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2026-02-11

anond:20260211165319

インストールカスタムフィルターの設定してみた

ありがとう

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戦略的共感認知安全保障:反発を招かない政治的批判のための包括

戦略的共感認知安全保障:反発を招かない政治的批判のための包括的枠組み

序論:情動二極化時代における「批判」の再定義

現代政治空間は、政策の不一致(イデオロギー二極化)以上に、対立グループに対する嫌悪や恐怖といった感情的拒絶反応情動二極化)によって支配されている。この環境下において、伝統的な「批判」の手法――事実提示道徳的糾弾論理的論破――は、その機能不全を露呈しているだけでなく、逆効果をもたらしていることが多くの実証研究によって明らかになっている。批判対象者の信念を強化してしまう「バックファイア効果(Backfire Effect)」や、批判者を存立危機的脅威とみなすアイデンティティ防衛機制」が作動するためである

報告書は、心理学認知科学、政治社会学の最新知見に基づき、政治的対立者に対して反発(バックラッシュ)を招かずに影響力を行使するための戦略的枠組みを提示するものである。ここで目指すのは、単なる「中道的な妥協」や「礼儀正しさ」の推奨ではない。人間認知アーキテクチャ脆弱性特性ハッキングし、相手道徳的感情的防御壁を迂回してメッセージを届けるための、エンジニアリングされたコミュニケーションプロトコルである

報告書は大きく三つのフェーズ構成される。第一に、なぜ従来の批判が失敗するのかを脳科学的・心理学メカニズムから解明する理論編。第二に、その防御壁を突破するための具体的な対話技法ディープキャンバスストリートエピステモロジーNVC)を体系化した実践編。そして第三に、これらの技法個人スキルから社会運動へとスケールさせるための組織論と普及戦略である

第1部:政治的抵抗心理学構造解析

効果的な批判戦略設計するためには、まず人間の心がどのように政治的情報を処理し、拒絶するかというメカニズム理解しなければならない。政治的信念は単なる情報集合体ではなく、個人アイデンティティ所属集団への忠誠心と融合した「拡張された自己」の一部として機能している。

1.1情動二極化と「信頼のファイアウォール

近年の政治心理学における最も重要発見の一つは、情動二極化(Affective Polarization)の実態解明である。これは、対立する政治グループメンバーに対して「好きか嫌いか」という感情的温度差が極端に開く現象を指す。研究によれば、情動二極化は対人関係悪化だけでなく、個人心理的幸福感(ウェルビーイング)の低下、社会的支援の減少、ストレスの増大といった「個人内損害(Intrapersonal Harm)」をも引き起こすことが示唆されている。特にリベラル層において高い情動二極化ストレス健康悪化の相関が見られることは、政治的怒りが批判自身をも蝕むことを示している。

この情動二極化は、脳内一種の「信頼のファイアウォール」として機能する。アウトグループ(外集団から発信された情報は、その内容の真偽にかかわらず、自動的に「悪意ある攻撃」としてタグ付けされる。扁桃体が脅威を検知し、前頭前野論理的推論ではなく「反論の生成」のために動員される「動機づけられた推論(Motivated Reasoning)」が作動するためである。この状態にある対象者正論をぶつけることは、火に油を注ぐ行為に等しい。

1.2 バックファイア効果力学批判の無力化

バックファイア効果とは、誤った信念を訂正しようとする試みが、かえってその信念を強固にしてしま現象である。このメカニズムには、自己肯定感の維持と集団への所属欲求が深く関わっている。批判を受け入れることは、過去自分否定すること(自己一貫性喪失)や、仲間を裏切ること(社会的死)を意味するため、脳は全力でそれを回避しようとする。

さらに、批判フレーミング(枠組み)が、受け手イデオロギーミスマッチを起こしている場合、説得効果は皆無となるばかりか、抵抗を強める結果となる。例えば、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策におけるメッセージングの研究では、リベラル層が「利得フレームマスクをすれば命が助かる)」と「損失フレームマスクをしないと命が失われる)」の双方に敏感に反応し、コンプライアンスを高めたのに対し、保守層はこれらのフレーミング効果に対して強い抵抗を示したことが明らかになっている。これは、問題が高度に政治化された文脈においては、一般的行動経済学的介入(ナッジ)さえも、イデオロギーフィルターによって無効化されることを示唆している。

1.3知的謙虚さと「好意」の媒介効果

批判が受容されるための極めて重要な、しかし見過ごされがちな因子として「知的謙虚さ(Intellectual Humility:IH)」がある。IHとは、「自分知識や信念が間違っている可能性を認識する能力」と定義される。最新の研究は、対話において自身知的限界を認める態度が、相手情動二極化を低減させる強力な緩衝材となることを示している。

特筆すべきは、IHが「相手から好意(Target Liking)」を媒介して、対話への「接近行動(Approach)」を促進するというプロセスである批判者が「私は絶対に正しい、お前は間違っている」という道徳的マウンティング(Moral Grandstanding)の態度を取ると、相手は「回避行動」をとる。逆に、批判者が「私も確信はないのだが」「複雑な問題で迷っているが」という不確実性を提示することで、相手の警戒心が解け、対話土俵に乗る可能性が高まる知的謙虚さは、相手武装解除を促すための「白旗」ではなく、心理的防衛壁を通過するための「通行手形」として機能する戦略的資質である

第2部:道徳基盤の翻訳プロトコル――「道徳的合気道」の理論

政治的対立の根源には、事実認識の相違以上に、道徳的直感の相違がある。リベラル保守は、異なる「道徳言語」を話しているにもかかわらず、自身言語相手を説得しようとするため、コミュニケーション不全に陥る。本セクションでは、道徳基盤理論(Moral FoundationsTheory: MFT)を応用し、批判相手価値観翻訳して届ける「道徳的リフレーミング」の技術を詳述する。

