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はてなキーワード:プロヴァンスとは

2025-09-23

門をくぐれば楽しい世界が待っているのに、多くの人が中に入らず外からのぞいた感想を口々に述べる。そんな一つがワインかもしれない。といって、すべての人がゴルフをするべきだと言っているのではない。球体恐怖症の人もいるはず。お金時間を別のことに費やした方が賢明かもしれない。ただ、詐欺泥棒犯罪であるが、そのやり方を知っておくのは大切だ。

また、筆者はソムリエなどではないので、その経験にはひどいバイアスがかかり、その知識は浅く粗く、古い(禁酒中なので)ことをお断りする。

でも、個人が探索する人生フィールドは面積にして僅かなものから、その知見を共有することは🐜にとって無意味でないと思う。

ブルゴーニュのある程度良いワインは、開栓すると、心地よい香りが一面に漂うので、飲めない人は、24時間部屋の芳香剤にしたあと料理酒にするか、バーで連れのグラスに内緒で鼻を突っ込むのも、冥土土産にいいかもしれない。

赤ワイン、それ以上は金持ちと愛好家向けなので国内市価4桁ほどまでのもの限定輸入ワインは通常、輸送により国内小売店で現地の2倍、レストラン(たいていボトル4000円〜)やバーではさらに2-3倍の値段に。なので、ここではこの値段帯前後をあつかう。楽天などで買えるが、送料はどの値段のワインでも一緒。

ワイン(〜1,000円/L?)と瓶詰めワイン。南仏ローヌワイン生産者組合による箱ワインなどおいしいのもあり。

産地は、旧世界ヨーロッパ)、新世界オセアニア南アフリカアメリカ南米中国日本など)。ほとんどの地域で格付けがなされていて、ラベルに書いてある。味を予想する、重要情報

ぶどう品種は、国際品種カベルネソーヴィニョン、メルローシラーピノノワールなど)と土着品種品種ブレンドワインが多い。カベルネは渋く若いピーマン香りで年数を経ると複雑に、メルローはしなやかな味わいが出る。

ヴィンテージ。4000円を超えるワインについては、年によるぶどうの出来具合を調べるのが賢明

https://www.robertparker.com/vintage-chart?country=france?region=bordeaux:%20st.%20emilion?vintage=all

サーブする温度。推奨14-18°C。セラーに入れないなら、日本では多くの場合無視するしかない。ボトル直射日光晒すのはNGボジョレーの軽いワインについては、夏場は軽く冷やすといいという人もいる。

ブルゴーニュ場合は閉じるのが早いかもしれないが、筆者は通常、開栓して二夜にわたって飲み、味のピークを逃さないようにしている。また、新しいビンテージボトル日中に開栓している。

できるだけ大きなグラスに少し注ぎ、色を白いテーブルクロスにかざして見て(液の中央の濃さ、グラデーション、縁の色合い)、一度香りを嗅ぎ(これで実は嗅覚麻痺する)、一回グラスを回してまた嗅ぎ、最後に反対周りに激しめに回して嗅ぐ。香りの留まる秒数を数える。口に含んで、クチュクチュし、後鼻道経由で立ち上る香りを捉える(吐いてよし)。

イタリアのBarbera d’Albaバルベーラダルバが、渋すぎず果実味あり、スタート地点としてはおすすめ、2-3,000円くらいから。

あとはオーストラリア(Sileniなどは2千円前後からシラー品種など)やニュージーランドピノノワール品種、軽快だけど酸っぱいかも、2千円台から)がフランスより地雷は少ないかもしれない。

【#フランス#】

ボルドーブルゴーニュボジョレー南北ローヌ、ロワール、カオールプロヴァンス地方など。

多くの人は、コンビニ量販店の金賞ボルドーワインを飲んで、その渋さと頭痛リピートを諦めた経験があるかもしれない。

ボルドー

タンニン含有量が多く、翌朝トイレに駆け込むことになるので、筆者は便秘時の下剤として愛用している。2000円未満は地雷多数、コスパがいいのもあり、店員おすすめを聞くのがいいかも。わりと値段に比例する味。細身の怒肩の瓶。

雑にいうと、安い順から格付けは、Bordeaux、Bordeauxsupérieurスぺリュール、地区名、地区名かつ級付き(ブルジョワ、3, 2, 1, 特級)。

看板ワインと、それより樹齢の若い区画の実を使ったセカンドワイン(ラベルには書いていない)はお手頃。

Châteauと名前についていても、それは畑付きの醸造所(蔵)のことだから、ぜんぜんありがたくない。ついてないと、セカンドワイン等のこと。

地区でいうと、Haut-Medocオーメドックが1番広く、味は並。

満遍なく試したわけでは決してないが、おすすめは、

Esprit de Valandraudまたは 3 de Valandraud(地区Saint-Emilionサンテミリオン

Château d’Issan(地区名Margauxマルゴー)

地区ごとに味見したいなら、Mouton Cadet Reserveシリーズが4千円くらいであった。ただ、同じ地区でもシャトーごとの品種ブレンド比率もずいぶん違うので、ここの粘土質土壌が、とテロワールの違いを言いはじめる人は、マニアだと思う。

ブルゴーニュピノノワール品種)、ボジョレー(ガメイ品種)】

ブルゴーニュワイン催淫剤だという人もいるので、倦怠期の人は試してみてはいかがだろう。太めの撫で肩の瓶。

から順に、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、(ブルゴーニュではないが)ボジョレー地方。南に行くほど安くなる。

安い順に、広域(Bourgogneなどと表示)、地域(HautesCôtes de Beauneなど、HautesCôtesがつく)、○○村の村名(Fixinなど)、一級、特級。一級で1.x万円から地区による)なので、おおかた頭上を通り過ぎる。

初めて飲んだ時の印象は、ひたすら酸っぱい。なので、飲み始めるワインとしては不適。筆者ら庶民は、醸造後5年以内で飲み切る用のワインを飲むことになる。

熟成すると美味しいが、一級は高い(1.x万円から)。もし手軽に熟成ブルゴーニュを試したければ、カルフールに行くか、楽天ならオーデュモンのレアセレクションなどが安い(ただしBourgogneか村名クラス)。ただ、枯れた味と熟成香は好き好きなので、文句を言わないでほしい。

コートシャロネーズの村名ワイン、たとえばMercureyメルキュレ、Givreyジブリなどは手頃な値段だが、味は落ちる。

ワイン商たとえばLouis Jadotルイジャド、Louis Latourルイラトゥール、Domaine Feivreyフェブレ、などや、蔵詰めのDomaine ○○など、格付けブルゴーニュであれば3,000円くらいから。ピンキリ

ガメイとピノノワールを混ぜた、Bourgogne Passe Tout Grainsパストゥグランは軽快で飲みやすい。

ボジョレーは、新酒のヌーボーと寝かせたものがあり、後者は、Moulin-á-Vinムーランバン:(熟成する)、Morgonモルゴン(やや熟成も。ふくよかな味)、Flurieフルーリー(軽い、早飲み)など。渋みが少ないので飲みやすい。

南北ローヌ(主にシラー、少々グルナッシュブレンド)】

南は、Côtes du Rhoneコートデュローヌ,Côtes du Rhone Village, この二つは素朴で味はある。コスパはいいと思う。1.x千円。それから、高いがChâteauneuf-du-Papeシャトーヌフデュパプ、野生味ある男性的な味。

北は、Crozes-Hermitage(3,000円台から), Hermitageエルミタージュ(銘酒、男性的、高い)、Côte Rotieコートティ(銘酒、優美女性的、個人的には一推し太陽に焦げた味がするという人も。フランスでは€35くらいからあるが、日本では残念ながら1万円前後くらいから)、Gigondasなど。

ローヌワインは、ワイン商Michel Chaptierシャプティエとラベルに書いてあるのが、いろんな地区の、1.x円くらいかピンキリあって便利で美味しい。

コートプロヴァンス

南仏地中海Pic-saint-loupピクサンルーという地区のが美味しい。

【#イタリア#】

イタリアは固有品種が豊かで、割安なので、ぜひおすすめしたい。

トスカーナピエモンテ地方が二大産地で、あとは筆者の好みになるが、Etnaエトナ火山のエトナ(優美、3千円台からおすすめ)、タウラージ(南の銘酒)、Amaroneアマローネ(銘酒、高い)と同地域で手頃なValpolicello Ripassoバルポリチェッロリパッソ(3千円前後から)など。アリアニコ品種ワインはあまり飲んだことがないのでわからない。

トスカーナ】はサンジョベーゼ品種が多く、Chiantiキャンティ(ただし、コンビニで1,000円で買えるのと違い、Chianti ClassicoChiantiRufinoが高品質。3,4千円から)、Brunellodi Montalcinoブルネッロディモンタルチーノイタリアワイン女王おすすめ、5千円台から)かそれより手頃なRossodi Montalcino、それにBolgheriボルゲリ(4,000円前後から、数万円まで。国際品種ブレンドも。パワフルなので、熟成すると美味しい)。

北部ピエモンテ】はトリノから小一時間、Barbera d’Astiアスティ村のバルベラ品種(2千円前後から)、Barbera d’Albaアルバ村のバルベラ(果実味豊かで渋くなく、飲みやすい)、LangeRossoランゲ(ネッビオーロ品種)、の順に安い。イタリアで王のワインはBaroloバローロネッビオーロ品種熟成タイプから早飲みタイプまで、力強い、おすすめ、4千円台からあったかな?)、Barbarescoバルバレスコ(ネッビオーロ品種バローロ村の隣だが、より女性的な味わい、4千円台から)。バローロの造り手はBologognoボロゴーニョさんが良いそうだが、同姓のワイナリーが村に3軒あるので、試飲に行くときはくれぐれも間違えないようにしよう。また、一人で試飲に行くと、車の運転のため、味見の後すべて壺に吐き出すことになる。ミラノにそのあと行く人は気をつけよう。

バローロについては、回し者ではないが、一本あたり4千円弱のこのセットが良い。

https://item.rakuten.co.jp/wine-naotaka/w607/

それと筆者の好みだが、アルプスに近いAlto Adigeアルトディジェピノネロピノノワール品種)銘醸地で、造り手でいえば、たとえばColterenzioなどがおすすめだ。

イタリアワイン楽天ショップであればたとえばトスカニーが良いと思う。

【#スペイン#】

少々面倒になってきたので簡単に書く。Riojaリオハ(テンプラニーニョ品種)は最も有名で、riservaがつくとより熟成期間が長くて美味しい。瓶熟成する品種だ。他に二、三、名産地があったが最近飲んでないので忘れてしまった。あと、なんとかという有名なブランドがある。

ヨーロッパはもちろん他にもあるが、サンプル数が少ないので書かない。ドイツ赤ワインも美味しいのはあるが(主にピノノワール品種)、多くは現地消費だと思う。

【#アメリカ#】

カリフォルニアピノノワールカベルネなど国際品種)とオレゴンピノノワールブルゴーニュ気候が似ているらしい)が有名だが、筆者はどうしてもオレゴン推したい。4千円前後からあったと思う。薄旨系の味。

【#南米#】

チリアルゼンチンなど。チリのコノスルシリーズは、レゼルバがいいと思う。

以上、竜頭蛇尾に終わったが、そういうことです。単なる「一酒飲みの意見・一葡萄酒愛好家の意見」なので、ぜひ盲信しないでいただきたい。

Permalink |記事への反応(0) | 22:28

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2024-08-05

[今日のワイの餌]

チュロシュー

天下一品監修冷やしこってりラーメン

しろまろ白桃レアチーズ

野菜がっつり満腹サラダ

う巻だし巻

フレンチカップヌードル真鯛と帆立のプロヴァンスブイヤベース味(インスタント)

たけのこたっぷり本格中華春巻

雪見だいふくコメダ珈琲店小倉あんバター

Permalink |記事への反応(0) | 21:14

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2023-05-01

anond:20230501075453

フランス料理起源を完全に王侯貴族宮廷文化に求めるのは短絡的です。フランス料理は、地域ごとに異なる素材や調理法を活かした豊かな家庭料理が基盤にあるのです。例えば、ブルゴーニュ地方ワインを使ったビーフ・ブルギニョンや、プロヴァンス地方オリーブオイルニンニクを使ったラタトゥイユなど、様々な地方料理存在します。

かに宮廷料理フランス料理歴史に大きな影響を与えていますしかし、フランス革命後に失業した元ベルサイユ料理人たちがレストランを開くようになったことで、それまでの家庭料理地方料理技術知識が広まり、高級レストラン提供されるようになったのです。

まりフランス料理家庭料理地方料理宮廷料理の双方が融合し、多様な選択肢が増えていったと言えます。それぞれの価値観ニーズに応じて変化し、進化してきたのが現代フランス料理です。

Permalink |記事への反応(1) | 10:32

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2021-08-26

anond:20210826190027

プロヴァンスは、とりあえずハーブを使えばオケ(^_−)−☆

Permalink |記事への反応(0) | 19:32

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anond:20210826150947

横だけどプロヴァンス料理説明でもすりゃ満足だったか

瞬間湯沸かし器みたいに人をばかにしなさんな

Permalink |記事への反応(1) | 19:00

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2021-06-04

anond:20210604204657

プロヴァンス風がいいな。

Permalink |記事への反応(1) | 20:49

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2019-10-21

高級レストランってなんだ

[B! 食] 「お腹が空いていないお客様」|黒ワイン|note

発展途上のお客様を大切に暖かく見守る、というのは、わかる一方で、自分はいいことをいっているように思っているんだろうけど、選民意識が透けて見える、といったブコメ感想にも同意だな。

たかイタ飯リストランテって、内心ではこんなに客を見下しているのかと思うと、怖くて行けないよ、と思われても、やむを得ないよ。

トラットリアだろうが、リストランテだろうが、味とサービスで互角に勝負してほしいわ。

それでもリストランテという誇りを大事にしたいなら、完全予約制にしたらどうか、と思ったり。

とはいえ、客に嫌味をいうのが珍しいかといえば、世界的には別に驚くことじゃないだろう。

ヨーロッパ特にフランスあたりでは、ダメな客は、嫌味どころか露骨差別されたりするからな。

映画プロヴァンスの贈り物(2006年英)」で、注文を取るラッセルロウが、「ねえ、サラダはノンオイルドレッシングベーコン散らして」とか頼んでいるアメリカ人夫婦に、

メニューを取り上げて、「マックが近くにあるからそっちにいって」と乱暴にあしらって立ち去るシーンがある。

そこまでの経験したことはないが、こちらが英語必死に頑張っても、フランス語でしか対応してもらえなかったことはあった。文句や苦情がでても、店ではなく徹底的に客のほうが悪いという文化のように感じる。

郷に入れば郷に従え、で、居酒屋には居酒屋作法があり、バルにはバルの、高級レストランには高級レストラン作法がある。


客の立場として、自分の話をする。カネに余裕ができて、ちょっと背伸びしておしゃれなレストランとか行き出した時期のことだ。

10年くらい前に、ひょんなきっかけで、イタリアワインちょっとした縁ができた。

俺は今でも全く素人なんだけど、知人つながりで、いろいろ機会が増えて、少しずつイタリアン面白さがわかってきた。

それまでイタリアンとかフレンチなど全く未知の世界だったが、いつのまにか日本トップレベルあたりで切磋琢磨している様子も垣間見る機会ができるようになった。

就職したばかりのときは、残業続きで、終電間際の駅前の街中華の半額弁当を買うがせいぜいだったので、まるで別世界に入った感じだ。

テーブルマナーは、失敗しながら教えてもらって身に着けてきた。

テーブルマナーリストランテに行かないと結局身につかないし、わからいから、お店の人に時には厳しいことを言われるのもしょうがないんじゃないかとも思う。

その意味で、冒頭の黒ワインの人のように、温かく見守るような店のほうが、ど素人にはありがたいね

それ以来、少しだけだが、グルメに目覚めた気になって、日本のみならず、世界の各地でグルメを楽しむようになった。

ヨーロッパミシュランガイド星付きの店も結構足を運んだよ。ヨーロッパでは特にスペインの星付きレストランコスパサービスクオリティに驚かされた。

どういう店がクオリティが高いのか、自分なりのスタンダードが次第に作られていくのが楽しくて。

俺的には、ペアリングメニューとかマリアージュ経験して初めて、ワイン料理のものに興味を持てるようになった。

10年前、興味をもつきっかけを作ってくれたソムリエの方は、先月残念ながら、お亡くなりになった。

その意味では、この世界サービスがどういうものであるかを一番手っ取り早く知る方法は、グルメの知人をもつことかな。

そして、ミシュランガイドに載っている店やその人の勧める店に、その人と行ってみることだと思う。

その理由は、

1.ミシュランガイド(星の数やいくつかカテゴリがあるけど、さしあたりどれでもいい)に載っている店はサービスにハズレがないと期待できる。

2.自信がつく。ちょっとやそっとのことでは、おどおどしなくなる。経験からサービス比較することができるようになってくる。

3.知人の紹介する店に連れて行ってもらうことで、作法を学べる。店の人に嫌な顔をされる前に。また一緒に食べることで、料理ワインに興味がわく。それも含めて舌が肥えてくる。

こうして慣れていくと、逆に、だんだんからなくなってきたことがあった。

それは高級レストランっていったいなんなの?ということだった。

高級レストランがあることは知っているが、その価値がよくわからなくなってきた。高級の定義はなんぞや。

例えば、ミシュラン・ビブグルマンで選ばれている店は、実は高級とか無関係だ。

トラットリアだろうが、カジュアルな店だろうが、洋食和食ジャンルわず、うまくてサービスがよくコスパのいい店が選ばれる。

そうしているうちに、次第に気が付いてきたのが、うまい店はミシュランだけではないこと。

ミシュランに関わらず、世の中には、料理や酒に情熱を注いでいるひとがいて、いっぱい埋もれた名店が潜んでいるということ。

家の近所のイタリアンスタッフと気が合って、最高!ってことだってある。

近年、ミシュラン獲得したけれど、お客様カジュアル雰囲気じゃなくなって敷居が高くなったと思われたくないから引き続き、予約はとらない方針でいく、という店もあった。

一方、記念日利用で、初見で高級なお店を選ぶこともあるんだけど、けっこうイチかバチかだ。

最近は、口コミ評判や値段、高級かそうでないかは、ほとんど当てにならないと思っている。

特にサービスが悪いっていう口コミは、本当に店のサービスのせいなのか、客が慣れていないだけなのか判断がつかない。

それと、例えば東京カレンダーみたいなマガジンがあるよね?デートの利用先に困ったお兄さんが読むアレ。

景色とか雰囲気重視だったら、ああい雑誌情報は役に立つと思う。高い金出して、雰囲気を買う。

でも味やサービスという点では、、当たりはずれはあると思う。ハズレというのは、コスパ的な意味に結局はなるかな。これで1人2万円はねーだろ!みたいな。

そう思っていても、東カレみてワクワクしながら期待値マックスで行った高級店であればあるほど、ガッカリ感は大きい。勢い、口コミで、その店をくさしてしまうこともあろう。

俺も、ご多分に漏れず、口コミで店の悪口を書いてしまうこともある。ブコメ感覚でね。

でも、そういう口コミを目にした店のスタッフが発奮して、よし!もっといいサービス頑張ろう!と前向きにとらえてくれるとも思えないわけで。

それに、「この店は味が落ちた」だのなんだの書く俺は、自分自身の体調や経験の変化を考慮していないわけで。

ムカついて書いては、しばらくして反省して消す、みたいなことを繰り返しているうちに、口コミ自体やめてしまった。

結局のところ、

グルメ世界に踏み込んではみたものの、知れば知るほど、高級レストラン価値がよくわからなくなり、別に高級にとらわれず、

その時々で、タイミングよく、うまいメシをいい仲間と食えればそれでいい、というところに、落ち着いてきている。

Permalink |記事への反応(1) | 10:08

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2018-06-27

anond:20180627135702

ラタトゥイユとは

南フランスプロヴァンス地方料理で、ズッキーニトマトが特徴的な煮込み料理

白ワインとのマリアージュがいい。

おい、はてなキーワードバグってるぞ

ラタトゥイユ説明マリアージュとか出てきて全く意味わからん

日本語喋れよ

Permalink |記事への反応(3) | 14:03

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2017-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20170312073202

「仔羊のフォカヌポゥプロヴァンス風」とか違和感ないな。

Permalink |記事への反応(0) | 09:49

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2016-06-23

料理関係雑誌作ってるんだけど、マジでかい死にたい……

今日撮影の日で、その道では有名な料理研究家先生が作った料理を、カメラマンと一緒に撮影するために、都内にある先生料理スクールに行った。

夏のプロヴァンス料理特集ということで、事前に相談して、いろいろ作ってもらった。

ほんとうに、きらびやか料理ばっかりで、眼がくらむほどだった。

私はレフ板持ったりとか、雑用のほかに、先生コメントとりも担当した。

作ってくれた料理を味見しながらの仕事で、ほんとうにおいしかった。

とくに、トマトを中心に、夏野菜たっぷり入ったプロヴァンス風ラタティーユがほんとうに鮮烈な味で、感動した。

から、「このラタティーユ、ほんとうにおいしいですねっ!!」といった。

そしたら先生は眉をピクリと動かしてから、もとにもどって、

「あ、ラタトゥイユですね! 気に入っていただけでよかったです!」といった。


なにか間違ったことをいってしまったのかな、と思って、ひやひやしながら、パンにつけて食べたら、いっそうおいしかった。

バケットにつけて食べるとほんとうに味がひきたちますね!!」といったら、

先生はなんだか急にむすっとして、

「ああ、バゲットですね ええ、そうですね」と、急にセリフ棒読みのようになった。

そのあとはなんだかぎくしゃくして撮影が終わった。

後になって調べてみたら、ラタトゥイユとバゲットだったんだね。

秋にも撮影をお願いしてたんだけど、事務所に戻ってPCを開いたら、先生から断りのメールが入っていた。

言葉の間違いだけで仕事がつぶれることって、本当にあるから、取り返しのつかないことも、あるから

Permalink |記事への反応(2) | 21:42

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