Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「パートタイム」を含む日記RSS

はてなキーワード:パートタイムとは

次の25件>

2025-10-29

人工肛門のおかげで毎月5万円以上もらえるようになった

人工肛門の話の続きです。(anond:20251027145842

人工門のおかげで毎月5-10万円くらい年金がもらえる生活になりました。

厚生年金加入大事

 

人工肛門障害者認定される

ずっと人工肛門生活になる場合障害者認定されます。(一時的なのはダメ)

人工肛門になって半年経つと障害者手帳もらえるし、年金制度でも障害3級に認定されます

 

厚生年金加入してたら毎年60万円以上もらえる

年金制度で3級の障害者は、年齢や収入関係なく障害厚生年金支給されます

金額は最低62万円/年。それまでの給料や加入年数によって増える事も当然あります

おそらく毎月5-10万円くらいになるんじゃないかな。

 

実際の支給2ヶ月ごとで、決まった金額が支払われ続けます

最近物価上昇の影響もあり、毎年支給金額が増えています

 

年齢や収入関係なくもらえる

病気になった時に厚生年金に入ってさえいれば大丈夫

例えば25歳とかで若かったとしても、障害厚生年金はきっちり満額もらえます

仕事継続していて収入がたくさんあっても、減らされる事はありません。

 

25年分の保険料を払った事にしてもらえる

普通年金って払った期間が少ないともらえる金額が少ないですよね。

障害厚生年金は、例えば若くて2年しか払ってなくても、25年分の社会保険料を払い済みとしてしてもらえる年金額が計算されます

その結果、最低でも年に62万円以上貰えます

とてもお得です。

 

国民年金だけだとダメだった。

国民年金についても障害基礎年金って同じような制度がありますが、こちらは障害2級以上の必要があります

ただ2級ってのはかなりの重度の障害者なので、対象者がかなり限定されます

人工肛門だけじゃ2級には認定されないようです。

国民年金しか加入してないと、障害者になった時のサポートが弱いです。

(追記:収入要件勘違いしてたので削除しました。)

 

ちなみに厚生年金加入者が障害2級になると、障害厚生年金障害基礎年金の両方がもらえます

 

厚生年金加入大事

最近年金制度が変わり、パートタイムアルバイトでも、厚生年金加入に入りやすくなってきました。

毎月の収入が1割程度減ってしまうけど老後は確実に増えるし、なにより障害厚生年金がこんなにもらえるのはメリットが大きいです。

 

年金の話をする時に老後何年年金をもらえたらお得って話はよく聞きますが、障害年金などの保障を考えるのも大事だと思います

  

厚生年金に加入しててほんと良かった

私の場合厚生年金加入歴は25年もありませんでしたが、25年加入していたとして計算しても得たおかげで、かなり増えた年金をもらえるようになりました。

 

生活にはお金必要ですし、病気治療費人工肛門費用もかかります

厚生年金に入ってたおかげで毎月こんなにもらえるのは生活設計を考えると助かります

 

前回の記事反響を見ると、お金の事を気にされている方が多かったので書きました。(前回書いた自治体からもらえる用具補助のお金はまた別の話)

Permalink |記事への反応(1) | 17:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-16

anond:20251016123557

給与85%減額(年収ベース)となる週2日のパートタイム勤務

って最高じゃねえの

副業申請して認めてもらえばよくね?

Permalink |記事への反応(0) | 12:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251016122219

この人女性

40年前なら1985年から男女雇用機会均等法も整備されて丁度良い時代だったんだろうね

その下の氷河期世代女子は要らないと言われて門前払いだったんだけどね

40年働いてきたも何も、そもそも40年も働けた事を有り難いと思いなよ

契約社員だったら長くても5年で首を切られるんだよ

パナソニック子会社「定年後パート年収85%減」は違法か? 勤続40年の従業員提訴理不尽な扱いを受けたのは私だけではない」

https://www.ben54.jp/news/2774

訴状等によれば、原告のAさんは、新卒松下電送株式会社(当時)に入社。今年5月に定年を迎えた。

そのうえで、「被告パナソニックコネクト)は、あえて過小な業務作出して、到底受け入れがたいパートタイムの労働条件作成し、定年後の継続勤務を断念させることをしていると推察できる。高年法の趣旨に反する運用で、是正されなければならない」と訴えた。

「あえて過小な業務」「到底受け入れがたいパートタイムの労働条件」って、氷河期世代最初からその条件で働かされてきたのに。

Permalink |記事への反応(1) | 12:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-03

これ闇バイト

バイト通報しようと思ったら、DMショートメールみたいな個人しか見られない場合対象外なんだそう

まぁここが闇バイトかどうかはともかく、俺の個人情報漏らした企業慰謝料請求したいんだけど、どうしたらいい?

