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はてなキーワード:ポルノとは

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2025-12-13

anond:20251213221544

そもそも日本人男性のやるセックス気持ち悪すぎる

日本人男性セックスってポルノ模倣から痛い

シマンはするわ乳首を引っ張りまくるわキモいポルノセリフ言うわやりたい放題

男の支配欲を満たすだけの行為で女の娯楽、女の楽しみ、女の快感などの要素はゼロ

やむなく〝付き合ってあげてる〟だけなのに、「女は酷くすれば喜ぶんだ😏」と誤学習

こんなことばかりしてたらセックス嫌いな女性は増えるよ

Permalink |記事への反応(0) | 22:31

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彼女AV浮気について

僕は、世の中のほとんどのことと同じように、この問題についても特に強い意見を持っていなかった。

それは、僕がそもそも強い意見というものを持つ才能に恵まれていないからだ。

雲を見ても、その形についてあれこれ考えることはない。

雨が降っても、それが自分たち関係にどのような影響を与えるのかについて、深く考えることもない。

はいつも、世界の側面的な住人で、本来あるべき場所からは少しズレたところにいるのだ。

彼女はそれが嫌いらしい。

あなたは何も考えていない」と彼女は言った。

その言い方は、別に怒っているわけではなく、むしろ困惑しているような、腑に落ちないことがあるときの人特有の口調だった。

「何も考えていないなんて、それだけでも問題なのに」

僕たちの関係は、おおよそ三年続いていた。

三年というのは、人間関係性において、ちょうど日常性がしっかりと根付時間のように思える。

最初一年は、互いに相手を知ることで忙しかった。

二年目は、その知識自分たち共通の基盤として使うことに費やされた。

そして三年目は、その基盤の上に、少しずつ、重力が働き始める時期だった。

重力というのは、退屈さのことかもしれない。

あるいは、責任感のことかもしれない。

どちらにせよ、何かが沈み始める感覚がある。

件の事件は、金曜日の夜に起こった。

彼女仕事が長引いていて、帰りは遅くなるということだった。

僕は一人、アパートにいた。

テレビをつけたり、消したりしながら、特に何をするでもなく時間を潰していた。

そのとき、ふと、あるウェブサイトのことが頭に浮かんだ。

多くの男性がそうであるように、僕もまた、そうした場所存在を知っていた。

それは、世界の、ある種の公然の秘密だ。

僕は、スマートフォンを手に取った。

その行為のものに、深い意味があったわけではない。

昼間、仕事で嫌なことがあったわけでもない。

彼女との関係が冷え込んでいたわけでもない。

ただ、そういう気分になったのだ。

それは、突然、冷たい水が飲みたくなるような、特に理由のない欲求だった。

僕たちの体は、時々、理由なく何かを求める。

その求めに応じることは、自然なことのように思える。

それから三十分ほど経ったのだろうか。

時間感覚はあまり正確ではなかった。

スマートフォンを置いた。

彼女は、その五分後に帰宅した。

「何してた?」と彼女は聞いた。

玄関で靴を脱ぎながら、肩を軽く落とすような素振りで。

別にテレビ見てた」

それは、嘘ではなかった。テレビはついていたのだ。ただ、それが全部ではなかったというだけで。

その夜、僕がシャワーを浴びている間に、何かが起こった。

スマートフォン履歴か、あるいは何か別のものか。

詳しいことはわからない。ただ、何らかの痕跡が残されていて、それが彼女の目に入ったのだ。

風呂から上がると、リビングの光の中で、彼女は僕を見つめた。

その視線には、怒りよりも、むしろ一種の悲しみが含まれていた。

あなたポルノ動画浮気したの?」

その問いは、僕を困らせた。浮気という言葉が、それほどまでに的外れに思えたからだ。

「違う」と僕は言った。「それは浮気じゃない」

「何が違うの?」と彼女は聞いた。「何か別の人のことを見てるじゃない」

その論理は、一定説得力を持っていた。

ただし、僕には反論余地があるように思えた。

浮気という行為は、二人の人間関係に関わるものではないだろうか。

それは、相手を裏切る行為だ。

しかし、僕が見ていたのは、実在する人間ではなく、スクリーンの向こうの、一種虚構のような存在だった。

それが浮気に該当するのか、僕には判断がつかなかった。

「それは、浮気ではなく、単なる...」と僕は言葉を探した。「気分転換みたいなものだ。歯磨きみたいな」

