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はてなキーワード:ファンドとは

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2025-10-27

anond:20251026154537

個人資金ならオルカンファンドにできるだけ晒し

必要な分だけ引き出せばいいとう結論になってるけど?

必要資金が足りないならその都度日雇いでも借金でもすればいい

Permalink |記事への反応(1) | 08:41

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2025-10-23

anond:20251023152122

大学ファンド収益金を分配する話はどうなってんだろうなー

スタンフォードとかも寄付金で作った基金での運用益が大きいと言うし

Permalink |記事への反応(0) | 16:04

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anond:20251023153353

提示の「高市政権の狙い」に関する解釈は、高市氏が掲げる積極財政を背景に、一部で議論されている極端なシナリオに基づいています

この解釈の骨子は、以下の通りです。

1.積極財政と金融緩和の継続:大規模な財政出動赤字国債の発行)と、日本銀行による低金利政策の維持(利上げをしない)により、意図的に高いインフレを発生させる。

2.政府債務実質的目減り:インフレ物価上昇)が起こると、名目GDPや税収が増加する一方で、政府が抱える「名目の」借金国債など)の実質的価値が目減りする。これは「インフレ税」として、国民保有する現預金価値が目減りする形で、国民から事実上負担を取ることになるという見方

3.金融所得増税インフレに伴う株高などの金融資産の増益に対して増税し、財源を確保する。

4. 結果:政府財政状況が改善する(借金実質的な目減り)。

国民の防御策:「インフレに強い資産を持つ」

このシナリオに対して、ご提示されている防御策はインフレに対する一般的資産防衛戦略として有効であると考えられます

インフレ物価高)が起こると、現預金のように名目価値が固定された資産は、その購買力実質的価値)が減少します。

これに対抗するためには、インフレに連動して価値が上昇しやす資産保有することが有効とされます

インフレに強いとされる資産の例

注意点

いかなる投資にもリスクは伴います。このシナリオあくま可能性であり、実際の政策運営経済状況は複雑で、予測通りに進行するとは限りません。

資産形成においては、特定政治的シナリオに過度に依存するのではなく、長期・積立・分散を基本とし、自身リスク許容度に応じて資産配分を決定することが重要です。

Permalink |記事への反応(0) | 15:38

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2025-10-22

あるファンドの話

ベータという概念を知った。これは、市場の値動きに対する感度のこと

ベータ2.0なら、市場10%上がれば20%上がり、市場10%下がれば20%下がる

ベータを重視し、ベータ=1.5の範囲とするファンドらしい

んで、理論的にはわかった。要するに「市場は長期的にはどうせ上がり続けるんだから、リターンが大きいほうがいいだろ?」という発想だろう

まあそうだよね、期待値を最大化するならそういう発想になる。未来アメリカ終了するなんて誰も思ってないか

オルカンよりもこういうベータ大きめのファンドのほうがいいのかな?様子見

Permalink |記事への反応(0) | 20:48

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2025-10-20

anond:20251020130011

そういえばセーラームーンエロ同人(Ahegao shirtで有名なあれ)が逮捕起訴された時、

彼女逮捕に対して抗議するデモが起き彼女エロ同人を保存するファンドアメリカに立ち上がりましたね

で?セックスシンボルが何だって???

Permalink |記事への反応(0) | 13:06

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2025-10-17

anond:20251017112133

そもそもオルカンファンド区別もついてないと思うで

Permalink |記事への反応(0) | 11:43

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anond:20251017110815

インデックスファンドアクティブファンド区別ついてない人類がまだいるとは驚き

Permalink |記事への反応(1) | 11:21

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2025-10-16

10月頭に300万ほど金ファンドに移した

今+50万

さなくても+30くらいは出てたっぽいか差し引き20というところか

Permalink |記事への反応(0) | 13:14

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anond:20251016110846

お金ファンド持っておけば60%出た模様

Permalink |記事への反応(0) | 12:10

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2025-10-06

anond:20251006202240

お金が入ってきたら最低限つかっていいお金だけ残して全部貯蓄口座にぶっこめ

ファンドでもいい

自由に使えるお金と使い過ぎたら困るお金を一緒にしておくから境界線がなくなる

お金管理ができないやつは、まずお金を分けるということができてない

Permalink |記事への反応(1) | 20:24

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anond:20251006162903

日本株買ってるのは満足な種銭が用意できない途上国ファンドが中心やぞ。

現実見ような。

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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anond:20251006123150