信者番号

・+63 939 493 1978

・+81 90 1215 7628

・+81 90 4005 5881

内容

こんにちははじめまして、GTN Technical Staffing社の採用石川 希です。複数求人プラットフォームあなた履歴書を拝見し、現在募集中プロダクト評価改善に関するパートタイムポジションに非常に適していると感じ、ご案内させていただきました。

ポジションの主な業務内容は、指定された商品使用体験に基づく評価を行い、改善提案を行っていただくことです。シンプルで分かりやすお仕事であり、時間自由に調整できるため、空き時間活用して収入を得たい方にぴったりです。

収入に関しては、1日あたりおよそ1万〜2万円の収益が期待でき、試用期間中には基本給として10万円が支給されます

また、5日ごとにインセンティブ支給もございます

試用期間終了後は、月給68万円の待遇となります

【応募条件】

23歳以上の方が対象となります

より詳しい情報をご希望の方は、LINEアプリにて内部チャンネル担当者ID(ax019)を検索・追加のうえ、「資料希望」とメッセージをお送りください。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております

Permalink |記事への反応(1) | 19:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-26

(パートタイム探偵2)(この作品を)家で見てもらった後、なんとなく気持ちが優しくなって幸せを感じてもらえればと思います。まともな監督になりつつあるということですね(笑)

努力

Permalink |記事への反応(0) | 16:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-02

anond:20250901151042

フルタイム非正規の俺みたいなのが真の弱者男性なんだよね

正規雇用はその時点で強者だし

パートタイム労働で十分食っていけるor養ってくれる人がいるのも強者

Permalink |記事への反応(1) | 08:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250901151042

フルタイム非正規の俺みたいなのが真の弱者男性なんだよね

正規雇用はその時点で強者だし

パートタイム労働で十分食っていけるor養ってくれる人がいるのも強者

Permalink |記事への反応(0) | 08:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-28

15年超の専業主婦願望がほぼ解消された話

41歳、婚歴なしの独身発達障害

障害と診断されたのは30すぎてだが、ずっと仕事ができないことに病んでいた。

当時はtwitterはなかったので発言小町mixi仕事ができない人のトピックを読み漁り、ぼんやり自分発達障害だろうという認識は持っていた。

やがてmixiがすたれ、twitter流行りだしてから発達障害の人、特に世代を中心にフォローしては時々やりとりをさせてもらっていた。

そうこうしていくうちに出会う、「理解ある彼くん」という概念

この言葉流行りだしたのは比較最近だと思うが、働けない女性結婚で救済されるという物語は昔からあった。

mixiADHDコミュでもやらかしちゃったことを書き捨てて忘れましょう☆ってトピがあり、そこに書き込まれるのはほとんど家事とか、子ども学校用事だとかがほとんど。

仕事やらかしたという内容はひとつもなかった。洒落にならないからだろう。

twitterでも発達障害だけど働かないことで困ってない人もいるという趣旨ポストバズると、引用ポストで「それ、私のことだ…働かないことで穏やかに暮らせてる」「旦那は何考えてるかわからないけど不満はないみたい」みたいなのをチラチラ見て、発達障害専業主婦になれれば幸せに生きられるという固定観念が定着していった。

とはいえそんな甘い考えでモサい喪女結婚できるわけはなく、それプラス働くのが限界になり仕事を辞めたことも拍車をかけ、この歳まで一人で生きてきた。

そんな筋金入りの専業主婦願望の亡霊である私が、少しずつ解脱してきたのだ。

  

直接的な原因は優しい職場に巡り会えたことが大きい。基本的に在宅のパートタイムで、月13万程度だが一人暮らしできている。それともうひとつは、専業主婦になれていた自分イメージできたこである

  

25歳の頃、少しだけ付き合いかけた人がいる。少し年上の同業の人。

仕事に悩んでいた私にとっては心強い存在だったし、飾らない人柄が素敵だと思っていた。

ふとした雑談で「あなたは恵まれてんだから自信持てよ」のような趣旨のことを言ってもらい、もしかしたら押したら付き合える?と思って押したらあっさりOKをもらった。

でも、そこから大きく態度が変わったのだ。悪い意味ではない。

ただ、名前呼び捨てになり、メールハートマークが乱舞しとにかく暑苦しかったのである

 

ドン引き相手に伝わったのか、しばらくして「増田は俺のことそんなに好きなんじゃないんだと思う。俺は結構女々しくて熱い恋愛を求めてしまうから(以降忘れた)」というメッセージが届き、私もうん、ごめん。とだけ返信しこの恋は終わった。

