
はてなキーワード:マリッジブルーとは
学生時代から10年くらい付き合った元カノと別れて、職場の後輩だった今の妻と結婚した。妻とは出会って4年くらい、結婚して1年ちょっと。けど正直飽きてる自分がいる。元カノとは10年も付き合ってたのに、別れる直前までずっと楽しくて、飽きるなんて考えたこともなかった。
元カノは一緒にいて最高に面白かったけど、結婚を考えると不安な部分が多すぎた。メンタルが不安定だったし、仕事は嫌い、子供も苦手、家事もイマイチ。買い物好きで、ちょっと贅沢なタイプだった。未診断だけど、たぶん軽度の発達障害っぽい感じもあって、長く付き合ってたから愛着はあったけど、将来を考えると踏み切れなかった。
今の妻にプロポーズするタイミングで、やっぱり元カノが忘れられなくて、ダメ元で復縁しようかと本気で考えた時期もあった。連絡取ろうとしたけど、彼女、もうこの世にいなかった。それで諦めて、妻と結婚することにした。妻はパートナーとしてめっちゃしっかりしてるし、うちの男だらけの職場で他に出会いもなさそうだったから、「まあ、これが現実的な選択だよな」って自分に言い聞かせて結婚した。マリッジブルーだろ、って思ってたけど、1年経ってもなんかモヤモヤが消えない。
元カノのことは今でも思い出す。あの子の魅力は、めっちゃ面白くて、顔も綺麗な上にタイプで、笑顔と声が特にかわいくて、エッチなこともノリノリだったこと。バカみたいな話で盛り上がったり、コンギョとか淫夢ネタで笑い合ったり、夜の話でも気軽に「こういうのやってみたい」って言ったら楽しそうについてきてくれる感じ。あのテンションは、妻にはないんだよな。
妻と出会ったのは、彼女が新入社員で俺がOJTの担当になった時。めっちゃフレンドリーで、誰とでもすぐ打ち解けるタイプ。ほとんど友達がいない元カノと違って男女問わず友達がたくさんいる。自然とプライベートの話もするようになって、元カノの話したら「え、それちょっとヤバくない?」って反応されて、ハッとした。自分でも薄々気づいてたけど、見ず知らずの後輩に言われて現実を突きつけられた感じ。
後輩は節約だといって毎日弁当作ってくるくらい料理が得意で、仕事も真面目。元カノとは正反対。ある時、ボーナスが出たからって、弟の大学合格祝いのプレゼント選びを手伝ってほしいって言われて、一緒に買い物に行った。それが元カノとの別れのきっかけになった。自分へのごほうびにボーナスで憧れのブランドの財布を買いたいって言うから、ついて行ったら、元カノが大好きだったブランドの店だった。元カノはそこにフラッと入って、店員に「いつもありがとうございます」ってチヤホヤされながらポンポン買い物してたけど、妻は「やっと買えた!」ってめっちゃ大事そうに財布持ってた。その差に、元カノの金銭感覚が自分の中で思ってた以上にぶっ飛んでるって気づいた。妻 後輩に話したら、「うーん、結婚するならちょっと考えちゃうかも」って言われて、なんかそれがトドメだった。
あと、街で子供見たとき、後輩が「かわいい!」ってニコニコしてたの見て、びっくりした。元カノは子供見るとムスッとしてたから、後輩の反応が新鮮で、なんか「こういう人と一緒になるべきだよな」って思った。買い物の後、飯食いに行っても、後輩はなかなか奢らせてくれなかった。元カノは財布出す素振りすらなかったから、余計にそう感じたのかも。
それで元カノと別れて、後輩と付き合い始めた。付き合ってみると、ほんと家庭的で、倹約家で、仕事熱心で、子供も好き。結婚向きなのは間違いない。でも、正直、付き合ってから物足りなさも感じるようになった。話がちょっと平凡っていうか、夜の相性もなんか淡白。元カノとガキみたいなアホ話で盛り上がったり、変なノリで笑い合ったりした楽しさが、妻にはないんだよな。
あと、妻のフレンドリーな性格も、増田に入り浸るような陰の者の俺には少し厳しい時もある。元カノは、同性の友達が僅かしかおらず、当然異性の友人なんていなかった。付き合ったのも俺が初めてだと言っていた。妻は異性の友達もそこそこいるし、人並みに恋愛経験もある。別に処女厨とまでは言わないが、全く気にならないといえば嘘になる。束縛が強いところもかわいかったな。躁の時は元気いっぱいで、丸一日ろくに連絡もしてこないのに、鬱気味になるとわかりやすく甘えてくるのも猫みたいでかわいかった。楽しそうに笑ってる彼女が一番好きだったけど、俺に縋ってくる鬱気味な彼女も好きだった。
