Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「ピアサポート」を含む日記RSS

はてなキーワード:ピアサポートとは

2025-07-18

Mensaに入ってみた

IQ130超え、全人口のうち上位2%のIQであることが入会条件の団体、「Mensa」に入ってみた。

入会のきっか

まりにも生きづらく発達障害を疑う声も多かったので、WAISを受けてみた。一つだけ”異常”が見つかった。Mensaに入れる程度に、IQが高かったのだ。「IQが高い」「生きづらさ」で検索してみると、Mensa内で活動している自助グループのようなものが見つかったので、入会してみることにした。会費、安いし。

入会してみて感じたこ

最初は、イベントへの参加も戦々恐々だった。高IQの人々が知力でマウントを取り合うような環境想像していたのだった。だけど、予想とは全然違った。

最終学歴職業収入も、けっこうバラけている。そうはいっても、大卒ブランド大卒コンサル高収入者の割合は、世の中全体に比べれば高いようだ。とにかく、そういうことを自慢してマウントを取り合うような人々は見あたらない。いるのかもしれないけど、目立たない。

会員だけの集まりで、よく耳にするのは、「人口の2%だなんて、天才にしては多すぎるし、ギフテッドと言われてもね」という発言。会員のほとんどは、選ばれた何かだなんて思ってない。体重は、多いからといって喜べるものではない。身長も、高すぎれば服の選択肢が減るし、頭をぶつける機会が増える。それと似たような捉え方に見える。

IQが高いと有利なのか?

IQが高いメリット享受していると言える人は、意外に少ない。知力で勝負するタイプテストでは、確かに不利にはなりにくい。だけど、難関校に進学したり競争率の高い就職先に就職したりしたら、周囲に似たような人が増えていく。その中で競争したり生き残ったりしていくわけだから、有利だと感じる場面は減って当然だ。

IQが高いことのメリット享受したいと考える人たちは、いることはいる。だけど多数派ではない。

Mensa会員の中には、発達心理学教育学プロもいるし、特別支援教育に携わる専門職もいる。IQが知力のごく一部だけを測定している非常に不完全な尺度であり、活用には慎重さと注意が必要であることは、その人々がよく知っていて、周囲の会員に語ってくれる。そもそもIQは、要支援知的障害者発見して適切な支援を行うために開発されたものであるらしい。その目的のためには、確かに有効だということだ。だけど、高い側はどうなのか疑問が持たれていたりもするらしい。IQが70だと、100の人々の中では不利になる。でも、30多くて130だと同様に100の人々より「有利」とは言えないらしい。それは、実感ベースで納得できる説明だ。

IQが高いゆえの生きづらさもある

Mensaの中で時々目立つのは、IQが高いゆえの生きづらさの共有。近年は、公立学校でも「浮きこぼれ」「ギフテッド」を疎外しないようにという動きがある。だけどそれ以前、高IQの子どもたちは辛い思いをすることが少なくなかったようだ。

子ども時代に高IQであることが判明した場合、「勉強させない」「進学させない」といった方向の圧力が家庭から加えられることも少なくなかったようだ。背景にあるのは、親の嫉妬劣等感家業を継いでもらわなくては困るという思惑など。また高IQ学業成績に結びつかなかった場合、その子IQを知っている教師が低い評価をすることもあったようだ。そのような語りが漏れると、他の会員から「私も」「そういう話は他でも聞いたことが」といった共感理解が語られる。私も同感だ。というより、私と同じような経験をしてきた人々が周囲にたくさんいるという経験は初めてだ。

入って気付いたこと2点

入会して数ヶ月間、いろんなイベントに参加して社交を楽しんでいるうちに、2つのことに気がついた。

IQ者たちにも仲間が必要

まず、Mensa実質的役割の一つは「ピアサポート」、仲間による支え合いだ。

障害者世界でもフェミニズム世界でも、「ピア」の力は非常に重要視されてきている。精神科入院患者が異様に多い日本の状況を解決する方法の一つとしても、「ピアサポート」は注目されている。地域生活するにあたって、輪別と闘うためにも差別的社会と折り合っていくためにも、仲間はいたほうが良いに違いない。