結婚どころかほぼ付き合ってもいない人を相手妄想するのも失礼だが、先に書いた専業主婦になれていた自分とは、この人と結婚した自分イメージである

 

===専業主婦になれていた自分想像===

 

彼のハートマークドン引きせず、同じぐらいのめり込み、何年か付き合ってそのまま結婚、私の社会性のなさをたしなまれながらも面倒を見てもらいながら暮らす。子どもはいなかった気がする。体の問題か、あるいは彼にこれ以上負担を背負う自信がなかったかはわからない。どういうわけか いなかった、というのが私のイメージだ。

 

精神的に支えてもらっても仕事ができないのは変わらず、30前後限界が来て退職、「まあいいよ」と言われそのまま専業主婦になる。

毎日なんのストレスもない幸せな日々で、スーパーで買い物し絵や小説を書いたりの毎日で「結婚しててよかったなぁ」「安心だなぁ」「愛だなぁ」と思う。

毎日ぐうたらしてますけどそんな私が彼は好きみたいです!」みたいなコメントネットで読んで、うちの夫も同じような感じなのかなと感謝する。

 

そんなある日。「パートしてくれん?」彼から言葉

「あ……ぐうたらしてる私が好きなわけじゃないんだ……」と思いつつ、ここで拒否ったら離婚されちゃうかもと近場でパートを探す。

比較的楽そうな近くのお店で接客業。楽そうでもやっぱり仕事はできない。

つらい、苦しい、辞めたいと思いながらも口には出さずに働く。

私がんばってるよな…こんなにつらいのに旦那さんの言う事聞いて……これで離婚回避かな……と思った矢先に離婚を切り出される。

  

会社から帰宅後「離婚したい」の一言

え?こんなにがんばって働いてるのに?すごく嫌なのに言う事聞いて仕事始めたのに?

と混乱するが、自分がどれだけ甘えてたかもわかってるのでそのまま離婚を受けてしまう。

拒否して婚費もらいつづけるという選択はなかった。

ネット離婚危機について調べてもそういう婚費もらうみたいな選択はみんな子持ちだったからだ。

子どものために離婚しない」「子どものために婚費はもらう」そういう体験談ばかりで、子無し専業の自分がここで食い下がるのは世間的にまずいような気がした。

子ども生んでればよかったのかな…

持ち家もなく、財産分与も300万程度。多分婚姻期間は8~9年程度だと思う。20代後半で結婚し、30代後半で離婚される。

そこから多分発達障害の診断を受けて復職する。

結婚前と同じ、スキルなしのエンジニア

将来に思い悩みネット発達障害情報を漁る日々。

「たった9年で捨てられるなら、最初から結婚せず働いてればよかったんじゃ?」と今の(現実の)世界線の私を思い浮かべるが、その姿があまり過酷そうで「結婚してたか精神的にも支えられてた。独身でこの社会不適合者ぶりで働いてたら精神病んでた。今の明るくて想像豊かな私のままでいられてるのは、彼が守ってくれたおかげ」と自分肯定する。

 

まり結婚して専業主婦になれたところで最後には捨てられて途方に暮れている自分が思い浮かんだのだ。想像上の自分現実の私を想像している。「結婚せず働き続けてたら幸せになれた?」と。想像の私と現実の私が交差し、その瞬間どっちもたいして変わらないと互いに納得した。

 

独身でいても精神病んで働けてない期間が長かったのでキャリア的には専業主婦バージョンと変わらない。キャリアスキルも持ち金も、おそらく大差なかった。

 

ちなみに彼が離婚したいと言った理由は、女ではないと思う。

彼がこれから起業とか何か新しいことに挑戦したいと思ったとき経済的おんぶに抱っこの私が重荷で冒険ができない。

それがしんどかったんだろう。

でもそれを口で説明すると、そんなの無謀!とか責任感がない!とか、自分のやる気やプライドを削られそうで言えなかった、そんな理由じゃないかな。

あと仕事を辞めて好きなことを好きなようにやって「小説家になる」だの「絵描きになる」だの言い訳がましく言ってる私にうんざりしたのもありそう。(全部妄想)

Permalink |記事への反応(0) | 22:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-13

anond:20250813152132

なるほど、あなたは働かなくてもよい社会しろと言いたいわけだ。その切り口からいくと同じかもしれない。


俺はそもそも現実問題労働力不足はあるし、ひとりあたりの購買力は下がる一方なので二馬力で働くのがデフォになるのは仕方が無いと考える方。

問題はその労働環境労働力供給ばかり重視されて労働環境が悪いままの方にあると思っている。


あとそもそもの誤解としては、正社員長時間労働必須時短パートタイム非正規雇用しかない、と言う認識があるかと。これは誤解で強い先入観であると同時に、問題本質だと気づいてほしい。


