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2025-12-15

12月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

💰お金投資家計制度

---

🍜 食・外食・酒・グルメ雑談

---

🖥️テクノロジーガジェット仕事道具

---

🧑‍💼仕事・働き方・ストレス

---

🏠 家庭・子育て日常生活

---

🩺健康・薬・体調・睡眠

  • 寒さ、乾燥による手のかゆみ、眠気対策など、**季節性の不調**も頻出。

---

🚃交通・移動・安全災害

---

🎭雑談社会炎上文化

---

📌 1週間分の総括

年末らしい疲労感・金銭不安業務負荷が随所ににじむ一方、

外食雑談を通じたガス抜き共感チャットの大きな役割になっていた。

最終的にはユーモア食べ物の話に戻る、緩急のある1週間だったと言える。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 12:02

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2025-12-09

anond:20251209185355

特に問題があるようには思えない。自己完結してないジャンルがどれだけ楽しいのかうまいプレゼンしてくれたら考え変わるかも。

dorawiiより

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20251209185616# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaTfyTAAKCRBwMdsubs4+SNs7AQCE2FKrx2TQl/Oe7i/Q2BwTE0CSId6sOhSYNrvTZo7oaQD/XMhi3P2mZGgL0VdvsntvAybPFpfqWc5YoewO+YWyMQY==2eBc-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(1) | 18:56

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anond:20251125192426

拝啓ユーザー様 何が楽しくて生きている?

レースお笑い?Sns?動画サイト?ゲーム?アニメ?

アニメは観てるだけでいいなって唄ったが25分も持たない

もっと刺激的なのを頂戴人智の及ばない世界と通じたい

Sfぐらいにしか興味が持てない

そもそもこの現実がつまらない

どれもこれもが観たことある存在 もうオリジナルなんて生まれない限界

もしぼくがプロポーズするならきっと美しい花咲く丘で断崖絶壁の上に広がる丘で

それこそが最高のファンタジー この世にありえない幻想

しゃかりきになって働く

遮二無二営業ノルマも達成して優勝!

クレーム電話にも出る

から謝りもする

すべてはきみが居てくれるから頑張れる

Hey, clapyour hands

Areyoustill okay?

Open your eyes!

きみだけをきみだけをって唄った気もするが そのきみはどこにも居ない

ひとに興味がない 冷たい無機質な状態

簡単にメシに誘えるなんて思うなよ 365日ぼっちメシで完了

帰省もしない 親に顔見せない 安泰なmy life ただ心は荒むばかり

たまにはいいこと起こらないかなって思うんだ

映画みたいな出会いとか ねえきみはどこに?

そばにいてよ ぼくを見つけ出して ここに居るんだよ

100年の孤独の中で待ち続けてんだよ

プロポーズするから宇宙にぽつんと浮いた花咲く丘で

満員電車に揉まれ

足踏まれても完璧プレゼンして優勝!

嵐が来ようが負けない

ビニール傘で立ち向かう

すべてはきみが居てくれるから

生きるってなんなんだ 答えを教えてよ

医者カウンセラーにも答えられない質問なんだ

生きるってなんなんだ 答えを教えてよ

生きなきゃってわかったらプロポーズするから

あの宇宙に浮く美しい花咲く丘で

しゃかりきになって働く

お昼は特製手作り弁当で優勝!

死んでたような毎日

きらきらと輝きだした

それは全部きみと会えたか

会えたんだ

会えたよね?

会えたっけ?

会えた気が

しただけか

夢だった

わかってる

そんなもの

Permalink |記事への反応(0) | 11:50

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2025-12-07

anond:20251207095232


🟥 第3章:タタルスキー広告コピーライターとして“覚醒”する章

第3章は、タタルスキーが 初めて“プロコピーライター”として本格的な仕事を始める 章です。

ここで、彼は広告言語の魔術的な性質 を体で理解しはじめます

第2章までは「入口」でしたが、

第3章でタタルスキーは完全に“広告の回路”に接続される

という重要な章です。

◆ 1. タタルスキーコピーライターとして出勤

翌日。タタルスキー指定された代理店へ初出勤する。

ボロボロの服

ソ連的な内気さ

• かすかな不安

しかし“自分言葉を操る人間だ”という自尊心もある

オフィスに入ると、昨日と同じような 軽躁的で混沌とした空気 が流れている。

• 誰もが急いでいるようで、何をしているのかわからない

• 口々に英語単語を使っているが意味曖昧

プレゼン資料は装飾ばかりで中身は空っぽ

しかし金が動いている雰囲気だけは強烈

タタルスキーは「これはソ連とは別の論理で動く世界だ」と直感する。

◆ 2.最初正式仕事外資系ブランドの“ロシア向け翻訳

タタルスキー最初に任された舞台は、

外資ブランドロシア市場向けコピー作成

しかし実際には翻訳ではない。

しろ翻案」、もっといえば「魔術的再創造」。

課題本質

英語スローガンロシア語に直すと絶望的にダサい

外資は“アメリカ的なノリ”をロシアでもそのまま通用させたい

しかロシア消費者文化的背景がまるで違う

• そのギャップを“言語魔術”で埋める必要がある

まりタタルスキーの役目は:

アメリカイメージロシア無意識の中に植え付ける“媒介”になること。

ここに、後のストーリー全体を貫くテーマがすでに露出している。

◆ 3. タタルスキー脳内で起きる“広告の詩的生成”

タタルスキーは机に座り、与えられたコピーを見つめる。

それは短い英文だが、

直訳すると完全に意味不明で魅力がない。

彼は頭を抱えるが、その瞬間、脳内

ロシア語の深層にある神話連想

が動き出す。

ロシア語の語感

• 古い詩の記憶

スラブ神話の片鱗

ソ連時代プロパガンダのリズム

冷笑皮肉

• そして“ブランド”という新しい偶像への直観

これらが混ぜ合わさり、

まるで向こうから降って来るようにコピー生まれる。

ここが第3章の核心。

タタルスキーは気づく。

広告コピーは“現代の詩”ではなく、

現代呪文”だ。」

この理解は、後に政治宗教広告が融合する最終局面に繋がる“重大な伏線”になる。

◆ 4.広告代理店上司・同僚たちの反応

タタルスキーの作ったコピーを読んだスタッフ驚愕する。

• 「これはロシア的でありながら、西側的でもある」

• 「何を意味してるのか分からないが、売れそうだ」

• 「この曖昧さが逆にイイ!」

広告世界に詳しい彼らは、すぐにタタルスキーが“異常に適性が高い”ことを理解する。

特に上司は、こう見抜く:

