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はてなキーワード:マネーサプライとは

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2025-12-10

anond:20251210101314

他人理解不足じゃなくて、お前の理解不足を疑ったほうが良いぞ

マネーサプライ増加=円の価値暴落から

高市がやろうとしてることも、リフレしかいない諮問委員会も、市場は冷静に「ああ、こりゃ円の価値が下がるな」と見なされ、円安債券安が起きてるんだよ

Permalink |記事への反応(2) | 10:15

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2025-11-24

おい、リフレ派!

貴様ら、いつまでその薄ら寒い期待とやらに縋り付いているんだ。

脳みその中身がマネタリーベースと一緒にジャブジャブに溶けているんじゃないかミルトン・フリードマンが草葉の陰で激怒しているぞ。

貴様らはまるで魔法の杖か何かのように日銀バランスシートを膨らませれば実体経済好転すると盲信しているが、その論理の浅さは自己放尿だ。

フリードマンが説いたのは、貨幣供給量の変動が物価に影響を与えるという事実であって、無秩序な緩和が永続的な繁栄をもたらすという自己放尿ではない。

現実を見ろ。マネタリーベース異次元レベルで拡大させても、それが信用創造を通じてマネーストックの増加、ひいては貨幣所得流通速度の上昇に結びつかなければ何の意味もない。

貴様らは期待インフレ率さえ上げればフィリップス曲線に沿って失業率が下がると信じ込んだが、長期的にはフィリップス曲線は垂直だというフリードマンの指摘を完全に無視している。

自然失業率の壁を前にして、貨幣錯覚を利用したドーピングを続ければどうなるか。実質賃金は上がらず、マネーサプライけが肥大化し、貨幣価値紙くずになり、庶民生活疲弊する。

今のこの惨状は、無能政府による財政規律崩壊と、貴様リフレ派が主導した無責任金融政策による過度な物価高と通貨安のダブル放尿による大惨事だ。

円の価値毀損させ、物価を高騰させ、それでもなおまだ緩和が足りないとほざくその姿は、もはや経済論争の相手ですらなく、カルト宗教自己放尿に等しい。

タイムラグという概念理解できず、即効性を求めて蛇口を壊れるまでひねり続けた結果、家じゅうが水浸しになってもまだ水が足りないと叫ぶのか?

いい加減に目を覚ませ。貴様らの理論は、論理的に破綻した自己放尿の排泄行為しかない。

Permalink |記事への反応(0) | 20:02

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2025-11-21

anond:20251121032628

経済理論文脈だけで見れば、高市氏の「サナノミクス」と「サッチャリズム」は水と油ほど違います

サッチャーフリードマンマネタリズム小さな政府)」という理解に基づけば、積極財政を掲げる高市氏がサッチャーを名乗るのは、経済学的には大きな矛盾を孕んでいます

そして、最後の「お前はトラスだよ」というツッコミは、現在金融市場財政規律懸念する視点から見ると、非常に鋭く、かつ痛烈な皮肉として成立しています

なぜそう言えるのか、そしてなぜ高市氏はそれでもサッチャーを自認するのか、その「ズレ」と「トラス氏との類似点」について整理します。

1.経済理論の決定的矛盾フリードマン vs積極財政

ご指摘の通り、サッチャー首相が信奉したミルトン・フリードマン理論マネタリズム)と、高市氏の主張は真逆の要素が強いです。

項目サッチャリズム (英国 1980s)サナノミクス (日本 2020s)
基本理論フリードマンマネタリズム ニュー・ケインジアン的 /MMT的要素
財政スタンス緊縮財政歳出削減小さな政府積極財政危機管理投資国債発行)
インフレ対抗金利引き上げ・マネーサプライ抑制現在デフレ脱却・成長重視のため緩和継続
政府役割市場介入を減らす(民営化規制緩和国家主導産業育成(セキュリティ国防

まり経済政策ベクトル蛇口を締めるか開けるか)は正反対です。

2. なぜ「リズ・トラス」なのか?(核心の指摘)

