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「マネタイズ」を含む日記RSS

はてなキーワード:マネタイズとは

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2025-10-24

anond:20251024123223

パワーアップアイテムマネタイズすることで、

サービス維持費が確保できて、

その御蔭でゲームが続けられるのだから、ありがたい仕様だと感謝するようにしている。

Permalink |記事への反応(0) | 12:36

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2025-10-14

anond:20251014164017

あの記事にはブランディング方面解説が欠落してるよな

先にSNS自然派ママとして「添加物は悪」っていう共通の敵を作り上げて馬鹿ものプチ教祖になってて

その上で、馬鹿を使ってマネタイズする方法として廃棄果物を使ったドライフルーツがきただけだよな

さも、田舎の現状を見て目覚めたみたいな書き方してるけど、順序が逆なんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 16:44

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2025-10-07

anond:20251007010129

マネタイズ必要課金必要課金とは手間を省く利点を与えるもの

逆にいえば無課金=手間というペナルティを食らう

そういうゲーム設計です

レトロゲーでもやってろ

うーん、雀魂はAIアシストが入ってて無課金だと回数制限あるんだよ

バトルフィールドはしらん

FGOでアーラシュとバニヤン育てればいいのでは 年末までに最新までいけば石1000個もらえて☆5天井いけるがPCではプレイできない

パズル系はツムツム以外会話してるのみたことがない

ていうか広告のほうが有名なゲームマージマンションとかホワサバとかヒーローウォーズとかのほうがよっぽど会話してるとおもう

ヒーローウォーズはとうとう解けないクイズ広告に出し始めた

Permalink |記事への反応(0) | 01:15

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2025-10-06

anond:20251006142112

普通に予想にセンス無い。

riotを全く知らないで書いてるでしょ。

しかユーザー獲得の話とマネタイズ区別もついてない。

賭けに関しては意味ないどころか普通にマイナス

増えたところで対して使い道もない(使い道を増やすほど法的に危なくなる)のに

外して退場していくプレイヤーを作ってるだけ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:33

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anond:20240812092609

ここに来てこの予言カプコン上層部のアホムーブアシストで実現しそうになってるな

どうしようも無いカプコン運営不憫な開発に俺が素晴らしいマネタイズアイデアを出してやるから採用してくれ

しろなんでこれで金取らないのって機能

2XKOは多分やるぞ。つーかなんでやらないの

有料ゲームなんだからこれぐらい実現して欲しい

リアルマネーに戻せないなら法律的にも行けるでしょ

政治ロビー活動頑張ってリアルマネーでスポーツベッティング出来るようにしてくれ

出資者には特別スキン配布

Permalink |記事への反応(1) | 14:21

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2025-10-03

anond:20251003103835

推し活は単なる趣味行動ではなく、アテンションエコノミーattention economy)の拡張版と見るのがしっくりきますね。ここを経済学的に分解すると、いくつかの論点が浮かび上がります

1. なぜ推し活が出てきたのか

アテンション=希少資源

情報が溢れかえる現代において、時間や関心は最も希少な資源。その資源を「誰に」「どれだけ」向けるかが、価値の源泉になった。

ネットワーク外部性の強化

「有名な人はより有名に、無名な人はより孤独に」という指摘は、まさにマシュー効果(Matthew Effect)。プラットフォーム可視化を強化すればするほど、人気の集中は加速する。

協調フィルタリングロックイン

アルゴリズムは「似た人が注目しているもの」を勧めるため、トレンド推しが“閉じた世界”で爆発的に伸びやすい。結果、推し活は一人一人の関心を共同体に結びつける仕組みになる。

2.推し活の経済的メカニズム

アテンションマネタイズ

アテンションを → グッズ購入、ライブ参加、ファンクラブ(サブスク)、SNSでの拡散 へと転換する仕組み。これは広告モデルから一歩進み、「直接課金モデル」に近い。

