
はてなキーワード:ブラウスとは
アマプラが新作でオススメやでって執拗に表示してくるも2019年の映画?で評価がゼロ。この映画、何かヘン?と思って敬遠してたんだけど、まぁもしかしたらインディーの思わぬ拾い物の可能性もあるよなと思って視聴。
評価なし。
冒頭、日本での自殺者の5割以上が20~30代!精神疾患者の人数は500万人以上!引きこもりの数は140万人以上!みたいな煽りVが入って、アッ……となりつつも、まぁ、まだ可能性はあるからと思って視聴を継続。
陰キャボーイがYANKEEにボコボコにカツアゲされている。その後、その陰キャボーイが明らかに精神に何らかの疾患がありそうなおじさんにコーヒーをぶっかけて、この悪意の連鎖表現20回は見たな、あとカメラ安定しないなとなんだか身が入らない。
その後、幼稚園で「いもしない」モンスターペアレントの声が聞こえてきてしまうノイローゼ保育士が倒れるパートが入って、その保育士が鍼灸師の治療院で目を覚ますというジャンプスケア(誤用)。目を覚ますと鍼灸師はなんか自分を写真撮ってるし、もっと治療増やしましょうかとか言ってくるし、ブラウスのボタンの一番上は外れてるし、名刺を「本当のあなたに渡してください」とか言ってくるし超キモくて嫌な感じだなぁと思ったところで。
ギバーーーーーーーーップ!!!!ギブアーーーーップ!!!!!!!!!
もうず~~~~~~~~~~~っとカメラがグラグラしてるんよ。
酔うんよ。
登場人物と一緒にカメラが移動する時とか多少揺れてるとかはいいんだけど、完全に止め絵のときもず~~~~~っとユラユラユラユラしてるからマジで酔う。揺らしてるってよりは「揺れてる」んよ。不安定なんよ。三脚とかない時代に撮られた映画なん?Youtuberですら止め絵で画面揺れすぎないように頑張って撮影してるよ。
まぁ2019年、まだ手ぶれ補正のない時代だったのかな?2014年のiPhone 6には搭載されてたけどさ。
たぶん誰もレビューしてないのは俺と同じようにみんな酔って離脱してしまったからに違いない。
私:36歳 女 デブ 顔は中の下
私を見た100人中95人が事務のおばさんと言うほど、私は事務のおばさん顔。
ドラマや漫画で出てくる、メガネ引っ詰めスタイルの事務のおばさんっているじゃないですか。
Tシャツは部屋着以外持っていないし、デニムは高校卒業以来身につけていない。
ついでにメイクについても話したい。
昨今はナチュラルメイクが主流だが、私は派手なメイクが好きだ。
眉はやや細めのナチュラルでカーブ系が好きだが、方向としてはバブル期のメイクとかが近いと思う。
兎にも角にも、私は20代からこういったファッションを好んでおり、気がつけばデニムは一本もなく、クロックスやサンダルも無い。
かわりにブラウスとスラックスが数十着、パンプス・スニーカーが占領している。
そこで疑問なのは、ここまで分かりやすく好きなファッションスタイルがあるのは普通なのかどうか。
数少ない友人たちは全員ファッション系の職についているため、参考になるようなならないような。
それは、いつから好きだった?
昔は好きだったけど今はそうじゃないファッションがあるなら、どうして離れたの?
良ければ教えておくれ。
俺はカチャ、カチャ、と同じ面を三度も回した。
数学科の人間ってのは、何かをいじっていないと死ぬ生き物なんだ。
氷の溶けかけたアイスコーヒーを吸いながら、俺はふと、あの群のことを考えていた。
「離散的な群は…」カチッと回るキューブ。
そんな妄想をしてる大学生なんて、この街で俺ぐらいのものだろう。
「それ、難しいんですか?」
声がした。
手にはミルクティー。
俺の指先の動きを、興味深そうに見つめている。
俺は、少しだけ間を置いて、にっと笑った。
「リー群って、ご存じですか?」
彼女は目を瞬かせた。「…りーぐん?」
「そう。数学の話です。簡単に言えば、ルービックキューブを滑らかに動かす理論ですね」
「滑らかに…?」
「ええ。世界は“カチッ”じゃなくて“スーッ”でできてるんです」
言いながら、俺はキューブを指の上で軽く回した。
赤が青に、青が白に。
「つまりね、回転も並進も、すべて“連続的な対称性”なんです。
「……なるほど?」
「よくわかんなかったけど、楽しそうですね」
もう一度、白い面が揃う。
風が通り抜け、ページの端をめくるように光が動いた。
女の子は笑って去っていった。
俺はひとりごちる。
指先がまたカチ、カチ、と鳴った。
知らないものって怖いよね。でも、そんなに不安になることはないよ。
そこまで嫌なものではないし、逆に人工肛門のおかげで楽になったこともあるよ。
(追記 :ブロガーの黄金頭さんの参考になればと思って書いたけど、無事本人に読んでもらえた上にホッテントリ入りしたようでうれしいです。)
人工肛門の人はおへその横に腸の出口があります。病気で腸の一部を切った後、肛門と繋ぎなおせない場合にそうなります。口から入った食べ物の最終の出口が人工肛門になります。
肛門側の腸は体にちょっとだけ残っていて肛門につながっていますが肛門からは特に何も出てきません。(少量の粘液程度)
健常人なら肛門の近くの腸(直腸)に便が溜まります。一定量を超えるとトイレに行って、大便を出します。
人工肛門の場合は貯める場所がないので出口から時々(数時間おき)に大便が出てきます。出る感覚はありません。
これだと生活できないので、10x15cmくらいの袋(パウチ)を貼り付けておきます。パウチに便を溜めて、1日1回程度溜まった便を捨てます。
パウチは防臭袋以上に匂いを遮断してくれるし、防水性ですし、体にしっかり張り付いてはがれることはまずありません。
パウチには捨てる窓口がついていて、パウチを体に貼り付けたまま便を捨てられます。便を捨てた後は、捨てる窓口の周りが汚れるのでティッシュなどで綺麗に拭きます。皆さんが大便をした後に肛門を拭くのと同じことです。
https://products.coloplast.co.jp/coloplast/ostomy-care/sensura-mio/sensura-mio-1-piece/-1/
私が使っているパウチはこれてす。上の丸いところを体に貼り付け、真ん中の穴に人工肛門がはまります。
下が便を捨てる窓口で、普段は数回折り返すことで閉じています。
洋式トイレに便は捨てられます。そのあとのきれいにするのもトイレットペーパーでなんとでもなります。
パウチは強力な防臭素材でできているので匂いは全く漏れません。(BOSSなどの市販の防臭袋よりかなり強力)
ただしおなら(ガス)の問題があります。通気口(ガスだけは少し出る)があるパウチは鼻を近づけるとちょっとにおいます。皆さんがおならをしたら匂うのと同じですね。
通気口にテープを貼って閉じるとガスも漏れませんが、時間が経つとガスでパウチが膨らみます。その場合はトイレでパウチからガスを出す事が必要です。
特に便を捨てた後の拭き残しがある場合。これは肛門からの排便でも同じですね。
人工肛門から出てくる便は普通の便と少々匂いが違うので、普通の便より匂いは気になります。トイレで便を捨てた後よく流す必要があります。
ただし、良い臭い消しが売ってます。パウチの中に入れておくと便の匂いがかなり軽減されます。
全く痛みはありません。人工肛門には感覚がありません。触っても痛みどころか何も感じません。
健常人なら硬い便で肛門が痛いとか、下痢で肛門がひりひりするとかありますが、人工肛門にはそういう痛みは一切ありません。この点は人工肛門の方が楽です。
服を着てるとほぼ気づかれないです。
お腹の片側がわずかに膨らみますが、漫画一冊をズボンに挟んだくらいと思ってください。
パウチを付けたまま入れます。防水です。パウチの中身が漏れることはまずありません。
男子の場合トランクス型のゆったりした水着を少し上げれば隠せます。