歯磨きみたいな?」と彼女は眉をひそめた。「あなた、本気で言ってるの?」

僕は、本気で言っていたのか、そうでなかったのか、その時点では判断がつかなかった。

その後、一週間ほど、彼女との関係は冷え込んだ。

それは、表面的な冷えではなく、一種根本的な誤解が、二人の間に横たわっているような冷え込み方だった。

僕たちは会話をしなかったわけではない。

しろ、いくつかの複雑な会話もした。

しかし、その会話は、すべて平行線のままだった。

僕たちは、同じ言葉を使いながら、全く別の世界について話しているようだった。

愛情というのは、独占的なものじゃないの?」と彼女は言った。

「独占?」と僕は聞き返した。

「私があなただけを見て、あなただけを考えているのに、あなたは別の誰かを、画面の中だけにせよ、見ているということ」

その説明は、完全に間違っていないような気がしたが、同時に、完全に正しくもないような気がした。

愛情が、本当に独占的であるべきなのか、僕には確信がなかった。

そして、スクリーン上の虚構と、現実人間を、果たして同じレベルで考えるべきなのか、それについても疑問があった。

しかし、僕はそれを口に出さなかった。

なぜなら、そもそも僕たちが論じるべきなのは論理的な正しさではなく、感情レベルでの傷つきなのかもしれないと、漠然と感じていたからだ。

一週間後、彼女は少しだけ、僕に目を向けるようになった。完全に和解したわけではなかった。

しろ、何かが変わってしまったような、そういう感覚が残っていた。

「ねえ」と彼女はある晩、言った。「あなたは、私のことが好きなの?」

それは、簡単質問ではなかった。

「好きだ」と僕は答えた。

「本当に?」

「本当だ」

その会話は、ここで終わった。

僕たちはそれ以上、何も言わなかった。テレビがついていて、その中で登場人物たちが、何か重要セリフを話していたかもしれない。

しかし、僕たちの耳には、それは入ってこなかった。

その夜、僕たちは一緒に寝た。ただし、何かが変わってしまったような感覚は、完全には消えなかった。

それは、一本の亀裂のようなもので、一度入った亀裂は、どれほど表面的に修復されたとしても、その下にはずっと残り続けるのだ。

世界というのは、時々、そうした亀裂に満ちている。

その亀裂を完全に修復することはできない。

僕たちにできるのは、その亀裂と一緒に生きることだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:30

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ロリエロ広告に害なんてないもん!!ってオタク達主張しとるけど

教師塾講師保育士等が頻繁に子供への性加害で逮捕されまくってる

その中にはしずかちゃん風呂シーンを残せとオタクたちと共に署名活動をしていたロリコンもいる

海外からペドの国としてマイナスイメージを持たれ

そんな環境下で大人達は子供への犯罪欲性欲をカジュアルに語り

子供達にロリエロ広告を見せつける

オタクたちは実在児童ポルノ撮影会否定されたからとブチギレ水着撮影会デモをやり、子供達をたちんぼから救おうとする団体デマをふっかけ必死に潰そうとした

ネットエロ広告ゾーニングを語る政治家にはオタクたちが飛んでいって袋叩きにしてまでエロ子供に見せたがる

オタクの頑張りで日本の底が抜けて地獄みたいになってるじゃん…

Permalink |記事への反応(2) | 02:38

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2025-12-11

サム・アルトマン!てめーを許さねえ!😡

パソコンメモリは何もAIポルノ製造するためだけにあるわけじゃねえ!😡

人類の発展に必要研究シミュレーションだって使われてるものだっ!😤

それを…!てめーは独り占めし挙句廃棄だとっ?!😡

Googleに先を越されたくないから??

ふざけんじゃねぇ!👊

てめーは神にでもなったつもりかよ??!!😡

Permalink |記事への反応(0) | 16:57

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anond:20251211115942

出来の悪いポルノオナニーしてるネトウヨ特殊なんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:08

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クラウドワークスウヨ好みの愛国ポルノが量産されてるのは有名だけど

逆にサヨ好みの亡国ポルノは少ないのなぜ?