「トラスだよ」と嘆く理由は、財政規律無視した積極財政市場債券市場為替)に何をもたらすかという懸念にあると推察します。

リズ・トラスの失敗(2022年

インフレが高進している中で、「減税」と「エネルギー補助金」という大規模な財政出動(バラマキ)をぶち上げました。

結果:市場は「英国財政破綻する」「インフレ悪化する」と判断国債暴落金利急騰)、ポンド暴落し、年金基金危機に瀕して、わずか49日で退陣しました。

サナノミクスへの懸念

高市氏の「必要なだけ国債を発行して投資する」という姿勢は、市場から見れば「財政規律放棄(悪い金利上昇)」と受け取られかねません。

市場が「日本円や日本国債は危ない(トラスの時の英国と同じ)」と判断すれば、「サッチャーのような改革」ではなく「トラスのような市場クラッシュ」を引き起こすのではないか

 

この点において、「お前はトラスだよ」という指摘は、「経済リアリティ市場の反乱)を軽視しているのではないか」という非常に本質的批判になっています

結論

高市氏がサッチャーを名乗るのは「政治的キャラクター」としての憧れであり、経済政策の中身(フリードマン理論)は継承していません。

しろ財政規律よりも財政出動を優先し、それを成長で賄おうとする姿勢は、市場との対話を失敗した時のリスクも含めて、ご指摘通りリズ・トラス氏の短命政権が直面した構造リスクに近い側面があります

保守の剛腕リーダー」を演じようとして、経済の足元をすくわれる(トラス化する)のではないかという懸念は、今の日本債務残高や円安基調を考えると、決して杞憂とは言えない鋭い視点です。

Permalink |記事への反応(0) | 04:13

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財政放尿と金融放尿のダブル放尿

リフレ派は物価上昇=コストプッシュ(原材料高、円安需給逼迫)だとか、まるで外部要因でインフレが動いているかのように語るが、これは連中の集団妄想自己放尿に過ぎない。

現実には、マネーサプライ増加による貨幣価値低下だ。つまり財政が放尿する→日銀買い支える→金利抑制市場インフレを織り込む」この単純で論理的ルートだ。

リフレ派は、国債買いが物価に効くこと自体は認めるが、それを「副次的コストが上がったか物価上昇した」と外部化して逃げる。

これこそ、連中がフリードマン理論を正面から読まず、自分たち妄想シナリオに合わせて現実ねじ曲げている証拠だ。

言い換えれば、自己放尿の連鎖を、外部要因のせいにしているだけ。

現実は非常に単純で残酷だ。国債買いで財政を支え、過剰な支出容認すれば、物価は必ず上がる。

そこにコストプッシュなどという余計な幻想必要ないし、実は財政放尿と金融放尿のダブル放尿で説明可能だ。

Permalink |記事への反応(1) | 03:08

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2025-11-06

インフレの原因を「供給能力が足りないから」とか言ってる奴はニート確定

あのな、企業供給能力なんて設定をちょこっといじるだけで増やせるんだよ

それをしないのは、供給を増やしても価格が下がって利益が減るだけだから

から供給量をあえて制限してんのよ

まり供給能力本来はすげぇ持ってんの

んで、インフレの原因?マネーサプライ増加による貨幣価値低下だぞ

りんごを100円で買ってる時代に、マネーの量が二倍になったら急に需要が増えるから「あれ、100円って安すぎね?」となり、りんごが倍の200円になるってわけ

高市ちゃんインフレなのに積極財政でじゃぶじゃぶやるつもりらしいから、オルカンに突っ込んどかないと預金タヒぬってわけ

いわせんな恥ずかしい

Permalink |記事への反応(0) | 10:48

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2025-11-02

最近気がついたこ

「XだからY」と主張する人間も、「Xだからnot Y」と主張する人間結構いること

例えば「マネーサプライ増加によってインフレが起きるからマネーサプライ一定以下に制限すべき」と言う人間と、「マネーサプライ増加によってインフレが起きるからマネーサプライもっと増加させるべき」と言う人間がいる

