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2025-08-31

就職難の腹いせ?韓国で20~30代の爆破予告が増加 日本の弁護士名乗る内容や国際ファクス利用…捜査難航(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

いい加減にしろ後進国チョッパリサタンども

どれだけ大韓迷惑をかければ気が済むんだ?

Permalink |記事への反応(0) | 09:33

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2025-04-15

小林恭二の「磔」という30年前の短編小説があまりにもSNS社会すぎ

追記】04/15 16:30

こういうプロ驚き屋な記事をかくと、反応が入れ食いになるのがブクマのよいところですね。

ただ、コメントを読んだ感じ、どうにも僕が作品の中の起こってる事象のもの以上に、そこで起こる人間心理価値観欲望の表出に驚いてることがいまいち伝わっていなくて、自分の筆力の無さを感じている。

そもそも価値観人間心理って、線形の延長線上にあるテック未来と比べると、イレギュラーに変化するゆえに想像つかないと僕は思っているが、どうにもブクマカは人間心理一定で変わることはないと思ってるようで、その辺が齟齬の原因かなと思ってる。

あと、下に書いてるけど、1994年発刊だけど、この小説の初出は1992年からね。なのでパソコン通信である種の文化があったのはわかるが、インターネットはすでにあったみたいな指摘してる人は頓珍漢だからね。

 

とはいえ、僕は小林恭二が忘れられた作家になるのはもったいないと思ってるので、もっとこの本を含めて読んでほしいなと思います

この「短篇集」以外をおすすめするなら

1.ゼウスガーデン衰亡

2.モンスターフルーツの熟れる時

3.浴室の窓から彼女

あたりがおすすめです。

僕にとって、この人と薄井ゆうじの二人は、森見登美彦万城目学のようなコンビイメージなんですよ。

追記終わり】

 

小林恭二という作家がいる。いやいたと言ったほうが近いかもしれない。今は専修大作家育成をしていて自作は15年くらい発表していないと思われる。

僕は30年近く前の大学時代、この作家世界で一番好きな作家だった。今もベスト5くらいには入る。あの頃読んだ現代作家の多くは、だんだん思想の方向がどうにも自分と合わなくなってしま作品を読むこともなくなった(すべては不用意な発言を垂れ流すTwitterが悪い)のだが、そういうのをやってなかったこともあって小林は今も好きなままだ。あと、もう一人薄井ゆうじという作家も好きだったがこの人も作品を書かなくなった。

きっかけは高校時代書評欄に数行紹介されていた「ゼウスガーデン衰亡史」だった。のちに福武文庫で買ったその小説は、主人公がいない群像劇で今までに見たこともないとてつもなく魅力的な小説だった。のちの書評なんかを読むと「 『虚構船団』 の影響が大きすぎる」と言われたが、僕には「虚構船団」よりも「ゼウスガーデン衰亡史」のほうがはるかに好きだし、いまでも面白い小説基準はこの小説になっている。この小説よりおもしろいことは小林の他作を含めてもなかなかないのだが。まあ、この作家を読んでたことで僕は今も奇想の強い小説奇書が好きである。レムの「完全な真空」なんかも好きだ。

 

年末書庫を整理したところ、小林恭二の「短篇小説」という単行本が出てきた。奥付を見ると1994年だが多分貧乏大学生自分が買ったのは1,2年程度たった後の古本だったと思う。小林先生申し訳ない、たぶん自分新刊で買ったのは数冊しかない。

何とはなしに読み直すことにした。けっこう好きな短編集だったが、特に好きなのは冒頭からの3作「光秀謀反」(戦国時代戦国大名は、ハプスブルク家とつながっていた信長など、ヨーロッパ諸侯とつながっていたという話。めちゃくちゃ面白い)、 「豪胆問答」(生まれてこの方驚いたことない侍が化け物に遭遇する話、面白い)、「バービシャードの49の冒険 序章」(英雄バービシャードが冒険に出るまでの話。続きが読みたい)だったので、それ以外はあまりちゃんと読んでなかった。たぶん全部を丁寧に読むのは21世紀に入ってから初めてだろう。

 

なんかかなりグッとくるエロイ話とかあって、あれ、こんなにセクシーなのを書く作家だっけかと思ったりしたのだが「磔」という短編を読んでとんでもなくびっくりした。これ、現代の話じゃね??とちょっと動揺してしまったけど、共有するところが見つからなかったので増田で書き散らそうと思い書き始めている。いちおうKindle版もあるようだが、バッキバキにネタバレ引用をするので、ネタバレ回避したい人は読むのやめましょう。とはいえ10編ある短編の一つなので1編程度のネタバレがあっても十分面白く読めると思うが。

 

主人公男性はN区(都会の幹線道路沿いだというから中野区あたりかね)にあるビルの27階にある住居兼仕事場暮らしている。主人公仕事についての描写

わたしは、現在とある不動産会社アナリストとして勤務している。仕事は、電話線を通してコンピュータに送られてくる膨大な情報検索及び処理で、パソコン電話機があればどこにいても可能仕事のため、専ら自宅で仕事をしている

えっ、これリモートワーカーじゃね?? さらに続く文章に驚かされた

会社に行くのは一か月にせいぜい一度か二度くらい。近頃は外に出るのも億劫になり、買い物も通信販売宅配サーヴィスにたよっているから、部屋を出ることも稀だ。

十年位前まではよく、そんな生活をしていて社会とのつながりが希薄にならないかと問われた。

私は答えたものだ。

「もともと会社社会とのつながりを希薄にしたいために、こういう職を選んだのだ。わたしとしては月に一度程度会社にいくことすら面倒くさい」

さらにはこんな文章もある

はいながらにして、ありとあらゆる情報を、獲得することができるのだ。

何を好き好んで、不愉快な生身の人間と接することがあろう。

今の時代リモートワーカーにありそうな心情である

  

これが2020年ごろに書かれた作品なら普通だろうけど、さっきも述べたように奥付は1994年。この作品の初出は1992年である。30年以上前作品である

小林はけして、現代SF作家などにあるような科学的な考証などを積み重ねて世界を描き出す作家ではない。 

実際、この後、主人公仕事を終えて、自分用のパソコンスイッチを入れるのだが

パソコン通信クラシック音楽情報を専門に扱うネットアクセスする。

そしてそこの話題から明日BGMとなる音楽を選ぶ。

ちなみに現在かかっているモーツアルト歌曲は、昨日ネット内で教わったもので、近くのビデオ屋CDも貸し出している)にファクスして取り寄せたもの

と、ネット通販どころかインターネットすら登場しない。パソコン通信会議室だ。(このニュアンスの違い、増田を読む人ならわかるだろうから説明は省く)

作者は自分想像力の範疇だけで書いているのだ。おそらく小林氏は当時パソコン通信をやっていたと思われるのでそういう描写なのだろう。

 

どうやら、このクラシック会議室には太陽暦氏というモデレーターがいて、今日おすすめを教えてくれるらしい。(この辺、僕はパソコン通信詳しくないんだが、パソコン通信でこういうことをやってる人はいたんだろうか。誰か詳しいネットの古老の方は教えてほしい。)

ここでちょっと興味深い話題になる。

ちなみに太陽暦氏はハンドルネーム、つまりパソコン通信ネット上のペンネームで、無論、ちゃんとした本名もあるのだが、ネット上ではハンドルネームで呼び合うのが礼儀となっている

いいねえ、古きネット感覚だ。続けて

太陽暦氏は私のほか何人かのクラシック初心者のために、三か月の間毎日推奨のレコードを挙げてくれることになっている。

それでもって翌日に曲の聴き所などレクチャーしてくれる。

年をとった人に言うと、それでいくらとられるのだと聞かれる。

無料だと答えると大概驚く。

こちらのほうが驚く。

いまだに情報商品か何かと勘違いしているのだ。

情報空気に等しいのだ。

この辺は、ちょっと時代が2周くらいした感じはある。現代社会、やはり情報商品になっている。むしろこの時代よりはるか商品度は高い。2000年代前半くらいまでのネット価値観ではあるが、まあ、今も一部の分野、特に趣味の分野では無料になってる面はある。この後、情報についてのT.ストウニアの「情報物理学の探求」という本から言及がある。ストウニアとこの著作実在するようだが、現代社会でどういう評価なのかはちょっとからなかった。忘れられた学者みたいな感じなんですかね。

 

テレビへの言及もあり、興味深い。

テレビの発信する情報はおおざっぱでクオリファイが不十分で、加えておおむね退屈である

(中略)ことに若い世代には、テレビ情報の古さ、質の悪さを嫌ってこれを見ない人が圧倒的らしい

まじで今の話じゃないの?

 

この後、主人公ネット徘徊する

哲学会議室で「かなり痛烈な罵倒用語を駆使」してメッセージを書き込んで去り、夜中に反論の嵐が巻き起こるのを期待している。荒らしかw

いくつかの部屋を見て回ったのち、バー会議室に入る。

バーといっても本当のバーではなくネット上におけるバーである

ここはバーカウンターにいるような気持ちで人のメッセージを読み、あるいはメッセージを書き込むという、いわば言葉の上でのバー形成している

2ちゃんバーボンハウスみたいなもんか。いや、あれは釣られて受動的に行く場所から違うか。これもパソコン通信で実際にあったやつなんでしょうか。

まあ2ちゃん雑談スレッドやXなどでなれ合いをしてるような感じだろう。

ここで主人公は、その日の夕方自分けが得たとっておきの情報披露する。その情報が何なのかはまあ表題ネタバレしているが割愛しておく。

主人公の心情を引用しよう

書きながら私はぞくぞくしていた。それは渇望していた情報を得たとき快感と対をなすものだった。それはパーフェクトな情報を発信する快感である

この気持ちに心当たりのある人、手を挙げて! はーい! だからこのエントリーを書いてるんだよ!!

これってつまりバズる感覚ですよね。ネットバズることの気持ちのよさをこの作者は30年前に理解していたのだ。いくら小説家という職業とはいえ、この感覚90年代初頭に持っていたのは相当に新しいのではないだろうか。ほんとに深く驚かされた。

主人公情報は狙い通りにバズり、彼はその日のその酒場での「英雄」となった。

そして翌日、彼は新聞自分のバズらせた話題の件について読む。ここで新聞というメディアへの評価も非常に今の時代っぽいので引用しよう

わたし新聞類型的な見出しのひなびた味わいを普段から愛しているが、このときもほほえましく思った。

それは流行終焉した後、ようやく流行存在に気付いて、頓珍漢な批評を加える初老学校教師を思わせた

こんな感じの印象を新聞(だけでなくオールドメディア全般)に持ってる人多いでしょうなあ。

 

以上のような20ページほどの短編なのだが、どうだろうか。

 

最初リモートワーカーの意味を言い切った時点で、うわっすげえと思ったのだが全部読んで、とにかく小林恭二の凄みを感じさせられた。

乱暴な話だが、資料をある程度収集して咀嚼すれば、未来社会がどんな風になってどんなものがあるかは書くことができる。それが30年後の現在と適合していても、ああ、資料くそろえたね頑張った頑張ったくらいの感想まりであるしかし、その未来社会で、人がどういう価値観を持ち、どういう欲望をどのように満たそうとして行動するかまで描いたら、そして、それが後世の人間からして違和感のないものであれば、まったく意味合いが違ってくる。

 

もし、僕が今時の書評系TikTokerのように「30年後のSNS社会を予見したとんでもない短編!!」とか宣伝したら、バズってこの主人公のような「パーフェクトな快感」を得られるだろうか?