身長が高かったり体重が多かったりする人々のために専用のファッションサイトがあるように、おそらく、高IQの人々にも何かが必要なのだろう。そして、まずは同類で集まってみることが大切なのだろう。

人口の2%だから100人いれば自分以外にもう1人いるかもしれないけど、その1人と仲良くなれるかどうかは分からない。

1000人いれば、自分以外に19人いそうだが、その19人をどうすれば見つけられるのか。

同じ特性を持った人々の集まりがあり、そこに数千人が集まっていれば、同じ高IQという特性を持ち、気が合ったり話が合ったり共に活動出来たりする人を見つけられるかもしれない。

今のところ、私にとってのMensaの意義は、そういうところにある。

次元を1つ減らして考える「多様性

次に、Mensa会員になると「多様性」について考える機会が増え、「多様性」を大切にしたくなるかもしれない。「IQ130以下の人がいない」という意味多様性が阻害されている団体であるゆえに、逆説的に。

ダイバーシティー」とも呼ばれる「多様性」は、もちろん大切なのだろう。だけど、どうすれば実現できるのか? どのような人がいても「共生」できるという世界は、本当に実現することができるのか? 人間は、多様性尊重されて全ての人が共生できるユートピアを作って維持できるほど賢明なのか?

その問題への一つのヒントは、Mensaにもあると思う。

人間はおそらく、完全な多様性には耐えられない。処理しなくてはならない情報が多すぎて、人間能力では処理しきれなくなる。言語価値観も見た目も違う人々が、旧約聖書バベルの塔のようにゴチャ混ぜにされたら、多様性尊重して共生するというわけにはいかないだろう。そのヴィジョンを共有することすらできないのだから

そこにいる人々が処理できる範囲まで多様性を減らさないと、共生はできない。だけど限定付きの共生を実現しながら、各個人や各社会集団が処理できる情報量を少しずつ増やしていくことはできる。その延長に、いつか多様性を喜び合う共生社会が実現するかもしれない。多様性の「限定解除」だ。といっても、向こう数十年や数百年では無理そうだし、その前に人類滅亡という成り行きもありそうだけど。

IQ集団の中で多様性共生経験した会員たちの中には、IQではなく別の何かで多様性を減らした別の集団の中での多様性共生自然に実現する人々が、一定割合で現れるだろう。他の特性志向性を持った人々の集団、たとえばフェミニストやLGBTQや障害者の集まりからからも、そういう人々が一定割合で現れてきたのと同じように。その人々が少しずつ世の中を変えていく成り行きには、希望を託してよさそうな気がする。

IQに生まれついてしまった宿命のもとで、君たちはどう生きるか

誰もが、自分が持って生まれものを選べない。時代も親も家庭も性別も選べない。与えられたものを使って、試行錯誤を重ねていくだけだ。そして、「選べない」ものが不幸をもたらすことは、誰もが選べない以上は避けようとするのが人道だろう。

「生まれた後なら選べるものもあるのだから自己責任」という考え方もあるけれど、自己責任のもとで何を選ぶことができるのかを含めて、あらゆる人が実は狭い選択肢しか与えられていないのだと思う。せいぜい、「今日、昼食に使える200円の範囲で、コンビニおにぎりの何を選ぶか」程度の選択肢だ。

選べない中で、選べるものは選び、小さな満足や達成を積み重ねていく。誰もが、そうしている。高IQでも、そういうふうに生きて悪いわけはないはずだ。

自分共通するところのある人々との出会い交流の中に閉じこもってしまうのは、どういう共通点があっても良くない。だけど、仲間とのつながりは必要だ。高IQからといって、「私は一人ではない」と実感してはならないはずはない。

私は、持って生まれた高IQという特性自分を不幸にせず、結果として自分の周囲の不幸も減らせるように、Mensaと仲間たちとの出会いを活かしていきたい。

Permalink |記事への反応(1) | 00:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-01