「タタルスキー、お前は“意味をつくる”才能がある。

今の時代意味の方が物より高く売れるんだ。」

(※タタルスキーはここで“イメージ産業本質”を初めて理解する。)

◆ 5. タタルスキー違和感快感心理描写

タタルスキーは、自分の生み出したコピーを見て奇妙な感覚に陥る。

• これは本当の意味では何も言っていない。

しかし人はこれを“意味がある”と感じるだろう。

• その仕組みを意識しながら操作できてしま快感

• 罪悪感でもあり、陶酔でもある。

この感覚ペレーヴィンは何度も物語全体で反復させる。

タタルスキーはすでに

広告魔術の中毒

へと足を踏み入れている。

◆ 6. “外資ブランドロシア社会接続”という大きなテーマが出現

第3章で提示される重要思想

ロシア消費者は「モノ」ではなく「意味」を買う

西側ブランドは単なるスナックドリンクを売りたいわけではない。

ロシア市場に売りたいのは、

アメリカライフスタイル

近代性の幻想

• 夢

西側への憧れ

商品ではなく“物語

これを“翻訳”するのがコピーライター

まりタタルスキーは、

ロシア無意識西側資本が乗っ取るための呪術師

として位置づけられる。

◆ 7. タタルスキー初日から“今月分の給料”に驚く

初日仕事を終えたタタルスキーに、

代理店は“前払い”のような形で金を渡す。

• これまでの収入とは桁が違う

社会主義時代労働観では考えられない“金の流れ”

• “意味”を売るだけで金が手に入るという倒錯

タタルスキーは金を眺めて悟る。

現実は変わった。

そして、この新しい現実言語広告だ。」

これは、小説全体の哲学的中核のひとつ

◆ 8. 第3章のまとめ(象徴的整理)

項目 内容

主要イベント タタルスキーが本格的にコピーライターとして仕事開始

象徴広告コピー現代呪文(魔術)

テーマアメリカイメージの“ロシア化”/意味錬金術

心理 恥・興奮・快感・罪悪感・陶酔の混合

物語役割 タタルスキーの“広告魔術師としての覚醒第一歩”

第3章は、タタルスキー

広告とは現実をつくる魔術」

理解する最初の決定的な場面

です。

これ以降、彼はどんどん広告政治宗教が混ざった深淵へ沈んでいく。

Permalink |記事への反応(1) | 09:53

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2025-12-06

anond:20251205122823

パッチバージョン管理OSアップグレードアップグレードで壊れる細々な設定、セキュリティ、諸々全部やってくれるなら、丸投げでもいい気がするけど。

なんで、MacBook Airにこだわるのか気になる。

iPhoneとの連係強化なら、それをプレゼンすればいいわけだし。

Permalink |記事への反応(0) | 08:34

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2025-12-03

大学生とともに作った「Gemini活用事例集」を読んだ感想

これね。

https://blog.google/intl/ja-jp/feed/gemini/

応援メッセージ ←うわ!ヨビノリたくみ!…と誰?

・01履修登録不安を「見える化」で解消!  ←履修登録ぐらい一人で出来ろよ

・02 複雑な講義ほど、Geminiと準備しよう ←事前準備に困る奴が講義聞いて理解できるのか?

・03 複雑な講義ビジュアルで要約 ←講義スライドでいいやん 分からんかったらAIじゃなくて作った教員に聞く方がいいと思う

・04自分ノートを最強ドリルにする ←最強ドリル(笑)小学生かよ

・05講義スライドを使ってクイズ作成 ←いいと思う

・06 面倒な論文要約もGeminiで効率化 ←いいと思う

・07 Geminiが被引用論文まで徹底調査大学生がそこまでする必要ある?

・08 Geminiとレポートを徹底改善 ←良いと思う

・09 やる気ゼロでも使える勉強タイマー普通タイマーでよくない?

10Canvasを使えばスライド即完成 ←それでちゃんプレゼンできたらいいね

11 NotebookLMで効率的に理解! ←おまえの思い描く効率的の定義を教えてくれ どうせ大したことじゃないだろ

12毎日の予定をエンタメ化する ←しょうもな

・13 夏の旅行写真を旅の物語に ←自分旅行くらい自分で語れよ

・14 部屋の模様替えもGeminiに相談 ←いいと思う

・15 後ろ姿でOKバーチャル試着室 ←後ろ姿撮るん逆に難しくない?

・16 Geminiと一緒に秋の味覚を楽しむ ←言ってる意味がわからない

17冷蔵庫の残りものからレシピ考案 ←わさびマヨネーズ牛乳で何が作れますか~?

・18複数の予定をカレンダーに一括登録 ←いいと思う

・19写真が苦手なら似顔絵で!メンバー紹介をイラストで生成 ←アゴ長い子はアゴ長いイラストになるから可哀想と思う

20学祭の機材管理アプリ可視化 ←いいと思う

・21メンバー負担を減らすAI議事録大学生議事録要る?

・22学祭の来場者向けアプリを開発! ←バグ無ければいいね

23バイト先の業務もGeminiで効率化 ←手動かすかバイト先の人に訊いたほうがいいと思う

24 無理ができるかもに変わる! ←変わったらすごいね

・25挫折しないプログラミング学習挫折するかしないかは本人次第と思う

・26自分言葉が感動の映像に変わる! ←クオリティ低そう

・27 旅先での知りたい!にGeminiがリアルタイムで回答 ←いいと思う

28ニーズに合わせてアプリを作ろう ←いいと思う

・29旅行プランからのしおりまで Geminiと立てる旅の計画自分の予定ぐらい自分で決めろ

・30Googleカレンダー生活リズム改善カレンダーとき改善出来たら苦労しない

31勉強のやる気をオンにするアプリ ←すごいね僕も欲しい

・32 円滑なコミュニケーションに!友達情報アプリサポート ←やってることがなんかきしょい

33 Storybookで時事ニュース理解 ←いいと思う

・34自分アイデアアプリで実現 ←いいと思う

・35YouTube英語動画の要点を聞いて予習復習に役立てる ←すごくいいと思う

・36 GeminiとTOEIC学習計画 ←いいと思う

・37 音声解説からクイズまで 専門外の分野でもGeminiを活用 ←いいと思う

・38自分専用の内省パートナーに ←都合のええこしか言わんパートナー内省になるの?