参考文献(アフィはないのでご興味あればどうぞ)

短篇小説

書籍

https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%AD%E7%AF%87%E5%B0%8F%E8%AA%AC-%E5%B0%8F%E6%9E%97-%E6%81%AD%E4%BA%8C/dp/4087740668

Kindle

https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%AD%E7%AF%87%E5%B0%8F%E8%AA%AC-%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%81%AD%E4%BA%8C-ebook/dp/B09THZB8J5/ref=tmm_kin_swatch_0

Permalink |記事への反応(10) | 02:25

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2024-12-12

anond:20241212083541

ファクスだと裁判ときコピーすれば済む(メール印刷レイアウトとか面倒)という司法都合じゃね

Permalink |記事への反応(0) | 08:40

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2024-03-21

複合機使ってる人は要注意:PJLの悪用による攻撃

複合機(MFP、いわゆるコピー機)では、IPAの「デジタル複合機セキュリティに関する調査報告書」にて、「PJLコマンド悪用した攻撃ディレクトリトラバサル)」の具体例が示されている。 手順としては極めて簡素もので、PJLコマンドファイル名「passwd.txt」を探し、これをダウンロードするというものである対策としては、このような印刷以外の機能についてはプリンター複合機がPJLのどの命令対応しているかといった情報は探しても見つかりにくい為、複合機に対してジョブデータを投入できるホスト特定プリントスプールサーバスキャンファクスゲートウェイサーバなどに限定する方法が示されているにすぎないが、インターネットから誰もがアクセス可能状態にしてしまっている複合機があり、2010年調査ではこのような複合機位置マッピングした結果、日本台湾アメリカヨーロッパなどで国土の全域に渡って設置されていたので、使用者根本的なセキュリティーに対する認識の甘さにも原因がある。 また、関連してPostScript攻撃に利用可能であり、開発者は注意が必要とされている。 

https://www.weblio.jp/content/PJL%E3%81%AE%E6%82%AA%E7%94%A8%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%94%BB%E6%92%83 

Permalink |記事への反応(0) | 16:33

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2023-09-08

ジャニーズ事務所所属タレントたちが11日、同事務所ジャニー喜多川社長が9日に87歳で亡くなったことについてファクスコメントを寄せた。

 KinKi Kids堂本剛

ジャニーさんへ この世の中にある すべての言葉と想いで綴っても 僕の胸の中は伝えることが出来ないよ あなたが命尽きるまでの 最後最後までの時間を使って 

出逢ったすべての人へと宛てた 無垢な愛に胸が熱くなったよ これからは 住む世界が変わってしまうけれど あなたが想えば… 僕が想えば… いつだって繋がれるよ 

あなたが その命の色彩を惜しみなく 捧げてくれたことを いつまでも抱き締めて生きていくよ 涙は流さずにこの体と心へと彩って あなたを愛しているという 

変わらない毎日を大切に生きていくよ 愛しているよ ありがとう 宇宙一 大好きだよ」

スポーツ報知

Permalink |記事への反応(0) | 13:48

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2023-08-23

韓国日本弁護士を名乗る爆破予告相次ぐ...真相は?

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/08/post-102474_1.php

市民が恐怖に怯えるなか、韓国警察日本弁護士を名乗る爆破予告にも悩まされている。8月7日ソウル市職員数人に爆破予告メールが送られた。「8月9日15時34分までに李在明民主党代表殺害しなければソウル市内の図書館半径334メートル爆弾が爆発する」というもので「ソウル地下鉄に爆弾を設置した」と書かれていた。

予告犯日本弁護士を名乗っており、弁護士所属する法律事務所電話番号ファクス番号が記載されていた。警察特攻隊爆発物処理班が、国会図書館などを捜索したが、疑わしい物は見つからなかった。

Permalink |記事への反応(2) | 17:37

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[今日知ったトリビア]FAXのことを大手新聞は「ファクス」と書くが、NHKだけ「ファックス」と書く

ファクス

脅迫ファクス事件で男2人を逮捕 送信30万件超 「恒心教」を自称朝日新聞デジタル

https://digital.asahi.com/articles/ASR8Q6TZCR88UTIL011.html

苦情メール電話ファクス計1000本、「ふるさと納税寄付打ち切る」…村議傷害事件 :読売新聞https://www.yomiuri.co.jp/national/20230623-OYT1T50061/#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%B9

企業の受発注経理業務からファクスの山をなくす――。消費税インボイス制度導入が企業デジタルトランスフォーメーション(DX)を進める好機と捉える官民の動きも活発になってきました。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA03B2R0T00C23A8000000/#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%B9

 

ファックス

町長は町として中間貯蔵施設建設に向けた調査を受け入れる考えを表明しました。 町は午前11時前に中国電力ファックス調査受け入れを回答したということです。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230818/k10014166331000.html

 

 

新聞メディアが「ファクス」と書くのは語源が「ファクシミリ」だから「ッ」は入れるべきではないって考えなのかな? カタカナ語の書き方で大手紙が判断分かれずにNHKけが孤立してる言葉って珍しいのでは?

