
はてなキーワード:プロパーとは
9月が期〆で10月から新期が始まったので社長のありがた~いお言葉があったんだけど
弊社、人数はそこまで増減してないけど人件費比率が上がってて、ってことは社員に還元できてる
みたいなお話だったんだけどさ
人件費比率が上がってるのはしょうもない中途をアホみたいな値段でとってるからだろ
本当に社員に還元できてるならプロパーはどんどん辞めていってねンだわ
どんなツラして言ってんだよ
わかってて言ってんのか、本気でそう思ってるのか理解に苦しむ
まぁわかってて言ってんだったらサイコだし、わからず言ってるなら無能極まってるから
どっちでも終わってんだけどさ
俺が把握してるだけでも2桁は転職活動中だけどそいつらが抜けたら
そいつらの後釜はまたアホみたいな値段で取ってくるしかないから来期はもっと人件費比率が上がるな
満足か?
新しい事業やシステムなりを立ち上げる時にはコンサルを入れて、いざ動き始めると運用業務にも細かい意思決定には知見とロジカルな思考能力が必要なのでコンサルにサポートしてもらい、みたいなことをやっている。コンサルトの契約は3ヶ月更新だが、実質的には年単位で常駐的に入ってるメンバーも複数人いて、彼らがいないと社内業務が回らない。元々はスペシャリストとしてコンサルにサポートしてもらい、社内の業務知識に基づいたチューニングや組織への落とし込みはプロバーの人間がやってきたが、数年いるうちにコンサルメンバーの業務知識がプロパーメンバーを上回るようになってしまっている。社内人材育成の観点からの危機意識で内部の若手を定期的に部署配属させるが、新規のメンバーを育成していくノウハウも失われているため育成が進まず放置気味である。コンサルがいないと会社が回らない。
増田がプロパー企業のエリート部署のやつらでそんなやつらを基準にした発言を真に受けてへこたれたりしてたらきりがないから。
だいたいそんなのでへこたれたら世の中壊れちゃうよ。俺が「こんな標準的な知性を理解してないやつらのいうことなんか気にするな」って模範示さんと。
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自分より劣ってりのだとしてもそれだけで幼稚園児レベルとか言ってる時点で物事に対する認識粒度ゼロの白黒思考の証拠。
物事を評価するときは自分を基準にするんじゃなくて世間の中間を基準にしなきゃだめよ
もっと下々が持つ知性がどのレベルなのか勉強してこいな。大企業のプロパーのエリート部署に引きこもってないでな。上流階層に篭ってるからこういう残念なインテリ気取りになっちゃうのよね
あと偉そうなこと言ってるけどお前は連携するほど知識あるのか?そりゃ知識量も応用力もお前のが上なら完敗だがたったネットの書き込みごときの一面で他人の何がわかる?そんなことで優劣を決めつけれると思ってるのはおこがましいにもほどがあるだろ。
dorawiiより
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になってしまっている。
数値的な客観的な指標の方が「わかりやすい」よね、ってのは確かにそうなんだが、数値的な客観的な指標「でなければならない」と言われてるわけじゃねーのよな。
で、本来、業績に対するインパクト、仲間の働きやすさへの貢献とかが評価の対象になるはずなのに、全然関係ない「お前、そんなん、個人的にやれや」みたいな資格取得とかまで苦し紛れに入り込んできたり。
いや、そもそも、何のためにやってんの? って評価制度が多すぎる。
で済まんのよ。
数値目標監視のための観測業務とか、その時間を業績向上のために使えやと突っ込みたくなる。
昇給であるとかを「説明し、納得させられれば問題ない」んじゃあないのか?