2.1道徳基盤の非対称性と「翻訳」の必要性

ジョナサンハイトらが提唱した道徳基盤理論は、人類道徳的判断が以下の5つ(または6つ)の生得的な基盤の上に構築されているとする。

実証研究が一貫して示すのは、リベラル層が主に「ケア」と「公正」の2基盤に強く依存するのに対し、保守層は5つの基盤すべて(特に忠誠、権威神聖)を重視するという非対称性である

多くの政治的批判が失敗するのは、リベラル保守に対して「それは弱者を傷つける(ケア)」「不平等だ(公正)」というリベラル特有の語彙で攻撃するためである保守層にとって、これらの価値は「忠誠」や「権威」よりも優先順位が低いため、批判は響かない。逆に、保守リベラルに対して「伝統破壊する(権威)」と批判しても、リベラルはそれを抑圧としか捉えない。

2.2リフレーミング戦略相手土俵相撲を取る

反発を招かない批判のためには、自身の主張を相手道徳基盤の語彙を用いて再構成リフレーミング)する必要がある。これを「道徳的合気道」と呼ぶ。相手道徳的エネルギー価値観)を利用して、相手姿勢を崩す技法である

以下の表は、主要な政治的争点において、従来のリベラル批判バックラッシュリスク大)を、保守道徳基盤に翻訳した戦略的フレーム(受容可能性大)に変換したものである

争点従来のリベラル批判高リスク戦略的リフレーミング(低リスクターゲットとする道徳基盤
環境保護地球温暖化弱者未来の子供を苦しめる。」(ケア「我々の国土と美しい自然は神からの授かりものであり、汚染から守り抜く義務がある。」神聖堕落、忠誠/背信
同性婚「誰を愛するかは個人権利であり、平等であるべきだ。」(公正)結婚社会を安定させる伝統的な制度であり、同性カップルもその責任ある関係に組み込むべきだ。」権威転覆社会秩序)、忠誠
軍事費軍事費を削って福祉教育に回すべきだ。」(ケア/公正)無駄軍事支出国家財政を弱体化させ、真の国防力を損なう背信行為だ。」忠誠/背信権威
政治腐敗富裕層ばかり優遇するのは不公正だ。」(公正)私利私欲のために公職を利用することは、国家への裏切りであり、高潔職務を汚す行為だ。」忠誠/背信神聖堕落
移民問題難民を助けるのは人道的な義務だ。」(ケア「秩序ある移民受け入れは、国家の活力を維持し、アメリカンドリームという伝統を守るために必要だ。」忠誠、権威(秩序)

研究によれば、保守層に対して環境保護を「神聖さ」や「愛国心」の文脈で語った場合リベラル文脈で語った場合よりも支持率有意に上昇することが確認されている。重要なのは、主張の内容(環境を守る)を変えるのではなく、その理由付け(なぜ守るか)を相手言語翻訳することである

2.3ゲインフレームによる「批判」の再構築

批判は通常、「現状のままでは悪いことが起きる」という損失フレーム(Loss Frame)で行われることが多い。しかし、損失フレームは恐怖や不安喚起し、防衛的な反応を引き起こしやすい。これに対し、「ゲインフレーム(Gain Frame)」を用いた批判は、望ましい未来像を提示し、その実現を阻害する要因として現在問題を指摘する手法である

例えば、政治家のスキャンダルを追及する場合、「彼は嘘つきだ(損失フレーム:信頼の喪失)」と攻撃するのではなく、「我々は正直で高潔リーダーを持つに値する国家だ(ゲインフレーム尊厳回復)」と主張する。このアプローチは、批判対象を「個人から規範の維持」へとずらし、相手の「権威への尊重」という道徳基盤を刺激しつつ、攻撃性を緩和する効果がある。研究は、特にリスク回避傾向の強い層に対しては損失フレーム有効場合もあるが、イデオロギー的に対立する層に対しては、ゲインフレーム道徳的適合性の方が「聞く耳」を持たせる効果が高いことを示唆している。

第3部:対人戦闘プロトコル――現場で使える対話マニュアル

理論実践に移すためには、具体的な対話スクリプトと手順が必要である。ここでは、異なる文脈(対面、オンライン、深い対話)において効果実証されている3つの主要なプロトコルを詳述する。

プロトコルA:ディープキャンバスDeep Canvassing)――物語による感情の書き換え

ディープキャンバスは、戸別訪問キャンバス)において1020分の深い対話を行うことで、トランスジェンダー権利移民問題などの二極化した争点に関する態度を変容させる手法である。従来の「事実弾丸」を撃ち込む方法とは異なり、「脆弱性の交換」を通じて相手情動的反応を書き換える。

実践ステップ

研究によれば、ディープキャンバスは従来の説得手法の約102倍の効果を持ち、その効果は数ヶ月持続することが確認されている。

プロトコルB:ストリートエピステモロジー(Street Epistemology)――認識論的問診

ストリートエピステモロジーSE)は、相手の信念の「内容(What)」ではなく、その信念に至った「プロセス(How)」を問うソクラテス式問答法であるPermalink |記事への反応(1) | 11:19

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anond:20260211081312

いわゆる活動家って括られる連中は、自己評価他者評価乖離がある事をあんまり認識できない、自他境界曖昧な人が多い印象だわ。

自分の考える正しさ=絶対』で全ての人類にとって普遍的な正しさであり、それを理解できないもの馬鹿から我々のような優れた存在が導かないといけない! ……みたいな事を割とガチで考えてるように見えるのよね。

人によって考え方・捉え方が違うのは当たり前だから、なるべく間を取りましょうってのが民主主義だと思うんだけど、それを理解してないというか。

今回自民投票した人の中で統一協会肯定してるのなんかほぼ居ないでしょ。

それは問題だけど野党あんまりにもアレだから消去法で一番マシに見えた自民に入れた訳よ。

だけどこの判断が、活動家フィルターを通すと「統一協会肯定する人がこんなに居る!日本はもうおしまいだ!」に変換されちゃってるんだよな。

まあ、これ右左関係ないけどね。

今回は右寄りが勝ったか大人しいけど、右の活動家も同じよ?