Permalink |記事への反応(2) | 11:32

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以前かなりの頻度で学校から通知がきてた件かな。

警視庁GJ

脅迫ファクス事件で男2人を逮捕 送信30万件超 「恒心教」を自称

https://www.asahi.com/articles/ASR8Q6TZCR88UTIL011.html

しっかり取り締まる/取り締まれることを大々的にアピールしてほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 09:22

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2023-06-07

そもそもが無理な話

現代において最もアナログ極まる業種の一つに、公務員界隈があると思うんだ。

紙とペン電話ファクス、あとせめて電卓があれば奴らの仕事は完遂できる。

過去からの慣習は変えたがらない。そしてその慣習の根拠は忘れかけられている。常に疑い深く、新しいものを過剰に嫌う。

引継ぎは口頭、業務マニュアルなどなくすべては口伝え過去資料が紙ですら残っていない。当時の担当者を順番に遡っていくしかない。

ロクな研修もしないで新人をいきなり現場投入して事故っても誰もカバーなどしない。その結果迷惑をこうむるのは誰なのかと。

そんな奴らが考えたマイナンバーカードかいうモノとその運用アナログが絡まってベトついてコケるのは最初から明白だった。

Permalink |記事への反応(1) | 01:26

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2023-05-14

anond:20230514000435

🐈本当に20年寝てた人だったのかに

スキャナ機能は、プリンターの安いのだって複合機でついてるよ。

ファクス付きって、レーザープリンタお金持ち?

Permalink |記事への反応(0) | 00:08

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2022-12-19

[増田アドヴェント2022] ご注文はファックス

新聞折込チラシ。その一部分がFAX文書になってる。

ネット電話でも注文できるようだが。

まだ切り捨てられないほどファクスでの注文比率が高いんだろか?

商品内容はチョコレート菓子。そんな年寄り向けでもなさそうな品なのに。

Permalink |記事への反応(2) | 06:15

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2022-12-09

私たちが買われた展のFAX番号が盛岡市議の番号と同じだった件について

問い合わせ

Compass私たちは『買われた』展盛岡実行委員会

メール:kawareta.morioka@gmail.com

ファクス:019-656-8463

http://machim.jpubb.com/press/4617520/

三田村亜美

●住所 盛岡北松園1-5-8 

電話 019-656-8463(FAX兼用

http://jcp-moriokasigidan.c.ooco.jp/profile/plofile.html

かに同じですね

三田村亜美子(みたむら あみこ)

住所

〒020-0106 盛岡市東松園2-1-1

電話

019-662-3993(事務所

https://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/shigikai/giinshokai/giinmeibo/1014485.html


北松園で、夫、長男(4歳)と3人暮らし

http://jcp-iwate.jp/%e5%9c%b0%e6%96%b9%e8%ad%b0%e5%93%a1/%e7%9b%9b%e5%b2%a1%e5%b8%82%e8%ad%b0%e5%9b%a3/%e4%b8%89%e7%94%b0%e6%9d%91%e4%ba%9c%e7%be%8e%e5%ad%90/

市のサイトには事務所として違う住所と電話番号が書かれていること、共産党サイト北松園在住という記述があることを考えると

買われた展の問い合わせ先と一致している上述のFAX番号は三田村市議の自宅のFAX番号だと考えるのが妥当でしょう

https://twitter.com/t_konami

三田村市議ツイッターを見ると「私たちは買われた展」について準備段階からツイートリツイートを繰り返しています

まとめると要するに「私たちは買われた展に協力した三田村市議が自宅FAXを連絡先として使わせてあげてる」ってことですよね

Permalink |記事への反応(4) | 14:48

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2022-04-01

anond:20220401150832anond:20220401151646

画像ではなくデータファイルをやり取りしたいのなら

ファイルサービスや単純にメールで送受信すればいいのでは?感

停電で固定ネット回線が死んでいてもスマホテザリングして

ファイルサービスメール出来るぞ

 

実際、台風とかで停電とか想定している地域ではメインと異なるキャリア固定回線の他に

スマホモバイルルーター緊急時回線として置いとるで

会社内や会社近くで停電の影響はあってもインフラ施設自体がどうこうなるってあんまないからな

 

あとFAXで送られてきた画像自動PDF化するみたいなヤツならフツーにあるで

 

RICOH複合機FAXPDFで受信「Easyファクス

https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/mfp-copy-printer/solution/lineup/easy-fax/

Permalink |記事への反応(0) | 15:22

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2022-03-17

anond:20220315083111

ともだちにコンビニファックスからセロハンテープループ型にしたA4書類

300ループ分くらい送ってもらえばたぶん紙がなくなって最初から受信しなおしふくめて

丸2日くらい該当部署スタックして自動化されるんじゃね

発覚したらたぶん首になるやつなのでホラーストーリーとして使ってください

 

あと受信じゃなくて発信ホラーだけど、

今どきファックスずっとつかってて、市外提携先にむけて市外局番なしでいいとおもいこんで

市内の見知らぬ個人宅に機密書類おくってくる不動産会社は実際あった

ソースはうち

コンプラ天ぷら程度におもってそうな会社だったけど今どうなってんのかねwww

うちを売ることになってもあそこだけは絶対につかわねえわ、みつもり原価そのへんの家にファックスでばらまかれるもんw

 

まあ今時、令和4年にまでなっても、ファクスを使ってる時点で元増田家族経営がうっかり大きくなっちゃった企業かな?と俺は思うのよ

Permalink |記事への反応(0) | 02:55

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2021-10-27

Canonプリンタの「使用状況調査プログラム」って悪質な気が…

Canonプリンタを購入してセットアップ

ネットからクリックドライバとかダウンロードできて楽チンだな~と感じた。

昔はインストール時にプログラムの要・不要を選ぶ画面があったものだが、今回そういう画面はなかった。

で、インストール後に「コントロールパネル\プログラム\プログラム機能」を開いて、これまで使っていたEpsonプリンタ関連のドライバソフト等を削除。

さあこれでスッキリしたぞ・・・と思ったら、「発行元:Canon」として「インクジェットプリンタ/スキャナ/ファクス使用状況調査プログラム」なるものが(勝手に)インストールされているのを発見

うーん、なんか名前からして嫌な感じがするぞ。これアンインストールしても支障ないのだろうか?