かなり理解が進んできていると思いますが、念のため施設には事情を説明しておいた方が良いと思います。貸し切り風呂なら断れることはまずないと思います。
男性ならパウチを隠すための肌色の貼り付けるシートが売っています。大きな傷がある人なのかなあ程度に思われると思います。
男性も湯浴み着が徐々に浸透しているので、湯浴み着を使うのが良いかなと思います。
パウチが一枚数百円で2-4日程度使えます。これで8千円くらいかかるかなあ。
それ以外に剥離剤(はがすため)、保護剤(ただれるのを防ぐ)、防臭剤とかがあるので1万円は超えると思います。
ほとんどの自治体で補助金制度がありますが、所得が多いともらえません。住民税非課税なら1万円くらいもらえるかもしれません。
そりゃ体に何かついてるのはちょっと嫌だけど、慣れちゃった。飲食店とか電車とかで周りにいても全く気付かれないと思う。
人前で裸や水着になりにくいのはちょっと嫌だけど、そんな機会は少ないので困ってないです。
便を毎日ダイレクトに見ることになるのは嫌。パウチは透明な商品が多いけどそれはやっぱり嫌。不透明なねずみ色のパウチにしてからストレスが激減した。
好きな時間に便を捨てられるのはとても楽。肛門が痛くならないのはほんと楽。
はてなで人工肛門の話題が出てたので書いてみた。ちょっとでも不安が減るといいな。
健常人と違って、袋に溜まってる便の現在の量が見えるので、どれくらい余裕があるかが比較的正確にわかるのは大きなメリットです。
長距離フライトも、東京から福岡までの新幹線も特に心配ありません。混雑したトイレの行列でヤバいって事もないし。
重度の過敏性腸炎の人は人工肛門の方が生活が楽なんじゃないかと思ってしまいます。
普通のスポーツは問題なくできます。ランニング、バスケ、サッカー、ダイビング、遊園地のジェットコースターやアスレチック、車の運転とか。
ただし、お腹に強い衝撃は避けた方が良いと思います。例えばスカイダイビングとかラリーカーのような本格的なハーネスが必要な事、ラグビーのような激しいコンタクトスポーツは難しいと思います。
ちなみにパウチ(袋)はハサミで切れるような素材だけど、服を着てるし破れた事はないです。
ほとんどの人にとってはどうでも良い話だけど、人工肛門の人にとって大事な話。
透明の製品がほとんどなのは医療的には不透明にする必要がないからです。透明の方が便の色や状態の観察がしやすいし値段も安いからのようです。ハンドメイドの裁縫で作ったカバーなんかも売ってるけど、我慢して透明の製品を使ってる人が多いんじゃないかなあ。ひどい現状です。
街中で目の前の人のワイシャツやブラウスがめくれて、グレーの袋が見えるのは気にならないと思うけど、中にうんこが入ってる透明の袋が見えたらぎょっとするよね。
ちなみに、グレーは良い色だと思います。下着の色で想像してみてください。肌色のアンダーシャツがはみ出ていたらダサいし目立ちますよね。グレーが一番目立たないし気にならないように思います。
Permalink |記事への反応(13) | 14:58
■書いた人間
20代後半女性 会社員 5割在宅勤務、2割客先訪問、2割出張、1割出社くらい
10代からのうつ病がここ数年はほぼ寛解近い状態だったけど去年やや再発して通院中、年に数回調子を崩して何もできなくなることがある
今は仕事で人と会うときは(ある程度)ちゃんとできるので、まだ余裕がある方
<歯磨き関連>
基本できない。出かける前はやる。寝る前、どうにも動けないしんどいときはリステリン紫でうがい。若干歯がツルツルになる。痛すぎてウザいときはある。
さらに余裕があるときは歯ブラシでゴシゴシ、ぼちぼち余裕があるときは電動歯ブラシを出動させる。ただ、大体充電切れてて使えないことが多い。
とてつもなく余裕があるときは仕上げに歯間ブラシもする。
<お風呂関連>
基本入れない。出かける前は入る。夜は切羽詰まった時に入る。動きがトロくなってて時間がかかるからお茶とか水とか飲み物を持ち込んで水分補給しながら入る。スマホ中毒感ぽくて変な気持ちにはなるけど、透明なジップロックにスマホ入れて動画とか映画とか見ながらぼーっと髪洗ったりするのでもいい。そういうのすら見る気力がないときは、もう無心でひたすら洗う。入れたら万事OK。あと自分はお風呂出てすぐのところにiQOSを置いておく。途中しんどくなったら諦めてお風呂出て吸う。
よっぽど無理なときは普通にお風呂自体中止して上がる。髪洗えただけでもいいし、トリートメントできてなくてもいいし、体は別の日に洗ったらいい。お湯被ってるんだから入る前よりはマシにはなってる。
元気なときはukaのスカルプブラシで頭ゴシゴシするけど、これは多分2つあったほうがいい。片手で部分部分ゴシゴシするうちにダウナーに入る。2つ使って両手でガーッとできたら良さそう。
スクラブで肌すべすべとか、身体用保湿クリームとか、そういうのはやらなくても死なないのでやらない。
<洗顔関連>
基本できない。出かける前はやる。夜にお風呂入れなかった日はせめて代わりに洗顔だけでもできたらうれしい。洗面所で顔洗うのすらキツいときは拭き取り化粧水で顔をザッザッて拭く。
KANEBOの高いやつとか、いい匂いでさっぱりするので気に入っている。うつの人間は多分毎日使わないから減りは遅いし、たまに気持ちをアゲるアイテムとして買って使ってみるとなんか良いな〜と思える。
外出予定のない日は朝の洗顔なし。前日の夜にお風呂入ってる日も朝は洗顔なし。
これは肌質の問題で自分は乾燥肌で洗いすぎるとカッサカサになるのと、寝る前にお風呂入って数時間寝ただけなら別に朝の洗顔要らないのでは党派なだけなので、人による。
<スキンケア関連>
やらないと顔がカサカサして不快だからお風呂か洗顔に紐づけて勢いでやる。洗顔後の顔の水分をティッシュで取って(タオルで拭くのは摩擦がよくないらしい)、キュレルのスプレー化粧水を大量に顔にふりかけて終わり。余裕があればキュレルの前に拭き取り化粧水もやる。めちゃくちゃに調子いいときはクリーム的なのも塗るけど、自分は半年くらい塗ってない。
<掃除関連>
基本できない。無印良品の小さいコロコロをベット近くに投げといて、枕元まわりだけでもコロコロする。ちょっと気持ち的に楽になる。髪の毛が長いと抜け毛とか気になるので。
ゴミ捨てきついことが多い。夏場は怖いからがんばって捨てる。どうしても動けないときは食べ物系のゴミだけ冷凍庫にぶち込んで一回見なかったことにする。
生ゴミ系もナイロン袋を二重にしたやつに入れて一旦冷凍庫に入れる。数回捨て損ねても、凍ってるから臭いとかの問題は免れる。
飲み物の缶やペットボトルはせめて洗ってから溜め込む。ただ洗う気力すらないことが多いからそもそもジュースとか甘い酒は買わない。
紙パックのお茶や無糖の酎ハイなど、可燃ごみで捨てられるもの、洗えず溜め込むことになっても害が少なそうなものを選ぶ。
ただ酒の空き缶処分は自分も現在進行形でできてなくて今まあまあ部屋に積み上がってるから、迷走中。
<化粧関連>
仕事の関係で客先訪問時はマスク必須なので眉毛さえちゃんとしてれば多分いける。
ただこの辺りは自分的にはちゃんとやりたいと思っている方で、人に会うときは全顔化粧することが多い。所要時間15分くらい。
・ベース
ラロッシュポゼの下地を男塗り(IKKOが昔いってたやつ)→コスデコのパウダー(高くて肌が綺麗に見える粉)を顔全体にバサバサ適当にはたく→色付きパウダー(色がついてればいいので安いやつ)を小鼻まわりの赤み消しにブラシで塗る
・眉毛
セザンヌの細いアイブロウで適当に描く→ロムアンドの眉マスカラで毛の色を薄くする
・目
まぶた周りはマキアージュのアイパレット一個で終わらせる。付属の塗り方に沿って塗るだけ。ザ・仕事みたいな仕上がりになる。