・39終活に役立つモチベーショングラフグラフで済んだら苦労しない

・40企業研究をGeminiで効率志望動機言語化サポート志望動機自分で考えなさいよ自分ことなのに

・41 NotebookLMで多角的企業分析 ←いいと思う

・42 GeminiのCanvas採用担当者に響くESをつくる ←採用担当者に響くってのがなんかうざい

・43ESから深掘り質問予測してもらう ←いいと思う

・44自分の強みを名刺アピール名刺より対話がんばったほうがいいと思う

・45NanoBananaでつくる証明写真証明写真はさすがに撮れよ

Permalink |記事への反応(0) | 21:33

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2025-11-30

AIスライド作らせるって話

AIスライドをもとにプレゼンする勇気が出ない

Permalink |記事への反応(0) | 20:30

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anond:20251130103611

した上で、こいつは目の届くところに置いとかなければダメだ、と結論している。

実際、リモートワークでちゃんとやってくれてる人もいるけど、あまりにも少数派だな。

リモートワークですら遅刻する。

仕事依頼しても進捗報告しない。

終わったら報告しろといっても報告しない。

じゃあ朝会夕会で報告を聞く形にすると、朝会では『今日中に終わります』夕会では『こういう理由PCがトラブってたとか、他の業務してたとか)で終わりませんでした。明日終わらせます』の繰り返し。

会議時間になっても離席中マークで、いつの間にか黙って参加。

顧客プレゼンする日でも『体調不良なので休暇頂きます』。

こういう人にリモートワークをさせられるか?

23時まで残業してましたと申告されて信じられるか?

せめてキーロガーカメラマイク常時オンくらいさせなければ、それこそマネージメントしてない事になるだろうよ。

Permalink |記事への反応(5) | 10:48

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2025-11-29

自我を出すべきでないのは編集者プロデューサーだろ

手掛けてる作品書籍がどれくらい面白いのかプレゼンするためにYoutubeメディアに出るのはわかる

でも最近編集者がどんな経歴だとか、どんな生活ルーチンだとか、こういう作品を手掛けてきたからすごいとか、

作品以外の部分で取り上げられてるのが鼻につく

漫画家イラストレーター監督SNS宣伝しないといけない時代になった今、コイツらは何やってんの?

販促宣伝するのがお前らの仕事だろうが

Permalink |記事への反応(2) | 09:20

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2025-11-28

はてブ民って、「コンサル」「アクセンチュア」辺り嫌いすぎない?

たった1枚のスライドで数億円の案件が決まる、アクセンチュアで学んだ「大きな絵」の描き方

https://note.com/hktech94/n/nb3154d0d3f16

めちゃくちゃ新規性の高いことを言ってるわけではないけど、まあプレゼンの作り方ってこんなもんじゃね? っていう感じの記事なのだが、はてブだと中々ネガティブコメントが並んでおる。

はてブって何となく技術者多いイメージがあるけど、技術者からすると、「コンサル」「アクセンチュア」ってそんな恨むような何かがあるんか?

技術者ともコンサルとも関係ない職やってるからよくわからん

Permalink |記事への反応(4) | 19:13

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2025-11-25

女性ITエンジニアプレゼン動画でおススメある?

部下の女性メンバープレゼン練習したいそうだが

プレゼン資料については指導できるけれども

声のトーンとか発声とかオッサンの俺だと参考にならなくてさ

Permalink |記事への反応(1) | 15:04

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2025-11-23

直美の医者をあまりいじめるな

まず直美の医者って、当たり前だけど最初から

医大出てすぐ美容外科行ったら楽して稼げるじゃん♪」

って思ってる人間だけじゃない。

親も医者だったり、裕福だったりする。

小学受験して内部進学でずっと可愛がられて育つ。

勉強もそこそこできると、余計に流れに乗る。

「将来はお医者さんだね!」を真に受けたまま私立医大に進む。

医大の前半は、テストと実習で手一杯だ。

患者の顔も見ないまま学年だけ上がる。

それでも何とかなる。

で、臨床に出て初めて現実を見る。

熱傷の跡で手が縮んだ人。

外傷で顔が崩れた人。

拘縮で体が変形してしまった人。

教科書じゃなく、目の前にいる。

エグいものをそこで初めて目の当たりにする。

現場も優しくない。

回診でプレゼンして詰められる。

質問に答えられないと空気が冷える。

手技の前で手が震える。

「向いてないかも」が毎日増える。

初期研修に出たら、さらにきつい。

救急と当直で「まず君が診て」って投げられる。

急変対応で胃がねじれる夜が続く。

ぶっ壊れて自◯した神戸研修医がいたけど

マジであのレベル現場って存在するんだよ

こんなはずじゃなかった。

でも引き返せない。親に怒られたくない。

ここまでの時間や金を無駄にしたくない。

そこで国家試験を通って研修を終えた医師が、すぐ抜けられる道がある。

保険医療現場慢性的疲弊してる。

新人を育てる余裕もない。

「向いてない奴は落ちていけ」みたいな空気が出る。

落ちた先に高収入比較ラク世界がある。

ギリギリ自尊心を「直美も大変」で誤魔化してるんだから

外野があまりいじめんなって話

ストレス全部に耐えた外科医とかが一緒にすんなって言うならまだしも。

Permalink |記事への反応(1) | 14:57

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ドルスクールの娘のプレゼン授業で、祖国愛の強い中国人の子最近台湾有事に関連した日本首相発言を取り上げて「日本歴史から学ばない悪い国だ」みたいなことをクラスの前でプレゼンしたらしく、娘が悲しんでいた。

そもそもプレゼン授業ではそういうテーマを取り上げること自体禁止されているため、その子先生から注意されたらしいけれど、そんな主張を聞かされたうちの娘は悲しい気持ちになるよね。