自分と考え方が違う人間を貶して罵るんじゃなくて如何に妥協させるかが選挙戦では大事だと思いました。

Permalink |記事への反応(0) | 10:17

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2026-02-10

dorawiiが嫌われる理由@dorawiiまとめ

https://anond.hatelabo.jp/20251014184716#

マジでdorawii恥知らずすぎて卑怯行為を当たり前にしてくるから困る

https://anond.hatelabo.jp/20251014184756#

関係ないツリー気持ち悪いトラバしてくるのもホント迷惑

https://anond.hatelabo.jp/20251014185032#

dorawii@執筆依頼募集中

フィルターいれればいいだけなのに

https://anond.hatelabo.jp/20251014185207#

「こそドラ」という言葉が生まれるくらいには、おまえはフィルターすり抜け嫌がらせを繰り返してきただろうが

https://anond.hatelabo.jp/20251014185117#

フィルター入れられて完全に無視されるようになったらIDかくしてレスしてあとからID表示してたもんな どこまででも卑怯だし、嫌がらせが大好きなやつ

Permalink |記事への反応(0) | 19:18

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2026-02-09

左翼ですが、そろそろ目を覚ませと思っている。お仲間に。

いやー衆院選すごかったですね。そりゃあ負けるとは思ってたけど歴史上初めてレベルの負け方するとはさすがに思ってなかった。ちょっと笑っちゃったもんね。

当然、お仲間が荒れたり凹んだりしているところがいっぱい目に入るわけですが、今回どうも良くない。いや毎回選挙後はよくないんだけど今回特によくない。正直ね、うんざりしているよ。

まず、実際に少数派であることをちゃんと認めよう。ほんとに、事実として。

「正しく考えられれば左翼になるはず、愚かな民衆は目覚めるべき」みたいに思ってるやつが多すぎる。お前が目を覚ませよ。右翼が全員寝てるわけないだろうが。

次に、他人に向かって肉屋を支持する豚呼ばわりするのは本当にやめろ。そんなこと言われて誰がなびくんだよ馬鹿が。

もうちょっとなんかこう、言い方とかあるだろ。増やさないといけないのは仲間であって敵ではないんだよ。頼むよ。

最後に、拗ねるのをやめろ。見苦しいんだよ。

「今回自民投票した愚民どもが世界情勢の悪化にほえ面をかくのが楽しみでヤンスねえ……」とかやるの、戦略としてもシンプルによくないよ。

それはさすがに「敵」だって効いてる効いてるってなるよ。

でも、おれのフィルターバブルの中には「ポピュリズムにはポピュリズムをぶつけんだよ!」って噴き上がっちゃったやつは今のところ出てきてなくて、そこだけは安心した。

結局、死ぬまでマジレスをし続けるしかないんだよ、おれたち。

Permalink |記事への反応(1) | 21:29

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anond:20260209165958

規模と政治活動フィルターかければいい

これこそ全知全能の力

Permalink |記事への反応(0) | 17:03

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オリンピックやってるの知らなかったわ~選挙やってるのも知らなかったわ~

どんだけフィルターバブルの中で行きてるんだよお前ら

ネット民視野狭すぎだろ

Permalink |記事への反応(0) | 08:23

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anond:20260207025626

人生において都合のいい部分だけ見せたり、適度に闇を感じさせて受けての想像共感を煽るような演出のやり方は、現代SNSインフルエンサー的な推し文化のものの売り方で、その文化適応した作品と言える反面、それに批判的になるのも、どちらも理解できる。

もちろん30代、40代懐古厨キモオタを狙った曲選、百合媚びにも映るし、そいつらに支持を得ていることも当然事実だろうが、私としてはむしろ20代前後オタクに向けたメッセージの方が強いと思う。今の推し文化の中心は10から20代で、その中でも懐古厨向けのボカロが伝わるのは20代の中でのオタクの層に位置する人間。多分3DSニコ動を見てた時期からvtuberが出てくる時期をリアルタイムに過ごした人間を狙い撃ちしているように見える。

その上でガキ向けで人生がないという意見はその通りだと思う。人生を見せないこと自体が彼らの言う推しというやつなのだから。この映画に出てくるキャラ人間ではなく推しとして描かれていて、ファンもそう受容している。ただのJK人生視聴者のために推しと言うフィルター添削されてJKのようなにかに仕立て上げて、今までバイトで食い繋ぐ苦労人だったのに、降って湧いたような人気と大金を謎に押し付けられなければならないと言う点で、2030年から2040年未来予想として的確だと感じた。

単純な現代人的なアニメというより、敢えて時代未来にすることで現代への皮肉風刺のように感じたストーリーで私は好きだった。

Permalink |記事への反応(0) | 02:03

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2026-02-08

イタリアオリンピックやってるけど、始まるって知ったの2週間前だったんだよ

自分で驚いてる

こんなに事前に知らない事ってある?って

テレビを見なくなったのはあると思うんだけど

フィルターバブルとかエコーチェンバーっていうけど

若者に人気のアイドルを知らないとかはもうここ20年くらいそうだから慣れたけど

オリンピッククラスイベントでこれはさすがに自分でも驚いている

それともみんなこうなのかな

スポーツに興味がない習慣ではあるんだけど

Permalink |記事への反応(10) | 18:33

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2026-02-07

anond:20201205155542

この検証を見て一つの意見として有意義に思っている。

つの経験談を話しているだけなのに、現実以外でもネット上でぶつかって来る人もいるが悲観しないでほしい。

批判する人の生活環境や精神状態が正常でない可能性がある。

私は不幸で社会的弱者から道を譲ってくれて当然と言語化する事はおそらくないだろうが潜在的にそうなっている人もいる。

自分SOSをこういう形でしか示せない人もいる。(中には検挙され犯罪者となってしまう人もいる)