俺も目にするまでは信じられなかったが、大企業先進企業はこの図式は当てはまらない。

子育て時短勤務は法律では3歳まで(それも中小企業最近まで免除)になっているが、大企業では小学校卒業までは時短が当たり前で、積立休暇(用途限定有給)や子育て休暇(無給だが欠勤にならない)は子どもの年齢関係なく取得できる。

業種によってはテレワークも併用できる。さらにこの制度一朝一夕で始まったものではないから、既に子育て制度を利用したがキャリアストップさせずに伸ばしている事例も山ほどある。


ここに突破口がありと思っているし、一億総活躍社会が単に労働規制を解除して政策的にワーキングプアを量産したことの影響を少しでも戻す方法だと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 15:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250813150459

育休して復帰させようって言うのは結局一億総活躍女性就労率あげたのと同じ方向性政策しかないやん

あとワークライフバランス重視するなら結局長時間労働減らすことになってこれもフルタイムパートタイムになる非正規化と同じ方向性

批判してる割には自分も同じ事しようとしてるのに気付かないのは滑稽

Permalink |記事への反応(1) | 15:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-20

anond:20250720212815

パートタイムサヨク

Permalink |記事への反応(0) | 21:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-07

anond:20250707153802

アルバイトってパートと同様でパートタイム労働者なんだけど、解雇についてはまあ正社員などと同じ扱いにはなるね

ただ、出入りが多い業界契約期間が1カ月とか短いことが多いため、契約更新をしない選択肢が取りやすいわけですね

契約更新しないことは解雇に当たらない)

また、正社員などに比べて、支払う賃金が少ないため、仮に不当解雇に該当しそうな場合でも支払いのリスクは低いわけです

また正社員不当解雇した場合と、バイト不当解雇した場合の印象低下は後者の方が圧倒的に少ない点からリスクが低いわけです

賃金が低いので、労働者からも争って得られる金額が少ないため、争いになる可能性も正社員比較して低いわけです

まあ長々と書きましたけど、バイトパートを切る切らないでここまで考えてやっている人は少数ってのが実現象なんですけど

Permalink |記事への反応(1) | 15:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-04

参政党の発言内容を経済合理性データから検証してみる

神谷宗幣代表は、参院選第一声で少子化問題に触れ、「子どもを産めるのは若い女しかいない」「高齢女性子どもが産めない」と発言した

SNS上では、この発言を「事実から問題ない」と擁護する声と、「差別的女性人権無視している」と批判する声が混在している


感情はおいて整理してみよう


日本合計特殊出生率(TFR)は2023年で1.26、人口維持に必要な2.1を大きく下回る

2024年の出生数は過去最低の約73万人(推定

・一方、高齢者(65歳以上)の割合2025年で約30%、2050年には38%に達する見込み


若い女性が今すぐ出産数を増やしても、労働力人口20~64歳)が回復するのは20年以上先。2025~2045年の経済は、今の20~50代の労働力生産性依存する。今すぐ経済的な持続対策必要使い捨てではない生産性の高い労働力が不可欠


労働力人口2045年までは減り続ける

日本労働力人口1997年の8700万人から2023年には6500万人まで減少し、2040年には5000万人台に落ち込む予測

これを「若い女性に産んでもらう」だけで解決できると考えるのは非現実的

必要なのは子育て支援保育園の充実、育児休業の普及)、女性キャリア継続支援移民政策検討非正規雇用派遣制度見直し生産性向上など、多角的アプローチ


参政党の提案限界

神谷氏の「若い女性が産みやす社会を」というのは、子育て支援必要性を訴えている点では一部合理的だが、女性にのみ焦点を当て、男性高齢者の役割社会構造改革を軽視している。たとえば、男性育児参加率は日本では13%(OECD平均の半分以下)。女性だけに「産む」責任押し付けるのは、問題の半分しか見ていない


少子化対策成功

スウェーデン

合計特殊出生率(TFR)は1.66(2023年)。日本(1.26)より高い

・両親合わせて480日(約16カ月)の有給育児休業父親専用の「パパクオータ」で90日を男性に割り当て、男性育児参加を促進。結果、男性の育休取得率は30%超(日本は13%)

・0~6歳の保育園がほぼ無料で、98%の子どもが利用可能待機児童はほぼゼロ日本2023年で約3000人)