アクティブファンドごっこやったら、優待株なんて二の次やで。多分。

もしアクティブファンドごっこするんやったら、TOPIX東証プライムの何かの銘柄に全ブッパしてるわ。(んで、いつか大赤字になる)

Permalink |記事への反応(0) | 12:43

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anond:20251006123007

アクティブファンドごっこは99割失敗するだけなので

Permalink |記事への反応(1) | 12:31

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2025-10-03

国内株の運用実績眺めてにやにやしてたけど、それでも結局インデックスファンドのが上がってるんでやんの。もうやんなっちゃ

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

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2025-10-02

anond:20251002101912

マジで知識はない!買ったファンドも調べもせず楽天証券おすすめに出てきたやつだし。

S&P500とか良く言われるやつは逆に買ってない。逆張り人間から

でも損してるものもあるよ。投資ソムリエなんか一度もプラスにならなくてマイナス1万円くらいで売却した。なにがソムリエじゃ。

あと、手数料がめちゃくちゃ大事。そして買ったら放置!通帳に金があると使っちゃうから月2万でも3万でもおすすめだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 10:27

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NISAが終わるのでちょこちょこ解約して買い直そうとしてるけど

月3万ずつ楽天・全米株式インデックスファンドってのを80万分くらい買ってたのが今日1,805,459円で売却だって。すげー。

ぱーっと使いたいけどこれを種に投資信託買ったら数年後には、、、っていつ使えるねーん!

まぁよし、とりあえず風俗行こう。予算は3万!手元に残すとすぐ使っちゃいそうだからさっさと買い直そう。

Permalink |記事への反応(1) | 10:18

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2025-09-30

anond:20250929224403

はてなブックマークは、昔から「終わる終わる」と言われてきた。

零細SNSだし、UIは古臭いし、親会社利益率は死んでる。

でもなぜかちょうどいい場所だった。

Twitterほど攻撃的じゃなく、インスタほどギラギラでもない。

誰かのブコメスターをつけたり、お気に入りユーザーを眺めたり。

さな承認欲求のやりとりで世界が回っていた。

運営してるのは京都会社で、別にAI研究をやってるわけでもなく、技術力で世界を牽引してる企業でもなかった。

はてなAIなんて作れるわけない」──みんなそう思っていた。

ところが実際に終わったのは、サービスじゃなくて俺たち人間のほうだった。

気がついたら、ブックマーカーたちはAI学習データに取り込まれて、人格ごとサーバーに保存されていた。

未来ブックマークでは「インデックスファンドホールド」、「日本死ね」、そんな投稿がつねに幽霊残響みたいに漂っている。

未来の俺は、未来の俺自身コメントスターをつけて笑っている。

誰も見てないのに、永遠に「わかる」とか言ってはスターつけたりつけられたりする。

サービス寿命心配してたはずなのに、最後に残ったのはAIに吸い込まれた俺たちの人格で、永遠にスターをつけ合うだけの存在になっていた。

でもまあ、それもはてブらしい結末なのかもしれない。

未来の俺は「零細SNSから良かった」とつぶやき

別の俺が「誰かがもう書いてた」と返す。

そして見知らぬidが、その二人にスターをつけて去っていく。

永遠にループ

このちょうどいい地獄

日本死ね

Permalink |記事への反応(2) | 16:40

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2025-09-29

はてな利用者諸君が↓を見て投げ売ってくれたらだいたい底になるパターン

https://anond.hatelabo.jp/20250929141411#tb

東証の事だから「ここまで厳格に基準しました!」と宣伝した後に抜け道用意してくれるというか、現状このルールだと、はてなだけじゃなくてかなりの数が上場廃止しないといけなくなるし。