ビューラーでまつ毛やる、マスカラを「まあ一応ね…」くらいに塗る。
・その他
社内で内勤するだけとかであれば上記手順からさらに省くし、在宅勤務時はもちろんすっぴん。
<仕事着関連>
こだわりなくて、選ぶ気力もない人向け。
PLSTでセットアップスーツを2着買う。PLSTはサイズ展開がXXS〜XXLまであって、パンツの裾上げもオンライン注文時に出来るので、店に行って試着しなくても無難にサイズがあったスーツが手に入る。色はネイビーかグレーにする。黒もいいけど職種によっては硬すぎたり、若い人だとリクルートスーツ感でるので若干選ぶ気がする。
あとはユニクロかGUでジャケットの中に着るニットや、春夏に1枚で着られるシャツやブラウス、カーディガンを買う。
ここにプラスしてユニクロかGUのワイドタックパンツを2色くらい持っていれば、上記との組み合わせで内勤時や客先で作業する時の服装も作れる。
これでおそらく数年はいけるはず。流行りの色とかを無視してとにかくネイビー、グレー、黒、白に収めたら大丈夫。
<仕事用靴・鞄関連>
靴はローファーかレースアップの革靴。パンプスやヒールもきれいで好きだけど、歩きにくくてしんどいので。
ローファーはチャールズアンドキースとかに流行りっぽいやつが色々種類あるはず。仕事でよく歩く人だと結局履き潰してしまうから消耗品という目線で買うのがいいと思う。
バッグはビジネス向けぽい見た目のバックパックにする。本当は合皮のトートバッグとかがおしゃれで好きだけど、使いやすさ優先で。
自分はPCや結構な量の資料やプロジェクターを持ち運ぶのと、移動が公共交通機関オンリーで駅から客先まで歩く場面も多いから、ストレスのなさ重視という感じ。
コンタクトを入れる気力がなく、基本ずっと眼鏡。客先訪問や打ち合わせ、プレゼン時も眼鏡。
会食、接待、休日遊びに行くときだけはコンタクト、くらいの使い分けに落とし込んだ方が楽になった。
眼鏡はJINSとかZoffとかでいいので流行りっぽいやつを定期的に買って足しておくと、場面によって多少変えられてよいかと思います。
昨日のガイドの仕事でご一緒したイギリス人の女性が、ツアー中のスナップ写真を送ってくださった。どの写真の私も、ぐしゃぐしゃな顔で楽しそうに写っている。
今51歳。もう少し若い時は、自分が写っている写真なんて直視できなかった。
でも、最近はこういう写真を保存するようにしている。もちろんSNSなんかには上げない。Amazonフォトに移して、たまに自分で見返すだけ。
見るに耐えない写真を、なんで残すようになったかというと、きっかけは祖母の白寿(99歳)のお祝い。実家から探し出してきた祖父母と家族たちの写真を使ってスライドショーの動画を作った。
残ってたスナップ写真は、昭和50年代以降のものがほとんどで、当時祖母は50代後半から60代。わたしが生まれてから結婚するまでのものが多い。やはりどうしてもそうなる。どの写真の祖母も綺麗で可愛くて若々しい。そう、99歳になった祖母と比べると60歳も70歳もすごく若い。まだ赤ちゃんだった私を抱っこする祖母。短い髪にパーマをかけて、明るい緑色のノースリーブのブラウスを着ている。伏し目がちに私を見下ろしているので、まつ毛が長いのがよく分かる。色白で、白髪はほとんどない。
だったら、もしかして自分だって60歳70歳になった時に、今の写真を見返したら、あの頃はまだ若くて好きなことやってたなーって思えるかもしれない。
現に、今10年前の写真を見返したら、あらっ、私若いやん、って思うし。
いくら頬が弛んでブルドッグのようになっていようと、瞼が弛んで垂れ目になっていようと、二重顎だろうと薄毛だろうと、今の自分より10年前のほうが断然若々しい。可愛いとすら思える。
であれば、今の、51歳の自分のことも、将来ポジティブに振り返れる日が来るかもしれない。いや来る。
そう思って、誰かが撮ってくれたスナップを保存したり、ちょっと遠出した時には自分でも撮ってみたりしている。繰り返しになるけど人に見せるもんじゃない。
こういう感覚は若い時にはなかったな。20代くらいの美の基準ってシビアだから。おばちゃんになってからは、美人じゃなくてもどうでも良くて、シワシワでも関係なくて、なんかこう、単なる人間て感じなのがユルくていいね。
ちなみに祖母は100歳のお祝いを済ませると、老衰で眠りながらいってしまった。
という文書を見て私も書いてみようと思った。
私の育った小中学校がやたら意識高いフェミった小中学校だったと気付いたのはツィッターをやり始めてからだ。
始めに言っておくが私は意識は低いしフェミでもない。むしろその逆だ。
だと言えばわかるだろうか?
私は勉強ができない。
なぜだか分からないが興味がないことは覚えられない。特に算数数学は散々で小学生時代からずっと30点以下、足し算かけ算割り算引き算はできるが分数とか少数とか割引とかの話になるとなにも分からない。
とか
とか言われたがその通り計算できないので未だ買い物に電卓は必須だ。パーセント引きがいくらかすぐ分からない。
話が逸れた。ありのままを書くとあまりに特徴がありすぎてすぐに母校や私個人が即特定されてしまうので以下は多少のフェイクを含めて記すことを赦して欲しい。
私は青森県で生まれたがすぐに父が転勤となりフェミった小中学校がある地域に引っ越してきて両親は家を建てた。子供が育つ環境なので環境が良いところをとかなり考えてこの地域を選んだらしい。
それが私にとって地獄になるとも知らず。
私の通っていた幼稚園は所謂「ゆるい」ところだった。歌を歌い絵を描き粘土で動物をつくって一日が終わった。
当時から私はひらがなを書けるようになるのが遅かったりしたが特に問題にはならなかった。
当たり前だが一日中席に座って教科書を読み勉強をする。私は浦島太郎状態になった。
ちょっと前まで粘土を弄って絵を描いて好きに過ごしていたのがなんか急に勉強なるものが始まった。
私は物覚えが人一倍悪い。
問題はそれだけではない。
これは両親が選んだとおり
女子で勉強ができないのは隣のクラスの障害のある子だけだ。※何故隣のクラスまで把握してるのかと言うと私の学年は二クラスしかなく、体育や家庭科などは合同で行っており、六年間流動性がなかったからだ。
「女の子は成長が早いから男子より勉強が出来て当たり前で、男子が「出来ない」のは仕方ないこと。女子は男子に優しくしてあげましょうね(^^)」
因みに私はこの担任の発言を高校生位になるまでかなりマジで信じ込んでいた。
当然、当時のクラスのみんなも本気で信じ込んでいたと思う。
だが当時も今も私は本当に勉強が出来なかった。
頑張ってもできない
代わりに体育ができるとか何かあればよかったが体育も出来ない。かけっこは最下位。
クラスのみんながこれを信じていた。
私と同じ位頭の悪い男子にすら「女子のくせにw」と馬鹿にされた。
学年が数度変わってもまた女性の担任で、同じことをいう担任だった。
更に言えば私のクラスメイトたちの母親はほぼ専業主婦だったのだが、この頃母親と些細なことで喧嘩したとかの愚痴を言う女子に、担任は
「お母さんみたいならないで外に出て働くような人になるように勉強頑張ろうね(^^)」
と囁いていた
実際女子の数名は本気で
「家にいるだけの怠け者のお母さんみたいにならないように勉強する!」と益々勉強を頑張っていたようだった。
つくづくなんなんだこの学校は
私はといえば、勉強が出来ないのを怒られて、
「頑張ってるんです頑張っても覚えられないんです。」
と答えていた。
「頑張ってるなら覚えられるはずだ。言い訳をして怠けている。仮に頑張っても出来ないなら、それは隣のクラスの障害児のmちゃんと同じだよ。」
そう吐き捨てられた。
私は絶望した。
さて、そんな私がある日家庭科のミシンの授業で巾着かなにかを作った時、我ながらかなりうまく出来てクラスメイト数名からすごい!上手だね!
