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KADOKAWA、講談社、集英社、小学館が著作権侵害幇助でクラウドフレアに対する民事訴訟で勝訴した。
マスコミやコンテンツ屋は大喜びをしている。愚かなことだ。相変わらずガラパゴスっぷり
ク社側がどれほど本件訴訟にリソースを割いたかわからんが、恐らくかなり手抜き応戦だったのではなかろうか。
アメリカの会社であり、アメリカで同様の問題があっても訴訟にすらならず、訴訟をおこしたところでせいぜいサマリージャッジメント(
正式な訴訟ではなく事実争いの無い略式民事訴訟)にしかならず、かつCDN側が負けることはまず無い。ありえない。
アメリカでも判例は積み上がっており、ほぼ原告側に勝ち目はない。ゆえに日本の裁判所を甘く見ていたのでは。
本件訴訟では主体的行為要件と著作権法47条の2の「一時的複製」が大きなポイントなっている。
東京地裁はク社に対して両方ともアウト、の判断をしているのだけど、世界の常識ではありえない。
地裁裁判官にネットワーク技術まで学べというのも無理だろうが、いくらなんでも無理筋すぎる。
社会問題になった漫画村に司法が「ダメ」の判断を下した、という表面的な実績だけが欲しかったのだろう。
この判決がもたらす社会の悪影響やハレーションなど知ったことはない、たかが海賊版サイトにアウトを突きつけるだけ。
この問題は欧米でも大昔から議論されておりとっくに結論が出ており、仲介者は免責なのだ。だからク社にしてみりゃ理解不能だろう。
この判決を別の言い方をすれば、
歩いてたら自動車に轢かれた、「道路があるのが悪い」。道路が無ければ自動車事故は起きない。道路を作った国を訴える。
これと同じ。
いやいやいや、道路もネットワークも「インフラ」そのものは責任の主体にはならない。
欧米は20年前に答えだしてる。
被害補償を求めるなら自動車を運転していた「行為主体者」を訴えなさい、漫画村を開設して違法コンテンツをアップロードし
ダウンロード可能な状態にし、それで金儲けしようとした「行為主体者」を訴えなさい。
さてなぜ欧米でこのような建付けにしてそれを厳格に守っているか?
仲介者に責任を負わせたらネットワークの根幹が揺るぐ、からです。
ここで「一時的複製」の話になる、欧米の法体系を取り入れ改正著作権法47条の2(2019年)に免責規定があるのだが、
今回の判決では裁判官これを無視した。というか無理筋な拡大解釈をした。
このハレーションが巨大。アホな地裁裁判官にはこれが理解できない。
今回の判決のロジックで言えばISP、さらにはブラウザすらアウトになる。
複製してんのよ。
ルーターで行われる「複製」はパケット単位ではあるものの、技術的に「ファイル」単位と「パケット」単位の差は技術的には
ほとんど意味がない、曖昧なのだ。仮にファイル単位での複製がダメだというなら、CDNはパケット単位で一時的複製をすりゃ
法的には解決できちゃうので意味がない。内部的にファイルをチャンクに分割してバラバラにして物理的にも別のHDDなりに格納すれば合法に
なるのか?きりがない。きりがないので欧米は「主体的行為」要件を定めた。
ルーターの話に戻そう、NTTは権利侵害しているか?違法コンテンツをルーティングしていないか?
しているよね?
ではこれをブロックすることはできるか?
できるよね
ん?ええの?
極端な話、ネット回線→LANカードのキャッシュ、メモリ、HDD、CPU、GPU、アプリケーション、画面
全て「一時的複製」をしている。それぞれ取り扱うデータ単位は異なるが。
違法コンテンツを複製可能なアプリケーションを作成し配布している、幇助だ、このロジックも成り立ってしまう。
さらに、では、「ブラウザが違法コンテンを識別し複製を停止、抑制するこは可能か?」
まともな技術者に聞けば
「お、おう、確かに技術的には可能だけど、えっと、あの、可能は可能だけど。。。」
じゃぁやれよって話になる
だから欧米は「仲介者は一律免責な、やった真犯人だけがアウト」
このような建付けにした
欧米でもこれだけは別の法体系となっており、上述の原則を一切合切無視して、やれることはやれ、徹底的にやれ、仲介者だろうが言い訳は聞かない、全員有責、例外を認める。なのだ。
著作権法と司法は和製検索エンジンを殺し、P2Pを殺し、今度はネットワーク技術の根幹まで壊す気か?
ネットワークってのはデータの「一時的複製」の連続だぜ。それを否定しちゃった。どーすんのこれ。
こんなトンデモ判決をコンテンツ供給側であるマスコミが批判もせず、判決も技術的背景も勉強せず、むしろ大喜びしてるんだから救いようがない。
以前anond:20250917090343 を書いたが、iOS 26.1にアップデートしたらより細かな設定ができるようになった。
なお、iOS 26であった体感上の動作速度が数値上のパフォーマンスにくらべてかなり遅いという問題は26.1でおおむね解消されているので、26にしてしまった人は設定変更の有無にかかわらずはやいこと26.1にするのがおすすめ。
以前の記事ではアクセシビリティの「透明度を下げる」や「コントラストを上げる」で調整できると書いたが、いやべつに透明度を下げたいわけではないという人も多かったのだろう、「設定」→「画面表示と明るさ」→「Liquid Glass」で「クリア」と「色合い調整」から好みのデザインを選択できるようになった。「色合い調整」にするとLiquid Glassは生かしながらiOS 18にちかい透明度になる。
ただしアクセシビリティの「透明度を下げる」とは併用できない。まあ透明度を下げるはほぼ完全に不透明になるからLiquid Glass自体がいらないなら透明度を下げるのほうを設定したほうがいいだろう。
これにより、Liquid Glassの透過パターンは以下の組み合わせから設定可能。
以前の記事で「ボタンの形」がほぼ意味をなしていないと書いたが、その不具合がある程度解消されて「枠線を表示」に名称が変更された。
まだ完璧な状態とはいえない (たとえばSafariは戻ると進むの個別でのタッチ可能範囲がわかりにくい) が、上記設定と併用すればボタンなのかコンテンツなのかわかりにくい問題はある程度解消されるはず。
iOS 26でアラームの「停止」があまりにも大きすぎて、寝ぼけて (スヌーズと間違えて) 押してしまいそのまま寝坊という問題があったが (自分はスマートフォンはある程度はなした距離においているからその問題はない) 、26.1はスヌーズはそのままだが停止はスライドしないと停止できないようになった。
ただし、「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「シングルタッチの操作を優先」を選択することで、26.0.1のようにワンタッチで停止する設定も可能。
いままでiPhoneが複数台ある場合、デバイスごとにアクセシビリティ設定が必要だったが、iOS 26ではiCloudにアクセシビリティ設定を保存できるようになった。
「設定」→「アクセシビリティ」→「アクセシビリティ設定を共有」→「iCloud に同期」をオンにすることで可能。
また、友達や公共端末 (モバイルオーダーなど) のiPhoneに一時的にアクセシビリティ設定をコピーして使用することも可能。自分のデバイス以外は使用が終了すると自動的にコピーした設定が解除される。
とくにLiquid Glassを「透明度を下げる」や「コントラストを上げる」の設定で使用しているなら、覚えておくと友達のiPhoneを借りて検索するときとかに役にたつかも。
iOS 26.0.1の時点ですでにできていたが書き忘れていたので。
電話の履歴表示をiOS 18以前のように「よく使う項目」「履歴」「連絡先」「キーパッド」「留守番電話」のタブで表示する「クラシック」と、各種タブを「履歴」にまとめた「統合」から選択できる。「履歴」タブを表示した状態で右上のフィルターボタンを押すと選択できる。なお、「統合」にすると検索も履歴や連絡先などからまとめて検索できるようになるほか、履歴の名前部分をタップしたときに電話発信をしていた部分は統合表示では詳細表示になりすぐには発信されない。クラシック表示では右端の詳細表示のアイコンだった部分が統合表示では発信のアイコンになっている。
なお、統合表示でも「履歴をタップして発信」をオンにすると名前表示のタップで発信するようにできるが、クラシック表示でこの設定をオフにすることはできない。これは好みの範囲だろう。
メールもGmailみたいな「カテゴリ」とiOS 18以前の「リスト表示」から選択できる。
メールアプリでフリーメールやプロバイダーのメールなどもつかっているなら好みだが、もっぱらキャリアメールを確認する専用アプリだというのであれば、クラシックなリスト表示に設定したほうが使いやすいだろう。