なんかさー、こういうのを明確な同意なしに勝手インストールするのやめてほしくない?

インク1色切れただけでスキャナ使用不可になる」件で最近話題になってたけどさぁ、そういうところだぞキヤノン

Permalink |記事への反応(1) | 01:15

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2021-07-12

バリアフリーユビキタス

数年前の話。

普段からずっとファクスでやり取りしている取引先があった(アナログっていうな!)。

あるとき、急いで確認したいことがあって、初めて電話をした。

担当の人を呼んでもらって話していると、どうも会話のレスポンスが悪い。応答が遅すぎる。そしてどこか他人事のような感情のない声。

なーんか疎通が悪いなーなんなんだよー!っと少しイライラしてしまった。

後になって知ったことだが、その担当の人は聴覚障害があって、まったく音が聞こえないのだそうだ。

から手話のできる同僚が同時通訳して電話をしてくれていたという。

応答が遅く抑揚がない、という事実からは、そこまで想像が及ばなかった。

Permalink |記事への反応(0) | 22:52

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2021-07-08

医大取材の本紙記者逮捕 社内調査報告

07/07 07:00

 北海道新聞社は、旭川医科大の校舎に許可なく立ち入ったとして、旭川支社報道部記者建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、この記者現場取材していた報道部の3人の記者担当の部次長から事実関係について聞き取り調査しました。確認した内容を読者の皆さまに説明します。

事実経過

 旭医大は6月22日午後3時から吉田晃敏学長の解任問題議論する学長選考会議を校内で開きました。

 節目の会議だったため、北海道新聞の4人を含む報道各社の記者が、会議を終えた選考委員取材するため大学敷地内で待機していました。

 午後3時50分ごろ、旭医大報道各社にファクスで、会議終了後の午後6時に同大中央玄関前で記者団の取材に応じることを通知。文書には新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止していることも記載していました。

 大学から通知を受け取った報道部では、現場取材責任者キャップ)ら3人の記者に通知をメールしましたが、現場入社1年目の記者もいることを把握しておらず、この記者には送りませんでした。

 午後4時ごろ、キャップはこの記者に対し、校舎内に入って出席者が通る可能性のある2階付近廊下で待つよう指示しました。

 キャップは、通知の後段にあった「入構禁止」の要請を見逃しており、「これまでも入構禁止になっていたが、慣例的に自由に立ち入って取材していたため、入らせた」としています

 記者は午後4時25分ごろ、会議が行われている可能性がある4階に向かうよう指示されました。電話無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません。

 その後、記者会議が行われているとみられる部屋を見つけてドアの前に立ち、スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音しました。

 数分後、会議から出てきた職員に見つかり、身分を聞かれましたが、あいまいな返答を繰り返しました。後ずさりするような行動をして職員に取り押さえられ(常人逮捕)、身柄を旭川東署に引き渡されました。記者北海道新聞名刺と腕章を示したのは警察官が駆けつけた後でした。

 記者は24日に釈放され、同署が在宅で捜査を続けています

情報共有、記者教育問題

 北海道新聞社は22日の旭医大取材で、情報共有や取材手法記者教育の点で、以下のような問題があったと考えます

 この日の会議に先立ち、18日に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭医大取材対応に不信感を抱き、会場の4階に行って事務局トラブルになり、旭医大許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していました。北海道新聞も22日とは別の記者が4階の現場にいましたが、18日のトラブル情報北海道新聞記者の間で十分に共有されず、逮捕された記者も知りませんでした。

 新人記者単独で校舎内に立ち入って取材させたことにも問題がありました。この記者が旭医大問題取材するのは22日が初めてで、取材経験の浅い記者に校舎内に入るよう指示した理由について、キャップは「経験を積ませたかった」としています

 的確な指示がなかったため、記者は一部の先輩記者から聞いた体験談をもとに、自分判断会議内容をスマートフォンで無断録音していました。北海道新聞取材ルールを記した「記者の指針」で、記者倫理上、無断録音は原則しないと定めていますが、指導が徹底されていませんでした。

 職員に見つかった際も、すぐに北海道新聞記者と名乗り、取材目的であると告げるべきでしたが、動揺していたこともあって、できませんでした。キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていたことも影響しました。

 一連の経過をみると、取材方法指導するべき報道部の部次長や、報道部業務全体を統括する部長の関与が不十分だったと考えています

■早急に再発防止策 ひるまず取材継続 編集局長 小林

 私たち新聞社憲法保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することが責務です。国立大学法人である旭川医科大の学長の進退を巡る問題公益にかなう取材テーマであり、北海道新聞は全力で取材に当たってきました。

 全国的にも関心の高いテーマにもかかわらず、メディアの側からすれば旭医大取材対応は十分とは言い難いものがありました。そのため、会議の出席者に個別取材して事実関係を把握するなど、さまざまな取材手法を駆使してきました。こうした中で、取材中の記者が旭医大常人逮捕されるという事態が生じたことは遺憾と言わざるを得ません。

 ただ、記者逮捕された6月22日の取材の状況を検証する限り、反省すべき点もあり、取材部門を統括する責任者としてこの事態を招いたことを重く受け止めています記者教育組織運営のあり方などを早急に見直し、再発防止に努めます

