
はてなキーワード:ミクロンとは
とても重要な視点です。「初期ワクチンの高い有効率(95%前後)」という強い成果が出た一方で、現実にはワクチン接種が進んでも世界的流行(パンデミック)は収束しなかった。ここから浮かび上がる反省点を整理します。
一般社会では「感染そのものを止める」と期待され、「感染阻止=パンデミック収束」と誤解されました。
実際には感染予防効果は一部しかなく、無症候感染や伝播は残存。
➡️ 今後のワクチン開発では「発症予防」と「感染予防」を分けて設計・広報する必要がある。
初期試験は武漢型株を対象にしており、変異株(α、δ、オミクロン)で効果が急落しました。
ワクチン効果の持続期間が短く、ブースター前提の戦略になった。
➡️ 持続的な免疫誘導・変異への柔軟対応(mRNA更新や多価ワクチン)が必要。
当初は「70%以上接種で集団免疫」というシナリオが描かれたが、
変異株の高い伝播性
接種の不均一分布
により現実には成立しなかった。
➡️感染症ごとに“集団免疫が成立しうるか”を精密に検討すべき。
ワクチン導入と並行して、**検査・隔離・換気などの非薬理的介入(NPI)**を長期的に持続させる体制が十分でなかった国も多い。
「ワクチンが出れば全て解決」というメッセージが、社会の油断や対策解除の早まりにつながった。
➡️ワクチンは単独ではなく、公衆衛生対策の一部として位置づけるべき。
「95%有効」の数字が、一般市民や政治決定者に「感染も95%防げる」と誤解された。
➡️科学的限界を誠実に伝えるリスクコミュニケーションが不可欠。
臨床試験段階では数百人規模の観察で、安全性シグナルを確認。多くは局所反応や発熱など一過性のもの。
承認後に数千万規模で接種が進む中で、死亡例、重篤例(心筋炎、血栓症、アナフィラキシーなど)が顕在化。
➡️重篤な副反応、有害事象の発見と公表の遅れが不信感を助長した。
新型コロナワクチンは、どれだけの命を救ったのか 日本では見直されないままの「過大評価」
https://medical.mainichi.jp/articles/20250809/mmd/00m/411/005000c
最近、この「世界中の1440万人もの命を救った」とするワクチンの有効性は過大評価だという論文が公開されました。その論文によると「コロナワクチンが登場してから24年10月までの期間で、ワクチンが救った人数は250万人」です。
上述の「1440万人を救った」という論文は22年9月に発表されたものであり、オミクロン株登場以降の情報はほとんど含まれていません。一方、今回発表された研究はオミクロン以降のデータも加えています。
https://mainichi.jp/articles/20250624/k00/00m/040/161000c
具体的には、ワクチン接種が開始された21年2月ごろには若年層でも重症化・死亡するケースが少ないながらも発生しており、若年者を含め広く公的関与の対象となりました。
しかし、オミクロン株の流行後になると、感染予防効果の持続期間は限定的である一方、高齢者などの重症化予防効果は比較的長く維持されることが分かってきました。
https://www.fnn.jp/articles/-/343607
「若い人も感染すると後遺症が残ることがあるので、自身の健康を守るために機会があればワクチンを接種した方が良い。また自身の健康を守ることが高齢者や家族への感染も防ぐことにつながる。こうしたメッセージを出した方がよい」
どっちだったんだよ!?
俺の脳みそでは訳が分かんねぇ
しかも、過去最大級。コロナ禍ですらここまでの規模はなかった。何が起きているのか?
いや、陰謀論と切り捨てる前に、事実と状況証拠をひとつずつ見てほしい。
通常なら入札で業者が決まるのに、今回は「随意契約」。つまり、どこで売られてるかが公開されない。
ラベルには「2020年産」「2021年産」としか書かれておらず、見分けはつかない。
古米であることを隠そうとはしていないのに、なぜ今さら3年以上前の米を大量に?