生活面でも、俺、わりとズボラで部屋が汚くても気にならないんだけど、妻は結構細かい。しょっちゅうダメ出しされる。元カノは俺以上に片付け苦手だったから、なんも言われなかったんだけどな。今思えば、元カノとは喧嘩したこともなかった。妻とは付き合ってた頃からたまに衝突することがある。
妻と一緒だと、ちゃんとした生活できるし、パートナーとしては絶対にいい選択だったと思う。元カノは子供嫌いだったから、妻と結婚しなかったら子供を持つ未来もなかっただろうし(まだ子供はいないけど、妻は前向き)。でもさ、最近、収入もちょっと上がって、生活も安定してきた今、元カノと結婚しててもなんとかなったんじゃないかって思う時がある。元カノの実家、実は結構金持ちだったし、彼女の浪費も生活が破綻するレベルじゃなかった気がする。そもそも俺ってそんなに絶対子供欲しかったっけ?別に好きな人と2人で楽しく過ごすのもよかったんじゃないか?そもそも、元カノと付き合うまで結婚願望なんてなかった。ただこの人とずっと楽しく過ごしたいって思ってただけなのに、いつのまに結婚の条件とか現実的なことを意識するようになっていたんだろうな。ほんと一緒にいて楽しかったんだよな、あの子。
これを見てなんとなく書きたくなった
https://anond.hatelabo.jp/20250323155839
結局すぐに次をみつけて3年後には結婚した
周りもみんなよかったって言ってくれてる
わたしも自分にこれで良かったこっちが良かったって言い聞かせてる
元カレとさ
ある夜にラーメン食べたんだよ
わたしは若くて彼も若くてお金がなくて一緒に札幌味噌ラーメン食べたの
5ついりの袋麺のやつ
ドラッグストアで売ってる安いやつ
ふたりとも味噌ラーメンが好きだからって二人の財布と相談してバイト代が入ったら近所のラーメン屋行こうねって言って袋麺かって鍋で茹でて一緒に食べたんだよ
女は上書きとか言うけどさ
あの時と同じお鍋と小さ過ぎのお椀使ってまたラーメン食べたかったなって
なんでか思っちゃうんだよね
旦那にも誰にも一生言わないけどね
こんなん書くとドラッグストアで札幌味噌ラーメン見るたびにまた思い出しそうだから書かなかったら良かったかも
AIにまとめてもらった。
・「夫という存在を受け入れられない」「結婚を知られたくない」などの理由
・カウンセリングには応じる
・妻の態度急変の原因が不明
・コミュニケーションの欠如
・妻への不信感と疲労感
・離婚への迷い
・理詰めな話し方
・離婚
・別居婚
・妻の態度急変のきっかけは明確ではない
・妻はマリッジブルーではないと話している
・相談者は妻の急な変化に冷静でいられなかった
・相談者は、ほんの数週間〜一ヶ月前まで、今まで会った人の中で一番好きで、そんな人と結婚できるなんて自分はすごく幸せだと思っていました。
・相談者は、新しい人を探すのも、今の妻?とやり直すのもどうせゼロベースだという気持ちがある。
・経験談
からの妻発言集…なのだが、明るい事と感情が乗ることは別なのかもしれないというくらい、妻側の言葉に過程が感じられない。
説得する気もなく、無感情に結論だけで言い逃げされるのはあまり気持ちいいことではない。
「私が旦那というのが受け入れられない」「会社や友達に結婚を知られたくない」「新婚旅行に行きたくない」「記念日は祝わなくていい」「結婚指輪をするぐらいなら離婚したい」
結婚指輪:10月に一緒に選んだ指輪を渡すと、「絶対につけたくない」と拒否。理由は「会社の人にばれたくない」「自由だろう」「指輪をするぐらいなら即離婚を選ぶ」「あなたがメンタル壊れて死ぬくらいなら最悪つける」
スキンシップ: 買い物中に手を繋ごうとすると、露骨に嫌がる。性的なことは「我慢できない」「耐えられない」とまで言われ、完全に拒絶。そこから指一本触れていません。
テレビドラマに私がツッコミを入れるのが嫌だった(現場作業でノーヘルの俳優がいて お互いメーカー勤務なので粗さにつっこみ)
会社の研修に行った際「どうだった?」と聞かれるのが嫌だった(私は人事担当なので?)