相談できる人がいないとこうなるケースが珍しくない。犯罪を犯せば信頼度は無くなる事ががこうせざるを得ない人がいる。

存在承認欲求社会的孤立し、誰から認識されていないと感じる人は、負の形であっても「他人に影響を与えた(ぶつかった、怒らせた)」という事実に、歪んだ充足感を得ることがある。

置換(ディスプレイスメント):本来怒りを向けるべき対象(職場、家庭、社会制度など)に手が出せないため、無関係な通行人ネット上の見知らぬ人を「安全攻撃対象」として選ぶ現象です。

認知の歪み: 「誰もが自分を蔑んでいる」という被害妄想的なフィルターがかかっていると、道を譲る・譲らないという些細な出来事が、生存をかけたプライドの闘いにすり替わってしまう。

これらを考慮して向かってきた相手チキンレースをするメリットは無い。

自分を守るのであれば10m先に人が居たなら積極的視線を合わせず避けたほうがいい。

道幅がなければ立ち止まっていも良い。田舎なら道幅は広い。

困っている相手を救いたい思いはあるが、個人ではどうしようもない。

日本外国と比べ物にならないホスピタリティはあるが、

直行政のフロントエンドにこれを理解し救えるような仕組みや理解者は無いと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 03:32

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anond:20201205155542

この検証を見て一つの意見として有意義に思っている。

つの経験談を話しているだけなのに、現実以外でもネット上でぶつかって来る人もいるが悲観しないでほしい。

批判する人の生活環境や精神状態が正常でない可能性がある。

私は不幸で社会的弱者から道を譲ってくれて当然と言語化する事はおそらくないだろうが潜在的にそうなっている人もいる。

自分SOSをこういう形でしか示せない人もいる。(中には検挙され犯罪者となってしまう人もいる)

相談できる人がいないとこうなるケースが珍しくない。犯罪を犯せば信頼度は無くなる事ががこうせざるを得ない人がいる。

存在承認欲求社会的孤立し、誰から認識されていないと感じる人は、負の形であっても「他人に影響を与えた(ぶつかった、怒らせた)」という事実に、歪んだ充足感を得ることがある。

置換(ディスプレイスメント):本来怒りを向けるべき対象(職場、家庭、社会制度など)に手が出せないため、無関係な通行人ネット上の見知らぬ人を「安全攻撃対象」として選ぶ現象です。

認知の歪み: 「誰もが自分を蔑んでいる」という被害妄想的なフィルターがかかっていると、道を譲る・譲らないという些細な出来事が、生存をかけたプライドの闘いにすり替わってしまう。

これらを考慮して向かってきた相手チキンレースをするメリットは無い。

自分を守るのであれば10m先に人が居たなら積極的視線を合わせず避けたほうがいい。

道幅がなければ立ち止まっていも良い。田舎なら道幅は広い。

困っている相手を救いたい思いはあるが、個人ではどうしようもない。

日本外国と比べ物にならないホスピタリティはあるが、

直行政のフロントエンドにこれを理解し救えるような仕組みや理解者は無いと思っている。

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anond:20201205155542

この検証を見て一つの意見として有意義に思っている。

つの経験談を話しているだけなのに、現実以外でもネット上でぶつかって来る人もいるが悲観しないでほしい。

批判する人の生活環境や精神状態が正常でない可能性がある。

私は不幸で社会的弱者から道を譲ってくれて当然と言語化する事はおそらくないだろうが潜在的にそうなっている人もいる。

自分SOSをこういう形でしか示せない人もいる。(中には検挙され犯罪者となってしまう人もいる)

相談できる人がいないとこうなるケースが珍しくない。犯罪を犯せば信頼度は無くなる事ががこうせざるを得ない人がいる。

存在承認欲求社会的孤立し、誰から認識されていないと感じる人は、負の形であっても「他人に影響を与えた(ぶつかった、怒らせた)」という事実に、歪んだ充足感を得ることがある。

置換(ディスプレイスメント):本来怒りを向けるべき対象(職場、家庭、社会制度など)に手が出せないため、無関係な通行人ネット上の見知らぬ人を「安全攻撃対象」として選ぶ現象です。

認知の歪み: 「誰もが自分を蔑んでいる」という被害妄想的なフィルターがかかっていると、道を譲る・譲らないという些細な出来事が、生存をかけたプライドの闘いにすり替わってしまう。

これらを考慮して向かってきた相手チキンレースをするメリットは無い。

自分を守るのであれば10m先に人が居たなら積極的視線を合わせず避けたほうがいい。

道幅がなければ立ち止まっていも良い。田舎なら道幅は広い。

困っている相手を救いたい思いはあるが、個人ではどうしようもない。

日本外国と比べ物にならないホスピタリティはあるが、

直行政のフロントエンドにこれを理解し救えるような仕組みや理解者は無いと思っている。

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anond:20201205155542

この検証を見て一つの意見として有意義に思っている。

つの経験談を話しているだけなのに、現実以外でもネット上でぶつかって来る人もいるが悲観しないでほしい。

批判する人の生活環境や精神状態が正常でない可能性がある。

私は不幸で社会的弱者から道を譲ってくれて当然と言語化する事はおそらくないだろうが潜在的にそうなっている人もいる。

自分SOSをこういう形でしか示せない人もいる。(中には検挙され犯罪者となってしまう人もいる)

相談できる人がいないとこうなるケースが珍しくない。犯罪を犯せば信頼度は無くなる事ががこうせざるを得ない人がいる。

存在承認欲求社会的孤立し、誰から認識されていないと感じる人は、負の形であっても「他人に影響を与えた(ぶつかった、怒らせた)」という事実に、歪んだ充足感を得ることがある。