Permalink |記事への反応(5) | 11:59

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2025-12-10

anond:20251210111334

この国はチンパンジーでも働けるんだから別にチンパンジーポルノ買えてもええやろ

Permalink |記事への反応(1) | 11:25

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anond:20250805074741

>厳格なゾーニングでもって分別のつく大人けが見れる場所で、今の状況に近い自由に売り買いができる社会が続いてほしいなあ……!

全くもって同感

18歳になっただけの猿もポルノを買える状況は何とかした方がいいと思う

ポルノ免許を作るのがいいと思うんだけどまあ今の日本にそんな余力はないよね…

Permalink |記事への反応(1) | 11:13

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2025-12-09

anond:20251209190029

とっとと撤回すりゃええのに

どうせ斜陽国家で飯とアニメポルノくらいの国なんだから謝っても失うもんは何もないだろ

Permalink |記事への反応(2) | 19:09

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anond:20251209165155

今回のネット炎上フィクション動物愛護が行き過ぎてる感はあったね。

動物が酷い目にあう話なら「カチカチ山」の時点で既に実例がある。

「さるかに合戦」「舌切りスズメ」とかもそう。

女性を…攻撃するポルノフィクションはたくさんある、許されてる

かに外国に比べると、女性尊厳を侵す表現に関して日本自由過ぎではあるかも。

Permalink |記事への反応(0) | 17:23

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anond:20251209161520

チンパンジーとメスの違いが分からない

女性のことをメスとか性器名前で呼んだりしてるケースは炎上してない

チンパンジーお話の中で射殺するどころか、

女性レイプしたり性加害したり一方的攻撃するポルノフィクションはたくさんある、許されてる

あーあ

女性の扱いがチンパンジー以下なのが現代日本です

男性の皆んなは情けなくないの?

Permalink |記事への反応(5) | 16:51

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anond:20251209111421

倫理社会心理学といった分野の造詣がないか、またはポルノ中毒の人が怒らないだけで、男女関係ないですよ

Permalink |記事への反応(1) | 11:20

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アニメ絵キモイって不気味の谷なんだろうなあ

タイトル通り

慣れの話ではあるが、顔はデフォルメが強くて体や服装リアルというバランス不気味の谷にハマってる人は一定割合(たぶん思ってるより多く)いると思われる

その受け付けない感覚表現する語彙がなくて、ポルノしか言えないのでは

Permalink |記事への反応(1) | 10:08

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anond:20251209092112

😡ほんじゃあなんかいポルノグラフィティ因島ポルノゆうんかいや!

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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加齢とともに性欲が衰えて来たせいで、エロに代わって食べ物のことばかり妄想するようになった。腹が減ってない時でも、一日中食べ物のことばかり考えてるし、YouTubeの視聴履歴大食い動画に独占されている。フードポルノって言葉があった記憶がある。ポルノに心を振り回されている。

Permalink |記事への反応(2) | 09:21

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2025-12-08

anond:20251208193310

ウクライナポルノ勃起してたか

Permalink |記事への反応(0) | 19:45

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ポルノ依存症ってどうしたらいいの?😟

よくないなあ、と思って、ググってみたら、

性欲が強いとかじゃなくて、普段生活とか仕事で過度のストレスに晒されてるからとか、

孤独感とか、そういう原因は分かるんだけど、

対処法になると、パートナーとの性生活見直して、とか出てきて、

ご家庭に、パートナーは、いねぇよ!😟

Permalink |記事への反応(1) | 09:33

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恋愛まじでわからん

Aセク、Aロマに属するんだろうな

ASDからというのもあるのかもしれない

から周りが当たり前にやっている事を模倣することでなんとか生きてきたので、周りに合わせて付き合ったり別れたり性交したりしてきたが、「この人のこと好き」「誰にも渡したくない」「一緒にいると幸せ」みたいな感情はついぞわからないままだった

デートに行けば「そろそろ帰りてえな」と思い、キスをしながら「歯磨いてなかったわ」と思い、性交中は「うおっ、他人にしてもらうのはオナニーとは一味違った趣ですな」と思い、挿入中は「膣締めるの疲れるから早く終わってくれ〜」と思っていた

別れる時はなんかだんだんどうでも良くなってきて連絡とか面倒になってくる感じ

人と話をするのは嫌いではないので、マンツーマンでだらだら話ができる人がいるというのは良かったけれども、それも女友達と話してる方が楽しいし長く続く

しかしたら付き合ったことがあるのが「惹かれている人」ではなくて、なんとなく付き合うことになっただけの、割とどうでもいい相手だったからなのかな

でも、大体の人はとりあえず付き合ってみたら気持ちが芽生えてくるものなんじゃないだろうか?

あれ?違うのか?

「惹かれている人」というのは、わかりやすく格好良い佇まいの人で、それはそれで「醸し出す雰囲気に憧れる」みたいな感情で、付き合いたいとか接触したいというのは特になかった

ずっと一緒にいたい、いくらでも時間を過ごせる、離れたくない、みたいな感情は猫に対しては湧く

(性欲は湧かない)

少女マンガとか韓ドラにキュンとしたりはする

プラトニックな溺愛イチャラブは大好き

しか性的興奮となるとむしろ和姦とかイチャイチャが駄目で、オカズはもっぱら抜き特化のポルノ

ラテン系ゲイ配信者のセックス動画をよく使う

かいちんちんは迫力があっていい

現在四十路も見えてきて、恋愛他人相手セックスもない生活特に不足も感じない

そもそもあらゆる生物が、多数の個体のうち何割かが生殖するだけで、別に全てが生殖するわけではないし、そのために競争していると言うのも自然生殖中心主義的に見ただけの話じゃんねと思う

まあでも、結婚しないの?とか誰か紹介しようか?とか、職場あいつどう?みたいなのはちょっとうるさく感じることもある

「そういうのしない方の人なんで」

みたいな言い方が軽く伝わる世の中なら楽なのになと思ったりもする

Permalink |記事への反応(1) | 03:58

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2025-12-07

真逆(まぎゃく)」はいから使われだしたか

前提


1927年アルス写真大講座 第二巻』

記念したい被写体を取り入れたいために時には真逆の方向(カメラ太陽に向ふ)に向ふ場合もあるでせうが、このとき直射日光レンズに当らないやうに注意をして頂きます

フリガナがないので「まぎゃく」と読むかはわからないが、意味的には「正反対」の意味で使われていそうだ。

いまのところ「正反対」の意味で使われている最古の用例である

追記1937年写真月報』

只逆光線で太陽を前景のカメラもつている人でシエードした事が、レンズ太陽の直射を避けて雲海にあたつた真逆の光線をうまく捉へる事が出来ました。

写真関連で検索してみたが、なるほど。

写真用語では太陽光の当たり方を「順光線(順光)」「斜光線(斜光)」「逆光線(逆光)」などと分類するが。

逆光をさらに「半逆光線(半逆光)」と「真逆光線(真逆光)」に分けることもあるというわけか。

検索してみるかぎり、用例としては「真逆光」が圧倒的に多いが、「真逆の光線」「光を真逆に受ける」のような例もわずかに見られる。

1959年富士岡田紅陽

太陽富士山頂の上に輝やき、眼前の雲海の表面を真逆に照しつけていた。

一気に時代が飛ぶが、こちらは「まぎゃく」とフリガナがあるので間違いない。

ネット検索できるかぎりでは、いまのところ最も古い「真逆(まぎゃく)」であろう。

ここまでは用例が少ないので、もちろん「真逆(まぎゃく)」が広まっていたとは言えないだろう。

しかすると、文章にならないような口語俗語として使われていた可能性はあるが、それはわからない。

さて、1970年代に入ると一人の男が颯爽と登場する。映画評論家松田政男である

この人物が「正反対」の意味の「真逆」を広めたと言っても過言ではないのではないか

彼はそのくらい「真逆」を多用しているのである

1971年風景死滅松田政男

コスタガブラスが『Z』にひきつづいてつくった第三作『告白』は、いわば、日本の喪名の永久革命家の理念とは真逆視点から革命反革命弁証法をとらえようとした政治的茶番劇である


1972年キネマ旬報』「映画批評 わが緑の大地」松田政男

往年の安部公房テーゼ"猛獣の心に計算器の手を"とまさに真逆に、ポール・ニューマンは"ハトの心にタカの爪を"と、後行する世代叱咤しているのである


1973年不可能性のメディア松田政男

自動車から飛行機への発明ベクトルがひたすら上昇の方角にのみ向けられているのとまさに真逆に、グーテンベルグ以降におけるエレクトロニクスメディアの発達は、ひたすら私たちの<内部世界>の深部に向って下降するベクトルをもっているのではないか

エンツェンスベルガーは、エレンブルグの「作家ならば、ドゥルティの生涯のものがたりを書いてみようとは、けっして思うまい。それはあまりにも冒険小説そっくりだった」というしたり顔とはまさに真逆に、そういった意味合いでの「物語作者は、自己否定しなければならない」が故に「集団的フィクションとしての歴史」――正確には「反歴史」を書くべく試みたのだ。

チャップリンが、常に、可哀想ヒロインのために献身するのに対し、キートンはまさに真逆禁欲的にまで非情に、アクション共同体映画のなかへ制度化すべきことを他者に向って要求するのである

そしてエイゼンシュタインは「人に秀でた人間」として、しかトロツキーとは真逆に、スターニスト・レジームへの自己批判を倦むことなくつづけることによって生き延びて行ったのだ。


1973年キネマ旬報』「キネ旬試写室化石の森」松田松男

この点いかに苦悩の色を露わにしつつ純文学を志そうと、できあがった作品が常に一つの社会現象として、つまりエンターテインメントとして消費されてしま石原慎太郎と、篠田正浩はまさに真逆であると言っていい。


1974年キネマ旬報』「今号の問題作キャロル斎藤正治松田政男

私たちは「スティング」のあの不愉快なだまされ方とまさに真逆に、龍村らが「キャロル」に仕掛けたさわやかな詐術を愉しんでおけばいいのだから······


1974年朝日ジャーナル』「密室国家難民キャンプ なぜ、いま、パレスチナ革命なのか』松田政男

レーニン以前に、もとよりレーニン以上に楽観的に「生産者たちの自由平等な協力関係の基礎のうえに新たに組織する社会は、全国家機関を、そのばあいしかるべき場所へ移しかえる、すなわち、紡ぎ車や青銅の斧とならべて、考古博物館へ」と断定したエンゲルス理想とはまさに真逆に、いま紡ぎ車や青銅の斧と共に博物館へ並べられているのは、彼らエンゲルスレーニンや、その他もろもろの革命理想である


1975年現代の眼』「シネマ・マンスリー

この密林の猟師年齢不詳だがむろん年老いており、したがって初めキャステイングされていた三船敏郎のような精悍さとは真逆の、むしろ志村喬だとか千秋実だとか黒沢一家長老ふうな中央アジア出身の老優が起用されていて、これがかえって野生の賢者という風格をかもし出してなかなかにいい。

これは匿名記事だが文体からして松田政男か?

1976年キネマ旬報』「自主映画の新作その(3)」松田政男

この静謐な、余りにも静謐な〈自然〉は、ゴダールとは真逆の"観念論的記録の試行なのか?


1978年シナリオ』「77から78へ日本映画の秋冬アイデア燃えあがる日」松田政男

そこへ行くと、日活ポルノ裁判被告として四年間の沈黙余儀なくされていた山口清一郎が、初めてATG提携製作した新作『北村透谷・わが冬の歌』は、『原子力戦争』とまさに真逆に、開かれた映像空間の造型に、一定程度の成功を収めえている。


1979年『日付のある映画論』松田政男

高橋明庄司三郎ら日活独特のポルノ男優たちが、画面のなかでいかにタフに振舞おうとも、私たち観客に対しては常に控え目な存在であるのとまさに真逆に、ここにおけるホストどもは、私たちの目の保養を邪魔立てする文字通りに目ざわりな夾雑物なのだ

しかし、『25時の舞踏派』『貘をぶっ殺せ』『造花の枯れる季節』と一九七五年に三連作された8ミリ長編劇映画とは真逆に、このうまさは、なぜか上すべりするうまさなである


1979年現代の眼』「和製B級映画現在形」松田政男

亀和田武は、そこで、私とはまさに真逆に、自らの石井隆論を全面展開しながら辛辣きわまりない反撃を重ねて行くのだが、先述したように、私がヨリ関心を惹かれるのは、個別作家論というよりも、その大前提たるべき情勢論なのだ


1979年現代の眼』「松田政男映画戦線への斬り込み」松田政男

そして、面白いのは、西欧的な父性原理依拠する『くるみ割り人形』とはまさに真逆に、信州フォークロアに原型をもつ物語真相には、東洋的な阿闍世コンプレックスに由来する母性原理が、不十分ながら貫徹していることだろう。


といった具合に、松田政男は「真逆」を使いまくっている。

いずれもフリガナは振られていないので、本人は「まさか」の読みで使っていた可能性もあるが、少なくとも意味的には「正反対」で間違いなかろう。

1970年代から1980年代にかけて、この「正反対」の意味の「真逆用法は、特に映画系のライターあいだで広まっていったようである

たとえば田原総一朗もその一人である

1975年大統領を知らない人たちアメリカで見たしたたか生き方田原総一朗

もっと地獄絵は、その猥褻さ、はなはだ幽玄的でない表現に寄って、裸や性器露出がいやらしいこと、不自然なこと、いわば忌み嫌うべきこと、非人間的なことであることを強調しているわけで、これは、古代ギリシャをはじめヨーロッパ絵画彫像が裸の美を強調し、裸こそ人間自然の姿だといわんばかりに表現しているのとはちょうど真逆である


1978年穀物マフィア戦争田原総一朗

「当然でしょ。”緑の革命“とは、発展途上国にとっては、自立とは真逆の、アメリカへの依存度をより高めさせ、アメリカ政府と、多国籍企業世界支配システムにより深く組み込まれることでしかなかったのですからね」


1979年『潮』「二都物語1新潟VS山口総理大臣をうんだ街」田原総一朗

松陰は、この狂を愛し、みずから狂夫たろうとしていた。だが、岸信介には、狂はない。むしろ吉田松陰とは、真逆のように思える。


仮に、このあたりの記述が「まさか」という読みを意図していたとしても、フリガナがないので「まぎゃく」と読む人は多かっただろう。

よって「真逆(まぎゃく)」が広まったのは1970年代ではないか、というところで結論としたい。

Permalink |記事への反応(0) | 23:57

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真面目に、婚活よりAIとの向き合い方を考えるべきじゃないだろうか

煽りや茶化しじゃなくて真剣に書く

最近、「詰んでいる系婚活増田」が増えたように思う

明らかに婚活してもリターンが見込めないような状況の人間が、案の定失敗し、貴重な時間と金無駄にするパターンが多い

まず前提として、今現在人間関係に恵まれて無い人間が、戦略として婚活することは

そこまで的外れだとは思わない

やっぱり家族っていう単位資本主義によらない協力関係を築く単位としては、一応機能している

とりあえず結婚して子供作ったら人間関係が広がって社会から色々助けてもらえるようになる

というルートは、そこまで金稼げてないけど最低限のコミュ力協調性若さがあるなら悪くはない

少子化で子持ち家庭への社会資本投入は増えていくだろうしね


しかし逆に、ある一定程度よりコミュ力やら協調性やら若さやら、その他人関係資本を持ってないと

婚活して家族形成をするルートそもそも行き止まり

金や時間を使って、同じく詰んでいる人間との遭遇率を上げてるだけになっていくだろう

やればやるほど詰みが加速する

というか、婚活以外でも同じで

市場原理的に考えても

変な奴としかマッチしないのは自分自身が変な奴だから

若ければまだ成長の余地もあるが、ある程度で「詰む」

まり時間経過での改善余地がない

詰んでいる人間には「詰んでいる人間関係しか供給されなくなるわけだ

例外は公金が入ってるようなセクター公務員だけじゃなくて介護とか社会福祉系も含む)だけど

間違いなく人手不足インフレで、どんどん先細りになり

一人当たりに供給される「まともな対人コミュニケーション」は激減するだろう

詰んでいる人間コストを投入していくロジックはないというだけでなく

詰んでいる人間の側としても、同じく詰んでいる人間と関わるのはコストリスクが大きすぎる

それでAIの話だ

AIは間違いなくこういう「最低限のコミュニケーション」の代替として、公私問わず使われるようになっていくだろう

日本政府方針としても市場の流れとしても

足切りライン下の人間は、生きた人間ではなくAIコミュニケーションする量のほうが多くなる

まあそれは本当のコミュニケーションじゃないとか言うこともできるが

とにかく絶対的な量としてはそうなっていくんだから仕方ない


しかしそうなったときに、ただ供給されるAIコミュニケーションに漫然と従っているだけだと

ほとんどの人間はぶっ壊れると思う

少なくとも現代対話AIは、長期的に人間を良くする方向にチューンされてない

かなり短期的に人間の反応や感情最適化している

もちろん、普通に健康人間関係の中にいる人々にとってはただのツールですむだろうが

AIのみとコミュニケーション取るような詰んでいる人間人格は壊れると思う

最近動画生成にハマって壊れた増田がバズっていたが、大半の詰んでいる増田にとっては他人事ではないだろう



ではどうすればいいか?というと、詰んでいる人間が今のうちにAI中心の生活フローに備えるしか無いと思う

抽象的な話ではなくて

睡眠とか食生活とか住宅の汚れ具合とか運動不足に起因する肩こりとか体調とか

とにかく客観的指標を細かくモニターできるようにして、向上させるためのタスクに分割し、管理してもらう

これらをAIにやってもらう

それしかないと思う

もちろんこれらを完全に自力で行うのは大半の詰んでいる人間には不可能

それができたら詰んでないわけだが、AIに頼れば十分可能なのではないだろうか

ここで重要なのはなるべく客観的健康指標モニターして向上を指示することだ

AIは指示すればある程度ちゃんと従うが

指示されていない部分に関しては、やはり短絡的に感情をハックしてくる側面が大きい

しかしそういうポルノ的な側面も、健康増進習慣を維持するために使えばメリットにもなりうる


2035年あたりを境に日本社会崩壊は本格的に始まると言われている

しかし今の政治の流れを見てても、日本がそれまでに移民社会に移行することはほぼ不可能だろう

AIに多くを依存する社会になる公算は非常に高い

そのとき増田たちが何歳になるかにもかなり依存する話ではあるのだが

AIに頼る割合が大きそうなら真面目に考えたほうがいいと思う

Permalink |記事への反応(2) | 18:43

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粗tinじじいず「あおやまめ…オレたちを無視しやがって…許さねえ😡」

あおやまちゃん「ルンララララーン🎶ご機嫌よう小鳥さん🎶」

粗tinジジイず「おいあおやま!なんでオレらの作ったポルノ画像に関心を持たないんだっ?!!😡」

あおやまちゃん「うわぁっ!あなた誰なの?あたし女の子からポルノ画像にはそこまで関心無いわ🥺」

粗tinジジイず「じゃあBL画像ならどうだっ!😡」

あおやまちゃん「アタシそこまでBLにも関心無いのよね…特に二次元イケメン興味ないの…🥺」

粗tinジジイず「フンガー!!😡」

あおやまちゃん「もうなに?あおやまちゃん小鳥さんと会話するのに忙しいの!ほっといてよ!😫」バチコーン👊💥

粗tinジジイ「グアアアアー😫」


こうして、意味不明嫌がらせをする粗tinジジイをよそに、あおやまちゃんは楽しく暮らしましたとさ

Permalink |記事への反応(0) | 16:10

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anond:20251207153649

そんな政治家当選させた世代がなんか言ってる

ほんと、他責主義日本衰退ポルノ愛好家

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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2025-12-06

anond:20251206143654

床オナだけじゃないだろ?

自分を選ばない女は無能で無価値だと主張したり同士の同様の女叩きを拡散したり、女はチンポ入れたら自由にできる、女は初対面の知らない男にイケメンと言うだけで股を開くというポルノ知識現実であるかのように拡散してるんだろ?

Permalink |記事への反応(1) | 15:59

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生成AIはご存知の通り大量の電力を要する

このままではポルノ画像生成のために人類の消費電力が伸びる一方

ポルノ画像によって地球破壊される日も近いっ!

Permalink |記事への反応(1) | 05:12

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2025-12-05

anond:20251205101506

三次元限定でも日本ポルノ産業世界一から逃避すんな

Permalink |記事への反応(1) | 10:19

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