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「ブラウザゲーム」を含む日記RSS

はてなキーワード:ブラウザゲームとは

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2025-04-28

先行者ゲームがやりたい

もう20年ぐらい前になるのかな

先行者ゲームあったよな

けっこう出来のいいブラウザゲームだったと思うんだが

たぶんFLASHからもう無くなってるんだろうな

なんか急にもう一回やりたくなってきた

Permalink |記事への反応(0) | 13:01

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2025-04-24

anond:20250424194553

ブラウザゲームビッグブッダを繰り返しやれば大仏になるイメトレは完璧

https://horicun.moo.jp/horigame/buddha/

きっとそこまで難しいことではない

Permalink |記事への反応(0) | 19:49

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2025-03-23

最近中学受験は悪みたいな極端な意見散見しているが、そんなことはない場合もある

ネットだけならまだしも、少し前にリアルでも中学受験を腐すようなことを言われたので(その人は自分中学受験なのを知らなかった)自分体験をつらつらと書いてみようかと思う。一応一概に悪や虐待ではないし、やって良かったと思える人もいるとか思ってもらえれば……。

個人的にはやって良かったと思う。

ただ、時代もあり親が親身になってくれていたのは大きく(片方が専業だった)共働きの親がやるのは相当大変なのではないかと思う。

Q.何故やったの?

A.最初は親主導。小4の頃よく分からんまま塾の講習に行かされてた。小5くらいから、自分の近くの公立中学校が物凄い体育会系なのを知り「絶対行きたくない」と思い始め能動的に受験勉強をするようになった。

Q.週のスケジュール

平日週2〜3日塾に行ってた。空いてる日は塾の宿題。小6の大詰めになると土日も行かされるようになり週5で行ってた。週4はそこまででもなかったが週5は流石にきつかった。

Q.塾はどうだった?

A.フランク先生が多く(フランク過ぎて他の塾の悪口言ってたけど……)教え方も上手い方が多かったため、学校勉強より楽しいな〜勉強って割と楽しいんだな〜思うことが多かった。この経験小学生で得られたのは良かったと思っている。

ただ、小6くらいからは大詰めになってきたので勉強の楽しさより作業と感じることのが多かったが……。

塾は駅まで親が送り迎えをしていた。ありがたすぎ。

駅まで1人で行ける!とは何回か主張したこともあるが止められた記憶がある。

その時、世間では子供への痛ましい事件ニュースになっていたのでそういうのを警戒していたのかもしれない。

Q.志望校どう決めたの?

A.なんだかんだ中学受験大変とは思っており、これから更に英語が増える大学受験とかキツすぎるだろ……という考えから大学附属のところを中心に選んでいた。

親が自主性を重んじてくれたのは大きい。御三家とか強制されてたら勉強嫌いになってた。

実際に受けたのは2校(1月に滑り止め1校、2月第一志望1校。一応第2第3まで予定はしていた)

本来1月に滑り止めはもう少し受けたほうがいいかもみたいな話も聞いたが、面倒くさくて嫌がった記憶がある。

相応のところを選んだのもあり、無事に第一志望に受かった。

Q.娯楽とか出来てた?

ありがたいことにアニメ漫画制限がなかった。

実際このあたりが禁止されてたら心が折れて受験諦めてたと思う。オタクだったし……。

と言っても配信サービスなんてなかったが故本数もそんなになかったので、アニメは夕飯時に録画したやつを毎日1〜2本見てたくらい。

漫画ジャンプとたま〜に買ってもらえるコミックス図書館ちょっとある奴くらいだったのでそんなに冊数多くはないかも。

あと合法漫画の「日能研ドラえもんシリーズ」とかは快く買ってもらえてたので読み漁ってた。

ゲームPC制限があった。ゲームに関しては当時電池式の携帯ゲーム時代だったので、電池が切れた場合勉強一定頑張らないともらえないという形式だった。そのため電池が切れないようによく祈っていた……。

その代わり塾のテストがいい成績だと新しいソフトを貰えたりした。物で釣られている。

PCもあり、ブラウザゲームとかゲーム系の交流サイト掲示板に書き込むとかお絵かき掲示板投稿するとかやってた。

これはあまりにやりまくってたので1日1hとか塾の宿題やったらとかの制限がついた。多分受験してなくてもこれはついたと思う。それくらいのめり込んでた。ネットはすげえや……。

Q.受験勉強始めて変わったことは?

A.

小学校友達放課後遊ぶ余裕がなくなったのは肌で感じた。(ただ、これは個人的な話だが中のいい子が結構転校してしまったのもあり……)

小4以降で小学校の子放課後遊ぶくらいになったのは1人だった。その代わりに塾の友人が増えたり、前述したネット交流に良くも悪くも熱を入れるようになった。

結局1番通っていた交流サイト中学くらいでなくなり、その縁も切れてしまったが……。

・外で遊ばなくなったり、部屋で勉強する時間が増えたからか運動音痴になった……気がする。

その代わりインドア趣味が加速した。

習い事ちょっと余裕がなくなって辞めた。が、中学入ったら復活すればいいや〜と軽い気持ちだったし実際復活した。

・夜寝る時間が遅くなった。まあ、元々小さい頃から夜型気味だったのもあり、遅くなるのは苦じゃなかった。多分小6で塾がある日は23時過ぎくらいに寝てた気がする。

ただ朝はより一層起きられなくなり、登校がギリギリになったり、休日9時半より前に起きれなくなったりした。(ガッシュ時間に起きれなくなって見るの辞めてしまった………)

Q.辛かった?

A.たまに小4くらいは自由時間が少ない!と爆発していた時期はあり親が宥めてた。実際自分はい経験だと思っているのでここで辞めなくて良かったなと思う。

小5以降は自分地元公立以外のとこ行きてえをモチベに出来たのでそんなに辛くなかった気はする。

Q.受験終わったあと何した?

A.今まで日に3〜4時間勉強してたのがいきなり自由になったので何したらいいかわかんない……は確かにあった。

とりあえずお絵かき掲示板投稿したりとかしてたな。受験中とやってること変わんねえ。

中学以降は、受験後遺症(?)で塾には行きたくねえ〜〜〜と拒否していた。

中1で嬉しかったのは夏休みに夏期講習がなかったこと。存分にダラダラしていた。

Permalink |記事への反応(1) | 15:24

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2025-03-19

なぜか半年ごとにやりたくなるテニスゲーム

https://www.games68.com/games.php?id=2430

 

ただのブラウザゲームなんだけど

たぶん15年以上前からやっている気がする

Permalink |記事への反応(1) | 13:59

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2025-03-08

anond:20250308002635

俺の知る限りだと、日本企業アダルトを含むブラウザゲームポータルをやっているサイトは3つある。

DMM

区分ポータルURLPCブラゲ提供本数サービス開始
全年齢DMM GAMEShttps://games.dmm.com1032011年11月
アダルトFANZA GAMEShttps://games.dmm.co.jp95-

エイシス(DLsite)

全年齢DLsiteにじGAMEhttps://www.nijiyome.com272013年4月
アダルトDLsiteにじGAMER-18https://www.nijiyome.jp24-

カルチュア・エンタテインメント(TSUTAYA)

全年齢TSUTAYAオンラインゲームhttps://game-tsutaya.tsite.jp792015年7月
アダルトTSUTAYAオンラインゲームhttps://game.tsutaya-adult.com11-

この中では、にじGAMEとTSUTAYAラインナップに同一のものが多い。

この構造についてちょっと考察してみよう。

まず最大手DMMは自社傘下にEXNOAというブラゲー開発会社を持っており、生産力が高い。

そこに取り込まれなかったブラゲー開発系の独立企業もいるので、例えばシュガーコンフリクトアライアンスセージといった、DMMでもDLsiteでも提供しているアダルトブラウザゲームというものはある。

ちなみに挙げた3ポータルを覗いていると、そのすべてで新作としてAI絵っぽい量産ブラゲ「聖戦残響」のリリース宣伝されているのが目に付くだろう。

この3社だけではなく、ハンゲモバゲーにも出てるが、これを提供しているのはInGame.jpという中国系ブラゲ企業で、自社ゲーを寄せ集めたポータルサイトも別で持っている。

ここは、先述の5社+ゲソてんに同一タイトル提供している。ゲソてんは「聖戦残響」のURLGoogleでヒットする(アクセスはできない)ので準備中かもしれない。

なお、ゲソてんはGMOのブラゲポータルゲームソシャゲてんごくの略らしく、ハンゲモバゲー同様アダルトは無い。

InGameと同じように日本法人でローカライズ運営ポータルしてる量産ブラゲ輸出系の中国企業はいくつかあるようで、知る限りだと他に6699.jp(ファンユー)などがある。

こういう中国母体のところはEXNOAに吸収されてないが各ポータルにおいて存在感は増している。

というか一強であるDMM以外でブラゲポータル事業をしようとすると、こういう所にラインナップを頼ることになるのだろう。

それでもラインナップ数に圧倒的な差があり、またDMM国内製ブラゲとも質の差もあるので、まあ敵わないよねというのが現状といったところ。

一応フォローするとDLsiteにじGAME(旧称にじよめ)はスマホ主体スタートしたサービスなので、スマホブラゲでくくると多少作品数は増える。

ただしそれで増える分はいわゆるソシャゲ型のブラゲではなく買い切り風のADVになる。

Permalink |記事への反応(1) | 02:11

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2024-11-04

Amazonセールで3万くらいのChromebookを買った

概ね気に入っている、デザインサイズ感使い勝手

iPadと違ってマウスキーボードPC準拠の感じで使えるし、何よりChrome拡張入れられるのが大きい

アマプラも倍速余裕でAdblock入れてYoutube無料広告スキップ可能

Chmate入れられるのも良い感じ、まあWindowsに勝ってるのはぶっちゃけそれくらいか

VSCodeプログラミングは流石に無理だったけど、個人VPS借りてるからCode-serverホスティングしたらWebやTerraformの範囲ならガチプログラミング結構行けそうだった

Kindle+Chmate開いたらちょっともっさりするからもうちょっと高いの買おうって思って6万7万の奴とか見てみると、「でもこれ買うくらいならWindowsノートでいいよなあ」とも思っちゃう

あとゲーム選択肢あんまないな、Androidアプリそのまま開けるけど重いのだと無理、ブラウザゲームとかで軽くて面白いのないだろうか

トータルは良い

Permalink |記事への反応(1) | 13:18

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2024-10-28

anond:20241027185119

ワールドルール基準重要っぽいの

テトリスオンライン

2010年頃にニコ生流行していたワールドルールの対戦テトリス

基本無料で遊べてマルチ対戦が出来るので、規模は違えとTETRIS99みたいな立ち位置視聴者参加型配信で人気だった

ゲーマー層に対戦テトリスを普及させたのはDSよりこっちだった気がする

運営が胡散臭くて夜逃げ同然にサ終

その後もエミュ鯖で遊ぶ人は多くて大手Vtuberも以前は堂々とプレイしていた

Tetr.io

テトリス風のパチモンブラウザゲーム

ライセンスゲームだけど現状アクティブ人数最大かつ対戦環境の中心の一つでもあるので無視するのも…

国内だと元増田の言うようにぷよぷよテトリスが対戦環境スタンダードなんだけど海外だとこの手のテトリスゲームが基本

ミノの落下速度や移動スピードプレイヤー側で自由に設定可能で、目まぐるしいスピードで繰り広げられる上位層同士の戦いは非常に見応えがある

国内だと上級者向けのゲームイメージだが、1on1の対戦モード以外も充実しており海外では初心者から上級者まで幅広くプレイしている



あとはテトリスフレンズもテトオンの終了からぷよぷよテトリスの登場までは存在感あったらしいけどよく知らない

Permalink |記事への反応(0) | 11:32

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2024-09-17

義務で行うゲームについて

古戦場から逃げるな」なんていう太古のミームがある

古戦場と呼ばれるソシャゲのGvGイベントがあり、そのGvGイベントから逃げるなという文字通りの意味

ブラウザゲームでありながら今も40万人以上のアクティブを誇るソーシャルゲーム、そこでしか得られない報酬順位というトロフィー目的スマホ17時間触ることを強いられている

実際は強いられていないのだが、ある一定の層以上になると強いられているのとほぼイコールになるのだ

GvGでありPvPでもあるこのイベントはある一定以上のプレイをするとなると自分ひとりで完結することができない

最大30人が所属できるギルド所属し、そのギルド順位を上げるために自分余暇を切り崩すのだ

これが古戦場から逃げるなというミームの側面でもある

自分は喜んで余暇をささげているのだが、上位プレイヤーになってくるとそうでもないらしい

数カ月に1度のイベントごとにギルドの空きメンバー募集が行われ、またイベントごとにギルド解散ゲーム引退報告が出る

自分には関係ない世界だが、GvGの勝敗のために急に休みを確保するプレイヤーがいたりと負担は大きいのだろう

勝手競技性を見出し遊んでいるのが上位プレイヤーだと言われたらそれはそうなのだが、個人的な憧れの一端でもある彼らがゲーム自体疲弊し何かを犠牲にしてまでゲームを行っていることに対して疑問を抱かないわけでもない

きっとそれは今の遊び方が彼らと比べて温い遊び方だからなのだろうし、モチベーションの差なのだろう

Permalink |記事への反応(0) | 16:52

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2024-08-21

おすすめブラウザゲームある?

最近時間を溶かしてるのはこの3つ

カラータイル王道

https://www.gamesaien.com/game/color_tiles/

 

テトリスレジェンド

https://tetris.com/play-tetris/

 

・2048(時間制限がなくて良い)

https://play2048.co/

 

テトリスと2028のキーボード操作カラータイルマウスクリックで軽く腱鞘炎になった

Permalink |記事への反応(1) | 16:05

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2024-07-29

anond:20240729083006

ポップな絵柄のブラウザゲーム武器ひとつとしてふつう原爆が出てきていやなきもちなっちゃった

Permalink |記事への反応(0) | 08:31

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2024-07-24

ドラクエI+IIみたいなブラウザゲーム

シルフェイド幻想譚とかい神ゲー存在している事を最近になって知りました。

20年前くらいにRPGツクール2000でつくられたフリーソフト

#

主人公最初は1人ではじまり竜王みたいなのを倒すまでは1人でもいける。

戦士タイプ(獣をトーテムとするクロウ=爪)

魔法剣士タイプ(鳥をトーテムとするフェザー=羽毛)

魔法使いタイプ人魚トーテムとするスケイル=鱗うろこ)

の3種類から選べるし、性別も選べる。

#

魔法剣士タイプは、はやぶさの剣を使うサ●トリアの王子モデルかと

敬遠する方もいらっしゃるかも知れないのですが、さにあらず。

攻撃回数を4回まで増やせる他、回避率も高く、

素手だとクリティカル率が高まるという、ドラクエ3武闘家のような要素もあります

#

1人で戦う分には万能型のフェザー・トーテムが最高ではなかろうかとすら感じます

#

けれど、

ルークス薬草の購入が難し過ぎて

姉弟シズナ&シンを救えませんでした・・・

1日1品しか売らないとの事ですが

6時ぴったりに店に行けるように宿屋時間調整しないといけないのでしょうか?

それとも先に魔王を倒したりしないといけないのでしょうか?

5日くらいでイシュテナを味方にしないといけないのでしょうか?

#

もうネタバレしてもよいだろうと思うのですが、検索しても何も出てこずに困っています

誰も答えてないのは、みんな試行錯誤だけで何周もさせたいという事なのだろうか・・・・。

Permalink |記事への反応(1) | 19:39

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2024-06-23

質問箱をやめた日

私がTwitter(現在はX)をはじめたのは、2009年11月ごろであった記憶がある。いわゆる「オタクの雑多垢」であり、その時好きなアニメゲームファッションメイク音楽など雑多にいろいろなものに興味を示して、毎日が楽しかった記憶がある。昔からフォロワーが成人したり、結婚したりとライフステージが変わったり、私自身もまた結婚をしたりと年数を経るにつれて変わりゆくものを楽しんでいた。

私は興味があまりにもうつろいやすく、その時ちょうどあるブラウザゲームにはまっていた。オタクである私は当然それの二次創作をも愛していた。自分作品を書いて合同誌に寄稿させてもらうこともあった。

その、ある年の話である。そのブラウザゲーム二次創作作家が、ちょっと炎上したのだ。彼女推していたキャラクター(カップリングだったので二人)は私も好きだったので、どうか界隈に迷惑をかけるようなことはやめてくれという思いでその話題を追っていた。

しかしながら炎上は止まらず、火元である彼女が火に油を注ぎ、結果同人作家としての悪名というのか、名前を出せば「ああ、あの人ね」となるような印象づけまでもされるほど有名になってしまった。

私は彼女を追っていくにつれ、いつのまにかヲチ垢になっていた。

彼女のよくないところを公開ツイート言及し、批判しているアカウント同調したり、彼女ツイートリアルタイムで追ったり。

そのうちに、多くのヲチ垢には「質問箱」や「マシュマロ」があることに気づいた。それは匿名で、ユーザー質問ができる外部サービスであり、それをご意見箱として利用しているヲチ垢というのが当時多かった。

「なんて便利なものがあるのだろう」と私もそのまま設置する運びとなり、質問箱には連日彼女話題や、彼女の友人のこと、それから何気ない日常ことなどが投稿されるようになった。それに答えるのが楽しく、また他者にそういうはけ口、あるいは相談されることがなんとも誇らしいようになってきたのだ。もちろんこころないことを言われることもあった。すると、私の意見同調する人が代わりに箱に批判の意を入れてくれるようになった。

今思うと完全に場外乱闘で、クソ恥ずかしいし痛いのだけど、当時は自分ご意見番のようで楽しかったのだ。

公開で箱を置きヲチ垢をしていると、ヲチ垢のフォロワーも増えていく。TLはそういったことで埋まり、いつしかかつて楽しかった、好きだった作品のことや、おいしそうなパンのことは見えなくなってしまった。それでも当時私はそれが気持ちよくて、誇らしくて、たまらなかったのだ。

終わりは案外あっけなくやってきた。飽きたのだ。飽きたというより辟易した。ある時昔からフォロワーたちに食事に誘われ、新宿焼き鳥やさんで串もりとうすいもの酒をたしなみながら話す機会があった。フォロワーといえど住所も名前も知りえる、もはや腐れ縁のような人たちだった。

するとどうだろう、私だけその会話についていけないのだ。他人につきまとってああだこうだと口角泡を飛ばし合っていた自分は、いつしか自分が一番好きなジャンルの、新作が出るという会話にすらついていけなくなるほどのめりこんでいたのだ。

私は愕然とした。思えば彼女たちのツイートすら目に入ってはいなかった。ヲチに一辺倒で、質問箱に信者アンチを集めて、それで自分言葉はさも特別であるというように胡坐をかいていたのだ。

帰宅してTLを眺めた。いつもの通り質問箱にはたくさんのメッセージがある。TLにはやらかしコスプレイヤーや、不潔で話題作家などのヲチ情報であふれかえっていた。

昨日までなら「今日は何か収穫あるかな」とか、「この箱主さんの続報まってたんだ!」って思えたことが、なんだかすごくくだらなくて、無意味なことに思えてならなかった。そんなことより今すぐに、推しジャンルの新作の話のことが知りたくて仕方がなかった。

私は化け物になっていたのだ。承認欲求を満たし、よくない行いをしたものを叩き支持を集めることで、まるで自分が「オタク界隈に一家言ある人間」のように思えていたのだ。

そう気づいたとき、ひどく恥ずかしく、人生に何の関与もしない、言動と化粧がキモいレイヤーなんかに入れあげてることがしょうもなさすぎるとおもったのだ。

私は質問箱をやめた。ついでに昔からアカウントを削除した。そこにはヲチ垢さんのFFがたくさんいたので、ブロックするのも忍びなかったのだ。

私の新しいアカウントには、昔から仲良くしてくれるフォロワーと、新規で仲良くしてくれる方ができ、楽しくやっている。

それでもオタクアカウントなので、そういったヲチで、箱をもつユーザーRPで流れてくることはあるのだ。もちろんオタクじゃなくても箱を置いているユーザーはいる。

だけどほんとに、箱にぬくぬく虚栄心を育てられて、ご意見番になったつもりの人が多いなととみに思うのだ。私がたまたま辞めてよかったと思うタイプ稀有人間なのかもしれない。

しか私たちは、ネットだけに生きているわけがないし、ネットこそが世界になってはいけないのだ。

未来永劫、箱を設置することはない。私のような弱い人間には、にっかり茶壷多賀越中ということなのだろうから

Permalink |記事への反応(0) | 14:14

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2024-04-02

javascriptゲームエンジン時代ってくるの?

いまDiscord Embedded Appがはじまろうとしてて、ドキュメントに「UnityでもWeb向けにビルドできるけどjsゲームエンジンの方がパフォーマンスいいよ」って書いてあるんやが学習コストかけても他で使い道ないエンジンって誰も使いたくないよね。

他にブラウザゲーム一般人に広くリーチしそうなプラットフォームもないし。

一般人ゲームするのってApp StoreGoogle PlaySteamほとんどじゃろ。R18とかは別として。

本当に多くの開発者jsゲームエンジンを使うようになるんだろうか?

他のプラットフォーム可能性があるとすればYoutubeちょっと前にテストしてたYoutubeGaming?みたいな機能くらいか

もしこれが一般開発者投稿できるブラウザゲームプラットフォームになってYoutubeみたいにマネタイズもできるならjsゲームエンジンを学ぼうとするゲームクリエイターも増えるかもしれん。

でもそうなったら多分UnityとかUE5もWeb向けのビルド機能を強化するだろうし結局jsゲームエンジンなんか流行らんとも思える。

みんなはどっちだと思う?

Permalink |記事への反応(0) | 18:31

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2024-02-22

アイマスリー情報をできるだけ正確にまとめる(画像はない)

クソアンチアカウントヘイトに利用されるよりはマシだと思ったので


あの投稿解釈は間違っているが、リークとされる画像自体は本物である可能性が高い。

この記事を読んでも「バンナム上層部はクソ」という感想は変わらないかもしれない。

またリーク元の人間も「既に古い情報可能性がある」ということにも言及している。

それを踏まえたうえで読んで欲しい。

リークの経緯

このリークは昨年末には一部海外Pの間で既に広まっていた。

ソースは元バンナム社員で、中国市場向けにアイマスローカライズする仕事をしていたとする人物

海外イベントでのアイマスブースデザインをしていたこともあるようだ。

bilibiliで動画投稿。その仕事での経験が語られるとともに、

複数画像動画が共有された。(動画は削除済み)

その中には「アイマス学園」の信号機3人のキャラクターデザインキービジュアルのような画像

スマホゲームの実機テスト映像と思われる動画も含まれる。

キャラクター3Dモデルはまだ作られておらず、天海春香モデル使用されていた。

アイマス学園以外だと、恐らく2019年末~2020年初頭頃に作成された

アイマスロードマップのようなものが書かれたスライド複数公開された。

最近騒がれているのはそのうちの1枚。

これらのリークがすべてフェイクだった場合、相当に手間をかけて作られたことになる。

このリー動画概要英訳したものDiscord投稿され、英語圏でも広まった。

動画は既に削除され、自分中国語分からんので、

その英訳をもとにこの記事では説明する。

リー動画概要

概要和訳

まずは動画概要英訳したもの和訳する形で引用する。

英訳した人間主観も若干含まれている。

ナムコ社員で、アイマス中国向けローカライズ(まったくうまくいかなかったが)を担当した人物が、同フランチャイズに携わった経験を詳細に紹介するビデオ撮影した。その中で彼は、リークされた情報(見たくない人はここでカットしてください)を含むいくつかのプランを示した。

いつかの時点で、花のイメージを中心とした海外専用のブランチ存在する。開発チームは、経営陣の交代でプロジェクトが破棄される前に、すでにこのブランチ用のゲームデモ作成していた。ビデオでは、メイントリオとそのコスチューム、そしてゲームのお祝いビデオが紹介されている。

多くの企業ローカライズに興味を持っていたようだが(CGSS、MLTD、enzaShinyなど)、モバイルゲームはすべて外注なので、コミュニケーションは非常に限られていた。

シャイニーカラーズが海外版をリリースできる可能性が最も高かったが、コードに何か問題があったようで、他社に移管することができなかった。

SideMはまだ新しいアニメ企画中で、当初は2020年から2025年放送する予定だった。この情報は古いかもしれませんが、私は現実逃避して信じます!:)

シャイニーカラーズは、2022年からシンデレラガールズに代わってアイマスのメインとなる予定だ。ミリオンライブ2025年以降に大きく発展する可能性があるが、まだ不明である2022年から2025年にかけては、(かなり以前に計画されていた)6番目のブランチアイマス二次的な焦点となり、SideM三次的な焦点となる。

アイマス学園」という通称で実際の名前を隠している第6のブランチは、すでに開発中のゲームがあり、2025年秋に放送予定のアニメがあり、メイントリオの(アートデザイン)がある。彼らは本当にこれが次の大物になると思っているのだ。

少しばかりのアートテキストを見る限り、舞台は『あんスタ』のようなもので、あなたアイドル高校(おそらく)のプロデュースクラス(原文は「プロデュース課二年生」)の生徒で、メイントリオプロデュースを任されている。ユニフォームちょっとかわいい。元スタッフは、このブランド2024年リリースされると考えている(当初は2023年リリース予定だったが、COVIDによって1年間開発が中止した)。

オリジナルビデオは超誠実で、中国語がわかる人にはぜひオリジナルを見ることを勧める。彼の情報100%正確だとは言えないし、彼自身、一部は古いかもしれないと主張している。しかし、私は彼がデザインしたアイドルスターブースを訪れたので、真実はあると思う。



アイマス学園について

言及されているように、「アイドルスター学園」が昨年の周年配信で発表された第6のブランドであることは間違いない。

「かなり以前に計画されていた」という情報も、「企画発足から5年弱経っている」という小美野Pの発言とも符合する。

最初海外向けブランドとして作られ、一度破棄されたプロジェクトと同一なのであれば、制作時間がかかっていることも理解できる。

ただ、リークでは「アイマス学園」という名称仮称とされていたので、

その名前のまま商標登録されたことには少し驚いた。

リークされたイラストには教室の中にいる、信号機であろう3人の女の子が描かれていた。

画質が非常に悪かったため詳細は見えづらいが、

茶髪ショート黒髪ロング、金髪ツインテの組み合わせで、制服は赤いリボンのついた緑色のブレザー。

淡い色合いが特徴で、イラストレーターで例えるなら左氏などが近いだろうか。

アイマスロードマップ

学園関係以外では、自分が辿れた中では3枚の画像がある。

スライド作成された時点での、その後のアイマスロードマップ簡単な図で表されていた。

1枚目

1枚目のスライドでは、

アイマスロゴが張り付けられたブロックを持ち上げている男(いらすとや素材)が描かれていて、こう書かれている。

国内アイドルスター」の安定基盤を元に、「地域」と「アイドル・育成領域」の拡大を推進。

海外中国/英語圏)への地域拡大

アイドルエンターテインメントへの領域拡大



2枚目

2枚目は「メディアミックス」と題されたスライドで、

2019年から2024年度までの予定が書かれた5行6列の表になっている。

各項目にはモザイクがかけられているが、上からミリオンライブシャイニーカラーズ、シンデレラガールズSideM、そしてアイドルスター全体の順になっていると思われる。

おおむね実際に起こったイベントと一致しているが、いくつか実現していないものもあるので、そこだけ抜き出しておく。


3枚目

3枚目がX(Twitter)で騒がれた画像で、

シンデレラガールズミリオンライブシャイニーカラーズ、アイマス学園、SideMについての何かを、

2021年から2025年までの間を図形で表現した5行5列の表。

2枚目のスライドと違って、アニメや周年のような節目以外は具体的なイベントが書かれていない。

アニメ放送予定が実際と違っていることにも気づくかもしれないが、これはコロナ禍で遅れたものだと解釈できる。

そして何故かシャイニーカラーズの5周年を2022年と間違えている。

Xでは、この表の図形がゲームの展開やサービス終了を表したものとして誤解されているが、

リーク主の文脈を踏まえたうえで解釈するなら、これは「各ブランドの展開の優先度」だと考えられる。

2021年度にはシンデレラガールズが「①」、シャイニーカラーズが「②」だったのが、2022年度を境目に逆転していて、

2023年度に始まる(予定だった)アイマス学園が2024年度には「②」になっている。

もちろん、先日バンナムIRで発表された「開発中止になった5タイトル」とは一切関係はない。

シンデレラガールズ2025年最後に先細っている図が、完全な展開の終了を表しているのか、ここまでの情報だけだと判断できない。

しかし、少なくともシャイニーカラーズをシンデレラガールズに代わる主力ブランドにしたがっている、というのは確からしい。

あんまり変わらないじゃねーか」と言われれば、それはそう。

またミリオンライブについて、

2025年最後シンデレラガールズと同じく先細った図のあとに、

IPオリジンブランド(検討中)

とも書かれている。

三次的な焦点」とされるSideMは他ブランドと違い、

2022年度以降は優先度が常に一定のようだ。

2025年までに起こりそうなこと

ここから先は個人的予測に過ぎないので、別に読まなくてもいい。

既に"3.0VISION"が掲げられているが、リークの情報を踏まえると

シリーズ20周年となる2025年を境に更に大きな再編が行われようとしているのが窺える。

シャイニーカラーズとアイマス学園が主力ブランドになる

これはリークで語られている通り。

シャイニーカラーズについては現時点で既にそうなっていると感じられるかもしれない。

これまで長い間、シンデレラガールズアイドルスターの顔としてIPを引っ張っていたが、

Cygames利益を分配(現在割合不明)しなければならないことを、バンナム面白く思っていなかったことは想像に難くない。

それを置き換えられる、自社で利益を独占できるアイドルスターが欲しかった。

シャイニーカラーズは他ブランドと比べてもプロモーションが強力に推し進められていて、

大きな宣伝費が投じられていることは明らかだ。

品質の高いの絵とシナリオ高山Pの手腕もあり、その宣伝費に見合うだけの評価シャイニーカラーズは得ている。

このまま成功が続けば、シンデレラガールズに置き換わる存在になるという会社の目論見は達成できるのかもしれない。

enzaという自社プラットフォーム運営されているのも、「ストアの手数料回避するため」以外の理由はなく、

ブラウザゲームであることのユーザーメリット特にない。

もともと合弁会社だったBXDも、enzaが軌道に乗るとすぐにグループ傘下に編入された。

アイドルスターマネタイズを最大化するために生まれ最初ブランド、それがシャイニーカラーズだった。

最近シャニソンの不調が話題にされがちだが、同時に早い頻度でのアップデートも予告されていて、

"失敗できないタイトル"として注力されていることが想像できる。

アイマス学園が主力タイトルになり得るかどうかは未知数だ。

「令和のゲームとしてタイトルがダサすぎないか?」のような意見も既にみられる。

しかし、音ゲーであるかどうかも分からないが、音ゲーとして現在アイマスを捉えた場合、競合となるのはプロセカやあんスタのような学園ものタイトルになる。

より若年層の顧客を得るために学園ものに手を出そうという考えなら、そこまでおかしいとは感じない。

海外向けタイトルとしてのコンセプトが継承されているのであれば、それだけで成功する可能性がある。

日本のPは意識していないだろうが、これまでのアイマス海外展開に非常に消極的だった。

特に英訳されてリリースされたゲームシャイニーフェスタくらいしかない。アニマスですら正規方法で見るのが難しい状況だ。

海外Pはわざわざ日本Apple IDを取得するなどしてアプリDLし、翻訳情報を共有しながら何年もプレイし続けている。

逆に言えば、それだけ潜在的市場存在していることになる。

マネタイズについてはシャイニーカラーズと同様の、もしくはより最適化されたものになる可能性が高い。

音楽ランティス制作するし、ラジオはアソビストアで限定配信され、バンダイバンプレストからグッズがやたらと発売される。

これは断言してもいい。

シンデレラガールズの展開が少なくとも縮小する

これもリークの繰り返しになるが、

相対的にせよそうでないにせよ、シンデレラガールズはこれまでのようには注力されなくなるのだろう。

ただ、これがデレステサービス終了にまで繋がるかどうかは疑問が残る。

わざわざ終了させる必要性を感じない。

年末サービス内容の"調整"の発表で騒ぎになったが、本当に長く細く続けるための調整なのかもしれない。

発表されたばかりの星街すいせいコラボは非常に大きいコラボだと思うが、

定期的な更新を減らす代わりに、こうした大きな話題不定期に提供していく方針に変えていくということなのだろうか。

プロジェクトチームや現在Cygamesシンデレラガールズをどう捉えているのかも見えづらい。

アイマス5ブランドの中でシンデレラガールズだけは「顔の見えない運営であることが、今は裏目に出ていると感じる。

現時点では「縮小する」以上の事については確信が持てない、というのが正直な感想

ミリオンライブと765ASは統合された新ブランドになる

これは「大きく発展する可能性」「IPオリジンブランド(検討中) 」の部分を解釈したもの

アイドルスターIPオリジン(起源)とは、もちろん765PRO ALLSTARSアイドルスターのことであり、

そこからミリオンライブに重なる形で新ブランドが生まれるということは、765プロ765プロとして1つのブランドになる、ということ。

今回のリークでは765ASブランドについての言及が全くない。

ロードマップを見ても、2019年度の時点で、765ASに継続された展開は予定されていなかったということがわかる。

直近にある「はんげつであえたら」のように、実験的な企画不定期に実施している、というのが765ASの現状だ。

こうした状況になっているのは、きっかけとしては石原Dの退社もあるかもしれないが、

運営タイトルでないがために、継続的なプロジェクトチームが組まれていないことが直接の原因だと思っている。

一方でミリオンライブも、強固なファンベースを持ちながらも、分かりにくいタイトルであるために"765プロ"であることが対外的に伝わりづらい。

20周年を契機に765ASをミリオンライブの展開に取り込み、765プロであることが伝わりやすい新しいブランドとして仕切り直す、

という構想があったとしても、そんなに不思議ではなさそう。

今の時点で同じブランドのように扱われていることはしばしば見られるし、むしろそうなることを望んでいるミリオンライブのPは少なくないと思う。

早ければ10thLIVEのAct4、もしくはその後の生配信でそれに近い動きがみられるかもしれない。

SideMは?

今回のリーからSideMの今後を予測するのは難しい。

ロードマップ作成された(と思われる)タイミングではモバエムもエムステも健在だったし、

その後登場したサイスタは会社の"総合的な判断"によって強制的クローズされてしまった。

現在とは状況が大きく異なる。

一つ言えるとしたら、計画されていたという新作アニメが実現できたとしても、

前作のようなアニプレックス制作アニメになる可能性は限りなく低いということくらい。

まったく異なる制作体制になるだろう。

ヴイアラは?

ヴイアライヴが始まったきっかけは、

コロナ禍で中止になった星井美希MRライブ、その振替配信「あふぅTV」がきっかけだったことを勝股Pが明かしている。

そもそもコンテンツ存在していない時系列の話なので、今回のリークでヴイアライヴが登場しないのは当然Permalink |記事への反応(2) | 02:07

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2023-12-26

シャングリラドライブのサ終にむけて

自分ブログに書き殴ってたけど題材がFANZAゲーム自分にもちょっとした羞恥心が残っていたたため増田に書き残す。

--

シャングリラドライブというゲームがある。

https://shangrila-drive.jp/

DMMブラウザゲームで、全年齢版(DMM版)とR-18版(FANZA版)があるスタンダードDMMゲーム

特徴としてはブラウザゲームなのにプレイアブルキャラマスコットキャラ3Dで動き、えっちなシーンもカメラアングルが定点カメラではあるもの3D描写表現されるというなかなかクオリティの高いゲームだった。

残念なことに2024年1月12日17:00をもってサービスが終了する。

 

サ終というと「粗製濫造の金儲けだけ考えただけのゲームだったんだろ?」というふうに思うかもしれないが、そうではなかった。

少なくとも白黒三国志のような「ロリ広告で人を集めて、いざプレイしてみるとロリは軒並み低レアリティなのでえっちシーンがなく、三国志舞台から英傑たちが集うからレアリティに低レアロリっ子と同じ英雄名のキャラがいるが成長してるからロリじゃなくなってる」みたいな悪辣さはなかった。

話が脱線しかけたがシャングリラドライブに関しては自分はめちゃくちゃクオリティが高いと思ってるし、やり始めた時はPCアプリ版を立ち上げて毎日のようにプレイをしていたほどだ。

キャラもかわいくて、えっちなシーンも衣装毎にプレイ内容も変わってて「これはすごいゲームがきたもんだ」と思ったものだった。特に気に入ったのはキスハメ(キスをしながら性交すること)重点で、定点とはいえ1シーン2カメラで1カメは横から2カメもっとアップとか、キャラによっては顔の正面で、表情も体位カメラワークもセリフ気合が入っていた。十分実用レベルえっちシーンで、ブラウザゲームでここまできるのかと関心したものだ。

課金要素はガチャで最高レア3%というよくあるゴミガチャなんだけど、バトル面ではそこまで必須な感じではなく、えっちシーンがみたいやつはひけばええ!ぐらいのもので、最近DMMゲームではやりのなにか達成するたびに課金する権利をやろうって感じで出てくる時限ショップ課金すれば恒常キャラの最高レアが引けるチケットを作ることもできたので、本当にただえっちシーンを求めるぐらいにしか課金必要なかった。

 

ここまで褒めちぎったが、これは「シャングリラドライブは低品質ゆえにわず半年でサ終したゲームではない」ということが言いたいだけで、まぁ普段FANZAゲームを嗜んでる人なら低クオリティけがサ終の原因ではないことは十分ご承知だと思いますが、

ここからはなぜサ終に至ったのかを1ユーザー目線で書いていきます

(ただし私は最初の高難易度イベントお金をつぎ込んだ編成で勝てなくてやめてますので現在は解消されている部分もあります。)

運営「ゲーム」を作りたかったんだと思う

「いやゲームを作ってるんだからそらそうよ。」と思うかもしれないが、私が上の方で褒めてるのほとんど「3Dキャラがかわいくてぇ…」「えっちシーンがよくてぇ…」「課金圧もそんなになくてぇ…」みたいなことしか褒めてないことから察してほしい。

 

シャングリラドライブはロボ×女の子が謎の機械軍と戦うゲームなので当然戦闘がある。

システム的な話をいうと編成は女の子を選んで機体セットし、ガチャで手に入れたアイテムを3つまで戦闘スキルとして機体にセット(乗せる女の子で選べるスキルが変わる)。またキャラ好感度をあげると3つまでパラメーター部分だけ反映されるスロットが開放される。機体にもカスタマイズ要素があり、パーツを7つ搭載できて、パーツについているスキルによって様々な効果が発揮される。それを最低3キャラ分用意して編成を組む。

また機体にはロールがあり、高攻撃力な攻撃型・高耐久な防御型・速度の高い機動型があり、高耐久な防御型は編成の要なので防御型を前面に配置し、機動型や攻撃型を編成するというような感じだ。

 

この時点でよくある数値比べゲームと違ってある程度戦略を考えて組む必要があるのはおわかりいただけるだろうか。

そういった編成を行い、マップで敵とオートで戦闘をするが、プレイヤーはセットしたスキルタイミングよく押すことで各キャラの行動を指示できる。

ちゃんと防御型乗ってる女の子ヘイト集中をするようなスキル使用させたり、狙う敵を指示したり、または主人公の操る空母みたいなのから(ないよりマシ程度の)支援を行ったりなどをする。

無料でできるゲームとしてはかなり戦闘に力が入っていた。

 

だけど悲しいかな。これえっち目的でやってる人がほとんどのゲームなんだよね。

えっちなシーンがみたいだけでやってる人間にとってこのシステムはあまりにも脳のリソースを割きすぎた…。

DMMゲームは基本オート戦闘可能で、他のゲームもぬるぬるな難易度なのはだいたいこのオートで強キャラ編成してバシ!ボカ!クリア!が基本で、かといってそれだけだと面白くないので時々イベントとかで頭使ったり、育成をしっかりしないとクリアできない高難易度コンテンツを出してくるというゲームか、もしくは全く高難易度は出さず盆栽みたいに集めたキャラが動いてるのを眺めてるゲームになっている。

 

「でもおまえ、最初の褒めちぎってる部分で『ガチャ課金圧はないですよ』っていうてはりますやん。」というツッコミを受けるかもしれないので先に行っておきますが、シャングリラドライブ課金して高レアリティ適当に詰め込んでりゃ勝利っていうタイプゲームじゃない。

 

だが…それが悪さをした。

 

このゲームの育成要素は主に3つ。まずはガチャとかで出てきたスキルを強化するカード強化的なもの。これは一般的ガチャゲームであれば当然の仕組む。レアリティが☆1~☆3まであり、当然高レアリティのほうがスタータスが高い。

2つ目はキャラ好感度キャラに贈り物をすることでキャラとの親愛度が上がっていろいろあって結果的ステータスが強化される。(なんで!?

3つ目は機体のレベルレアリティと装備レアリティ。機体にも1〜10までのレベルがあり、レアリティも☆1〜☆3まであって、機体についている2つの武器にも☆1~☆3のレアリティ存在する。当然これもレベル10にして機体・武器ともに☆3という状況が好ましい

 

そして強さに直結する部分が1つ目の強化度合い、そしてステータス部分を司る2つ目と3つ目が大部分を締めた

まりどんだけガチャ引いて手に入れた高価なカードを強化しようが、キャラ愛情を注ぎ、機体もピカピカに磨き上げたフルチューンのものには劣るというのがこのゲームだった。

 

ちなみに機体はドロップ+開発(ゲームアイテムいくらか突っ込んで行うガチャ)で入手できて、好感度アイテムゲーム内の通貨で購入できたり、イベントポイントゲームアイテムもそこそこ手に入れられる。

が、あまりにも育成が茨の道だった。

 

注ぎ込まないとなかなか上がらない好感度

好感度は1~100まであって、レベル10毎に好感度限界突破アイテムを求められて、好感度限界突破をしたらまた10あげて…みたいな仕組みだ。

これは低レベル時は好感度アイテム10でよかったりするのだが、上げていくたびに要求量が1.5~1.6倍ぐらい上がっていくので、Lv100の時点で結構な量のアイテム要求される上に、好感度限界突破アイテムがかなり渋い。一応キャラ毎に好物が設定されている。

 

この好感度をあげることで様々な特典が得られて高いレベルまでいくとえっちなシーンもみられるらしい。(私は知らない。最後まであげられなかったので。)

だが、それよりももっと重要なことがあった。

編成について長々と説明してるシーンで以下のようなことを言っている。

またキャラ好感度をあげると3つまでパラメーター部分だけ反映されるスロットが開放される。

まり戦闘を有利に進めたければ編成に必要な3キャラはこの好感度を上げる必要がある。

 

そして、この好感度アイテム及び突破アイテム。かなり入手数が少ないのだ。

8キャラ(+マスコットキャラキャラ)いるが、どうしても絞って好感度を上げる必要がでてくる。なんせ戦闘に直結する部分だからだ。好物設定とか関係なく、とにかく戦闘に出すキャラに贈り物を突っ込む。マスコットキャラ好感度をあげることができるが、全く無意味

 

3スロット分のカードがセットできるのはパラメーター的には凄まじく、HPとかも1.5~1.8倍ぐらい余裕で変わってくるし、攻撃力や防御もそれぐらいの差がつく。

どんだけ高レアリティを手に入れて3つつけようが中レアリティを6つつけたキャラステータスには遠く及ばないので、基本的キャラ好感度ゲーム攻略において必須となっている。

 

本当の地獄「機体ガチャ

そしてパラメーターを構成する要因に機体も存在するが、これにもレアリティ存在する。当然高レアリティのほうが強い。☆1と☆2でパラメーターがおおよそ20%ぐらい変わってくるので☆3の強い機体を掘り当てつつ、更に機体についてる武器も高レアリティのものを用意する必要があるが、この機体の入手方法が「戦闘マップでの宝箱ドロップ」か「開発」というゲームアイテムをつぎ込んで10時間待つ手段艦これの開発みたいなやつ)しかない。

戦闘マップでの宝箱ドロップが一番安く済むのでこれをひたすらリタイアを繰り返し、機体をドロップレアリティ確認という作業必要になる。

開発も…まぁ使わない手はないが、開発に14時間とかかかるので気休め程度にまわして出たらラッキー程度。

 

そうまでして育成を頑張った先にある高難易度イベント

そしてなんとか編成を整えサービス開始1ヶ月ぐらいにきた高難易度イベントが「雑魚がヒーラーです。雑魚はすべての攻撃1しかくらいませんので高HITの武器を装備した機体で雑魚を倒してボス攻略してください。」というようなものだった。

もちろん、ボス自体は真っ当に強いので育成をちゃんと頑張る必要があるが、そもそも当時流行ってた機体が高火力なビームを単発で打ち出す機動型の機体と、防御力も高くて素早い防御機体だったため、このイベントを制するには

・もう一回高ヒット武器装備の機体を1から☆3ドロップさせて育て直す

雑魚無視しして高めに高めたステータス回復される前に殺す

という2つのパターン必要になった。

 

また、「雑魚はすべての攻撃1しかくらいませんので高HITの武器を装備した機体で雑魚を倒してボス攻略してください。」なんてどこにも書いてなく、相手の期待名に「高HIT武器攻撃し」ぐらいまでで途切れてる名前を読み取り、「そうかこの雑魚はどんだけ高威力で殴っても被ダメを1にするんだな」ということを理解の上移動必要がでてきた。

自分は、キャラを満遍なく育てていたため、高ステータスで殺し切ることができず、かといって高HIT機体☆3ドロップするしかなく、それを頑張ってなんとかクリアした段階で「俺はコハルちゃんミルえっちなシーンが見たいだけなのになんでこんな事させられてるんだ…」と思い直し、そのままログインすらしなくなってしまった。

 

初のキャラ入手イベント報酬運ゲー

そもそもこの高難易度イベントがはじまる2つ前ぐらいのイベント報酬おかしかった。

普通ステージクリアしたら報酬で、そこでレアアイテムドロップがあるなしみたいな「運ゲー」は当然わかるんですけど、

このイベントカジノイメージしたイベントだったので、報酬が「報酬勝ち取りマインスイーパー」だった。

5×5マスの中に1個爆弾があって、爆弾マスをあけると即終了+ある程度の報酬マイナスペナルティというような感じで、見事24マス開けることでイベントキャラ限界突破パーツが手に入るようなイベントだった。

 

これがもう大不評で、運営も「今後のイベントではこういう形式報酬しません」とX(旧Twitter)で告知するレベルだった。

https://twitter.com/ShangriLaDrive/status/1676274102309638144

マインスイーパーといえば推理要素である程度爆弾位置特定できるが、これは全くできないため、どれだけ回せばイベントキャラMAX強化になるかよめなかった。

しかパネル開くのに演出があるので周回がかなり時間がかかるというおまけつきだった。

 

次のイベントはオートはほぼ不可のパズルマップ

その後にきたイベントもとにかく「遊んでほしい」というのが切実につまったイベントだった。

このゲーム戦闘の流れは「マップ移動→敵とぶつかると戦闘ボスを倒して終了」で、これはオートやってれば最短でボスについて戦闘も使えるスキルバンバンつかって終了みたいな流れになる。

なのでオートさせないように「全ての敵を◯移動以内で撃破」みたいなイベントになった。

敵もマップを移動するのでその動きをちゃんと把握して追いかけたり、マップ兵器みたいなのがあるのでそれで離れている敵を倒したりなど、オートじゃなくて自分で考えて攻略してほしいみたいなマップを出してきた。

まぁここは実験的なイベントで、周回をする場所自体はオート可能(というかスキップチケットみたいなのを使える)マップだったので問題はなかったが…。

とにかく「ゲームを遊んでほしいんだ」という開発者の思いが伝わってくるような実装

一個一個紹介していってもいいのだが、書ききれなくなるので補足ちょっとだけかいていく。

クイック戦闘はどんだけ戦力差あっても1%確率で負ける

このゲーム周回するにはあまりにも向いてないシステムだが、このクイック戦闘のおかげで雑魚戦は無視できるようになってる。

雑魚と当たると簡易な戦闘が行われてリザルトが発生するシステムなのだが、戦闘前に勝率が表示されるものの上はどれだけいっても99%で必ず1%負ける。

周回しようとオートにしてたらこのクイック戦闘で負けてて周回が止まってるということは結構ある。

 

そもそもオート不向きのドロップシステム

このゲームはスタミナをつかって戦闘に入るタイプゲームだが、スタミナの消費タイミングマップボスを倒してボーナスゲームやってクリアしたタイミングだった。

そこに目をつけたプレイヤーは☆3機体ほしさから機体がドロップする戦闘を「入場→ボス前まで流す→機体がドロップしなかったら退場」でスタミナ消費を抑えつつ掘っていた。いわゆる「リタマラ」ってやつだ。

オートでやると宝箱とか無視して最短でボスにいこうとする。オートの設定もない。つまり機体堀は完全手動でやる行為だった。

「掘ってるやつが悪いよな」って感じではあるものの、機体の強化に機体を使うので結局スタミナ効率をあげるために掘らないという選択肢プレイヤーになかったように思える。

 

サブキャラ入手が困難

このゲームはメインの8キャラの他に一枚絵しかないサポートの子存在する。(えっちシーンも存在する。)これもガチャカードと同じように機体にスキル枠としてセットできる上、基本的に何枚でも手に入るので先述していた「スタータスのためのスロット」に詰め込まれる要因で入手したいものではある。

このサブキャラ入手に必要な「コネクトハック」というアイテムがとにかく溜まりづらくイベントでも100個ぐらいは配られるが、そもそもサブキャラ入手に100個ぐらい必要なので完全に焼け石に水状態だった。

しかポケモンみたいに「相手が弱ってるほど捕獲確率UP!」みたいなシステムだったためにみねうちスキルを使えるキャラを編成した上で、タイミングよく捕獲を押さないとキャラがサブキャラを倒してしま捕獲できなくなるので気が抜けない。

そして戦闘マップの生成がパターンランダムのため、このサブキャラを入手すためにリタマラをすることもよくあった。

 

色々あったけど運営はがんばって解消しようとしていた

X(旧Twitter)のサービス開始2ヶ月ぐらいをみるととにかく調整します!お詫び石します!みたいな告知をしている。実際スタミナ消費量が下がったり、自分がやめた後に機体ドロップ問題や、サブキャラ入手の緩和なども行われているらしい。

ユーザーのためを思って改善もいっぱいがんばっていた。

 

しかユーザーは「えっちシーンみれたらそれでいいよ…」っていうような人が大半だったので、この調整を

Permalink |記事への反応(1) | 13:42

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anond:20231226024555

NapsterあたりのP2Pが出てきた時点で、PCにおけるパッケージゲーは死ぬってことを即座に理解できる技術センスあるやつがエロゲ屋にはおらんかったのか?

独自ハードという制約でなんとか一般層が割れに手をだせなくなってるコンシューマーゲーも未だに成り立ってはいるけど、原理的にはネットでハックの仕方が共有され実行できるだけの知識が普及してしまえば、スタンドアロンゲームってのはもう等しく終わることが明らかな形態なんだよ。

ゲームに限らず、本気でソフトウェアビジネスを考えるならSaaS形式ネットワークを通して提供されるサービス運営型になるべきなんだよ。

今、ゲームどころかオフィスクリエイティブツールまですっかりサービス型だろ。

エロゲメーカーだって、完全にパッケージ製作をやめた老舗はいるか分からんけど、DMMあたりでブラウザゲーム、つまり運営型に軸足移してるところも結構ある。

ユートピア云々の思想問題じゃなくて、技術的変化の見極めと適応問題にすぎない。

スタンドアロンエロゲー出してるのは、サーバー運営能力のない個人サークルとかのアマチュアがメイン。

プロスタンドアロンDLsiteやらDMMやらで発売するのは、かなり恥ずべきことだと思うね。オンライン認証とかあるにしても、筋が良いとは思えない。

まあ……そのエロゲメーカーという集団アマチュアサークルに毛の生えた程度の技術人材しかいないのなら仕方ないが。

Permalink |記事への反応(0) | 03:02

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2023-12-17

anond:20231217080608

00年代10年代MMORPGなら、NPC商店ラインナップが日によって価格変動・在庫変動する作品はかなり多く見られた。

ポイント付与のような制度があるものは思い出せないが、無駄に複雑にするだけなので有意義ではないだろう。

またNPCやその属する陣営への好感度などによって、変動とは別に割引(セール)状態になる仕組みも広く見られた。

もちろんプレイヤーキャラ商人スキルによる割引などもあったが。

そうしたNPC商店から安く仕入れノウハウを駆使して入荷し、それを露店やオークションシステムへ流して店売りアイテム転売で稼ぐ、あるいは店売り品を別の地域で店売りして稼ぐというプレイスタイル可能だったMMORPGもかなりあった。

ただ……MMORPGが廃れた今でも、その3条件を満たすゲームは巷に溢れている。

気づかないだろうか?

 

モバイルブラウザゲームの大半に採用されている、ガチャシステムがそれに該当する。

この手のゲームでは、オフラインゲーム同様ゲーム貨幣とそれを使うNPC商店存在する。

その一方で、石を使うアイテム商店ないしガチャシステム自体も、本質的NPC商店と大差ない形で共存している。

石の入手手段課金のみというゲームは減っており、ゲーム内で攻略を進めることでいわゆる無償石を入手可能だ。

入手手段有償(課金)と無償(ゲーム攻略の対価)に分かれているだけで、ゲーム通貨拡張したものだということが分かるはずだ。

NPC商店ゲーム内のマップ特定地点にあるのに対し、石を使う商店ガチャUIからユビキタスアクセス可能という違いはありがちだが、その程度の差だ。

 

商店では日替わりのもの、月替りのものがあるのが一般的だ。ガチャという名の商店ラインナップは2週間前後で入れ替わる。

同一商品について日次の価格変動があるのは比較マイナーだが、ガチャ場合商品であるキャラや装備の実用上の「価値」はその時々のゲーム環境によって変動する。

また、キャンペーンによって割引されたパックアイテムや、ガチャコストの減額あるいは確率上昇というのも、セール範疇に入るだろう。

石の入手先に関しても、初回購入で増量される権利が年1くらいで再付与されたり、現実社会の決済サービス側のキャンペーンによるセールもある。

ガチャシステムには、引く度にポイントが溜まってアイテムキャラと引き換えできる制度が組み込まれていることも珍しくない。

 

ゲーム経済的リアリティを追求する諸システムは、最終的にゲーム内という枠を越えて、境界曖昧にしていき、現実と結合して、ビジネスモデルも変化させているのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:00

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2023-11-27

anond:20231127165320

ソシャゲとの比較の話をしてるのだからブラウザゲームから文脈に触れてなだけ

メカニズムとしての放置であり「放置ゲー」とは言ってない

書いてることを読まずに書かれてないことを読み取るのは良くないよ

Permalink |記事への反応(2) | 17:03

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2023-11-25

ずっと遊び続けているゲーム10周年を迎える

ずっと遊び続けているゲーム10周年を迎える。

始めたのはちょうど、サービスが始まって間もない頃だ。

当時は艦これが大ブレイクしていて、2匹目の泥鰌を狙わんとばかりに、いくつものブラウザゲームが次々とリリースされていた。

そのゲームもそんなうちのひとつだったのだが、遊んでみるとこれが意外にも真っ当に面白かった。

ガチャを回さなくても、しっかりキャラクターを育て、頭を使ってプレイすれば、難しいステージクリアできる。

自由度が高く、プレイヤーが10人いれば、10通りの遊び方が生まれる。

ドット絵で動くキャラクターも、スーファミ世代自分にはむしろ馴染み深かった。

もっとも、世界観はいかにありがちなファンタジーで、見た目はいかにも地味だ。

キャラクターには声もついておらず、きっと、そう長くは続かないだろうな、と思っていた。

そんな自分の予想と裏腹に、そのゲームは1年、また1年と歳を重ね続けた。

その間、ほかのゲームに手を出したりもしたのだが、どれも長続きしなかった。

唯一、そのゲームけが続けられたのは、フレンド機能ランキングのような、人と関わるシステムがなく、自分のペースでのんびり遊べたからかもしれない。

地味だった見た目も、少しずつ改善されていった。

5年、6年。次々に新しいタイトルが生まれては消えていく中、サービスは続いた。

7年目にはとうとう、当初の目的だった魔王を倒してしまい、第2部とでも言うべきストーリーが始まった。

長く続いた弊害で、古臭く不便になっていたシステムも、ひとつひとつ、丁寧にアップデートされていった。

あの日、早晩終わるに違いないと思ったゲームは、気がついたら、立派な長寿タイトルになっていた。


これだけ長く遊んでいると、もはやプレイ生活の一部になってくる。

どんなに忙しくても、朝晩2回のログインは欠かさない。

今となっては、大抵のステージ鼻歌交じりでクリアできるし、ガチャの結果に一喜一憂することも少なくなった。

それでも、毎週のアップデート情報が、起伏の少ない毎日ちょっとした楽しみを与えてくれる。

10年。決して短くないその間、自分人生にもいろいろなことがあった。

仕事がいくつか変わり、共に人生を歩む人ができた。

どれだけ周りの環境が変わっても、そのゲームはいつも自分の隣にあった。

今となっては、そのゲームのない日常想像がつかない。

そんな日常にも、いずれは終わるときが来るのだろう。

いつかかならず来るとわかっていながら、ずっとその日が来ないでほしい、と願う自分がいる。

できることなら、この先もずっと、自分がいなくなったあとも続いていってほしい。そのタイトルにふさわしく。



人生で最も長く遊んだゲームが、明日10周年を迎える。

千年戦争アイギス10周年おめでとうございます

https://aigis1000-10thcp.com/

Permalink |記事への反応(4) | 14:30

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2023-10-25

anond:20231025152310

ああ、職業Web屋(歴20年超)でJavaScriptブラウザゲーム作るのは趣味

自分が遊べればいいだけなのでビジュアルに凝るつもりもなく、ゲーム部分だけなら1日もあれば動くものが組めると思う。

なので、一番めんどくさいのは問題集め。

タイピングなので単語が何百問も必要だし(繰り返し遊ぶ中で「同じ単語がまた出てきた感」をなくすためには千個くらいは必要かも)、それを難易度別に分類整理したりする手間を考えてうんざりしてる。

Permalink |記事への反応(2) | 15:57

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2023-04-26

anond:20230425134140

このゲームをすると今すぐシコりたくてしょうがなくなるから電車の中で絶対に見ないでください(昔見たエロいブラウザゲーム広告

Permalink |記事への反応(0) | 04:19

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2023-04-25

デレマスの全員声つけろという主張を聞いたら多分サービス終了になる

アイドルマスターシンデレラガールズというソーシャルゲームがある。

ソシャゲ作品としてはかなり長寿な方で今年で誕生から12年になる。

古いソシャゲらしく、なんと今どきフルボイスではない。

モブから声が無いんだろうって?そうじゃない、ヒロインの一人とされている。

でもボイス実装は無い。

からこそ、全員にボイス実装しろ、という声が常に出ている。

しかし、多分いますぐにボイス実装をしたら多分、デレマスは早晩サービス終了することになるだろう。

なぜボイスが必要なのか

なぜボイス実装が難しいのか

これを説明するためには、デレマスの辿ってきた歴史の話をしなければならない。

素人文なので読みにくいだろうが、興味があるやつは、適当に読んでくれ。

また、細かな間違いは多分あるだろうが

大筋の話として捉えてもらえるとありがたい。

シンデレラガールズサービス開始して11年半となる。

まあ、最初ブラウザゲームは今年の3月サービス終了してしまったのだが。

それでも大往生だ。

そして、デレステという歌って踊るゲームは開始から7年以上経つが健在である

アイドルマスターは知っているだろうか?

ざっくり言えば、アーケードアイドル育成ゲームから発展した作品

ゲームアニメで遊ぶ際はもちろん喋って歌うし、リアルライブでは声優が歌って踊る。

それのソシャゲ版としてスタートしたのがシンデレラガールズってやつだ。

ちなみにコロナ前にはナゴヤドーム大阪ドームを満員にする程度に集客力があった。

アイマス系の中では一番ファンが多分多い作品である

このシンデレラガールズ、なんとサービス開始当初から100人以上のアイドル実装した。

アイマスは1アイドル声優1人が基本なので(※例外はある)当然、そんな人数は一気に声をつけられない。

バンナムとしてはソシャゲってやつが流行りそうなので

ちょっと作ってみることになったが売れるかわかんないし

下手したら早期サービス終了もありえたので、声なんて用意しなかったらしい。

開発もサイゲームス外注だ。

短期間で生み出された大量のアイドルたち。

一人ひとりに細かい設定も丁寧なストーリーもなかった。

ところがこいつはソシャゲブームの波に乗っかって予想外に成功した。

こいつは予想外に儲かる、ということで運営はボイス、楽曲実装に舵を切る。

さらデレマス実験的な試みを行った。

それが、シンデレラガール総選挙という投票で競うイベントで、だいたい年に1度開催されている。

おそらくお手本にしたであろうAKBのやつと同じで、アイドルを推すオタクたちが札束で殴り合うイベントである

上位に入れば歌を歌う、という特典も第2回から追加された。

シンデレラガールズ通称デレマス競争原理追い風にどんどん拡大した。

ファーストライブで早くもアニメ化が発表され

2015年にはアニメ放送が開始する。

この頃は基本的に、選挙で上位人気を取った実績があると

歌を歌えるくらい高位ではなくとも、唐突CDリリースされるなどで

ボイスがつくチャンスがあった。

また、アニメを機にアニメ内で突然喋りだす、いわゆるサプライズボイスが多く出たのもこの頃だ。

総選挙では運営積極的

未ボイスの有力アイドルガチャ実装し得票の後押しをすることもあった。

ビジネスとしては

アニメからアプリリズムゲームデレステリリースという流れは大成功した。

デレステセルランは大体トップ10位内、絶頂期といっていい。

しかデレステが出て、ボイス有りと無しの差は更に拡大した。

なにせ、デレステイベントのメインメンバーになるには、歌うための声が必要なのだ

もちろん、声がなければライブだって出られない。出る声優がいない。

この頃、ボイスのあるアイドルは全アイドルが180人以上いる中で60人超くらいだろうか。

総選挙は一層、声をつけるために激しい戦いが行われ、必死の争いが毎年行われた。

本来人気投票と、ボイス争奪戦が同じ投票で争われた。

久保乃々も、藤原肇も、佐藤心も、総選挙で勝って声を手に入れたアイドルだ。

さて、ソシャゲというのは基本的に続けば続くほど

売上はだんだんと落ちていくものであるデレステも以前ほどの人気は得られなくなっていた。

そんな折、運営さらに7人の新規アイドルを追加する。

うち、4人だけは最初からボイスがある、というアンバランス状態で。

新しい展開は活力にもなりうる。

しかしこの判断は、まあもう荒れに荒れた。

そりゃ、これまで何万、人によっては百万以上の単位課金して、応援するアイドルへのボイスを目指してきたわけだ。

しか自分たちアイドルには全く見向きもされなかったのだから、荒れるのも無理もなかろう。

まあ、そんな感じで結構な間荒れていたのだが

それでもなおデレマスは続いていき追加組もそれなりの人気が出た。

ボイスがなかった3人も結局、総選挙、あるいはボイスオーディションというボイス争奪戦勝利して

声を得るに至ったのである

ビジネスのほうは……まあ何をやったって、ソシャゲ市場のものが以前のレベルに戻る状態ではなくなっていた。

なので、この判断が良かったのか悪かったのか、というのは結局のところわからない。

何にせよ、今もまだサービスは続いている。

モバイルゲーム版のほうは流石にゲーム自体が古くなったこともあってサービスを終了した。


さて、デレマス歴史説明したことで、ようやく

「ボイスを全員につけることができるのか」という話を書ける。


好きになったアイドルが人気があるかないか

曲を歌うこともアニメに出ることも全く不可能で、イベントミニシナリオ的なものしか出られないというのは

展開の上でかなりハンディだ。

から公平性でいえば全アイドルにボイスがついていたほうがいいという話になる。

ただ、実際問題はそう簡単ではないのだ。

まず、それだけの声優を探さなければならない。

アイドル1人には1人の声優必要だ。それが今のアイマスポリシーだし、ライブ等の都合もあるだろう。

ざっと100人女性声優必要だ。

さらもっと大きな問題として

声がついたとして出番がもらえるのかだ。

1曲で歌う人数は多くて15人くらい。通常は5人で、デュオ曲、ソロ曲などもある。

常に15人で大合唱では、アイドル一人ひとりの魅力を取り上げて、顧客満足と売上につなげることは難しいだろう。

190人全員を順番に歌わせるとしたら、多分年に1回すら出番は来ない。

今の段階だって年1の出番なんて無いアイドルはたくさんいるのだ。

もちろん、ライブにも呼べない。190人を呼んでギャラ支払ってペイするライブなんて存在しない。

呼べる人数に限りが出てくるし、順番に呼ぶとしたら、やはり長い期間目当てのアイドルライブに来るまで待つことになる。

もちろん、カード実装も同じことになるだろう。

それで、残酷なことを言ってしまうと、デレマスも上位人気と中位人気、中位人気と下位人気には結構な差がある。

まり人気の無い子の出番が続けばそれだけ人は減る。

だって担当イベント以外は遊ばない、ガチャも回さないという人も少なくないのだ。

人気下位はかけたコストを回収できない可能性がある。

まり、今すぐに190人声をつけると

目当てのイベントは待たされ、曲もなかなか出ず(すでに中々出ない)、カード実装は遅く(すでに遅い)、ライブも滅多に来ない(元々滅多に来ない人もいる)

という状況が悪化する。

少なくとも待ち時間が今の2倍になる。待てるか?俺は待てん。

人気が出た子だけ声をつける。それも、すこしずつ。

今の厳しい選挙を勝ち抜くということは、それだけの支持はあるということだ。

支持した人は、たぶんそのアイドルに多少なりとも金を使ってくれるであろう、という運営側の計算なわけだ。

ボイスが新規につけば、一時的にでも注目は集まる。そうすればそれが収益につながってくれるだろう、という期待もあるわけだ。

ちなみにここの計算が狂うと、アイドルにボイスを実装するほど赤字が膨らんでデレマス死ぬ

190人に声をつけろという理想論

それを支えるほどの財力は俺にはない。

デレマス人口を増やしてそれを支えられるようにするだけの、布教するパワーもない。

から、勝ち抜いて

「たぶん、ローテが遅くなるとか、コストがかかるとか、そういうのを考えてもプラスになるくらい

ファンがまあまあいるな」

状態になったアイドルにだけ、声をつけるしかない、そういう話だと思っている。

Permalink |記事への反応(1) | 00:01

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2023-04-06

うたの☆プリンスさまっ♪ 最近時系列

うたの☆プリンスさまっ♪10年以上身をおく者が、状況・思考整理のために書いています

から見てる方には、今回の件が長年の色々が積もり積もっての大炎上であること、

4月以降の時系列」だけ把握していただければいいです。

長いのは重々承知なので、暇な人だけ読んでください。

 

 

目次

  3月   直前までのフラストレーション

  4月1日  うたの☆プリンセスさまっ♪発表

  2日夜  上松さんお気持ちツイートガソリンをまく

  2日昼  上松さん追いガソリン

  3日昼  スタッフ開発日記更新

  3日夜  ElementsGarden富田さんが薪をくべる

  5日   ブロッコリーIR発表「弊社新規コンテンツにつきまして」

 

 

大荒れした大まかな前提要素

 (プリンス側ではMV自体が滅多に作られない)

 (2016年6月PSPVita原作ゲーム続編制作を発表以降PSPVitaも終了し、

  2019年Switchで出しますの情報しかきてない)

 (HE★VENSアニメで登場の為ゲームはなく、新作ゲームで出るはずだったのに待たされいる、キャラクターの深掘りが出来ないまま)

他にもあるでしょうが、大きな要素はこの辺だと感じています

 

ちなみに原作ゲームについては、PSPで出た「6作」を全てPSPVitaSwitch移植

同じゲームの焼き直しを特典だけ変えて発売してきた経緯があるので、古参ほど重課金になる。

(特典も店舗別で何種もあるし、特典分高額になる)

私も全部2本ずつあるし最初に出たゲームは3本ある。(4回出てる)

Switch移植時には3本連動特典で「楽曲CD(2曲)」もされてます

アイドルジャンルにおいて楽曲CDなんて1番欲しいやつです。

 

 

炎上時系列

🔸3月 直前までのフラストレーション

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【グッズ通販

下記予約締切のグッズが、全て2023年3月に発送予定となる。

この時点で不安視されている。

A:2022年10月(発送予定:3/上)

B:2022年11月(発送予定:3/中)

C:2023年1月(発送予定:2/下~3/上)

 

特にライブグッズ」であるSSSグッズ(A)の事前通販が手元に届くまでに人によって10日程バラツキが出たこと、

更には「3月10日(金)棚卸しの為、以降の発送は13日から」の知らせもあり、届かない層に不安が広がった。

元々「上旬」とされていたので、みんな不安から文句を言いつつも待っていた。

トレーディング商品多数のため、ライブ日までに交換を間に合わせたい等の思いもあった。

この時、一部梱包缶バッジなどの小物が段ボールの底に挟まっており、下手をすれば外に出ていた等の報告が出る。

通販事業委託してから梱包が粗くなった)

 

ライブグッズ最終便と同時期発送のもの(C)はギリギリ10日に発送メールが届く。

中旬発送のもの(B)があり、それも10日に発送メールが届くがメール内の「送り状番号」が一向に配達業者登録されず、

数日後に「発送準備は完了しているが、業者にはまだ出していない」のお知らせが届く

(発送登録時点でメール通知まで完了するシステムなのではと予想)

 

 

イベント物販】

3月23~26日「SHINING STAR STAGE」(通称SSS

当日物販用に「新規アイテム」9種を追加、その内3種がトレーディング商品で、イベントビジュアルを使ったアクスタ等の目玉商品

・当日物販は事前抽選

・30分枠で300番台が確認されており、当日は予想通り1時間程度ずれ込んでいた

・トレーディング商品(各11種)の上限30

・目玉商品のアクスタが2時間足らずで完売

・日割と言われていたが、明らかに日が経つほど完売が早くなる(機会の不公平感)

・「会場内でのトレーディング行為禁止です」と開催中都ツイートされているが、トレーディングスペースはないので

「トレーディング商品を出しているのに??」と反感を買う。

・事後通販で各種トレーディング商品の上限が「120個」となり、「アクスタ120」をトレンド入りさせる。

とにかく在庫を持ちたくないのか、イベントの度に上限大盤振る舞いをする割にすぐ枯らす(事後通販をするのになぜなのかいつも不思議) 

 

 

🔸4月1日  うたの☆プリンセスさまっ♪発表

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うたの☆プリンスさまっ♪エイプリルフールは、のちの企画予告的な意味合いを含む時があるので注視される。

単純にトンチキ企画ブラウザゲームを作って楽しませてくれる年もあるのでみんなこちらを期待している。

今年は24時間で1時間に1本動画配信をしてくれるという最高企画だった!

みんなが見たかったやつがそこにあった。

 

そんな中で原作者がハッピーエイプリルフール☆と「うたの☆プリンセスさまっ♪」発表しざわつく。

https://twitter.com/agematsu/status/1641823451496464384

企業のパロ企画だと思っていた人、急に出てきた「プリンセス」に戸惑いを隠せずいる人、

エイプリルフール企画にしては「オーディション」等ガチっぽいので不安になる人、

ひとまず目の前のプリンスたちのエイプリルフール企画が最高なので意識の外に追いやる人など

TLは混沌を極める。

 

疑心暗鬼の中、上松さんが昼過ぎに「エイプリルフールが終わったら伝えたい事がある」とツイート

またもTLをざわつかせる。

 

 

🔸2日夜 上松さんお気持ちツイートガソリンをまく

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うたプリ作詞作曲の休業」を個人アカウント宣言

うたの☆プリンスさまっ♪は数年先までイベント企画が決まっているのは

みんなの知るところなので、曲にストックがあるのは分かっている。

誕生日等にプリンスたちの個人Twitterアカウントが動き、半年先の企画示唆などがよくある)

 

・この休業宣言会社を通さず、思いつきで個人アカウントで言ってしまコンプライアンス意識の欠如

 

作曲家が休業していようと表に出さなければこちらは知りようがなく、ストックが2~3年分あると

いうのなら尚更、表に出す必要のない情報を「ファンきっかけ」と言ってしまうところ

 

・「プリンセス」も同時進行だったのでこっちもやりますは、既に企画が動いているだろうから止められないにしても「同時進行」に疑問符がつく

(当時、男性アイドルものが無かったので企画は色んな大手に断られ、ブロッコリーでやっと拾ってもらえたエピソードは何度もされており、

プリンセス」がいたならそちらは大手に拾ってもらえたのでは?/熟成しきったコンテンツ相乗りするには出すタイミングが遅すぎる。等)

 

尚、この際上松さんが代表取締役社長をしている「アリアエンターテインメント」の副社長アカウントではこれらのお気持ちツイートRTされており、

それに対しての言及特にないままで「誰も止められる人が居ないのか」と絶望する。

 

 

🔸2日昼 上松さん追いガソリン

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bioに「うぅ。炎上」を追記し、(5日に削除済)

エイプリルフール……だよね?」と書かれた記事ツイートに「う…」と引用ツイートをする

https://twitter.com/agematsu/status/1642701566946988032

これにより一層、構ってちゃんメンヘラおじさん等言われてしまうが

これはあまりあんまりではないだろうか。誰かSNSを取り上げてくれ。

「うぅ。炎上」を追記する際に「うたの☆プリンスさまっ♪」と書かれていた部分が「うた☆プリ」になっており、

その為に文字数削ったのか……?まで言われる。

 

 

🔸3日昼  スタッフ開発日記更新

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https://www.utapri.com/staffblog/2023/04/03/230403/

うたの☆プリンスさまっ♪には、誕生日イベントのお知らせに使われているブログがあります

今回はそこでスタッフによる「エイプリルフール企画をご覧いただきありがとうございました、と今後の告知済の予定、

まだまだ楽しいことを準備していること、

ゲーム開発メンバーも引き続き頑張ってまいりますので

今後とも「うたの☆プリンスさまっ♪」をよろしくお願いいたします……!」のメッセージ

現場の人が出せる精一杯のものだと感じましたし、ゲーム開発が進んでいることも示唆されました。

10年以上このブログ見てきたけど、トレンドに入ったのなんて初めてだよ……こんなことで…

 

 

🔸3日夜 ElementsGarden冨田さんが薪をくべる

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「うちのボスですが、私は信じてます。何も変わらずに。本当に何も変わらない。

大丈夫です。」「信じてください」

https://twitter.com/tomitaakihiro/status/1642925621235044357

信じていたらこの状況だったのですが。

何故荒れているのかを把握していないようなお花畑ツイートで更に荒れてしまう。

何を言うかより、何を言わないかの方が重要だと改めてわからせてくれた。

申し訳ありません、冨田さんの漢字を間違えていたので修正しました)

 

 

🔸5日  ブロッコリーIR発表「弊社新規コンテンツにつきまして」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

新規コンテンツについてなので、うたの☆プリンスさまっ♪騒動については何も書かれていない。

https://www.broccoli.co.jp/news/backpri_230405/

『「うたの☆プリンスさまっ♪」とは異なる世界お話として展開』するなら「うたの☆~」を冠する必要性がないのでは……?

お忘れかもしれませんが、「うたの☆プリンスさまっ♪」は、アイドルゲームではなく、「乙女ゲーム」なんですよ。

 

知りたいのは新規コンテンツのことより、上松さんの暴走についての「ブロッコリーとしての見解や今後の対応」です。

すぐ結論出せない・言えないにしても「現在対応協議中につき今しばらくお待ちください」とか何かあってもいいと思うんですが、

おそらく何もする気ないんだろうな……という諦念、ブロッコリーElements Garden権威勾配がキツそうという感想

 

ほぼ同時刻に「アリアエンターテインメント」も「ニュース」を更新しているが、ブロッコリーのお知らせのURLを載せただけの内容となっている。

https://www.ariamusic.co.jp/news/2023-04-05.php

御社社長やらかしているのですが………(ここが1番ヤバいと思っている)

 

 

キャラクター類似性ロゴについて

 

🔸うたの☆プリンスさまっ♪にいる「カミュ」と酷似するキーワードもつ人物がいる

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https://twitter.com/hputa777/status/1642190603692937216

上記ツイートのツリーにもあるが

「跪く」「忠誠を誓う」「愛を与える」

原作ゲームでも「カミュ」の重要なアイデンティに関わる部分でもあるので、

タイトルを冠するキャラクターでここを使われると本当にキツイ推しです。

上松さんも散々これらのキーワード歌詞を書いてきているのに気づかないはずがない。

 

🔸ロゴについて

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https://backpri.com/assets/img/character/logo-silent-queen.png

2グループのうち、SILENTQUEENロゴで色のついた★が3つと色のない★が1つあります

おそらく今後追加され、4人体制示唆されているのですが、それをするとST☆RISHファンが荒れます

原作ゲームには「ST☆RISH」はなく、アニメで初めて結成されたのですが

元々6人で始め、原作ゲームではシークレット扱いだったアイドルが合流して完成形となります

 

ST☆RISH」はメンバー名前を一文字ずつとっているので、アニメでも最後メンバーが加入した際は

ST☆RISHの☆は愛島セシルのAだった」のセリフがあった経緯があります

そんなところまで踏襲されると心穏やかではいられません。

ちなみに、プリンス側には「QUARTET NIGHT」という4人組先輩グループがいます

プリンスナイトプリンセスクイーン、単純な連想ゲームしょうが

QUARTET NIGHT担の私は「世界観違う割にめちゃくちゃ寄せてくるやん……」とは思っています

 

 

プリンス」「プリンセス」の同時進行についての疑惑

https://twitter.com/Nelly_69_870/status/1643571155486507008

「◆2日夜 上松さんお気持ちツイートガソリンをまく)」でも書きましたが、

男性アイドル作品推していきたい」を各所で断られてる中で、

同時に「女性アイドル」を用意しているのも矛盾しているので後付感がすごい。

上記ツイートでは過去発言から、「同時進行していたのはシンフォギア」だったので、そちらに延焼しないことを願っています……

 

 

どうすればここまで炎上せずに済んだのか

「うたの☆プリンセスさまっ♪」を使わなければ……、の一点に尽きるかと思います

過去性別反転グループを出して炎上してきたコンテンツは山ほどあったのに、なぜ同じ轍を踏むのか。

世界観が別というのなら、なぜ「うたの☆~」を冠する必要があったのか。

 

早乙女という名の設定も含め、世界線が混じらないようにする」とあるが、

うたの☆プリンスさまっ♪」の「シャイニング早乙女」は「早乙女学園」を設立した学園長であり、

原作ゲームはこの学園で過ごしていくところからまります

卒業するとシャイニング早乙女経営する「シャイニング事務所所属となります

早乙女名前を使った別プロダクションだとしても、世界線が違うのなら尚更矛盾が生まれます

 

 

他にあった、【「うたの☆プリンスさまっ♪」に課金したら他に使われていた】については、売上が半数近く占める「主力コンテンツひとつ

会社を支えるには不健全なので、流用しての新規IPは歓迎していますし、会社運営として当然です。

ただ、それを独立したコンテンツには出来なかったのか。

 

4月1日にすることはなかったんじゃないか】、については「プリンセスさま」でなければ何も問題のない発表ですし、新年度なので理解も出来ます

この名前からこそ、疑惑が深まりました。

発表時期が悪い、であれば「うたの☆プリンスさまっ♪」の13周年、6月24日を待ってもよかったのではないか、とは思います

これに関しては、プリンスさまのエイプリルフール企画動画から、「これが立ち絵として新作ゲームが進行しているのではないか」、

6月の13周年のお知らせ新作ゲームについての情報が出るのではないか、と予測していたくらいには訓練されています

実際にはお知らせがくるまでは分かりませんが……

 

 

着地点をどうするのか

正直、どうにもならないと思っています

謝罪がほしいわけでもなく、タイトルを替えて欲しいがすでに稼働しているコンテンツだろうからどうにもならない。

ブロッコリーについては、おそらくこれ以上のものを出してこない気がするのでこのままなあなあで終わると思っています

上松さんの暴走については被害者でもあるので。

 

ただ、アリアエンターテインメントについては大手音楽プロダクションとの取引があるなか、突然の休業宣言ストックがある等裏事情を公にするなど、

作品内容に関わるコンプライアンスについて重大案件ではないかと思うので、説明と今後の対応はして然るべきではないかと思っています

 

 

 

 

Permalink |記事への反応(12) | 16:30

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2023-04-01

anond:20230401092821

たぶんyahooモバゲーにあるようなパチンコパチスロブラウザゲームだろう

俺の父は一生そういうのしかやろうとしない

ぼけーっと眺めてるのが楽しいんだそうだ

Permalink |記事への反応(1) | 09:34

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2023-03-30

anond:20230330024046

ワイは一日中PCの前に座ってPCオンラインゲームブラウザゲームしかしとらんからテレビマン世界のことは分からん

Permalink |記事への反応(0) | 02:46

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