あるいは、上司の上司に抗弁を入れる、あるいは転属希望が出せるようにしときゃいい。
クレームがたくさん入るリーダーマネージャの評価は下げりゃいいし、複数の転属希望が出るチームは、その転属希望を叶えるか、リーダーの首をすげかえればいい。
以前いた現場のプロパーには、初対面で「僕は人事評価制度をハックしてるんで、ガンガン昇給してます」とか鼻の穴おっ広げて自慢してくるアホウがいた。
「それ、自慢することか?」
その会社は、お追従野郎と、長時間かけてなんの価値も生み出さないドキュメントを大量生産している野郎が重用されていたおかげで、3ヶ月かけても手動運用が増えるだけの機能が申し訳程度に追加されるレベルに技術力ボロボロだったぞ。
本質を没却して、表面的な仕草だけ真似るから、ブルシットな制度になるんだわ。
この「本質を没却して、表面的な仕草だけ真似る」ってのは、この手の制度に限らず、システム関係では大量に蔓延ってる。
それのおかげで、ソコソコのベンチャーでも、追加のサービスが開発できない、安定しない、人的システム的負荷が爆増する等で、成長を阻害されまくってるところがびっくりするほど多い。
ちょっと藤井聡太7冠の将棋解説本読んだだけで、A級棋士に50%の確率で将棋に勝てるとか思い込むほど愚かで身の程知らずな行為だとは思わんかね?
仕事をバックレたい(というかもう8割がたバックレるつもり)のだが、一応他人の意見が聞きたい。
端的に言えば、仕事についていけなくなった。
もともと底辺SESとして働いていて、商流上げるかーと何も考えずにSIerに転職したのが良くなかった。
プロパーに仕事を振ってもらったうえでプログラム書いたり、設計書作ったりであれば問題なく働けていたのに、逆に自分がプロパーの立場になってみるとてんでダメだ。
タスクは切り分けられない、いざ切り分けても作業時間の見込みが甘い、タスクに漏れがある、他にも他部署や他社とのコミュニケーションで失敗する、とあまりにも無能で泣けてくる。
この前も同じチームの人に根回しができないまま仕事を進めたうえで軽いミスをして、「次同じことをしたら妨害行為とみなす」みたいなありがたいお言葉も頂戴してしまった。
正直もう職場に行くのもつらいし、最近は寝つきも悪くなってきたしで、このまま職場にいてもどうにもならないとしか思えない。
今週はもう休ませてもらっているし、ザルな精神科医に休職用の診断書も出してもらったからしばらく休職→退職のルートには行けると思う。
ただし、今後の見通しがたってないんだよなぁ……。年内なら働かずに食っていけるくらいの貯金はあるけど、来年分は無理だから次の仕事は見つけないとだし。
俺はどうすべきなんだろうか?
1980年代前半に10万人ぐらいの都市に隣接した町で生まれた。
町立保育園/小学校・中学校ときて、工業高校と商業高校と農業高校、そして普通科松竹梅みたいな選択肢の中、普通科の梅に進学した。
父親は食品系仲卸問屋勤務で、母もそこでパートで働いていた。裕福な方ではないが、特に金で特別な苦労を強いられたことも無かったと思う。両親どちらも高卒で就職していて、父親の実家の土地に建てた一軒家住まい。
だからか、大学に行くということは特に考えていなかった。だったら商業にいけば良かったのだが、はっきり言うと、学力が足りなかったのだ。
当時は手に職があるのが強いと言うことで、中の上ぐらいの学力が無いと商業高校には入れなかった。工業高校はヤンキーのイメージが合って、根暗な俺には無理だったし、学校でもヤンキー共がそこにいくと言うから避けたいと言う、今思うとお前何考えているんだって理由で避けた。がんばれば商業高校にも入れたと思うが頑張るモチベもなくそのまま進学した。
時は就職氷河期のまっただ中だったが、父も母も比較的安定していたので「世の中不景気っていって大変だねえ」ぐらいで実感なんてあるはずもなかった。
しかし、卒業が近付いて進路という段階になって、先生が進学を特に勧めるようになって実感が出てきた。先生は誰もが厳しいと口にし、進学を勧めてきた。その中に専門学校もあった。