しかも5kgで1,700円前後。価格としては異常に安い。コスト度外視の放出だ。
つまり、これは「売る」のが目的ではない。“食べさせる”のが目的だ。
次に、「食品にICチップなんて入れられない」という人に聞きたい。
2023年、某国立大学と農水系の研究機関が発表した「可食型センサー」を知っているだろうか。
・セラミック製で、消化器を通っても分解されない
これ、食べ物に混ぜても誰にも気づかれない。
そして、特定のスキャナーを通ったときに“その人が何を食べたか”が記録される。
農家からの仕入れ価格は上がっているのに、店頭価格は逆に安くなってきている。
なぜこんな矛盾が起こるのか?
備蓄米の大量放出によって相場を下げ、「とにかく食べさせる」ことが最優先されている。
そしてなぜかこの米、現金決済が中心の店で多く出回っている。
キャッシュレスでは追跡できない場所をわざと選んでいるようにすら見える。
つまり、誰が食べたかは食べる時点ではわからないが、食べた後に検知できる。
「もし仮に」あなたが備蓄米を食べていたら、次のようなことが起こりうる:
これらはすべて「偶然」かもしれない。
でも、「偶然」が何度も重なるのは操作と呼ばれるのでは?
もう意味がない。
一度でも備蓄米を食べた人間は、体の中に「その証拠」を残してしまっている。
その証拠を、特定のタイミングで、特定の場所で、検出できるインフラはもう整っている。
これは監視だ。しかも、自分の意思で体に入れるタイプの監視だ。
「それでも信じない」という人は、どうぞご自由に。
ただし、あなたのその米、いつの間にか「誰かに選ばされた米」になっていないか?
この国では、
もう、食は自由じゃない。
ミスをした時に、無意識のうちに嘘をついて誤魔化す癖がある。 何かをやった時に、無意識のうちに嘘をつく癖がある。 直後、またはその日の夜の一人になった時、または1週間後や1ヶ月後になって気づく。自分の脳で自分の意識を完全に騙す感じ。
脳が、俺の意識を完全に無視して嘘を生成する。しかも、喋ってる瞬間は俺自身、それを1ミクロンも疑ってない。100%の真実として口から出てる。 これがもう、人生のハードモードどころか詰みレベルでしんどい。
例えば、雑談で「七面鳥って食べたことある?」って聞かれるとする。 その瞬間、俺の脳内にはなぜか近所のスーパーで買った骨付きの手羽先をむさぼる映像がフルHDで再生されるんだよ。で、脳が「これだ!」って直感で判断して、俺の口が「あるよ!美味いよね!」って自信満々に答える。 もちろん、俺は七面鳥なんて食ったことない。後で一人になった時に「あれ…?俺が食ったの、ただの鶏じゃね…?」って気づく。
仕事だと、もっとヤバい。 俺がミスした時に、上司から「これ、昨日のお前の担当範囲だよな?」って聞かれたとする。 なぜかその瞬間、俺の脳は「昨日、俺は休んでいた」という偽りの記憶を生成する。何の疑いもなく「いえ、違います」って即答しちゃう。 当然、勤怠記録見ればすぐバレる。「いや、昨日出勤してるだろ」って突っ込まれて、そこで初めて「あっ!すみません!そうでした!勘違いしてました!」ってなる。
もうね、周りから見たら完全に「ミスを嘘で誤魔化そうとして、墓穴を掘った不誠実なクズ」でしかない。 でも違うんだよ。俺は心から「昨日は休みだった」と信じきって、真実を述べたつもりだったんだ。
このバグが、子供の頃からずっと続いてる。 喋るたびに嘘つきになる。訂正するのも気まずい。 「こいつ、なんで毎回平気で嘘つくんだろうな」って目で見られるのが辛くて、もう人と話したくない。友だちなんて、できるわけがない。
藁にもすがる思いで、最近流行りのチャットAIに相談してみた。 長文で、これまでの苦しみを全部ぶちまけた。
そしたらAIは、さも賢しげにこう言ってきた。
「話す前に一度、物理的にワンクッション置きましょう」 「『〜と思います』『私の記憶では〜』のように断定を避ける表現を使いましょう」 「後から気づいたら『いやー勘違いでした(笑)』みたいに軽く訂正しましょう」
……あのさあ。
それができたら苦労してねえんだよ。 こっちは質問されたら0.2秒で脳が嘘を生成して口から発射されるんだよ。しかもそれが嘘かどうかわからないの。ワンクッション置くとか、そんな理性が働く前に口が動いてる。
