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はてなキーワード:フォーサーズとは

2025-08-27

まずは何を差し置いても予算

それが決まらないと何も始まらない。

何も始まらないとした上で、あえて勧めるとしたらフルサイズのミラレースがよい。

・フルサイズとは撮像素子サイズの大きさ

フルサイズとは何か。

カメラを選ぶ上で、撮像素子サイズ選びは避けて通れない。

撮像素子とは、雑な言い方をすればボケの作られ方に直結する性能と考えてくれればいい。

いわゆるコンデジと呼ばれるものはこれが小さい。(レンズ交換式でも小さい機種はある。)

デジタル一眼と呼ばれる中では、フォーサーズaps-c、フルサイズというサイズ一般的だ。

フルサイズフィルムカメラと同じサイズ

aps-cはその2/3程度、フォーサーズは半分程度となる。

・小さいメリット、大きいメリット

撮像素子が小さいメリットは、本体レンズが小型軽量化できる点。

まりそれは価格にも直結する。

撮像素子が大きいメリットは、ボケ以外の画質全般についても性能が向上する点。

それに伴って価格も比例する。

例えばフォーサーズとフルサイズで同じ2千万画素だっとして、小さい面積に無理やり2千万画素を詰め込むのと、大きな面積にゆったりと2千万画素を詰め込むのとでは1画素あたりにかけられる負担が全く違うことは直感にわかってもらえると思う。

ボケについては説明すると長くなるので割愛するが、光学的な理由から物理的な構造によって左右されるものだと思ってもらえればいい。

撮像素子サイズが大きければ大きなボケを得られ、小さければボケも小さくなる。(厳密に言うと変わってないのだが、トリミングによってそう感じられるということ。)

・寄り道は不要と考えるべし

まりカメラをはじめて最もよい画質を得たいと考えるのであれば、安いからと言って小さい撮像素子カメラに寄り道しているくらいなら最初からフルサイズを買っておいたほうがいいということだ。

その点踏まえて、本体20前後レンズ7~8万を3本くらいから始めるのがよいだろう。

フルサイズ一式でざっと40万だ。

これをフォーサーズaps-cにすると半分くらいで揃えられるようになる。

ただ、レンズ撮像素子サイズカメラ本体メーカーや機種によって基本的互換性がないので、後々フルサイズに買い替えるとなると全て買い直しになる場合がある。(マウントが同じならレンズだけフルサイズという選択肢もある。)

イニシャルは安く済んだと思っても、後々ごみになることがわかってるならその費用無駄と思ったほうがよい。

カメラ以外の選択肢

ただ、ここまでの内容をすべてちゃぶ台返しをするが、最近スマホはこういったものレタッチ、つまり編集機能解決しているものが多い。

スマホ撮像素子サイズはフルサイズに比べれば米粒程度しかない。

本来光学的な意味でのボケを得ることはできないが、それをスマホ勝手レタッチ解決してくれる。

これはボケだけの話ではなく、ダイナミックレンジにも影響がある。

ダイナミックレンジとは写真一枚の中に収められる明暗差の広さと思ってくれれば良い。

本来これも撮像素子サイズに大きく左右されるものではあるが、スマホHDRという機能を使う側に意識させずに勝手につかってくる場合が多い。

明るめに撮った写真、暗めに撮った写真を何段階かにわけて一瞬で撮影して合成することで、撮像素子の性能以上の明暗差を写真に収めようとする機能だ。

ミラーレスなどの機種でももちろんできるが、スマホほど手軽ではない。

スマートフォン自体の利点は、撮影からSNSなどへの出力までスマホだけで完結できる点にもある。

そうなってくると何を撮って誰に見せたいかによって、何もカメラである必要はないという話になってくる。

・どこで何を撮りたいかが全て

カメラ選びをする上で絶対に忘れてはならないのは、そのカメラ首にぶら下げるということ。

本人が気にしないと言うなら全く気にしないが、常に持ち歩くパートナーになるので、性能以上に見た目やブランドが気に入っているかどうかが大事になる。

例えば価格の安いエントリー機種なんてのは、子育て世代ママさんなんかがターゲットデザインされていることが多い。

仮に野鳥を撮りたいと思った場合、その周辺にいるカメラマンはプロも顔負けな機材を揃えている人も多く、その中でファミリー向けカメラを持って歩く場違い感に耐えられるかどうかが重要になる。

あくまで周りの人たちは温かい。これから進むであろう深い沼にいざなうために手をこまねいているのだから。)

たとえとしてふさわしいかからないが、お気に入り軽自動車都内恋人デートに行ったら、停めた駐車場の他の車が全部高級外車だったみたいなシチュエーションに何も感じないならそれでいいという話だ。