いじめ

いじめ特定の条件下で必然的に発生する現象という前提で、学校ワークショップとかやればいいのにな、座学じゃなくて

ていうか令和にまだイジメとかあんの?ダサすぎん?という空気になればいいのに

ここから唐突にLLMとの雑談

考えられる実用的なプラクティスワークショップ

1. 「対人ストレスを処理する」トレーニング心理学NLPの応用)

目的:いじめ引き起こしやす衝動的な怒り・ストレスコントロールする

アンガーマネジメント(怒りが湧いたとき3秒ルール

セルフコンパッション自分を責めすぎない思考習慣)

リフレーミング演習(嫌なことを前向きに捉え直す練習

2. 「いじめ空気を変える」コミュニケーション演習(ファシリテーション行動経済学の応用)

目的:傍観者が「見て見ぬふり」をせず、自然に介入できる文化を作る

傍観者効果を克服するワーク(「誰かが助ける」ではなく「自分が動く」シミュレーション

• 「やめとこうぜ」の言い方を練習自然言葉いじめを止める方法

• チームワークを高めるゲームいじめより協力が得になる体験

3. 「人間関係トラブル解決する」ロールプレイコーチングゲーム理論の応用)

目的:いじめが長期化しないための関係調整スキルを学ぶ

• 「話し合いの場」を設計する練習対話ルールを決める、感情を整理する)

メタ認知を高めるロールプレイ加害者被害者傍観者立場を入れ替えて体験

• 協力と対立シミュレーションゲーム(どんな行動が長期的に得かを体感

4. 「多様性違和感を乗り越える」ワークショップ行動経済学NLPの応用)

目的: 「違いがあることが普通」と感じる感覚を育てる

偏見バイアス体感する実験無意識偏見に気づくワーク)

ペルソナ演習(自分とは異なる価値観の人の視点体験

• 「違いが武器になる」グループワーク(異なる個性を組み合わせた課題解決

なぜ効果があるのか?

1. 単なる倫理の「お勉強」ではなく、実践的なスキルとして身につく

2.社会人研修と同様に、現実人間関係に直結するスキルが学べる

3.体験を通じて学ぶことで、より深く理解できる(行動変容につながりやすい)

———

教育現場実効性のある施策を導入するには、KPIを設定し、PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを回しながら、教師負担を抑えつつ継続的改善していくことが重要です。

1.KPI評価指標)の設定

施策効果を測定するために、以下のようなKPIを設定します。

定量的KPI】(数値で測定可能指標

いじめの発生頻度(事案の報告件数被害申告数の変化)

傍観者の介入率(いじめを止めようとした生徒の割合

教員対応速度(報告から対応までの平均時間

✅ 生徒のメンタル指標ストレス孤独感のアンケートスコア

ワークショップ参加率(生徒・教員の参加率と満足度

定性的KPI】(生徒・教員主観的な変化を評価

✅ 「いじめに対する空気」の変化(自由記述アンケートインタビュー

✅ 「助けを求めやすさ」の意識調査支援を求めることに抵抗を感じるか)

✅ 「関係性の変化」(クラス内のつながりや信頼度の向上)

2.PDCAサイクルの運用(高速回転させる仕組み)

1. Plan(計画

 -KPIを設定し、ワークショップ目標明確化

 -いじめ発生のデータ分析し、どのアプローチ有効か仮説を立てる

 -既存倫理道徳授業の枠組みと統合し、無理のない導入計画立案

2. Do(実施

 - 小規模なトライアルから始める(1つの学年・1つのクラス試験導入

 -教師負担軽減策を組み込む(外部講師専門家活用デジタル教材の活用

 - 生徒が主体的に参加できる形式にする(グループワーク、ゲーム要素を取り入れる)

3. Check(評価

 -ワークショップ後に即座にアンケートフィードバック収集

 -KPIデータを定期的にモニタリングし、いじめ件数関係性の変化を測定

 - 参加した教師負担感や意見ヒアリング

4.Act改善・拡大)