先輩が就職できなかったが、フリーターで楽しく働いている、それも悪くないよ、そんな話も聞こえてきたが、父の会社はフリーターを使う立場でもあって、そのころになってフリーターだけは絶対にだめだと言われるようになっていた。
しかし現実問題として就職が苦しいとなった頃で、Windowsとインターネットがぽつぽつ使われ始める時代だった。それで、地元のコンピュータを勉強できるビジネス専門学校への進学を決めた。決めた上で、高校生活の残りは部活にのめり込んだ。
専門学校は名前さえ書いて入学金を振り込めば自動合格するような所だった。
専門学校では、同級生の半分以上が年上だったりだぶっていたりとするような人々だった。上は40歳ぐらいもいたと思う。ここでだ。本格的に社会の不景気を実感したのは。
ここで危機感を覚えて本格的に勉強を始める事になる。父に頼んでエプソンのパソコンを家でも買ってもらい、勉強して、当時ギリギリ「二種」から「基本情報」へと名前を変えた基本情報技術者試験に合格した。学生時代では最も必死に勉強したと思う。その他にもCCNAなどの取れる資格はみんなとった。資格数としては学年トップだったはず。その上で、来ていた求人でいくつか会社を回った。その中で、工場の生産システムを専門に運用して面倒を見る部署から来ていた求人があり、一番沢山パソコンを触れそうと言う理由で決めた。
当時この生産システムは通称「ホスト」と言われてていて、汎用機にコボルで書かれたレガシーなシステムであった。これを面倒見るために一から勉強して日常のジョブ投入とかは問題なく面倒が見られるようになりつつも、伝票類の物理的な運搬とか、時には入力のヘルプに入るなど、総務と経理の小間使い的な仕事をこなしていた。
入社翌年、ホストからオープン系にリプレイスするという話が来た。
当時、ITバブルが始まってきて、オープン化という事が中小企業の営業にも言われ雨量になってきた。それと同時にホストの保守費用の値上げが来て、あたらしいもの好きの社長がオープン化システムへのリプレイスを決断。オープン系(と言ってもUnixi系)にシステムを載せ替えた。
これが相当なデスマではあったが、今になって思うと元々のシステムを作った古老がまだ嘱託で仕事をしていた時期でもあり、最後のタイミングだったであろうと思う。結局リース契約は1回更新する事にはなったが。ここで基礎スキルを身につけることになる。今に至るまで製造業の生産・ERPを専門として、扱うパッケージは何度も変わっているが、それで喰っている。
さて、実はオープン系にするというプロジェクトにはもう一つ、係員にしか知らされていない理由があって、それは海外への生産の移転へ対応できるようにすることであった。
売上の8割以上を依存している大手企業が、海外に工場を移転するに当たって、現地に団地を作るので下請けも一括して来い、と言う話があったのである。それが大々的に発表されたのは、システムが上手く稼働できなくて必死になっていた頃であった。稼働を始めた頃には中国の工場が稼働を開始し、集中ケア期間を終えて安定稼働に移る頃には工員が中国に多数出張にでて技術を教えている段階だった。
生産ラインは移転され、パート従業員や派遣社員は派遣切り。そんなことをやっている頃に、リーマンショックが来た。
システムの面倒を見ていると、会計の情報や売上の情報なども入ってくるので自然と知ってしまう訳だが、会社の実情はそれほど急激に悪化はしなかった。だが、リーマンショックに乗じてついに国内ラインの大規模閉鎖とそれに伴う工場閉鎖、従業員の解雇が発表された。正直バブル崩壊のトラウマてきな反応だと思う。
その対象に自分は直截入っていなかったが、その頃、システムを更新を担当した会社の方から転籍の打診があった。会社も同意の上で、より良い給料を提示するから転籍しないかというのである。ホストをオープン系に乗せ替えるという経験を、ユーザ側でした経験をかうと。
それまでの会社は、IT系はバックオフィス系の事務員の賃金であり、30手前で手取りで20万円いかなかった。基本的に残業は禁止で、サビ残がある割には稼げないという環境。