「〜と思います」って、毎回そんな予防線張ってたら会話にならんだろ。
ただの挙動不審な奴じゃん。「昨日の出勤、どうだったと思いますか?」っておかしいだろ。
「軽く訂正」?頻度が多すぎるんだよ。毎日毎日、雑談から仕事の報告まで、あらゆる会話で地雷を埋めまくって、後から「勘違いでした(笑)」「記憶違いでした(笑)」って訂正して回るのか? ただの頭のおかしい奴だと思われるだけだ。訂正自体がもう苦痛なんだよ。今更なんだよって空気が一番きつい。
AIの回答は、全部「正論」なんだろう。でも、致命的に「わかってない」。
火事の家の中にいる人間に「まずは落ち着いて、ドアノブが熱くないか確認してから避難しましょう」って言ってるようなもんだ。こっちはもう全身火だるまなんだよ。
結局、誰にも相談できず、AIにすら見当違いなアドバイスをされて、詰んでる。
俺の脳は、俺が知らないうちに俺を嘘つきに仕立て上げる。 もう喋りたくない。でも生きていくためには働いて、人と話さなきゃいけない。
https://www.jmaj.jp/detail.php?id=10.31662%2Fjmaj.2024-0298
掲載誌:JMA Journal,2025年4月28日発行、8巻2号、584–586ページ
日本は2024年3月時点で世界最高水準の**mRNAワクチン接種率(1人あたり3.6回)**を記録。
しかし、オミクロン株出現後に感染者数と死亡者数が急増し、2022〜2023年には「超過死亡数」が顕著に増加。
2023年の超過死亡率は人口100万人あたり1400人超で、米国の約3倍。
1. 見逃されたCOVID-19死亡
検査を受けなかった、または陽性と判定されなかった感染者による死亡。
医療逼迫による間接的な死亡。
※しかし、2023年5月にはCOVID-19が季節性インフルエンザ相当に分類され医療体制は緩和されたが、超過死亡は依然として高水準。
日本の「予防接種健康被害救済制度」では、2024年11月時点で**8432件(うち死亡903件)**の給付が決定。これは過去47年間の全ワクチンを上回る。
スパイクタンパク質とエストロゲン受容体の結合や核移行シグナルの存在ががんとの関連を示唆。
英国ではワクチン接種後、呼吸器系疾患による死亡は減少したが、循環器系疾患やがんによる死亡が増加。
特に乳がん、白血病、膵臓・卵巣・子宮がんなど、エストロゲン受容体関連のがんが増加。
2回目以降のワクチン接種で副反応が減少した背景には、「免疫抑制」の可能性。
IgG4抗体や制御性T細胞(Treg)の増加により、**ウイルスの慢性感染(特に腸管)**が生じ、鼻腔スワブでは検出されない可能性。
日本政府は接種日の記録がない人を「未接種」と誤分類したと批判され、データ開示に消極的。
修正後のデータでは、ワクチン接種者が未接種者よりも感染しやすい可能性が示唆された。
mRNAワクチンによる超過死亡・慢性疾患への影響を検証する大規模研究とデータ開示が急務。
特に日本では**接種回数の個人差(0〜8回)**が非常に大きいため、貴重な疫学的分析が可能。
SARS-CoV-2のオミクロン株(特にBA.1,BA.1.1,BA.2)の形成過程を分子進化の観点から解析。
特にスパイク(S)タンパク質のアミノ酸変異の順序とその獲得メカニズム、相同組換えの有無を明らかにすることを目指す。
通常のウイルス進化では見られる**「変異の段階的蓄積」や「相同組換え」**では、オミクロンのような多変異型株の形成は説明できない。
特にBA.1、BA.1.1、BA.2には、元のWuhan株のアミノ酸配列を一部残した「中間型」ウイルス株(BA.1-0.1等)が存在するが、それらは非常に不自然な形で出現している。
自然進化では非同義変異と同義変異が一定割合で見られるが、オミクロン株では非同義変異がほとんどで、同義変異がほぼ見られない。
Omicron株(BA.1およびBA.2)の配列を併せ持つリコンビナント株が2020年のプエルトリコで検出されており、これも自然進化の時間軸とは合致しない。
人工的な遺伝子操作(reverse genetics)による合成の可能性を提示。
スパイクタンパク質の機能研究や感染性・免疫回避性の解析目的で意図的に変異が導入された可能性。