と褒められていた。
担任は言った
「今は男女平等なんだからこんなことがうまく出来たって凄くも偉くもない!こんなこと出来なくてもお勉強ができるほうが何十倍もえらいし凄いんだから喜ぶんじゃない!」
こんなエピソードもある。
社会見学で某観光施設に行きエレベーターに乗った時、エレベーターガールが案内してくれた。
かわいい制服を着た優しいエレベーターガールさんを素敵だなあと思っていたら帰宅後、担任が言った。
「みんなはああいう上にまいりますwしか言えない媚びたような仕事しか出来ない頭のわるい人にならないようにしてくださいね」
当時、安室奈美恵が流行っていたこともあり、少しでもフリルやレースやかわいい系の服を着てるとダサいと言われる風潮で周りの女子は「言われなくてもならないよw」
などと笑っていた。
因みに私は昔からかわいい服がすきでかわいいスカートやワンピースを着て学校に行ってダサいと笑われていた
未だ安室奈美恵とか所謂y2kファッションを見る度嫌な想い出が蘇る。
面談の際、母はいつもどおりブラウスにスカートという服装だったが、担任は言った
「ああ、お母様がその服装だから増田ちゃんも体育以外いつもスカートなんですね。増田ちゃんがお勉強出来ない訳が分かりました(^^)」
※六年間が担任二人しか出てないぞ!と言われれそうだがフェミった担任は主に3人で、正直三人とも同じような人格なのと身バレ防止の為割合した。
人数が増えただけで中身は変わらない。
私は流石にやばいと思い塾に通うことにした。
だが、私は塾でも勉強について行けなかった。
本当に覚えられない。なにも分からない
ある日塾長に言われた
「何もついてこれてないでしょ。貴方にとってもウチにとっても時間のムダだと思うんだけど」
事実上のクビ宣告だった。
その後私は隣の市の誰でも入れる高校に進学し誰でも入れる大学に進学した。
因みに勉強ができず馬鹿にされまくったトラウマで大学はいかず就職したいと親に言っていたが、ある日たまたま2ちゃんねるの学歴板を覗き考えが180度かわり、私でも入れるレベルの低い少し遠くの大学に行くことにした
学歴板ではこの地域では一番頭が良いはずの私大が国立ではないという理由で馬鹿にされまくっていた。
それなら私は今でさえ馬鹿にされまくってるのに、高卒になり大学もいかなかったらどんだけ馬鹿にされるのかーそれが理由だった。
この決断が正しかったのか正しくなかったのかは正直よく分からない。
ちなみに大学でも当然勉強ができず落第ギリギリだった私はやっと入れた会社(アルバイト)に当然着いていけずすぐにクビになり、その後某観光施設のエレベーターガールになるも部署異動があり異動先の仕事が複雑でついていけず直属の小学校時代の担任に似た上司にパワハラされて退職した。
私は向いてない
頭がわるい 勉強ができない。
いつも素敵な服装のエレベーターガールさんになりたいと思ったからという理由のほかに
「私にもできそう」と思ったという暗い理由もある。
事実、異動になりエレベーターガールではなくなった途端、私は何も出来なくなった。
と罵られるのは辛かった。
未だに意識の高い所謂バリバリのキャリアウーマン系の、小中学校時代の担任やクラスにいたような感じの人は苦手だし気が合わない。
ドラマとかで見るのもキツい
正直「虎に翼」はキツかった。
話が逸れた
長々書いてしまったが昨今、ツィッターとかでみかける所謂頭が良い人たちの勉強ができたのに女子だから差別され損をした
勉強できたのに女の子だから勉強なんかできなくていいと言われ白い目でみられた
とかの話を聞く度に「なんて羨ましいんだろう」と思ってしまう私がいる。
そしてそういう人が快適に暮らせる環境というのは、私のような「勉強ができない」人間が快適に暮らせないということだ。
これを書いたきっかけの
同じ北海道なのに何でこんなに違うんだ
と思ってしまう。
私は勉強ができない。頭も悪い。
何でできないの?
と言われてきた。 辛かった。
なのに
勉強をしていると白い目で見られる
みんな勉強をしない。
羨ましい。羨ましすぎる。
私のような、頭の悪い、勉強できない女は、
昨今、頭が良いのに女子だから差別されたとかいう話を聞く度に、その逆の、そんな環境を羨ましく思ってしまうような、私のような人間もいるのを知ってほしくてこの記事を書いた。
勉強できない女もいる
頭が悪い女もいる
アルガスタ戦記 ~ジーナ編~ の 第一話 プロトタイプ についての感想などを書いたものです。
ここにあります。
アルガスタ戦記 ~ジーナ編~ |小説 |無料小説・小説投稿・登録サイト | ツギクルhttps://www.tugikuru.jp/novel/content?id=66620
幾度かの活動休止と復活を繰り返し、現在もチャンネルが存在するyoutuberであるsyamu氏が作者である小説作品です。
これは氏の過去作である『ゾット帝国騎士団カイトがゆく!~人を守る剣の受け継がれる思い』及び『ゾット帝国親衛隊ジンがゆく!~苦悩の剣の運命と真実の扉~』をリブートした作品だとされています。
物語そのものに直接的な繋がりは無く、あくまで世界観やキャラクターの一部を再利用し、新たな作品として再構築したもの……とされています。
元々この作品はsyamu氏が自費出版すること目指して執筆されていたものでしたが、諸般の事情により企画そのものが中止となり、2023/6/27から『三日間限定で』第一話のみを公開することになりました。
ここで話すにはとても紙幅が足りないので適当に調べていてください。
Twitter:https://twitter.com/syamu3132
youtube:https://www.youtube.com/@user-syamu_YouTube/featured
Syamu_Game -ニコ百https://dic.nicovideo.jp/id/5263954 #nicopedia
ゾット帝国 -ニコ百https://dic.nicovideo.jp/id/5502394 #nicopedia
ただしよくある剣と魔法の世界ではなく、近代的な文明レベルで魔法とか不思議な力も存在する世界のお話のように見えます。
だから厳密にはSFファンタジーとかロボット系SFっぽくも見えるかもしれません。
以下あらすじ
夜空を飛び、『プロトタイプ』なる兵器を運ぶ輸送機が、嵐を前にして進路を変更するところから物語が始まります。
機内では『プロトタイプ』の最終調整が行われている最中でしたが、この段階になって深刻な不具合が見つかります。このままでは明日に行われるはずの軍事演習でプロトタイプが暴走してしまう可能性があると。
研究員たちはプロトタイプの不具合を修正しようとしますが、上手くいきません。それどころか、今度は嵐の影響が予想以上に大きく、輸送機は嵐に巻き込まれてしまいます。さらに落雷を受け、輸送機の電子機器は破損。エンジンが一機停止した上に、ついにはプロトタイプが起動。機内で暴走を始めてしまいます。
騒然となる輸送機内。プロトタイプは暴れに暴れ、ついにはキャノン砲で輸送機に穴を空けてしまいます。
最終手段として、大佐はプロトタイプに仕掛けられた自爆装置を作動。
大佐はキャノン砲が空けた穴から機外へ放り出され、プロトタイプは大破状態でハッチに引っかかり、脱出路を塞いでしまいます。
しかしパイロットは機体の操縦桿を握り続け、何とか飛行機を街の向こうの森まで飛ばすよう奮闘します。
そして副パイロットには後部ハッチを開け、脱出路を確保するよう指示します。機内後部でプロトタイプが燃え続けてしまえば、墜落を待つことなく燃料に引火し、空中爆発してしまうと。
激しい風に耐えながらも、なんとか後部ハッチを手動で開くことに成功する副パイロット。