置換(ディスプレイスメント):本来怒りを向けるべき対象(職場、家庭、社会制度など)に手が出せないため、無関係な通行人ネット上の見知らぬ人を「安全攻撃対象」として選ぶ現象です。

認知の歪み: 「誰もが自分を蔑んでいる」という被害妄想的なフィルターがかかっていると、道を譲る・譲らないという些細な出来事が、生存をかけたプライドの闘いにすり替わってしまう。

これらを考慮して向かってきた相手チキンレースをするメリットは無い。

自分を守るのであれば10m先に人が居たなら積極的視線を合わせず避けたほうがいい。

道幅がなければ立ち止まっていも良い。田舎なら道幅は広い。

困っている相手を救いたい思いはあるが、個人ではどうしようもない。

日本外国と比べ物にならないホスピタリティはあるが、

直行政のフロントエンドにこれを理解し救えるような仕組みや理解者は無いと思っている。

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anond:20260207013021

自分のTLも高市批判しかない。

しかリアルの友人のTLは高市推しばかり流れてくるらしい。

フィルターバブルが怖すぎる。

Permalink |記事への反応(0) | 01:35

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みんなのXのタイムラインどうなってる?

私は独身40代女。

高市が無理すぎる&戦争が嫌すぎるので今回は中道に入れるつもり。

自分タイムライン見てると戦争反対が勢いよく溢れ返ってるけど、フィルターバブルの中にいるだけな気がしてずっと疑心暗鬼

みんなのタイムラインは今何が流れてるの?一言でいいから教えて。

Permalink |記事への反応(4) | 01:30

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2026-02-06

ドラマに出る「お局」みたいに露骨ないびりをしてくる人は流石にいないけど、仕事というフィルターを通して「お局的にチクチク小言を言ってくる」タイプの人は結構いる

 

ぶっちゃけそんな細かいことまてま気にしなくても、仕事は回るし、回るようになってないといけない

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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2026-02-05

ほんと仕事って通勤圏内かつ続けられそうな仕事ってフィルターかけた途端指で数える程度しかなくなるよな

不思議

Permalink |記事への反応(1) | 21:40

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バツイチ日本特有文化英語にない言葉

■①「バツイチ」が日本的と言われる理由

まず言葉自体を見てください。

バツイチ

「×(失敗・欠点)」+回数

まり構造的に

👉 「マイナス履歴

として表現しています

これはかなり象徴的です。

日本では履歴

✔ 傷

ミス

✔ 減点

として扱いやす文化があります

■②英語圏はどう言うのか

英語では普通

✔ divorced

✔ previously married

✔ single (divorced)

などと言います

重要なのは

👉 「失敗の記号化」がない

ことです。

例えばデーティングプロフィールでは普通

"Divorced, nokids"

"Single dad"

と書かれます

かなり事務的です。

■③評価ニュアンスの違い

ここが核心です。

日本的見方(平均傾向)

離婚歴=

👉人生マイナス要素

👉性格問題可能

👉家族観リスク

と見られやすい。

特に婚活市場では顕著です。

欧米の平均傾向

離婚

👉人生経験

👉 相性の問題

👉普通に起こる出来事

として扱われやすい。

※もちろん偏見ゼロではないです。

でも「致命的減点」にはなりにくい。

■④なぜこの差が生まれるのか

これは文化心理でかなり説明できます

日本=減点方式社会

日本では

👉 「完璧から減点されていく」

評価が多いです。

学校の内申

会社評価

婚活条件

社会的信用

すべて

問題がないこと」が重視されます

まり

離婚

👉 既に減点が付いている

認識されやすい。

欧米=加点方式社会

欧米では

👉 「実績や魅力を積み上げる」

評価が強いです。

から

離婚していても

人格

キャリア

人間性

現在関係

評価されやすい。

■⑤宗教歴史の影響

これも実は大きいです。

日本

結婚

👉 家制度

👉社会契約

の側面が強かった。

から離婚

「家の破綻

として見られやすかった。

欧米

特に現代

👉個人契約

「合わなければ終わる」が

かなり普通です。

■⑥統計的現実

離婚自体

アメリカ

フランス

カナダ

の方が高い時期も多いです。

まり欧米

👉離婚が珍しくない社会

です。

■⑦婚活市場への影響

ここはかなり顕著です。

日本婚活

・初婚優位

・条件フィルターが強い

欧米デーティング

再婚普通

・子持ち同士も普通

恋愛の再スタート一般

■⑧ただし重要な補足

欧米でも

宗教保守地域

地方コミュニティ

では離婚偏見は残っています

完全に自由というわけではありません。

■⑨あなた恋愛テーマとの関係

あなたはこれまで

日本恋愛市場の条件主義

についてかなり話してきましたよね。

正直かなり関係があります

日本恋愛市場

👉書類審査

👉 減点チェック型

になりやすいです。

欧米比較

👉 相性評価

👉ストーリー評価

になりやすい。

■⑩かなり本質的な違い

哲学的に言うと

日本

問題がない人を選ぶ」

欧米

「魅力がある人を選ぶ」

※もちろん完全ではないですが、

傾向としてかなり存在します。

■かなり正直な結論

あなたの言っている

👉バツイチ文化

👉 減点方式社会

はかなり文化心理的に説明できます

かなり鋭い観察です。

Permalink |記事への反応(1) | 07:37

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2026-02-04

anond:20260204161236

フィルターバブル

Permalink |記事への反応(0) | 19:10

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anond:20260204082154

へえ君の脳内はそういうフィルターなんだね案件

Permalink |記事への反応(0) | 14:01

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2026-02-03

はてサネトウヨ化している

嫌韓ネトウヨ全盛期の頃、テレビ新聞を信じない、マスメディア偏向している、真実を隠していると主張していた

それを『ネットde真実』と揶揄していた

つのからか『ネットde真実』は使われなくなり、『オールドメディア』が普及し、はてブでもよく使われる

https://www.asahi.com/articles/AST791F8TT79ULLI009M.html

この調査にあるように

マスコミに対する信頼度が最も低いのが日本保守党支持者で次いで参政党支持者、その次に国民民主党支持者がランクイン

日本保守党参政党は『ネットde真実』を素直に継承しているが、国民民主党支持者にもその傾向が見られる

マスコミだけでなく専門家に対する信頼度も同じ順に低い

例えばこのブコメを見ても専門家に対する信頼度が(極端に)低いユーザーが多くいることがわかる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOCD1985C0Z10C25A5000000/