すべてのメッセージを1画面に表示したい場合は、右上のフィルターボタンから「フィルタリングを管理」を選択し、「不明な差出人をスクリーニング」と「迷惑メッセージをフィルタ」をオフにすると表示されるようになる。ただし迷惑メールがたくさんくる人は (番号指定でブロックできるとはいえ) この設定をオフにするのはあまりおすすめしない。
ちなみにFaceTimeも似たような手順でフィルタリング設定が可能。迷惑電話があまりかかってこないならお好みで。
iOS 26はデフォルト表示がダークモードになったが、「設定」→「アプリ」→「TV」→「外観モード」でiPhoneのモード設定にあわせるようにもどすことが可能。
これはデザインというより通知機能の問題だし、iOS 18でできたばかりの機能ではあるから気にする人がどのくらいいるのかというところだが、記入時間通知がスケジュール (曜日と時刻設定) 通知のみだったのが、「スマート」と従来の「カスタム」から選択できる。また、はてなブログ (およびいまはないがはてなハイク) には連続日数 (はてなブログの管理画面から確認できる) をかせぐために毎日書いているという人もいるが、ジャーナルを連続日数目的で毎日書いていたのであれば、連続日数が途切れる直前に通知する設定も追加されたので設定してみてほしい。
iOS 26では着信音の「リフレクション」(反射) のバリエーションが1種類から7種類にふえたほか、完全新規の着信音として「小鳥」が追加された。
までは別にいいのだが (これで終わりだったら書かなかった) 、なんとiOS 26ではカスタム着信音を専用形式 (m4r) に変換することなく直接設定できるようになった。30秒以内の音声ファイルをひらき、「共有」メニューの「着信音として使用」を選択することで設定できる。iOSは着信音が...。となっていた人はぜひiOS 26にして設定してほしい。
iOS 26では再生速度が従来の選択肢に加え、長押しすることで0.5倍速から3倍速まで0.1倍単位でこまかく変更することができるようになったほか、速度設定を番組単位で保存するか従来どおりアプリに保存するかを選択できるようになった。語学番組だけ毎回速度を固定しているというような場合には便利かも。また、従来Apple TVにあった「対話を強調」がiOS 26でようやくポッドキャストにも追加された。番組によって効果に差はあるが、対話が明瞭になりBGMは若干減少される。ただしApple TVとはことなり効果の強さは指定できない。
全ては、あの日テロリスト集団が東京ビッグサイトを占拠したことから始まった。彼らの狙いは、国際AIカンファレンスに展示されていた自律型戦闘AI「ゲヘナ」。最悪の兵器が、テロリストの手に渡ろうとしていた。
僕はハル・エメリッヒ。スネークの唯一の外部支援担当、コードネームはオタコンだ。
スネークが有明のコンテナヤードに到着した時、僕はまず、彼にマークII(僕が作った偵察ロボットだ)を先行させたいと懇願した。
彼への危険を避けたかった。過去のトラウマが、僕にそうさせた。
「俺をただの監視カメラの台にするつもりか?」
スネークは苛立っていた。しかし、僕の判断は正しかった。敵は施設全体にマイクロ波照射システムを敷いていた。生身の人間が入れば、文字通り焼かれてしまう。
「スネーク、君は入れない。施設内はマイクロ波で満たされている。マークIIで行くしかないんだ。」
彼は渋々、僕の指示を受け入れた。僕のマークIIと、僕の遠隔操作による潜入が始まった。僕の技術で、彼を守れる。そう信じていた。
マークIIが換気ダクトに近づいたその瞬間、僕の自信は打ち砕かれた。
敵はマイクロ波だけでなく、高精度の生体センサーまで使っていた。スネークの心臓の鼓動と脳波が、自身の存在を敵に教えてしまったのだ。
「生体センサーから逃れるために、心臓の動きを一時的に完全に停止してくれ!8分間だけでいい!」
普通の人間には不可能な要求だ。それでも、彼は僕の必死な懇願に応えてくれた。彼にとって、僕の技術力が最後の望みだったからだ。
無線が途絶した。スネークが命を懸けてくれた8分間、僕は何もせず、ただ静止していた。
8分後、激しい苦痛に喘ぎながらスネークは生還した。彼は僕が何かを成し遂げたと信じていた。僕はダクトを突破したと嘘の報告をした。
だが、敵はすぐにスネークを再び捕捉した。僕は指示を出した。「また8分間、心臓を停止してくれ!」
彼は再び応じてくれた。しかし、この8分間、僕は何をしていたか?