ウクライナパレスチナも含めて、世界中から来ている子どもたちがいるから、こういうトラブルは大なり小なり起きてしまう。大人の事情子供が嫌な思いのするはツライ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:47

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2025-11-21

生成AIって現実世界のやなやつだよね

相手ヨイショしつつ、とにかく明るい。

成果物は8割の出来だけどとにかく早く出してくれる。

残り2割の修正は何度いってもやってくれない。

プレゼンは中身すっからかんだったり前提から大間違いだったりするけど、喋りのうまさで乗り切る。

なんもわかってない役員かにはウケがよくて面接では無双

一緒に働くと同僚がウンザリするタイプインド人みたいだ。

Permalink |記事への反応(1) | 10:49

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2025-11-10

anond:20251109142514

「なぜすべてのコンビニで同時に?」という疑問なら、同じ製造会社が作ってるから、が答えだろ

同じ工場で作ったものに各社のラベルを貼り付けて出荷してる

下請け製造会社がこんな感じでやりましょう〜ってプレゼンして、コンビニ各社が採用したんでしょ

同じもの作れば大量生産コスト削減できるしな

Permalink |記事への反応(1) | 15:50

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anond:20251110132810

文書作成100%楽になったし、プレゼン用の画像作るのも楽すぎる。

いらすと屋は便利だったけど、ないもんはなかったからね。

Permalink |記事への反応(0) | 13:33

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2025-11-01

これはどのジャンルでもそうやが…

画力のない奴がプレゼンとかしたがる!

Permalink |記事への反応(0) | 15:56

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2025-10-29

日本自動車メーカー社長たち、当然全員偉い人だけど、芋っぽいプレゼン一生懸命してる様子は

ほほえましい

Permalink |記事への反応(0) | 22:26

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2025-10-26

フリック入力発明」とは何を発明したことを指すのか?

ダイヤモンドの↓の記事が盛りすぎでブクマカが釣られまくっているので、ちょっと落ち着けという意味で少し解説する

フリック入力発明して「人生100回分」稼いだ日本人AppleじゃなくてMicrosoft特許を売却したワケ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/diamond.jp/articles/-/374568


普通の人が「フリック入力発明」というフレーズを見たら、どっちを想像する?

1.上下左右方向のフリック操作文字入力する手法を考案した

2. 1を改良し、入力効率を向上させる工夫を考案した

普通は1を想像するよね。でも、上の記事の「発明」は2の意味。8割くらいのブクマカはここを勘違いしてコメントしてるように見える

同じ発明家氏の記事でも3ヶ月前の東洋経済のほうは、「フリック入力発明」という釣りフレーズこそ使っているものの本文を良く読めば発明キモの部分が2であり1では特許を取れなかったことがそれなりに分かるように書いてある

フリック入力」を発明Microsoftに売却した彼の"逆転"人生。元・売れないミュージシャンフリーター家賃3万のボロアパートでひらめく

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/889631

もちろん2の意味発明もスゴイし重要なんだけど、釣りは良くないよね

解説

そもそも世の中のほとんどの技術は様々な発明アイデア集合体である歴史の積み重ねであり、最終形がいきなり湧いて出るわけではない。もちろん「フリック入力」にも歴史の積み重ねがある。それを少し紐解いてみよう(なお、下記の「年」は引用可能特許論文が出た時期であり、実際にはそれよりもっと前にソフトウェアリリースされていたりアイデアメーリングリスト投稿されていたりすることもある)

[追記]※増田仕様ひとつ記事に貼れるリンク数に制限があるため一部URLのhを抜いている点、不便ですがご了承ください[/追記]

pie menu (1988年)

ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/57167.57182 (論文)

放射状に選択肢を並べるUIアイデア1960年代から見られるが、接地点からの移動方向情報を用いた入力手法の祖としてはとりあえずこれを挙げることができるだろう。これは文字入力に特化したものではなく、一般的メニュー選択のための手法である

T-cube (1994年)

ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/191666.191761 (論文)

pie menuを文字入力に応用したもの論文の著者はAppleの人。英語用。広義の『「フリック入力」の元祖』に最も該当するのは、おそらくこれだろう

かなT-cube (1997年)

ttps://rvm.jp/ptt/arc/227/227.html

ttp://www.pitecan.com/presentations/KtaiSympo2004/page65.html

T-cube日本語に応用したもの。広義の『日本語版「フリック入力」の元祖』の候補

Hanabi (1998年)

https://web.archive.org/web/20080925035238/http://www.j-tokkyo.com/2000/G06F/JP2000-112636.shtml (特許)

https://newtonjapan.com/hanabi/

AppleNewton (PDA)用に実装された文字入力UI。「中央が『あ』、上下左右方向が『いうえお』」に対応する見慣れた形のフリック入力がここで登場する。『現在よく見る形の日本語版「フリック入力」の元祖である。なお、開発者特許申請したもの審査請求しておらず、特許としては成立していない

00年代前半ごろ

この頃、Human-Computer Interaction分野でT-cubeHanabiの発展としての文字入力手法研究が活発になり、特に国内学会で多くの手法が発表された。情報系の学生卒論修論テーマとして手頃だったからだろう。PDA製品実装されて広まった例もあり、SHARPZaurus用のHandSKKや、少し時代が下ってATOKフラワータッチ等もこの系譜である

なお、この頃までの技術は指での入力ではなくペンスタイラス)による入力を想定したものが主であるiPhoneの登場以前はキーボードレスモバイル端末といえばPDAタブレットPCなどスタイラス入力を前提としたデバイスが主流だった)

iPhone日本上陸 (2008年7月)

スマートフォン上の「フリック入力」の元祖』であり『予測変換機能を備えた「フリック入力」の元祖である日本語フリック入力効率を考える上で予測変換の占めるウェイトは大きく、「実用的なフリック入力」を実現するには予測変換との組み合わせは外せない。2006年Apple招聘されてiPhoneフリック入力機能を開発した増井俊之氏は元々予測変換のPOBox1998年 - ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/274644.274690 )の開発者として知られる研究者であり、Appleへの招聘もその経験を買われてのものだろう。入力フリック操作を用いること自体特筆すべきものではなく、当時の流行を考えれば自然選択だったと思われる

なお、前述のHanabi開発者氏がiPhoneフリック入力を見て

これってボクが10年前にNewton用に作った入力方式Hanabi」じゃないですか(驚き)

ttps://newtonjapan.com/blogO/?p=232

と言っている一方、増井氏はHanabiに対して

知らんがな

ttps://scrapbox.io/UIPedia/Hanabi

と言っている。この分野の研究をしていて知らんことあるか?とも思うが、電話テンキーの上に五十音かなのフリック入力実装すると誰が作っても概ねHanabiのような外観になると思われるので、本当に知らなかったとしても齟齬はない

発明ミュージシャン小川コータ氏の発明 (出願:2008年1月登録:2011年3月)

ttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2008-282380/11/ja (特許)

『画面表示は絶対座標+移動判定は相対座標で行うことで「フリック入力」の入力効率を向上させる手法特許である(詳しい仕組みは上記東洋経済記事に書いてある)。ペン先と比べて指先は太いため指によるタッチでは厳密な操作が難しく(fat finger問題)、「実用的なフリック入力」を実現するにはこのような工夫も必須になる。小川氏の凄いところは、スマホ日本語UIリリースするならどのメーカーも必ず実装するであろうこの工夫を、日本iPhoneリリース直前、Apple社としては引き返せないであろうタイミング特許申請したところだ。機を見るに敏すぎる。特許庁に2回も拒絶された特許を不服審判で認めさせているところも本人が弁理士からこそできる強さだと思われる

なお、氏の記事を読むと「フリック入力自体を氏が考案したように思えてしまうが、ここまでに述べた通りそれは誤りである。「フリック入力に関連する重要特許公報に『発明者』として掲載されている」ことは疑いない事実なので「フリック入力発明者」と称するのはギリギリ誤りではないと言えないこともないが、「フリック入力発明した」はやはりダメだろう。上述の通りフリック入力自体90年代に既に登場しており00年代の前半にはタッチスクリーン上のかな入力手法一角を占めるに至っていたので、iPhone実装されたことは不思議でもなんでもなく、

しかしたら、僕がプレゼンした相手が、自分発明たかのように社内プレゼンしたのかもしれません。そこは闇の中です。

このあたりは荒唐無稽邪推すぎて、ソフトバンクから名誉棄損で訴えられたら危ないのでは(そもそもiPhoneフリック入力を開発したのはAppleであってソフトバンクではない)

まとめると、さすがに小川氏の記事はモリモリに盛りすぎである書籍宣伝にしても酷すぎる。価値の高い特許を取った発明であることは事実なのに、なぜこういう胡散臭いムーブをしてしまうのか

ここまでの事実をふまえて、Wikipediaの「フリック入力」の項

2023年6月までは妥当説明だったのに

1998年AppleNewton用に開発された日本語入力システムHanabi」が草分けで、2008年iPhone採用されたことで、急速に広まった。従来の「あ段→い段→う段→え段→お段」とキーのプッシュを繰り返して表示・入力する方式トグル入力)に比べ、素早い入力可能になる。その入力効率の高さから2010年頃にはキーボード離れが加速している[1]。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%85%A5%E5%8A%9B&oldid=95808357


同年11月の編集唐突に不自然小川推しに改変されている

1998年AppleNewton用に開発された日本語入力システムHanabi」[2]が草分けで、2008年iPhone採用されたことで、急速に広まった。日本におけるフリック入力は、発明家でシンガーソングライター小川コータiPhone上陸以前に考案し2007年から2015年にかけて特許出願した[3]ものであり、取得した権利マイクロソフト譲渡された[4]。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%85%A5%E5%8A%9B&oldid=97947525


ただ、これはおそらく関係者自作自演等というわけではなく、日本におけるフリック入力関連特許小川のものばかりであることからボランティア編集者が勘違いしてこのような記述にしてしまったのではないかフリック入力は前述のように地道な技術差分の積み重ねなので、個々の差分開発者が「特許」を取ろうという気にならないのは良く分かる。その点でも、自ら弁理士として特許を量産した小川氏の強さが際立っている(が、やはり盛りすぎは良くないと思う)

Permalink |記事への反応(9) | 23:00

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2025-10-24

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井までSSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

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2025-10-20

ポーカープロへの道は実力か運か

多くの人々がポーカーというゲームに魅了されるのは、それが単なるギャンブルではなく、高度な戦略、精密な計算、そして相手心理を読む深い洞察力が求められる「マインドスポーツ」だと信じているからだろう。煌びやかなトーナメント、数億円という破格の賞金、そしてスポットライトを浴びるチャンピオンたち。その姿は、努力と才能が正当に評価される、実力主義世界象徴のように見える。

しかし、その輝かしいイメージの裏で、我々が決して目を向けてはならない、あまりにも残酷不都合な真実存在する。もしあなたが本気でポーカープロを目指しているのなら、この甘美な幻想は、キャリアの初期段階で徹底的に打ち砕いておく必要がある。

結論から言おう。現代ポーカープロになるための必須条件、それはスキルでも、経験でも、ましてや精神力でもない。それは、常軌を逸した「強運」と、その運を試すための試行回数を他人の金で確保する「資金調達能力である

ポーカートーナメント本質を、極限まで単純化してみよう。それは、膨大な数の「オールイン対決」を生き残り続けるサバイバルゲームだ。特にチップ量が拮抗し、プリフロップでのオールインが頻発する中盤から終盤にかけて、プレイヤースキルが介在する余地は驚くほど少なくなる。

ここで、ポーカーで最も頻繁に発生する「50% vs50%」の状況、通称コイントス」または「フリップ」を考えてみよう。例えば、あなたハンドAKエースキング)で、相手がQQ(クイーンペア)。どちらが勝つかは、コミュニティカードが開かれるまでほぼ五分五分だ。

さて、もしあなたトーナメントで優勝するために、この50%勝負10連続で勝つ必要があったとしよう。その確率は一体どれくらいだろうか?