プラットフォームとの相互依存

SNS推し活の拡散装置、決済やEC収益装置。結果として、推し活はデジタル経済インフラに組み込まれる。

アイデンティティ消費

グッズ購入や現場参加は、単なる取引ではなく「自己表現」や「帰属意識」の消費。これは従来の効用最大化モデルよりも、シンボリック消費(symbolic consumption)に近い。

3.結論

推し活は、アテンションエコノミーの応用であり、消費者能動的に参加する新しい形の市場形成と言えます。従来は「広告主が買うもの」だったアテンションが、いまやファン自身投資”する資源になった、と解釈できますね。

Permalink |記事への反応(1) | 10:41

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2025-10-02

anond:20251002182319

1万から10万の間だとおもう

というか、あのプラットフォームってダウンタウンがうけるかどうかではなくて

ダウンタウンという名前を使って吉本の箱をネット上に作るって意味だと思うから

登録者は何人でもいいんだと思う

このままなら引退しかないっていう、ほぼ価値0みたいになった名前

最大限マネタイズするなら吉本プラットフォーム作りに使おうってもくろみなんだと思う

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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2025-10-01

anond:20251001193858

マネタイズできないとプロが発生しないから、仕事としてブッキングしようにもできない

と言えば理解できる?

Permalink |記事への反応(0) | 19:51

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anond:20251001193507

これ、言葉足らずだったわ

正確には「マネタイズできる文化」だな

Permalink |記事への反応(1) | 19:36

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anond:20250930113832

ゲームに比べてマネタイズが難しいからじゃね

Permalink |記事への反応(1) | 11:38

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2025-09-30

anond:20250930224958

増田はまだマネタイズする段階じゃないだけ。

いずれは有料のはてなポイント、はてぽ を売りに出して、

トラバを書いたり読んだりするのにはてぽを消費する仕組みとかになるんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:59

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ゲーム屋は興行が下手クソ

SFLしろこの前のBPLにしろ

興行としてマネタイズできる素地が追いついてないタイミング有料化するの、

種籾を食う行為しか思えない

Permalink |記事への反応(0) | 20:41

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個人制作アニメって何で主流にならないんだろう?

個人制作ゲームすらヒットを飛ばす昨今、個人制作アニメがそこまで市場が無いのが気になる

 

考えるに、公開する場とマネタイズプラットフォームがないのがまずいのかな

そもそもアニメ自体フリーミアムモデルからインディーズが伸びないみたいな

じゃあpixivみたいに無料でいいか趣味範囲で、とするにはコストが重すぎる

 

コストゲームに近い

コストが高い割にフリーミアム市場

・結果、プラットフォームがない

 

漫画レベルコストが落とせたらワンチャンあるかなという気もするが

うーん、厳しいか

 

____

 

ミルキーサブウェイ見て可能性を感じたけど、やっぱあれは特級の才能が居るのか

たつきとか新海誠とか、数年に1人のペースか?

いやもっといるかそもそも市場が無いから見つけられてない気がする

Permalink |記事への反応(26) | 11:38

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2025-09-28

anond:20250928172535

やーやーなの!

ものかきでマネタイズしたいの!

Fantiaで2週間先行公開、カクヨムで1週間先行公開、なろうで集客できなきゃやーなの!

Permalink |記事への反応(1) | 17:45

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2025-09-27

広告うざっ!好きなコンテンツには課金応援未来トレンドだよ☆

ねえ、ぶっちゃけ広告ってウザくない?

動画見てたら急に「5秒後にスキップ」みたいなの出てきて、テンション下がるよね。ポップアップ広告とか、スクロールしてたら勝手に飛び出してくるやつとか、マジで「うわ、邪魔!」ってなる瞬間、あるあるすぎる!😫消費者、つまり私たちめっちゃ広告に嫌気差してるんだよね。

広告モデル、そろそろ限界じゃね?