 北海道新聞社は、一線の記者たちが安心して取材できる環境あらためてつくるとともに、今回の事件にひるむことなく、国民の「知る権利」のために尽くしてまいります

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2021-07-07

北海道新聞社内調報告書全文

医大取材の本紙記者逮捕 社内調査報告

07/07 07:00

北海道新聞社は、旭川医科大の校舎に許可なく立ち入ったとして、旭川支社報道部記者建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、この記者現場取材していた報道部の3人の記者担当の部次長から事実関係について聞き取り調査しました。確認した内容を読者の皆さまに説明します。

事実経過

医大は6月22日午後3時から吉田晃敏学長の解任問題議論する学長選考会議を校内で開きました。

節目の会議だったため、北海道新聞の4人を含む報道各社の記者が、会議を終えた選考委員取材するため大学敷地内で待機していました。

午後3時50分ごろ、旭医大報道各社にファクスで、会議終了後の午後6時に同大中央玄関前で記者団の取材に応じることを通知。文書には新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止していることも記載していました。

大学から通知を受け取った報道部では、現場取材責任者キャップ)ら3人の記者に通知をメールしましたが、現場入社1年目の記者もいることを把握しておらず、この記者には送りませんでした。

午後4時ごろ、キャップはこの記者に対し、校舎内に入って出席者が通る可能性のある2階付近廊下で待つよう指示しました。

キャップは、通知の後段にあった「入構禁止」の要請を見逃しており、「これまでも入構禁止になっていたが、慣例的に自由に立ち入って取材していたため、入らせた」としています

記者は午後4時25分ごろ、会議が行われている可能性がある4階に向かうよう指示されました。電話無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません。

その後、記者会議が行われているとみられる部屋を見つけてドアの前に立ち、スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音しました。

数分後、会議から出てきた職員に見つかり、身分を聞かれましたが、あいまいな返答を繰り返しました。後ずさりするような行動をして職員に取り押さえられ(常人逮捕)、身柄を旭川東署に引き渡されました。記者北海道新聞名刺と腕章を示したのは警察官が駆けつけた後でした。

記者は24日に釈放され、同署が在宅で捜査を続けています

情報共有、記者教育問題

北海道新聞社は22日の旭医大取材で、情報共有や取材手法記者教育の点で、以下のような問題があったと考えます

この日の会議に先立ち、18日に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭医大取材対応に不信感を抱き、会場の4階に行って事務局トラブルになり、旭医大許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していました。北海道新聞も22日とは別の記者が4階の現場にいましたが、18日のトラブル情報北海道新聞記者の間で十分に共有されず、逮捕された記者も知りませんでした。

新人記者単独で校舎内に立ち入って取材させたことにも問題がありました。この記者が旭医大問題取材するのは22日が初めてで、取材経験の浅い記者に校舎内に入るよう指示した理由について、キャップは「経験を積ませたかった」としています

的確な指示がなかったため、記者は一部の先輩記者から聞いた体験談をもとに、自分判断会議内容をスマートフォンで無断録音していました。北海道新聞取材ルールを記した「記者の指針」で、記者倫理上、無断録音は原則しないと定めていますが、指導が徹底されていませんでした。

職員に見つかった際も、すぐに北海道新聞記者と名乗り、取材目的であると告げるべきでしたが、動揺していたこともあって、できませんでした。キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていたことも影響しました。

一連の経過をみると、取材方法指導するべき報道部の部次長や、報道部業務全体を統括する部長の関与が不十分だったと考えています

■早急に再発防止策 ひるまず取材継続 編集局長 小林

私たち新聞社憲法保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することが責務です。国立大学法人である旭川医科大の学長の進退を巡る問題公益にかなう取材テーマであり、北海道新聞は全力で取材に当たってきました。

全国的にも関心の高いテーマにもかかわらず、メディアの側からすれば旭医大取材対応は十分とは言い難いものがありました。そのため、会議の出席者に個別取材して事実関係を把握するなど、さまざまな取材手法を駆使してきました。こうした中で、取材中の記者が旭医大常人逮捕されるという事態が生じたことは遺憾と言わざるを得ません。

ただ、記者逮捕された6月22日の取材の状況を検証する限り、反省すべき点もあり、取材部門を統括する責任者としてこの事態を招いたことを重く受け止めています記者教育組織運営のあり方などを早急に見直し、再発防止に努めます

北海道新聞社は、一線の記者たちが安心して取材できる環境あらためてつくるとともに、今回の事件にひるむことなく、国民の「知る権利」のために尽くしてまいります

Permalink |記事への反応(1) | 19:16

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北海道新聞社内調報告書全文

医大取材の本紙記者逮捕 社内調査報告

07/07 07:00

北海道新聞社は、旭川医科大の校舎に許可なく立ち入ったとして、旭川支社報道部記者建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、この記者現場取材していた報道部の3人の記者担当の部次長から事実関係について聞き取り調査しました。確認した内容を読者の皆さまに説明します。

事実経過

医大は6月22日午後3時から吉田晃敏学長の解任問題議論する学長選考会議を校内で開きました。

節目の会議だったため、北海道新聞の4人を含む報道各社の記者が、会議を終えた選考委員取材するため大学敷地内で待機していました。

午後3時50分ごろ、旭医大報道各社にファクスで、会議終了後の午後6時に同大中央玄関前で記者団の取材に応じることを通知。文書には新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止していることも記載していました。

大学から通知を受け取った報道部では、現場取材責任者キャップ)ら3人の記者に通知をメールしましたが、現場入社1年目の記者もいることを把握しておらず、この記者には送りませんでした。

午後4時ごろ、キャップはこの記者に対し、校舎内に入って出席者が通る可能性のある2階付近廊下で待つよう指示しました。

キャップは、通知の後段にあった「入構禁止」の要請を見逃しており、「これまでも入構禁止になっていたが、慣例的に自由に立ち入って取材していたため、入らせた」としています

記者は午後4時25分ごろ、会議が行われている可能性がある4階に向かうよう指示されました。電話無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません。

その後、記者会議が行われているとみられる部屋を見つけてドアの前に立ち、スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音しました。

数分後、会議から出てきた職員に見つかり、身分を聞かれましたが、あいまいな返答を繰り返しました。後ずさりするような行動をして職員に取り押さえられ(常人逮捕)、身柄を旭川東署に引き渡されました。記者北海道新聞名刺と腕章を示したのは警察官が駆けつけた後でした。

記者は24日に釈放され、同署が在宅で捜査を続けています

情報共有、記者教育問題

北海道新聞社は22日の旭医大取材で、情報共有や取材手法記者教育の点で、以下のような問題があったと考えます

この日の会議に先立ち、18日に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭医大取材対応に不信感を抱き、会場の4階に行って事務局トラブルになり、旭医大許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していました。北海道新聞も22日とは別の記者が4階の現場にいましたが、18日のトラブル情報北海道新聞記者の間で十分に共有されず、逮捕された記者も知りませんでした。

新人記者単独で校舎内に立ち入って取材させたことにも問題がありました。この記者が旭医大問題取材するのは22日が初めてで、取材経験の浅い記者に校舎内に入るよう指示した理由について、キャップは「経験を積ませたかった」としています

的確な指示がなかったため、記者は一部の先輩記者から聞いた体験談をもとに、自分判断会議内容をスマートフォンで無断録音していました。北海道新聞取材ルールを記した「記者の指針」で、記者倫理上、無断録音は原則しないと定めていますが、指導が徹底されていませんでした。

職員に見つかった際も、すぐに北海道新聞記者と名乗り、取材目的であると告げるべきでしたが、動揺していたこともあって、できませんでした。キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていたことも影響しました。

一連の経過をみると、取材方法指導するべき報道部の部次長や、報道部業務全体を統括する部長の関与が不十分だったと考えています

■早急に再発防止策 ひるまず取材継続 編集局長 小林

私たち新聞社憲法保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することが責務です。国立大学法人である旭川医科大の学長の進退を巡る問題公益にかなう取材テーマであり、北海道新聞は全力で取材に当たってきました。

全国的にも関心の高いテーマにもかかわらず、メディアの側からすれば旭医大取材対応は十分とは言い難いものがありました。そのため、会議の出席者に個別取材して事実関係を把握するなど、さまざまな取材手法を駆使してきました。こうした中で、取材中の記者が旭医大常人逮捕されるという事態が生じたことは遺憾と言わざるを得ません。

ただ、記者逮捕された6月22日の取材の状況を検証する限り、反省すべき点もあり、取材部門を統括する責任者としてこの事態を招いたことを重く受け止めています記者教育組織運営のあり方などを早急に見直し、再発防止に努めます

北海道新聞社は、一線の記者たちが安心して取材できる環境あらためてつくるとともに、今回の事件にひるむことなく、国民の「知る権利」のために尽くしてまいります

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医大取材の本紙記者逮捕 社内調査報告 07/07 07:00

医大取材の本紙記者逮捕 社内調査報告07/07 07:00北海道社会 北海道新聞社は、旭川医科大の校舎に許可なく立ち入ったとして、旭川支社報道部記者建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、この記者現場取材していた報道部の3人の記者担当の部次長から事実関係について聞き取り調査しました。確認した内容を読者の皆さまに説明します。 [ P R ]■事実経過 旭医大は6月22日午後3時から吉田晃敏学長の解任問題議論する学長選考会議を校内で開きました。 節目の会議だったため、北海道新聞の4人を含む報道各社の記者が、会議を終えた選考委員取材するため大学敷地内で待機していました。 午後3時50分ごろ、旭医大報道各社にファクスで、会議終了後の午後6時に同大中央玄関前で記者団の取材に応じることを通知。文書には新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止していることも記載していました。 大学から通知を受け取った報道部では、現場取材責任者キャップ)ら3人の記者に通知をメールしましたが、現場入社1年目の記者もいることを把握しておらず、この記者には送りませんでした。 午後4時ごろ、キャップはこの記者に対し、校舎内に入って出席者が通る可能性のある2階付近廊下で待つよう指示しました。 キャップは、通知の後段にあった「入構禁止」の要請を見逃しており、「これまでも入構禁止になっていたが、慣例的に自由に立ち入って取材していたため、入らせた」としています。 記者は午後4時25分ごろ、会議が行われている可能性がある4階に向かうよう指示されました。電話無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません。 その後、記者会議が行われているとみられる部屋を見つけてドアの前に立ち、スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音しました。 数分後、会議から出てきた職員に見つかり、身分を聞かれましたが、あいまいな返答を繰り返しました。後ずさりするような行動をして職員に取り押さえられ(常人逮捕)、身柄を旭川東署に引き渡されました。記者北海道新聞の名刺と腕章を示したのは警察官が駆けつけた後でした。 記者は24日に釈放され、同署が在宅で捜査を続けています。■情報共有、記者教育問題点 北海道新聞社は22日の旭医大取材で、情報共有や取材手法記者教育の点で、以下のような問題があったと考えます。 この日の会議に先立ち、18日に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭医大取材対応に不信感を抱き、会場の4階に行って事務局トラブルになり、旭医大許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していました。北海道新聞も22日とは別の記者が4階の現場にいましたが、18日のトラブル情報北海道新聞の記者の間で十分に共有されず、逮捕された記者も知りませんでした。 新人記者単独で校舎内に立ち入って取材させたことにも問題がありました。この記者が旭医大問題取材するのは22日が初めてで、取材経験の浅い記者に校舎内に入るよう指示した理由について、キャップは「経験を積ませたかった」としています。 的確な指示がなかったため、記者は一部の先輩記者から聞いた体験談をもとに、自分判断会議内容をスマートフォンで無断録音していました。北海道新聞は取材ルールを記した「記者の指針」で、記者倫理上、無断録音は原則しないと定めていますが、指導が徹底されていませんでした。 職員に見つかった際も、すぐに北海道新聞記者と名乗り、取材目的であると告げるべきでしたが、動揺していたこともあって、できませんでした。キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていたことも影響しました。 一連の経過をみると、取材方法指導するべき報道部の部次長や、報道部業務全体を統括する部長の関与が不十分だったと考えています。■早急に再発防止策 ひるまず取材継続 編集局長 小林亨 私たち新聞社憲法保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することが責務です。国立大学法人である旭川医科大の学長の進退を巡る問題公益にかなう取材テーマであり、北海道新聞は全力で取材に当たってきました。 全国的にも関心の高いテーマにもかかわらず、メディアの側からすれば旭医大取材対応は十分とは言い難いものがありました。そのため、会議の出席者に個別取材して事実関係を把握するなど、さまざまな取材手法を駆使してきました。こうした中で、取材中の記者が旭医大常人逮捕されるという事態が生じたことは遺憾と言わざるを得ません。 ただ、記者逮捕された6月22日の取材の状況を検証する限り、反省すべき点もあり、取材部門を統括する責任者としてこの事態を招いたことを重く受け止めています記者教育組織運営のあり方などを早急に見直し、再発防止に努めます。 北海道新聞社は、一線の記者たちが安心して取材できる環境あらためてつくるとともに、今回の事件にひるむことなく、国民の「知る権利」のために尽くしてまいります電子会員限定記事を表示しています。今月の閲覧本数:残り 9本