現場は月20時間の残業が前提になっている給与で、それと基本的に賃金テーブルが同じなため、残業が無い分だけ低賃金になってしまうと言う構造的な問題があった。
それでも実家暮らしだったので暮らせていたし、周りの環境もそうだったし、何より専門卒の同級生の中では比較的まともな感じだったのでこんなもんかな、と思っていた。
が、その転籍先企業が提示した待遇は月額40万円というもので、近隣の大都市のオフィス勤務となるがかなり待遇が上がる。その他にも福利厚生が付いてくると言う事も魅力的で、一人暮らしもしてみたかった俺は、転籍をすることにした。
ところが、1ヶ月の有休消化期間と退職手続きをして転職先に手続きにいったら、内容は正社員じゃなくて契約、偽造請負であった。
確かに月額40万円だったが、年俸で500万という意味であった。厚生年金は入れないので国民年金・国民健保。報酬からはしっかりと席料2万円が引かれ続け、パソコンなども指定のものを時前で買わされた。とはいえ、前職よりは100万程度手取りは増えたのでこんなものかなと思ったし、やる事やってもらえれば大丈夫だから、元の会社の仕事を中心に降るし、と言われてはあそうですかと受け入れた。というかそれ以外に選択肢がなかった。
ただ、システムの知識はかなりあったし、ユーザー側ではなく開発側の資料に自由にアクセスできるのは純粋に楽しく、サビ残をする為にこそこそする必要も無くなった。当時は自由に働ける新しい働き方みたいな事を真に受けていたので。
転機になったのは東日本大震災の時である。仕事が飛んだ。結果、その間の報酬が飛んだ。どんぶりで人月契約すると言う動きだったので、東日本大震災でプロジェクトが止まった間、無報酬になってしまったのである。
当然失業保険の手当などもでない。周りの似たような仕事をしている社員は出ているのに、出ない。教育を任されていた後輩…といってもプロパー社員も出ているのに、出ない。
これを転機に、転職活動をして、別の会社に正社員で雇われたいと思うようになった。
しかし、全くだめだった。転職サイトに登録しても専門卒では全然応募しても駄目で、専門卒でも許容しているのはSESの様な会社ばかり。面接に進んでも今と同じかそれ以下の待遇でこちらのスキルなんか全くみてないようなものばかり。東日本大震災による契約停止は1.5ヶ月ほどで済んで、その後プロジェクトが再開されたため仕事も戻ったこともあって切実度が下がったが、それでも続けていた。
さらに、そもそも大卒でないと検索しても表示すらされないと言う話すら聞いて、そこからサイバー大学に入学した。
ただ、結局大卒の資格を取る前に、正社員登用された。契約している会社に元請けから内部監査がかかって、触法する可能性のある偽造請負を是正すると言う話が出たためである。
月給は手取り20万ちょいに下がったが、人生で初めてボーナスが出る待遇となり、手取年収はほぼ同じとなった。その上で、厚生年金に復帰し、さらにIT関係の健保など福利厚生が使える様になった。ここで、ここまで身分によって待遇が違うのかと言う事を実感した。
実は今、最初の会社に戻っている。理由は簡単で、父親がコロナ禍で倒れて後遺症が残り、地元に戻らなければならなくなったためである。元の会社は生産システムを強化していて、の後も繋がりはあったので、その伝手で戻る事になった。
年収はほぼ変わらずに入社できたのは幸運だったが、定期昇給はなくなり、ボーナスも定期的には出ない待遇になったが、こればかりは仕方が無いと諦めている。
はぁ……今日もまた、ディスプレイの光が目に染みる。残業時間は優に100時間を超え、手取りは雀の涙。これが、俺が夢見た「ITエンジニア」の現実かよ。コンピュータサイエンス?そんなもん、大学で経済学部を選んだ時点で縁遠い話だったな。
「未経験からエンジニアになれる!」なんて甘い言葉に釣られて、3ヶ月のプログラミングスクールを卒業したのが運の尽きだった。卒業と同時に紹介されたSES企業。社長はニコニコしながら「うちで経験積めば、すぐフリーランスで月100万も夢じゃない!」なんて言ってたっけ。あの時の俺は、純粋にそれを信じてた。バカみたいだろ?
客先常駐初日。自己紹介もそこそこに、「はい、これ今日中に終わらせてね」って渡されたのは、見たこともない言語とフレームワークで書かれたスパゲッティコードの改修依頼。隣の席の先輩は、俺の質問にも生返事。「自分で調べろ」って一言。いや、調べても分かんねーから聞いてんだろ!って言いたかったけど、言えるわけない。だって俺、未経験の文系エンジニアだもん。
欧米のエンジニアは云々、とかいう話、Xでよく見るよな。彼らは高給取りで、会社の中心で、最新技術をリードしてるって?そりゃあ、コンピュータサイエンスを専門に学んだエリート様方の話だろ。俺みたいな底辺SEとは住む世界が違う。日本じゃ、未経験の文系は「安くて文句言わない都合の良い労働力」でしかないんだよ。会社は俺たちみたいな駒を大量に仕入れて、客先に高値で売りつける。そして、俺たちに支払われるのは、最低限の生活費と、たまのボーナスと称した寸志だけ。
「もっと勉強しろ」って?分かってるよ、そんなこと。でも、毎日毎日、クソみたいなバグと格闘して、終電を逃し、休日も疲れて眠るだけの生活で、いつ勉強する時間があるんだよ。自己啓発本とかには「朝活しろ」とか書いてるけど、朝活する体力も精神力も、もう残ってねーんだよ。
この前なんて、客先のプロパーエンジニアに「君さ、本当にエンジニアなの?もっと勉強しないとダメだよ」って言われた。ぐうの音も出なかったぜ。だって、そのプロパーエンジニア様は、俺が徹夜で直したバグを、数時間でデバッグしてたからな。
ちくしょう、本当に悔しい。いつか、俺もあいつらみたいに、胸を張って「エンジニア」って言える日が来るんだろうか。いや、来ないんだろうな。俺は、今日も明日も、たぶんこれからもずっと、SESの歯車として、使い潰されるだけなんだろう。
せめて、この疲労困憊の体で、あと何年耐えられるかな。もしかしたら、明日にでも「向いてない」って言って会社辞めるかもしれない。そしたら、また次の「未経験」が俺の席に座って、同じ地獄を味わうんだろうな。日本のIT業界、本当にこれでいいのかよ。
私よりも圧倒的に仕事ができないプロパー組よりも等級が低いことに気づいてから
一気にやる気が削がれている。
上司も「等級以上の仕事はしてくれている」とは言ってくれrてはいるが、然るべきタイミングで
上げてくれるのかはわからない。
そんな中でふと、
年功序列の給料制度は維持しながらも成果や意欲・態度に応じて給料を変動させられないものなのか?と思った。
すでに一部やってるところはあるらしいのだが、私なりに考えてみたのは以下の通り。
たとえば、1年ごとに0.5〜1%ずつ基本給が上がっていく。
これは「長く働いてくれる人への信頼」と「安心感」を表すベースライン。
でも、それだけじゃ不満が出る。
特に中途や成果出してる人は「なんで私のほうが仕事できてるのに、プロパーより低いの?」って思う。
■スコアリングで掛け率を上乗せする。
各項目ごとにキャップ(上限)を設けて、
総合スコアによって「基本給 × 1.◯◯」の掛け率で報酬を上乗せする。
•プロジェクト規模(最大+0.5%)
•組織貢献度(最大+0.3%)
• 社外への影響・発信力(最大+0.2%)
セクハラやパワハラなど、企業倫理に反する行動があった場合はスコア自体が0に。(=基本給のみの支給)
でもスコアリングの部分で「社内貢献」や「信頼構築」も評価対象にできれば、
⸻
•年功序列で報われる層と、成果で報われる層、両方に公平感がある。
• 「長く働くだけの人」と「短期間で爆速貢献する人」が同じ土俵に立てる。
⸻
年功のメリットも、成果のダイナミズムも、ちゃんと両立する制度。
制度が「今の自分をちゃんと見てくれている」と感じられる会社は
社員の納得度も、定着率も、ずっと高くなるのではないだろうか。
これ結構良くないですか。