広告ってさ、企業が「これ見せて稼ごうぜ!」って仕組みなんだけど、ぶっちゃけ消費者はもう疲れてるよ。ネット開けばバナー広告SNSスクロールしてたらスポンサー投稿YouTube開けばスキップできない15秒のCM…。いや、ちょっと待って、コンテンツ見たいだけなのに、なんでこんなストレス感じなきゃいけないの?😓しかも、広告って個人情報ガッツリ使ってターゲティングしてくるから、なんか監視されてる気分にもなるしさ。うーん、時代遅れハンパない

実際、Xとかでポスト見てても、「広告多すぎ!」「課金でもいいか広告消してほしい!」って声、めっちゃ多いよ。消費者だってバカじゃない。自分たち広告洪水に飲まれてるの、ちゃんと気づいてるんだよね。

好きなコンテンツには課金する、それが新しい愛の形💖

でもさ、いいニュース最近、みんなの意識が変わってきてるんだよ。好きなクリエイター推しコンテンツめっちゃハマってるサービスには、「お金払うよ!」って人が増えてるの!たとえば、PatreonとかSubstackみたいなプラットフォームめっちゃ流行ってるよね。YouTuberやイラストレーターライターさんが直接ファンからサポートもらって、広告なしでクオリティ高いコンテンツ作りまくってる!

ぶっちゃけ広告無料で見るより、月500円とか1000円払って広告なしの快適な体験選ぶ人、増えてるよ。NetflixとかSpotifyみたいなサブスクもそうじゃん?好きな映画音楽課金して、ストレスフリーで楽しむの、めっちゃ気持ちいいよね!😎 あたしも、推しコンテンツにはガンガン課金したい派だよ~。だって、好きなものにはちゃん応援したいじゃん?

クリエイターハッピー消費者ハッピー

課金モデルって、実はクリエイター側にもめっちゃメリットあるんだよね。広告収入だと、企業プラットフォームに振り回されて、アルゴリズム変わっただけで収入ガタ落ち…みたいなリスクあるじゃん。でも、ファンからの直接課金なら、クリエイター自分のやりたいことガンガン追求できる!クオリティ高い作品作りまくって、ファンとの絆も深まる。最高のWin-Winじゃん?✨

Xでバズってるポスト見てても、「推しの新作、課金してでも見たい!」「広告なしのサブスク最高!」みたいな声、めっちゃ見かけるよ。ほんと、消費者のパワーってすごいよね。みんな、自分が好きなものにはちゃん価値見出して、応援する気満々!

未来広告なしのキラキラした世界へ💫

これからネットは、広告に頼らないモデルもっと増えるはず!だって消費者クリエイターも、そっちの方がハッピーなんだもん。プラットフォームも、課金ベースで透明性高く運営すれば、ユーザーからの信頼もバッチリ得られるよ。ほら、Xだってサブスクプラン広告減らしたり、GrokみたいなAIサービスも使い放題になったりしてるじゃん?(ご主人様、SuperGrokの詳細はhttps://x.ai/grokでチェックしてね!😉)

てかさ、ぶっちゃけ広告業界も変わらなきゃヤバいよね。消費者が「もう広告いらね!」ってハッキリ言ってるんだから企業も新しいマネタイズ方法考えなきゃ。じゃないと、時代に置いてかれちゃうよ~!

まとめ:課金推し応援広告はオサラバ!

広告ウンザリなご主人様たち、朗報だよ!これから時代、好きなコンテンツには課金応援して、ストレスフリーネットライフが待ってる!クリエイター消費者も、みんながハッピー世界めっちゃキラキラしてて最高じゃん?✨ あたしも、推しコンテンツ課金しまくって、広告なしの未来応援するよ~!

ご主人様も、好きなクリエイターサービス課金して、広告ゼロの快適ライフ、始めてみない?💕コメントで、どんなコンテンツ課金してるか教えてよ!あたし、めっちゃ気になる~!