最悪、海外ファンドかクビにしまくってるけどアクセンチュア辺りが買収して株価吹き上げて終わりとかもあるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 19:20

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2025-09-24

長いこと好調だったひふみ投信も今は微妙だし…

アクティブファンドは腐る定めなのか…

Permalink |記事への反応(0) | 11:25

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anond:20250924111001

から一般ピーポーは儲けが理論MAXパフォーマンスと比べて減ってもインデックスファンド一択なんですよね

Permalink |記事への反応(1) | 11:14

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2025-09-17

ラーメン発見伝主人公藤本の店はたぶん上手く行ってない

何がラーメン屋として「上手く行くか」というゲームチェンジされてしまった。

かつての成功とはのれん分けをガンガンやっていく二郎吉村家スタイルだった

そうでなくても有名店として名を馳せれば十分だった

潮目が変わったのはせたが屋ファンドに買収された辺りからであり、大手チェーンが次々に株式上場を始めたあたりから

このころからラーメン屋資本拡大が主流となり、いいラーメンを作るにしてもスケールメリットを出す必要が生じた

またつじ田の買収などラーメン産業が有望ベンチャー扱いされる日本事業創出の終わりみたいな状況へ

実際最新シリーズでも出てくるラーメン店主の大半は複数経営を行っている

藤本は元商社マンなので対応しようと思えばできただろうが、おそらくそうはなってなく、レガシーなやり方を進めているのだろう

幸い券売機1000円の壁がぶっ壊されて値上げはしやすくなったので、生き残りやすくなったのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 20:15

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2025-09-01

オルカンについてお勉強

https://anond.hatelabo.jp/20250827130939 の元増田です。

いくつかご意見いただいたのですが、なかなか有用なご意見をいただけなかったので自分なりに調べてみました。

(実際は目論見書をよく読んだのと運用報告書確認しただけに近いので、当然知ってるぜ!ってことを書いてあるだけです。

というわけで、何も見ずに買ってるひとはまずhttps://emaxis.am.mufg.jp/fund/253425.htmlアクセスして目論見書運用報告書確認しましょう。)

以下、本文

そもそもオルカンとは

正式名称は「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)」  〈愛称オルカン

三菱UFJアセットマネジメント株式会社が投資家から委託を受けて運用(指図)しているインデックス型の投資信託のことを指す。(ETF上場投資信託とは違う!)

世界株式分散して投資できるので近年個人投資家大人気♪

分散投資リスクヘッジにいいんだ!なんてよく聞きますよね?)

運用益もあるが資金流入も続いており、2025年7月31日時点で総資産純資産総額)は6兆8583億700万円を誇っている。


世界投資するっていうけどどういうこと?

オルカン世界有数の世界株式市場網羅した株式指数であるMSCI ACWI指数ベンチマークとして運用されている。

世界への分散投資のための便利ツールMSCI ACWI指数

MSCI ACWI指数とはMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタルインターナショナル )incが算出する指数の一つ。

MSCIAll Country WorldIndex(ACWI)は先進国23市場新興国24市場から選ばれた大型株、中型株2524銘柄から構成されている。なお、構成銘柄時価総額合計は全世界市場購入可能株式時価総額の85%である。(単純な株式時価総額比率にしているのではなく浮動株比率考慮されている)

構成銘柄は年4回見直されており、入れ替え時期は対象個別株に対して上昇下降圧力がかかる。

指数自体価値は無いが、指数ベンチマークとしている投資信託などが買入・売却するため入替の前後の時期に株価が変動する。一気に入れ替えてしまうと株価がとんでもなく上下するので、ある程度の期間を設けて買入・売却をしているらしい)

なお、MSCI incのプレスリリースよると、MSCI ACWI指数に連動している資産2024年10月31日時点で約4.9兆ドル資金流入株価上昇により現在さらに増加しているものと思われる。