(1/2) の10乗 = 1/1024

そうだ、たったの1024分の1である。これは、スキル経験も一切関係ない、純粋確率世界だ。コインを振って10連続で表を出すことと何ら変わりはない。

まり、極端な話、ポーカーを覚えたての初心者であろうと、10経験を積んだをベテランであろうと、この「1/1024」の幸運の雷に撃たれさえすれば、世界的なトーナメントで優勝できてしまうのだ。そして、この偶然の産物であるチャンピオンは、いとも簡単に「自分は強い」と勘違いを始める。

「あのアクションが神がかっていた」「あのブラフ相手を降ろしたから勝てた」「プレッシャーの中で冷静な判断ができた自分は本物だ」

彼らは、結果から逆算して自分成功物語を紡ぎ始める。しかし、その裏側にあるのは、9回連続コイントスに勝った後、最後10回目で無情にも敗れ去った、彼より遥かに実力のあるプレイヤーたちの無数の屍だ。メディア1024分の1の勝者を英雄として祭り上げるが、残りの1023人の敗者の物語が語られることはない。この強烈なサバイバーシップバイアスこそが、「ポーカーは実力ゲームである」という幻想を強固に支える最大の要因なのである

「長期的に見れば、期待値EV)がプラスの行動を繰り返すことで収支はプラス収束する」

これは、ポーカー科学的にアプローチしようとする者が、まるで聖書のように信奉する言葉だ。しかし、この「長期的に見れば」という言葉の本当の恐ろしさを、彼らは理解しているのだろうか。

ここで、ポーカー世界から一度離れて、カジノの胴元の立場になって考えてみよう。ブラックジャックルーレットバカラ。これらのテーブルゲームは、すべてカジノ側(胴元)にわずかながら数学的な優位性(ハウスエッジ)があるように設計されている。つまり、胴元のすべての判断は、常に「期待値プラス」なのである

彼らは、ポーカープレイヤー血の滲むような努力の末にようやく手に入れるかもしれない、ほんのわずかな優位性を、ルールのものによって永続的に保証されている、いわば「期待値の神」だ。

しかし、そんな神ですら、運の前にひれ伏すことがある。カジノ運営において、特定テーブルゲーム部門が1日単位、1週間単位、あるいは1ヶ月単位マイナス収支に陥ることは、決して珍しい話ではない。あるハイローラー(大金を賭ける客)が驚異的な幸運を発揮し、たった一晩で数億円をカジノから奪い去っていく。そんなニュースを耳にしたことがあるだろう。

数学的に絶対に負けないはずの胴元ですら、統計上の「ブレ」や「偏り」、すなわち「分散(Variance)」によって、短中期的には容易に赤字を出すのだ。

さて、ここでポーカー世界に話を戻そう。胴元が持つ数%の鉄壁アドバンテージに比べて、トッププロ同士の戦いにおける実力差(エッジ)など、一体どれほどのものだというのか。0.5%? それとも0.1%? おそらく、その程度の、誤差のような差でしかないだろう。

そんな、カジノハウスエッジに比べれば無に等しいような僅かな優位性で、人生というあまりにも短い試行回数の中で、収支がプラス収束すると本気で信じているのだろうか。答えは明白だ。人生のすべてを賭けても、ポーカーの収支は決して収束しない。あなたの生涯収支を決めるのは、日々の細かな期待値の積み重ねなどではない。キャリア根底から揺るがす、数回から数十回の巨大なポットを、運良く勝ち取れたか、不運にも失ったか。ただそれだけである

ここまで述べたように、トーナメントでの成功天文学的確率産物であり、日々のプレイですら、あまりにも巨大な分散の前では個人スキルなど無力である

では、なぜ「ポーカープロ」という職業が成立し、彼らは破産せずに活動を続けられるのか。日々の生活費を払い、高額なトーナメントに参加し続けることができるのか。

その答えこそが、この世界の最も醜く、そして最も本質的な真実を突いている。

現代ポーカープロ必須の条件、それは**「ステーキング(Staking)」によって、他人の金でギャンブルすること**である

ステーキングとは、投資家バッカー)がプレイヤートーナメント参加費を肩代わりし、その見返りとして、もしプレイヤーが賞金を獲得した場合、その一部を受け取るという契約モデルだ。

これこそが、現代ポーカープロを支える生命なのだ。彼らは自らのスキル商品として投資家プレゼンし、「私はこれだけの実績がある」「私のプレイタイルは今のメタ(主流戦術)に適している」とアピールして資金調達する。そして、その集めた金で高額トーナメントという名の宝くじを何十回、何百回と購入し続ける。

20連続で参加費を失っても、彼らの懐は痛まない。損失を被るのは投資家だ。そして、21回目に、あの「1024分の1」の幸運を引き当て、莫大な賞金を獲得する。彼らはその賞金から投資家配当を支払い、残った巨額の利益を自らのものとする。そして、メディアは彼を「天才」と呼び、彼は再びその名声を元手に、次の投資家を探すのだ。

まり、彼らの本当のスキルは、カードテーブルの上で発揮されるものではない。彼らの主戦場は、投資家との交渉テーブルなのだいか自分を大きく見せ、いか自分という金融商品投資価値があるかを説得するマーケティング能力交渉術。それこそが、運という名の荒波を乗りこなすための唯一の羅針盤なのである

これからプロを目指すというのなら、GTO戦略を学ぶ前に、まず投資家向けの事業計画書を書くべきだろう。ポーカーはもはやマインドスポーツではない。それは、自らを広告塔とした金融ビジネスであり、運の女神他人の金で口説き落とす、壮大なギャンブルなのだから

結論現代ポーカープロの唯一の必須スキル、それは「他人の金でギャンブルする能力

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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2025-10-15

クイズ:このスレと1 は、そのスレ内で第三者から投稿されたとあるイラストにより、大いに笑えるネタとしてミーム化された過去がある。なぜ笑えるネタになったのか?その画像の内容を推測

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【速報】部下が58兆円の商談に失敗したwwwwww

1名前:風吹けば名無し[]投稿日:2016/09/09(金)20:56:58.04ID:cxMYqZwN00909.net

今部下を囲んで部署のみんなで土下座、殴る蹴る、

便器なめる雑巾食うなどやりたい放題w

みんなを失望させたんだから制裁くわえて当たり前だよね

このスレッドがミーム化された理由を推測します:

笑えるポイント

「58兆円」という荒唐無稽金額が核心です。これは日本国家予算規模に匹敵する途方もない額です。

イラストの内容(推測)