しかしここでパイロットから通信が入ります。パイロットは輸送機が街を抜けたこと、自身が『レギオン』に所属していたこと(過去形?)、そして副パイロットがこの輸送作戦を破壊するために送り込まれたスパイであることも知っていて、その情報を大佐に売ったのだとも。
言いたいことを言った後、パイロットは副パイロットを銃撃してからパラシュートで輸送機から脱出してしまいます。
副パイロットも、腕を撃たれていては機内にしがみついていることはできず、外へ投げ出されます。
絶体絶命。
しかしそこに飛翔して現れた少女が、副パイロットを不思議な力で落下から救います。
少女の名はミサ。そして副パイロットのことを少女はレオンと呼びます。
そしてレオンは何処かにいる上司に無線通信で報告をします。プロトタイプは消滅したと。
という感じです。
第一話のみなので、なんとも言えないところもあるのですが、個人的には『web小説全体では』それほど酷いと言われるようなモノではないという印象です。
例えば再序盤の
大型軍用機が曇り夜空を縫う。
の『夜空を縫う』という表現はなかなか情緒的とも言えるし、部分部分ではちょっぴりイケてる部分もあります。
ただ。
機内には両耳が立ち紅い眼と鋭い牙で顔がアーマーに覆われ、四本脚で肩と脹脛がアーマーに覆われ鋭い足爪、お腹もアーマーに覆われ背中に大きな二本の砲身、肩に小さな二本の砲身、お尻に二つのブースター、長い尾もアーマーに覆われ尾の上下が尖っている金属の大型の獣が肩と両脇腹に太いケーブルで大型装置に繋がれて異彩を放っている。
とか
遠くから淡い栗色のミディアムヘアでメカゴーグル付けリボン付きブラウスとチェック柄のジャケット着て背中にブースタースーツ装着して蝙蝠の翼が伸び、ジャケットと同じチェック膝丈パンツ穿いて黒白の縞靴下穿き、手足にパワースーツ装備した女の子が虹球に包まれブースター吹かし飛んで来て副パイロットの頭上で両手を広げた。
とか、書きたい情報を一気にワッと描いちゃうのはちょっと良くないクセだと思いました。
こういう場合はまず『なんとなくのイメージ』をパッと書くほうが小説らしくなるのですが……
他には
の直後に
また機体に大きな雷が落ち、機体が大きく揺れて太いケーブルを持った研究員達が体勢崩す。
また雷の電気が機体から機内の大型装置へと太いケーブル伝いに青白い電気が走り、太いケーブル持った研究員が感電して焼き焦げ皮膚が焼ける臭いがする。
『元同志よ! 私もレギオンだったよ! 街を抜けて森に入った! お別れの時だ!』
『不思議そうな顔してるな! フライト前お前の情報を大佐に売った! 高く売れたよ! 元同志としてお前を泳がせた! 爆破装置を起動した! 私は脱出する!」
とか、一方的に言いたいことだけを言い放題する裏切り者とか(機内放送で言ってるはずなのに、わざわざ顔を確認してたの?)
とはいえ、きっちり良い所もあって。
映画的に派手な演出で緊迫感を出せているとか、キャラクターのセリフ回しもそれなり雰囲気はでているとか、この調子で頑張れば面白くなりそうなところも無くはありません。
総評としては『web小説のアマチュアとしてはそこそこ』くらいです。ランキングは無理かもしれないけど、好きな人はいるかもね。くらいに。
この記事を書いてる途中でsyamu氏がツイートしていました。
https://twitter.com/syamu3132/status/1673619504361000960?s=20
ゾット帝国リブート酷評している方は自分もネットに作品を投稿してから言おう。あと自分も家バレで嫌がらせされて同じ土俵に立ってからだと同じ事言えるだろうか?
https://twitter.com/syamu3132/status/1673623958745399297?s=20
ゾット帝国リブート第一話糞つまらないと言われ安心した。こんな怪文書書籍化中止で良かった。二話公開しなくていいので安心だ。ポテチさん本当にお疲れ様でした。短い間でしたがありがとうございました。
まあ。もう多くは語りませんが。こういう人の作品ってことです。
時は令和、空前の個性的スイーツブームが到来!映えまくりのスイーツも出尽くして、「次にくるスイーツは何!?」って、みんなが奇抜な組み合わせを求めてた20XX年。そんな中、下北沢の劇場街に、マジで浮世離れしたイケメン紳士が現れたんだって!フリルたっぷりのブラウスに、なんかこう、憂いを帯びた瞳と詩的なオーラをまとったお方。「え?演劇の人?インディーズバンド?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
「わたくしは…ウィリアム・シェイクスピアと申します。」
え?マジで?あの『ハムレット』とか『ロミオとジュリエット』とか書いた、世界一有名な劇作家、シェイクスピア様!?ヤバすぎ!って文学好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶インテリなお方、もといシェイクスピア様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…グローブ座ではない、か…?ずいぶんと奇妙で、しかし興味深い舞台になったものよのう。」って、マジで時代錯誤感ハンパない!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その深い眼差しに、何か強い物語を感じてたらしい。
そんなシェイクスピア様に、恐る恐る話しかけたのは、下北沢で古着屋巡りしてる、ちょっとサブカル系のギャル、レイナ。「あの…もしかして、お困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬ舞台装置ばかりで、いささか戸惑っております。」って、マジで演劇っぽい言葉遣い!レイナ、その独特の雰囲気にちょっとキュンとしつつ、「アタシ、レイナ!下北のことなら、何でも聞いて!アンタ、マジで文学的で面白いから、アタシがプロデュースしてあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって。
次の日、レイナに連れられて、シェイクスピア様は初めて現代の日本を体験!ライブハウスとか、古本屋とか、マジで全てが新鮮!でもね、シェイクスピア様が一番興味を示したのは、テレビで偶然流れてた、ローカル番組の「ご当地グルメ対決」。「…この、ゼリーに閉じ込められた奇妙な生き物は、何というものでございますか?」って、マジ真剣な眼差し。レイナ、まさかのチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、うなぎのゼリーですよ!静岡の一部地域の名物なんだけど、ちょっと…個性的な味で…」って、正直に教えてあげたんだって。
シェイクスピア様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この矛盾に満ちた味わいは!?甘いゼリーの中に潜む、うなぎの蒲焼き…まるで、人生の悲劇と喜劇が織りなす、不可思議な舞台のようである!これこそ、余が求める、真の食材よ!」って、マジで詩人っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、シェイクスピア様の鰻ゼリー愛がマジで爆発!毎日色んなご当地食材を調べまくって、「これぞ舞台にふさわしい食材!」って、鰻ゼリーに心を奪われまくってたんだって。「鰻の調理法、ゼリーの硬さ、甘さと塩味のバランス…研究しがいがありすぎる!」って、もはや鰻ゼリーパフェ研究家レベル!