 -成功した施策を全校に拡大

 -効果が薄かった施策は改良または削減

 - 定期的に内容をブラッシュアップ(教育現場ニーズに合わせて更新

3.教師負担を抑える仕組み

✅ 外部リソース活用NPO専門家・外部講師ワークショップ担当

デジタルツールの導入 →アンケート集計やデータ分析自動化

✅ 生徒が主体的運営いじめ防止委員会ピアサポートを設置

4.スピード感を持って回すためのポイント

最初から完璧を目指さず、小規模な実験を繰り返す(リーンスタートアップ方式

⚡ 定期的なデータ収集ルーチン化し、すぐに改善に反映する

教育委員会行政とも連携し、予算人員確保の支援を得る

このように、PDCAを回しながら教師負担を最小限に抑えつつ、短期間で成果を検証し、改善を重ねることで、持続可能かつ効果的な仕組みを作れると思います

Permalink |記事への反応(1) | 06:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-09

anond:20250309010754

ピアサポートでも当事者の会でもなく同じアニメが好きなオタクオフ会

Permalink |記事への反応(0) | 15:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250309005827

ピアサポートとか当事者の会とかじゃなくて?それ?

複数人に(初対面で?)カミングアウトは重すぎる

自他の境界曖昧すぎじゃね・・・?というか楽しかった話ししろ・・・そういう集まりじゃないなら口外すべきじゃない

ってなるわな

生活ができないレベルの重度なら話は変わる

Permalink |記事への反応(1) | 01:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-23

障害者向けマチアプがなんかグロ

anond:20250222175444

いい視点で感心したので、書いてみる

孤立対策ってどうすればいいんだろう

婚活は諦めムード孤独死を踏まえて、できることは?

そう考えて、本人確認済み+オープン友達作りをはじめた

そのアプリは友活といって、婚活だけでなく友達作りができる。友達ができることが売りになっていたし、実際レビューでは「同性の友達ができた」の報告もあった

チア体験男性にだけ機能がない」

ピアサポート関係プライベート相談し合えたら、状況が少しはマシになるのでは?」

なんて楽観視していたら、男性待遇が悪くて泣けてきた

・同性同士でメッセージできるのは『女性のみ』

男性会員は無料でも有料でも同性間でやり取り不可

女性同士の友活コミュニティしかない

男性同士の友活コミュニティはすべて承認されない

女性無料で全機能使えるが、男性コミュニティのみ

こんな感じで、『友達を作る機能男性提供されてなかった』

男性友達作るなってこと?障害者界隈にまで女尊男卑というか男女論みたいな事をわざわざ言わないといけないの?ただの利用者でいさせて欲しいだけなのに

グロくない?

調べてみたら、1年以上こんな状況が続いてるのね

女性の友活コミュは活気があって、ものすごい格差・・・彼氏もちも友活してる

一方は(異性からいいね押されることに不満を言い

もう一方は、マッチングすらしないと不満を言う

まり、こういうことだと思う

女性ディスプレイに並べることだけを重視→当の女性は同性の友達が欲しいので異性眼中にない】

【※集金は男性依存→なぜか男性サービス還元されにくい構造

・・・グロくない?見事にすれちがう

障害オープンにして、やり取りできることそのもの価値があるから女性が集まってるってことが見てとれるよね

現状、「女性互助を望んでいて、男性互助望んでない」と運営判断してると思う・・・男性同士で友達になるってそんなにおかしい?

一応、アプリ広告も入ってる

から広告収入男性課金が主な収益

男性が奢るのは当然

よくよく考えたら、利用者割合弱者男性弱者女性が多いはずなのに

障害者であろうと男性が奢るのは当然」

みたいな女性優位のバイアスを感じる

チアプのスタンダード男性収入があるから」って建前は、このマチアプだと建前にすらなってない

なんの工夫も感じないくらい雑で、障害者解像度が足りない・・・というよりは、運営から足ぎりされてしまう状況にやるせなさを覚えた

ことなく苦労や悩みを抱えてる人が多く、収入に男女差をあまり感じなかった=お金が貯まりそうもない程度の差

障害者向けなら就労支援作業所通ってる人は想定内だと思う

そこに男女差なんてある?ないよね?クローズで職についてる人も珍しくないけど、もう少しなんとかならなかったのか・・・これ運営どころか、許容してる利用者品性を欠いてしまうのでは?