おそらく第三者が描いたイラストは:

 

普通サラリーマン中小企業風の社員が、会議室オフィス

「58兆円」と大きく書かれたプレゼン資料ボードを持っている、あるいは

グラフ契約書に「58兆円」という金額記載されている

 

様子を真面目に描いたものだと思われます

なぜ笑えるのか

 

スケールギャップ個人一般企業では絶対に扱えない金額を、ごく普通会社員が商談しているという設定

シュールな真面目さ:非現実的な設定を真剣に描いているギャップ

ビジュアル化の威力数字だけでは想像しづらかった荒唐無稽さが、イラスト可視化されることで一層際立つ

 

町工場営業マンが「58兆円の商談書」を持っているような絵を想像すると、その不条理さが際立ちますね。

アカデミックなreasoningに長けているclaude4.5でも、このようなタスクにはめっぽう弱い

やはり"誰が"という主語を読む機能が無いからだろう (昔から、llmは登場人物が3人以上になるシチュエーションおかしくなるんだよな)

また、日本語の"文字通りの読み方"に弱い

流石に説明すれば理解したようなテキストを出せるもの

言われなきゃ分からんでは話にならない

トークン意味依存し最もらしい事しかさな機能文法を読んでいない

状況、場の想像能力も欠如している

あり得ないことを除外するような調整も一因だろう

錯誤の認識方法調教してないから、という話でもあるか

この想定能力じゃ、普段の推論の、一般の答えのない部分はどうなってるんだという

あり得ない環境想像できるワールドモデルユーモア実装が待たれる

はよう入れてくれや

Permalink |記事への反応(0) | 13:11

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2025-10-14

dorawii@執筆依頼募集中

プレゼン力が弱いから伝わってない(たとえば挙げてるえぴどーどが弱い)だけでお前が思ってる以上に目端が利くかもしれないじゃん。

相手相手が言ってる文のイメージ通りだと思わない方がいいよ馬鹿を見るから

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20251014183348# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaO4Y/QAKCRBwMdsubs4+SBpPAQDXkYBRq9M2uVcLXy5MaD39wEmIngmxWxtZ+TiBwXRSDAD+Je7lp/AJL+wtJUhzOWopBUDnvbwgWDRu1TdIxFH+jAA==cztB-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(4) | 18:33

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規格外品(viaキャベツの破棄)

定期的にキャベツを潰すのがニュースになる

こういうの世間的には

モッタイナイとか

売れば利益にとか

簡単に書かれるけど

https://www.alterna.co.jp/20184/

ちなみにこの記事2017年のもの

これが「潰したもの」を考えて欲しい

記事の中で300個持って帰って配ったという人が居た

その300個が通常発生しなかった純粋な余剰消費なんてことあり得るだろうか?

この企画で1万個消費されたとして

それは間違いなく、正規キャベツ消費を潰し

他の買われるはずだった代替野菜の消費を潰し

売上に影響を与えてるはずなんだよ

廃棄の運命だったキャベツが、一石二鳥どころか何鳥もの幸せをもたらせてくれたのだった。

記事にあるが

この陰で「何鳥もの不幸」が発生したはずだよ

見た目の規格外価格調整という理由から、食べるにはまったく問題のない農作物が大量に廃棄されることがある。

正規品の価値を守るってのは、供給過多で値引きが発生し作るだけ赤字とか、商品ブランド価値毀損して値下がりとか、そういう不幸を無くすことでしょ

これを「捨ててるだけなら私が有効活用します」って簡単に言う人が居る

最近では、グミ話題ホッテントリ入りした

「捨てるだけなら有効活用」って、本来アリエナイ話なんよ

イイ話風にしてるけど、「私は正規品で商売するつもりはありません、安く規格外品を仕入れたいです」って話だから

地元農家が良い顔しないの当然なんだよ

高齢から理解してくれないとか、田舎排他的だとか、そういう話じゃねぇんだよ

それが横行すれば「私は規格外品で良いです」って人が増えるのが問題なんだ

プレゼンするなら、規格外品を有効活用できますじゃダメ

それが正規商売に一切の悪影響を与えないってプレゼンでないとダメ

あのグミ規格外品で商売してる事を隠すべきなんだよ

でもエコチックな物語いるから、規格外品を有効利用しましたって喧伝ちゃう


どうして規格外品なの?

綺麗事喋んなよ、正規品を仕入れ


これになんて応えるか

それが出来ない奴が、自分の安く仕入れたいという欲望を隠して、田舎排他的とか言い出しちゃう

こういう都会モンの言動マジでイラつくんよね

Permalink |記事への反応(1) | 12:30

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2025-10-13

うつ病会社員 かろうじてライフハック

■書いた人間

20代後半女性 会社員 5割在宅勤務、2割客先訪問、2割出張、1割出社くらい

10からうつ病がここ数年はほぼ寛解近い状態だったけど去年やや再発して通院中、年に数回調子を崩して何もできなくなることがある

今は仕事で人と会うときは(ある程度)ちゃんとできるので、まだ余裕がある方

以下、調子悪いときライフハック

リアル生活

歯磨き関連>

基本できない。出かける前はやる。寝る前、どうにも動けないしんどいときリステリン紫でうがい。若干歯がツルツルになる。痛すぎてウザいときはある。

さらに余裕があるとき歯ブラシでゴシゴシ、ぼちぼち余裕があるとき電動歯ブラシを出動させる。ただ、大体充電切れてて使えないことが多い。

とてつもなく余裕があるときは仕上げに歯間ブラシもする。

<お風呂関連>

基本入れない。出かける前は入る。夜は切羽詰まった時に入る。動きがトロくなってて時間がかかるからお茶とか水とか飲み物を持ち込んで水分補給しながら入る。スマホ中毒感ぽくて変な気持ちにはなるけど、透明なジップロックスマホ入れて動画とか映画とか見ながらぼーっと髪洗ったりするのでもいい。そういうのすら見る気力がないときは、もう無心でひたすら洗う。入れたら万事OK。あと自分はお風呂出てすぐのところにiQOSを置いておく。途中しんどくなったら諦めてお風呂出て吸う。