これは国民知る権利のために以下から引用しました。

https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/564188

Permalink |記事への反応(1) | 16:27

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省庁ファクス全廃「断念」 情報漏えい通信不安… 現場反論数百件

やっぱ耳元でこそっと誰にも聞こえないように伝達するのが最強だな

Permalink |記事への反応(0) | 15:32

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2021-04-25

デジタルコードレス普通紙ファクス

なあ?

デジタル

コードレス

とき

普通紙FAXだぞ。

ある種パワーワードだ。

FAXだけはどうにかしよう、いいかげん。

あと、おたっくすは令和の時代には何かのコードの引っかかってないか

コードレスだとしても。

Permalink |記事への反応(0) | 07:15

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2020-11-14

取材先の校正の話

一般誌の編集してたけども、取材する側(てか本を出す側)からすると、

取材先の校正って本当は取りたくない。

だって好き勝手赤字を入れられたり、編集上の意図無視されたりするしね。

写真が気に入らないからこっちと変えてくれつって自分で撮った写真送ってきたりさ。

あと多いのが言ったのにこんなこと言ってない、というケース。

これはまあ理解できて、その場ではああ言ったけど実は違ってて、なんてのはよくある。

ニュアンスが違ってたり、後で思ったらこうでした、とかね。

人間だしそれはいいんだけど、問題校正をとることで記事がつまらなくなるのが、私はたまらなくいやなんだな。

たぶん、昔(メールファクスもない時代)は店取材とか一般人のインタビュー校正とる文化なかったと思うよ。

絶対に先方校正とるのってプロ作家広告関係だけだったんじゃないのかなあ。新聞は今でもとらないし。

それで回ってたならおおらかでいい時代だよなー。

問題は、「原稿は見せない。そのかわり内容に間違いがないのは保証する」ってこちらが言い切れるか

どうかなんだけど、これ難しいんだよねー。本気で金と時間と人力を投下しないと、そこまでの仕事できない。

今はお金時間も何もないので、正直内容は不安です。

なので本人にも確認してもらって、要は責任分散させるわけだな。

あとで間違いが判明しても、「でもゲラをご覧いただきましたよね」つって。

雑誌から書籍仕事変えたら、その辺のストレスが9割方軽減されたのでよかったけど

著者との付き合いが濃厚な分トラブルになるととことんまでこじれるので、

次の人生でやるなら辞書編集だなーと思っております

Permalink |記事への反応(1) | 14:45

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2020-07-18

anond:20200711170159

東京都新規感染者数、どうやって集計?https://t.co/mEuroF9WJP

都によると、発表している1日あたりの感染者数は、前日午前9時の締め切り以降、当日午前9時までに都にファクスで報告された人数です。

ただアナログ方法で集計しているため、陽性とわかってから公表まで3日ほどかかるといいますpic.twitter.com/gfHm3o01WY朝日新聞東京編集局コブク郎 (@asahi_tokyo)July 17, 2020

当日分は入ってないみたいだ。

私が間違っていました。申し訳ありませんでした。

Permalink |記事への反応(0) | 17:02

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2019-06-06

anond:20190605182353

電話応対の話になると皆なんでそんなに否定的なるんだろう。

携帯が普及したか他人あての電話を取り次いだことないとか、LINEコミュニケーションばかりだから音声電話のものを使わないとか。

そんなもんすぐ慣れるだろ。

電車切符買うとか、銀行振込するとか、新宿駅で待ち合わせするとか、やったことない場面でも、2~3回やれば普通の奴は慣れる。

プライベートコミュニケーション通信手段限定してもいいけど、ビジネス相手が利用可能通信手段をすべてオープンにしておく必要がある。

対面、郵便電話ファクスメールメッセンジャー、、、さすがにテレックスはもうほとんどなくなったけど。

Permalink |記事への反応(0) | 16:06

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