以前、関連会社で短期プロジェクトに関わっていたことがある。NDAももう期限は切れているんだが、身バレするとさすがにやばいので詳細はぼかす。
あの当時から変わっているのかもしれないけど、疑問をもった人のために記す。
一部、規則に異常にうるさいことを除けば、職場としては非常にホワイトなので、そのまま働き続けたい人も少なくないだろうが、俺は辞めた方がいいと思う。
というか、関わらない方がいい。
まず、入社してまもなく受けさせられる異様に長い健康診断なんだが、あれは外部に情報が渡っている。アルバイトやパートも含めて全員分、コールセンターの人達までデータが取られている。
自分はバイオ系だったので本社とのやりとりが結構あって、“適性”がどうの、とプロパーが漏らしていたのを聞いたことがある。
働いていると、急に長期休暇を取る人がたまにいると思う。本当に休暇なのだか疑わしい。”休暇”から戻ってこない人もいる。必ずしも会社を辞めたのではないと思う。去った人達と一切連絡が取れなくなったという噂がある。
あの会社の研究部門が扱ってるデータにも疑問があった。出自がわからない。その割に、細かいところまで膨大な量があり、とてもじゃないがまともな手段で取られたものだと思えない。
世間的には非常に勢いのある魅力的な巨大企業なんだろうが、正直、二度と関わりたくない。
辞めた後から自宅のWi-Fiルータに不審なアクセスが定期的にあった。MACアドレスは毎回違う。害はないといえ気味が悪いので引っ越したら、その先でも追跡されてたようで、結局2回引っ越した。
正直、SESって、これからどんどん先細っていく未来しか見えないんだよね。
今まではプロパーの社員だけじゃ手が回らない部分を埋めてくれる、いわば“補助エンジニア”として重宝されてた。
でも今や、AIさえいればわざわざ高い月額払って外注入れる必要ないんだよね。
実際、うちの会社でもその流れが顕著になってきてる。
昔は「人手が足りないからSESを入れよう」だったのが、今じゃ「人件費かかるし、AIで回せないか?」て感じ。
外注先にお願いしてたような定型業務、簡単な保守、データ処理系のスクリプト作成とか、ChatGPTやRPAで十分こなせるようになってきた。しかも速くて安い。もう、比較にならないレベル。
だから、言われたことをやるだけのSESはどんどん契約切られてる。
手を動かすだけなら、もはや人間である必要がないって判断なんやろね。
独自性も提案力もないまま、他人のビジネスに“ぶら下がる”ようなスタイルで続けてきたところは、この先かなり厳しくなりそう。
技術力というより、存在意義そのものを問われてる時代に突入してるから。
結局、「自分たちの価値は何か?」を問い直して、AIに負けない武器を持てるかどうかなんだと思う。
・提案力
・自社プロダクト開発
「人間だからこそできること」を見せられなければ、淘汰されるのは時間の問題かもね。
むしろSESやめて自社のビジネスに転換するところも増えてくるかも。
自分自身はアクセンチュアではない外資ITにいて買収する側の企業の社員として、買収される側の社員の動向をある程度知っている。
アクセンチュア独特の企業文化もあるかもしれないが、一般的に買収された会社に所属している社員に起こることを列挙してみる。
あくまで私が想像する一般的なケースであって、アクセンチュアは例外的に超絶優れた組織でこの例に当てはまらない可能性もあるのでそこはご了承ください。
・よく言われる「管理職はリストラする部下を選別する側だから出世しないと将来詰む」は外資系企業に限っては嘘
・外資系企業による買収の場合、最初に管理職以上の役職は徹底して削減されます
・外資でも大企業であれば労働組合を結成してる会社は多い。だが管理職は組合員では無いのでこういう買収時に会社は気軽に解雇できる弱い立場。
・数カ月出世が遅れてたら助かったかもしれないのに非組合員になったことで雇用が一気に保護されなくなる