少しでも不安になるかもしれないと思ったら、撮りたいものにふさわしいカメラ選びは大事だ。

・結局予算

ということで話が一回りしたが、そもそもそれに応じられる予算がなければ選択肢のものも自ずと決まってくる。

数万円で済ませたいと思うならその中の選択肢で決めるべきだし、予算気にせずどうしても撮りたいものがあるのなら、まずはそういった点から機材を選んでいったほうがいい。

それである程度考えがまとまったら、増田何かで聞いている暇があれば秋葉原ヨドバシに行け。

3階カメラコーナーのスタッフカメラレンズメーカーからの出向の人も多く、気になるカメラの近くに立っている人に聞けばそれはそれは親切に教えてくれる。

場合によっては機材が選択肢と合わないときは機材の提案もしてくれたりする。

ネットで買ったほうが安価ではあるが購入後の相談まで考えると店頭がよい。

カメラというのは経験の積み重ねでもあるので、詳しいお知り合いも最初は親切に教えてくれるかもしれないがある程度から先は報酬をもらわないと釣り合わなくなってくる場合もある。

そういう点含めて、今のうちから相談できるパイプを持っておくことは大事だ。

世の中に様々な車がデザイン性以外にも用意されているのと同じように、撮りたい被写体に応じて様々なカメラが用意されている。

そういった目的を明確にせず、ただおすすめを聞いてくる相手には売れ筋ランキング上位を教えることしかできないのが本音だ。

からせめて予算だけでも決めてくれ。

話はそこからだ。

anond:20250826124745

Permalink |記事への反応(0) | 10:05

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2025-08-06

anond:20250805185025

フォーサーズ

Permalink |記事への反応(0) | 14:22

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2019-04-12

anond:20190412230521

センサー性能自体フォーサーズでもいいんだろうけど

メーカーが高いレンズを売りたくて良いレンズは全部フルサイズ用にしか存在しない

キヤノンマイクロフォーサースマウントで純正レンズを出してくれればいいけどあり得ないだろう

Permalink |記事への反応(0) | 23:20

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2018-10-10

anond:20181010144907

知ったかぶりしてるところ悪いけどiPhoneセンサーとか格安コンデジクラスだぞ、余裕もクソもない

コンデジレベルで話をしたければせめてフォーサーズ以上載せてこい

Permalink |記事への反応(0) | 15:58

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2018-08-21

スマホ自撮りが一眼だったくらいで騒いでるやつ

まず落ち着け

あんものカメラ業界でさえ当たり前みたいなもんだ

別に中国とか韓国企業でなくても、ソ○ーでもキヤ○ンでもニ○ンでもパナ○ニックでも当たり前のようにやっている手法

一番多いのはコンパクトカメラCM

最近ではコンパクトカメラ自体オワコンからCMのものを見なくなってしまったが、今でもカメラ名とCMなどで検索すれば見られるはずだ

その中で使われているさもそのカメラで撮りましたという写真は、ほとんどがフェイクといってよい

コンパクトカメラ一眼レフの一番の違いは何か

それは撮像素子の大きさだ

そして撮像素子の大きさによって左右されるものは何かというと、ボケ

被写体にだけピントが合っていて残りはすべてがぼやけているようなきれいっぽい写真を一度は見たことがあるだろう

このボケを作り出すにはいくつかの条件が必要

スマホカメラボケを作ろうとしてもなかなかうまくいかないと思ったことはないだろうか

最近スマートフォンではポートレートモードなどとあとでエフェクトとしてボケを加える機能などがあるが、つまりそもそもそのカメラではボケを作ることができないということの裏返しといってよい

それもすべて撮像素子サイズ関係している

もし通常のポートレート撮影などでボケを得たいと思うなら、少なくとも1型、もしくはフォーサーズ以上のサイズ必要になる

しかし、コンデジスマホ撮像素子は、それと比べて遥かに小さい

難しい話しをするつもりはないが、撮像素子が小さい=合焦の光が細くなる=ボケが小さくなるという物理的な相関関係が生じる

まりこれは普遍的事象

何が言いたいかというと、スマホだろうがコンデジだろうが、作例のように提示される写真がもしきれいボケていたなら、要するにそれはフェイクだということだ

唯一マクロ撮影場合のみ、小さな撮像素子でも背景がボケることがある

だが作例でそんな写真が使われることはまずない

人と背景が写っていて背景がボケていればフェイクだ

自分が初めてカメラを買ったのは、まさにCMに騙されてのことだった

作例のように見せられる写真きれいなボケを見て、学生のなけなしの小遣いをはたいて小さなカメラを手にしたときトキメキは今でも忘れようがない

しかし、その後いくら頑張ろうともCMで見たようなきれいなボケのある写真は撮ることが出来なかった

その後必死勉強してたどり着いた結論は、CMでみたようなきれいな写真は、そのカメラでは絶対に撮ることが出来ないということだった

そこにはカメラ知識がある人間ならすぐに分かるようなフェイクがメーカー主導で繰り広げられている唾棄すべき現実がある

カメラが売れることは喜ばしきことだが騙してまで買ってほしいとは思わない

本当に早く滅びてほしい

Permalink |記事への反応(1) | 09:38

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