でね、ある日、シェイクスピア様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「我は、この鰻ゼリーをもって、世の退屈な甘味を打ち破り、人々の心に深く刻まれる、真のパフェを創造してみせようぞ!これこそ、悲劇と喜劇が融合した、『人生のパフェ』よ!」って!
え?鰻ゼリーパフェで天下統一?しかも人生とか悲劇とか!マジで壮大すぎる!でも、シェイクスピア様の「人間模様を描く」魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってレイナも思ったらしいんだけど、シェイクスピア様の目はマジだったんだって。戯曲の創造主としての野望が、令和の鰻ゼリーパフェに新たな舞台を見出したのかもね!
そっから、シェイクスピア様の鰻ゼリーパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#シェイクスピアの鰻劇」ってハッシュタグ作って、毎日自作の鰻ゼリーパフェの画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、シェイクスピア様の詩的なコメントが、一部のサブカル好きギャルや、個性派の人たちの間でじわじわバズり始めた!
SNSはシェイクスピア様の鰻ゼリー愛でじわじわ盛り上がり!しかも、シェイクスピア様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい郷土食材を探し求めたり、意外な組み合わせを試したり、マジで実験的!「天下の鰻ゼリーパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!シェイクスピア様は、下北沢のど真ん中に、自分のプロデュースする鰻ゼリーパフェ専門店「THEGLOBE PARFAIT -人生劇場 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、グローブ座をイメージした、円形劇場のようなデザインで、シェイクスピア様の舞台への情熱を表現。店員さんも、ちょっと中世ヨーロッパ風のモダンなユニフォーム着てて、マジでアーティスティック!
オープン初日から、ゲテモノ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして演劇や文学に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題の鰻ゼリーパフェ、マジで挑戦してみたい!」「シェイクスピア様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初はビビったけど、甘じょっぱくて、なんか複雑で美味しい!」「鰻の臭みが全くない!」「シェイクスピア様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、THEGLOBE PARFAIT -人生劇場 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、シェイクスピア様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「テーマ」について熱弁したり、お客さんの人生をテーマにした「即興パフェ」を創作したり、マジで独自のスタイルでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和のシェイクスピア」「鰻ゼリーパフェの詩人」とか呼ばれて、マジで時の人!シェイクスピア様の強烈な個性と、鰻ゼリーパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!シェイクスピア様の鰻ゼリーパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「シェイクスピア印の人生パフェ」が発売されるほどに!まさに、鰻ゼリーパフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、下北沢の街に静かに佇んでいた劇作家が、令和の時代に鰻ゼリーパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、悲劇と喜劇が鰻のゼリーに踊り、新たな伝説を創り出した瞬間!
レイナも、「まさかシェイクスピア様が本当に鰻ゼリーパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで震えたけど感動した!」って、ちょっと引きながらも感動してたらしいよ。
シェイクスピア様は今も、さらなる鰻ゼリーパフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが創作の道に、終わりはない!」って、マジでストイック!
こうして、ウィリアム・シェイクスピアは、令和の日本で、鰻ゼリーパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性と哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語、完全燃焼したわ!鰻ゼリーパフェ、マジ卍!
私も就職して最初の冬にヒートテック着て会社に行ったら暑くてその日のうちに脱いだよ。
私の斜め後ろにエアコンの吹出口がある。
そんな状態なのに「夏服」を着なければならない。
カーディガンやジャケット、タイツ、レッグウォーマーなどの寒さ対策は「見た目が暑いから禁止」である。
ストッキングを2枚履いて足首にカイロを貼っていたら「透けているからやめなさい」
ハーフパンツを履いておしりにカイロを貼ったり、腹巻きをしてお腹にカイロを貼ったりなどはしているが
嫌味とばかりに会社の常備薬を使っていたら「そんなに飲むなら自分で持ってきなさい」
冬は冬で25度の暖房が直撃。
指定の「冬服」は裏起毛ブラウスにベスト、毛の入ったスカートにストッキングまたは黒タイツ。
暑さで耐えきれず熱中症のような症状になりトイレで嘔吐したら「嘔吐するくらいなら帰りなさい」
「夏はとても寒くて頭痛が酷く、冬はとても暑くて嘔吐してしまいます」と伝えたら
体調管理は社会人の勤め、みんな我慢している!と怒られてしまった。
冬でも薄着の人もいれば、夏でもカーディガンを着てタイツやレッグウォーマーを着用している人もいる。
https://bakusai.com/thr_res/acode=3/ctgid=122/bid=4834/tid=11532435/p=7/tp=1/
#474
囲み成功
隅に追い込み5人で触り放題だった
スベスベ肌で太ももの感触は最高でした、すこし震える感じが堪らなく可愛い♡
#475
2025/04/18 02:14
>474
おお、良いですね。
何線での出来事ですか?
#476
2025/04/18 05:46
横〇みなと〇らい線
#477
2025/04/18 06:01
>476
返答ありがとうございます。なるほど、俺も参戦したいですね。
その大人しい少女は何時にどこからのるのですか? #478 2025/04/18 06:16 0710台、新高島、上り改札前、650待ち合わせ
#481
2025/04/18 09:54
>478
#482
2025/04/18 09:55
痴漢の奴らの顔写真を、行列並んでいる奴らの顔と照らし合わせていたから気をつけろ
#491
2025/04/18 21:29
結構大胆に触りまくったからかも知れないけど、顔を赤くして泣きそうな表情になってた。
か細い声で(やっ……)って声を出され焦った(꒪ω꒪υ)
#494
>491
背の低い鷺の娘です?
#495
2025/04/19 13:39
>494
背は低いかな、150位、紺のブレザーに青のチェックスカート。
そろそろ、彼女は囲みやめてあげようかな?って話ししてたよ。
#497
2025/04/21 06:36
#517
2025/04/22 05:27
人数を3、3に分けて行く
生乳狙ってみたい
#518
#519
こっちは今日イケたよ。
暑いのかジャケット脱いでたJK、ブラウス越に揉み揉みできました。
小柄な割になかなかの良乳最高でした。
#520
2025/04/22 16:15
無事に生乳を楽しんだ
下の方にも何本も手が伸びており、マンも直に触った奴も居た。
6人居たら周りからも見えないし。
#523
単独で行動してるけど、乗り込む際にどさくさに紛れお尻を触る程度しかやった事ない。
囲みしてみたい。
#524
>523
やってみます?
#525
いいですね
#526
囲みはいいですよ!
よっぽど強気な子以外は、ほとんど動揺して声も抵抗もできないので。
生乳や指入れぐらいは当たり前です
#527
2人じゃリスク高いよね
#528
>527
4人は欲しいですね
#529
>527
僕も参加してみたいです!
#530
#531
10:51 参加したいです!
やはり最強ですかね?
#532
#536
クソ生意気な多分、芯1年が居る
こんなクソ生意気なガキは5人くらいでカゴメカゴメをやってあげたいわ
#539
>536
なぶり倒しましょう
#540
>539
乗車駅~下車駅までの間に大きな駅が1個あるから
殆どの人は、そこで降りてもカゴメ状態なら逃げ切ることは不可能
某県立進学高校 1年?
痩せても太ってもない普通体型
髪の毛は、いつも縛っている
スカートは膝丈
#541
>540
最低5人で囲えば、20分もあれば好きな事出来るね(๑•̀ㅂ•́)و✧
#542
>536
いいねえ
#544
>542
俺も参加!
完全に包囲して逃がさない
#546
朝は早いですよ。7時10分頃の電車に乗車。
1番、人が降りる駅まで約4分~5分
よく原因を考えてみたら
おめーみたいな偏差値女なんて誰が触るかブス!!