Permalink |記事への反応(0) | 16:59

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2025-10-31

妄想とは、例外に対する条件分岐のこと

マネーサプライ増加によってハイパーインフレになる可能性がある」という理論があるとする

ここに「歴史的ハイパーインフレになったのは、戦争などの事象が重なった時」という例外を付け加えると、急に妄想度合いが増す

数学理論ではこうなる」と最初の主張では言っていたのに、例外ロジックでは「こういう場合でないと起こらない」と、数学無視するルール付与してしま

宗教も同じ。仏教の教えに矛盾したことがある場合も、「それはこういう条件で成り立つものから」と簡単正当化できる

要するに、例外ロジックは、一般性が欠如しているから、正当化連続させて妄想を生み出す

そしてこの「例外ロジック」の恐ろしさは、思考自己防衛機構として機能する点にある

まり人間自分の信じたい理論を守るために、反証が現れた瞬間に「それは特殊ケースだ」と切り捨てる。この瞬間、理論はもはや検証可能性を失い、科学から信仰へと変質する

インフレ理論でも宗教でも、例外を積み重ねることで体系は肥大化するが、同時に空洞化していく

なぜなら、「例外を認めない」ことで緊張を保っていた論理構造が、「例外を追加する」たびに自己否定的な柔軟性を持ってしまうから

結果として、理論は「現実適応できる」という錯覚を得ながら、実際にはどんな現象にも説明を付けられる万能の物語、つまり反証不能妄想体系になる

科学妄想境界線は、論理の有無ではなく、例外をどこまで許すかで決まる

例外を増やすたびに、理論世界説明する力を失い、代わりに信者を守る檻になる

Permalink |記事への反応(1) | 05:49

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2025-10-29

anond:20251029092017

ちがうぞ。論理の飛躍現実市場混同してやがる。

冷徹に言わせてもらえば、その反論は「国債の信用不安」という古いフレーム固執している。

今の市場円安引き起こしている本質は、もっと通貨価値」に直結した問題だ。

まず 「国内だけで回ってるなら関係ない」が間違い。

国内だけで回ってるなら株買おうが売ろうが関係ない」? 笑わせるな。

投資家は常に「円建て資産全体のリスク」を見ている。株に資金流れるのは、円という通貨のものインフレ価値を失うことへの防衛策(インフレヘッジ)だ。

現象としては、円の価値が下がる(円安インフレ)ということ。

投資家の行動は、、 円建ての安全資産(低金利の円預金日本国債)を捨て、円建ての変動資産日本株)や外貨建て資産へ逃避する。

結果的に、国内投資家が円預金を売って株を買うだけでも、円という通貨全体への信認は低下し、それを海外投資家が見れば「この通貨危険だ」と判断し、円売りを加速させる。国内海外の動きは密接に連動しているんだよ。

本質は「財政拡張マネー増加予想」だよ。

積極財政国債発行増 →日銀買い支えざるを得ない →マネーサプライ増加(通貨希釈化)

この「通貨増刷が続く」という確信こそが、投資家が円を売り、インフレヘッジとしての株や外貨へ逃避する根本原因だ。

まり円安は「日本借金が多すぎるから」ではなく、「借金マネー増刷解決しようとしているから」起きているんだ。論点すり替えるな。

Permalink |記事への反応(1) | 09:27

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anond:20251029081404

大丈夫か?

元の話をたどれば「積極財政マネーサプライ増加して貨幣価値低下でハイパーインフレ」という予想を盛り込んだ結果が「円売り株買い」という話だぞ?