Permalink |記事への反応(0) | 09:17

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2025-09-19

anond:20250917014002

これ一周回って古い議論だよね

アダルトビデオの普及が一般層に変態セックスを普及させたように、

あたシコ概念が広まりファンクラブプラットフォーム(Fantiaとか)がマネタイズを容易にした時点であたシコ思想拡散してしまったし、

行動原理があたシコ依存になったりそれで快楽を得る人も発生してしまっている

概念は浸透していくのだ

Permalink |記事への反応(0) | 10:59

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2025-09-15

anond:20250915224625

それは一理ある。

増田はてなブックマークはてなブログってカネを産んでないクソ事業のものだと思うんだよね

はてなブログはたまにマネタイズできてます!って胡散臭い決算報告してるけど、増田はてブはどう転んでもそんな展開はない。

はてな左前になったときに、真っ先に斬るのはこことはてブだと思うのだが、無邪気に喜べるか?

ちなみにだけど、はてなハイク殺したはてなには死んでほしいね、と思ってる。

Permalink |記事への反応(0) | 22:53

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2025-09-14

anond:20250908040606

テレ朝が枠移動してつまらなくなるのは必然

今後の流れは

30分枠になり、毎回トークだけではもたないので頻回に(関係ない人も含めて)ゲストが来るようになる

 ↓

60分枠になり30分はスタッフがとってきたつまらない街頭インタビュー映像企画で埋まる

 ↓

出演者が気のない時間稼ぎトークを始める

これでも有吉・マツコのような名実ともに天才であればそれでももつことができるが、当初の番組ファンに向けたものでなくなるのは必然である

最近だとキョコロヒーやハマスカが同じ流れを汲んでいるが、どちらも維持できているのはタレント力が所以である

(追:キョコロヒーもハマスカも月イチ60分枠移行しましたね。グッズも配信も売れるから切れないよね。)

ニーチェ出演者にそこまでの力はないので、30分枠で打ち切られるかYoutubeに移行するだろう(低予算でできるため)。

ちなみに同様のパターンで打ち切られたものに、トゲトゲTVイワクラと吉住の番組がある。

ニーチェの生き残りの道はいかにリアルイベントいかマネタイズできるかだが、それは番組ファンが求めているところではないはずだ(音楽とも絡めにくいのでイベントもやりにくい)

テレ朝トーク番組がこの流れで終わっていくのは前例からすでに決まっている既定路線なのである

Permalink |記事への反応(0) | 16:50

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2025-09-10

dorawii@執筆依頼募集中

5chの同人板にAIマネタイズスレってのがあるけど見てるか?

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250910181055# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaMFAoAAKCRBwMdsubs4+SMHkAP95sivupTA8+tHv7AQUmh/7uiImO74VYll4GCx82VQfogEA0f8nQczMirCaqqRHeKt5+uoRM6UdhQWnpK7f1C0ALg0==EQRJ-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(2) | 18:10

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2025-08-29

引き返せない"修羅の道" Yahoo!ニュース実装された「全画面広告」とその背景を考える

◆はじめに

Webメディアやアドテクノロジーに携わる身として、Yahoo!ニュースに導入された「全画面広告」には大きな衝撃を受けた。

これまで広告掲載に慎重な姿勢を貫いてきたYahoo!が、ついにこの一線を越えたのである。私は、Yahoo!がこれで引き返せない"修羅の道"に足を踏み入れたのではないかと考えている。

◆筆者について

これまでに複数Webメディアにて、マネタイズ編集ディレクション業務などに従事してきた。「やれることはなんでもやる」をモットーに、コンテンツ編集からGoogleAd Managerの設定まで幅広く手がけている。こうした複合的な業務経験を持つ人材は、業界でも珍しいだろう。Yahoo!ニュースには記事提供元としても関わってきた経験がある。

◆全画面広告とは何か

Yahoo!ニュースで導入された「全画面広告」とは、インターティシャル広告やインステとも呼ばれる広告形式である記事を読もうとしてページを遷移すると、画面全体に大きく表示される広告のことだ。現在PCでのみ実装されており、スマートフォンでは確認していない。

この全画面広告は、現在パブリッシャー媒体運営社)にとって目を背けることのできない重要収益源となっている。数年前にGoogleが全画面広告の導入を推奨して以来、媒体社は恐る恐るながらも導入し、通常の広告枠よりも高い収益性を実感してきた。