婚活アプリとしては

友達作る機会すらないとして、婚活アプリとしてどうか?と言われると・・・

友達作りに勤しんでる女性が混在してる中で、真剣婚活してる男性お金を支払っても期待薄じゃないか

機能的には、男性女性メッセージ確認できて、女性男性メッセージ確認するには『有料にならないダメ』内容が読めなかったりする

補足:女性女性OK、だけど男性男性そもそも機能がない

そういう状況に慣れすぎると声も上がらないんだろうな・・・これって作ってる側の人間が古いのかな?男女問わず利用者運営意識改革してくれないか・・・なんてふと思う

声上がらないって言ったけど「サクラ騒動」はある

メッセージ有料だと読める』って狡い事してるわけだから、それくらいの不満はコミュにあがる

こういう感じなんだけど、男性諸君は不満感じないんだろうか、すごくグロく感じた

Permalink |記事への反応(0) | 15:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-26

anond:20240926091747

同感です。

現状では、官と当事者の間にいる支援者ばかりが儲かっているように見えます

当事者が受けられるサポートは「相談」だの「居場所提供する」ばっかりです。

そうではなくて、我々障害者普通に生きていけるだけのお金がほしいのです。

お金というのは、できれば仕事が欲しいです。

でも、健常者の皆さんは(軽度の身体障害を除き)障害者が大嫌いで職場に居て欲しくないらしいので(はてブでもAさん・Bさんって呼んで忌み嫌ってましたね)、それなら別に年金オンリーでも良いと思います

anond:20240926091747 で書かれているような、「低賃金で低負荷の労働」+年金暮らしていけるような形でも良いですね。

支援者ばかりが儲かってる理由は、たぶん当事者政治家に働きかける力が支援者に比べて弱いからだと思います

支援者経営者だったり医師だったりで社会的信用があって、団体組織するお金もあります

そうした支援者政治家に働きかけて、障害者支援制度政策形成されていると思います

当事者は、支援者団体政治的運動に参加するお金がありません。

例えば日本発達障害ネットワーク個人場合年会費10,000円かかります。(https://jddnet.jp/new-entry/

年間に1万円というのは、我々貧しい障害者にとっては大金大金を払ってもただのサポート会員。理事にも代議員にもなれません。

支援者団体とは別に当事者団体はあります。でも当事者団体ほとんどが「居場所をつくる」「ピアサポート」「情報交換」とかを主眼に置いているようです。

政策提言をする政治家に働きかける目的当事者団体ほとんどないでしょう。その目的で今もアクティブ活動している団体自分は知りません。

から自分は、「支援者ではなく障害者経済的にもう少し豊かになれるような政策を。」「居場所相談ではなく、経済的支援を。」

こういう声を訴えて政治家に働きかけることができる、障害者団体を作りたい…と思ったことがあります


ところで、anond:20240926091747 を書いた方は、そういう団体を作ることに興味はありますか。

もしあるなら、お互いにx(twitter)で捨て垢を作って、交流してみませんか。

Permalink |記事への反応(0) | 19:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-08

anond:20240908191353

えっと?フェミがどうとかこの話題関係あったっけ?

増田フェミの話ししてるの?それこそスレ違いでは?

ピアケアピアサポート)はそもそも医療社会の話でフェミ関係ないよ?

Permalink |記事への反応(1) | 19:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-12-14

卒論代行してる

体調不良就活説明会を交互に挟んでゼミに半分も来ない、来週締め切りだってのにRQの設定すら出来ていない。実験調査もしなかったかデータがない、論じるものもない。

論文どころか本も読んでないしニュースも見てないから基礎知識が欠如している。文章助詞の使い方レベルで直しが必要だけど、何度言っても学内ピアサポート的なサービスは利用しない。一度引っ張っていったんだけどね。友達がいないしゼミでも孤立してるから相談相手がいない。

ゼミの進捗報告会も指定資料すら作らず口頭で忙しいからやれませんでしたを連呼する地蔵になるだけ。たまに来た授業も終わったら一瞬で消えるから連絡が取れない。電話は着信拒否してんのかってレベルで出ない。ゼミ内の連絡ツール普段のやり取りからすると見てない。

で、腹くくってご家族にもう非常に厳しいとご報告したら突然焦りだしたけど、明日バイトからできないってさ。そもそも単位落としまくってるから4年後期でもがっつり授業取ってるんだけどね。

上長相談したら明確には言わなかったけどおまえが卒論書けって。喜べ、あなたは一生つきまとう卒論代行という負い目を追うことで卒業できる。私も不正に関わった研究倫理皆無の教員になるけどな。

Permalink |記事への反応(1) | 14:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-12-01

ギャンブル中毒ダルクにつれてかれたけど弱者家族生活保護依存しきったビジネスだなぁと思った

ダルクとは

1985年日本で初めて誕生した薬物依存症者の回復のために作られた施設です。DARCとはDrug(ドラッグ)Addiction(依存症、行動嗜癖)Rehabilitation(リハビリ)Center(施設)の文字頭文字をとってDARCダルク)といいます。開設当初から行われている当事者当事者支援する方法現在ピアサポートと呼ばれ精神医療治療においても注目されていますダルク2016年現在59団体83施設が全国にあります

http://darc-kawasaki.org/about/index.html

ギャンブル中毒で親に面倒をかけてる実家すみのカスなんだけど、ダルクにつれていかれた。

さっさと自立しろ、ということなんだろうけど、初手から

「薬物依存回復のために!!」

というパンフレットを渡され

ギャンブル依存症は一人だけっすね。あとは薬物関係のひとです」

といわれて、ここぶちこまれても改善無理無理だわ、そもそも集団行動が無理な人だし、と白けきった目で説明を聞くことになる。

最初に書いておくが、本人やスタッフ含めみんな明るく真面目にやってる

(俺みたいな根が暗いカスはやる気ありありで自分のことさらけ出してなんぼみたいな中毒陽キャ向けコミュニティーなんか即逃げ出すから真面目にやるやつか明るい奴以外残ってないんだろうとも思うが)

のだろうな否定する気はない。


依存症回復は最低でも一年ほど仕事せずに専念する必要があるそうだ。実際はもっとのびるとか。

費用は次々15万円

そのうち6万は生活費

日々の食費や活動費、毎日通わされる自助グループ交通費はここから出せという形。

2万は支援費なる謎の費用だ。まぁたぶん組織運営費とか関係者の給料かなんだろう

そして家賃、共益費は合わせて約7万となる。(割合としては3万3万の半々と思ってほしい)

7万?????

いったいどんな部屋なのかと思ってたら、昭和の蛸部屋のようなビルである

依存症対策として部屋は基本相部屋だ。

風呂トイレ昭和!って感じを思い浮かべてもらいたい。当然ながら共同である

台所も共同である

多分だが、昭和の昔は住み込みで働く人間が使う寮かなにかだったのだろう。住み込みで働く人間がいなくなったのを依存症対策として相部屋が必要ダルクが流用したという印象である

どちらにしろ

これで7万。。。無理だわぁ。。。。俺が払うわけじゃないとはいえこれで7万は無理だわぁ。。。。

このビルで5人で住んでるってことは月35万???えっ????こんな狭いおんぼろビルでそんなに稼げるの??

となる。

ここで

費用としては年180万になるけど、そんなの働かず払ってたらまともな人間でも破産待ったなしだろ。俺なんか入るとしたら初回の入寮費すら親持ちだぞ」

という疑問が同時に沸き起こるわけだ。

答えをいってしまえば単純。

生活保護だ。

俺のような資産をもってない屑は世帯分離の上で生活保護をうける。

その枠のなかに収まるように調整するの負担は少なくすみます

という形。

本人に資産があればそこから年160万、もし家族が出すならそこから160万

依存症治療には人生どん底まで突き落とすしかないという「底付き体験」なる謎思想がある

すがりついた精神科役場の窓口かでそう言われ本人には一円もださな家族でも、治療のためだといわれれば喜んで年150万だすだろう。

もしそれすらださないのであれば、どん底に突き落とされた中毒者は刑務所いくか家族に追い出されるようにしてここにたどり着き、生活保護をうけながらスマホパソコンを取り上げられダラダラと生涯治らない病気かいわれながら12ステップがとかいいつつ生活するわけだ。

こ、これは話題貧困ビジネスぅ!


いやまぁ、おそらく、ここの団体のように社会的意義があっても真面目にやってたら稼げない人たちが活動できるようにつくられてる仕組みを悪用するのが貧困ビジネスなのだろう。

しかしだ

薬中が社会復帰したら大成功で手柄として宣伝、なかなかなおらずダラダラと継続しても生活保護があるから問題なし、最低辺一歩手前だから住居環境ゴミでも文句いわれないしいわない。

こういう待遇についていけない客(依存者)が逃げ出しても「仕方ない仕方ない」でOK

社会は最低辺のカス治療をすると持ち上げてくれるし、その実態は興味無し。かりに知ったとしても「カスわがままいうな」で終りだろう

これはビジネスとしてもう最高過ぎると思う。

そら貧困ビジネスなんてものも生まれるわな。いじめるなら弱者に限るわ

Permalink |記事への反応(0) | 15:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-03-28

家族認知症を疑っているが、本人が受診を嫌がっている場合について

やっほー、精神科看護師増田だよ。

認知症のことが最近話題になっているからお昼休みに書いてるよ。

私は看護師の中でもそんなに賢くない方だから読みづらい文章になると思うけど。

いろいろな方とお会いしていると、やっぱり早め早めにいろいろなところとの繋がりを持つことが大事だと感じています

ベタだけどとくに「人との繋がり」は強いカード。逆にいうと繋がりが弱い人はトラブル脆弱だし、認知機能に限らず本人に余裕がなくなってくると人との繋がりが弱くなる。

防御力でもあり、ライフでもある感じ?

から、まずは何はともあれ、医療機関に繋げたい!

でも本人は嫌がる!どうしよう!……っていうのが界隈ではよくある悩みなわけです。

そもそもさ、最近ブクマでも「認知症は脳の死だから安楽死を認めるべき」みたいな論説が目立って見えるくらいだからね。

「オレが社会的に死んだと思われる!」「死ぬべき存在になってしまう!」っていう恐怖は計り知れないと思う。そりゃ、どんなに困ってても否認したくなるのが普通だよね。

スティグマの影響は本当に計り知れないから、本当にみんなが生きやす社会になってもらいたい)

ですので、ホントに過剰に感じられるくらい、オーバー相手自尊心配慮することがコツだと思います

では、家族から相談があって、過去に上手くいった事例を少し紹介するね!



1.かかりつけ医相談

普段から内科とかでかかっている先生がいたら、そこと連携するのはオススメ。いきなり精神科心療内科とかはかなりハードルが高いよ。

信頼できる先生から言われると結構、聞いてくれたりするみたい。

2.家族も同様に受診する

配偶者の方も同じ検査を受けるから付き合って……などで上手くいくケースもありました。夫婦検査となると一緒に行くってノリにもなりやすいですよね。

3.健康診断脳ドックなどと伝える

認知症という言葉ちょっと重たいので、そう伝えずに脳の機能検査と伝えるのがよかったケースもありました。

「〇〇歳の節目だから」なども結構いい感じ。

4.他の病気検査という

認知症検査をすることで他の病気が見つかる可能性もある、という言い方も結構入りやすいと聞いています

5.もの忘れ検査という

もの忘れには自覚がある方も多いので

6.孫に協力依頼

孫は強いカード

7.地域包括支援センター保健所警察連携する

物盗られ妄想などで家族にも拒否的な場合には警察受診支援をしてくれる場合もあります

地域包括支援センター普段生活しているとあまり関わりがないと思いますが、名前だけでも頭の片隅にいれておくといいと思います



家族認知症の方がいらっしゃると、本当にいろいろと大変なことばかりの生活かと思います

家族介護者の教育的な支援ピアサポートなども以前に比べると充実してきていますので、ぜひご活用ください。

最寄りの役場などにも問い合わせてみましょう。

困っている方に「病気理解し症状とうまく付き合うための支援」「本人や家族地域とつながり続けるための支援」「当事者同士の出会いや関わりに対する支援」が届いて、お一人であるいはご家族で抱え込まずに済みますように。ご本人もご家族自分らしく生きられますように。