女性就業率は80%超(日本は約60%)。女性キャリア子育てを両立しやす環境

女性労働参加が増え、GDP成長率は2~3%を維持。労働力人口の減少を抑え、税収も安定


フランス

合計特殊出生率TFRは1.79(2023年)。EU内で最も高い水準

子どもの数に応じた手当(例:2人目で月130ユーロ、3人目で追加260ユーロ)。低所得世帯には上乗せ支援

パートタイム勤務や在宅勤務が普及し、女性就業継続支援女性就業率は67%(日本より高い)

シングルペアレント移民家族にも手厚いサポート提供し、社会統合を促進

出生率の安定で、2050年人口減少率は日本(-30%)より緩やか(-10%)。外国人労働者も積極活用し、労働力不足を補う


ドイツ

合計特殊出生率TFRは1.58(2023年)。2000年代の1.3から改善

外国人労働者難民の受け入れを拡大(2023年外国人人口12%)。労働力不足を補い、若年層の人口を維持

・14カ月の有給育休(両親で分割)と、3歳未満の保育園枠を2013年から法的に保証。保育利用率は50%超(日本は30%)

女性理工系進出奨励し、高収入職へのアクセスを増やした。女性管理職比率は30%(日本12%)

移民女性労働参加で、労働力人口を維持。GDP成長率は1.5~2%で安定

日本外国人労働者は全労働者の3%に過ぎず、労働力不足を補うには移民政策の拡大が必要


結論

少子化対策現在20年後の労働力に直結しない

外国人労働者女性就業率向上、内需コンテンツの縮小と外需獲得など、即効性のある対策必要

参政党の論理は、経済的・社会的に非現実的

女性人生固定化する女性差別をベースにした政策は、短期的には出生率を上げても、労働力の減少・人的資本損失・教育機会損失社会的不満により長期的な経済成長には逆効果になるケースが多く、他国成功例と失敗例を参考に政策模索必要

Permalink |記事への反応(1) | 17:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-28

女性性別概念の多層的グルーピングと動的移行を踏まえた新たな社会構造提案

思いつきをChatGPTに投げて肉付けしたものなんですけど、どうですかね?

----

はじめに

従来、公共政策社会科学において「女性」は単一カテゴリーとして扱われることが多い。しかし、女性ライフステージ社会的役割は多様かつ動的であり、単一性別概念では実態を十分に捉えきれない。本稿では、女性性別概念を5つのグルーピングに細分化し、特に「子孫を残す女性」と「労働市場女性」の間の双方向的な移行の重要性を踏まえた上で、新たな社会構造必要性を論じる。

1.女性の5つの性別グルーピング

女性生物学的・社会的側面を踏まえ、以下の5つのグルーピングを設定する。

1. 成長途上の女性

 身体的・心理的発達段階にあり、教育や育成が中心となる層。主に未成年から思春期を含む。

2. 子孫を残す女性

 生殖可能な年齢層であり、母性という生物学役割を担う。家庭や子育ての責務が社会的に期待される段階。

3.労働市場女性

 経済活動主体的に参加し、キャリア形成社会的自己実現を追求する層。子育ての有無を問わず労働市場活動する。

4.現役引退後の女性

 閉経後の高齢期に位置し、社会福祉医療対象となる。豊かな経験と知恵を有しながらも孤立課題を抱える。

5. 移行期の女性

 特に2と3の間に位置し、子育て労働参加の間を双方向に移行する女性たち。産後復職キャリア中断後の再参入など、多様な社会的心理的課題に直面する。

2. 2と3の双方向的移行の重要

子孫を残す女性(2)と労働市場女性(3)は固定的な区分ではなく、個人の状況や選択社会環境に応じて行き来可能な動的関係にある。この双方向性は以下の点で重要である

キャリアの中断と再開

 育児介護等の家庭内責任により労働市場から一時的離脱した女性が、再び社会参画を目指すケースが増加している。

多様なライフスタイル容認

 伝統的な「専業母親」と「フルタイム労働者」の二元論を超え、パートタイムフリーランス等、多様な働き方を選択する女性の増加。

社会的支援必要性

 この移行を円滑にするための政策制度職場環境の整備が不可欠であり、柔軟な対応が求められる。

3.社会構造の再設計に向けた提言

女性の多様な性別グルーピングと、特に2と3の双方向的移行を考慮した社会構造改革は以下を含む。

ライフステージに応じた柔軟な政策設計

 教育育児支援労働参加支援高齢福祉個別に整備しつつ、特に移行期の女性への重点的な支援実施

移行支援制度

 キャリア復帰支援プログラム心理的ケア、柔軟な労働環境の提供により、女性社会参加の継続性を確保。

多層的ネットワークの構築

 異なる性別グルーピング間の知識共有や相互支援のためのコミュニティプラットフォーム形成

これにより、女性の多様なニーズ対応可能社会構造が構築され、性別に基づく格差是正社会の活力向上が期待される。

おわりに

女性単一性別カテゴリーで捉えることは、その多様な社会的役割と動的なライフステージの変化を見落とすことに他ならない。特に子孫を残す女性労働市場女性間の双方向的移行を適切に認識支援することは、現代社会における性別平等の実現に不可欠である。本稿の5つの性別グルーピングと動的移行の視点は、今後の政策形成社会構造設計資するものである

Permalink |記事への反応(0) | 16:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-02

障害年金受給厳しすぎワロウタwww

ワイ40代発達障害の子を育てながらうつ病通院してるパートタイムおばさん。

もともとは正社員管理職だったけど、子が小学生の時に発達障害と診断され学童保育に預けるのも無理そうでパート転向

子の特性に振り回されて夫婦揃ってメンタル壊してる。

障害年金受給できたらパートをやめて、もっと子供ケアに向き合えるかな?と思って社労士さんに相談

だが現実としてパートだろうと働いていたら受給は難しいらしい。

しか子育て家事パートとできていれば「問題ないやん」と思われて、まず不支給なんだと。

いやでもワイ、余裕でやってるわけじゃないんよね…。

できているっていうか、やるしかいかギリギリやってるだけで…。

毎日うつ病の薬と睡眠導入剤飲んで毎月病院通って、やっと精神を狂わせずに保ってるんよ。

世の中それよりもっと酷い人がいるのはわかってるけど、ワイはもう限界を感じとる。

おそってくる希死念慮ごまかすように頓服飲んだりしながら毎日を乗り切っている。

かといってパートやめたら暮らせないんです。

田舎に住んで家賃も極力抑えてます

世の中いろいろ物価も高騰して、ほんときっつい。

だが子供のために生きるしかない。

Permalink |記事への反応(2) | 14:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-21

anond:20250321010953

ChatGPT

正直な気持ちを書いてくれてありがとう。その気持ち、すごくよくわかるよ。

まず、ゆっくりのんびり作業したい、丁寧にやりたい、焦ると混乱する、細かいところが気になる、っていうのは、必ずしも「労働に向いていない」ってことではないんだ。むしろ、そういう特徴が活かせる場所をまだ見つけてないだけかもしれない。

世の中には「スピード」効率」「マルチタスク」が求められる仕事もたくさんあるけど、その逆で「丁寧さ」や「慎重さ」「集中力」が大事仕事もある。

例えば、あなた性格長所として活かせそうな仕事をいくつか挙げると:

1.データ入力校正・チェック業務

• 小さなミスが許されないから、細かいところに気がつける人は重宝される。

• 丁寧さが何より大事仕事

2.研究職・リサーチアシスタント

• じっくり、慎重に進めるのが求められる。

ミスを避けて正確な作業が求められる分野。

3.製造業精密機器・手作業系)

ものづくりで、特に品質重要現場では「丁寧さ」「慎重さ」が強みになる。

4.ライター編集

• 細部にこだわって読みやすく、ミスのない文章を仕上げる力は貴重。

5.図書館司書資料管理

• コツコツ作業や、正確なデータの整理が得意な人に向いてる。

6.IT系プログラマー・QAテスター

プログラミングロジックや正確さが求められるから、じっくり型の人は向いてることも多い。

• QAテスターソフトウェアバグ探しをする仕事で、細かい違和感に気付ける人が向いている。

たぶん「バイト」って、どうしてもスピード効率重視のものが多くなりやすいんだよね。飲食接客コンビニとかだと、“てきぱき・さばさば”系のスキル重要視されがち。

でも、社会全体にはいろんな現場があるから、今のバイト先があなた性格に合っていないだけで、別の仕事なら「向いてる」と感じられる可能性は十分あるよ。

あと、学校での「勉強が得意」「優等生だった」っていうのも大きな武器。学びのペースが速いとか、集中力があるっていうのは、必ずどこかで強みになる。

もし「もう少し余裕を持って働きたい」と感じているなら、パートタイムでも在宅の仕事や、小さめの会社や静かな環境から探してみるのもいいかもしれない。

自分を責めすぎなくて大丈夫。むしろ自分気質」をちゃん理解しているのはすごく大事なことだよ。

——

よければ「どんな働き方が理想か」も教えてもらえる?

