
はてなキーワード:ペテロの葬列とは
ペテロの葬列だっけ?😟
主人公の妻の不倫相手が、ボクはずっと打算で生きてきた、みたいに言ってなかったっけ?
打算?妥協?
で、ドラマの方を観たので、主人公は小泉孝太郎なんだけど、あのドラマだけははまり役すぎて、
はまり役すぎるが故に、観ててときどき笑うシーンでなくても笑ってしまって…😟
で、妻も不倫相手も、自分に正直になって、ひでー女だなwなんだけど、
主人公も大企業会長の娘の夫という制約から解放されて、自分に正直になって探偵になる
ペテロの葬列のドラマは、自分は大企業会長役の平幹二朗が好きすぎて…😟
自分は不倫に走るとか、探偵になりたいとかはないけど、子供の頃の夢はある
そして、ずっと夢は叶わないと思っていた
でも、ふと思ったんだけど、死んだらもっと叶わないじゃん、絶対叶わなくなる
自分もどっちかというとそっちなんだけど、地獄がないと考えると、モラルがなくなるのが良くない、という宗派もある
オフィスビルのトイレ清掃で一生を終えるとしても、それが天職というものである
しかし、本当に天職なのか、自分の判断は正しかったのか、それは死んで初めて神さまがジャッジするものである
それまで人間は、自分の判断が正しいのか分からないまま、この世界でもがき続けるしかない
ペテロの葬列の主人公は、大企業の会長の娘の夫であり、その会社の安定した正規社員であり、社内報を作る温い部署で働いていたが、
詐欺事件を追っているうちに、自分はかごの中の鳥であり、自転車に乗って草原に飛び出す夢を見がちで、
私は無職だが、仕事があったこともある、人生まったくうまくいかなかったが、これも天職なのであろう
しかし、神さまを信じてはいるものの、私は何度か全身麻酔を経験している
考えただけで、非常に恐ろしい
何もない、意識もない、いきなりすべてが消えるというか、すべてが消えたという自覚がない
奈落の底に落ちるのなら、落ちる過程というのを体験するわけで、それはまだマシである
自覚がないのだ
一瞬で世界が消えるのだ
天国がいい場所にしろ、死んでしまったら、子供の頃の夢は叶わなくなる…😟
ずっと、夢なんて馬鹿げている、何を甘っちょろいこと考えてるんだ、現実を見ろ、打算で考えろ、妥協しろ、私もそうやって生きてきた
でも、ペテロの葬列のように、もう、その制約から解き放たれてもいいのではないだろうか?😟
打算や妥協に逃げないで、ずっと夢を叶えようと努力して生きれば良かった、と今更思っても手遅れであるが、
死んだら、本当に叶わない、
死者が復活できるのは、イエスキリストのみ、つまり神さまのみが復活できるのである
私は神ではない…😟
銃夢のジャシュガンの台詞にあったように、人間とは限られた存在であり、
ジブリでアニメ化した作品の原作。アニメ化したのは「海がきこえる」までだけど、原作は結構違う展開になっている。
(アニメでは駅で再開してるけど、原作では帰省する前に大学のパーティーで再開してその後デートしたりしている)
一応恋愛ものではあるものの、90年代のリアルな学生生活の空気を書いている作品でもあると思う。
海がきこえるⅡでは、いつの間にか里伽子が主人公のことを呼ぶとき「杜崎くん」から「拓」に変わっていて、付き合っているわけではないんだけどもうすぐ付き合うなこれ…みたいな空気感がキュンキュンする。
とある殺人事件にかかわった人々にインタビューする形式で物語が進行し、たまに事件の中心人物(の兄弟)に視点を移行しながら事件の全容を語るミステリー。
たくさんの登場人物の背景を細かに説明して、ちゃんとストーリーにつながるようになっている群像劇がすごい好き。
映画もDVD買って何回も観た。めっちゃ有名な俳優女優(亡くなった人も多い)がいっぱい出ているのでおすすめ。
富豪の娘と結婚したばかりに、善良で人畜無害な人間なのに何故か事件に巻き込まれるようになってしまう主人公の話。
主人公について昔はただただいい人だ…としか思ってなかったけど、最近はこんな男いねーよ絶対作者の願望入っているだろと思えるぐらいには大人になってしまった。
「希望荘」以降はまだ読んでいない。
大体1話につき8~10ページぐらいで、様々な31歳の女性の日常や感情がすっきりまとめられており、中途半端に終わる話が少ないので大変読みやすい。
これだけあるんだからどれか一つは琴線に触れる作品があると思う。
はるか昔に「雲のように風のように」というアニメが作られている有名な小説。
中世中国風の世界で、基本は田舎の少女が後宮でのし上がる?話だけど政略あり戦争あり哲学ありお色気あり百合/薔薇/近親相姦ありいろんな要素を詰め込んだ闇鍋のような作品。
どうでもいいが「雲のように風のように」は主人公の銀河よりも渾沌に当てはまる言葉だと思う。