買い物など相談事項をLINEで送り、丸一日返事がないので「早く決めたいから無視しないでくれ」と送られてプレッシャーだった
先日、勇気を出して「一緒にテレビでも見る?」と誘ってみたら、「疲れている」と拒否。
私が「婚姻関係はお互い維持する義務があるんでないか」「何か気に触ることがあったのかもだけど、思いつく限りは謝罪もした。昔のような明るい関係に戻れないか」と訴えると、「わからない」「別に昔のような関係に戻れるのがいいとも思ってない」と…。
彼女は「悪いことをしたのは説明されたら理解した」「だが謝る気はない」「謝れない理由はわからない」「カウンセラーにも聞いたが不明」とのことで、自発的に、社交辞令的に謝罪することすらできませんでした。
ここで謝らないという選択肢を取られたら即離婚だなぁと思いもあり、また私のメンタルが持たないと思い行為単体を抜き出して、それについてだけ謝ってほしいと懇願しました。そしたら1時間ほどかけて「では、申し訳ない」とだけ言いました。
理詰めっぽく話すのは私の悪いところで自覚しており、真摯に何度も手紙も書いて謝っています。
彼女はそれに対して「謝罪は聞こえました」とだけ言っており、「それも一要素として違和感はないが、他にもあるかも 何かは自分にもわからない」と言っています。
2人の間のトラブルで片方がごめんといえば、「いえこちらこそ」みたいに返すのがある意味普通かなと思っていたので、「謝罪は聞こえました」とだけ言われたのは衝撃でした。
「職場でイラッとくることを言われたらその人は連絡先も消して一切関わらないようにする!」と以前言っていて、やべえやつだなと思いました。
まさに私がいま「消され」ました。
疑問と感想。
イラっとしたら一切関わらない気分屋なところ。←会話する気がない(できない?)解決するという価値観を持ち合わせてないのか。という点は少し気がかりだ。
「入籍した日に慰謝料」の話はどうかと思うものの『売り言葉に買い言葉』で喧嘩に発展しそうなものだが、そんな気配はない。今まで喧嘩したことはなかったのか。
追記:色々と情報開示ありがとう、読んだ中での疑問はほぼ解消されて、「たぶんこういうことなんだろうな」って結論みたいなものが出た気がする元増田がいい方向に進めることを願う
入籍1ヶ月でゴチャゴチャする前に普通は!!クールダウンさせるということは言いたい
元増田の落ち度というか、基本的な想定の足りなさはあるものの、そこまで落ち度あるか?といったらそうでもない
義母義父は取りなす気があまりなさそうであり、なんとなく娘に甘そうな印象はあるかな
マリッジブルーだから少し時間欲しい 冷静になりたい 急にこんなこと言ってごめんね
と言う言い方が本人からあればなんとなく納得できるのですが、「私にはわからない」と繰り返すだけで「この先頑張れるかどうかは約束できない」という言い方でした。
本人から即座に「マリッジブルーかもしれない」って言葉が出てくることはほぼないね
言っちゃ悪いけど、そこまで頭いい人なら入籍する前に相談できてるはず
言語化できずドタンバになって、逃げるような人は色々と言葉が足りないから、元増田にできることは少なかっただろう
1ヶ月くらい頭を冷やして、接触を絶って「人生に居てほしい」か「居てもいい」と思えるような、時間的フォローが提案できる人が周りにいて欲しかった
そういうことができていたら、ここまでメンタルやられることはなかったと思うな
というのはありました。
マリッジブルーだから少し時間欲しい 冷静になりたい 急にこんなこと言ってごめんね
と言う言い方が本人からあればなんとなく納得できるのですが、「私にはわからない」と繰り返すだけで「この先頑張れるかどうかは約束できない」という言い方でした。
実家暮らしって義母義父とつながってるんだろうけど、「マリッジブルーかもしれない」って言葉出てこないのだろうか
年の功もクソもなくて、なんなんこれ?
後日の家族会議で相手の親は「そんな 入籍する日に慰謝料とかいわれたら萎えるでしょ〜」と娘を擁護してましたが、入籍する日に婚約破棄を提案してくる方が萎えるし、あんたそれ言える立場か?と思いました。
この辺りもことごとく噛み合ってないんだよなー
萎えるというより、「どちらも冷静じゃないんだ」と当事者でぶつからせず個別面談しない?突然の逃避でケアが必要なのは娘だけでなく、新郎も入ると思うんだ
マリッジブルーとかも話をしましたが「それはない」とのことでした。そもそも結婚を向こうはそこまで大ごとに捉えてない感じです。ずっと実家暮らしだったから離婚しても結婚しなくても実家暮らしというもとの生活に戻るだけで結婚に対して何か想いがあるタイプではありません。
結婚に対する思い入れじゃなく、同棲など変化に対する不安とか諸々が含まる
「私が旦那というのが受け入れられない」
「記念日は祝わなくていい」
まず、「あ、これマリッジブルーかな」という判断で時間を作るとか間を置くとか、急かさないだとか
そういった「話をする」「問い詰める」みたいな非難めいたことを避ける対応のことを言ってる
つまるところ心の整理が必要で、そのための時間が十分でないという意味だよ
この辺りは自覚がなさそう
34歳、男です。
今年の2月、同い年の妻と入籍、同棲したばかりの新婚…のはずでした。
理由もわからず、ただただ拒絶される日々に、精神的に限界が近づいています。
昨年8月にプロポーズ、10月に両家顔合わせと、順調に結婚へと進んでいる、はずでした。
素直で表裏のないタイプで、私いつも妻の話を聞いている側。
そんな関係が心地よかったんです。
入籍日は、妻の親希望で占い(何か学問とかいってたが私からしたらスピでしかありません)を参考に、2025年2月8日に決定。
正直自分がいないところで一方的に大事な日程を決められたのはモヤっとしましたが、まあこれも親孝行だろうと思い従いました。
待ちに待った同棲開始日。
しかし、その日の夜、妻から信じられない言葉が飛び出しました。
「入籍を延期したい。一度婚約破棄して、もしよければ、また考えたい」
…は?
頭の中が真っ白になりました。
理由を聞いても、要領を得ません。
「私が旦那というのが受け入れられない」
「記念日は祝わなくていい」
つい先日まで、「会社の人に紹介したい」「友達と会いたい」と言っていたのに。
この結婚のために私は転職までしました。その時、「ぜひうちの会社で私と働きたい」とまで言ってくれていました。
彼女が働いている会社で私の職種のポジションの募集があったので、応募してはどうか!?担当者に繋げてあげるよ!そしたら家でも会社でも一緒だし住まいも探しやすいよね!という意味です。
結局近くの別の会社に行きました。
別に彼女に採用権があるわけではありませんし、応募して落とされるのは全然ありえます。
結局、その日は4時間も話し合い、最終的には妻が折れる形で、婚姻届にサインしました。
「相手が迷ってるのに強要したのかよ」と思われたかもしれません。
後から振り返れば私も寄り切る必要はなかったなと思います。ここは私の落ち度です。まさかそこまでとは思っていませんでした。
ただ向こうの都合で日程を何度も変更され、またか、という気持ちが強くて私も意地になっていたのかもしれません。
理由があればいいのですが話せる理由なく「結婚するかどうかは私の機嫌しだい」とされるのも嫌でした。
婚約しているのだから、取り消すのは有責になるし、そんな相手と「じゃあまた彼氏彼女で関係作ろうか!」という気持ちになれませんでした。
私の当時のマインドはこのタイミングで入籍するか、もう破談にするかでしたが、今にして思えばもう少し冷静になっていたらと後悔しています。
せめて相手が「申し訳ないがあなたのこうこうこういうところが気になってて、ちょっとそれが改善するかどうかを見たい」ぐらい言われていればそこまで寄り切らなかったと思います。もう言っても遅いですし、彼女がそこまで言語化能力が低いと思わず、出てくる言葉が彼女の気持ちであると誤解していました。申し訳ありません。
マリッジブルーといえば何をいってもいいのかわかりませんが、仮に彼女が「ちょっと上手くいえないんだけど、気持ちの整理がつかない。一週間とか期間を区切ってもう少し時間が欲しい 私の都合でこの日にしてあなたを待たせていたのに本当申し訳ない。もしかするとこう言う部分が引っかかってるのかもしれない。ごめんね」
みたいな言い方をしてくれていればこちらも冷静に「まぁ焦ってもしかたないか・・・」と思えました。
彼女からは「ごめんだけど〜」の感覚があまりなく、結果だけお気持ちを伝えてくるので、一方的に感じ、すごく不快な気持ちになりました。最低でもそういう考えに至った理由が欲しかったですし、それが言語化できないのなら「ごめんだけど〜」みたいな枕詞が欲しかったです。
「理由ないけど入籍迷ってる!」だけなら「いやなんてこというんだ 理由がないならしてくれよ!」という気持ちになってしまいました。
理由が言えないだけで、あるのは間違いないと気づけませんでした。言葉通りに受け取ってしまいました。
結婚指輪:10月に一緒に選んだ指輪を渡すと、「絶対につけたくない」と拒否。理由は「会社の人にばれたくない」「自由だろう」「指輪をするぐらいなら即離婚を選ぶ」「あなたがメンタル壊れて死ぬくらいなら最悪つける」
指輪を買った時、彼女は「これでもう後戻りできないね〜絶対破談にしないでよ!」と言ってくれたのを覚えています。2月8日までは彼女は結婚に前向きだったと思います。(実際はその日に私に告げただけでその前からなんかあったのでしょうが)
スキンシップ: 買い物中に手を繋ごうとすると、露骨に嫌がる。性的なことは「我慢できない」「耐えられない」とまで言われ、完全に拒絶。そこから指一本触れていません。
会話: 以前の8割減。私への愛情、関心はゼロ。「ほぼ好きではない」「離婚する権利はある」と、平然と言い放つ。
結婚の理由: ちなみに、妻に結婚した理由を尋ねると、「理由はない」とのこと。確かに妻?は裕福な実家で過ごし、元々結婚願望もなかったので結婚する理由はないのは確かです。別に既婚ステータスが欲しいタイプでもないです。
しかし、ここでも妻は、私を拒絶する理由を「わからない」と繰り返すばかり。
具体的な不満は、雑談の中でようやくポツポツと出てくる程度。
テレビドラマに私がツッコミを入れるのが嫌だった(現場作業でノーヘルの俳優がいて お互いメーカー勤務なので粗さにつっこみ)
会社の研修に行った際「どうだった?」と聞かれるのが嫌だった(私は人事担当なので?)
買い物など相談事項をLINEで送り、丸一日返事がないので「早く決めたいから無視しないでくれ」と送られてプレッシャーだった
これが原因かわかりませんが、出てきたのはこういう部分です。
妻の兄からは、「男同士なら普通の会話だけど、女性には辛いかも」とのこと。
両親は、謙遜でしょうが「うちの娘は共同生活に向いてない」「娘には欠陥があるから仕方ない」とまで言う始末。
結局、この家族会議でも、妻が豹変した真の理由はわからずじまい。
とりあえず、「私から話しかけない期間を設ける」「それぞれカウンセリングを検討する」ということで、その場は収束しました。
私は、妻に話しかけることすら恐怖を感じるようになりました。
先日、勇気を出して「一緒にテレビでも見る?」と誘ってみたら、「疲れている」と拒否。
その後もリビングのテレビの前に何をするでもなくいたので、再度誘うと、「うっとうしい」と…。
「同居人としても失礼だ」と指摘すると、「はいは〜いw」と、ふざけた返事。
「その言い方はひどい」というと怒って終電で実家に帰りました。
もう、限界でした。
私もカウンセリングを受けました。
(妻とは別の担当者で内容は共有されない)
カウンセラーいわく「お前の嫁幼稚なのでお前が合わせるか無理なら別れるしかないよ 言語化できないタイプなので5W1Hの会話は疲れるのかもね。とりあえず YESNOで答えられる会話だけしたら?どっちにせよ君の本意じゃないだろうけどね」とのことでした。
私は、もう疲れ果てました。
妻を別人のように冷たくさせたのは、私の話し方に問題があったのかもしれません。
でも、家族全員の前で理由を尋ねても「わからない」としか言えず、雑談の中でようやく具体的な不満が出てくる…そんな妻の、言語化能力の低さにも問題があると思っています。
話し合いの中で、相手の両親は「うちの娘がすみません」と言っていましたが、妻本人からは謝罪も、今後頑張るという言葉もありませんでした。
社交辞令でも親が「まぁ相手もこう言ってるしあんたも頑張れるか?」と聞かれたタイミングで「YES」とは言って欲しかったです。
メンタルが限界にきていた私は、「詳しい原因は本人にもわからないの仕方ない。私は妻を傷つけたし、私も妻に人によっては即離婚級の暴言を吐かれ傷ついた。お互い様ってことでお互いごめんなさいして、これから前を向いて頑張ろう」「これでちゃんちゃんにしよう」という提案をしました。彼女は「悪いことをしたのは説明されたら理解した」「だが謝る気はない」「謝れない理由はわからない」「カウンセラーにも聞いたが不明」とのことで、自発的に、社交辞令的に謝罪することすらできませんでした。
ここで謝らないという選択肢を取られたら即離婚だなぁと思いもあり、また私のメンタルが持たないと思い行為単体を抜き出して、それについてだけ謝ってほしいと懇願しました。「では、申し訳ない」とだけ言いました。無理やりな形なので仕方ないですが、これでよかった!とは言えない気持ちになりました。後悔しています。
自分で提案したのに、「さぁ!切り替えて関係を再構築しよう!よろしくな!」という気分になれないのです。
正直、もう、どうでもよくなってきたんです。
でも、ここまで拒絶されて、それでも「お互い様」なんて、思えません。
もう、疲れました。
こんな日々が続くくらいなら、いっそ、離婚してしまった方が楽なのかもしれません。
でも、籍を入れて、たった一ヶ月で離婚していいのかなと思います。
もう、どうすればいいのか、本当にわかりません。
これが「生理的にきつい」「理由はないがお前と結婚しているという事実が恥ずかしい」「別に離婚してもいい」ということかと。
妻は言語化できていないだけで、こう言う気持ちだったんだぁと理解しました。
妻にも思わせる何かがあったのかもしれません それが何かなのは本人にも不明ですが。なんかの一言というより、こういうあるべきをふりかざしてくる旦那と致命的に相性悪いんでしょう。
…いっそのこと、平日は妻に実家に帰ってもらって、週末だけ新居に来てもらう、なんていう生活はどうだろうか。
まぁ、来たところで、何もイベントはないんですがね…。
でも、この距離感の方が、案外、うまくいくような気もするんです。
関係修復のために色々しましたがそれが逆効果でほうちしたほうが案外、プレッシャーとかお互い感じずに上手くいくかもですね。
私もなかなかの年齢で「はい!次!」というのも難しいです。離婚してもしんどいし、このまま続けるのもしんどい、もう交際時のような関係には戻れないのは確信しました。コップからこぼれた水をコップに戻しても同じ状態じゃないのです。
「なんでそんなやつと結婚したのw」と思うかもですが、相手の幼稚さは裏を返せば素直で純真、子供のように明るく眩しい、今の時代に珍しい性格がとてもよく見えました。
でもそれは「自分と相手との間で信頼関係ができているから」素晴らしいものであって、敵意をむけられたらただの幼く不機嫌をまく、相手への配慮に欠けた女です。その敵意を向けてくる理由も本人にすら不明です。
まぁ「生理的になんとなく無理になった」に理由なんてないのかもしれません。
長文、乱文、失礼しました。
皆様の客観的なご意見、アドバイス、経験談、私への罵倒どんなことでも構いませんので、お聞かせいただけると幸いです。
これがわかれば苦労しない?のですが以下今までの話し合いででてきた内容です。
結婚に向けて話し合いをしていく中で、私の言い方がきつかったのではないかというのが話し合いの中ででてきた要素でした。
住む家とか、家具とか、ちゃんと調べてきちっとしよう!みたいな態度が彼女には息苦しかったのかもしれません。
理詰めっぽく話すのは私の悪いところで自覚しており、真摯に何度も手紙も書いて謝っています。
彼女はそれに対して「謝罪は聞こえました」とだけ言っており、「それも一要素として違和感はないが、他にもあるかも 何かは自分にもわからない」と言っています。
こっちだって相手の発言で嫌な気分になっているのでお互い様だと思ったのですが・・・彼女からしたらそうではないのかもしれません。
2人の間のトラブルで片方がごめんといえば、「いえこちらこそ」みたいに返すのがある意味普通かなと思っていたので、「謝罪は聞こえました」とだけ言われたのは衝撃でした。
マリッジブルーとかも話をしましたが「それはない」とのことでした。そもそも結婚を向こうはそこまで大ごとに捉えてない感じです。ずっと実家暮らしだったから離婚しても結婚しなくても実家暮らしというもとの生活に戻るだけで結婚に対して何か想いがあるタイプではありません。
また仮にマリッジブルーだからといって、妻が私に投げかけた態度や発言は一線を超えているように思います。
婚約破棄を提案した際に「入籍当日に理由なく婚約破棄は慰謝料が発生するぞ」と伝えたら
後日の家族会議で相手の親は「そんな 入籍する日に慰謝料とかいわれたら萎えるでしょ〜」と娘を擁護してましたが、入籍する日に婚約破棄を提案してくる方が萎えるし、あんたそれ言える立場か?と思いました。
それはないと思います。上手く言えませんがそう言うタイプではないのです。
むしろそうなら辻褄があるのでそうあってほしいとまで思います。
それはその通りです。
いきなり態度を急変させられて、「うん、よくわかんないけど落ち着こう」と言えるほどできた人間ではありませんでした。入籍とは違いますが結婚式当日に花嫁が失踪して冷静でいられる男性は少ないと思います。
原因があるなら謝りたいし、改善して相手の不安を取り除きたいと思ってしまいました。
客観的に見てそう思われるのは間違いありません。
私自身、今回の件を超えたとて、次から次へくるライフイベントに彼女はついていけないのではないかと思います。
ですが一方で、ほんの数週間〜一ヶ月前まで、今まで会った人の中で一番好きで、そんな人と結婚できるなんて自分はすごく幸せだと思っていました。
今はその気持ちも急激に冷めてますが、なかなか簡単に割り切る覚悟が持てません。支援してくださった親へも申し訳ないですし、結婚を理由に転職したため、前の職場の方へもなんだか申し訳ないです。
今は距離を置いてそっとしておけば徐々に良くなってくるのではないか・・・新しい人を見つけて結婚するまでにかかる時間を考えたら今の関係を改善したほうが結果的に早いのではないか、という淡い期待もあります。
彼女は少しびっくりするところもありますが、悪人ではありません。新しい人を探すのも、今の妻?とやり直すのもどうせゼロベースだという気持ちもあります。
しかし、時間をかけてもダメだったなら早期に別れたほうが結果良かった となるのはそのとおりです。
彼女に対して、自分の気持ちを押し付けたのでしょう。それを相手は嫌がって一歩引いて「なんで引くんだよ!」と追いかけたせいで余計に引かれるの繰り返しだったのかもしれません。これだけの長文を自己弁護を交えながら書ける奴です。めんどい奴です。
「話せばわかる きちんと整理しよう!」というマインドが初期にはありました。それがよくなかったです。それが嫌なんですから。
彼女のとりとめない言い方ですがよく話す性格がすごく好きで、結婚前に言葉数が減ったのを「どうした何かあった?」「無視されたりすると悲しいよ」と伝えたことがプレッシャーとなり、彼女も余計に話せなくなったのでしょう。これはいうべきではありませんでした。
「何かうまくいえないけど混乱しているところもあるんだ そっと時間が経過するのをまって、少しずつ話してみよう」と思っていればここまで悪くならなかったと思います。
妻は確かに変わった価値観をもっています。でもそれを受け入れる覚悟はありました。なのにそれを忘れて「結婚だからちゃんとしないとな!」と張り切りすぎたかもしれません。
もっと相手のことを知っていれば「今 自分にはわからないが、 相手なりの価値観でこういう言葉が出てるんだろう」と冷静に余裕を持って対応できたと思います。
「なんで?」「どうして?」と聞きすぎたのかもしれませんね。なかなか自分の気持ちって自分でもわからないですから。
私の気持ちとしては相手に不安や不満があるならそれを見つけて、自分自身が変わる努力をして、相手にしっかり謝罪して、解決したい そういう気持ちがありました。
でもそういう男マジ無理だわー!
お前が納得するまで終わらんだろ!だから話したくないんだよ!変に正論だから返事しにくいし丸め込まれる感じがだるいんだよ!
とりあえず今は会話もほとんどないですが、なるべくそういう自分が出ないように話し方に気をつけています。
出会いとか占いとかは字数制限でかけませんでした。脳の病気ではないです。
以下に書きました
https://anond.hatelabo.jp/20250321213137
Permalink |記事への反応(94) | 16:45
いわゆる恋愛経験どころか恋愛したいという感情さえ湧き起こらないまま30を越え、同時になぜ結婚というものを人間はするのか、したいと思うのかがわからないまま現在まで、私は生きている。
交友関係もろくになく、あっても私と同様に二次元に狂うオタク仲間くらいで、年齢相応の聞くような「話題」にもとんと触れることもなく、ものすごく平和に生きていた。
それで十分、幸せだった。
給料は貯金など出来ない程度に雀の涙だが、それでも大好きなキャラクターを愛でて、まあまあここまで幸せに生きてきたのだから。
だが弟が結婚したことでこの平和にヒビが入り、弟に子が生まれたことで完全に崩壊した。
ただただ気持ち悪かった。
うっすらと抱いていた嫌悪感は、子が生まれたというLINEでの報告で噴出した。
ほとんど稼働していなかった家族LINEに上がってきた報告を見て、驚きと理由のわからない嫌悪感でスマホをぶん投げた。
なんか怖かったんだと思う。
実家に帰った時にうっすらと、なんかそれらしい気配の話題を断片的に聞いていたけれど、いざ話題に直面したら気持ち悪すぎて耐えられなかった。
この嫌悪感は日々増していく一方で、今までは興味も持たなかった有名人の結婚報告でも気持ち悪いと思うようになった。
二刀流のオータニに子が出来たらしいということもそうだし、令和の怪物が結婚したというニュースも気持ち悪いなと思った。
そう自覚したので、ひとまずこの嫌悪感をここに書き連ねることにした。
だってこんなことを現実で相談したくても、嫉妬だろとかなんとか言われるのは目に見えていますからね。
ここに書くしかないのよね。
弟の子が生まれた報告から湧き出た、嫌悪感の出所はどこにあるのだろう。
でもそんなことよりも、他にも似たような人がいると思いたくて、共感したくてグーグル先生にいろいろと聞いた。
たとえば「なぜ結婚したいと思うのか」とか。
ヒットするのは大抵の場合、「結婚したいのかわからない」といった、おそらくマリッジブルー的なものや、現在付き合っている人間との今後を憂うようなものばかりだ。
そんなものは求めていない。
一応目を通すが結局、恋愛はいいものですよ、とかなんとか、結婚すればこんなメリットがありますよ、みたいなものばかりだ。
そんなものは求めていない。
同じ嫌悪感や不快感を示すのはいつも私と同じ疑問を持つ質問者で、それも社会通念的に則った「いいものですよ」に丸め込まれて見えるものばかりだった。
ただこの気持ち悪さもあるよね、という共感がしたかっただけなのに納得できる答えはなかった。
肯定するようなご意見には、恋愛や結婚——つまり、誰かと生きていくことを選ぶことによって人生が豊かになるとかなんとか、そんな答えがあったりもした。
そんなの、誰かの人生を自分の都合で消費しているということじゃないか。
そんなふうに誰かを利用するなんて、不誠実じゃないの?
それが肯定的に語られるのはどうしてなの?
なんか最低じゃない?
納得ができない。
とは思うが、死にたいと思っていたのになぜか結婚する人もいるじゃないですか(ネット調べ
どうやらそういうわけでもないようじゃないですか。
本当に、なんなんだろう。
どれもあなたの自己都合で、産み落とされる存在のことなんか考えてないじゃない。
全くわからない。
気持ち悪すぎる。
本当に、気持ち悪い。
これだけ気持ち悪いのに、なぜか多くの人が祝福している。
自分がおかしいのはきっと間違いないだろうが、自分がおかしいと突きつけられたのが怖いのか、嫌なのか。自分勝手ですね。
自分がおかしいんだから、おかしいと諦めるしかないのに、まだ何か気持ち悪いで繋がっている。
さっさと諦めた方がいい。
でも、こんなふうに気持ち悪く感じている人間だっているんだから、仕方ないんですよ。
Permalink |記事への反応(53) | 21:33
自分の人生から「メンタル病んだら仕事を辞めて何もかも放り出してどこか遠くに現実逃避する」っていう選択肢が実質消えるのが結構キツい。自分の方が高収入を得てる、いわゆる大黒柱だし。
前の会社もメンタルの調子崩して逃げるように辞めたし、今の会社でも仕事うまく行っていた時期がそんなになかったから、いつまた働けなくなるかという不安を「最悪逃げればいい」という気持ちで軽減してた部分はある。
自分なんかと結婚して夫婦になってくれるって言うんだから頑張るけどさ、こうやって気持ちが追い込まれた結果死んでいった人もいるんだろうなと他人事とは思えない気持ち。
Permalink |記事への反応(28) | 23:50
来週パートナー契約の紙を出しに行くんだけど、相手が独身のときと全く変化がなくて不安。
会社が傾いてるから、就活したほうがいいんじゃないかと伝えているけど、生返事。
家のローン組んじゃうよ?将来が不安。
酒も1日ストロング三本飲むし、早死にするからやめてほしいけれど、本人の楽しみだから強く言えない。言うとしょげて元気あからさまになくなるし、、。
アニメ見てゲームで徹夜して昼頃起きてって生活を続けてて、37になるのに、その生活はやめてほしい。自分の中のやめてほしいセンサーに引っかかってるだけで、誰にも迷惑かけてないから本人に言えない。
そもそも10年前に初デートで酒飲みすぎて外で間に合わないからって野原に立ちションしたのも衝撃だった。
体質的にフケがでやすくて皮膚がぼろぼろとれるのは仕方ないけれど、腕毛も顔ヒゲももじゃもじゃなのは清潔感がなくてやだなと思ってて、、でもこれも好きでもじゃもじゃしてるって言うから、あまり言わずに好きにさせてる
まあ確かに死んだ後に骨がどこに収められようと知ったこっちゃないんだけど、多分元増田が戸惑ってるのは生まれてからずっと所属してきた今までの家族と切り離されることへの不安とか変化への拒否反応なんだろなって思う。
もうすぐ結婚する
結婚したいと思っていたし、プロポーズされて嬉しかったし、彼のことも大好きだけど、お盆に彼の家のお墓参りに行ったら「死んだらここに入るのか」と思って急に怖くなってしまった。
特に縁もゆかりも無い土地で(片手で数えられるくらいしか行ったことがない)、死んだらずっと暮らすのかと思うとすごく心細い。義父母もいい人だし、一緒の中に入ることが嫌なわけではないけど自分は実家と仲が良かったら、実家の墓に入れないのはすごくさみしいことな気がしてくる 例えば結婚して2ヶ月後に私が死んでも私はここの墓に入ることになるの?