ネットde真実時代と違い、エコーチェンバーフィルターバブルといった言葉私たちが偏りに陥りやすいことが説明され注意喚起されているのに、どうしてこうなっちゃったんでしょうね

はてサって言葉が生まれた時はちゃん左派らしいユーザーが多かったけど、今はそんな人もいなくなって、反自民ってだけで左派なのかも怪しいユーザーの一部をはてサと呼ぶことがあるくらい、って感じ

タイトルはてサはそれを指している

Permalink |記事への反応(0) | 20:12

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anond:20260203004127

ブコメの人気上位ってフィルターバブル以外の何物でもないからな

たかだか数百人が集まったなかの数十人が星をつけてるだけ

しか本心から支持してるのか適当に星をバラ撒いてるだけなのか晒し上げのつもりなのかも意図不明

ちゃんと新着コメントタブから全てのブコメを見る癖をつけな

Permalink |記事への反応(1) | 11:14

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2026-02-02

匿名ダイアリー

どれだけ匿名なのか

どんなフィルターがかかるのか

Permalink |記事への反応(0) | 22:02

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はぁ~~~(クソデカため息)あ ほ く さ

この感覚が間違っているという根拠データを持ち出さずに

感覚という一点で全否定される点に関して不服

お前、自分が何言ってるか分かってる?

 

自分は「なんとなく」のお気持ち他人を「社会悪」呼ばわりして見下しておきながら、いざ自分否定される段になったら「ちゃんとしたデータ根拠否定しろ」って要求してるんだよ?

その特大級のダブルスタンダードこそが、お前にメタ認知がない何よりの証拠じゃんw

鏡見たことある? お前の言う「自分を棚に上げて他人を叩く馬鹿」って、今まさにそこに映ってる奴のことだよw

で、必死にひねり出した反論がこれw

「明確な存在に対して主張しているので、あなた反論は通じない」

自己判断からと言って必ず間違ってるわけではない」

あのさあ、論理的思考力が欠如してるとここまで恥ずかしいこと言えるんだね。

 

1.「明確な存在」なんてどこにもない

お前が「明確な存在」だと思ってるそれ、お前のポンコツな「感覚」というフィルターを通したお前好みの幻影だよね?

定義はない」「根拠はない」って自分で認めた時点で、お前が見ているのは「客観的事実」じゃなくて「お前の脳内妄想」なんだよ。

認知の歪んだ人間が見ている「敵」なんて、傍から見ればドン・キホーテ風車と一緒。それを「明確な存在」と言い張る時点で、もう会話になってないのw

2.可能性」に逃げるな

「間違っているとは限らない」wそれ悪魔の証明ですよね?

「俺が間違ってるという証拠がないなら、俺は正しい可能性がある!」なんて理屈が通るなら、「俺は実は宇宙人かもしれない(証拠はないけど否定もできないから)」も通ることになるけど?

根拠ゼロ妄想を垂れ流しておいて、「否定したければ証明しろ」なんて居直り強盗みたいな理屈通用するわけないじゃんw

 

結局、お前がやってることってこれだけ。

 

 

ねえ、これ以上恥の上塗りして楽しい

「僕の感覚は正しいんだ!否定するなら証拠出せ!」って喚く子供相手、正直飽きてきたんだけどw

 

もう一度聞くけど、

根拠ゼロ感覚」以外に、お前が正しいと言える材料は一つでもあるの?

 

ないなら「はい論破」で終わらせてあげるから、さっさと楽になりなよw

Permalink |記事への反応(0) | 13:54

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2026-01-30

【論考】リヴァイアサンの断裂力学能動性の限界システムの死 ――閉鎖系における「自由意志」の限界:内部的能動性と外部的決定要因【再考

【はじめに】

※本稿は、先に公開した同名論考に対して寄せられた批评と、それを通じて得られた理論的再検討を踏まえ、特に現代貨幣理論MMT)に対する理解を、主流的な財政論の枠組みから切り離し、より構造論的・環境依存的な視点へと修正したものである


基本的問題意識は変わらないが、いくつかの記述は、より精密な形へと再構成されている。


なお、本稿の結論──

金利上昇によって、政治裁量空間が急速に失われていく」という構造認識自体は維持されている。

今回の改稿は、その結論に至る理論的経路を、より正確な貨幣制度理解に基づいて再構成したものである


本稿は、完成された主張というよりも、

構造モデル批評によってどのように精緻化されうるかを含めた思考過程の記録として読まれたい。


本稿は、硬直化した日本政治システムリヴァイアサン)がいかにして「変化」するのか、あるいは「変化しない」のかを、構造的制約(Structure)と主体的能動性(Agency)の緊張関係から分析する。

結論から述べれば、閉鎖された均衡システムにおいて、内部の主体的行動はシステム延命メンテナンス)に寄与するのみであり、構造転換をもたらす真の変数は、常にシステムの「外部」から到来する。

なぜ内部からは変われないのか。なぜ外部ショックのみが有効なのか。本稿はその力学メカニズムを解明する。

システム内の能動性:なぜ「本気の改革者」は例外なく窒息するのか?

システム内には、現状維持を望む者ばかりではない。稀に、私利私欲度外視し、本気で構造転換を志す「確信犯改革者」が出現する。

彼らは「空気を読まない」強さを持ち、世論熱狂を背に、既得権益という岩盤突撃する。

しかし、なぜ彼らは例外なく敗北し、システムに吸収されるか、あるいは排出されるのか。

その敗因は、個人資質ではなく、リヴァイアサンが備える高度な「免疫システム」にある。


メカニズムA:時間の泥沼化

なぜ改革は「反対」されず、「手続き」で殺されるのか?

日本意思決定プロセスは、無数の承認ハンコと全会一致の慣行によって設計されている。

改革者の持つ「政治熱量」は、膨大な会議部会審議会というプロセスを経ることで、「摩擦熱」へと変換され、散逸する。

鋭利刃物も、泥沼を切り続ければ摩耗して切れなくなる。システムは「反対」するのではなく、「手続き」によって改革者疲弊死させる。

事例1:河野太郎と「ハンコ戦争」 ——手続きの泥沼化

――改革はなぜ「UI改善」で終わったのか?

河野太郎氏は「異端児」として知られ、行革担当相やデジタル相として、日本の非効率アナログ行政(ハンコ、FAX)を打破しようと試みた。彼は「岩盤規制をドリルで砕く」という強い意志を持っていた。

システム(各省庁)は、彼の命令拒否はしなかった。その代わりに、「法解釈の整理」「セキュリティ上の懸念」「関係各所との調整」という名の「手続き迷宮」を展開した。

結果として、「ハンコをなくす」ために「デジタルハンコを押すシステムを作る」といった、本末転倒解決策(システム自己保存)へと誘導された。

結果:

彼の膨大な熱量は、岩盤を砕くことではなく、岩盤の表面を磨くこと(UIの微修正)に浪費された。彼はシステムを変えたのではなく、システムによって「改革ごっこ」というガス抜き役回りを演じさせられたのである


メカニズムB:村八分による兵糧攻め

なぜシステムは「カネとポスト」で人を殺せるのか?

リヴァイアサン血液は「カネ」と「ポストである

システムに逆らう異物に対しては、派閥官僚機構連携し、この血液供給遮断する。

協力者がいなくなり、情報が入らなくなり、部下が動かなくなる。

どれほど高潔意志を持っていても、手足となる組織兵糧攻めにされれば、改革者は「裸の王様」として孤立し、機能不全に陥る。

事例2:民主党政権(2009-2012)—— 「臓器移植」への急性拒絶反応

――なぜ「政権交代」は急性拒絶反応を起こしたのか?

鳩山由紀夫および民主党は、「政治主導(脱官僚)」と「対等な日米関係(脱対米従属)」を掲げ、システムの中枢OSを書き換えようとした、極めて純粋理想主義者たちであった。

発動した免疫: 「官僚によるサボタージュ情報遮断

明治層(官僚機構)は、新参者である民主党大臣に対し、重要情報を上げない、あるいは意図的リークするという「兵糧攻め」を行った。

同時に、米国層(将軍)は、普天間基地問題を巡って「トラスト・ミー」と叫ぶ鳩山氏を「システムエラー」と認定し、徹底的に冷遇した。

結果:

官僚米国という二大免疫細胞攻撃された政権は、内部から機能不全(多臓器不全)に陥り、わずか3年で壊死した。これは、適合しない臓器を無理やり移植した際に起きる「急性拒絶反応」そのものであった。


メカニズムC:抱きつき心中

なぜ最も危険な敵ほど「中枢」に招き入れられるのか?


これは罠である要職に就けば、その省庁の官僚を守る義務(答弁義務)が生じる。

改革者は、自らが破壊しようとしていた組織の「顔」として振る舞うことを強制され、既存論理に取り込まれる(ミイラ取りがミイラになる)。

システムは、敵対者を「内部に取り込み、腐敗を共有させる」ことで、その牙を無力化する。

事例3:村山富市社会党) —— 「抱きつき」による安楽死

――なぜ「総理になった瞬間」に思想は死んだのか?

かつての日本社会党は、自民党金権政治軍拡に対抗する、強力な「システム外の対抗馬」であった。

発動した免疫:「抱きつき心中

1994年自民党は驚くべき奇策に出た。長年の宿敵である社会党トップ村山富市)を、あえて「総理大臣」に指名したのである

権力の中枢に座らされた村山氏は、システム論理に従わざるを得なくなった。彼は就任直後、社会党の党是であった「自衛隊違憲論」や「日米安保反対」を撤回させられた。

結果:

総理大臣」という最高のポストを与えられた瞬間、社会党の魂(イデオロギー)は死んだ。自民党は、敵を王座に座らせることで、敵の存在意義消滅させたのである。これは、システムが実行した最も残酷で鮮やかな「安楽死」であった。


「分配原資」の物理的枯渇とシステム栄養失調



なぜ政治システムは「イデオロギー」ではなく「会計」で死ぬのか?

政治とは、究極的には「誰からリソース税金)を徴収し、誰に配分するか」という資源配分技術である

戦後日本政治の安定性は、経済成長という「宿主」がもたらす無限果実を前提にしていた。しかし、宿主生命力限界に達した現在システムは「イデオロギーの敗北」ではなく「会計学的な死」に直面している。

メカニズムA:接着剤としての「カネ」の喪失

なぜ自民党は「配れなくなった瞬間」に崩れ始めるのか?

前述の通り、自民党には核となるイデオロギー(魂)がない。多様な派閥や、農協医師会経団連といった利害が相反する集団を一つに束ねていた「接着剤」は、ただ一つ。「国から補助金公共事業である

崩壊論理高度成長期バブル期は、パイ(財源)が拡大し続けたため、「全員に配る(Positive-sum)」ことが可能だった。しかし、ゼロ成長とインフレ常態化した現在パイは縮小している。

一人のプレイヤー利益誘導すれば、別のプレイヤーから奪わねばならない(Zero-sum)。利益分配マシンとしての自民党は、その存在意義(配る機能)を物理的に喪失しつつある。カネの切れ目が縁の切れ目となり、システムをつなぎ止める引力が消滅する。

メカニズムB:金利上昇による「チート機能」の停止

――そして露呈する、制度という名の「檻」

なぜ「国債を刷ればいい」は突然使えなくなったのか?


支配的な政策言説において、「税収が足りないなら国債を刷ればいい」という現代貨幣理論MMT)的アプローチは、ゼロ金利・低金利という特殊金融環境でのみ作動する例外措置チート)として理解されている。

この見方に立てば、MMTは恒常的な財政運営理論ではなく、長期停滞と金融緩和に覆われた日本においてのみ一時的に許容された「裏技」に過ぎない。

崩壊論理公式説明):

2024年日銀による利上げ、すなわち「金利のある世界」への回帰は、このチート機能強制終了を意味する。

金利が上昇すれば、国債残高に比例して利払い費は自動的に増大する。国債利払いは予算編成上、優先的に処理される「固定費」であり、政治裁量によって削減することはできない。

防衛費社会保障費、そして国債利払い費。

これら不可避的支出だけで国家予算限界値に達する以上、政治家が「自由意志」で配分できる裁量予算消滅する。

結果として、政治家は「利益の分配者」から、膨張する固定費帳尻を合わせるだけの「赤字管理人」へと降格させられる――

これが、金利上昇後の世界において語られる、MMT「失敗」の物語である


しかし、この物語のものが、より深い構造真実を逆説的に暴露している。


理論真意

現代貨幣理論MMT)の本質は、低金利下のチート正当化するための方便ではない。

それは、貨幣主権を持つ政府は「支出のために徴税や借入を必要としない」という、現代通貨システム物理実態可視化した理論である

MMT視点では、国債資金調達手段ではなく、民間部門供給された余剰通貨を吸収し、金利を調整するための政策ツールに過ぎない。

本来政府支出を制約するのは「財政赤字」ではなく、供給能力限界が引き起こすインフレのみである


それにもかかわらず、MMT全面的実装されることはない。

その理由経済理論の欠陥ではなく、制度設計にある。


現代金融システムは、中央銀行独立性という「防波堤」によって、政治権力通貨発行を直接統制することを禁じている。

これは、インフレ制御できない政治に対する制度的不信を前提とした安全装置である

さらに、国債は国際金融市場において「安全資産」として機能しており、これをMMT論理無効化することは、現行のグローバル金融秩序そのものを動揺させかねない。


金利上昇によって露呈したのは、MMT破綻ではない。

しろ、「貨幣主権国家理論上できること」と、「市場制度国際秩序が許容すること」との乖離である


理論上、政府は利払いのために通貨を発行できる。

しかし、それを実行すれば「財政規律崩壊」と見なされ、円安インフレ資本流出を招くという政治的・市場的制約が即座に作動する。


すなわち、MMTが示した「可能性」は否定されたのではない。

それは、我々自身が作り上げた「財政規律」という名の制度的な檻の中に、最初から閉じ込められていたのである


メカニズムC:開放系における外部強制

なぜゼロ金利という「チート」は強制終了されたのか?

日本金融政策は、国内で完結した閉鎖系ではない。円という通貨は、ドルを基軸とするグローバル金融システムの一部として循環する開放系に組み込まれている。ゆえに、「ゼロ金利を維持するか否か」という選択は、国内意思だけで決定できるものではない。


金利差という物理圧力

2022年以降、米国インフレ抑制のため急激な利上げを実施した。金利とは通貨の「魅力度」であり、高金利通貨資本流れるのは、重力や水位差と同じ物理法則である

米国が高金利日本ゼロ金利であれば、資本必然的に円を売り、ドルへと移動する。この圧力政策論争によって回避できる性質のものではない。


円安宿主耐性の限界

資本流出帰結として発生した急激な円安は、輸出企業には利益をもたらす一方、エネルギー・食料を輸入に依存する国内経済に対して、強烈な輸入インフレとして作用した。

生活必需品価格の上昇は、国民生存コストを直接押し上げ、システムにとって最も危険閾値――社会的耐性限界――へと接近させる。これは単なる経済指標の悪化ではなく、治安不安政権不安定化という「システム破壊リスク」の増大を意味する。


強制された二者択一

この時点で、システムに残された選択肢は二つしかなかった。

一つは、利上げを拒否し続け、通貨価値の下落と制御不能インフレによって通貨の信認そのものを失う道。

もう一つは、利上げを受け入れ、国債利払い費の増大によって財政運営が硬直化する道である

国家にとって「通貨の死」は即死意味するが、「財政の死」は延命可能である


したがって、日銀による利上げは主体的政策選択ではない。

外部環境によって銃口を突きつけられたシステムが、自動的に「より生存確率の高い地獄」を選ばされた結果に過ぎない。


ここにもまた、個別意思決定主体の「自由意志」は存在しない。

あるのは、開放系における外部変数によって強制的に狭められた、選択肢なき選択だけである


メカニズムD:略奪の限界と「静かなるサボタージュ

なぜ国民は反乱せず、「産まなくなる」のか?

 配るカネがなくなったシステムは、最終手段として、声の小さい層(非正規雇用者若者、そして未来世代から搾取し、コア支持層高齢者既得権益)へ移転するという「略奪的再分配」に移行する。

崩壊論理しかし、搾取される側の実質賃金生存エネルギー)が限界を割った時、宿主死ぬ少子化労働意欲の低下は、国民の道徳的退廃ではない。「これ以上搾取されることへの、Permalink |記事への反応(1) | 12:38

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