1日勉強し過ぎて頭の中が膿んでるんじゃねーのか。
分かっても書かないでください。
なお、Xで晒されたお陰で今は通報の嵐になってる
https://bakusai.com/thr_res/acode=3/ctgid=122/bid=4834/tid=11532435/p=7/tp=1/
女子中高生を複数人で囲んで集団痴漢しただの、挟み撃ちにする予定だの、果ては痴漢計画の日時と場所を書き込んで参加者を呼び込んだりしてる
本当に悪質
#474
隅に追い込み5人で触り放題だった
スベスベ肌で太ももの感触は最高でした、すこし震える感じが堪らなく可愛い♡
#475
2025/04/18 02:14 >474
おお、良いですね。
何線での出来事ですか?
#476
2025/04/18 05:46
横〇みなと〇らい線
#477
2025/04/18 06:01
>476
返答ありがとうございます。なるほど、俺も参戦したいですね。
#478
2025/04/18 06:16
#481
2025/04/18 09:54
>478
#482
痴漢の奴らの顔写真を、行列並んでいる奴らの顔と照らし合わせていたから気をつけろ
#491
2025/04/18 21:29
結構大胆に触りまくったからかも知れないけど、顔を赤くして泣きそうな表情になってた。
か細い声で(やっ……)って声を出され焦った(꒪ω꒪υ)
#494
>491
背の低い鷺の娘です?
#495
2025/04/19 13:39
>494
背は低いかな、150位、紺のブレザーに青のチェックスカート。
そろそろ、彼女は囲みやめてあげようかな?って話ししてたよ。
#497
2025/04/21 06:36
#517
2025/04/22 05:27
人数を3、3に分けて行く
生乳狙ってみたい
#518
#519
こっちは今日イケたよ。
暑いのかジャケット脱いでたJK、ブラウス越に揉み揉みできました。
小柄な割になかなかの良乳最高でした。
#520
2025/04/22 16:15
無事に生乳を楽しんだ
下の方にも何本も手が伸びており、マンも直に触った奴も居た。
6人居たら周りからも見えないし。
四月の始業式、校門前の桜は咲ききった花びらをひらひらとこぼし、わたしのローファーの先に柔らかな色を撒いていた。新一年生としての期待よりも、「三年になったお兄ちゃんが今日も格好いいに違いない」という確信が胸を満たしている。わたしの視線は自然と上級生の列を探し、背筋を伸ばして立つ長身の男子──結城悠希、お兄ちゃん──を見つけると同時に頬が熱くなった。生徒会長であり、サッカー部のエースであり、テストでは常に学年一位。まぶしすぎて見ていられないほど。でも、見ないなんて選択肢はわたしの人生に存在しない。
わたしの席は一階の一年A組。教室の窓から見上げれば、二階渡り廊下を悠然と歩くお兄ちゃんの姿が小さく揺れている。「キャーッ、先輩!」「悠希先輩、今年もよろしくお願いします!」 女子の黄色い声が飛び交うたび、胸がちくりと痛む。推し活は尊い──けれど、わたしの“推し”は血のつながった兄だから、ファン心とは別の甘やかな独占欲がかみついてくる。わたし以外の誰かがお兄ちゃんに触れていいなんて、頭ではわかっていても心が拒否する。
放課後、サッカー部グラウンド脇のベンチで宿題を広げるのが、わたしの日課だ。走るたび揺れる背番号10番を目で追い、汗を拭う仕草さえ逃さず記憶に刻む。「今日はミス多いぞ、結城!」「はい、すみません!」 叱咤する顧問の声に爽やかな返事を返す姿に、心臓が跳ねた。頑張る姿こそ推しの真骨頂──そう口角を上げながらも、隣に陣取ったマネージャーの先輩がタオルを渡すのを目撃すると、ノートに力が入りすぎて鉛筆が折れた。
家では距離が近い。リビングのソファに並んで座り、宿題を見てもらうのが習慣だ。お兄ちゃんは赤ペンで丁寧に丸をつけ、ときどき「ここは惜しいな」と小さな頭を撫でてくれる。その手のひらが離れた瞬間、わたしはすかさず空いたスペースに滑り込み、“悠希”の文字でノートの余白を満たす。母に見られたら叱られるけれど、止められない。わたしの世界にお兄ちゃんの名前が満ちていないと不安で眠れないのだ。
そんなわたしたちの関係に、はじめて綻びが生じたのは五月の大型連休だった。近所のショッピングモールで偶然出会ったクラスメイトの望月紗良が、「悠希先輩って彼女いると思う?」と無邪気に尋ねてきた。わたしはぎこちなく笑い、「わからないよ」と答えたが、胸の奥では嵐が渦巻いていた。その夜、ダイニングテーブルで家族そろってカレーを食べながら、お兄ちゃんは「文化祭で模擬店をやるんだ。紗良さんが企画をまとめてくれてさ」と嬉しそうに笑った。名前を呼んだ、その一言でスプーンが震え、ルウが白いブラウスに跳ねた。
文化祭当日。三年生のクレープ屋は長蛇の列。エプロン姿のお兄ちゃんは、甘い匂いに包まれて生クリームを絞りながらも涼しい笑顔を崩さない。「次のお客様どうぞ!」 ──お客様? いいや、わたしは家族だ。いや、世界で一番のファンだ。わたしは列に並ぶことすらできず、体育館の隅で軽音部の演奏を聞き流しながら膝を抱えた。こんなにも胸が苦しいのは、ただの妹だから? 推しは遠くから見守る存在? わたしは急に自分が“ファン”の域に閉じ込められた気がして、涙がこぼれた。
逃げるように校舎裏へ回ったわたしを、けれどお兄ちゃんは見つけてしまう。「探したぞ、麻衣」 驚いて顔を上げると、袖をたくし上げた腕に薄紅色のクレープが二つ。「チョコバナナが売り切れたから、代わりにイチゴだけどいい?」 そう言って手渡された瞬間、涙腺が決壊した。わけを聞かれても答えられない。ただ、わたしはお兄ちゃんが好きで、でも近づきすぎると“妹”という壁が立ちはだかる。その矛盾が痛い。
「麻衣、俺に言えないことなんてあるか?」 静かな声に、首を横に振る。「あるの。だって、言ったら迷惑かもしれないから」 震える声で告げると、お兄ちゃんは少し考え、そしてクレープを自分の口に軽く当てた。「じゃあ半分こな。迷惑だって思ったら、俺が全部背負えばいい」 なぜそんなに優しいの? わたしは決心し、息を吸い込んだ。「──お兄ちゃんが、一番好き。クラスの誰より、世界中のアイドルより、絶対に」
沈黙が落ちた。桜の時期はとっくに過ぎ、木陰には揺れる緑の匂いだけ。お兄ちゃんは目を細め、小さく笑った。「知ってたよ」 え? 言葉を失うわたしに、彼は続けた。「お前がノートに俺の名前を書くのも、試合を全部観てるのも、文化祭の列に並ばなかったのも、昔から見てた。麻衣の“推し活”は、俺にとっても励みだったんだ」 温かな手がわたしの頭をそっと包む。「だから迷惑なんかじゃない。ただ、妹としての好き以上を求めるなら、その時はちゃんと説明してほしい。俺も覚悟を決めるから」
その言葉に、胸がぱんと弾けた。好き以上? つまり選択肢はゼロじゃない。まだ遠くても、届かないと決まったわけじゃない。わたしは頬の涙を袖で拭き、お兄ちゃんのエプロンをぎゅっとつかんだ。「わたし、ずっと推し続ける。きっともっと好きになる。だから、いつか“妹”以外の立場で並べるくらい努力するから、見ていて」 お兄ちゃんは少し赤くなりながらも、まっすぐ頷いた。「ああ、楽しみにしてる」