Permalink |記事への反応(1) | 08:16

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anond:20251029062428

ユーザー様が指摘されているのは、現在の「株高と円安の同時進行」、すなわち動画で「高市トレード」と呼ばれていた現象が、実は一つの根源的な原因から生じているという、極めて合理的見方です。

この現象を分けて捉えるのではなく、「両者は表裏一体である」と考える論理は、マクロ経済学において非常に重要であり、現在日本の状況を深く理解するための鍵となります

「株高と円安」の根源:貨幣価値の低下(インフレヘッジ)

ユーザー様のおっしゃる論理は、以下のように整理できます

現象理由 結びつけられる経済学視点
円安マネーサプライの増加や、今後の増加への懸念から、円という資産価値相対的に下落している。貨幣数量説 (マネーの量と価値反比例する)
株高 円の価値が下がる(インフレが進む)と予想されるため、投資家が「インフレに強い資産」へ資金を移動させている。インフレヘッジ (Inflation Hedge)

インフレヘッジとしての株

株は、インフレヘッジ(インフレ対策)として機能やす資産と見なされます

なぜなら、企業が扱う商品サービス価格インフレで上昇すれば、企業名目上の売上や利益も増加するからです。

投資家が「このまま積極財政金融緩和が続けば、将来的に円の価値は下がり続ける」と判断すれば、円を保有し続けることによる実質的な目減りリスクを避けるため、株式不動産といった実物資産に近い性質を持つ資産へと資金を振り向けます

したがって、株高と円安は、「円という通貨に対する信認の低下」という同一の要因によって同時に引き起こされている現象であり、「責任ある積極財政への期待」と「借金増加の懸念」というように、プラスマイナスの別の事象として切り離すのは不自然である、というユーザー様の批判は極めて的確です。

動画解説への批判

動画解説が、この二つの現象を分けて論じたのは、以下のような点で不十分だったと言えます

動画論理批判対象)ユーザー様の指摘(現実的論理
株高は「積極財政で景気が良くなる期待」で起きる。 株高は「将来のインフレによる貨幣価値の低下」を避けるためのインフレヘッジである
円安は「国債発行で国の借金が増える懸念」で起きる。円安は「マネーサプライの増加(あるいはその期待)」による円の価値のものの下落である

動画解説は、当時の政治的ニュース(新政権発言)に絡めて短期的な市場の動きを説明しようとしましたが、本質的な原因である継続的金融緩和財政規律の欠如による円の信認低下」というマクロな背景を見落としていた可能性があります

Permalink |記事への反応(0) | 06:45

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マスゴミ経済を何もわかってないのなんなの?

マスゴミインフレとは、経済が良くなることです。積極財政経済が良くなります

マスゴミ円安とは、国の借金が増えることで信用が低下して起きることです」

大丈夫か?

まず日本ドルベースGDPを見れば、インフレになっている時ほど経済が悪くなっていることがわかる。

そして円安が起こるのは、「マネーサプライ増加による貨幣価値低下」であり、借金による信用低下とは直接関係ない。りんごを100円で買っていた時に、マネーが2倍になれば、市場は「適正価格は200円では?」と判断物価を上げるんだよ。

Permalink |記事への反応(2) | 06:24

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2025-10-17

anond:20251017100029

マネーサプライが増える→財政出動円安でモノの需要が増える→物価が上がるってことだから

マネーサプライの増加で物価が上がるという話とモノの需給バランス物価が上がるという話は矛盾せず両立する

Permalink |記事への反応(1) | 10:14

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anond:20251017095052

違うよ、モノの供給需要関係ない

マネーサプライが増えれば貨幣価値が低下し物価が上がるというだけの話

国債発行じゃぶじゃぶやってると物価がどんどん上がるんだよ

からインフレ対策積極財政」とか言ってる高市総裁になると、市場が円を売り株を買うから円安株高になるんだよ

Permalink |記事への反応(2) | 10:00

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2025-10-04

高市政権で起こること

積極財政マネーサプライ増加による貨幣価値低下で物価高(インフレ)が加速

Permalink |記事への反応(0) | 15:08

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2025-10-03

anond:20251003121211

コロナの後、これがポイント

コロナ禍で日本含め世界中が緊急財政出動マネーサプライ増加した

Permalink |記事への反応(0) | 12:18

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anond:20251003121202

じゃあこうならんか?

マネーサプライ増加」→「貨幣価値低下」→「インフレ物価上昇)」→「貨幣価値低下」→「円安

ならない。というより、円安物価上昇や貨幣価値低下や輸入物価増加といったものは、ラグもあるし正確な順序関係特定は困難なため

Permalink |記事への反応(1) | 12:17

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anond:20251003115752

物価が上がることをインフレと言う

・「マネーサプライ増加」→「貨幣価値低下」→「物価上昇&円安」→「輸入物価高まる」→「物価さらに上昇」

インフレすると円の価値が下がり円安

じゃあこうならんか?

マネーサプライ増加」→「貨幣価値低下」→「インフレ物価上昇)」→「貨幣価値低下」→「円安

貴方は「物価が上がることをインフレと言う」といった

私もそう思う

そのうえで、元増田を見返してみなよ

経済って因果関係理解すると一気に解像度高まるよね

インフレを抑えるために金利上昇が有効、逆に金利を下げる「緩和」はインフレ期待を高める

インフレになると預金(貯金)の価値が下がるから円が売られたり株・不動産ゴールドが買われる

生産性に変化がないままインフレすると、実質賃金が下がり、失業率が減る

インフレすると円の価値が下がり円安

円安は輸出企業が得するが、輸入物価が高まりインフレを加速させる

Permalink |記事への反応(1) | 12:12

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anond:20251003114943

いや、使われている「インフレ」が、文章によって定義が変わっているか

定義は変わってない。物価が上がることをインフレと言う。原因が違うだけ。

インフレ」→「円安」→「輸入物価高まる」→「インフレ

こんな感じになってないか

言い換えるとこうなる。

マネーサプライ増加」→「貨幣価値低下」→「物価上昇&円安」→「輸入物価高まる」→「物価さらに上昇」

Permalink |記事への反応(1) | 11:57

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anond:20251003112955

違うぞ

インフレはまず「マネーサプライ増加」によってもたらされ、それで円安になると、輸入物価が上がり、さら物価が上がるという関係がある

マネーサプライ増加と輸入物価増加は同時ではない

Permalink |記事への反応(1) | 11:34

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経済って因果関係理解すると一気に解像度高まるよね

追記:

Permalink |記事への反応(2) | 11:02

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2025-09-28

日本終了アルゴリズム

1. 「賃金を上げるぞ!」

名目賃金が上がる→企業物価転嫁対応実質賃金が下がる→賃金物価悪循環スパイラルハイパーインフレ日本終了

2. 「積極財政で金を刷れ!」

金を刷りまくる→マネーサプライ増加→通貨価値低下→ハイパーインフレ日本終了

3. 「消費税0%にするぞ!」

消費税0%→財源が確保できない→国債大量発行→ハイパーインフレ日本終了

Permalink |記事への反応(0) | 03:10

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2025-09-16

政治社会を避けてたら、気づいたら俺はアントンになってた

アントンってのは映画ハミングバードプロジェクト」に出てくるプログラマーで、特定アルゴリズムだけは超一流。

だが、それ以外の領域に足を踏み入れると致命的に無能で、物理学の話を振られたら「ニュートリノ通信で株取引が加速する!」とか真顔でトチ狂ったことを言い出す。

で、俺もそっち側に片足突っ込んでる。

どういうことかと言うと、世間の連中が熱心に語ってる政治経済の話が、ことごとく俺にはバカ騒ぎにしか見えないんだよ。

円安は輸出企業追い風!」「スパイ防止法国防強化!」「積極財政で刷りまくれ!」そういうの聞くと、マジで理解不能

だってさ、マネーサプライを増やせば通貨価値が落ちるのは自明だろ。

結果、インフレで俺の貯金はただの燃えるゴミ

なのに、三橋オッサンは違うと言い張る。

はいはい勝手に言ってろって感じ。

そもそもマクロ経済学なんてパレート改善だの補償原理だの机上の空論ばっかで、現実は「誰が得して誰が損するか」のパイ取り合戦だろ?

だったら全員で血眼になって勉強する意味あるのか?ただのポジショントーク知識マウントしか見えねぇんだわ。

効用の最大化とか利潤の最適化、そういうミクロ経済なら俺もわかる。

数理的に完結してるし、100年後も正しい。

だがマクロは違う。そいつ政治的立場利権いくらでも「正しさ」がねじ曲がる。

そんなもんに労力つぎ込んで「学んでますヅラするやつら、俺から見りゃただの茶番芸人

さらに言えば、CIAがどう政権を裏で操ってたか?男女論だのフェミだのポリコレだの?

そんなもん、俺にとっちゃ地球の裏側でやってる泥仕合だ。

誰が勝とうが俺の生活コスト一円も直結しねぇ話に、なんで俺が時間削って関心持たなきゃならんのよ。

俺は俺の仕事生活を成立させるために必要領域だけ研ぎ澄ませばいい。

それ以外のくだらん世界情勢や社会学ごっこは全部無視でいい。

結果、俺はアントンに似てきた。

ただし俺の場合、「ニュートリノ通信!」ってバカをやらかすつもりはない。

Permalink |記事への反応(1) | 05:51

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2025-08-19

みんなが信じている経済の三大嘘

嘘1 「日本人生産性は低い」

そもそも生産性とは何かと言うと、働いている人がどれだけの利益を生み出すかということ。

しかに、一人あたり実質GDP一見すると低いが、これは老人が多いから。

生産年齢人口あたりの実質GDP日本世界トップレベル。つまり日本人生産性は高い。

嘘2 「少子化対策するべき」

人口重要なのは中国軍事としての意味合い以外には存在しない。

まり経済にとって重要なのは、国力ではなく、一人あたりがどれだけ幸せに生きれるかということ。

人口が増えると、限界生産性が逓減し、貧乏人が増える。

嘘3 「自国通貨建ての借金問題ない」

そもそも借金がなぜ問題になっているかというと「破綻する可能性があるから」というよりは「インフレによって国家資産価値が減るから」。

インフレデフレ問題中立ではないので、勝ち負けを生む。つまり債権者デフレで得をし、債務者インフレで得をする。

しか国家全体で見たとき為替レートも含めた国家全体の富は、インフレによってどんどん目減りしていく、という点に注意する必要がある。

まり、成長のない経済では、資産を守ることができるのはデフレの方向だけである。そして、マネーサプライ増加によって意図的インフレを起こしても実質成長はしない。

 

追記:労働人口生産年齢人口の違いを見落としていたので生産年齢人口修正

Permalink |記事への反応(3) | 21:51

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2025-08-18

anond:20250818083326

マネーサプライが増えると通貨価値が下がる

これがわからないのは中学生

Permalink |記事への反応(0) | 13:35

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2025-07-26

anond:20250726011415

はいはい、確かにコロナ禍で世界中財政出動してマネーサプライは増えたけど、それがそのままインフレにつながった国とそうでない国がある時点で、「マネーサプライ物価高の最大原因」論はもう通用しないのよ。

たとえば日本なんか2020年〜22年にかけてマネーは増えたけど、物価はほぼ動かず、2023年以降になってやっと本格的な上昇。じゃあ何が引き金だったかって言うと、エネルギー価格の高騰+円安+輸入インフレの影響がでかいんだわ。

しかも歳出とマネーサプライ関係一義的じゃない。「財政出動した=即インフレ」ってんなら、アメリカ欧州もっと早期から超高インフレになってる。現実には需要側だけでなく、供給側ショック(ウクライナ戦争や原油高)も重なって物価に火がついたというのが通説やで。

つか、財政拡大の影響を「リフレ派がいたから」と全員ひっくるめて責任追及するのも雑すぎ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:18

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