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はてなキーワード:フィリポとは

2025-08-29

anond:20250829170114

 その後、イエスガリラヤ湖、すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。大勢群衆が後を追った。イエス病人たちになさったしるしを見たかであるイエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。ユダヤ人祭りである過越祭が近づいていた。イエスは目を上げ、大勢群衆が御自分の方へ来るのを見て、フィリポに、「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」と言われたが、こう言ったのはフィリポを試みるためであって、御自分では何をしようとしているか知っておられたのであるフィリポは、「めいめいが少しずつ食べるためにも、二百デナリオン分のパンでは足りないでしょう」と答えた。弟子の一人で、シモン・ペトロ兄弟アンデレが、イエスに言った。「ここに大麦パン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう。」イエスは、「人々を座らせなさい」と言われた。そこには草がたくさん生えていた。男たちはそこに座ったが、その数はおよそ五千人であった。さて、イエスパンを取り、感謝祈りを唱えてから、座っている人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、欲しいだけ分け与えられた。人々が満腹したときイエス弟子たちに、「少しも無駄にならないように、残ったパンの屑を集めなさい」と言われた。集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、なお残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。そこで、人々はイエスのなさったしるしを見て、「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」と言った。イエスは、人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、ひとりでまた山に退かれた。

 

ヨハネによる福音書 6章1〜15節

Permalink |記事への反応(0) | 17:03

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2021-07-02

ツールに注目が集まってふれしい

サイクルロードレースがこんなに注目されること、ない。

弱虫ペダル流行っても、レース運営の仕組みとかプロトン内の駆け引きとかトニー・マルティン(落車させられた人)の

鬼引きとかには焦点あたらないじゃないですか

なので、きっかけはどうあれ、なんだかうれしい。

東京オリンピックロードレースも、これを機会に見てほしいと思う。

オリンピックの開催自体には私は反対だが、ロードレースは観戦ポイントを調べるくらいには楽しみに

してしまっている。ちなみに平坦区間での観戦はおすすめしない。プロトンは時速40km以上で走るので、一瞬で通り過ぎる。

おすすめは、激坂と呼ばれる急勾配の山道の、できればヘアピンカーブの内側だ。坂を駆け上がれば2回見れるからな)

サイクルロードレースというのは機材スポーツであり、団体競技であり(ツール場合は1チーム8人)、同時に個人競技である

エースを勝たせるために、他の7人が存在する)という特殊性もあってか、多士済々を絵に描いたように

個性豊かな面々が揃っている。五輪出場予定の選手では、

フィリポ・ガンナ(伊)/もともとはトラックレース競技場内でぐるぐる回るやつ)の世界チャンピオンロードも走ってみたらめっちゃ速かった。

ついたあだ名が「トップ・ガンナ」。ブラッド・ピットには似てない。

アレハンドロ・バルベルデ(西)/今年41歳。毎年「これが最後。もう引退」って言いながらビッグレースに出場し、あげくにステージ優勝の1つ2つ

してしまう系スペイン人おっさん

マチューファンデルプールベルギー)/3代揃ってレーサーという自転車一族御曹司。体形的に大谷翔平とかルカクに近いのか? 

なんか見るからにすごい。シクロクロス出身自転車競技なんだけど、泥まみれになりながら自転車を人が担いで坂を登ったりする謎の多い競技)で、

山も登れるしスプリント発射台もできるし、何をやらせても完璧超人。ちなみに現在マイヨジョーヌ)。

ナイロ・キンタナ(コロンビア)/顔が村長っぽい。村長と呼ばれている。

とか、色々すごい人が来る予定なんだよ。

あと、言わずもがなだが日本新城幸也だ。

新城幸也(日)/石垣島出身高校までハンドボールやってた。2009年ツールに初出場して以来、

グランツールフランスイタリアスペインにそれぞれある)に14回出場、すべて完走。

3週間ほぼ毎日、延べ3500キロとか走るんだよ。その中で、こないだみたいな落車もあるし、

体調不良やチーム事情(次のレースのために途中でリタイヤとか)も影響するので

実際の完走率って確か80%くらいだったはず。

それを、新城は14回完走してる。鉄人かと。そんでいつもにこやか。明るい衣笠かと。

付け加えると、今回のツールアジア人は一人も出てない(カレブ・ユアン韓国系オーストラリア人だけど)し、

黒人も多分一人だけ。理由経済的なこととか文化的なこととかいろいろあるんだろうが、

日本選手は何度もツールに挑んでは、跳ね返されてきた歴史がある。

それが、14回。新城すごない?

前なんか、逃げにのってステージ優勝一歩手前まで行ったこともあるんだぜ。

ちなみに奥さんはサイクルカメラマンカメラパーソンていうのか?)。たまに中継に映る。

あとは、アラフリップ(大スター)を見たかったけど、出場しないらしい。残念。アラフィニッシュが見たかった。

*アラフィニッシュとは!   最後スプリント勝負で、ゴール前に勝ちを確信してハンドルから手を離し、

ガッツポーズをしたところを後続選手に差されそうになること。

バリエーションとして、実際差されてしまったものの直前の斜行により自分が失格になっていたので、

恥ずかしい記録は残さずに済んだってこともあった

まあそんな感じだ! チャオ!

Permalink |記事への反応(6) | 13:49

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2018-11-23

ドストエフスキーの「白痴」を読んだ感想

女性との付き合い方で悩み、調べたこから読み始めた「白痴

2年ぐらいかけて読み終わったので感想を書く(ネタバレあり)

まず、本筋とは関係ない文章が多過ぎる()

白痴」のメインテーマとしては、「もし当時(19世紀後半)のロシア社会に、誰からも好かれる善人で、白痴である公爵(主人公)が現れたらどのような波乱を起こすか」という筋がある

その関係公爵女性関係の波乱に巻き込まれて行くのだが、それとは関係のない話がとても多い

そのため、前半で力尽きて暫く読むのを放置してしまった()

しかし、本筋と無関係な話にも面白い所がある

個人的に筆者が人間性質考察している所がとても気に入った

ガーニャが主役になれない(?)みたいな節は未だに正しいのか判断がつかない

また、イポリートレーベジェフなど、非常に魅力的なキャラが揃っている

イポリートは前半やや厨二病掛かっていたが、2人ともこういう引っ掻き回すキャラ結構好きだと思った

ただ、最後最後アグラーヤとナスターシャフィリポヴナの互いに向けた感情がただの嫉妬に終着したのは納得がいかなかった

散々引っ張っておいてただの昼ドラやんこれ

結論

面白いけど長い

これが初ドストエフスキーなのだご何か他にオススメがあれば教えてくれ

Permalink |記事への反応(1) | 00:46

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