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はてなキーワード:マーケットインとは

2025-12-10

anond:20251209084927

なんで日本株式は除くなのか、書き出してみる。

自分2000年頃、金融ビッグバンネット銀行ネット証券が認可された頃に投資を開始した。

経緯は親からの贈与。母が株式投資をやっていて、子供にも生前贈与で口座を作ってくれていた

株式投資とか証券投資っていうのは本人がやらなきゃいけないもので、子供のうちは親権者代理が許されるけれども、成人したから始めた。

 (これを見て、資産家に産まれたとは考えないでほしい。父親公務員母親専業主婦土地も家もなく、大学入学実家を出るまでエレベーターのない2LDK公務員宿舎、4階建ての4階に一家四人で住んでいた。エアコンはなかったし、風呂場にシャワーもなかった。母親の口癖は「うちにはお金がない」 今でこそ退職して小さな建売住宅を買ったが、実家に俺の部屋も荷物もない。これが資産家だろうか?)。


からもらった日興証券の口座には NKコンパスAっていう、いわゆるグロソブ為替ヘッジなし)みたいなファンド(実際には若干ハイイールドに寄せている)と日本株式が入っていた。

企業分析して株式を買ったり、FX をやったりしたけど、うまくいかなかった。

損が多かった。

優待狙いでJALANAとか。共立メンテナンスは基本よね。ファミレスとかね。あとなんかしらんけどTHKとか日本ライフラインとかが記憶にある。

一時期中国株 携帯電話チャイナモバイル?とか、石油会社シノペック?とか買った記憶がある。でも仕事中も値段は気になって身が入らない、大きく儲からなかったし、徐々に投資信託が中心になった。

ゼロクーポン債とか0.5% の世銀債とかも買ってたな。

口座を持ってたのは日興コーディアル証券マネックス証券、Eトレード証券(現SBI) とか日興ビーン証券も開いた。野村系のファンドに特化した会社? ファンドネット? そこも開いた気がする。

今、口座を残してるのはマネックスSBI だけ。


当時ダイヤモンドZAIとか読んでました。投資雑誌の。他にも日経マネーとか。

四季報とか見たりね。

自分なりに勉強したけどダメだった。

その頃、さわかみファンドがちょうど出てきた頃で。

(彼らも金融ビッグバンに併せて出てきたのかな?)

信念がしっかりしていて、長期投資バイアンドホールドでしっかりした会社を安く仕入れておけば長期で必ず儲かるみたいな投資信念を語ってくれていて持ってたんだけど。

基本的には、ピーターリンチとか、ウォーレン・バフェットを目指してたのかもしれないね

自分さわかみファンドを数年持っていて、公開アナリストミーティングにも1回参加させて頂いた。確かさわかみファンド7周年まで持っていたはず。



当時の相場世界株式インデックスファンドに勝つのは難しい。色々比較する中で、「世界株式インデックス(除く日本)」にも投資を始めることになる。

インデックス投資を始めた理由はもう1つあって、これは自分マネックス証券推している理由もつながる。

金融ビッグバンと同時に日本インデックス投資を広めたのがマネックス証券だったんだよね。

インデックス投資って当時はそんなに推されてなくて。

証券会社利益にならないから、売ってはいたけどオススメはされない。別の商品を買うように促される。そういう時代だった。

そんな中、マネックス証券は、バンガードと組んで3つのインデックスファンドを購入しやすい形で積極的提供してくれていた。

当時はね、今と全然違う。

スマホなんてなかったし、主流はまだストレート携帯電話パカパカ携帯電話がはやる前ね。FOMAが出てきた頃でPHSがまだ息してた。

ネットテレホーダイで。ADSLが出てくるくらい。

wifiもb/g/aの時代で遅かった。

 だから、今とは全然違うよ。

バンガードっていうのはアメリカインデックスファンドを広めた会社

マネックス証券は、バンガードの3つのファンド

 ヴァンガードトータルストックマーケットインデックスファンド、いわゆるvti と

 ヴァンガードモールキャップインデックスファンド

 もう一つは忘れたけど、大型安定株に寄せたファンドだったと思うけど、

これらを購入しやすい形で提供してくれていて、自分もスモールキャップを買ったのかな?

これがインデックスファンドを買った最初だったと思う。


マネックス証券の口座開設書類を取り寄せたら、この3つのファンドのビラが1枚ずつ入っていた。

今でこそ証券会社の口座開設はネットでやるのが当たり前だけど、当時は郵送でしないといけなくて。


当時はいろんな証券会社あったけど、株の売買で最も手数料の安い会社イートレード証券、今で言うSBIだったので、、マネックス日本株の売買にはベスト選択肢ではなかった。

でも、旗揚げと同時にバンガードのファンド一般人でも買いやすい形で紹介してくれたのは、マネックスの偉業だと思うね。

で、バンガードのファンドを買えるのはいいんだけど、税務処理が面倒くさかった。

アメリカ投資信託からアメリカでまず10%税金がかかる。残り10%を日本納税するみたいな。

当時は今みたいに特定口座がなくて一般口座だったから、しょうがいかって感じだったんだけど。

特定口座が出てきて税金処理が楽になると、バンガードのファンド特定口座に入れられず、面倒くさくて離れた。


いろいろ投資を行き来したけど、最終的にメインの投資先として落ち着いたのが先はニッセイ外国株式インデックスファンド(除く日本)だった。

当時は世界株式インデックスファンドもあまり選択肢がなかった。

ニッセイさんはノーロードで、信託報酬も安くて良かった。ニッセイさんはいまでも頑張ってるけど、後から出てきたeMaxis slim にシェアを奪われてしまったね。

2000年から2020年日本株インデックスって微妙でしたね。過去チャート検索してみればわかると思う。

今でこそ「日本株式をポートフォリオに入れていい」って雰囲気。だけど当時は日本株インデックス投資なんてありえん感じだった。

全然上がらん。

1989年バブル崩壊して、その後。

失われた10年」「失われた20年」、そして「ひょっとして30年失われるのか?」

っていう空気感

あれを知ってて、日本株インデックス投資

厳しくないか

もしあれをリアルタイムに見てたなら、日本株インデックス投資するっていうのが分からんな。

小学の時にバブル崩壊して、いわゆる氷河期世代日本株はなるべく投資したくないって考えるのはおかしくない。


で、2000年とか昔って、今みたいな良いインデックスファンドほとんどなかった。インデックスファンドでも信託講習が1% とか、良くてだよ。そんな中出てきた信託報酬の安いインデックスファンドがニッセイ外国株式インデックスファンド日本除く)で、これは外国株式って書いてるけど、先進国株式新興国は含んでない。

新興国ファンド信託報酬は当時は高くて2%近く、当時はインデックス投資新興国を含むっていう選択肢はなかったな。

から出てきたeMaxis slim がニッセイの同等で、お互い競争してどんどん信託報酬が下がっていった。

シェアを圧倒的に奪っていったので、自分も徐々にeMaxis slim に乗り換えているのが今。

もちろん、相当利益の乗っかった「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は今でも持ってる。

 SP500とか、VTI的なファンドも持ってるよ、勿論。

 投資額が大きくなるとファンドをいろいろ持つと、ポートフォリオ全体の収益VTに近づいていくからね。そんならオルカン的なやつで良いか、となる。

そして勿論、自分の子供達の未成年証券口座を開いており、生前贈与をして全額を投資信託にしている。

なんでSP500とかアメリカ集中投資じゃないんだみたいなコメントもあったけど、

これもシェール革命後、LLM全盛の今でこそ言える話で、アメリカ集中投資も怖いよ?

この25年の間にはいろいろあったからね、BRICSの台頭とか、リーマンショックサブプライムとか、90円近い超円高とか。アメリカ集中投資もこわいよ。

いや、アメリカ集中投資成功している人がいるのは知ってる。でも自分は怖いからやってない。


自分が「日本除く」を押してるのは、そういう「2000年から投資している経験」があるからだろうね。

マネックス証券推しているのも、「ヴァンガードファンド日本に初めて紹介した証券会社」っていう個人投資家を重視する姿勢を見せてるところだよね。

楽天とかソフトバンク系のやり方、「大資本で圧倒的シェアを取りに行って、後からサービスを若干改悪する」やり方が好きじゃないっていうのもある。

このスレカブ.com証券を使ってるニキがいたけど、カブ.com証券取引手数料は高めだけど、多彩な注文ができるっていうことが当時の売りだった。

そういう特徴ある会社を推せるなら使っていくべきだと思いますよ。

大資本に席巻された後はサービス改悪が待っているのだから

ブコメiDecoするなら松井証券ポイントがつくのでいいよ。ってコメントがあったけど、これはありがたいコメント

俺はどっか違うとこに開いてるから、今更動かすのはあれだけど、これから開く人たちは松井証券いいんじゃないか。

サービス頑張ってる会社を推すことで全体的な競争が起きてサービスも良くなってくるからね。


何度も書くけど、「これは1000万円投資どうしようニキ」に対してまともなアドバイスがなかったから、ざっくり書いたに過ぎない。

世の中には多数の投資情報があり、それぞれ意見が違うのは当然のことだ。

同一人物でも長期的には意見が変わってくる。

個人意見が違うのが当然なので「日本除く」とかに引っかかってるのは謎でしかない。


しろ人間の考え方ってみんなちょっとずつ違うんだから意見完全に一致してる時ほど逆に危険。それは明確な自分意見を持っておらず、他人同調してるだけっていう可能性があるから

意見が少しずれているっていうのは、むしろ健全なんでございますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マネックス証券詐欺会社というイメージしかない。理由カブロボファンド

 ご愁傷様です。

 アクティブ投信は基本ゴミなんでしょうがない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>今円が安い

 そうでもない。歴史的に見れば、一番最初は1ドル1円で為替開始したんだよね、確か。で、一番安かった時は1ドル360円。

 そうやってみると今の1ドル155円っていうのは、歴史的な幅1円から360円のちょうど中間あたりにある。で安いと思う?

 為替っていうのは過去と比べるんじゃなくて、未来にどうなるかを考えるもの日本はこれから高齢化がもう少し進展して、子供の数はさらに減っていって、人口がじっくり減っていく。産業は色々あるし、外貨建て資産は多く、外国から投資収益は入ってくる。だけれども化石燃料石油天然ガス輸入に頼ってるし、原子力発電所の可動はまだまだ一部に留まるっていう。産業的にかなり弱い部分もある。

 これで日本円が圧倒的に強くなる未来っていうのは、俺は考えづらい。ドラッカーもそういうことを言ってたと思うけど(「すでに確定した未来への警告」)。


>本当の金持ちだーーー!!!”経緯は親からの贈与。母親株式投資をやっていて、子供にも生前贈与で口座を作ってくれていて。でも20歳を超えたら自分自身でやんないといけない。”

 そうでもない。

 父親公務員母親専業主婦(のちにパートに出たが)。母方のおじいさんが株式投資をしていて、子供のころから気になっていたらしい。母は東京就職したのを契機に株式投資を始めた。それが俺に続いている。結婚を契機に地方に戻り、専業主婦へ。

 土地もなかった。ずっと公務員宿舎に住んでた。

 確かに贈与はあったけど、公務員の父からの贈与だよ。質素暮らしをして、貯金投資していく。それだけで相当な資産ができるんだよ。

 「となりの億万長者」という本を読んでみてほしい。公務員とかお固い職業でも、質素生活して適切な投資すれば、一億の資産を作れるんだよ。

 逆に、医師公認会計士のような華やかな職業でも、若いころから浪費癖を身に着け、投資もせずに年を取れば厳しい老後が待っている。「となりの億万長者」、自分人生を変えてくれた一冊です。

  次に人生を変えるのは、これを読んでいるそう、そこのキミだ!!

>人それぞれの経験バイアスで好きに買えばいいですよね。生前贈与証券口座は(額によらず)かなり質のいい教育機会だな、と自分を振り返っても思います。考えて試行し、結果を自分で引き取る。その繰り返し。

 そうですね。同感です。

 「幼い子には旅をさせろ」っていう諺がありますが。

 投資というのは義務教育から大学を出て、企業就職してっていう一般的な労働者ルートとは全く違います企業家的な立場になることで、経験しないと分からないですよね。

 見える景色が変わってくるので、二十歳から投資を開始できたのは本当にアドバンテージだったと思います

Permalink |記事への反応(2) | 03:03

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2025-10-31

anond:20251031145418

すごく市場規模が小さいから、最初にやり始めた農家はいいけど、後追い農家が参入してきたらもうそれが市場を大きく動かしてしまってマーケットインパクトで損を出すばかりになりそう。

Permalink |記事への反応(0) | 16:27

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2025-10-07

anond:20251004160446

なんかうだうだ言ってるけどプロダクトアウトじゃなくてマーケットインだって話だろ?

Permalink |記事への反応(0) | 12:16

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2025-06-14

anond:20250613222428

エックスヲチってる腐女子がよく

絵師と言われて崇め奉られたい

みたいなこと言ってるけどそれと同じだろうか

賢い頭でマーケットインしたエロ漫画描いてみたらどうだろう

Permalink |記事への反応(2) | 11:42

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2024-12-23

アニメって世界へ向けて良い作品を作るべきだと思う?

俺はNOなんだけど

よく業界はこのNOを貫いてるよなって感心してる

市場が開けたらそういう人向けにつくりたくなっちゃうよね、マーケットインみたいな感じで

でも作家性を捨てない(プロダクトアウト)

俺はこれで正解だと思う

 

ディズニーはかなりマーケットインで作っていて成功しているイメージだが

まず日本人あんな大規模な市場調査から逆算で作品を作れないし

それよりだったらゲリラ戦法を続けたほうが、爆発ヒットする作品は出ないが中ヒットは連発できるので合計すれば大きいパイになれる可能性があるし、何より多様性があって面白い

 

マーケットインで作る創作ってチャレンジやふざけることができないからツマラナクなるんだよね

Permalink |記事への反応(3) | 14:55

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2024-09-28

anond:20240927234731

の子兄弟などの影響で少年誌青年誌おっさんドリームが刷り込まれてるのかもな

しかも幼少期に同性に嫌われてて身体的な距離感を学べてないと推察

 

昔、『マリア様がみてる』という女子もの少女小説ラノベ?)で、レズビアンキャラが内輪の女子身体を触りまくり「同性だから性加害じゃない」旨の発言をするのに不快感を覚えたのを思い出した

少女向けレーベルだけど、男性読者の多い作品からマーケットインの結果かもしれない)

Permalink |記事への反応(0) | 11:53

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2024-08-24

anond:20240824165417

つーか、どの政党マーケットインでなくプロダクトアウトで、国民自分ニーズに合うかもしれないもの(実際はあんまり合わない)を仕方なしに選んでるって感じ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:02

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2024-03-03

anond:20240303030107

マーケティングの話ね

増田書く時もプロダクトアウトじゃなくてマーケットインで考えようね

Permalink |記事への反応(0) | 03:12

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2024-02-02

anond:20240201191834

うそう、たとえばTOPIX完全法なんてGPIF顧問口でやっとほぼほぼ達成できているくらいであって、他の顧問口やファンドの形のものメジャーどころ以下全部がサンプルで近似しているんだよな。ファンドサイズが巨大なファンド資金流出入の規模も巨額になりがちだからマーケットインパクトが馬鹿にならないので完全法のように小さな銘柄まで組み込んでやるのは避けたい、ファンドサイズが小さいならきれいマーケット比率と相似形を作ることがそもそもできない、ということでファンドサイズが大きくても小さくても完全法は避けられる。

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

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2023-01-18

anond:20230117222207

直感的には長い間トレンディドラマ成功二匹目のどじょうを狙いすぎた。その全盛期と違って、製作者側はプロダクトアウトな姿勢ドラマを作れなくなった。

90年代は憧れるロールモデルがはっきりしていた。オシャレで女性キャリアでみたいな。そうであれば簡単大根役者OKだった。今は、どんな自画像を描いているか不透明時代製作者は、社会でどんな価値が求められているんだろうとマーケットインしていかないといけない。そこに演じる側の難しさがあるんだろう。

Permalink |記事への反応(7) | 01:53

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2022-12-15

Colaboと暇空陣営コミュニケーション戦略の違い

https://twitter.com/paper_house_/status/1602834928475205633

Colaboは啓蒙思想自分たちの正しい情報発信理解されないのは相手が悪いと考える。だから延々と「相手改善を求める」

一方、暇空側はマーケットイン理解されないのは自分たちの発信方法が悪いと考えて次回以降は「自分たち改善する」

colaboの方々は「私たちが作った正しい資料を読めば理解されるのが当然」と考えてる。

から疑問意見に対して「資料読んでないですよね?」と反論してしまう。

資料を読み込んだ上で疑問が出る、という立場理解できていない。

何故なら"自分たちが正しくて、相手が間違ってる"事が前提だから


このツイートしてる人、ツイフェミがよくありがちな「俺が、俺たちがマーケット(大衆)だ」をこれっぽっちも疑ってなくて笑うわ

ニワカマーケットおじさんこういうアホな発言平気でやるよね。

Permalink |記事への反応(0) | 15:38

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2021-09-06

投資の失敗のすべては自分は勝てると考えること


専業トレーダーは知らないけど一般の人が投資をやる際の鉄則は「個別銘柄の売買はせずインデックス投信を買うこと」これに尽きると思う。

加えて「マーケットインタイミングは考えず余剰資金ができたらすぐに買うこと(投資に回してる期間の最大化を図ること)」

個別株の勝ち負けは時の運だしギャンブルの側面がどうしても強くなる。そこでスケベ心だしたり、なぞの自分だけは違う」バイアス

陥って勝負しようとすると負ける。たまに勝つ人もいるが単に運が良かっただけ。

投資資産形成することが目的ならある程度思考停止してインデックス投信に入れ続けるべき。つまらないし地味だし、爆勝ちはできないけど

10年、20年続けると貯金だけしてた人や、勝ちに行こうと個別売買していた人とは大きな違いがうまれるし、そこで増えた資産

目の前の大切な人をいざというときに守る盾になり得る。

Permalink |記事への反応(2) | 11:35

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2021-03-29

anond:20210329101618

彼らにとっては保守性よりもマーケットインすることが目的なんだからトレードオフなんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 10:36

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2021-02-14

都市の衰退の特徴メモ

価値創造の土台としての都市

都市の過密化は、日本を売る、生産力に背景があったとすると

グローバル化した社会において、それは、いつの間にか意味を失って空洞化した。

都市という箱があるのに、価値を生み出せないジレンマバブル崩壊後に経験し、その後やがて

箱がなくても価値を生み出せることに気が付かないまま、箱のある日常価値を生むと信じる時代がつづいた。

箱のなかにいることで感染が広がるコロナになって、狭苦しい箱のなかで3密回避を強いられ、ようやく都市という過密な箱の価値見直し始めた。

満員電車に乗って、都心高層ビルに通う価値がわからなくなってきた。

おそらく古今東西都市というのは、本来、そういう閉塞的なものではなくて

外に開かれ、多様な価値交錯する場所だっただろう。路地裏があり、道を外れれば新たな発見があった。

しかし、日本都市にはそういう機能は失われていて、

たか中学校教室空間のような状態になっている。

巨大だけども、同じ箱のなかで似たような人が似たようなことを考えている。

どこにいっても似たようなものを売っていて、郊外イオンがある景色が同じだ。

どんな価値創造するか

何を売るか。その命題もまたモノからサービスへとテーマが移っていった時代に、あいまいになり

明確にとらえることを怠ってきた。ブランドとして売るべき価値をしっかりとらえるようになってきたのは

ここ10年の話。しかし、それでも「日本すげー」的なナルシシズムへの囚われから脱却できないどころか、ますますまり込んでいる傾向がある。

価値創造動機

かつての日本プロダクトアウトの発想でモノを売れた。市場価値グローバルスタンダードは自社が確立し、人々を自社製品をとりこにさせる意気込みがあった。

70年代後半ウォークマン世界を席巻したソニー典型だ。

このマインドが亡霊のように世代成功体験として引き継がれ、さまよい続けた結果、マーケットイン(あるいはゼロベースから

スタートする設計思想がはぐくまれない世代が全世代蔓延した。

明治期には世界とりわけ西洋文明に対する学びの動機付けは強烈なものであったが、それによる成功体験財産となるにつれ

徐々に失われ、渋沢栄一時代の渇望はもはや存在しない。世界で何が起ころうと関心がない。先進国コロナワクチン占有され、途上国必要インフラリソースもなくあえいでいるというのに、オリンピック開催にまい進しようとしている姿は森元というより、日本社会自体老害化を象徴している。

かりにもSDGsオリンピックを謳うのであれば、途上国へせめて超低温冷蔵庫無償プレゼントくらいしてアピールしてやるべきだが、外務省国際協力実態としては

インフラ輸出などさまざまな分野においてここにきて、世界各地で中国オセロの白黒をひっくり返されているのが実情だ。

端的にいって、日本国際協力ニーズのつかみ方が根本的に間違っている。日本式ありき、であり、自分が思い描いた「日本すげー」「日本式」が売れることがとにかくプライド

それがいかにも押しつけがましい。しかもそんな態度が煙たいのに本人気が付かない鈍感さがセットで。

それは無自覚プロダクトアウトであり、状況の変化に鈍感でニーズを何も学ばない老害だ。

都市というのは、そういう老害ウイルスにあふれていて、都市にいればいるほど、人間ダメになる気がするほどだ。

コロナ危機が立ち止まらせたもの

コロナ危機というのは、幸いなことに、過密への忌避都市への忌避を通じて、都市がこれまで生んできた価値への反省を呼び起こす、とてもいい機会になった。

郊外地方、あるいは場所を選ばないグローバル社会バックグラウンドとしての価値、ということだけではなくて、

何を価値創造するか、売るか、ということにも立ち止まって考える機会を与えたと思う。

また、東京という超過密な箱のなかで行われるオリンピックというイベントをめぐって、さまざまな欺瞞矛盾が浮き彫りになった。

なにより浮き彫りになったのは、都市の箱の価値無自覚に信じつづける自分たち自身日本社会全体の老害化だったと個人的には思う。

森元っていうのは、その意味で、象徴しかなくて。

メモなので。適当におわります

Permalink |記事への反応(0) | 21:25

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2018-02-28

anond:20180227203111

マーケットインプロダクトアウト ?

Permalink |記事への反応(0) | 02:40

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2018-02-27

社会人になると簡単モテる理由がわかった話。

学生モテないのはある意味しょうがないのだ。

これは経済学的に考えればわかる。

女子大生の「恋人がほしい」という需要に対して、「私はどうですか」という供給はいくらでもある。

いわゆる供給過剰である

女子大生はたくさんの供給のなかから、いくつかを選ばなければならない。

ここで選択基準となるのが「差異」、つまりほかとの違いである。

選択基準となる差異には主に3つある。

機能デザインストーリーだ。

家電を買うときを思い浮かべてみればわかる。

人々は機能デザイン、そしてストーリー(こんな思いで作りましたとか)を見て買うのを決める。

恋愛における機能は優しさ、デザインは見た目、ストーリー出会いである

この点、機能コモディティ化している。

そこでデザインとなるのだが、これは持っていまれものなのでブサイクだと勝負にならない。

そうなるとストーリーなのだが、暴漢に襲われているところを助けたぐらいしないと、出会い方に差異は生まれない。

しかし、こんな出会い方は偶然じゃないと引き起こせない。

供給過剰における恋愛市場は、必然的イケメン一人勝ち状態となるのだ。

だが、これが社会人になると話が変わってくる。

なぜなら、給料をもらえるようになるからだ。

給料が手に入ると、それを元手に、設備投資ができるようになる。

給料による設備投資で、機能デザインを磨くことができる。

まり社会人になって初めて、設備投資による競争可能になるのだ。

さら社会人になって変わることがある。

それは恋愛市場が完全な自由市場になるということだ。

学生恋愛市場は、特に男性にとっては、非常に限定的ものだ。

そこでは自分の±5歳ぐらいの女性しか取り引きできない。

これは政府によって市場が統制されていて、自由な取り引きができないようなものだ。

しかし、社会人になると完全な自由市場になる。

±50歳の女性と取り引きできるようになり、顧客候補無限に増えるのだ。

設備投資と完全な自由市場、これが社会人になってモテるようになる理由である

私は今、3人の女性下半身を独占している。

いずれも既婚のアラフォー女性である

既婚のアラフォー女性は、ほぼほぼセックスレスである

まり需要に対して、供給がない。

そこで私が「どうですか、セックス」と供給をすると、「そういえば、セックスが欲しかった」と私のことを買うのである

このようにして供給がない場所に、自分一人が供給することで、下半身を独占することができる。

重要なのは市場の独占である供給過剰な場所で似たようなプロダクトをリリースしても何もいいことはない。

そして、市場の独占をするためには、プロダクトインでやらなくてはいけない。

マーケットインではダメなのである

例えば、マッチングアプリのようなものマーケットインである

マッチングアプリにいる女性は「私は性を求めています」という需要顕在化している。

そこに対して供給をするのは一見効率的に見えるが、顕在化している分、他者供給ができる。

そうすると結局、競争が起こり、市場の独占は難しくなるのである

プロダクトインで需要を掘り起こし、下半身市場を独占するのが得策だ。

私は社員数1万5000人の会社に勤めており、そこにはアラフォーの既婚女性はいくらでもある。

彼女らに対して「若い男とのセックスどうですか」と供給する。

セックスレスであり、まったく供給がないので、私は彼女らの下半身を独占できる。

再び書くが、私は3人のアラフォー女性下半身を独占している。

機能デザインを磨いた男が、「若い男との未知なるセックスどうですか」というストーリーをたずさえて現れる。

これによって彼女らの需要を満たし、下半身を独占したのである

私は現在24歳だが、30歳まではこの戦略恋愛市場サバイブできるだろうと踏んでいる。

何度も書くが、重要なのは需要を掘り起こし、市場を独占することだ。

もちろん「供給がない若い女子大生」を狙ったっていい。

完全な自由市場なので、どの層をターゲットにしてもいいのだ、このスケベ!

Permalink |記事への反応(17) | 20:31

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2017-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20170405211155

デブキャラおかんキャラ、ちょいウザキャラなど)として生き残りをかけるのはよい方法だけど、本人が目指すキャラがそうじゃなくてブスと言われたくないと思ってると、社会的評価とうらはらに精神が病んでいくんだよね。

世間需要自分をあわせるマーケットインじゃなくて、自分需要としてくれる人を探すプロダクトアウト型に戦略を変えた方がいいよ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:23

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