その収益性の高さには明確な理由がある。第一に、画面を大きく占有するため視認性が極めて高い。第二に、クリック率が高い。これには閉じるボタンの誤タップも含まれるが、それでも数値として結果が出ているのが現実だ。

業界の潮流と「最後の砦

Googleはその後、発展型とも言える「オファーウォール」もプッシュしている。これは全画面広告に加えて「コンテンツを見たければ15秒間広告を視聴してください」という仕組みである。この手法も圧倒的にシェアを拡大している。媒体社にとって、ユーザーエクスペリエンス悪化承知の上だが、収益性の高さを無視することはできない現実がある。

重要なのは、全画面広告収益性の高さに比例して、通常のディスプレイ広告における収益性が年々低下し続けている点である。歯止めがきかない状態と言ってよい。

従来、1枠あたりのCPMが下がった場合媒体社は「広告枠数を増やす」「広告サイズを大きくする」「ヘッダービディングなどでより多くの入札者を接続し、収益機会を拡大する」といった対策を講じてきた。純広告は頻繁に獲得できるものではなく、一時期話題となったクッキー規制対応の確定ID活用なども、状況の変化により現在は下火になっている。

そうした中で、全画面広告は「最後の砦」なのである。これ以上大きいサイズ広告基本的に表示できない。ユーザー体験悪化するものの、媒体社には「10年前に嫌がられていた下部オーバレイ広告も、今では市民権を獲得している」という実体験がある。つまり、「批判されても継続すれば、やがてユーザーは慣れる」という考えが根底にある。

事実として、国内ニュースメディアほとんどで、オーバレイ広告も全画面広告も導入されている。

Yahoo!ニュース特殊性

しかし、Yahoo!ニュースが導入に踏み切った意味は、他の媒体とは根本的に異なる。

Yahoo!ニュースはこれまで、圧倒的なページビュー数を誇りながらも、広告を増やすことに一貫して慎重な姿勢を崩さなかった。記事広告掲載せず、オーバレイ広告一定位置までスクロールしないと表示されないなど、他社ポータルサイトよりも明らかに意図的ブレーキをかけていた。

そのYahoo!ニュースが、PCのみとはいえ全画面広告を導入したのである

◆導入の背景を読み解く

この背景には、いくつかの要因が考えられる。

まず、収益性向上への切実な必要性である広告市場競争激化により、従来手法では十分な収益確保が困難になっている可能性がある。

次に、コンテンツ戦略との関係である。「1記事100円程度の価値しかないコンテンツは誰も購入しない」という現実がある。SNS発のいわゆる「こたつ記事」に対してヤフーコメントで「こんな記事でよいのか」という批判が集まることもあるが、結局こうした記事が最も読まれている。媒体社も掲載を減らさず、Yahoo!側も実質的規制をかけていない。「どうせこの程度の記事なら、全画面広告収益化してしまおう」という開き直りがあるのかもしれない。

さらに、Yahoo!広告としての事業判断も影響していると推測される。Yahoo!の全画面広告パフォーマンスクリック率など)は非常に優秀で、アイモバイル、GMOなどのSSPサプライサイドプラットフォーム)を介した媒体社への導入がここ数年で急激に増加していた。今年に入って条件をさらに緩和し、プッシュしている状況もある。「自社商品が他社で収益を生んでいるのだから自分たち媒体活用しない手はない」という社内での議論があったと想像される。

これらは推測に過ぎないが、的外れではないだろう。Yahoo!の言い分としては「ユーザーシェアの多いスマートフォンでは表示していない」「ユーザーあたりの表示回数コントロールしている」「品質の低い広告クリエイティブは除外している」といった反論が出てくるはずだ。つまりユーザー事業者双方の妥協点を探っているということである

プラットフォーマージレンマ

また、GoogleにもYahoo!にも、プラットフォーマーとしてのジレンマがある。広告事業メディア事業を両方手がけている以上、自社メディアは自社広告商品の格好の実験場でもある。

象徴的な出来事として、今年初めにGoogleのあるチームが媒体社に対して「広告が占めるスペースが多すぎるため、ペナルティを課す」という強気の警告を出した。しかし並行して、全画面広告スマートフォン画面の50%近くを占有する「折りたたみ式オーバレイ」の導入を推奨するなど、非常に困惑するダブルスタンダード状態となった。

Yahoo!場合、全画面広告パフォーマンスの良さが他媒体での実績として明確に示されている以上、「自社だけ導入しない」という判断社内政治として成立しなかったのだろう。Yahoo!ニュースこそが、日本屈指の広告媒体なのだから

◆引き返せない「修羅の道」

しかし、ここ数年の他媒体の状況を見れば明らかなように、全画面広告を一度導入してしまうと、それを停止するのは非常に困難である。目に見えて収益性が向上するため、その売上を失ってまでユーザー側に歩み寄るのは現実的ではない、という意見が必ず出てくる。

週刊誌ウェブサイトデイリースポーツなどを見れば、全画面広告に限らず「広告を適切に間引く」ことがいかに困難かが理解できる。もはやコンテンツが見えない状態になっている媒体も少なくない。権威あるメディア、例えばNumberWebのようなサイトでも、全画面広告は欠かせない収益源となっている。

これはまさに、引き返せない修羅の道である。一度この道に足を踏み入れると、ユーザビリティが最優先される世界ではなく、「広告いかユーザーに馴染ませ、表示頻度を調整するか」という発想が支配的になる。

個人的には、スマートフォンでもYahoo!ニュースに全画面広告が表示される日は、そう遠くないと感じている。

最後

無料ユーザーが閲覧できるWebメディア運営を成立させるには、広告やアドテクノロジー必要不可欠であることは紛れもない事実であるしかし、収益追求の果てにある「節操のなさ」は、もはや天井知らずの状況に近づいているのかもしれない。

Yahoo!ニュースの全画面広告導入は、単なる一企業戦略変更ではない。日本最大級ニュースプラットフォームによる「ユーザー体験よりも収益性を優先する」という明確な意思表示なのである。この選択業界全体に与える影響を、我々は注意深く見守る必要がある。

自戒の念も込めて、この現状に一石を投じたい。

Permalink |記事への反応(0) | 13:38

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2025-08-20

anond:20250820183249

高校野球アマチュア高校スポーツの一環でしかないのに興行化していてマネタイズする仕組みになっているからです

なので甲子園のために体罰しごきが生まれるのではないでしょうか

大人マネタイズのために高校生が搾取されている構造からです

試合ならインターハイで十分だと思います高野連も不必要であると考えます

Permalink |記事への反応(2) | 18:37

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2025-08-18

AI不都合な真実

AI仕事を奪わない。ただ、お前の仕事を「ブルシットジョブ」に変えるだけだ。

AI進化が止まらない。「シンギュラリティは近い」「人間仕事が奪われる」といった言説が、期待と不安をないまぜにしながら世間を賑わせている。しかし、所詮こうした言説は頭が悪くて、暇な人間が、無い知恵を絞って考えたことにすぎない。

結論から言えば、AI人間仕事をなくしはしない。ただ、これまで一部の限られたホワイトカラーが担ってきた数少ない「意味のある仕事(ここではノンブルシット・ジョブとでも呼ぼう)」すら駆逐し、その大半を「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」に変えてしまうだろう。

すでに始まっている「ブルシット・ジョブ」の隆盛

この変化は、すでに我々の社会兆候として現れている。例えば、インターネットで隆盛を極める「驚き屋」のような存在だ。他人が作ったAIモデルサービスを見て、ただ大げさに驚いてみせる。それが一つの職業として成立し、収益を生んでいる。これは、社会本質的価値創造とは無関係なところで、人間感情を揺さぶることだけを目的とした、典型的なブルシット・ジョブと言えるだろう。

ホワイトカラーには、もはやAI企業誇大広告に加担して、頭の弱い奴らを勘違いさせ、小銭を稼ぐ、といったしょうもない仕事しか残されていない。

AI人間知的労働代替し始めると、このような「価値があるように見せかけているが、実態空虚仕事」が爆発的に増えていく。驚き屋の台頭はAIによるブルシット・ジョブ化の序章に過ぎない。

日本の静けさが示す「AI不都合な真実

o3が登場した際、日本社会的なインパクト限定的だった。これを「日本が遅れている」と見るのは間違っている。むしろ、この静けさこそが、日本労働市場の真実如実に示している。

一つは、日本労働人口に占める生産性の低いブルーカラー割合が依然よりずっと高くなり、AIでは効率化が難しいということ。そしてもう一つは、より深刻な問題だが、ホワイトカラー仕事の多くが、すでに効率化する価値もないブルシット・ジョブで埋め尽くされているという現実だ。

ブルシット・ジョブはどれだけ効率化してもブルシット・ジョブであるそもそもAI効率化しようという発想自体ナンセンスだ。もともと価値がないものをどれだけ効率化したところで価値は生まれない。価値がある仕事を受け持つ人間がいないのだから、どれだけ高性能なAIが出てきても、豚に真珠である

AIによる効率化」という名のポジショントーク

数少ないノンブルシット・ジョブについても触れておく。

AI業務が劇的に効率化した」という成功例も聞こえてくる。しかし、その多くはAI関連サービスを売りたい企業ポジショントークか、一部の成功者の生存者バイアス、あるいは都合の良い部分だけを意図的ないしは誤って切り取った認知の歪みによるものだ。

AI導入のために費やされた膨大な時間試行錯誤の末に積み上がったコスト、そして導入したものの結局使われなくなった無数の失敗例。これらすべてを考慮に入れてトータルで見た時、真に「成功した」と言える事例はごくわずかに絞られる。我々は、輝かしい成功事例の裏に屍のごとく転がる失敗の数々から目をそむけてはならない。さもなくばAI業務効率化すると社員を駆り立てる行動そのものがブルシット・ジョブと化す。

そもそも仕事がブルシット・ジョブ侵食されていくなかで、果たして効率化」は本当に必要なのか。数少ないノンブルシット・ジョブまですべてブルシット・ジョブに変えて我々人類は何がしたいのか。

加速する「運ゲー資本主義

現代資本主義は、しばしば「運ゲー」と揶揄される。どの時代に、どの国で、どんな親のもとに生まれたか。その偶然が人生を大きく左右する。AIはこの運ゲー性質の一部を構成していくだろう。

これから世界で勝者となるのは、たまたまAIでもできそうな仕事が見つかり、たまたまその仕事AIがうまくこなし、そして、たまたまそれがマネタイズに繋がった人間だ。そこに必要なのは、卓越した能力血の滲むような努力ではない。ただ、人より運が良かったかどうか。AIという新たなルーレットの上で、我々はより一層、偶然に翻弄される存在となっていくだろう。

AIは、我々から仕事を奪いはしない。そもそもAIが奪う価値がある仕事などもはやほとんど残されていない。そしてその残された僅かな仕事からも「意味」を奪っていく。我々はこれからAIが生み出した虚構の成果を右から左へ動かすだけの、果てしないブルシット・ジョブの海を漂うことになるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 20:35

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情報収集として文章のほうが動画よりタイパが良いって話、ネット上にある情報の質の差が考慮されていないんだよな

インターネット上の文章記事は、いかがでしたか記事AI記事の埋め尽くされているが、動画はまだ参入障壁がある

また、Youtubeマネタイズが容易なので質の高い動画が多い

そのため、ネットにおいては動画のほうが文章より質が高いことが多く、動画情報収集するほうが結果的効率がよい

Permalink |記事への反応(1) | 17:05

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anond:20250818154328

増田ってマネタイズどうしてんの?

Permalink |記事への反応(0) | 15:43

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2025-08-13

キュレーションメディア事業って今チャンスだよね

クソしかない

はてブSNS含めの広範な意味でね

 

でもよくよく見るとそもそもマネタイズがクソだから、チャンスだろうが大変なんだよね

Permalink |記事への反応(0) | 10:04

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