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はてなキーワード:ヒューリックとは

2025-08-12

anond:20250812171929

ママー。ヒューリック杯にあと5000万ずつ払ってー

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

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2025-08-09

anond:20250808061617

ヒューリック会長がんほってる女流棋士を入れたいか

Permalink |記事への反応(1) | 13:43

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anond:20250808202032

ぶっちゃけ女性棋士をどうにかして作り出したいのはヒューリック会長なんだから

ヒューリック枠を作れば解決する

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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anond:20250809113322

いちおう伝えとくけど、白玲5期の新制度は、福間西山はおろか、清水会長も含めて女流の誰から要望された話じゃないはずだよ。女流棋界は、こと棋力に関係する話について、そんなテイクを求める空気感じゃない。

ヒューリック羽生さんとその周辺が推進した話。

「そんな話が降って湧いたとしても、固辞すべきだ!」という批判がしたいなら、話はわかるけど。

Permalink |記事への反応(0) | 11:39

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2025-08-08

anond:20250808175616

ヒューリックスポンサーやめたらどうなるん?

Permalink |記事への反応(0) | 22:11

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将棋(そして囲碁の)女性棋士について語るための前提知識

観る将歴30年(観る碁歴は15年くらい)になりますよろしくお願いします。

例の件について初めに自分意見を述べておくと、「白玲通算5期のフリークラス編入には賛成。ただしアマチュア強豪(元奨励会員含む)にもアマ全国大会優勝回数等を条件に同等の門戸を開くべき。本制度の導入に伴って棋士数が増えすぎる等の懸念があるならフリークラス在籍年限の調整で対応。」です。

この話題を語るための大前提となる知識

今回話題となっている棋士編入についてだが、まず将棋棋士には大きく分けて2種類ある。「棋士」と「棋士フリークラス)」だ。

簡単に言うと、「棋士」は順位戦という全棋士の格付け的なリーグ戦に出場でき、一定の対局数(=報酬)が確約される。羽生藤井聡太はこっち。

今回案で規定を満たした女流棋士編入可能となるのは後者の「フリークラス」で、こちらは順位戦に参加不可(=対局数が確約されない)となる。

また、他棋戦で一定の成績を挙げることで順位戦へ昇級することが可能だが、これを10年以内に達成できない場合強制引退となる。いわば「時間制限付きのプロ」だ。

https://www.shogi.or.jp/match/junni/rules.html

編入した女性棋士がいきなり羽生藤井と肩を並べて戦うと思っている人もいるようだが、それはとんでもない勘違いだ。棋士フリークラス棋士は全く立場が異なる。

その大前提を踏まえた私見

で、例えば白玲通算5期を獲得してフリークラス編入した女性一定の成績を挙げて順位戦に昇級したのなら、彼女の実力に異議を唱える人はいないだろう。

また、10年間で順位戦昇級規定を達成できず強制引退になったのなら、それは正しく実力主義の結果だ。

まり、今回の案はフリークラスを実力を見極める場として位置付ける施策だと思う。

加えて私はアマチュア強豪(元奨励会員含む)にも同様にフリークラスで戦う機会が与えられるべきだと思う。

そもそも棋士になる時点で実力主義に則るべきでは?」という意見理解できるが、私の意見そもそも現状の奨励会ベース棋士採用枠が少なすぎるという点に端を発している。

現状のアマチュア全国大会を見ても元奨励会員たちの活躍が目覚ましく、フリークラス編入しても十分戦えるレベルプレイヤー複数いると感じる。

また女流棋士に関しても、西山福間旧姓里見)らトップ女流は現役棋士に対してこれまでに十分な勝ち星を挙げてきた。トップ女流証明として白玲通算5期は決して軽くない。

「白玲通算5期」というのは所謂クイーン称号」という各タイトルごとにある名誉称号のことだが、参考として1990年以降クイーン称号を達成した女流棋士わずか5人(林葉・中井清水里見西山しかいない。

更に白玲戦は順位戦と同じ昇降級リーグ戦方式を取っているため、他のクイーン称号と比べ格段に達成が困難だ。

一部の人危惧するような、達成者が続々と現れて将棋界のレベルが格段に落ちるというような事態になるとは考えにくい。

問題女流棋士全体のレベルを維持・底上げできるか(本件で言う「担保」の話)という点だが、これについては引き続き普及や育成を頑張っていくしかない。ただ女流棋界全体の実力が確実に向上しているのは多くの棋士が認めるところだし、現状のまま少子化人口減少、棋戦メインスポンサーである新聞社の衰退を指をくわえて眺めているよりは、制度を整え順位戦への道筋を作って未来の才能に懸ける方が希望はあるだろう。

現状の編入試験制度ではダメなのか?

編入試験制度の導入は将棋界としては大きな前進だったが、正直言ってこれも厳しすぎると感じている。

「対棋士10勝以上かつ勝率6割5分を挙げた上で三段リーグ抜けたてピチピチの四段5人と3先」は三段上位、何なら平均的な棋力の現役棋士でも困難だろうし、三段リーグの18局と比べると編入試験の5局は判断材料として少なすぎる。公式戦の棋譜を大量に研究される女流棋士なら尚更だ。

奨励会経験なしで突破した小山四段が特異点すぎる)

よって、強制引退のあるフリークラス枠を拡大し準棋士程度の扱いにすることで、より長い目で実力あるプレイヤーを見出す方が良いと考えている。

要するに、アマチュア強豪・女流強豪・奨励会三段と「棋士」との間にフリークラス棋士というバッファを設けようというのが私の意見だ。

既存奨励会の扱いはどうする?

個人的には三段リーグの昇段枠を広げたいが、難しいなら次点付与条件を増やす施策だけでも取れないかと考えている。今期竜王戦山下三段のように奨励会員が棋戦本戦まで勝ち上がるなど、下が詰まっているのは明白。下の詰まり女性棋士への道のりを更に困難にしている面もあるだろう。

そもそも奨励会男女平等なのでは?

機会均等という意味ではそうだし、かつては私もそう思っていたが、現状圧倒的に男性多数の環境1020代女性が十全にパフォーマンスを発揮できるかは疑問が残る。

女流棋士から奨励会各段級へ編入する制度も作られたが、女流棋戦とのスケジュール両立や公式戦の棋譜が残って研究されやすいなど不利な要素は払拭しきれない、というのが今の私の意見

では女流棋士なんてなくしたらよいのでは?

それをやったら最後、本当に女性棋士誕生の目は消失する。女流棋士存在がどれだけ多くの女性への普及に貢献したかがあまりにも過小評価されている。

よって女流棋士をなくすことはできない。だが奨励会コースの不利も払拭しきれない。ならばそれ以外のコースを緩和しよう。実力不足ならフリークラスというバッファで選別しよう、という理屈。たとえ先人がバッファを抜けられなかったとしても、その姿を見て研鑽した人が後に続くと信じて。

この編入案にはスポンサー意向があるよね?

まあそれは普通にある。スポンサーというかヒューリックね。

ヒューリック会長将棋好きな縁でCSRとして各種プロ棋戦やアマ大会主催・協賛していて、千駄ヶ谷の新将棋会館はヒューリックビルに入居している。

そして白玲戦の主催者として賞金を大幅増額した上での今回のクイーン白玲編入案なので、まあ彼らの意向が入ってないわけがない。

ただその案が棋士総会で可決されたという事実も重くて、人口減少が顕著な中で女性プレイヤーも増やさなければ将棋界は早晩先細りしていくだけという危機感当事者棋士女流棋士たちも共有しているところではあると思う。

囲碁界には女性棋士がいますよね?違いは何ですか?

実を言うと女性棋士について今回の将棋のような「優遇制度」を取っているのが囲碁界。

日本棋院を例に挙げると、毎年の「正棋士採用に加え「女流特別採用棋士」という女性枠がある。これは女性のみの総当たり戦で決められ、将棋三段リーグのような男女混合の選別を経ることなプロになれる。加えて2018年からは「女流特別採用推薦棋士」という推薦枠も作られた。今の多くの女性囲碁棋士はこれらの女性からデビューしている。

一般枠を勝ち取った女性棋士もいるが、その数はこれまでにわずか4人。この手の話題になると「囲碁は男女差がない」と言う人が少なくないが、実際のところ将棋よりは差が小さいもの普通にゴリゴリ男女差はある。(ちなみにチェスゴリゴリ男女差ある)

そうして女性枠で入段した人の成績が振るわないケースも珍しくないし、女性枠の棋士は対局料や給与も正棋士より低い(何度か昇段を重ねてようやく正棋士になれる)。

ここまで読んでもまだ「囲碁男女平等」と言えるのであれば、あなたと私とでは少し平等定義が異なるかもしれない。

ただ、そういう「女性枠」で入段した棋士たちの中から近年藤沢里菜(若鯉戦で女性初の優勝)や上野愛咲美(竜星戦女性初の決勝進出新人王戦で女性初の優勝)ら逸材が現れているのも事実

将棋に関しても、挑戦する機会を今よりも増やすことが女性プレイヤーの成長・発見に繋がると思っている。

藤沢里菜囲碁界のサラブレッドなのでここで挙げるのはちょっと違うかもしれないが)

AIで男女差縮まってないの?

まあ昔は女性棋士奨励会員の研究会に参加しづらかったりそういう格差はあったと聞くけど、その頃に比べたら研究環境格差は縮まっていると思う。

ただ、人間と実際に盤を挟んで何局も指すという実戦経験AIでは補填できないものから、そんなに単純な話でもないと思う。

この辺の空気感が変わってきているのは遠山六段のコラムから垣間見える。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/061ebf2664a536eb2417e5097468dc4a772f4af8

今のトップ女流棋士ってどんなもんなん?やれんの?

じゃあ現女流棋界の2トップを張る西山福間の、一般棋戦女流参加枠での直近5年の戦績をhttp://kishibetsu.com/ で見てみよか。(更新再開ありがとうございます

これはNHK杯女流予選の勝敗も含まれるしあくま参考記録だけど、対局相手レベルフリークラス編入した場合マッチングとさほど変わらないはず。

西山

年度勝敗
2020年13勝9敗
2021年8勝8敗
2022年3勝9敗
2023年10勝7敗
2024年9勝7敗

43勝40敗(0.518)

福間旧姓里見

年度勝敗
2020年6勝8敗
2021年10勝7敗
2022年1110
2023年6勝9敗
2024年4勝3敗(出産に伴う不戦敗2を除く)

27勝37敗(0.422)

追記:すまん集計間違えてた!

正しくは37勝37敗(0.500)や!

勝率5割と十分戦えてはいるが、フリークラス脱出にはもうひと頑張り必要になってくる。とはいえ実現不可能ラインでもない。西山さんはそれなりに可能性があるけど福間さんは結構大変かなといった印象。

ただフリクラになると参加可能棋戦が増えるのでスケジュール的に女流棋戦との両立が課題になりそうかな…。

この辺の女流棋戦と一般棋戦の両立の難しさを以前からどうにかできないかと思っているのだが、なかなか良いアイデアが浮かばない。女流棋戦でフリクラシード枠でも作る?

しか彼女たちが一般棋戦でも普通に勝つようになっていちいちニュースにならなくなったな。何しろ今の女流棋界は元奨励会三段が3人いるからね(福間西山・中七海女流三段)。隔世の感がある。

昔は清水会長が一発入れるだけで大いに盛り上がったもんじゃ…ホッホッホッ(観る将老人)

一旦おわり まとめ

・今の将棋界、下が詰まってんねん

順位戦の参加枠を増やせないならフリークラス枠を緩めよう

クイーン白玲ってそんなにホイホイ出るもんじゃない

クイーン白玲だけでなくアマチュア強豪にもフリクラチャレンジの機会を作ろう

フリークラスバッファにして奨励会で掬いきれない才能を見出そう

・私が30年愛した将棋安易な男女対立煽りおもちゃにされることについては極めて遺憾でありf*ckの意を表明しま

以上

Permalink |記事への反応(11) | 17:56

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anond:20250808010849 イチ将棋ファンが、「藤井七冠が羽生会長面前で「女流棋士制度」に苦言」の記事ブコメコメントしていくよ まとめ

長くなってしますみません。今回の記事で、追記とまとめになります

一部ブコメは、とても参考になり、感謝します。

>toronei微妙興行として客寄せパンダ必要無視拒否するのもナイーヴだけど、、そこに頼りすぎるのは興行として微妙になりがちで、女性プロ誕生下駄履かせるのは、後者に寄り過ぎなように思う。

>fugunokamatari興行的には女流棋戦で十分では。むしろフリクラ脱出できず即引退女流最強でも熊坂学未満wの世評になる、女流棋戦の価値毀損リスクが高い。

私にない視点でした。

あと、前回の記事で書かなかったことですが、今回、連盟が「白玲5期制度」を導入しようとしてるのは、

現在女流2強のピークは(年齢的に)今なので、女性棋士誕生のチャンスは今しかない」と考えているからでしょう。

3番目の強豪・中はまだ女流プロ入りして日が浅く、まだ実力が未知数であること、女流棋戦で2強以外に何敗かしている、という点から、まだ「女性棋士第1号」候補には推せないのではないでしょうか。

女流の実力のピーク的に今しかない」と、「ヒューリック会長が目の黒いうちに女性棋士誕生させたい」という両方の思いから、今回の提案にいたったのでしょう。

現在奨励会に在籍する女性わずかひとりしかいないので、福間西山レベル女流棋士が、今後十数年出現しないことも十分に考えられます

なので、「今」、このような制度を作ることには意義があると思います

ただ、ブコメの反応をみていると、「白玲5期」だけだと、まだ世間一般を納得させる材料は、十分ではなかったのかもしれません。

それに加えて、「奨励会三段に在籍していたか編入試験資格を1度は得たことがある」くらいは付け加えてもよかったのかもしれません。

上記条件なら、福間西山・中は満たしているので。

最後に、一番共感したブコメを紹介します。

>chinu48cm ワイのコメントも拾われてた/羽生先生は、実績解除をしたいって意図があるのも分かる。実績解除さえ起きれば後に続く女流は必ずいて、レベルは上がり続けるに違いないって信じてるのだと思う。自分も信じたくはある

 そう、羽生さんは、あとに女流棋士底上げと躍進が続くことを期待している、というか信じているのですよね。

この羽生さんの「将棋界の先をみつめる読み」がどこまでうまくいくのか、皆さんもぜひ将棋界を見守っていただければ幸いです。

Permalink |記事への反応(2) | 12:57

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anond:20250808010849 イチ将棋ファンが、「藤井七冠が羽生会長面前で「女流棋士制度」に苦言」の記事ブコメコメントしていくよ まとめ

長くなってしますみません。今回の記事で、追記とまとめになります

一部ブコメは、とても参考になり、感謝します。

>toronei微妙興行として客寄せパンダ必要無視拒否するのもナイーヴだけど、、そこに頼りすぎるのは興行として微妙になりがちで、女性プロ誕生下駄履かせるのは、後者に寄り過ぎなように思う。

>fugunokamatari興行的には女流棋戦で十分では。むしろフリクラ脱出できず即引退女流最強でも熊坂学未満wの世評になる、女流棋戦の価値毀損リスクが高い。

私にない視点でした。

あと、前回の記事で書かなかったことですが、今回、連盟が「白玲5期制度」を導入しようとしてるのは、

現在女流2強のピークは(年齢的に)今なので、女性棋士誕生のチャンスは今しかない」と考えているからでしょう。

3番目の強豪・中はまだ女流プロ入りして日が浅く、まだ実力が未知数であること、女流棋戦で2強以外に何敗かしている、という点から、まだ「女性棋士第1号」候補には推せないのではないでしょうか。

女流の実力のピーク的に今しかない」と、「ヒューリック会長が目の黒いうちに女性棋士誕生させたい」という両方の思いから、今回の提案にいたったのでしょう。

現在奨励会に在籍する女性わずかひとりしかいないので、福間西山レベル女流棋士が、今後十数年出現しないことも十分に考えられます

なので、「今」、このような制度を作ることには意義があると思います

ただ、ブコメの反応をみていると、「白玲5期」だけだと、まだ世間一般を納得させる材料は、十分ではなかったのかもしれません。

それに加えて、「奨励会三段に在籍していたか編入試験資格を1度は得たことがある」くらいは付け加えてもよかったのかもしれません。

上記条件なら、福間西山・中は満たしているので。

最後に、一番共感したブコメを紹介します。

>chinu48cm ワイのコメントも拾われてた/羽生先生は、実績解除をしたいって意図があるのも分かる。実績解除さえ起きれば後に続く女流は必ずいて、レベルは上がり続けるに違いないって信じてるのだと思う。自分も信じたくはある

 そう、羽生さんは、あとに女流棋士底上げと躍進が続くことを期待している、というか信じているのですよね。

この羽生さんの「将棋界の先をみつめる読み」がどこまでうまくいくのか、皆さんもぜひ将棋界を見守っていただければ幸いです。

Permalink |記事への反応(0) | 12:57

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イチ将棋ファンが、「藤井七冠が羽生会長面前で「女流棋士制度」に苦言」の記事ブコメコメントしていくよ

藤井七冠が羽生会長面前で「女流棋士制度」に苦言」 という記事が盛り上がってますね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dailyshincho.jp/article/2025/08070540/

イチ将棋ファンの私が、ブコメを読んで、思ったことを書いていくよ。

ちなみに私は、「とにかく将棋界は、(将棋ファンの中での話題でなく)一般世間での話題にならないと、将棋界に未来はない」と思っています人口減で、将棋人口が減るからですね。

藤井七冠の話題はもう勝っても新鮮味もないし、「女性棋士誕生」は、一般世間向けに話題になる。うまくいけば、女子将棋を始めてくれる子も増えるでしょう。

なので、基本的に今回の「白玲5期でプロ入り」の制度(白玲5期制度、とこれからは書きます)、および話題作りには、個人的には賛成派です。

「ほかのプロ入りをかけて戦っている男性奨励会員を差し置いて、プロ入りさせるのはどうか」というもっともな意見もわかります

そもそも女流棋士制度自体女性優遇制度なのに、さら女性優遇する制度を作るのか」という意見もわかります

それらの意見もふまえたうえで、私は今回の白玲5期制度に賛成します。

なぜなら、プロ将棋は、まず興行から

興行なので、「今以上に女性ファンを増やしたいから、女性リーチしたい。」と考えたときに、女性棋士誕生させたい、と考えるのはごく自然なことだと思うからです。

弱い人が将棋棋士になっても見向きもされない、という意見はありますが、「女流二強」の福間西山は、すでにベテラン中堅(つまりロートル)の男性棋士より実力があります

ただ、前回のプロ編入試験では、プロ編入試験試験である若手四段たちに勝ちきれませんでした。ロートルよりも若手の方が、実力が高いのは、将棋界も同じです。

まり里見西山は、今、仮にプロ入りしても、「そこそこの成績は残せる見込みがある(ベテラン勢には勝てそうだから)」わけです。

ただ、「基本、年間4人しかプロになれない」というプロ入りの壁が異様に高いだけです。

なので、興行の面の観点から、強い女性に限って(現状、白玲5期制度にかなう女流棋士は、福間西山と、次点で中の3人のみでしょう)、下駄をはかせてこの「プロ入りの壁を低くする」のもありなのではないか、と私は考えます

「ほかのプロ入りをかけて戦っている男性奨励会員を差し置いて、プロ入りさせるのはどうか」という話に対しては、三段リーグの四段昇段者(プロ入りのこと)枠を増やす、それで将棋界全体が食えなくなってしま懸念があるなら、下位棋士引退条件を厳しくする、といった改革必要だと私は思いますが、これは今回の「女流棋士制度」とは別の話になると思います

さて、ここからは、気になったブコメコメントします。

>graynora女性棋士昇格も課題多いが、C級2組の下位ベテラン棋士三段リーグトップ争いの若手棋士予備軍の棋力が完全に逆転している気がする件については改革されることなく終わるのだろうか…。

 下位棋士引退条件を厳しくする、という「自分たちの身を切る改革」を提案する棋士は、出てこないでしょう。残念ながら。

>Kanemoriプロの平均と比べて、女流は弱すぎる。不利な作戦である振飛車だらけ。想像しかないが、「角換り」に代表される、プロとしての基本の戦型を、早い段階で教えられずに、棋力がスポイルされてる疑いがある。

 将棋界に詳しくない人ですね。「女流は弱すぎる」こともないです。「現在女流棋士の平均は、プロ棋士よりはやや弱いくらい」だと思いますAI研究やすくなった影響はあります

 「不利な作戦である振飛車だらけ」これも間違いでしょう。居飛車振り飛車はみたところ半々くらいでは?ちなみに、振り飛車にすると「評価値」が1%ほど下がりますが、人間は「絶対ミスする」ので、それで勝敗は決まりません。AI同士の対局だと影響が出ますが。

 「「「「角換り」に代表される、プロとしての基本の戦型を、早い段階で教えられずに、棋力がスポイルされてる疑い」これもないですね。単に個人の棋力の差が出てるだけ。

>chopapapa 「里見西山を特例でプロします」の方がまだ納得感がある。この2人いなくなった女流で白玲5期取っても本当にプロと言える棋力なのか?

 実は私も、 「里見西山を特例でプロします」でいいと思っています。「優遇じゃなくて、制度上勝ち残ってプロ入りしました」というタテマエがほしいのでしょうね。

>tomiyai 白玲5期できるなら女流トップブトップだし若ければフリークラスでやる棋力はあるだろう…がその前に編入試験に挑戦してるだろうからそっちで受かってほしい気持ちはある。

 そのとおり。

>pwkwk将棋人口における女性割合は本当に少ないし、将棋界の将来を憂いた羽生さんの会長としての置き土産藤井七冠もいずれその立場に立たされる時に分かるのでは。

 羽生さんと、ヒューリック会長女流棋界の一大スポンサー)の目の黒いうちに、女流棋士誕生させたい、という意気込みは感じますね。

>mr_yamada個人的には女流のフリクラ編入なら棋力が足りないなら、食えなくなるだけなので問題ないと思ってる。

 そのとおり。ただし、女流棋士とは兼業可能なので、プロ棋士で成績が残せなくても、女流棋士で圧倒的に稼げる。

>aga_aga羽生巨人の肩を過大評価している。将棋人口を増やすならそもそも求められているハードル年収を下げることすら考慮せねばならず、それで棋界と棋士生活が持たないならそれが時代要請だということだろう。

 ぜひ三段リーグの昇段枠を増やす改革をしてほしいですね。

>emanontan女流棋士なんて凄いと思ってる将棋ファンは一人もいない 女子枠のプロも同様の扱いになるだけでしょう 抜け道から入りたいなら好きにすれば良い

 昔の将棋ファンには「女流棋士は弱い」という認識の人は結構ますね。棋譜を並べてみればわかりますが、今は「トップ層の女流棋士なら」全然そんなことはないです。AI研究環境は整っているので。

>nobori_lupin こういう制度棋士になると、マスコミ対応広報活動が増えて棋力伸ばす時間が減ることを懸念するなあ。女性活躍してもらいたいなら、サポート体制に力を入れた方がいいんじゃないか。

 優勝賞金を狙える超トップ棋士以外は、皆、普及活動はやっていると思います

>golotan理屈の上では三段リーグ相当の実力者に一度も勝たなくてもプロになれてしまうというのは、実力を測る上で問題だとは思っていたが。奨励会3段在籍経験などの条件を追加するべきでは

 それも一案だと思います

>umarukun女性下駄を履かせる制度だと思うけど、それでも普及が必要であるという判断なのかな。

 そうです。

>shoutarouchan 今からクイーン白玲になれるぐらいの棋力がある人なら、普通に棋戦に参加したら4割5割は勝つんじゃないかな、それぐらい女流棋士の上の方は強いでしょ

 3~5割くらいじゃないかと思います

>shibainu1969 「こいつを特例で救うなら、あいつを特例で救ってくれ」という「あいつ」が数多くいるであろう将棋界。「あいつ」はかつての仲間で、自分が上がったために将棋界を去っている。反対する気持ちも分かる。

 私も分かります。四段昇段枠は増やしてほしいですね。これとは別案件

>rohizuya最初期は女子棋士と陰口を叩かれる覚悟必要か…4段になれなかった人からの妬みもあるだろうし。

 そうですね。これは仕方ないかも。

>satomi_hanten 今の編入試験ハードルが少し高過ぎる気はするが、現実女流タイトル保持者が四段以上担保されてるかというと疑問なので内心ではみんなそう思ってるでしょ。ビジネス優先するかどうかの話になる。

 私には、ビジネスを優先するしか将棋界の未来はないように思われます

>behuckleberry02奨励会を勝ち抜くのと女流タイトル制圧するのは「相手棋士では無い」という点で質は近い。棋力も先人の奮闘で「奨励会三段リーグ上位」は担保されていると言える。棋力以外の障壁を取り除く新制度必要だろう。

 その通り。

>hasiduki 三段やアマチュア女流より弱いプロ棋士は全員引退ですね!!!!!!!!!

 それが一番わかりやすく、健全ですが、そうはならないでしょうね。

>shibainu46奨励会女性門前払いしてないので、ショービジネスとしての観点からでしょ。棋力は低いことは確定だし、その枠の人と当たることで白星ボーナスになるから不公平が生まれるよね。

 そうですね。

hitac 棋力を言うのならC2のロートルはどう考えても女流トップアマトップより棋力がないんだが(年齢による衰えは当然の事)それはどう考えてるわけ?若い頃のほんの一時の棋力さえ高ければいいのか?

 将棋棋士は「一度なれれば引退しない限りは食える」ので、若い頃のほんの一時の棋力さえ高ければいいのです。衰えたら引退

>Knoa 白玲5期を取るまでの間にほぼ確実に既存編入試験基準を満たすので、編入不合格が前提となり、棋力という点では逆の意味での担保になってしまう。将来、女性棋士編入組と白玲組に格差が生まれ心配がある。

 白玲昇段組は、多くとも5年に1人しか出ない制度なので、格差が出るほど人はいないと思います

>fujifavoric この新制度の成立はフリークラス制度存在なくしては語れないのにフリークラスのフの字もない、藤井の威を借りたいだけのゴミ記事

 まあ、将棋やらない人はフリクラ制度をしらないでしょうし…

>KenKens これはホントそうなんよ。いまの西山さんとか個人を見てれば気持ちもわかるけど、じゃ将来にわたって同じ水準が得られるかでいったら微妙

 「今」強い女流がいるけど、今後出てくるかはわからないわけで。難しいですね。

>poko_pen羽生会長女性枠を増やしたいというよりも、女流の方が新たなスポンサーが付きやすくて金も入るから忖度してる感はあるのよね。女性棋士を増やしたいのは建前だろうなと

 それはあるかも。女性棋士を増やしたいのに、嘘偽りはないでしょうけど。

>donovantree少子化将棋人口が減っていくのはわかってるんだから女子将棋ファンを増やすのは将棋界にとっては重要な事。女性会長、新制度は将来の将棋人口を増やすための先行投資だろうと思っている。

 そのとおり。

>georgew 過渡期だろうから種々試行錯誤必要だろうけど、そもそも奨励会への女性参加を増やす方策を優先すべきではないかとふと疑問に。

 奨励会行っても、金にはならない、というかリターンが不透明なので…。奨励会に行く気概のある女流棋士も多くないですね…。

kari-ko かつては実力ある渡辺明先生がこういう差し出口をいれる役回りだった気がする。時代は移ろって藤井聡太先生に手番が回るのね。

 たしか

>chinu48cm福間西山の二強が揃う今が例外的女流ハイレベルと言えなくもないからな。福間西山プロ棋士にすることに異論のある人はいないと思うが、レベルが低い時代が来ても女流からプロが輩出されるなら問題か。

 そうなんですよね。

>natumeuashiそもそも女流のもの必要ない。棋士希望する女性が圧倒的に少ないのだからプロに至るまでの選別で残らないのは確率的に当然のこと。筋力の様な生来能力差に基づいた制度ではなく、ただ偏見助長するだけ

 女流棋士は、特に女性への将棋普及を担ってますので。興行必要制度だと思います

>sin20xx 当然の指摘。本来あるべきは従来の編入試験への挑戦権が自動的付与される形であって自動的編入ではないのでは。この形で編入させても現実的には棋力の差が顕著になりむしろ女流制度にとってマイナスになるのでは

 将棋を見ない一般人(世間の人)は、そこまでみないと思います将棋ファンでなく、そういった世間の人にアプローチするのが大事なのだと思います

>srng 明らかに棋力が足りない棋士フリークラス編入で増えれば、フリークラス棋士棋士じゃないという扱いになっていく気がする。それでいいのだろうか

 フリクラ制度自体将棋ファンしか知らないので、それは杞憂でしょう。あとは将棋ファン次第。

>marton 調べたら、竜王戦が優勝賞金4400万で、女流の白玲戦が4000万プラス特別賞1000万で実質的女流棋士のほうが最高賞金が高くなってて驚いた。編入スポンサー意向が強そう。男の棋士連盟に金が落ちるならいいやと。

  「すべてはお金のため」でもいいとおもいます大人なんだし。

>sekiryo 女が棋士になるのは慣習で弾かれてるんじゃなくて単純に実力が足りないのは明白なので、真剣勝負やってる側からビジネスで女入れたいんですよという会長に不満は出るのは当然。下駄を履かされた女も馬鹿にされる。

 福間西山なら、実力で黙らせることもできると思います

>Y_Mokko現実的に女流棋士からの移行がほぼ無いのは女流棋士で収まる分には引退もせずに済むからなのよね。男と同じ土俵に行ってボロ負けしたら選手生命終わりだし、女流棋士が何時までも強くならない二部リーグ化してる。

これでも、女流棋士は以前より強くなってます。まだ「二部リーグなのは否定できませんが。

>KoshianX まあ当然こう言われるわな。ただ5期防衛ともなるともう女流棋士で敵がいなさすぎるのでプロに送り込んじゃったほうがいい気もするよなあ。プロ編入試験受験資格だけではなぜダメだったのだろうねえ

 そうですね。即プロ化したいところに、スポンサー意向がある気がします。

>nemuiumen 当然の反応だわな。アンフェがどうとかじゃない。実力で評価される場所に不純物が入ってたら、全体を疑われるものね。

 将棋ファン、ないし現役プロ棋士(の反対派)が一番気にしてるのが、このことだと思います。 私は白玲5期制度に足る女流棋士の強さを信頼してますが、そうでない方もいるのはわかります

 ただ私は、一般将棋ファン以外にアプローチする方法としては最善だと思っています

>fugunokamatari興行的には女流棋戦で十分では。むしろフリクラ脱出できず即引退女流最強でも熊坂学未満wの世評になる、女流棋戦の価値毀損リスクが高い。確実にそうならん実力があると言うなら、あなた主観ではなく戦績を出せ

その視点はありませんでした。たしかにそのリスクもあることはあるのですね。

by-king この立論ならば、YouTuberとか芸人とか外国人とかそういった棋士ファン層の拡大に繋がるだろうから、彼らのプロ入りハードルも下げるべき、となるよね。女性オンリーなら片手落ち議論と思う。

 なるほど。外国人棋士プロ入りハードルが下がる未来も来るかも?笑

>taiyousunsun 実力足りてないと誰にとっても良くないのは共通認識なんだと思う。あとはその実力を何で担保するのかという話で、藤井さんの懸念は真っ当だという感想

 まったくそのとおりですね。

>poko_pen奨励会駄目なら男はアマチュアのみ、女は女流を選べ「逃げ道」があり、必死さが足りないとは言われてるのよ。本気で女性棋士を増やしたいのなら女流制度が足を引っ張っているのよ。まずは男女不均衡を無くさないと

 その側面はあるとはおもいますが、女流棋士制度がないと、実際は「プロ女性」は皆無になるでしょうね。

>toronei微妙興行として客寄せパンダ必要無視拒否するのもナイーヴだけど、、そこに頼りすぎるのは興行として微妙になりがちで、女性プロ誕生下駄履かせるのは、後者に寄り過ぎなように思う。

 将棋界(将棋連盟)は、「あらた女性棋士誕生した」という事実が、一般世間向けにほしいだけだと思います。「(女性を入れることによっての)興行としての出来不出来」はそこまで求めてないのではないでは?と推察しています

Permalink |記事への反応(25) | 01:08

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2025-05-29

ホテルカルテル

帝国ホテルホテルオークラホテルニューオータニなどが、

相互に、毎月の客室稼働率、客室平均単価、販売可能な客室1室当たりの収益、将来の予約状況、将来の客室単価の設定方針等の情報を交換していた。

ずぶずぶっすね。

 

対象の15件の会社

こちらが事業者名の一覧です。

1.株式会社近鉄・都ホテルズ

2.株式会社グランドニッコー東京

3.株式会社京王プラザホテル

4.株式会社西武プリンスホテルワールドワイド

5.株式会社セルリアンタワー東急ホテル

6.株式会社帝国ホテル

7.株式会社西新宿ホテルアンドリゾート

8.日本ホテル株式会社

9.株式会社ニュー・オータニ

10.株式会社パレスホテル

11.株式会社阪急阪神ホテルズ

12.ヒューリックホテルマネジメント株式会社

13.藤田観光株式会社

14.株式会社ホテルオークラ東京

15.三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社

  

(令和7年5月8日)ホテル運営事業者に対する警告等について

https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/2025/may/250508_dai1.html

Permalink |記事への反応(0) | 09:17

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2025-03-03

anond:20250302001510

囲碁タイトル戦と主催者スポンサー

棋聖戦読売新聞社 /特別協賛:サントリー

名人戦朝日新聞社

王座戦日本経済新聞社

天元戦新聞三社連合

本因坊戦毎日新聞社

碁聖戦新聞囲碁連盟

十段戦産経新聞社 /特別協賛:大和ハウス / 協賛: テイケイ

https://www.nihonkiin.or.jp/match/internal/

将棋タイトル戦と主催者スポンサー

竜王戦読売新聞社 /特別協賛:野村ホールディングス

名人戦毎日新聞社朝日新聞社 / 協賛:大和証券グループ

叡王戦不二家 /特別協賛: ひふみ / 協賛:中部電力,豊田通商,豊田自動織機,日本エイ・エム・ディ,アパグループ

王位戦新聞三社連合 /特別協賛:伊藤園

王座戦日本経済新聞社 /特別協賛:東海東京証券

棋王戦共同通信社 /特別協賛:KONAMI

王将戦スポーツニッポン新聞社毎日新聞社 /特別協賛:ALSOK

棋聖戦産経新聞社 / 冠スポンサー:ヒューリック

https://www.shogi.or.jp/match/

Permalink |記事への反応(1) | 13:55

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2020-07-20

anond:20200720230457

2019年度の年収を掛け合わせた最新の平均年収トップ1位~10

1位m&aキャピタルパートナーズ 2575万円

2位GCAサヴィアン 1951万円

3位TBS 1595万円

4位ヒューリック 1470万円

5位三菱商事 1458万円

6位日本テレビ 1439万円

7位ファナック 1412万円

8位伊藤忠商事 1409万円

9位東京海上年収 1392万円

10スクウェア・エニックススクエニ) 1386万円

首相になるコネ政治力があるなら一般企業に入る方が割はいいと思う。少なくとも国中から名指しで文句言われない。

Permalink |記事への反応(1) | 23:46

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2019-03-21

anond:20190321091125

現代近未来舞台SFを書いても、それは和風にはならないのではないか

和風……明治よりも前に時間を戻す。そこから西欧化しない歴史時間軸を設定し、SFといえるような科学技術の発達を加える。

明治から西欧化なしに、科学技術が発達する未来を描くのが難しいぞ。

セイバーマリオネット SFである移民船の生き残りの一人が「日本人」そのクローンによって構成される都市国家江戸時代である

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

22世紀末、人口増加に苦しむ地球から新たな天地を求めて外宇宙に乗り出した宇宙船団の船の一つ恒星移民船「メソポタミア号」が惑星テラツーに不時着し、生き残ったのは徳川家安、ゲルハルト・フォン・ファウストアレクサンドル・キーシンジョイヒューリック、王庸平、ヴィレイ・メディチの6人で、女性がいないために彼らの細胞からクローン技術で子孫を作り、都市国家建設した。

惑星テラツーの都市国家日本江戸時代モデルにした「ジャポネス」、ナチス・ドイツモデルにした「ゲルマニア」(アニメではガルラント)、ロシアモデルにした「ペテルブルグ」、アメリカモデルにした「ニューテキサス」、中国モデルにした「西安」、イタリアモデルにした「ロマーナ」の6か国が存在する。

Permalink |記事への反応(0) | 14:28

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2019-01-08

ラーメン屋入ったらヒューリックっぽい社員が俺たちみんながいる年収千万やればできる旨い酒飲もうぜなどとメチャクチャ言っててはー量産型お気持ち人間キモって思った

Permalink |記事への反応(1) | 00:17

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2018-08-30

今年度は男性プロ将棋棋士女流棋士勝ち越している

将棋の棋戦によっては、公式戦で女流棋士男性棋士の対局が行われている。

かつては、女流棋士男性棋士に勝つことは珍しく、年間では女流棋士男性棋士に大きく負け越していたわけだが、今年はどうも様子が違う。

○池永天志 VS里見香奈5月14日加古川青流戦

○日浦市郎 VS伊藤沙恵●5月29日棋聖戦一次予選

村田智弘 VS里見香奈6月18日棋聖戦一次予選

石川陽生 VS渡部愛(LPSA)●7月11日朝日杯将棋オープン戦一次予選

小林宏  VS伊藤沙恵○7月23日朝日杯将棋オープン戦一次予選

近藤正和 VS伊藤沙恵○8月3日朝日杯将棋オープン戦一次予選

増田裕司 VS里見香奈8月8日朝日杯将棋オープン戦一次予選

福崎文吾 VS里見香奈8月8日朝日杯将棋オープン戦一次予選

井出隼平 VS里見香奈8月11日叡王戦予選

木下浩一 VS渡部愛(LPSA) ○8月24日王座戦一次予選

藤井聡太 VS里見香奈8月24日ヒューリック棋聖戦一次予選

浦野真彦 VS里見香奈8月27日王座戦一次予選

12戦7勝5敗で女流棋士勝ち越している。

女流トップ棋士(というか里見加奈四冠、渡部愛女流王位、伊藤沙恵女流二段のみ)と、ノーシードで棋戦に出てくるような男性棋士との対局結果なので、女流棋士男性棋士よりも強いということには当然ならないわけだが、女流棋士が強くなっていることは間違いなく、女流棋士男性棋士勝利することは既にニュース性を失っているとはいえるだろう。

Permalink |記事への反応(4) | 09:24

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2018-06-06

ヒューリック最近めっちゃ増えてない?

Permalink |記事への反応(0) | 16:54

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2017-07-25

近代以降の軍隊で「若くてかっこいい指揮官」をどのように描くか問題

近代以降の軍隊、かっこいいよな。好きだ。

若くて溌剌としてイケメンだったり美少女だったりする軍の指揮官、いいよな。好きだ。

でもこの2つを両立させるのは難しい。王子として生まれれば自動的総大将になれた前近代ならいざ知らず、近代軍では元増田でも書かれてるように現実には20代軍人なんてかなり優秀なやつが大尉になるのがせいぜいで、軍勢を率いるなんて無理だ。

だがフィクションの作者は色んなやり方で「近代軍の」「若い指揮官」という2つの萌え要素を両立させようと試みてきた。以下、思いつく分だけ列挙する。

1.貴族制国家であるため身分が高ければ指揮官になれる

典型例はみんな大好き『銀河英雄伝説』のラインハルト・フォン・ローエングラム、あるいは『タイタニア』のタイタニア一族。『A君(17)の戦争』の小野寺剛士もここに入るだろうか(いや魔王軍は近代軍なのか……?)

星界シリーズ皇族もここに含まれるかなとちょっと思ったけど彼らに与えられている特権少佐(十翔長)になるのがやたら早いというだけで佐官以上の昇進は完全実力主義なので含めなかった。

2.弱小国家であるため大国の下っ端でも小国軍の上層部クラスになれる

典型例は『でたまか』初期のマイド・ガーナッシュ。

3.天才なので特別に高い階級が与えられている

典型例は『双星記』の〈おそるべき子供たち〉や、『フルメタル・パニック!』のテレサ・テスタロッサ(軍というか傭兵部隊から許されてる感もある。ただ〈ミスリル〉はその他のキャラの年齢と階級バランスはやたらリアルなのでここに分類した。『踊るベリーメリークリスマスアニメ化してほしい……マデューカス中佐の勇姿を見たい……)

亜種として、「指揮官適合者を人工知能勝手に選ぶので年齢とか関係ありません」型もある(『神無き世界英雄伝』)

4.事故やら何やらで高級士官が軒並みいなくなったため若造が繰り上がる

典型例は『銀河荒鷲シーフォート』のシーフォート。アスター星域会戦時のヤン・ウェンリーもこのタイプかな。

5.若くても軍功が多いので昇進できる

典型例は『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリー

6.不老の種族なので若く見えるけど実年齢はおっさんおばさん

典型例は星界シリーズのアーヴの皆様。嘘みたいだろ、50過ぎてるんだぜ、あれで……

7.少年少女しか使えない兵器戦争してるので指揮官少年少女になる

典型例は『ストライクウィッチーズ』の隊長諸姉。ミーナさんじゅうはっさい。

8.政治的事情若い指揮官が担ぎ出された

典型例は『タイタニア』序盤で描かれたケルベロス星域会戦でのファンヒューリック、『双星記』のケインラインバック。〈おそるべき子供たち〉はジェニファー・クローゼヴァーグ肝煎り出世してるからここに入るかも。

『双星記』に出てきた「戦時特例任命法」は良いソリューションだと思うのでみんなもっと参照するべき(貴族制時代に作られた「貴族様を指揮官にするための法律」が正式廃止されていなかったことに気づいた奴がこれを利用して指揮官になった)

9.もういっそ士官候補生が戦う話にすればよくね?

典型例は海原零ブルーハイドレード』(ってこれわかる人いるのかな……?)

10そもそも設定がガバガバ

典型例は『魔法少女リリカルなのはStrikerS』とか『銀河英雄伝説』とか……

11そもそも正規軍じゃない

典型例は『銀河英雄伝説』のユリアン・ミンツ、『タイタニア』のファンヒューリック、『蒼き鋼のアルペジオ』の千早群像共和政府を自称してるけどどう見てもただの軍閥からね、仕方ないね

https://anond.hatelabo.jp/20170724234904

追記

c_shiika猜疑心の強い独裁者が主だった指揮官を軒並み粛清した

さんざん田中芳樹作品ネタにしておきながら『七都市物語』を忘れていたとは不覚の極み……! あとカレル・シュタミッツは4だよね。

ブルーハイドレードは傑作だからみんな知ってるに決まってるだろ。アニメ化作家だぞ。

ごめんなさい(土下座

Windfolaスペオペ伝統の異星の小国王女を助けて指揮官に…は近代軍じゃないか未来人・天才科学者は3の亜種かな/クーデターや軍を興すタイプ11? 反乱軍リーダーは熱血主人公か若きカリスマだよねやっぱり

クーデタ革命を起こす主体正規軍だった場合は、新しく「クーデタ革命で若手が権力を握った」という類型を付け加えるべきだと思う。実際歴史を見てもクーデタ起こす主体として「青年将校」はよくあるので。カダフィ大佐クーデタ政権を掌握したときは27歳の大尉だったらしいし(Wikipedia調べ)

nakex1キャリア組警察署長とかから連想すると,官僚的な仕組みが発達した国家なら若くして地方指揮官になるのはありなのでは。

陸軍だと、だいたい大尉(できたてホヤホヤではないそれなりに歴史のある近代軍で20代のうちに到達できそうな一番上の階級)が中隊長になることが多いと思うんだけど、中隊って規模が百数十人なのね。普通はこの上に大隊連隊師団とあって、中隊独自ユニットとして動くということはなかなかない。

ただ、『皇国の守護者』みたいに、ある地方に敵が攻め込んできた結果絶望的な防衛戦をすることになって、中隊長クラス作戦の指揮を執る(あるいは押しつけられる)展開はアリかもしれない。実際新城直衛は中隊長ですらない中尉だったけど、中隊長戦死中隊を、大隊長戦死大隊を率いることになり、かつ野戦昇進で大尉になってるので類型4に当て嵌まるのかな。

あるいはものすごい小国中隊長クラスでも数人しかいないとかになると類型2に当て嵌まるかしら。そういえば赤城毅『虹のつばさ』に出てくるメーアシャウム王国陸軍は最高階級少佐だったっけ。まあその作品では普通のおじさんだったけど。

戦争っぽいもので指揮を執る警察キャリアといえば、有川浩海の底』に出てきた烏丸俊哉警視正がいたわ。年齢的に若いといえるかどうか疑問だけど(階級の割に若いけど、ラノベ漫画アニメ主人公張れるほど若くはない、と思う)

Permalink |記事への反応(1) | 02:29

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