Permalink |記事への反応(1) | 12:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-11-07

不満。

とある自立生活訓練の事業所で起こったこと。

そこの事業所を利用していた者(満期二年経過し利用を終えたと同時に)をスタッフとして雇用していること。

それも二回もだ。

福祉制度に関しては、あまり知識は浅いのでなんともいえないが・・・

(世の中にはピアサポートというのがあるらしいが)

贔屓で、雇用されたんだろうなと思うと腹立たしい。

というより、そこの職員が頑張って通所していたか・・・という理由

この障碍者雇用がどんだけ就職難なのかも彼らはわかってない。

周りも頑張ってるのにも関わらず、なんて無神経なんだろう。

嫉妬だとわかっていても、ものすごく怒りがわく。。。

Permalink |記事への反応(2) | 16:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-07-18

anond:20210718021306

リアルの知り合いには言いにくいけど、会社学校関係のないネット上の相手なら差別されがちな属性オープンにできる、って主張はどこもおかしくないだろ

リアル公言するな」ならまだ米軍同性愛者入隊規制みたいに差別的だけどそう考える奴はよくいるよな、と思うが、

ネット上で匿名でも言うなとは明らかに行き過ぎ

それに、「生物学上女」を自称する10代の少女たちは特別扱いして欲しいだけだろうと考えるだけならまだしも、

大人発達障害持ちだと言うことも許さずキレるって何だ?ネット上でピアサポートを求めて何が悪い

Permalink |記事への反応(1) | 03:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-12-18

anond:20201218180314

恋愛工学とか、高学歴発達障害者ピアサポートみたいなもんだから

Permalink |記事への反応(0) | 18:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-07-24

誰一人見捨てない政治

死ぬ権利より生きる権利を守る社会に」 ALS女性安楽死事件れいわ舩後参院議員見解

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/314567

れい新撰組木村議員と船後議員は全ての当事者の声を代弁してくれている。

 難病筋萎縮性側索硬化症ALS)を患うれい新選組の舩後靖彦参院議員は23日、ALS発症した京都市女性からまれ、薬物を投与して殺害したとして医師2人が逮捕されたことを受けて、「事件報道を見聞きし、驚いています」とする見解自身ホームページに発表した。

 見解では「インターネット上などで、『安楽死を法的に認めて欲しい』『苦しみながら生かされるのは本当につらいと思う』というような反応が出ていますが、人工呼吸器をつけ、ALSという進行性難病とともに生きている当事者立場から、強い懸念を抱いております」とした。

 さら自身経験を踏まえ、「患者同士が支えあうピアサポートなどを通じ、自分経験が他の患者さんたちの役に立つことを知りました」とし、「『死ぬ権利』よりも、『生きる権利』を守る社会にしていくことが、何よりも大切です。どんなに障害が重くても、重篤な病でも、自らの人生を生きたいと思える社会をつくることが、ALS国会議員としての私の使命と確信しています」と記した。

健常者だけの政治では決して代弁されることのなかった声だ。

安楽死制度医療放棄政治放棄に過ぎない。

天下の悪法である安楽死法を制定してしまったオランダベルギースイスなどの人権後進国も、やがて自らの過ちに気づき廃止してくれることを願う。

Permalink |記事への反応(0) | 19:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2015-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20150726220702

参加条件が「フルタイムで働いていること」の当事者会が東京には少なくとも2つはある。

自分は参加したことがないが、増田と同じことを思った人たちがやっているのだと思う。

働けている程度の発達障害者にとって多くの当事者会は話のネタに以上にはならない。

社会適応していればいるほど発達障害人脈は無意味だし、ピアサポートという概念自体幻想

Permalink |記事への反応(0) | 23:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

 
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp