
はてなキーワード:ビンタとは
職場のいい年してFate/stay nightとかいう20年前のレトロゲームが好きそうな弱者男性とランチした時の話。
別に仲良くもなんともないのに、いきなりそいつに告白されたのよ。
あまりのショックで頭真っ白になって、悔しさと気持ち悪さが一気に押し寄せて、その場で泣いちゃったんだよね。
そしたら一緒にいた同僚が「お前今なにした?」って言いながら、弱者男性を5mくらい吹っ飛ばしてくれた。
で、後日。
なんか妙にキラキラした目をした弱者男性がこっちに来てさ、「この前は本当にすみませんでした!」って謝ってきたわけ。
いやいやいや、なんでお前が浄化されたみたいな顔してんの?
こっちはまだ全然傷が癒えてないんだけど?
謝ったら自分がスッキリできると思ってんだろうなって気づいた瞬間、また悔しくて泣けてきてさ。
で、反射的にビンタしたら、また5mほど吹っ飛んでいった。
てかさ、謝罪って本人が気持ちよくなるための儀式みたいに使われがちなのマジでムカつくんだよね。
1.ホストが配信でシャンパンタワーなどをするという名目で投げ銭を集める
2.入金された投げ銭を店に入金する。
3.店の売り上げとなりバック率によってホストに給料として入金される
店に入金しなければ全額総取りなのでは?という疑問はあるだろうがまぁそうじゃない
店で担当がシャンパンタワーをするから養分は金を投げてくれるわけで
何の理由もなく何千万も投げてもらえるほどホストの配信能力は高くない
ホストという属性に対して投げられているので、店に入金してナンバーを取るということは大切
でも今でも締め日に行ったら実質ナンバー発表があるよ
今月の3人発表!まずはこの人!みたいな感じでやってる
「来月はバースデーがあるので最後に名前呼ばれるようにしたいですね」とか言ってて笑っちゃう
って話は置いておいて
この金の流れ、本来なら2でホストに投げ銭が入金された時点で事実所得として課税され
3で給料を得た段階で課税されるはずだがおそらくそうなっていない
それは2で入金された金を全額店に入金しており、これが収入を得るための経費として計上し
このことで投げ銭の額は相殺されており、ホストに対する入金としては給料だけが反映される
という仕組みだと思われる
しかし50%のバックを得るために全額を店に本人が入金するという仕組み自体が
税務署が本気を出せば例えば「これ店に対する寄付だよね」というロジックで経費計上を不可とし
なにより、投げ銭という名目でブラックマネーをプリカかなんかで投げまくって
それを投げ銭会社を通じてホストを通じてホストクラブに入金することで
めちゃくちゃマネロンできる仕組みになっている
ちょー古い話なんだけど、マジでヤバい「アQ」ってオッサンが主人公なの。
てか、名前も本名も超適当っていうか、フワフワしてて「阿Q」でいいんじゃね? って感じの適当キャラすぎウケる🤣🤣🤣
アQは家ナシ職ナシで、土穀祠(おいなりさま)に住んでるマジポンコツなんだけど、
自分だけは「昔は超ゴージャスだったし、マジでイケてる」って信じ切ってるのが最高にエモい!
しかも、趙太爺(チョーテェーヤ)に「お前なんかが趙(ちょう)姓なわけねーだろ!」ってチョッパリ(ビンタ)されて、罰金まで取られちゃうっていう、マジでサイアクな展開なんだけど…
彼は「マジで負けてないし!」って言い張るために、
『精神勝利法』っていうヤバすぎる考え方を発動するの!
①「アタシを殴ったやつが、もし息子だったら、息子がオヤジを殴ってるのと同じじゃん?ウケる!」ってムリヤリ脳内変換。
②「殴られたアタシはアタシじゃない。アタシは自分で自分を殴ってるの。てか、アタシが勝ったし!」って、自分で自分をビンタして勝利を確信するの!
マジでどんなに負けても、「心のテンションだけはアゲぽよ⤴️」なの。
彼は自分を世界で一番「自らを卑しめるのが上手い人」って思って、それで満足しちゃうっていう、もうね、思考回路が別次元なんですけど!
そんなこんなでアQがいつも通りテキトーにイキってるうちに、時代が革命でちょーざわつくの。
彼は「革命ってヤバくね? アタシも参加しちゃおうかな!お金持ちの家から色々ぶんどっちゃおう!」ってノリで参加しようとするんだけど、周りからは「お前みたいな雑魚はダメだろ」って完全にシカトされちゃうの😢
結局、アQはなぜか盗みの罪を被せられちゃって、誰からも助けられずに死刑になっちゃうんだよね。
てか、アQの人生って、マジで「精神勝利法」で全部やり過ごそうとしたけど、結局現実には全然勝てなかった、「ザ・負け組」って感じじゃん?
でも、どんなにボロボロになっても「アタシは勝ってる!」って思い込む、そのイキり方は、マジで伝説のギャルマインドだよね!超リスペクト!✨
これだけ読んで「おもんない!」と思ったアナタ!
作者の魯迅(ろじん)が、当時の中国社会(辛亥革命!)のヤバい問題点をガチで批判するために書いた、超シリアスな風刺文学なんだよね!
フィルムが行方不明になって商品化できずにいたのが急に出てきてデジリマで公開できた奇跡の作品!
というところだけが評価されている作品なので点数は妥当に33点くらい。
バブル期の終焉時期に撮られた作品なので出てくる女の髪型はめっちゃ前髪巻いてるしソバージュだし、最後の結婚式のシーンでもほぼ一般人がフェリー借り切って結婚式してたりして(司会が太田プロ社長の太田光代で草)、うおおお、話にだけ聞いたことがある世界!という嬉しさがあった。
昭和、平成初期の映画にありがちの無駄に明るい棒アテレコも味がある。
この作品ってオリジナルビデオピンク映画なので主役の女の子がめっちゃ脱ぐんだけど、身体がドエロくてそこもよかった。最近、ポリコレ意識の発達を感じていたのだがたぶん気のせいだったと思われる。
内容的にはバブル期に大流行されたと言われるダイヤルQ2を利用した援助交際(作中ではコールガールと表現)にハマる主人公がいろんな連中と会って成長したりしなかったりする作品。
ダイヤルQ2で呼び出されてホテルや家に訪ねていくたびにそのドアの先の新たな世界を体験するところからDOORというタイトルをつけましたよ、ということを堂々とナレーションで解説してくれるこなれなさもご愛敬。何でこれが必要かというと、別に作中でドアが印象的に使われていないからである。何なら変態顧客と外で会うシーンもあるし。ドア関係ないなやないか!それくらい、ちゃんとせえ!
メインプロットの孤独な変態贋作絵師との話は、虚無な生活への反発からダイヤルQ2という両者匿名の虚構の世界に居場所を求める主人公との対比というかよりそう話になっている。そして変態贋作絵師は主人公への変態プレイの先に「真実の愛」を求めるが、主人公は「虚構の関係であればよい」と拒否する展開はちょっとした文学性を感じた。
まぁ、そもそも現実に変態贋作絵師ってなんやねんって話だから取ってつけたような展開であることは否めないのだが、いっぽん芯が通っているところは評価できる気がする。知らんけど。
最終的に主人公は友人女と友人男(セフレ)の結婚式でスピーチを求められ「お前の男と寝たけどセフレなんは知ってた。それが虚しすぎてダイヤルQ2にハマった」と衝撃告白を行い、友人女とビンタ合戦、その後フェリーから飛び降りて泳いで家に帰るのであった。という、こいつめちゃくちゃすぎるだろ!という展開があるが、まぁ、フィジカルビンタ合戦することで心の中の虚構と現実をリンクさせて、フィジカルに泳ぎ出すことで心の中も新しい生活に泳ぎだすんだ!というわかりやすい展開もまぁまぁよかった。
てか、この時期のちょっと文学的なピンク映画、こういう展開多いよね。肉体で精神の隙間埋める系。あなたの心のスキマ、お埋めします!ドーン!(隠喩)
夜に散歩に行っている。近所で見つけた子猫の様子を見るために、日付が変わるのを待つ。
数ブロック先には警察署、職質されたときの受け答えのシミュレーションをしながらしゃがむ。はい、ネコが好きなんですよ、あ、身分証明書ってマイナでいいですか?
やっと指であやせるようになったけど、擦り付いてくるまではもう少しかかりそうだ。
家に居たくないからってだけの理由で探した、1つ隣の駅の近くの、初めて行った銭湯。
茶褐色の縞々の、「野良猫の柄といえば?」で半分くらいの人が想像しそうな、痩せたメス。大体の野良猫は手ぶらの人間に全く興味がないから、一瞥して路地裏に駆けて行った。いいお湯のおかげで気分も悪くなかったし、何となくその日以降は手前の駅から帰ることに決めた。
子猫を見つけたのは二十日ほど前、会社帰りの夜道の街灯の下で跳ねている影の正体を確かめに行って見つけた。銭湯帰りのときのメスが3匹、率いている。子猫はコピーしたみたいに皆そっくりな模様で、明らかにこの猫から産まれた子みたいだ。しっぽの長さくらいしか個体差がない。長、中、くしゃくしゃ。月齢で言ったら3ヶ月は行っていない。5m手前くらいまで寄ったらてんでんばらばら逃げていく。
盆休みを挟みつつ、ここ数日で親離れしたようで、今は子猫だけが夕方になると空き家の庭先に固まっている。目の前の家に住む餌やり住人曰く、子が母猫に近寄るとビンタされるようになったらしい。これからはごはんを奪い合う関係なのは、自然の摂理とはいえ、人間でいったら小学生くらいの年齢だから厳しいものがある。
自分はここ数年、諸般の事情で野良猫を触らないようにしてきた。
でも、それとは別の事情で、家には(成猫用だけど)ちょっといいキャットフード、洗ったばかりのトイレ、未使用のおもちゃが揃っている。ネコ科のための部屋にどうしてか人間だけが収まっている、無気力な動物園の展示室みたいな暮らしをしてる。
親から拒否された子猫は心細いのか退屈なのか警戒心が少し薄れて、不審者No.いくつから顔馴染みに昇格した自分を見ながら、にょろにょろ道路脇に転がったりする。
エゴだけど、半端に人慣れすることは、よからぬ目的で捕獲する輩の被害に遭うことになりかねないから、人間には近寄らないか、ここぞという人にしがみついて家に上がり込むかのどっちかにしてほしい。
今夜もこれからまた子猫に会いにいく。昼間は暑くて出てこないのと、車通りが多いから電車が終わったあたりに行っている。
どうやら長いしっぽの1匹が消えたらしくて、ここから先に自分が踏み込むべきなのか迷う。
既に何かしら病気を持っているかもしれないし、虫とか食べてきただろうし、人間に比べたら長さも強さも儚い命のくせに残す爪痕は大きいし、それに、子猫もまだ、このニンゲンはちょっと怖いと言っている。
でも一緒に暮らしたら何だかんだで仲良くなれて、妙ないたずらで笑える気もしている。
暇な神様だか諜報機関にでも目をつけられてるみたいで、ずいぶん猫に出くわす人生だ。四十九日も済んでいないのにもう新しい子猫攫いに悩むなんて、しかも複数。さすがに節操が無いと友達は呆れて笑うだろうか。光源氏の気持ちだから、散歩から帰ったあとは夢枕で、ご指導賜りたく。
いる部員は大体が下手で、一番上手い奴は小学校の時は卓球をやっていて、なぜか野球部に来た奴だった。
あとは始めたての素人か、少年野球をやっていてレギュラーになれなかったような奴だ。
一番上手い卓球のやつも本能的に出来てしまうだけで、言語化できるわけでもなく、教えられない。
あとは下手なやつで、教えられるような内容を持っていない。
顧問も野球を全く知らない。誰も野球を知らない。私も知らない。
あるのは、人格形成、礼儀といった内容だった。それを見た時点で辞めれば良かったと思う。
着替えて、道具を部室から運び出し、5km走る。土日は10km走っていた。
走った後は、ストレッチや準備運動、ダッシュ、キャッチボールをやって、バッティング練習
一日の中で特に上達することもなく、当然繰り返しても上達することもなく、
なぜやるのか、どうやったら上手くなるのか、そういった言葉は
この部活にはなかった。
この人たちはどこにいるのかと言うと、陸上部だった。
平日は陸上部として活動し、土日祝は野球のクラブチームで活動する人たちだった。
その人達は野球部の活動を横で見ていたと思うが、何を思っていたのだろうか。
大会は当然ながら勝てなかった。
万年一回戦敗退だった。当たり前だろう。
ストライクもまともに入れられない、
バットもまともに振れないチームが勝てるわけ無い。
そんな馬鹿な。指導者がいなくてもYoutubeとかに便利なTipsが
一杯あるじゃないかと考える人もいるだろうが、当時ネットの普及率は1割もなく
そんな時代だった。
練習試合は組めなかった。
これを繰り返していた。
あったのかもしれないけれども、意味は無かった。
ではそれによって上達したか?しなかった。
ちなみに、ビンタは横に流すと全く痛くないのだが、
力を流せず、非常に痛かった。
なぜみんな辞めなかったのか?
従って逃げ場がないので、部活に来なくなる奴というのは、まずは練習をサボるようになる。
そして、サボりが一人でもいることを発見すると顧問は怒鳴り散らすようになる。
そうすると、仕方がないので部員総出でサボったやつを説得しに行くという流れになる。
ここまでされると、嫌々戻るやつもいる。学校での居心地が悪くなるからだ。
もちろん戻らないやつもいる。その場合大抵学校も不登校になる。
みんなとりあえず学校に居たいと思っていたのか、サボるやつは殆いなかった。
もっと昔はもしかしたらこういった部活が必要だったのかもしれない。
力を持て余して、学校で暴れるようなヤンキーが蔓延していたような時代では。
だが、その部活に参加していた時代、ヤンキーというのは極々少数だったし、必要無いように思えた。
今振り返ってみると、酷いものに見えた。
さっさと辞めて不登校になったほうが有意義だったかもしれない。
一時的に駅伝部というものがあったのだが、メンバーの半数は野球部だった。
当時どうすれば良かったのか、とたまに考えることがある。
陸上部に何とか転部してクラブチームで教えてもらうのがベストだったのかもしれない。
他の部活も同じようなものだったのだろうか?ぜひとも知りたいものだ。