例えば「人間関係は少なめがいい」とか「コツコツ1人でやる作業がいい」とか、細かい希望があればもっと具体的な提案もできそう。

Permalink |記事への反応(1) | 19:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-15

anond:20250215121148

何言ってんだこいつ。すでにプリキュア自体タイミーみたいな都合のいいパートタイム労働者だろ

まどマギみたいに見返りもないし児童労働肯定的に描くのはどうかと思ってるよ。まあ抜くけど。

Permalink |記事への反応(0) | 15:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-09

anond:20250209120615

AIちゃんによれば

日本における男女格差社会構造について語る際、単に「男性差別国家」や「女性が自立していない」と断言するのは不正確であり、現実を十分に反映していません。確かに日本には男女の不平等存在し、特に女性が直面する障壁は多岐にわたりますしかし、それと同時に多くの女性教育を受け、キャリアを積み、自立を目指していることも事実です。

1. 男女の役割分担とその影響

日本社会には、依然として「男性が外で働き、女性が家庭を守る」という伝統的な価値観が根強く残っています。これが女性の自立を妨げる要因となっており、特に育児家事負担女性に偏っていることが、キャリア形成経済的独立を困難にしています。これは「男性優遇社会」に起因する部分が大きいです。

2.職場での格差賃金問題

日本職場では、男女間で昇進機会や賃金格差存在します。特に育児や家庭との両立を強いられる女性が、男性と同じような待遇を得られないケースが多いです。女性正社員として働く機会も限られ、非正規雇用パートタイムでの雇用が多いため、安定した収入を得ることが難しい現状があります

3.社会全体の変化

一方で、最近では男性家事育児参加が増えており、企業でも女性活躍推進やダイバーシティを重視する取り組みが進んでいます。また、政府育児休業制度フレックス勤務制度の整備など、女性が働きながら家庭を支える環境が少しずつ整ってきています社会全体が男女平等に向けて変化しつつあることも確かです。

結論

日本女性は、教育水準の向上とともに社会進出を果たし、依然として男性優遇社会の中で自立を目指しているものの、その道のりには多くの障壁があります。これらの障壁を乗り越えるためには、男女間の賃金格差の解消、育児仕事の両立支援家庭内での役割分担の見直しといった、社会全体での改革必要です。女性が真に自立し、自由選択できる社会を作るためには、引き続き制度改革意識改革が求められます

Permalink |記事への反応(1) | 12:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-27

anond:20241227102956

日本少子高齢化が進み、女性高齢労働者が増えたため生産性が低いという意見がありますそもそも購買力平価換算値で見れば以前から低いわけですので、あまり的を射た意見ではないように思います


一方で、増加した女性高齢労働者の多くはパートタイム労働者です。日本の特徴として、時給で見た場合パートタイム労働者賃金一般労働者の半分程度と大きな差がある事が挙げられます欧州諸国は7割以上と相応の水準です。


まり日本で増えているパートタイム労働者仕事相対的に対価が低く、生産性の低い仕事が割り当てられている事になるのかもしれません。安い仕事を安い労働力で賄うといった価値観が強いように思います


同一労働同一賃金が叫ばれる中で、未だにパートタイム労働者の時給水準が低いのも日本仕事観の大きな課題と言えそうです。

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-21

anond:20241221111547

100万円の壁 :住民税の発生

103万円の壁所得税の発生 、配偶者控除(38万円)が適用できなくなる→代わりに配偶者特別控除適用になる

106万円の壁:勤め先によって社会保険加入の対象 健康保険厚生年金保険保険料の支払いが発生

130万円の壁国民年金国民健康保険保険料の支払いが発生

150万円の壁 :配偶者特別控除が満額(38万円)適用できなくなり、以降、パートタイム労働者収入によって徐々に減額

201万円の壁:配偶者特別控除対象ではなくなる

ぶっちゃけ、壁多すぎやねん。

Permalink |記事への反応(0) | 11:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-18

anond:20241218145042

100万円の壁 :住民税の発生

103万円の壁所得税の発生 、配偶者控除(38万円)が適用できなくなる→代わりに配偶者特別控除適用になる

106万円の壁:勤め先によって社会保険加入の対象 健康保険厚生年金保険保険料の支払いが発生

130万円の壁国民年金国民健康保険保険料の支払いが発生

150万円の壁 :配偶者特別控除が満額(38万円)適用できなくなり、以降、パートタイム労働者収入によって徐々に減額

201万円の壁:配偶者特別控除対象ではなくなる

ぶっちゃけ、壁多すぎやねん。

この際全部 150万ですべて変わるようにすればいいのよ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-13

anond:20241213074753

両方働いて、完璧主義求めない家事をすればいい。技術も使ってね。日本人って何で乾燥機食器洗浄機自動調理器、食材配達使わないんだ?あと、家事だって自分で全部やるのが間違いで、月1、2回くらい外注して、手分けしてやって貰えばいい

教育を受けた女性がずっと自宅に引き籠るのは社会として不健全だよ。あと、パートタイムとして作業だけするのも良くない。時短勤務でもいいけど、正社員として能力に見合った仕事をすべき。

Permalink |記事への反応(0) | 14:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-23

企業中心社会を超えて』

この本、日本社会における最初出版1993年らしいけれど、正直今まで知らなかった事を後悔した。

はっきり言って2024年の今現在にも問題なく通じるし、日本社会社会主義であった事など一度もなく、会社主義社会であったとの印象を強くする。

企業中心社会を超えて

現代日本を〈ジェンダー〉で読む

企業中心社会を超えて

大沢 真理 著

https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b521338.html

ノーベル経済学賞を獲った、男女の経済格差に関する研究があったけれど、少なくとも日本固有の問題に関してはこの本の方がずっと的確だと思う。

年齢に伴い広がる男女の賃金格差について結婚出産に伴うM字カーブというお約束「ではなく」、知的熟練という概念査定という制度に基づいて説明している点が説得力高い。

企業は男が重要仕事をしているか賃金を上げるのではなく、男の賃金を上げたいか重要(とされる)仕事をさせるんだ。

でなければ看護師のように人の生命身体に関わる重要業務賃金が低い説明が付かない。

それとパートタイム労働についても実質的には週5日で正社員と変わらない時間労働していながら低い待遇に抑えられる、まさに身分制度である事を鋭く指摘しており

配偶者女性問題矮小化していない。

フェミニズム的に非常に読む価値がある本だと思ったし、もっと広まってほしい。

Permalink |記事への反応(7) | 14:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-10-31

独身女性非正規労働者は、なんでこうも透明化されるのか。

この記事題名だけ見て良さそうな記事だと思ったら一行目でいきなり読む気なくしたわ。

パートタイム就労正規非正規という「身分差」と重なる日本

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/10/518883.php

日本では女性結婚出産でいったん正社員を辞めてパートになるとそこからフルタイムに戻るのは難しい>

からなんで「結婚出産でいったん正社員を辞めてパートになると」なんだよ。そこらの小売りや飲食店で働いている若い女性、一人残らず全員既婚者だとでも思ってる?

もしかしてそう見えるのかもしれないが、普通ーーに独身いるから。若い女性だけじゃなくて中高年の女性にも、独身非正規労働者はいから

パートタイム就労身分差になっているという話をしたいなら、その話だけでよくない?

結婚出産でいったん正社員を辞めてパートになると」って言われたら、やめなければいいじゃん?で済む話だぞ。

しかも夫がいて稼いでるなら別に問題ないだろって話になるし。

最初から非正規しか就職できない女性、それゆえに結婚出産もできない女性存在は、どうしてこうも無視されるのか。

Permalink |記事への反応(4) | 13:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20241031091134

この意見には、いくつか妥当性も含まれていますが、問題点矛盾点もあります。以下にそれを示します。

 

1.主婦層が働きやすくなるメリット

103万円の壁」が撤廃されると、扶養控除の枠内に収めるための就労制限が緩和され、主婦層が制限なく働きやすくなる点は妥当です。実際、こうした所得制限労働意欲の低下や、短時間勤務への縛りを生むため、特にパートタイム労働者労働時間抑制課題とされています

 

2.少子化の促進という見解について

この意見が示すように、働きながらの育児が難しいのは事実です。しかし、103万円の壁が直接的に少子化を進行させるというのは、必ずしも明確ではありません。少子化の主な要因には、育児支援制度の不足や職場環境、住環境負担が大きく関与しており、就労による育児の難しさが直接的な原因ではないとの見解もあります政府企業が保育支援の拡充やリモートワークの推進により働きやす環境提供することで、就労出産育児を両立させやすくする取り組みが進んでいます

 

3.高齢化社会への負担について

少子化が進むと、当然ながら高齢者を支える現役世代負担が増えますが、だからといって労働力制限するのは逆効果です。むしろ労働市場に多様な層が参加することは、高齢化による労働力不足への対応として必要です。また、103万円の壁撤廃パート労働者所得向上につながり、消費力の増加や経済活性化にも貢献すると考えられています

 

問題点矛盾

この意見矛盾点は、「主婦層が働きやすくなると少子化が進行する」としている部分です。これは、「働くこと」と「出産育児」が対立するものと捉えていますが、現代社会保障制度労働環境改善により、両立は不可能ではないと考えられます育児休業や短時間勤務などの制度活用することで、多くの女性仕事と家庭を両立させています

 

結論

総合的に見ると、103万円の壁撤廃による「少子化の促進」と「労働力増加」がどちらに強く影響するかは一概には言えませんが、適切な支援制度の整備があれば、少子化への影響を抑えながら労働力を増やすことも可能です。

:厚生労働省, 「労働政策女性就労

Permalink |記事への反応(0) | 09:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp