Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「ポメラニアン」を含む日記RSS

はてなキーワード:ポメラニアンとは

次の25件>

2025-09-01

高知に沢山の野犬グループがあり、一番統制が取れていて捕まらないリーダーが『ポメラニアン』という噂

もしもあの改札の前で

Permalink |記事への反応(0) | 06:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-27

俺が見たかったジークアクス最終回

マチュとニャアンとシュウジとアンキーとジェジーとナブとコモリケーンポメラニアンとオリベとラシットとコワルとタンギとオシロとセファとベノワとアラガとラゴウチとタマキとボカタとワードチャイチとマーコとドゥーとアサーヴとミゲルとヴァーニとカンチャナとレオティルザとシイコの存在が消えて二度とガンダム関連に出てこなくなるエンディングが見たかったです

Permalink |記事への反応(0) | 22:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-25

ジークアックス途中挫折組です

ポメラニアンたち(というかクランバトル周りの諸々)はきちんと回収されたのかどうかだけ教えて!

Permalink |記事への反応(0) | 09:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-13

昨日家帰って車から降りたところで、前の道を犬散歩してるおじさんが通った

おじさんが連れてる犬がサマーカットポメラニアンで、ぬいぐるみみたいに可愛かった

ポメラニアンってなんであんニコニコしてるんだ

わずニッコリ😄したらおじさんが気がついてニッコリ😊しながら会釈してくれた

ポメラニアンもニッコリ😄に気がついてブンブン尻尾を振っていた

犬って可愛いな〜〜〜〜〜〜〜犬が可愛くて仕方ない飼い主もほっこりする

Permalink |記事への反応(0) | 08:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-03

今日ジークアクスで

マチュとニャアンとシュウジとアンキーとジェジーとナブとコモリケーンポメラニアンとオリベとラシットとコワルとタンギとオシロとセファとベノワとアラガとラゴウチとタマキとボカタとワードチャイチの全員が死ぬ展開なら嬉しいです。

Permalink |記事への反応(0) | 23:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-12

anond:20250512230801

言いたいことは一部わかるという体でレス

ハロ私物化ガンダムシリーズ伝統みたいなもので、そこはオマージュで許していいんじゃないかと思う

ポメラニアンズの扱いが軽すぎるというのは同感、ただ12しかない中取捨選択した結果なんだと思う

ガイナックス系の作品って、所属している場所描写ほとんどない作品がままあるので、ガイナ系の伝統とも言えるかもしれない

アンキーの態度も、背中を押すというかポメラニアンズに居続けることをよしとせず、さっさと踏み台にして次に行けと言っているように自分は感じた

で、この先の話、知らないで(ただの推測で)書いてるけど結果的にバレになる可能性があるので適当に見てほしいが

一部で話題になっているけど、ジークアクスのプラモにはビームサーベルがあるのよ

増田が言うとおり、今のポメラニアンズがそんな機能拡充をするとは思えない

となると、これをもたらすのはシャリアブルだ

5話の最後シャリアブルがモビルスーツ調達しようとしていることから、とうとうクランバトルに参加してくるのだろう(本人が出るのか、部下にやらせるのかはわからない)

クランバトルが機体性能頼りではだめということを言っていたので、弱点を突いてポメラニアンを負かす方策ももうあるのだろう

予告でシュウジアジトがばれたと言っているように、クランバトルと実際の身柄両方を押さえてポメラニアンズシャリアブルの影響下におさまるのだろう

そして、シャリアブルの指示で、ビームサーベルを持たされたジークアクスで地球に行くという形で目標は達成される

バラと、ニュータイプ達両方が地球にそろえば、サイコミュ暴走を再演することもできるだろう

この話はどこまでもシャリアブルの話で、シャリアブルはシャアの亡霊しか見ていない

そして、マチュ達はシャリアブルの想定を越えて、キラキラ世界の深層に到達し

いなくなったシャアと邂逅して、シャリアブルがなしえなかった祈願を達成するのだろう

Permalink |記事への反応(1) | 23:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-19

今日美容院で髪切ってもらったんだけど首に巻くタオル?みたいなやつと首の間の髪の毛を引き出そうと美容師の人が指入れるんだけどへたくそ全然取り出せなくて何度も指入れるからだんだん首なぞられてるみたいで気持ちよくなってきちゃってすごい焦った。なんだこの官能小説みたいな文章だって本当だからしかたない。やばい気持ちよくなり始めてるって自覚すると余計焦ってきて、美容師が頭を触ったり指でなぞったりするたびに感覚お腹に降りるようになった。いよいよまずいから、こういう時別のこと考えれば良いんだって思いついた。エロじゃなくてかわいいもの最初ポメラニアンのことを考えた。ポメラニアンじゃだめだった。次に赤ちゃんを考えた。赤ちゃん作るって…と連想し出してだめだった。かわいいじゃなくておっさんなら良いんじゃないかと思ったけど考えたくなくてだめだった。そういえば男が射精を遅らせるために九九考えるって言ってたのを思い出した。九九考えればいいのに焦ってるから九九じゃない頭使うこと、って一生懸命考えた。そしたら終わってた。

Permalink |記事への反応(0) | 22:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-05

ポメラニアン自分の考えを投影し、ヘイト発言

あれって結局どうなったの?

Permalink |記事への反応(0) | 13:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-13

anond:20250313193625

記事を読んでたら増田サジェストで「白くて可愛いポメラニアン寄付して助けて黒い大型犬を見捨てるのは正しくないのでは?」という日記を見つけた。確かに九州女性の苦しむ声に共感して耳を傾けることは人気ブコメが当時主張したように個人自由、なのかも知れないが、しかしそれが『さす九』という地方差別を生んでいるのだから皮肉だ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-26

anond:20250126174341

꒰ ᐡᴗ͈ ̫ ᴗ͈` ꒱ぎゅってしていいですよ ポメラニアンだけどよかったら。

🐈新しいキャラなの?そう……🐇そうみたいね……🐕謎キャラワン!

Permalink |記事への反応(0) | 17:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250126174122

ദ്ദി ՞• ·̫ •՞ ꒱ポメラニアンです💕よろしくNE

Permalink |記事への反応(0) | 17:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-17

テム・レイポメラニアンが同じ声優

Permalink |記事への反応(0) | 13:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-11

anond:20250111145841

犬の性格にもよるけど、チワワとかポメラニアンの方がよく吠えるよ

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-12

犬がいたら楽しいのかもしれない

犬、子供の頃に外で飼っていた雑種しか知らない。成人してから犬に触った記憶がない。

猫ならたくさんあるんだけど、野良猫でも触らせてくれる子がいるし、実家でも室内飼いで2匹飼っていた。実家に帰ってきた時は毎日背中と腹毛を撫でていた記憶がある。もう死んでしまったが。

就職して3年目、ずっと一人暮らしで、大袈裟に言えばちょっと病みそうになっている。職場はまあまあ良い環境なのだが、問題仕事終わりの夜や休日で、やることがない。これといった趣味も無くて、恋人もいない。田舎なので友人も近くにいない。1人で遊びには行きたくない。結局は自分が悪いのだが、みんなどうしているのだろうか。周りを見るとみんな上手くやっているように見える。気のせいだろうか。気のせいではない気がする。

犬、散歩している人をよく見る。田舎だけど雑種の犬はもうほとんど見ない。コーギーとかポメラニアンとかミニチュアシュナウザーとか小型犬が多い。あとは柴犬大型犬もたまに見かける。グレートデーンを見た時はびっくりした、大きくて。ゴールデンラブラドールもたまに見る。コリーもいる。これらは中型犬から、結局は色んな大きさの色んな犬をみんな飼っているということなのだろう。

犬を飼ったら毎日散歩に行くことになる。もちろん朝夕にご飯もあげることになる。仕事から帰っても暇ということは無くなるだろう。

犬、猫みたいに撫でさせてくれるのだろうか。夜、布団に入ってきて、すぐに飽きて部屋の扉を開けたまま出て行ったりするのだろうか。ボールや猫じゃらしで遊んだら喜ぶのだろうか。家族のような関係になれるのだろうか。

成人してから犬に触ったことがないから分からない。でも、何もない夜も休日も、犬がいたらそれだけで楽しくなるのではないだろうか。どうなのだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 21:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-08-25

弟が彼女が飼ってる犬がかわいいんだよって言うんでどんな犬?って聞いたら分からん。見たことない。雑種かも。とか言うんだよ。でも写真見せてもらったらどう見てもポメラニアンだったわ。知らなすぎだろ

Permalink |記事への反応(0) | 19:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-17

anond:20240517171126

ポメラニアン帝国って、プロイセン覇権をとらなかったif世界架空国家みたいだな

Permalink |記事への反応(0) | 17:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-12

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)

LOOPERS -ルーパーズ-

宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム

位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリ評論的でもあり、非常に興味深かった。

作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手レベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。

物語としても、永遠に続く夏休み満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。

(と僕は思うが、完全版ではエピソードが増えるらしい)


金色ラブリッチェ

普通男子市松央路が某国王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム

魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。

そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。

オープニングテーマ歌詞明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。


金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインルート、そしてゴールデン独自ルートが楽しめる。

特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんルート追加が嬉しかった。

前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピールートであることが、開幕早々に示唆される。

多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。


災難探偵サイガ~名状できない怪事件~

ハードボイルド探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式ノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム

探偵事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。

サイガ相棒となる性別不明助手レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。

はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。


ファミレスを享受せよ

数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム

とにかく同じく閉じ込められた他のキャラ雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。

情緒溢れる風景描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。

徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公ガラスパンキャラ名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。


和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

非常に荒い抽象的なドット絵事件捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植独自のエピーソードの計4本楽しめる。

殺人事件捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄はいかず、お約束に縛られないストーリー面白かった。

ルックドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。

謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキスト主体アドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味プレイヤー探偵乖離した、独特の魅力があった。


○好き

月姫-A piece of blue glass moon-

直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴主人公新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫リメイクバージョン

全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。

この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリューム作品なのに物足りなさを感じてしまった。

真祖の姫、死徒二十七祖魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。

(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかいから、主人公の生まれ秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)


境界領域

南極遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム

メッセージアプリを模したタイプゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。

システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラ愛着が湧くし先が気になる。

サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリー面白く、しっかりした丁寧な作品だった。


探しものは夏ですか

母方の実家帰省した主人公が、奇妙な言動少女出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲームで、原作スマートフォン向けのゲームだがケムコインディーゲームパブリッシュする流れで移植したバージョン遊んだ

ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロイン真琴の魅力は十二分に伝わってきた。

導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。

中盤で一気に作品雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公真琴関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。


慟哭、そして…

原作セガサターン美少女ゲーム脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすリメイクしたバージョン

プロバビリティ殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー

ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理ゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。

本筋となる記憶喪失少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。


サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事真野ハルカ主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式アドベンチャーゲーム

いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通ミステリアドベンチャーゲームとあまり有意差異はなかったかもしれない。

しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。

シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。


FatalTwelve

死を前に運命女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム

そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成面白かった。

特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃん活躍は目をみはるものがある。

最終的にはこの二つの路線主人公ヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄描写になっていないのも面白かった。


送り犬

奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル

サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様ストーリーが展開していく。

ホラーベースではあるものの、コメディサイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物女子大生、その友人、ストーカー警備員ポメラニアンと多様なのが面白い。

メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。


大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第三弾。

今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者自殺したのかの心の在りようを探っていく。

シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物たっぷり楽しめる。

社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。


臨時終電

終電に乗れなかった主人公臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオザッピングしながら進めていくのが特徴。

原作媒体携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。

メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディSF恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。


RPGタイム!~ライトの伝説~

小学生男子のけんた君お手製の自作RPG放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。

小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。

けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。

テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。


いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第三弾。

今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通面白かった。

とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。

シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植G-Modeさんお願いします。


ナイトハイク

アウトドア初心者新人ライターキャンプツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

ホラーストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプストーリーで、コメディ、伝記、スリラーサスペンスなどが楽しめる。

視点人物ヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。

全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。


探偵・癸生川凌介事件譚 あねの壁

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十一弾。

今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。

五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライター弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。

シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしま空気感が変わるのが面白かった。


探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十二弾。

中学校舞台複数事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ

謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプ作風だ。

短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。

Permalink |記事への反応(2) | 20:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-01

[ゲーム日記]5月1日

ご飯

朝:ポテチアイス。昼:キャベツブロッコリートマトたまごスープキュウリ。夜:ウインナー大根人参キノコトマトスープ冷奴納豆バナナヨーグルト。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

○ 送り犬

送り犬という、とある地方で伝えられる奇妙な犬の民話、それにまつわるエピソードを描いたサウンドノベルだ。

ホラーサウンドノベル界の大御所飯島多紀哉さんが原作を務めているが、他のライターさんも数多く参加しており、ルートによって多種多様な展開が楽しめる。

この辺は弟切草以来の伝統的なシステムで、全てのルート整合性が合っているわけではなく、各々のルートで全く異なる世界観を楽しむタイプ作品だ。

概ね主役は女子大生の財部美穂になるが、他のキャラ一人称を務めることもあり、本当に色々なシナリオがあった。

主なストーリー主人公の財部美穂が合コンで、物静かな社会人男性の仙田秋成と知り合うことからスタートする。

しかし、財部美穂以外にも、その友達で少し股が緩い白井まどか、オドオドした冴えない男子大学生山崎剛史、大学警備員さん、大学付近に住むメス犬のポメラニアンのシャルルちゃんなど、さまざまなキャラがメインキャラになることもある。

最初に書いた送り犬のエピソードも、それそのものを扱うものもあれば、少し触れるだけのもの、全く関係ないもの、全く関係ないと見せかけてすごく関係があったものなど、多様な有り様で魅せてくれる。

コメディあり、ホラーあり、サイコスリラーありで、時にそれらが切れ目なくシームレスに行き来する。

クリック前まではシリアスストーリーだったのに、あっという間にギャグ世界になることもあれば、その逆もあるのが面白い

ホラー作品らしい、突飛な設定も飛び出すこともあるが、そういう設定が絡まないときほど、人間の恐ろしさが際立つエピソードになるのが奥行きが合って面白い

全35のエピソードの中、僕が気に入った3編は詳しく紹介したい。

まずは会いたい人編の「月夜の残滓」エンド。

これは恋愛が中心のエピソード

一人暮らし女子大生目線恋愛なので、セックスあり略奪愛あり親の歯止めなしで、中々ハード作風だ。

主人公は恋に奥手ではあるが、友人の白井まどか性的に奔放なキャラなので、彼女に釣られて色々と恋愛過激になっていくのが良いね

だが、そこで終わらず、恋愛だけじゃない関係性の面白さも詰まっており、女性主人公らしさが詰まった良いシナリオだった。

次に「山崎剛史の話」エンド。

これは主人公が財部美穂から彼女に奇妙な視線を送る豊満な体型でどもり癖のある男子大学生山崎剛史にバトンタッチするエピソード

美穂との関係値が明かされるわけではない。

その辺は序盤であっさり解決させられ、送り犬とはまた違った怪異との遭遇を描く独自エピソードだ。

ちょっとしたボーイミーツガールもののような、ボーイズラブのような奇妙な読感で、ラストの印象的なセリフと美しい背景絵が合間って、綺麗なシナリオだった。

親元から出てきて一人で暮らす大人とも子供ともいえない大学生らしい苦悩が伝わるのも面白かった。

最後に送り犬真相編の「新たな一歩」エンド。

おそらくこのルートがいわゆる「グランドエンド」的な立ち位置だと思うので選出。

とはいえ、上述した通り全てのルートを包括するようなものはなく、あくまで「送り犬」に関するエピソードの完結。

短編ホラーとしてしっかりフリとオチ裏切りが効いており、読み応えのある良いエピソード

僕は割とコメディを好きになりがちだが、今作はシリアス目のエピソードを好きになった。

勿論、ピックアップしないだけで面白かったストーリーは他にもあったので、短いプレイ時間ながら読むところがいっぱい詰まったいい作品だった。

Permalink |記事への反応(2) | 19:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-04-26

anond:20240425152959

猫は口真似が得意なので話しかけていればその内喋るようになる(猫に喋る気があれば)

うちの犬ポメラニアン)は挨拶すると調子がいい時は口真似で返事をしてくる

でもただいまの時だけは口真似じゃなくて「おかえり」というのでルール理解しているらしい

他にも芸をさせたのにご褒美をあげ忘れたときは「ごほうび」と言って注意してきたり

お腹がすくと「ごはん」とおねだりしてきたり普段の座り方やくつろぎ方が犬らしくないので

実は転生したおっさんか何かだと思ってる

Permalink |記事への反応(0) | 08:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-02-12

anond:20240212113158

うっかり八兵衛・アホな孫・譲る気のない決定者、この3つをポジションによって使い分けてる

 

 

目ざとい人には狂犬(何をするかわからないすぐ噛み付く)ポメラニアンチワワだと思われている

まぁ威嚇・威圧にはフィジカルいるかトップダウン組織自分職階で殴れない場合は、

『譲る気のない決定者』はだいたい上手くいかない

ボスには歯を見せて笑うなフィジカルを鍛えろと言われたが、英語と同じくやらんで今日に至る

 

まぁ人は憧れに向かって伸びるので、下記のいずれかに該当すれば威圧・威嚇する必要性ないんですけどね(ワイには無理や)

  • 圧倒的なスキルがあって尊敬が出来る
  • 人として尊敬が出来る
  • そのどちらでも無いが、なんらかの憧れ対象になる何かを"演じる"ことが出来る

 

Permalink |記事への反応(0) | 11:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-02-02

ポメラニアンってかわいくない?

俺も来世はポメラニアンがいい

Permalink |記事への反応(1) | 19:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-17

anond:20240116003349

ポメラニアン」と「黒犬」の命の価値等価であるという前提が理想主義的ではあるけど現実との乖離があるんじゃないだろうか

もちろん「ポメラニアン」と「黒犬」の命の価値等価であるべきだけど、そうではないのが現実

(ジュディスバラーの言っているgreavabilityという概念を参照すると腑に落ちると思う)

から人々が価値が大きい方にお金を出すのは当たり前のことだと思う

Permalink |記事への反応(0) | 23:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20240116003349

寄付に対してそこまで潔癖になれるなら納税とか政治かについてももう少し深く考えてみてもいいんじゃないかな

個人感情のままに救済のリソースを再分配するよりはましだと思っている

もちろん国はそのような偏りが出ないように注意を払って税を運用すべきであるのは大前提

この部分とかポメラニアンについて突き詰めて考えてたのと比べるとものすごくアンバランスに見える

Permalink |記事への反応(0) | 08:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-16

anond:20240116202324

直感的な差別感覚だと混乱するわ。

私有財産差別パラドックスとでも呼ぶか。

差別
黒人にはスシを出さな寿司屋スシは店の私有財産だが、差別

差別じゃない
可愛いポメラニアンと黒い大型犬のどちらかしか救済できないとき個人の財布からお金を出すのなら私有財産から個人自由。好きにしていい。

Permalink |記事への反応(2) | 20:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20240116003349

お前は神じゃないんだから全体を俯瞰して判断する必要はない目につくところだけ。助けたければ助ければいい

お前はポメラニアンが目についた助けたければ助ければいい

お前は黒い大型犬が目につかなかった助けようがないのだから仕方がない 目についた奴が助ければいい

この仕方がないを差別だという奴はカスからほっといていい

そんだけのこと

だが、制度ルールを作る奴はそうはいかない。やり切れなく取りこぼしがあるのはやむを得ないかブラッシュアップしていく必要があるが

姿勢として全体を俯瞰する必要がある 

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp