
はてなキーワード:フリースとは
俺は普通の会社員で、平日は隔日ペースで彼女が家に来て、週末は丸々一緒に過ごす半同棲みたいな生活をしている。
基本的に快適で、飯も上手いし、話も合うし、文句はほとんどない。
ただ一つ、どうしても理解できないことがある。
冬の暖房だ。
俺は寒がりだ。12月にもなれば部屋で長袖長ズボンにフリースを着込んで、それでも足元が冷えてくるタイプ。
でも彼女は頑なに暖房をつけない。エアコンが一切ダメ。実家ではガスストーブを使ってたようで、唯一平気な暖房器具がガスストーブらしいが、うちの賃貸では禁止だ。
「寒くない?」って聞いても、「全然平気」とか「むしろちょうどいい」とか言う。
しかも俺が電気代を払ってる。他の生活費は折半してるけど光熱費は俺。だから「ケチってるわけじゃない」ってのは自分でもわかってる。金の問題じゃない。
彼女はアスペルガーで、感覚過敏の部分が結構強い。特に乾燥が極度に苦手で、エアコンをつけると喉がイガイガする、肌がカサカサする、目が痛くなるって言う。
加湿器をフル稼働させてもダメらしい。エアコンの風自体が嫌いなんだと。
一緒にいる時が一番困る。
俺がこっそりリモコンで暖房入れようとすると、すぐに気づいて嫌そうな顔をする。
「またつけた…」みたいな感じで、明らかに不機嫌になる。
俺が寒くて震えてても、「毛布かぶれば?」とか「ホットカーペットあるよ?」とか言ってくる。
確かにそれでしのげるレベルではあるけどさ。やっぱり部屋全体が暖かい方が快適じゃん…。
この前なんて、俺が風邪ひきそうなくらい寒くて、「ちょっとだけ暖房つけてくれない?」って本気で頼んだら、
まあ、彼女がつらいのは本当だし、仕方ないか…ってなってるけど、正直キツイ。
結局俺は、極暖ヒートテックにフリースのフル装備で臨むことにした。
だが週末、熊本でなにかあるのか知らんがホテル満室で追い出されたので旅に出る。(泊まれるが法外に高い)
どっちがいいかChatGPTに聞いたら「どっちもいいよ!」みたいなふざけた回答しやがった。
おまえはいつもそうだよ。二択で質問してるのに玉虫色の回答で責任を回避しようとしやがる。
どっちか選べと指示したら「鹿児島」だと答えたので鹿児島に決定、はい責任はChatGPTな。
途中吉野家で朝食をとる。「牛すき鍋定食肉二倍盛り」。朝なのでビールは無し。バス旅でおしっこ危険。
俺は吉野家では「並牛」「牛鮭定食」「牛すき鍋定食肉二倍盛り」しか頼まない。
人生初吉野家から40年間これを貫いている。あと吉野家以外の牛丼屋はパチモノでありクソである。
キン肉マン問題や嫌なら食うな問題などどうでも良い。牛丼は吉野家である。異論は認めない。
吉野家下通店のドアは手動である、なぜ自動ドアにしないのか謎。理解不能。これだけは吉野家を許せない。
熊本の大衆は育ちが悪く品性が低めなので開けたドアを閉めない。ドアをきっちり閉めたら負けだと思っている。
熊本にはそこらじゅうに「あとぜき」の張り紙がある。熊本弁で「開けた扉を閉めろ」という意味だが、
そんな張り紙をあちこちで見かけるほど奴らはことごとく閉めない。
まして吉野家の手動ドアなど完全に閉まることはまずない。閉めろと念入りに張り紙はしているが誰も閉めない。
徒歩、桜町バスターミナルに着くと20分後出発の便がある、鹿児島行きバス路線があるのは知っているが時刻表までは調べていない。
チケットを購入。
旅慣れている俺はファミマで颯爽とお茶とチョコとワッフルを購入。
バスに乗る。
熊本のバスはクソ遅い。市内慢性的渋滞なのに市内から高速道路までのアクセス道路が無い。首都高的な、バイパス的な道路がなく
桜町バスターミナルから熊本ICにたどり着くだけで一時間かかる。新幹線ならもう鹿児島に着いている。
だがバスなら4200円で鹿児島まで行ける、新幹線だと7700円
バス一択である、金は無いが時間はたっぷりある。そもそも急ぎの旅ではない。バスの車窓も含め旅なのだ。
それにしても遅い、市内でいちいちバス停に止まり乗客を乗せる。高速バスなのにぜんぜん高速じゃない。
ようやく高速道路に入り山中をひたすら走り、無駄に鹿児島空港に立ち寄り、3時間半で鹿児島中央駅に到着。14時くらいだったと記憶している。
鹿児島は20年ぶり。今の駅ビルに建て替わる直前の鹿児島中央駅(当時西鹿児島駅)にしか来たことがなく現在の立派な駅ビルには薩摩藩の貫禄を感じた。観覧車もあるし。
駅前をふらついていると市内観光循環バスを見つけた。230円でぐるっと一周できる。80分乗って230円。どう考えてもお得。乗るしか無い。これで主要観光地全部行ったことになる。
乗ってから数分で気付いたが、そういえばこれ20年前も乗ったわ。見覚えあるわ。行動パターンが20年変わってない俺。
西郷どんの洞窟ショボっとか思いつつ、20年前も見たわ、みたいな。
俺は日本全国、世界各地行っているのでたいていのモノは初見でも感動も無いが、二度見であるからさらに新鮮みもまったくない。
16時。アホらしくなり途中天文館で降り(ほぼ一周してる)、銀だこで腹ごしらえ。
安定の銀だこ、どこで食ってもハズレはない。
鹿児島に来たからと言うて嬉しそうに黒豚だの地鶏など食わない。どうせまずい。よくて値段相応
高度に資本主義が発展し、かつ食品の保存、輸送が極限まで進化した我が国。
朝に豊洲で仕入れた魚が午後には那覇空港に到着し空港の中の寿司屋で提供されるのだ。
美味い魚や肉や野菜は大資本が狩り尽くし、一般市場にはそのお溢れしか回ってこない。
地元だから新鮮で高品質で安い、なんて幻想にすぎない。もうそんな時代ではない。
美味いもの食いたきゃ金を出さなければならないし、品質は都会も田舎も変わらない。
ハイボールとたこ焼き、最高であり、庶民の幸福であり、食いながら宿を探す。
宿は取っていない、取れなきゃ満喫でもいいのだ。この時間になるとホテルは空室よりもマシと捨て値で部屋を売り出す。
案の定、東横イン7000円を見つける。予約し銀だこお会計しチェックインに向かう。徒歩5分
ちなみに銀だこのスタッフはみな可愛かった。鹿児島は女子のレベルが高いように思う。熊本には悪いが熊本はアレだ。
熊本は男は扉を閉めない、女はヘチャ。ではいいとこ無しのようだが、俺は熊本が大好きだ。なんなら引っ越ししてもいいと思っている。
息子が友達と離れたくないと拒絶したので断念したが、でもキミクラスで浮いててボッチって嘆いてなかったっけ?まぁいい。
ともかくホテルにチェックイン、暇つぶしにテレビを見る、スマートテレビはネトフリにも対応、颯爽とログインして「斉木楠雄のΨ難」の続きを観る。鹿児島まで来てなにやってんだと思うだろうが、いいのだ。こういうのでいいのだ。
21時。小腹が空いた。週末の鹿児島の繁華街、どんなものかパトロールに出発。
グッと来る店がまったくない、Bar、キャバクラ、居酒屋、なんでもいいから1軒くらいと思ったが、無い。
仕方がないので客がそこそこ入ってるラーメン屋に入ったが、ぜんぜん美味くない。な?だろ?
ホテルに戻り寝る。
朝、さてどこに行くか、ノープラン。アホらしいので即戻りでもいい気がしてきたが、せっかくだし、桜島に行く。
フェリーに乗る。チケットは無く桜島の下船時に支払うという合理的オペレーションはグッドである。そして安い。250円だったか。
金額を確かめようと念の為にググったら検索要約に130円と出てきた。どっからそんな値段が出てきたのか。これだからAIは。
古い値段なのか、小児運賃を誤判定しているのか、意味わからん。
それにしても桜島は偽物である。おまえ島を名乗っているが島じゃねぇじゃん、繋がってんじゃん、現状ただの半島であり錦江湾のノドチンコである。桜半島に改名しなさい。島じゃないんだから。
無論、ただの地名であるという言い訳もありましょう、例えば島原は島でも無いし原っぱでも無い、島が付く地名などゴマンとあり、地名と実態は別物であり、安田さんが安いわけでも田んぼなわけでもない、それらの一種であるという言い訳だろうが、俺は許さない。
とか思いながら桜半島を眺めていると船は出発した。デッキではアホみたいにうどんを食うてるアホがいる。クソ高いのに美味いわけが無い。
テレビでタレントがうまいうまいと言うてるのを見て自分も食いたくなったのだろう、美味いわけが無い。
船は15分で到着。元船乗りの俺としてはこの手のフェリーの操舵技術には感服する。
自動車のCMなどでキツキツ駐車スペースにスピンで滑りながらピタリと止める、みたいな演出あるじゃん。
ともかく桜半島に到着。
降りる、250円払う。Suicaで払おうとしたが使用する人はほとんどいないのだろう、都度タッチ端末を起動しているのか知らんが応答がすこぶる遅い。
なんぞ?
なんか人がたくさん走ってきた。マラソン大会してやがる。うっざ、さっきのはスタートの合図
この手の観光地にはたいていレンタル自転車があるもので、案の定あったので借りに行ったら今日はマラソンだからダメだと。ふぁっく
わざわざ活火山の真下でマラソン大会やってんの。3000人集まってんの、アホかと。
徒歩で海岸沿いに向かう
ビジターセンターなる観光施設があったので入る、土産屋があり溶岩石が売っていた。300円。
マイクラにハマってる息子が最近やたらと溶岩溶岩とうるさいので買っていこうと思ったが、
ここってそこらの石全部溶岩じゃねぇの?
海岸沿いに恐らくかつて溶岩だったのではなかろうか的な石ころを拾ってカバンに詰めた。300円儲かった。
なぁに子供にはわかるまい。ただの石でもいいのだ。
かつこの行為が厳密には法律違反ではなかろうとかいう懸念もあるが、俺の中では違法性は阻却されると判断している。
鹿児島に戻る。
ちなみに船の出発ジングルが長渕剛であった。俺は長渕が嫌いである。
人格、品格というのはその人がアイデンティティ確立において誰もが何かしら持つ劣等感をどのように消化するか、が大きく作用する。
彼は音楽に関しては天才である。体系的音楽教育を受けずギター一本で多くの人の記憶に残る名曲を生み出してきた才能は凄いのであり、俺も若い頃、まだ自分でピアノを弾いていた頃には彼の曲をいくつか弾いた。コード進行はシンプルであり、奇抜な音楽要素を取り入れるわけではなく、しかし優しく強いメロディーは誰の頭にも残る。
が、彼は自己プロデュース能力やタレント性、カリスマを宗教にしてしまった。
アホを信者に搾取することは悪いことではない。宗教屋はみなやってる、それで救われるやつもいる。
が、彼は劣等感の克服を歪んだ形で完結させ、歪な宗教に昇華させた。俺はそれを嫌悪するのだ。
ワンテイクというYoutubeのチャンネルにも出ているが、説法がながぇのよ、普通のアーティストは「行きます」程度の一言で演奏開始するのだが、彼は人生口上を長々と30分近く喋ってから演奏に入る。うぜぇぇぇぇ、のであり、嫌いだ。
さて、俺は帰りのフェリーの甲板で涼んでいた。外気温19度、日差しもあり普通に暑い。散々歩かされたので汗ばんでいる。
が、近くに高校生の修学旅行のグループ行動らしき集団がいて、「さーむーい」「マジありえなーい」みたいな私弱いアピールして女子の真横でTシャツであり、俺がおかしいのか、JKがブっているのか、みたいな絵面であり、俺はJKたちに笑われていた。
鹿児島中央駅まで戻り指宿まで行く、まだ時間はある、片道1時間ちょい。指宿で降りずにそのまま乗り続けるとJR路線最西端の西大山駅まで行けるらしく、かなり魅惑的であり、てかそのまま枕崎まで行きたいが、アホではないので帰りをシミュレーションすると無理ゲーであることがわかり諦めて指宿で降りる。
というか、鹿児島県は上白石萌音様を生み育てた聖域であり、指宿はかの大漫画家川原泉先生を生み出した伝説の地である。
堪能せねばならない。
指宿駅前に食堂だか居酒屋だか料理屋みたいなのがあり、2500円の定食を食う。きっと川原泉先生もここで飯を食われたに違いないと考えると美味さは倍増する。実際美味かった。だが、どうやらその日は指宿で全国かつお祭りとやらが開催されているようで(店にポスターが貼ってた)、車で10分ほどの会場でなんかやってるらしい。13時半なのでまだ間に合う。俺が計画的に行動し、事前リサーチしていれば間違いなくそれをターゲットにしていただろう、カツオは俺の好きな魚ランキング10位内には入るほど好きだ。残念
地ビールがあったので飲む、美味い、おかわりしてしまった。これが間違いだと気づくのは30分後である。
14時半、帰路、鉄路かバスか。どちらもアリのようだ。来るときJRだったので時間かかるが景色の良さそうなバスもよかろうとバスで帰ることにした。ちなみにJRはクソであり、せっかく海岸沿いを走っているのに藪で景観が台無しである。
JRが軌道外の雑草を放置しているため車窓は最悪のコンディション。
言い訳をすると乗車直前にトイレには行ってる、アホでは無いのだ。
あと1時間ちょい我慢は「むり」との決断を下し、途中「観音崎展望所」バス停で途中下車。
道の駅だからトイレくらいあるだろう、あった、おしっこした。セーフ。間に合った。次のバスを検索すると絶望しか無かった。2時間後。
最寄り駅まで徒歩20分。20分くらいは歩くが、列車が来るのは1時間後。ふぁっく。ド田舎死ね。
結局小一時間海岸で桜半島を眺めながら佇むことになった。気候が良いのが救い、桜半島はきれいだった。
ようやく時間が来たので生見駅から列車に乗る。「ぬくみ」と読むらしい、勉強になった、残り人生で活かせる機会は無いだろうが。
生見駅での乗客は俺一人だが、枕崎や指宿から乗ってきたのであろう観光客で空席ゼロ。外人だらけ。
ちなみに生見駅の側には「この付近で大便した奴はぶっ殺す 家主」的な看板があちこちにありどんな治安だよと思った。
本来の目論見では鹿児島中央から4400円でバスで熊本まで戻る予定だったが、この時間だともはや新幹線ワープしかない。
指宿在来線から新幹線に乗り換えようとしたのだが、改札内に新幹線切符売り場は無いらしい、一度改札を出てから買い直しだとか。
都会育ちの俺は新幹線とは5分に一本走っているものという常識がありそのような感覚だったが、時刻表を見ると絶望しかなかった
はぁぁぁぁぁ?
よんじゅうよんぷん?待ち?なんで接続列車にしないの?その前が3分間隔出発で次が44分の空白ってなんなの?
なんでばらけないの?アホなの?
が、良い、許す。俺はちょっと機嫌が良い。
実は指宿からの帰路に衝撃的な出会いがあった。途中でJK3人組が乗ってきたのだが、その一人が俺の初恋の人にそっくりだったのだ。
瓜二つというて良い、とはいえ初恋の人に最後に合ったのは35年前なので記憶が定かではなく写真も持っていないので相当補正がかかっているかもしれんが、顔立ち、スタイル、雰囲気がそっくりだった。俺が余命一ヶ月とかならアレでソレしてしまったかもしれない。だが俺はあと50年生きる予定なのでそんな事で刑務所には入りたくない。
コーヒーを飲む。そういえば出張に電動鼻毛カッターを持ってくるのを忘れた(バックのどこを探してもない、入れたはずなのに)ので隣のヨドバシで買うか思案、だが、よくよく考えてみると鼻毛カッターを使うのは1週間から10日に一度である。
出張はあと2週間だから使っても1回、もしくはせいぜい2回であり、自宅に戻れば前のがある、別にそれで困ってない。
パナソニック製で10年前に購入したものだが、電池式なのでバッテリーヘタリもない。そもそも毎日使うものでもない。
そしてこの歳で新しい電動鼻毛カッターを購入したとしてあと何回使うだろうか。鼻毛がどうでもよくなるのが80歳くらいだとして、週一使うとして残りざっと1400回である。
あ、けっこうあるな、新しいの買ってもいいかな、人生最後の電動鼻毛カッター、いやいやいや、今のやつで人生最後まで走り切れるのでは。
とか考えてたら30分が過ぎ、ホームに向かう、新幹線ホームに喫煙所があると思いきやなかった。大都会熊本駅にはあるんだけどね。
新幹線発車。
車内アナウンスで「座席に荷物置くな」と言うているのにお隣の中年女性はガン無視。
俺は三列シートの真ん中にふんぞり返って座っている。なぁに乗車率3割も無い。
ちなみに三列シートは真ん中だけちょっと幅が広いのだ。
18分のインターバルがあるのでのんびり新幹線ホームの喫煙ルームでタバコを吸う。
吸い終わり、ん?豊肥本線ってこの時間そんなに間引き運転だったっけ。調べると
18:43発があった。余裕で乗り換え間に合うじゃん。ジョルダンふぁっく
なんやかやホテル到着、急いで帰ったのは理由がある、荷物が届く。
スーツケースを宅配便で送っている。ホテルというかウィクリーが預かってくれないので近所のコンビニからPermalink |記事への反応(0) | 16:52
良い服、大事な服は避ける。
うちはオキシクリーン。
特に脇が当たるところを洗う。あと首周り。
するとお湯が汚れる。
無香料なのになんか匂ってくる。
特に脇が当たるところを洗う。あと首周り。
するとお湯が汚れる。
やばいやつは香料を貫いてなんか匂ってくる。
---
うちはこれで服の匂いを減らせた。
洗剤はどっちかだけでも良い。洗濯タグに従って。うちは下着なら気にしてない。
元気と時間があればぜひ。
ユニクロが提示するのは、モードではない。「ライフウェア」というトートロジー的な命名が示す通り、それは空気や水のように、生存にとって自明なものとして振る舞おうとする。フリース、ヒートテック、ウルトラライトダウン。これらはもはや衣服というよりも、都市生活を送るための「装備」である。
ここにあるのは「意味の脱色」だ。ユニクロは、衣服から装飾、階級、そして個性を剥ぎ取り、「ベーシック」という名の漂白された平地へと我々を誘う。しかし、騙されてはならない。この「記号の不在」こそが、現代日本における最も強力な記号なのである。それは「私は何も主張しない」という、極めて政治的な主張だ。
かつて戦時下の日本には「国民服」が存在したが、現代においてその役割を継承したのは、皮肉にも国家権力ではなく、一民間企業であった。しかし、その背後には奇妙な共犯関係が透けて見える。
日銀やGPIFを通じて、この企業の株式を買い支えるという事実は、何を意味するのか? それは、国家が「国民の貧困化」を公式なシステムとして承認したという署名に他ならない。国民が impoverishment(総貧困化)へと滑り落ちる過程で、安価なユニクロは必需品となり、国家はその企業の価値を維持することで、貧困の構造自体を延命させる。この循環は、経済政策というよりも、一種の宗教的な儀式(典礼)に近い。
三、富の偏在とオランダの幻影
この巨大な「平準化」の装置の頂点には、柳井一族という特権的なシニフィエ(意味するもの)が君臨している。国民が皆、同じ衣服に身を包み、個体差を消去されているその真上で、富は重力に逆らって吸い上げられ、一箇所に凝縮する。
さらに、その富は「オランダ」という記号を経由する。アムステルダムの資産管理会社。それはチューリップや運河の国ではない。資本主義のアルケミーが行われる、地図上の空白地帯だ。彼らは、日本の労働者と消費者が織りなす経済圏から巧妙に身をかわし、課税という社会契約から逃走する。ユニクロが標榜する「民主的な服(Made forAll)」というスローガンは、ここで決定的な亀裂を迎える。服は万人のためのものだが、そこから生まれる利益は万人のためのものではない。資本は国境を越えて蒸発し、後に残されるのは、すり切れたフリースを着た納税者たちだけだ。
彼らは言う。「サステナビリティ」と。ペットボトルを再生したポリエステル。しかし、ファストファッションの本質は「加速」と「忘却」である。大量生産され、大量に消費され、そして短期間で廃棄される運命にある衣服が、いかに「環境に優しい」顔をしようとも、それは欺瞞である。それは自然を模倣した化学繊維であり、土に還ることのない永遠のプラスチックだ。
彼らはエコロジーを語ることで、消費者の罪悪感を麻痺させる。我々は「良いことをしている」という幻想と共に、地球を汚染する権利を安価で購入しているに過ぎない。この「清潔な破壊」こそが、現代の消費社会の病理である。
最終的に、ユニクロとは何か? それは、我々の肌に最も密着し、日々の生活を支え、冬の寒さから守ってくれる、あまりにも親密で、頼りがいのある存在だ。しかし、その親密さの正体は、国家による貧困の固定化、特定の血族への富の異常な集中、グローバルな租税回避、そして環境の破壊という、冷徹な計算式である。
最も日常的で、無害で、清潔に見えるものが、実は最も収奪的で破壊的なシステムを隠蔽している。 「普通」という仮面を被った怪物。この、あまりにも滑らかで継ぎ目のない表面の下に、どす黒い内臓を隠し持っているという事実。
今や紅白ラッパーであるR-指定がフリースタイルバトル全国大会であるUMBを前人未到の3連覇しレジェンドとなった、その前2011年、2010年を2連覇していたのが晋平太だった。2010年のR-指定VS晋平太は歴代ベストバトルとの呼び声も高い。
晋平太はフリースタイルをHIPHOPという文化からスポーツにした最初の世代だったからだ。
KrevaやMC漢、般若らが鎬を削っているころ、フリースタイルバトルはラッパーとして音楽活動している連中のある意味での売名の場、ある意味での腕試しの場だった。クラブでライブをやっている連中の余興として、コミュニケーションとしてのサイファーの延長線上。
お互いの音楽性を並べて比べ合う、アーティストとしてのラッパーの力比べの場。
なので当時はPUNPEEやNORIKIYOといった楽曲系のラッパーも多く参加していた。
KrevaがB BOY PARKで当時の基準で圧倒的な押韻力で三連覇し殿堂入り、その後揺り戻しとしてフロウ、ヴァイブス系が盛り上がり、フリーなスタイルであるはずのフリースタイルバトルの"型"が見えてきた。その"型"を真正面から攻略しに来たのが晋平太だった。
実のところ晋平太も地元でクルーを組んでおり、今本当に頭角を現している「フリースタイルをするためにフリースタイルを始めた世代」とはまた違ったHIP HOPにルーツを持つラッパーだったのだが、しかし活動範囲は小さくそして何よりフリースタイルに真摯だった。
Krevaの押韻と般若のヴァイブス、この両方を磨き上げたフリースタイルバトルのためのフリースタイル。これが圧倒的に上手かったし、なにより圧倒的に努力してきた。
しかしHIP HOPの中のラップが音楽である以上、フリースタイルがうまくて強いことは評価対象ではなかった。むしろ碌な楽曲もないのにフリースタイルがうまいからって調子に乗るなという見方のほうが強かった。
また普段自分たちが築き上げてきた"音楽"をぶつけあう場に一生懸命練習してきたラップを持ってくるのは無粋だというストリート的発想にも反していた。喧嘩をするのに練習してくる奴がいるか?ダサくないか?そういう文化と晋平太は真っ向からぶつかった。
そして晋平太のようにフリースタイルに"勝つために"フリースタイルするフリースタイラーが増えた結果、楽曲系のラッパーはフリースタイルの場を去っていった。もうこれはHIP HOPではない。HIP HOPとフリースタイルの決別だった。
その後、様々なラッパーが韻踏むだけのラップはラップじゃないといったフリースタイル、フリースタイラーのDis曲を発表するなど断絶は強くなった。そして晋平太はその象徴として蛇蝎のごとく嫌われた。お前みたいな奴が増えたからバトルはつまらなくなったとバトラーからも叩かれた。
しかし晋平太は愚直にフリースタイルを極め続けLEGENDとなった。
その過程で仲間が増え、楽曲もリリースし、フリースタイルを一般に開放したフリースタイルダンジョンでは初の全制覇を果たし、Youtubeでフリースタイルバトルの解説をはじめその楽しさを世に広め、一般社団法人日本ラップ協会を設立し小学校への出張授業などを通じてラップの楽しさを世に知らしめ続けた。
彼がいなければR-指定が今ほど有名になっていたかはわからないし、高校生ラップ選手権が盛り上がったかもわからないし、そこからさまざまなスターが生まれなければ、現在のラップスタア誕生があったかもわからない。
ラップ暗黒期をフリースタイルバトルという方向から支え続けた一人として間違いなく名前が挙がる人物だと思う。
愚直すぎる性格ゆえに心のバランスを崩してしまい、療養中に亡くなってしまった晋平太。
多くのラッパーが弔意を示した。多くの人が早すぎる死を惜しんだ。
R.I.P
ドライナミックはベチャベチャ感防止じゃなくて汗冷え防止に特化したグッズだよ。
立体メッシュの空気層の上に汗吸いまくって水の膜状になった化繊シャツ着てたら、インサレーションや厳冬期用アンダーのように「空気層をメンブレンが包む構造」になってすっごくあったかいよ(笑)
使いみち理解せずに他人にドライナミック勧めまくる人達、誰一人実物使ったことねえんじゃねえのかな
パタゴニアの超高いフリースなら日本の街場の冬なんか楽勝なほど超あったかいはず!とかいう発想と同じ。いやそういうのは尖った用途に特化してて「わざとあったかすぎない設計」だったりするのよ…
久しぶりに遊ぼうよって言われて待ち合わせしてたら、会っていきなり私の服来てたジャケットをそれユニクロのフリースかと思った。って言われて
毛足太めのファージャケットだからそうみえたのかな?とか思ったけど珍しいデザインで割と気に入ってるやつだし割と値段したのでなんとなくそんなことあってすぐ言わなくてもいいのに…ってなって…ってなった。
その後今日全身ユニクロなんだよねって言われてなんでそんなこといきなり言ってくるの?全身ユニクロでもいいけどなんで伝えてくるの?って思ってそういえばこの人ハイブラ志向だったなって思い出して
なんとなくお前に会うのはユニクロで充分って言いたいためにわざわざユニクロ縛りで服固めてきてそれを挨拶より先に伝えた上で相手の服もユニクロ?って聞くことで小馬鹿にするまでワンセットで考えてきて何着ててもそれユニクロ?って聞くつもりだったんだろうなって思った
さらに挨拶より先に今日全身ユニクロなんだよねとか言われたらユニクロに見えなかった!何着てもかっこいいね!とか褒めろみたいな圧も感じるし
そういえば忘れてたけどそういうやつだったなとかわざわざ見下してる相手に会おうとか呼び出す意味もわからなくなってあったのすごく後悔した。
今日全身ユニクロなんだよね→それユニクロ?って一見すごく普通の言葉の中に
ものすごく大量の見下し感とマウント感と人の上に立ちたい必死さとわざわざ見下すためによくある安物って思ってるユニクロで服買ってユニクロで縛ってコーデ組む必死さとかやることのダサさとか相手をバカにする言葉会う前からわざわざ考えてきたから真っ先に言うんだなみたいな会わなきゃよかった感とこう褒めろよ?みたいな圧と自意識過剰さと俺はユニクロで充分かっこいいけど、お前は何着ても逆にユニクロにみえるよ?多分それユニクロじゃないだろうけど笑とか、見下しにかける必死さとかそれくらい見下す気でいるくらいの相手にわざわざ会おうとか提案する友達いない感とか服でしかイキれなそうな中身のなさとか要は俺は嫌なやつです!がすごい情報量で詰まっててこんな短い言葉で秒で嫌われるとか嫌われワード界の松尾芭蕉かと思った。
久しぶりに遊ぼうよって言われて待ち合わせしてたら、会っていきなり私の服来てたジャケットをそれユニクロのフリースかと思った。って言われて
毛足太めのファージャケットだからそうみえたのかな?とか思ったけど珍しいデザインで割と気に入ってるやつだし割と値段したのでなんとなくそんなことあってすぐ言わなくてもいいのに…ってなって…ってなった。
その後今日全身ユニクロなんだよねって言われてなんでそんなこといきなり言ってくるの?全身ユニクロでもいいけどなんで伝えてくるの?って思ってそういえばこの人ハイブラ志向だったなって思い出して
なんとなくお前に会うのはユニクロで充分って言いたいためにわざわざユニクロ縛りで服固めてきてそれを挨拶より先に伝えた上で相手の服もユニクロ?って聞くことで小馬鹿にするまでワンセットで考えてきて何着ててもそれユニクロ?って聞くつもりだったんだろうなって思った
さらに挨拶より先に今日全身ユニクロなんだよねとか言われたらユニクロに見えなかった!何着てもかっこいいね!とか褒めろみたいな圧も感じるし
そういえば忘れてたけどそういうやつだったなとかわざわざ見下してる相手に会おうとか呼び出す意味もわからなくなってあったのすごく後悔した。
今日全身ユニクロなんだよね→それユニクロ?って一見すごく普通の言葉の中に
ものすごく大量の見下し感とマウント感と人の上に立ちたい必死さとわざわざ見下すためによくある安物って思ってるユニクロで服買ってユニクロで縛ってコーデ組む必死さとかやることのダサさとか相手をバカにする言葉会う前からわざわざ考えてきたから真っ先に言うんだなみたいな会わなきゃよかった感とこう褒めろよ?みたいな圧と自意識過剰さと俺はユニクロで充分かっこいいけど、お前は何着ても逆にユニクロにみえるよ?多分それユニクロじゃないだろうけど笑とか、見下しにかける必死さとかそれくらい見下す気でいるくらいの相手にわざわざ会おうとか提案する友達いない感とか服でしかイキれなそうな中身のなさとか要は俺は嫌なやつです!がすごい情報量で詰まっててこんな短い言葉で秒で嫌われるとか嫌われワード界の松尾芭蕉かと思った。
衣服を重ね着してください。まずは吸湿発散性のベースレイヤーを着て、次にフリースやダウンジャケットなどの断熱性のある中間レイヤーを重ね、最後に防水性と防風性のあるアウターレイヤーを重ねます。
手足も忘れずに。断熱手袋、暖かい帽子、スカーフやネックゲートルを着用してください。足を暖かくドライに保つには、保温性のある靴下と防水ブーツが欠かせません。
Consider investing inheated clothing, suchasheated gloves, vests, or insoles. They can provide extrawarmth during frigid commutes.
Keep disposable or rechargeable hand warmers inyour pockets. They’re great for providing instantwarmth when needed.
お茶、コーヒー、ホットチョコレートなどの温かい飲み物を入れた魔法瓶を持ち歩きましょう。温かい飲み物を飲むと体温を維持するのに役立ちます。
Moisture can quicklymakeyoufeelcold.Make sureyourouter layers are waterproof to keepsnow andrainout. Ifyou doget wet,change intodry clothesas soonas possible.
Use a windproof jacketand accessorieslike a balaclava or facemask toshieldyourself from bitingwinds.
Ifyou’re standing or waiting for transportation,try tomove around periodically to keepyourblood circulating andstay warm.
Portableheat packs can be tucked into pockets or clothing to provide additionalwarmth.
断熱性と防水性に優れたブーツを履きましょう。インソールを追加することで、足を暖かく保つこともできます。
これらの戦略は、最も寒い冬の日でも暖かく快適に過ごすのに役立ちます。暖かく安全に過ごしましょう!❄️ 他にご質問がある場合や、さらにヒントが必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。
同じく駅係員を何年もやっていて、別会社で非正規の駅員やってた時代から正社員駅務係をやっている今に至るまでに会社は違うが新宿、池袋、渋谷という大きい駅を経験したが、これは内容が駅係員が書いたものとは思えない。
撒き散らされる小便は清掃もやったことあるし、司令所から清掃依頼が飛ぶときに該当の客がいたら年代と性別も伝わるからわかるけど、おかしなおっさんに限らない。女性も若い男性もあったし、体調不良で倒れかけて失禁する人もいた。駅員ならこういうやり取りを聞いてるはずだからおっさん限定ではないのは知っているはず。
高齢者のクレームや世間話で絡まれるのも男性に限らない。改札窓口、窓口処理とか実際やってみればわかるけど本当に老若男女いろいろな人がクレームや世間話にも来るよ。
フリースーペースなど車内の喧嘩も女性がトラブルを起こすこともあるし、女性専用車でも起きることがある。暴力にならないと駅係員が介入しないは嘘で、暴力に発展しなくても報告があれば確認する。これも報告を受けた駅が司令所に連絡し、司令所が対応する先の駅を決めて電話をかけてくるので、暴力でなくても無視できない。だいたい混雑するとか見通しが効かないとかでホームに終日立会や警備員を出している駅が近くにあれば、そこに割り振られる。
マナー違反程度でも車内非常ボタンをすぐに押すことを推奨しているが、これは駅係員ならあり得ない。非正規やラッシュ多客のみ出る臨時バイトですら知っているが、非常ボタンを押されると非常に事が大きくなり遅延も大きくなり他のトラブルも起きやすくなるから「むやみに押さない」が鉄則。徹底してそう案内もする。会社や路線によっては非常ボタンが押された瞬間緊急停車して乗務員が現場に急行して確認し非常通報用装置のスイッチを復旧しないと運行続行できないところもある。通話型になっていない非常通報用装置も意外と首都圏の大手でも残っているので仕方ない。次の駅で対応する場合も確認し復旧しないと運行再開できない。復旧に助役以上など現業管理職権限の許可を仰ぐ会社もあるのでおおごとになりやすい。通話型でも都市型ワンマンで乗務員が応答しないと司令に直接つながる会社などもあり、おおごとになる。緊急時はそれでいいのだが、それ以外でやられると困るし、マナー違反で報告すればいいことを記事のように同じことをさせないため躊躇なく非常ボタン押すのが当たり前になれば最悪交通が麻痺する。都市部の大手の事情を知ってる人ならまずこの認識は絶対無い。事情を知らなかったお客様でもむやみに押せば押さないよう注意は受けることになるでしょう。
構内アナウンスは人が特定できなければほぼ名指しを現場判断で勝手にやることはできないし、だれがやっているのかわかれば声掛けや警備の応援依頼して注意する。実際駅業務を知らない人でも、新宿など都心の大きい駅でJRや地下鉄私鉄の構内アナウンス聞いてみればだいたいわかると思う。
ぶつかる人は改札や、ホーム立番をやるとわかるけど、実際女性が原因の場合もある。ぶつかりおじさんも、ぶつかり女性もいる。女性専用車ですらそういうトラブルが起こることもあるし。
これ本物の駅係員が書いてると思えないんですよね。実際本職やってる側からすると、会社によって違いはあるけど新宿とかの大きい駅に乗り入れるJR、私鉄、地下鉄の事情や対応方法を知ってる人ならあり得ない事を言ってるし違和感しかないですね。
Permalink |記事への反応(12) | 13:26
あんま可愛くないなーと思ってユニクロのフリース買ったこと無かったんだけど
今年のセールで初めて買ってみた。
なんじゃこりゃ、マジですごい
洗い物する時そでまくっても落ちてきて大変だったんだけど、
ユニクロのは最初から袖口がゴムになっておりぴったり止まる。ストレスがない。
あと、ポケットが深い上に、前面と内側で計四個ついてる。
これは本当に神。スマホもリップクリームもメガネ拭きも全部持ち歩ける。
今まで着てた部屋着についてたポケットは、浅くてスマホも少し屈んだら落ちてしまうレベルだったから鬱陶しくてあまり活用してなかった。
深いポケットがついてるとこんなにQOLが上がるのか、と感動した。
食事の時わざわざスマホを部屋からリビングに持ってきて置くいとく手間が省けた。感動。素晴らしい…
あと何より暖かい。
着る毛布を寝るときに着てるけど、何ならそれより暖かいんじゃないか?これ
大きめサイズ(XL)買ったから中にいっぱい着込んでも動きやすいし。
もうポケットなし袖ゴムなしでは生きていけない。この暖かさなしでは生きていけない。
年齢重ねると、こうやって段々見た目より機能を重視するようになるんだなあ。