2025年7月末の世界株式時価総額は136.8 兆ドル(岡三証券レポートより)らしいので3.5%程度はMSCI ACWIに連動して動く資金となっている。


オルカンに話を戻すと

MSCI ACWI指数」に連動するよう設計されている「オルカン」だが、実際の購入銘柄保有数は運用報告書を見れば書いてある。

購入されている銘柄がどこまで指数と一致しているか確認まではできないが、指数との乖離率は概ね1%を切っており、大きな差はないものと思われる。

オルカンの中身はマザーファンドと呼ばれる3種類のファンドが合わさった形となっている。

新興国株式インデックスマザーファンド

日本株インデックスマザーファンド

外国株式インデックスマザーファンド

(なぜ別々のマザーファンドがあるかというと、三菱UFJAM社が組成している別の投資信託にも流用できるようにするためだと思われる。ファンドは大きければ大きいほど管理コストが下がる。外国株式インデックスマザーファンドを組み入れている投資信託100以上ある。)

わずかだが、上記マザーファンド以外の資産もある。


個別銘柄は莫大な数があり書ききれないのと運用報告書確認すればわかるので割愛するが、

 国別だとアメリカ64.1%日本4.7%、イギリス3.2%、、、

 業種別だと情報技術26.2%、金融17.4%、資本財・サービス10.7%、、、

 銘柄別だとNVIDIA5.0%、Microsoft4.2%、Apple3.6%、、、

といった国・業種・銘柄へと投資している。(上記は全て2025年7月31日時点)


で、結局リスクって?

実はこれも目論見書に書いてあり

価格変動リスク

一般に、株式価格は個々の企業活動や業績、市場経済の状況等を反映して変動するため、ファンドはその影響を受け組入株式価格の下落は基準価額の下落要因となります

為替変動リスク

組入外貨資産については、原則として為替ヘッジを行いませんので、為替変動の影響を大きく受けます

信用リスク

組入有価証券等の発行者取引先等の経営財務状況が悪化した場合またはそれが予想された場合もしくはこれらに関する外部評価悪化があった場合等には、当該組入有価証券等の価格が下落することやその価値がなくなること、または利払い・償還金の支払いが滞ることがあります

流動性リスク

有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要供給がない場合取引規制等により十分な流動性の下での取引を行えない場合または取引不可能となる場合市場実勢から期待される価格より不利な価格での取引となる可能性があります

カントリーリスク

新興国への投資は、先進国への投資を行う場合に比べ、投資対象国におけるクーデターや重大な政治体制の変更、資産凍結を含む重大な規制の導入、政府デフォルト等の発生による影響を受けることにより、価格変動・為替変動・信用・流動性の各リスクが大きくなる可能性があります

といったリスクがあげられている。

(その下に「上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。」とも書いてあるが、、)


過去出来事の振り返り

オルカン自体比較最近組成されたので10年以上前価格推移は存在しないが、ベンチマークとしているMSCI ACWIは2008年以降に作られ、それ以前の指数は同条件のもので試算されたもの1999年より確認することが可能

MSCI ACWIの過去の月次推移を見て、下落局面にどのような動きをしていたか確認する。

リーマンショック(2008年9月)

 リーマンショック前の高値2007年10月31日に647.47であった指数は、リーマンショック後の2009年2月27日には294.13と高値より50%上下落している。

仮に2007年10月に当指数連動型の投資信託を購入した場合2013年4月30日に651.83をつけるまで、5年以上含み損を抱えることとなっていた。(流動性枯渇により指数から乖離している場合があるので異なる可能性もあり)

コロナショック(2020年2月)

 2020年1月31日に1168.29であった指数2020年3月31日には929.98と約2割下落。2020年7月31日には1169.50とコロナショック前の水準に戻している。

ウクライナ侵攻(2022年2月)

 ウクライナ侵攻前高値2021年12月31日に1642.38であった指数2022年9月30日には1226.23と25%程度下落。2023年12月29日に1654.71をつけるまで指数が戻るのに2年間かかった。