...ヤンヤンつけボーを食べていた。
さらに、その後、僕はオモコロチャンネルのチャオチャオ回を3本見ていた。合計で1時間以上。
スネークが極度の低酸素状態で脳死の淵をさまよう数時間、数度の心停止と蘇生で、スネークはもはや意識も定かではない状態になっていた。彼の体は、完全に破壊された。彼の声は怨嗟に満ちていた。
「...ハル・エメリッヒ!...お前は...最後まで...機械に頼り...そして...裏切られた...」
彼は正しい。僕のマークIIも、この時点ではバッテリー切れで沈黙していた。僕は、彼を死の淵で孤独にしたのだ。
スネークが、全身火傷を負いながらも、最後の力を振り絞って東展示棟の搬入口に這い寄った瞬間、敵はマイクロ波照射を再開した。
僕は絶望に打ちひしがれた。このままでは彼は焼死する。そして、その最悪の瞬間に、僕は最悪の事実を伝えることになった。
「スネーク...実は、僕が今いるこの隠れ家のプロバイダー料金を、先月分、うっかり払い忘れていて...この回線...5分後に完全に停止する。」
世界を救う任務の、最後の支援が、僕のミスで終わる。この皮肉に、僕は涙すら出なかった。
続く。
Kemonoは死にました(笑)
>kemono管理人2024年8月11日(日)19:03:56 No.43233
>Fanboxは復活しませんし、他の改善もすぐには期待できません。希望を持ったり、物乞いをするのはやめてください。私も状況を把握していますが、できることはありません。
>給与をもらっている唯一の開発者は完全に興味を失い、他の二人は精神的に不安定になりました。
>(他にやれることがあるとすれば) もしかしたらサーバーを高速化したり、上流プロバイダとの間で続いているネットワーク問題の対応に取り組むかもしれません。
>SSLエラーは、ISPルーターが「ハッキング防止」オプションのために接続をブロックしていることが原因です。これには笑ってしまいますが、IPの地理位置情報を北朝鮮に設定するほどです。ISPルーターでIP地理情報が更新されるまでには最大で1か月かかることがあります。
手柄要素どこ?あと最近金銭目当ての情報漏洩流行ってるようだからお前も自分とこのプロバイダが漏洩しないように気をつけなよ。安全圏から罵倒してるって前提が覆るからな。
とにかく自由主義なんてこういうののさばらせて人権侵害につながるだけだわ。
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例えば、太平洋において事態が起これば、フォースプロバイダー、練度管理責任者たる軍令部総長が南方軍という部隊を大元帥陛下に提供する。
南方軍司令官は大元帥陛下の指揮命令を受け、フォースプロバイダーである南方空軍司令官、南方陸軍司令官、南方艦隊司令官から提供された隷下部隊をフォースユーザーとして運用する。
ここで注意が必要なのが、南方軍司令官と南方艦隊司令官が同一人物であるからと言って、南方艦隊司令官がフォースユーザーとなるわけではないということ。
例え、その職に就く人物が同一であっても、あくまで南方艦隊司令官はフォースプロバイダーであり、南方軍司令官がフォースユーザーである。
複数の職を兼任する軍人の部下は書類作成時、常にこのことに気を配らねばならない。
例えば、北方軍司令官は北方陸軍司令官とはてな国統監を兼ねている。
はてな国統監ははてな軍、はてな国境警備隊のフォースユーザーである。
しかし、はてな統監は北方軍においてフォースユーザーでもフォースプロバイダーでもない。
あくまで、はてな国の利益、防衛のために北方軍司令官に対して武力行使を要請できるというだけである。
このような指揮命令体系の原則については、士官候補生学校、各士官学校、軍令部大学校で繰り返し扱われる科目であるが、高位の将官のもとで働くスタッフたちほど職務に忙殺されこのことを忘れがちである。
PCのタスクトレイ見たら位置情報アイコンが表示されてて「今このアプリが位置情報取ってますよ」って教えてくれるんだけど、意味あんのかね?
履歴見たらAcrobatとかCtrix、Zoom、Teamsあたりが使ってるみたい。
CtrixやZoom、Teamsはどこから繋いでるかって重要だから分からんでもないけど、Acrobatは無償のPDFリーダーだけなのに位置情報なんに使うんだろうね。
そもそもPCだとスマホと違って接続元のIPから大雑把な結構間違いの多いプロバイダによっては外国判定されたりする位置情報しか取れないと思うんだけどな。