結婚ってそういうものなんだよなってわかっているけど自分が自分じゃなくなる気がしてくる
結婚して何年も経てば気持ちも変わるのかな わがままなのはわかってるからただのマリッジブルーみたいなものであってほしい 分骨とかあるのはわかるけどそう簡単でもないだろうし今はまだ何も考えられないなぁ
マリッジブルーで入院してしまった人の話を聞いたことがあるよ。
それは大変だねーどうなったのって聞いたら、
婚約から結婚までの生活設計が出来て緊張してるとかじゃないのかなー。
「どうしたん?」ってさり気にきいてあげたりは出来ないのかな
お幸せに🐈
男女とも典型的な状況にしか見えんのだが……別れろとか煽り散らす人らってマジで言ってるん?
そもそも「指輪の刻印入れ」イベントなんて所詮宝石屋の仕掛けに過ぎなくて、社会的な結婚に必要不可欠な手続きでもなんでもないよね。それを「人生一度きりのイベント」とまで思い込んじゃうのもちょっとおかしいし、ましてそれが体調の都合で延期せざるを得なかったというだけの(これも必然・不可避の)出来事を、さも自己の尊厳に関わるように語ってしまうこと自体、端から見ると「何言ってんだろ」案件なわけだよ。でも、大体の人はそれに対して同情を示したりもする。俺もそうだよ。なぜって、そういうのって典型的なマリッジブルーの症状だからだ。
結婚前は、たとえ同棲期間が長かろうがなんだろうが、多かれ少なかれ不安になる。もともとそういう気質を抱えているならなおさらだろうけど、こんなことで悲観的になってる増田自身も含めて、「果たして結婚して大丈夫なんだろうか」と不安になるのは、ごく一般的な心情だ。それは、体調に現れたり心境にあらわれたり、言いようのない不安だとか、訳の分からない衝動だとか、現れ方は様々だけど、共通するのは「今まで感じたことが無いような、抑えきれない、結婚に対するネガティブなイメージが押し寄せてきた結果としての行動」である点だ。不機嫌になったりわがまま言い出したりパートナーに冷淡になったり、なんなら不安から逃げだそうとして別の異性に目が向いたり……みたいなことまで含めて、世間でざらにある話だ。俺自身も、「まさか自分がそんなことにはならねー」って思ってたけど、まあ婚約~結婚の中間地点過ぎたあたりで見事になった。仕事柄、気分に左右されて行動することがないように心がけて生きてる人間だけど、その期間の自分の思考とか行動とか、振り返れば全然理性的ではなかった。以来、10年以上経って振り返って思う
そんで、それらは全て「結婚というものを、真面目に、真剣に考えているから」起きることなんだ。
たとえば、受験したことあるなら、そんな時期に家族にイライラしたり当たったりわがまま言ったり一人になりたくなったり、果ては普段しないような趣味とかしたくなったりしたことあるんじゃないだろうか。でもって、大学とか合格した後は訳の分からないはっちゃけ方したりしたこともあるのでは? それと同じだよ。人生の行く手に、まだ体験したことの無い、しかも今後の人生を左右し大きな責任を伴う出来事が存在するというプレッシャーは、大抵の人を少しおかしくさせる。とはいえ、そんなのは大抵の場合、一過性の症状なんだ。
だから、そんなのに浮かされて人生の大事な決断をするのは、あまりおすすめできない。なんといっても、今このときを過ぎた「普通」の状態の人生の方が長いわけなのだから。なんというかみんな、ネットで極論書いていけないわけじゃないよ。ただ、人の人生に口出ししようとするなら、もう少し慎重であってもいいんじゃないかと思うんだ。