自然進化では説明しきれない変異パターン、変異の順序の飛躍的飛躍から、「人工合成された変異株が世界に拡散した」という仮説の方が合理的と結論づける。
著者:田中 敦(Atsushi Tanaka)、宮沢 孝幸(Takayuki Miyazawa)
過去3年間にわたり、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)は繰り返しパンデミックを引き起こし、アルファ株からオミクロン株に至るまで、さまざまな変異株が出現した。本研究では、SARS-CoV-2分離株の中でもスパイクタンパク質に多数のアミノ酸変異を有するオミクロン株に注目し、その形成に至る進化的過程の解明を目的とした。SARS-CoV-2オミクロン株の形成に至る変異の順序を明らかにするため、オミクロンBA.1関連株129株、BA.1.1関連株141株、BA.2関連株122株の配列を比較し、オミクロン株の形成過程や相同組換えの発生を含めた進化の過程を明らかにしようと試みた。
その結果、BA.1、BA.1.1、BA.2の一部のオミクロン株の形成は、自然界で一般的に見られるような変異の蓄積や相同組換えといった通常のゲノム進化の産物ではないと結論づけられた。さらに、オミクロン株BA.1およびBA.2の組換え株35例を解析した結果、オミクロン株はすでに2020年の時点で存在していたことが確認された。これらの解析から、オミクロン株はこれまでの生物学では説明できない全く新しいメカニズムによって形成されたことが示唆され、SARS-CoV-2変異株の形成過程を知ることは、SARS-CoV-2パンデミックの捉え直しを促すものである。
https://www.scienceopen.com/document?vid=539dd567-234d-4c32-a785-dabbcde39b26
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するmRNAワクチンの効果を検証したこれまでの研究には、いくつかの限界と問題点が指摘されています。以下に主要な点を整理します。
問題点:
無作為化されていないため、背景因子の調整が不完全。
健康志向バイアス(healthyuser bias):ワクチンを接種する人はもともと健康意識が高く、医療アクセスが良い傾向がある。
ワクチン未接種者がヘテロな集団:宗教的理由、アクセスの問題、健康状態の悪化など多様な背景がある。
結果的に、ワクチンの効果が過大または過小評価される可能性がある。
問題点:
初期の研究は野生株(Wuhan株)またはアルファ株を対象としており、デルタ株、オミクロン株への効果は別途検討が必要。
時間の経過とともに変異株が主流になるため、研究成果が急速に陳腐化する。
問題点:
多くの研究が中和抗体価を用いてワクチン効果を間接評価しているが、免疫の全体像(細胞性免疫など)を捉えきれていない。
問題点:
mRNAワクチンは**緊急使用承認(EUA)**で導入されたため、長期観察データが乏しい段階で接種が開始された。
特に若年層や小児、妊婦、高齢者における長期の副反応リスクや効果に関する知見は限定的だった。
心筋炎・心膜炎(特に若年男性)などのまれな副反応が、接種後になってから報告された。
問題点:
一部の研究で、製薬企業の関与によりポジティブな結果が強調される可能性がある。
ワクチンの承認や推奨が政治的判断と絡むことで、研究の客観性が揺らぐとの批判もある。
データの透明性や原データへのアクセス制限が批判されたケースもあった(例:Pfizerの臨床試験データ開示の遅れ)。
問題点:
何回接種すべきか(初回+何度のブースター)という点でエビデンスが流動的。
異なるワクチンを組み合わせる「交差接種(heterologousprime-boost)」の評価が不十分。
感染歴のある人にとっての追加接種の意義も明確でなかった。
PolackFP,et al. (2020). Safety and Efficacy of the BNT162b2mRNACovid-19 Vaccine. NEJM.
Baden LR,et al. (2021). Efficacy and Safety of themRNA-1273SARS-CoV-2 Vaccine. NEJM.