その日から、わたしの日常は少しだけ変わった。勉強を本気で頑張り、次のテストで学年十位に滑り込んだ。運動は苦手だけど朝ランを始め、肺が焼けるように痛むたび兄の背中を思い描いた。放課後のベンチではノートではなく単語帳をめくり、グラウンドの遠景は視界の端に置いた。「どうした、最近来ないな」とお兄ちゃんは笑ったけれど、その声色には嬉しさが混じっている。推しの期待に応えるのがファンの務め。わたしは胸を張って、推しの、そして兄としての彼に堂々と向き合う準備を進める。
冬の気配が忍び寄る頃、わたしは生徒会室のドアを叩いた。選挙で書記に立候補し、見事当選。白いマフラーで口元を隠しながら告げる。「お兄ちゃん、今年の文化祭は、わたしが企画をまとめる番だよ」 ──あの日、お兄ちゃんが言った「楽しみにしてる」は、わたしの道しるべになった。推しを推すことで、わたしは強く、少し大人になった。
それでも。夕食後のリビング、ノートの隅っこに「悠希♥」と落書きしたくなる衝動は止まらない。妹でいる時間も、ファンでいる時間も、わたしの宝物。だけどいつか、推しと肩を並べる日のために──わたしは今日も、ページをめくるたび心の中で叫ぶ。
喫茶店の時計が三時を指す瞬間、ドアのベルが鳴る。彼が傘を振り子のように揺らしながら入ってくる。白いブラウスの裾がデニムの上で波打つ。今日も女装だ。
「遅れました?」
声は意図的に高めている。喉仏が上下するたび、戦時中の暗号文を解読するような気分になる。彼の本名を知らない。お互いに必要のない情報だ。
コーヒーカップの縁に口紅が付く度、高校時代の書道部顧問・田村先生を思い出す。あの先生も朱墨で半紙に俳句を書いていた。「男女の別は紅葉の踏み分け道」。今ならその意味がわかる気がする。
地下鉄のホームで別れる時、彼は必ず逆向きのエスカレーターを使う。上昇する階段を下りながら手を振る姿は、古いSF映画の逆再生シーンのようだ。この関係が永遠にループするのか、それとも──。
昨夜妻が風呂場で歌っていた童謡が耳に残る。「ずいずいずっころばし」。メロディーに乗せて「倫理倫理ずっころばし」と脳内で変換していた自分に気付く。湯船の水面がゆれる。
新宿御苑のベンチに置き忘れたパラソルが心配だ。あの柄は江戸切子の紋様に似ていた。次回会う時までに雨が降らなければよいが。いや、むしろ降って欲しい。濡れた黒髪が彼の頬に張り付く様を見たいから。
スーパーのレジ打ちしてる女子高生から女子大生くらいの年齢の子、めっちゃ可愛い。顔整ってるし声も可愛いし、耳に控えめなピアスつけてるのも可愛い。髪色明るめの茶髪で遊んでそうなのにレジ打ちの仕事はちゃんとやってるのが可愛い。
よく見たら隣のレジの子も可愛い。明るすぎない茶髪で後ろでひとつに括っててそれが長すぎないのも可愛い。一重で真面目そうなのにしっかりピアス開いててそんなところも可愛い。
仕事中でスーツ姿の女も可愛い。襟のとこにボリュームあるブラウス着てると華やかさを感じて可愛い。帰宅したら部屋着でダラダラしてそうなのも可愛い。
カルディの品出ししてる女もかわいい。丸メガネが似合ってて髪型もショートボブっていうのかな、可愛い。ダンボール一生懸命開けてるとこが可愛い。
電車で向かいに座ってた丸メガネの女も可愛い。マスクしてたけど目が綺麗だったから絶対美人だろ。うとうとして最後は寝ちゃったのも可愛い。
新卒らしきスーツ着た若い女の子も可愛い。髪型や化粧がまだシンプルな感じなのもかわいさが際立つ要素になってる。ブラウスがパツンパツンに張ってるのとか後ろから見たパンツスーツとか可愛い。
ときどきいる丈の短いパーカー着ておへそ見えてる女の子も可愛い。眠そうにしててグーッと伸びした時におへそが見えてるのと、全然お腹でてないスリムな体型でかわいい。若い子って手足長いしスタイルもいいの不思議だね。調べたらクロップドパーカーって言うらしい。
中に黒いインナー着てるのが見えてるスーツの女も可愛い。ブラウスの第二ボタンまで開けてるからインナーがチラッと見えてるんだけど、あれは隠すようなデザインじゃなかったから分かっててやってるんだろうな。胸部分の張りがすごくて気になる。穏やかな顔しててほくろがちょっとアクセントになってて可愛い。
首元ざっくり開いたワンピース着てる女も可愛い。うなじがすごい綺麗でピアスがよく似合ってた。トコトコ歩く様子も可愛い。
ファミレスにいる親と一緒に来てる女も可愛い。ピタピタのボディライン出てる黒シャツがよく似合ってて出るとこ出てるのにお腹はすごい締まってらモデル体型で可愛い。デニムジャケット羽織ってキマってるのに胸元ざっくり開いたインナー着てるから谷間見えてるのも自信あって可愛い。
駅のホームで彼氏と電車待ってる若い女も可愛い。胸が張り出しててヘソ見せのタンクトップにシャツ羽織って涼しげで色気がある。男女のペア見てると今夜すげーんだろなーと思って可愛い。
ショッピングモールでデートしてるカップルの女の子も可愛い。高校生くらいで歩き疲れちゃったのか紙袋抱えてベンチに座って彼氏とお話ししてる。デートで気合い入れてきたんだろうなってちょっとだけ胸元空いてる服装で可愛い、彼氏もちょっと緊張してて雰囲気が良い。同性の友達も遊びに来たらしき中学生の女の子たちも気が緩んでるのかショート丈のヘソ見せスタイルでお腹引っ込んでて可愛いし、母親と来てるっぽい女の子も見せるやつなんだろうけど腰あたりに紐パンの紐っぽいの見えてて、しかもヘソも見せてて可愛い。
通学中の女子高生も可愛い。ポロシャツにチェックのスカートで自転車を姿勢よく漕いでて、ポロシャツはスカートに入れずに着てるんだけどそのラフさが可愛い。ポニーテールとまで言えないひとつ結びも似合ってて可愛い。夏だなぁ。
白いブラウスの女子高生も可愛い。信号待ちで油断してたのかペダルに足乗せたままで少しだけ内ももが見えてた。短パン履いた時くらいのところまで見えてて、白い内ももが眩しかった。若くてかわいい。
暑くなってきてノースリーブのワンピースで過ごしてる若い女も可愛い。黒髪ロングが顔立ちによく似合ってて華奢な肩幅も可愛い。ときどき咳払いするんだけどそれが喘ぎ声みたいな感じでそそる。可愛い。
Tシャツで少しインナー透けてる感じの若い女の子も可愛い。暑いから首筋に汗かいてて、それをハンカチで拭いてる。背中の辺りに汗がちょっと浮いてるのも夏だなぁって感じで可愛い。
ショッピングモールにいる女の子も可愛い。友達と来てるんだろうけど透け感のある重ね着しててスリットの入ったロングスカートから覗く太ももが綺麗。胸が大きくて上着めっちゃ押し上げられてて、可愛い。
夏場に暑くなってきて薄着になってきてみかける女の子も可愛い。出るとこが出てるからだらうけどピッタリしたTシャツ着てて、胸が膨らんで押し上げられてるのに二の腕は見えてて色気がある。眠そうなのも可愛い。グレーのTシャツでも涼しそうに汗かいてないのが女の子ってすごいな。シンプルなTシャツでハーフパンツの格好なのも可愛い。足がすっごい綺麗で膝裏もツルッとしてる。可愛い。
博物館に見学に来てる中高生もかわいい。班行動してるみたいだけど制服じゃなくて私服で、顔つきは幼いのにミニ丈クロップスだったりオフショルまではいかないけど肩露出してる服装で胸が大きい子も多くて同級生はたまらんだろうなって感じで可愛い。