・あまり聞いたことはないが組合から外すために敢えて昇進させて非組合員にする手法も有ってもおかしくない
・買収元企業の部長会とかに買収先企業の部長が対等な部長ヅラして参加することを買収元の企業の部長陣はとても嫌がる。
・買収されちゃった企業の部長とか役員でプライド高そうでめんどくさそうな奴は基本切られます。プライド維持したままだと役職があっても買収元企業の役職持ち社員と同じ立場には基本なれません。
・ただ、まれにバケモノじみたコミュ力の管理職(営業にまれによくいるタイプ)が買収元会社の役職者と仲良くなって普通に管理職の立場のまま買収元企業内で出世を続けるケースは数件目撃している。
・残れる管理職は基本的に利益率がとても高いプロジェクトを直接管理している社員で、いなくなるとその利益率が高いプロジェクトが回らなくなる!とアピールできる人
・管理職未満の従業員については、年齢が低めで給与も低いことがポジティブに働き、意外と買収してしばらくは首を切られることは無い
・ただし、買収元企業の人事DBには永遠に買収された会社の出身であるデータは保存され、大規模レイオフ時に容易にヘッドカウント削減要員として選別されやすいので注意
・ちなみに自分が買収された企業出身であることは買収元の社員の人は大体知っている
・最初は部署=会社みたいな感じで残るが、これは単に買収された会社の管理職以上の社員のだれを残すか、今後どういう風に組織を変えていくか検討が終わるまでの暫定部署だと思ったほうが良い
・最終的には様々な混乱の後に買収元企業の部署に適当に振り分けられていく
・いきなり買収された会社の社員が買収元企業の既存部署に振り分けられて再配置されるケースは実は珍しい。
・大体は組織統合の在り方を検討するため、最初は会社組織が部署として残るケースが多いが、ゆめみの場合はSong本部?とか言う部署にいきなり所属することになるということで私の経験上はこのようなケースはあまり記憶にない。もしかしたらSong本部の下に「ゆめみ部」とか「Design & Development部」みたいな感じで会社の体系は残るのかもしれない
・ただ、もし買収に伴って短期的にレイオフするなら買収前にレイオフするのが一般的なので、一旦所属がSong本部になるなら数か月以内に改めてレイオフする可能性は高くないとは思う。
・ただし上にも書いたように長期的なレイオフ対象にはなりやすい。一件見た目でゆめみ出身であることが他のアクセンチュアの同僚にバレてないように見えて、人事DBには出身企業がしっかり保存されている。
・なのでグローバルのレイオフが走って日本も社員を1000人ヘッドカウント減らせ!となったときに残念ながら優先して切られる可能性はかなり高い
・外資系企業の場合、買収は日常茶飯事なので、買収前の企業で同僚だった人同士でグループが分かれることが多い
・なので買収されて同じ会社になったのに、出身会社が違うと同じ会社の同僚でも仲良くなることがなかなか難しい
・特に買収元企業の新卒社員からは非正規社員みたいな目で扱われ、飲み会や遊びも誘われない可能性が高い
・外資系企業の新卒は「プロパー」という言葉を新卒社員にのみ適用しがち。中途入社社員は本来なら正規雇用の正社員なのでプロパーのはずだが、新卒で入社した社員からするとあまりプロパーと呼びたがらない傾向が存在しがち。
・ありません
・よく買収先の技術力を我が社で取り入れて生かしていきたい、というカッコイイ言葉で飾られがちだが、外資系とはいえ日本人だらけの大企業の上級管理職に細かい技術的な詳細など分かりません。
・なので辻褄が合うよう下級管理職になんとかシナジー出せた体を演出しろ!と暗黙の号令がかかります。
・シナジーが上手くいったように見えるストーリーのパワポを作成する仕事が生まれますが、実際にシナジーをどう出そうか検討されることははっきり言って90%ありません。