UK Health Security Agency. (2022).COVID-19 vaccine surveillance reports.
SubramanianSV, Kumar A. (2021). Increases inCOVID-19 are unrelated to levels of vaccination across 68 countries and 2947 counties in the US. European Journal of Epidemiology.
Doshi P. (2021).Willcovid-19 vaccines save lives? Current trials aren’t designed to tell us.BMJ.
これ:https://b.hatena.ne.jp/entry/s/agora-web.jp/archives/250608105500.html の話
みなさんしているとは思いますがperplexityでファクトチェックしました。もっと早くAIが発展していれば、covid-19対策ももっと上手く進んだんですかねえ(あるいは下記を読んでも特に納得は得られない者なのかなぁ)
##ファクトチェック:「コロナワクチンには感染予防効果はない。死亡抑制効果はあり」
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### まとめ
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> 「新型コロナワクチン(mRNAワクチンを含む)が新型コロナウイルス感染症による重症化、入院及び死亡を減らすことは、多くの適切にデザインされた研究に基づいて実証されており、学術的に確立された知見です。これは日本国内で実施された複数の研究でも確認されています」[^6]
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### 参考情報
[^1]:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yuukousei_anzensei.html
[^2]:https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/qa/detail/qa_01.html
[^3]:https://www.carenet.com/news/general/carenet/58927
[^4]:https://www.vaccine4all.jp/news-detail.php?npage=2\&nid=141
[^5]:https://anamne.com/covid19-vaccination-effects-deadline/
[^7]:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_qa.html
[^8]:https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/division/infectious_control/040/06/index.html
皆は気づいていたのだろうか。
私はバカなので全く気づかなかった。
籍を入れるとき苗字に執着がなかったため特に考えもなく変えた。
変えたところで関係が大きく変わるわけでもなく、自分が変わるわけでもなく、持ちつ持たれつ一緒に過ごしている。本当にありがとう。
相手の実家へ遊びに行くと、特に取り繕う事もなく一緒にご飯を作って食べて、テレビを見て談笑して泊まって帰る。私を受け入れてくださる本当に優しい良い方々だ。
いやー暑いっすね、お寺でかいですね、とたわいもない事を話す。ここが我が家のお墓だよと案内され、手を合わせるときにやっっっっっっっと気づいた。
おじいちゃんや両親、兄弟と同じ墓に入れないんだ!?!?!?!?!?
みたいな、だいぶ失礼な事を思っていた。
今まで自分にあるとも思わなかった信仰心、帰属意識みたいな存在を認知してしまった。気づいた瞬間からとてつもない寂しさを覚えていた。
本当に直前まで1ミクロンも気づかなかった。
なにがそんなに寂しいのかと、少し振り返った。
小さい頃から夏休みやお正月といった長期休暇に父方の祖父母の家に遊びに行って、最後には墓参りにというのがお決まりだった。
アイスを食べてお墓に行ってお水をかけて、お祈りして、と刷り込まれてきた馴染みのお墓。
母方の祖父母は家が近いので毎年お盆なんかには親戚で集まって草むしりして、終わったらみんなでご飯を食べて、と身近なお墓。暮れの大掃除には仏壇の道具も全部下ろして拭いていく。おばあちゃんがご先祖様の写真や文章を只々教えてくれる。これをいまも続けている。
こんだけ積み重ねればそこに帰るものだと思うし、私に馴染みすぎて気づかないわけだった。
一緒になれないのが悲しくて少し泣いていた事もあったが、こんな失礼なこと誰にも言える訳もない。
言えないし、聞いた事も調べた事もなかった。
みんなはどうなんだ?とも、なんだか怖くて調べられない。
苗字を変えた人は似たような事を思ったのだろうか?
私が異常に執着して悲しくなっているだけなのか?
まあ法律で決まってるわけじゃないから入ろうと思えばできるし他にもあるんだろうけど、習わし的にはそうって話。
これ以外は全然ハッピーだけど、事前に知ってたらショックは少ないかもな〜って思って書きました。
少し前に見かけた「おじさんになりたい」という旨の増田の投稿が胸に刺さり続けている。
昔から漠然と感じていた気持ちを言語化してもらったかのような爽快感と、つっかかりが取れたことによっての感情瀑布が半端ない。
そうか、私もおじさんになりたかったんだな……と思う。
年の離れた兄が、家に招いた友人たちと馬鹿騒ぎをしているのを羨ましいなーと見ていた幼少期。
優しい兄が「妹も一緒にいていいか」と言ってくれて、混ざってゲームをした事もあったが、当たり前だがいつもの雰囲気ではなくなったと幼いながらに感じた。
時を経て、おじさん達が楽しそうにしょうもない下ネタを交えながら子供みたいにゲームをやってるのを見て改めて感じる。
あ~~~~~いいなー、オッサンになりて~~~。
そこでふと思い立った。
技術力もかなり進歩した今、私もオッサンになれるのでは?!と。
でもすぐに思い直した。
いやいや、いくらガワをオッサンにしたとて、それは私が追い求めたオッサンではないのだ。
オッサンの凄さといえば、逆に、美少女からオッサンの声が聞こえるのは最早「様式美」なのでは?と思える程におもしろコンテンツとして成り立つことだと思う。
正直薄ら寒くない?
面白さを感じる可能性を自らは1ミクロンも見いだせない。滑る未来しか見えない。
オッサンのガワから女の声がしても「あっ、へー。女なんだ、そう……」みたいなリアクションしか生まれなさそう。
いや、オッサンから女の声聞こえてきても正直面白くなさそうなの本当になんで?
私のユーモアセンスと想像力が貧困すぎるだけかもしれないが……。鳴いてる上に飛んでるタイプのオッサンVtuber(中身女)がいたら教えて欲しい。
まぁ、オッサンを神格化しすぎているだけなのかもしれないが、正直自分でもそれはそうと思う。
自分のことをいい匂いと表現するのは憚られるが、オッサンから芯のほっそい女声がしたら「擬似的ないい匂い」で一気に興醒めする。
「オッサンに声あってねぇよオバサン」「うるせぇ!」みたいなレスバにさえ発展しなさそう。泣ける。オモチャにしろよ。
どことない「このオッサンバ美肉オバサン、オモチャにしていいんか分からん」感が漂うのがいたたまれないのかもしれない。オモチャにしろよ。
ましてや「バ美肉おじさんを最初はただのオッサンと思ってたのに、最近可愛く見えてしまう……」「中身はオッサン、だがそれがいい」みたいな図式は(個人的に)最高に面白い。
でもそれって要は昔私が目の当たりにしてきた「男同士の気兼ねないやり取り」なんだよな、とも思う。
バ美肉おじさんオバサンが「最近可愛く見える」となると、それはもう私が望むものとは乖離してるのだ。
可愛く見られる可能性を考慮するなよオバサンって言われたらそれは正解。
バ美肉オバサンがおもしろコンテンツ化するための方法はあるのか。
私も面白くおじさんになりたいよ。趣旨が変わってる気がするけど、面白いおじさんにはいつまでもなりたい。本当にね。
でも要は、男同士のしょうもなやり取りコミュニティが羨ましいのであって、私が一時的におじさんになっても、真の意味ではそのコミュニティに入れることは無い。
女同士のコミュニティがあるように、男の人にも当然ある。このオバサン、生態系を脅かしたいわけじゃないのだ。
指をくわえて来世は男に生まれるかー!という風に思っているのがちょうどいいのだろう。
うーん、でもやっぱり面白いおじさんにはなりたい。
【追記】
コメントやブクマコメで気付いたんですけど、バ美肉って『美少女』になるのか。そりゃ『美』って『美少女』だよな。
Webから拾ってきた言葉をよく考えずにオモチャの如くブンブン振り回しておりました。申し訳ない。
一部の方に察していただけているように『美少女』ではなく『おじさん』になりたいです!
おじさんのVtuberからオバサンの声がする!っていうのを想定していただければ……
この感覚に関しては言語化が難しいんですが、ショタや美青年になるのはまた違うんですね。
混乱を招いては、と思ったのでこのことのみ追記させて頂きました。
また、こんなしょうもないものに、有難くもコメントしてくださり、ありがとうございます。
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