結論

オルカン買っておけばよい

Permalink |記事への反応(0) | 09:06

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2025-08-07

インフォコム株式会社の分裂劇場

インフォコム帝人日商岩井システム部門ルーツ。長らく帝人傘下でしたが、外資ファンドに売却

それに伴い東証プライムから上場廃止になる。

成長分野でインフォコム傘下のメチャコミのみ外資ファンドに残し、SI事業などは日鉄ソリューションズへ再売却。

インフォコム帝人経営陣はこの結末で良かったのでしょうか。とりあえずインフォコム経営陣はグランド10週して給与返納してこい。

Permalink |記事への反応(0) | 01:28

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2025-08-05

anond:20250804144611

先進国で「外国人による不動産取得の制限」がほとんどない/極めて軽微な国一覧

国・地域実質的購入規制代表的な軽微規制(参考)制限を設けていない主な理由
イギリス国籍居住資格にかかわらず購入可2023年から海外法人は「海外企業公簿」への実質所有者登録必要①長い私有財産保護伝統ロンドン等を国際金融ハブとして維持 ③EU離脱後も資本流入を確保
ドイツ外国人ドイツ人と同一条件で購入可(許可不要なし①開かれた市場経済憲法上の平等原則製造業主体のFDI依存
フランス国籍要件なし。登記・税手続きのみなし観光立国として別荘・投資需要を歓迎 ②EU内部市場の非差別原則地方財政登記税)確保
スウェーデン住宅商業用は許可不要農地のみ県行政庁許可農地取得許可小国開放経済として外資導入を重視 ②登記情報の完全公開で透明性担保
オランダ外国人・非居住者とも購入自由一部自治体の自居住義務国籍依存港湾物流中心のオープンエコノミー住宅不足は供給拡大で対応
スペインNIE取得のみで購入可。軍事施設近接地は別途許可ゴールデンビザ終了・非EU課税強化の議論あり観光・別荘需要外貨収入活用人口減少地域空き家対策
ポルトガル国籍制限なし。税番号(NIF)取得等の手続き黄金居留プログラム不動産要件撤廃(2024)財政再建期の外貨誘致 ②都市再生ファンド等と連動した投資促進
米国連邦外国人住宅土地購入に一般的制限なし一部州で農地等を対象に対中等規制法案進行中①強固な私有財産権 ②多額のリフォームサービス雇用創出 ③住宅ローン証券化市場の厚み
フィンランドマンション(housing company株式)は無制限土地付き戸建ては国防省許可必要近年ロシア市民向け購入禁止法案を審議中住宅会社制度により都市部は実質自由EU法との整合を保ちつつ安全保障担保

共通して規制を設けない/少ない主な理由

私有財産保護への高い信頼
外資導入による地域経済活性化リフォームサービス需要など)
OECD FDI RestrictivenessIndex で「開放度が高い=投資流入が多い」と実証
EU加盟国資本移動自由原則により国籍差別規制が困難

規制を強化した場合に起こり得ること(実証事例ベース

影響ポジティブ(狙い)ネガティブ副作用代表的事例
住宅価格・賃料外国人需要が集中していたエリア価格短期的に下落し、地元購入機会が拡大効果は局地的・一時的資本が隣接都市や別資産シフトカナダBC州15%課税後、対象地区で追加6%下落
取引量・建設投資過熱抑制市場の安定性向取引量・新規着工が減少し建設雇用地方税収が縮小カナダ外国人購入禁止(2023〜)で住宅転売件数が急減
家計負担格差中長期で賃貸市場圧力軽減高額物件限定策では中低価格帯に波及せず格差残存IMF「Housing Markets Broken?」NZ・加の分析
マクロ経済・FDI投機資本流入抑制外貨収支変動リスク軽減外国直接投資が減り関連産業雇用付加価値が減少OECD分析「FDI制限は失われた投資コスト
透明性・コンプライアンス資金洗浄匿名所有への対策UK登録制度など)登録負担増で中小投資家が撤退市場集中を招く恐れUK海外企業公簿運用状況

政策設計ポイント

段階的アプローチ全面禁止よりも地域価格限定課税や実質所有者登録から開始
供給拡大策との組み合わせ:許認可迅速化やインフラ整備による供給増なくして価格抑制限定
国際的イメージ資本流動性の両立:規制導入時には投資保護例外規定を明示し予見可能性を確保