よっぽど無理なとき普通に風呂自体中止して上がる。髪洗えただけでもいいし、トリートメントできてなくてもいいし、体は別の日に洗ったらいい。お湯被ってるんだから入る前よりはマシにはなってる。

元気なときはukaのスカルプブラシで頭ゴシゴシするけど、これは多分2つあったほうがいい。片手で部分部分ゴシゴシするうちにダウナーに入る。2つ使って両手でガーッとできたら良さそう。

スクラブで肌すべすべとか、身体用保湿クリームとか、そういうのはやらなくても死なないのでやらない。

洗顔関連>

基本できない。出かける前はやる。夜にお風呂入れなかった日はせめて代わりに洗顔だけでもできたらうれしい。洗面所で顔洗うのすらキツいときは拭き取り化粧水で顔をザッザッて拭く。

KANEBOの高いやつとか、いい匂いでさっぱりするので気に入っている。うつ人間は多分毎日使わないから減りは遅いし、たまに気持ちをアゲるアイテムとして買って使ってみるとなんか良いな〜と思える。

外出予定のない日は朝の洗顔なし。前日の夜にお風呂入ってる日も朝は洗顔なし。

これは肌質の問題自分乾燥肌で洗いすぎるとカッサカサになるのと、寝る前にお風呂入って数時間寝ただけなら別に朝の洗顔要らないのでは党派なだけなので、人による。

スキンケア関連>

やらないと顔がカサカサして不快から風呂洗顔に紐づけて勢いでやる。洗顔後の顔の水分をティッシュで取って(タオルで拭くのは摩擦がよくないらしい)、キュレルのスプレー化粧水を大量に顔にふりかけて終わり。余裕があればキュレルの前に拭き取り化粧水もやる。めちゃくちゃに調子いいときクリーム的なのも塗るけど、自分半年くらい塗ってない。

掃除関連>

基本できない。無印良品の小さいコロコロベット近くに投げといて、枕元まわりだけでもコロコロする。ちょっと気持ち的に楽になる。髪の毛が長いと抜け毛とか気になるので。

ゴミ捨てきついことが多い。夏場は怖いからがんばって捨てる。どうしても動けないとき食べ物系のゴミだけ冷凍庫にぶち込んで一回見なかったことにする。

生ゴミ系もナイロン袋を二重にしたやつに入れて一旦冷凍庫に入れる。数回捨て損ねても、凍ってるから臭いとかの問題は免れる。

飲み物の缶やペットボトルはせめて洗ってから溜め込む。ただ洗う気力すらないことが多いかそもそもジュースとか甘い酒は買わない。

紙パックのお茶や無糖の酎ハイなど、可燃ごみで捨てられるもの、洗えず溜め込むことになっても害が少なそうなものを選ぶ。

ただ酒の空き缶処分自分現在進行形でできてなくて今まあまあ部屋に積み上がってるから、迷走中。

社会生活仕事

<化粧関連>

仕事関係で客先訪問時はマスク必須なので眉毛さえちゃんとしてれば多分いける。

ただこの辺りは自分的にはちゃんとやりたいと思っている方で、人に会うときは全顔化粧することが多い。所要時間15分くらい。

ベース

ロッシュポゼの下地男塗りIKKOが昔いってたやつ)→コスデコパウダー(高くて肌が綺麗に見える粉)を顔全体にバサバサ適当にはたく→色付きパウダー(色がついてればいいので安いやつ)を小鼻まわりの赤み消しにブラシで塗る

眉毛

セザンヌの細いアイブロウ適当に描く→ロムアンドの眉マスカラで毛の色を薄くする

・目

まぶた周りはマキアージュのアイパレット一個で終わらせる。付属の塗り方に沿って塗るだけ。ザ・仕事みたいな仕上がりになる。

ビューラーでまつ毛やる、マスカラを「まあ一応ね…」くらいに塗る。

・その他

ハイライトを目頭と鼻と頬骨らへんに適当に塗る。

リップは会食前とか上司同僚と食事に行く時だけ塗る。

社内で内勤するだけとかであれば上記手順からさらに省くし、在宅勤務時はもちろんすっぴん

仕事着関連>

こだわりなくて、選ぶ気力もない人向け。

PLSTでセットアップスーツを2着買う。PLSTはサイズ展開がXXS〜XXLまであって、パンツの裾上げもオンライン注文時に出来るので、店に行って試着しなくても無難サイズがあったスーツが手に入る。色はネイビーかグレーにする。黒もいいけど職種によっては硬すぎたり、若い人だとリクルートスーツ感でるので若干選ぶ気がする。

あとはユニクロGUジャケットの中に着るニットや、春夏に1枚で着られるシャツブラウスカーディガンを買う。

ここにプラスしてユニクロGUワイドタックパンツを2色くらい持っていれば、上記との組み合わせで内勤時や客先で作業する時の服装も作れる。

これでおそらく数年はいけるはず。流行りの色とかを無視してとにかくネイビー、グレー、黒、白に収めたら大丈夫

仕事用靴・鞄関連>

靴はローファーレースアップの革靴。パンプスヒールもきれいで好きだけど、歩きにくくてしんどいので。

ローファーチャールズアンドキースとかに流行りっぽいやつが色々種類あるはず。仕事でよく歩く人だと結局履き潰してしまうから消耗品という目線で買うのがいいと思う。

バッグはビジネス向けぽい見た目のバックパックにする。本当は合皮のトートバッグとかがおしゃれで好きだけど、使いやすさ優先で。

自分PC結構な量の資料プロジェクターを持ち運ぶのと、移動が公共交通機関オンリーで駅から客先まで歩く場面も多いから、ストレスのなさ重視という感じ。

眼鏡コントタクト関連>

コンタクトを入れる気力がなく、基本ずっと眼鏡。客先訪問や打ち合わせ、プレゼン時も眼鏡

会食、接待休日遊びに行くときだけはコンタクト、くらいの使い分けに落とし込んだ方が楽になった。

眼鏡JINSとかZoffとかでいいので流行りっぽいやつを定期的に買って足しておくと、場面によって多少変えられてよいかと思います

本当はうつMAXとき出張パッキングについても話したかったけど、一旦ここまでで。

Permalink |記事への反応(2) | 05:23

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