・買収によって確実に得られるのは取引先、販売チャネル、特許、契約、会社の有形資産くらいです
・従業員が持っている技術ノウハウなど全く買収先企業で生かすことはできません
・考えてみれば当然なんだけど、社員が持ってるノウハウなんて社員に辞められたら失われるんだから買収先企業がそんな曖昧な「技術力」なんかあてにするわけないんだよね
・しかも「ゆめみのデザインとエンジニアリングを高いレベルで統合した技術力」が本当に目的なんだとしたらSong本部とかいう既存部署に統合するんじゃなくて部署丸ごと会社として残しておくはずだから、そもそもがおかしい。
・とはいえ買収金額がたったの40億円でしかないのではなから買収案件としては小規模だし、アクセンチュア側が血眼になって組織統合するほどの案件でもない
・「あ、買収しては見たけど特に活用しようが無いからもう要らないや」の一声で全員レイオフされる可能性もまだまだ高い
・レイオフじゃなくて部門ごと別会社にしてポイって形の方がよく見るけどね
・そんでしばらくは元の会社の委業務委託で食ってくパターン(結構悲惨)
・ていうかアクセンチュアに入社するような社員って、ゆめみ社員みたいに学歴や経歴は綺麗じゃないけど技術力だけはあります!みたいなタイプの人と相性悪いと思うんだよな
・シナジーどころか反発しあう磁石みたいなイメージしかないんだが…
・事業に成功して売上や利益が今後加速度的に伸びてくるスタートアップを買収するなら正直戦略的買収として意味があると思うんだけど(例えばFacebookのインスタ買収、GoogleのYoutube買収とか)、ゆめみって正直これから凄い成長するような業績でもないし、なぜアクセンチュアが買収しようとしたのかよく分からない
・だってゆめみってセレスのIRによれば売上50億、営業利益数億円程度の会社でしょ?
・しかも最近営業赤字を出す期があって事業もこれから加速度的に成長するとはあまり思えない。
・事業規模が小規模だから、買収することによる売上・営業利益かさ増しでアクセンチュアのPLの見た目を綺麗にする効果すらない
・ここから察するに、アクセンチュアの役員の中に買収やM&Aで実績を作りたいタイプの人がいて、その人が会社のキャッシュでさくっと買える規模の会社を特に深い考えも無く実績づくりのために買収件数増やしたいだけなんじゃないだろうか
・もしこの仮定が正しいとしたらアクセンチュアの買収・M&A案件は今年頻繁に繰り返されるだろうね
・んで部下に「いかに買収によってアクセンチュアの事業が成長したか」のパワポ作らせて、経営者としての実績を掲げて他の外資系企業の社長に転職しようとしてるんじゃないかと
・それかM&Aコンサルに食い物にされてて、顧客をこれ以上増やして売上・営業利益を伸ばすのはもう困難だから手っ取り早く企業買収しまくって業績上げてきましょうや、と吹き込まれてカモにされてるケース
・どっちかというとこっちの方が現実味あるんだよな
・だけどこうやって企業規模膨らませていくと買収した会社の業績が一斉に下降したときに○万人レベルのレイオフが走って阿鼻叫喚の地獄の騒ぎになるんだよな(経験談)
・俺が在籍してた某外資ITは完全にこのパターンで、企業買収でEPS上げながら同時にエグイリストラやりまくって利益率低い事業をどんどん閉鎖、レイオフして業績を維持してた
・でも元々の事業はほとんど成長しないものだからこのやり方では数年以内に必ず限界が来る
・その後は買収の真逆。事業部を他社に売却しまくる。事業部を分割しては売却、分割しては売却、これを俺が退職後も10年くらい繰り返してる。そしていまだに分割&売却をしてる。
・M&Aの反対って何て言うんだろうな?Divide&DivestitureでD&Dか?
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