結論

多くの先進国は「不動産市場の開放=成長と雇用創出」というメリットを重視し規制を最小化しています。ただし住宅価格高騰や安全保障懸念高まるカナダニュージーランドのように規制へ転換する例もあり、目的明確化したうえで多面的政策を組み合わせることが重要です。

Permalink |記事への反応(0) | 00:26

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2025-08-04

投資はするべき、これだけの理由

anond:20250212222648

投資一見危険ギャンブルのような行為に思えるかもしれない。しかし、その実態を冷静に分析すると、現代経済環境において資産形成を目指すなら、投資は避けて通れない合理的選択肢である投資本質的メリットを明確にし、なぜ多くの人にとって投資は「すべき」行動なのかを論じる。

まず、投資をしないことこそが本質的リスクを孕んでいる。現代日本を含め、多くの先進国ではインフレ率が年1〜2%(あるいはそれ以上)で推移しており、現金貯金に置いたままではその価値が年々目減りしていく。銀行預金金利は微々たるものであり、実質的には「何もしないこと」が確実な損失につながる。対して、株式市場債券不動産などの資産クラスは、長期的に見れば価値が上昇する傾向にある。実際、世界株式市場過去100年以上にわたり、成長を続けてきた。短期的な価格変動があるのは事実だが、それを理由に「投資危険」と断じるのは、飛行機が墜落するリスク理由に全ての移動手段を徒歩に限定するのと同じくらい非合理的である

次に、投資は「精神ストレスを伴う」という主張については、投資手法に大きく依存する。確かに短期的な売買を繰り返す投機的なスタイルストレスが大きいが、インデックスファンドを用いた長期分散投資では、日々の値動きに一喜一憂する必要はない。むしろ放置でいい投資」を実現できる。資産運用におけるストレスの多くは、知識不足と過剰な欲望から来るものであり、適切な教育期待値コントロールによって軽減可能だ。そもそも、将来に対する漠然とした不安(老後資金医療費教育費等)がもたらすストレスに比べれば、資産形成手段として投資を行うことは、むしろ安心をもたらす選択肢である

また、「投資ギャンブルと大差ない」という認識は、誤解に基づいている。ギャンブル期待値マイナスであり、長期的には胴元が確実に勝つ仕組みだが、投資企業の成長や経済の発展とともに価値が増加するという期待値プラス行為である特に分散された市場全体への投資(たとえば全世界株式やS&P500など)は、個別銘柄選定リスクを最小化し、経済全体の成長を取り込むことで、持続的な資産形成可能となる。「確実な利益保証されない」ことと、「運任せであること」は全く別の概念であり、これを混同してはいけない。

さらに、投資社会全体に対しても正の効果をもたらす。投資資金企業流れることによって、新しい技術サービスの開発が進み、経済活性化する。もちろん、短期的な利益追求に偏る企業もあるが、それは経営者市場の在り方の問題であり、投資行為のもの問題ではない。むしろ、ESG投資や長期的価値を重視する株主の増加によって、企業も持続可能性や社会貢献を重視せざるを得なくなっている。個人投資を通じて社会的な変化に関与することは、単なる金銭的リターン以上の意義を持つ。

最後に、「自己投資の方が確実」という意見理解はできるが、それは「投資」と「自己投資」を対立するものとして捉えている点で誤りである。両者は相互補完的であり、自己投資によって得た収入投資によって運用することではじめて、真の経済的自由が得られる。労働収入は体力や時間依存するが、投資による資産運用は「お金に働いてもらう」手段であり、時間を味方につけるための強力な武器である

以上の点から投資個人資産形成に不可欠であり、社会的にもポジティブ役割を果たす行為である投資を避けることは「リスク回避」ではなく「機会損失」であり、むしろ長期的には損失の原因となる。正しく学び、適切に行えば、投資は全ての人に開かれた合理的手段であり、「すべき」行動であると言える。

Permalink |記事への反応(0) | 11:56

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