
はてなキーワード:バーンとは
最近、ブログやSNSで記事を書いていると、ふと気づくことがある。自分が「これ、めっちゃ良いこと書けた!」って思って書いた記事が、意外と反応薄だったりする一方で、なんか軽い気持ちで書いた愚痴っぽい記事や、誰かをちょっとディスった記事がバズったりする。というかそう言う記事しかバズらない
例えば「職場のあの人がムカつく」とか「世の中のこういう風潮、クソくらえ」みたいな、ちょっと毒っ気のある記事。こういうの、なんでか知らんけど、めっちゃリツイートされたり、ブックマークされたりする。
コメント欄も「わかるー!」「ほんとそれ!」みたいな共感の嵐。自分としては、「いや、こんなんでバズってもな…」ってちょっと複雑な気持ちになるんだけど、でも、なんでこういう記事がバズるんだろう? そこには何か理由があるんじゃないかって、最近よく考えるんだよね。
まず、なんでこういう「愚痴系」や「ディスり系」の記事がバズるのか、考えてみた。ネットを見てると、こういう記事にはいくつか共通点がある気がする。
愚痴とか批判って、読んでる人の「わかる!私もそう思ってた!」って感情を刺激するんだよね。職場で理不尽な目にあった人、SNSで変な絡まれ方した人、みんな何かしら「ムカつくこと」抱えてるじゃん? そういう人たちが、自分の気持ちを代弁してくれる記事を見ると、「これこれ!」ってなる。共感って、ネットで拡散する最強の燃料だよね。
冷静で理性的な分析記事より、怒りとか悲しみとか、強い感情がこもった記事の方が人の心に刺さる。だって、感情って伝染するもん。読んでる側も「うお、わかる、ムカつく!」って一緒に盛り上がっちゃう。逆に、データだらけの真面目な記事って、読むのに頭使うから、ついスルーされがち。
愚痴記事って、だいたい短くてストレート。難しい言葉使わず、誰でもパッと読める。だから、忙しい人でも「2分で読めるし、ちょっと見とくか」ってなる。SNSのタイムラインで流れてきたとき、スクロール止めるハードルが低いんだよね。
これ、ちょっと怖いんだけど、特定の誰か(上司とか、インフルエンサーとか、世の中の「マナー警察」とか)を悪者にして、そこにみんなのフラストレーションをぶつける構図、めっちゃ効くよね。「あいつらが悪い!」「ほんとそれ!」みたいな感じで、読者が一体感を感じる。敵を作ると、仲間意識が生まれるんだよね。
でもさ、こうやってバズる記事の「法則」を考えてみると、なんかモヤモヤしない?だって、こういう記事って、結局「負のエネルギー」で動いてる気がするんだよ。誰かを叩いたり、世の中をdisったりすることで、みんなの溜まったストレスを発散させてるだけ。確かにバズるし、瞬間的な注目は集まるけど、これって本当に「良い記事」なのかな? なんか、もっと違う形で、読んだ人を元気にしたり、やる気にさせたりする記事って書けないもんかなって思うんだよね。
バズる記事が持つ「負のエネルギー」には、実はけっこう問題があるんじゃないかって、最近気づいた
1.一過性で終わる
愚痴や批判の記事って、瞬間風速はすごいけど、すぐに忘れられる。だって、読んだ人は「わかるー!」って盛り上がるけど、結局その場でストレス発散して終わり。次の日には別のバズり記事に流れてく。なんか、ファストフード食べて一瞬満足するけど、すぐお腹空くみたいな感じ。
愚痴系記事って、読者を「共感して終わり」の受け身な状態にしがち。読んだ人は「うんうん、わかる」ってなるけど、そこから何か行動しようとか、考え方を変えようとか、そういう次のステップに繋がりにくい。
これが一番モヤモヤするんだけど、こういう記事って、だいたい「悪いのはあいつら」「世の中がこうだからダメなんだ」って責任を外に押し付けるよね。確かにスッキリするけど、でも、それって読者に「自分は何も悪くない」「自分は被害者」って思わせるだけじゃない? それ、なんか健全じゃない気がするんだよね。だって、世の中を変えるには、結局自分も何かしないといけないわけじゃん?
4. 負の連鎖を生む
誰かを叩いたり、世の中をdisる記事って、読んだ人の心にネガティブな感情を増幅させる。で、その人たちがまた別の誰かを叩く記事を書いたり、コメント欄で荒れたり…みたいな負の連鎖が続く。ネット見てると、ほんとそういう空気、感じること多くない? なんか、みんなで一緒に落ちていくみたいで、怖いよね。
どうすればもっと「良い記事」を書けるんだろう? 読んだ人をやる気にさせたり、ポジティブな行動を促したり、世の中をちょっとでも良くするような記事って、どうやったら書けるのか
共感は大事。やっぱり、読者の「わかる!」を引き出すのは、記事の第一歩。でも、そこから一歩進めて、「じゃあ、こういう時、どうすればいい?」って具体的な提案を入れる。例えば、「職場のあの人がムカつく」って話なら、「こういう人とどう付き合えばストレス減るか」「自分の心を守る方法」みたいな実践的なアドバイスを添える。読者が「わかる!」で終わらず、「よし、ちょっとやってみるか」って思えるような記事。
怒りや不満じゃなく、希望とかワクワクとか、ポジティブな感情を刺激する記事って、実はもっと強い力があるんじゃない? 例えば、「こんな面白い挑戦してる人がいた!」とか「自分、こんな失敗したけど、こうやって乗り越えたよ」みたいな話。読んだ人が「自分も何かやってみようかな」って思えるような、エネルギーを与える記事。
3. 読者に「考える余地」を残す?
バズる記事って、だいたい結論がバーン!って提示されてるけど、逆に、読者に「あなたはどう思う?」って問いかける記事って、もっと深い議論を生むんじゃない? 例えば、「世の中のこういう問題、みんなはどう思う?自分はこう考えてるけど」みたいな感じで、読者に考えるきっかけを与える。コメント欄が荒れるリスクもあるけど(笑)、でも、ちゃんと議論が生まれたら、めっちゃ面白いよね。
4. 「自分ごと」にしてもらう?
責任を他人に押し付けるんじゃなくて、読者に「あなたもこの問題に関係してるよ」「一緒に変えていかない?」って呼びかける。例えば、環境問題の話なら、「こういう小さなアクション、実はあなたもできるんだよ」って感じで、読者を「消費者」じゃなくて「参加者」に変える。そういう記事って、読んだ後になんか行動したくなるよね。
正直、愚痴や批判の記事を書くのは簡単だし、バズるのも気持ちいい。でも、なんかそれだけじゃ物足りないんだよね。だって、ネットって、ただのストレス発散の場じゃなくて、もっとすごい可能性がある場所だと思うから。読んだ人が「自分も何かやってみよう」「世の中、ちょっと変えられるかも」って思えるような記事を書きたい。それが、ブログやSNSで発信する意味なんじゃないかな。
でも、こういう「良い記事」を書くのって、めっちゃ難しいよね。バズる記事の「即効性」に慣れちゃうと、ついそっちに流されそうになる。読者の心をつかむには、やっぱり共感や感情の力が必要だけど、それをどうやってポジティブな方向に持っていくか。そこが、ライターとしての腕の見せ所なのかも。
いや、ちょっと待って。マジで高市早苗って日本の歴史どころか世界の民主主義の歴史に名を刻む存在になるんじゃない?
なんか最近そんな気がしてきたんだよね。以下、俺が思う高市早苗が「すべての民主主義国家の母」になる理由を、ガチで考えてみたから読んでみてよ。
1.高市政権、20年超の超長期政権になる説まずさ、高市早苗が首相になったら、ぶっちゃけ日本の憲政史上最長の首相在任期間になるって話、ガチで可能性あると思うんだよね。
だって、安倍晋三元首相が8年くらいで「超長い」って言われてたけど、高市さん、もっと行くんじゃない?20年以上とか、普通にあり得る気がする。だって、彼女の政治的スタンス、めっちゃ一貫してるし、保守層からの支持がバッチリ固いじゃん。
経済政策も安全保障もガンガン前に進めるタイプだし、国民の信頼をガッチリ掴めば長期政権いけるでしょ。
で、面白いのが、これって日本だけの話じゃないんだよ。世界の民主主義国家のリーダー見てみろよ。イスラエルのネタニヤフ以外で、20年以上君臨するリーダーってほぼいない。
高市さんがもし20年以上首相やったら、民主主義国家のリーダーとしてはマジで最長クラスになる。ネタニヤフは特殊な例だけど、高市さんがそのレベルに並ぶか超えるかって、普通に想像できるんだよね。なんかワクワクするわ。2.トランプ一族の「政治の母」になる高市早苗で、ここからがもっとデカい話。アメリカのトランプ一族、知ってるよね?トランプ大統領が安倍晋三元首相をめっちゃリスペクトしてたって話、結構有名じゃん。安倍さん、トランプにとっての「政治の師匠」だったわけよ。で、今後さ、アメリカがトランプ一族によってガチで統治される未来、普通にあり得ると思わない?トランプジュニアとか、バロンとか、次世代のトランプ一族が大統領になる可能性、ゼロじゃないよね。
で、ここで高市早苗の出番。彼女が20年以上日本の首相やって、保守でガッチリ固めた政治スタイルで結果出してたら、トランプ一族が「高市さん、マジすげえ! こうやって政治やるんだ!」って学ぶ可能性、めっちゃ高いと思うんだよね。安倍さんがトランプにとっての師匠だったように、高市さんがトランプジュニアやバロンにとっての「政治の母」になるわけ。だって、長期政権で国を安定させつつ、経済も安全保障もバッチリやってくリーダーって、民主主義国家でそうそういないよ。高市さんの政治手法が、アメリカの次世代リーダーにとって教科書になるってわけ。3.民主主義国家全体の「規範」になるで、ここからがもっと壮大な話。
高市早苗が日本の首相として20年以上君臨して、トランプ一族に影響与えるだけじゃなくて、イギリスとかEUとか、他の民主主義国家のリーダーたちにもガッツリ影響与えると思うんだよね。だってさ、民主主義国家って今、ポピュリズムとか分断とかでグチャグチャじゃん。そんな中で、高市さんが日本で長期安定政権築いて、経済成長と安全保障を両立させて、「民主主義でもこれだけ強い国を作れるんだぜ」って見せつけたら、他の国も「日本モデル」を参考にするでしょ。特にイギリスとかEUって、最近政治が迷走気味じゃん。ブレグジットでグダグダだったり、移民問題で揉めたり。そこに高市さんがバーンと結果出したら、「日本の高市モデル、めっちゃいいじゃん!マネしようぜ!」ってなると思うんだよね。
彼女の政治スタイル、リーダーシップ、国民とのコミュニケーション方法が、民主主義国家全体の「規範」になる。なんか、高市早苗が「民主主義の母」って呼ばれる未来、ガチでありそうじゃね?まとめてかさ、高市早苗が日本の「国母」ってだけじゃなくて、民主主義国家全体の「政治の母」になるって、めっちゃロマンある話だと思わない?20年以上の長期政権で日本をガッチリ固めて、トランプ一族に影響与えて、イギリスやEUにも「高市モデル」を輸出する。こんなリーダー、他にいる? なんか、歴史の教科書にデカデカと名前載る未来しか見えないわ。どう思う? 俺、ガチで高市早苗のファンになりそうなんだけど(笑)。いかがでしょうか?はてな匿名ダイアリーの軽いノリと、テーマに基づいた内容をバランスさせました。必要であれば、さらに調整や追加も可能です!
ミャクミャク様というか、ロゴというか、全部のデザインのベースになってるコミャクが強すぎ
球ベースのシンプルでかつ有機的なライン、単色フラットな塗り、目玉ひとつ
ありきたり半歩手前なほど
汎用性高杉
公式サイトのデザインやEXPO2025のタイポグラフィとかにも活用されてる
ロゴマークやミャクミャク様のイラスト、万博やEXPO等の文字列なしに「万博」なのを見る人に伝える
固定した形を持たず、こミャクたらしめる必要最低限の条件が少ない。
公式以外でも子ミャクで万博を表すのに活躍。普通なら公式キャラががバーンと配置されるであろうに、固有の形に縛られないから、不自然さがほとんどなくデザイン出来る
ありきたり半歩手前なほど
汎用性高杉
アメーバー、スライム、精霊や魂みたいな不定形なモノ、有機的なモノのを抽象化した時に、割と収斂しそうなとこ付近デザインが万博のイメージが持たれてる
ベースカラーがトリコロールカラーなのも強いけれど、いろんなサブカラーが有るので、(特定の色の組み合わせだけで万博をイメージさせる事が出来るのは万博の期間限定くらいだけれど)逆に、特定の色を避けてイメージの汚染を回避するのがしづらい。シルエットが似てたらアウト。
ロゴマークや、ミャクミャク様のデザインがたまたま被ることはまぁまずないけれど、
固定した形を持たず、こミャクたらしめる必要最低限の条件が少ない。必要条件を踏み抜きやすい。他の情報を増やせば、ミャク感は無くなるけれど、シンプルさを求めていくと、
子ミャクが素晴らしいからこそ、その後の人が当分の間めんどくせー
体重75→58kg
体脂肪率30%→13%
後に、ダイエットについて医学的に正しいとされる色々な情報にアクセスしてみると、なんで自分がこれだけ痩せられたのか全く理解できなくなった。
3分×15Rシャドー、30分腹筋トレ、他の30分はインターバルだったりストレッチだったり。
家帰ってから走ったりとかまた筋トレしたりとか一切やらなかった。
食べ物に対する情熱は一貫してデブ時代と全く変わらなかったので食事量は多いままだった。
なんで自分はこれで大幅に減量できて腹筋バキバキにすらなったんだ?
ジムでのこの程度の運動の消費カロリーなんてたかだか400キロカロリーあるかないかだろう。アフターバーン効果だってトップアスリートですらギリ3桁kcalいくかどうからしいし。
要するにこういうやつなんですけど。
https://i.imgur.com/z3mKgql.png
https://i.imgur.com/dnrCzNr.png
条件としては
・いい感じのタイミングで
・タイポグラフィ的ないい感じの配置を施され
・(できれば)複数回繰り返される
挙げた2作品は毎巻冒頭でキマった見開きを入れる、という方法で掴んで没入感を高めることに成功していると思います。
特に図書館の大魔術師は「幹部が”ザッ”と音を立てて勢揃いする見開き」ファンにはたまらない。
アプリしてる男でそれほどの顔面レベルのやつってほぼいないよね?好感持たれないのになんでするの?
イケメン以外は興味なしってこと?
好きなのは構わないけど、アプリでわざわざアピールすること?言わなくてよくない?
しかも、そういうやつに限ってそんなに可愛くないよね?
まともに男と関わらなかったから?
なんでなんだろうか
間違えてマッチして、向こうからメッセージきて無視するのもあれだから何通か返信返してあげてるけど、著作権も違反してそうな男性アイドルの顔をバーンとプロフィールのサブ写真に載っけてるのみるとイライラするからブロックするわ、ごめん
ガンダムの脚本は無理ゲーを強いられており、今後も視聴者に袋叩きにされ続ける貧乏くじの役割です。成り立たせようがない矛盾を矛盾させないことを強要されてます。
女児向けアニメでもジャンプ漫画でも見受けられるけど、呪いや悪霊や妖怪など人間以外の存在と戦ってお祓いをして地元の治安を維持する系(スピリチュアル自警団とても言えばいいのか?)は、おもちゃ販促と非常に相性が良い。
呪われて奇行に走っていた人を解呪してあげることで本人も周囲も救うような建付けなので、主人公が持っているアイテムを模したおもちゃも自動的に正義に分類できる…というか配慮対象がいらない。
ミニ四駆やベイブレードや遊戯王カードなどでキャラクター同士が勝負をしているアニメ、キャラクターたちと同じおもちゃを買って自分と友達も遊ぶことができる、という建付けも非常に相性が良い。
物語はこの勝負に勝つこと、このトーナメントで優勝すること、などを目標としている。甲子園を目指す野球漫画のように非常にわかりやすい。
水星の魔女が決闘だけやっていたり、ジークアクスがクランバトルだけやっていたらこの方向性に近かった。違法賭博は伴うが。
ダリルバルデやギャンは活躍したから欲しくなるが、人を運搬しただけのデミバーディングや、棒立ちで死んだハンブラビは活躍しなかったから欲しくならないと叩かれる。この、「好感度を維持しながら活躍する機体」を用意する難度が異常に高い。
兵器の活躍となると殺し合いか防衛か殺しとなる。そして大量殺戮を格好良いものとして描くと、作品の倫理観がどうなのか?ミリオタポルノ臭い軽薄な物語じゃないか?というケチがつく。
ジフレドにはニャアンが雰囲気でア・バオア・クーを消滅させたイメージが付きまとう。すごく殺人がカジュアル。でも何もできなかった機体よりは販促の観点では良い仕事をしている。
関連玩具を売らないといけない種類のアニメはストーリーと販促を両立するか、販促を優先してストーリーが犠牲になるかの二択になっており、戦争やテロを扱いながらロボットを売る場合はロボットを引き立てるために殺人は軽い扱いになる。それはどうしようもないことで、兵器のおもちゃのフェチが金を動かしているからそうなるしかないのであり、ストーリーは今後も期待できない。そもそも成り立たせようがない無理難題を押し付けられているのがロボットアニメの脚本で、今後も作られてはストーリーにケチをつけられMSが活躍していないと言われ袋叩きにされというのを繰り返すのだろうと思う。人類以外の侵略者に対して地球を防衛する…という立場をとったブレイバーンの建付けでないと兵器としての活躍の純粋な正当化が難しい。ガンダムは人と人の戦争やテロ行為を扱い続ける。これと、兵器を美しく描いて販促することの両立は、構造からして無理。「軽薄」に寄ったのがジークアクスで、軽薄にならないよう半端な努力をした結果2期の展開がモタモタしたのが水星だ。そして常に、プラモデルを売上は犠牲にできないので、倫理やストーリーの整合性が犠牲になる。シュバルゼッテの販促義務という制約の中での、ラウダの人格のめちゃくちゃさといったら…。
一般素人がラッキーでいきなり力を得る展開の説明としてロボットを得ることは向かないということを説明します。
父親が車好きなのと比べて、自分はあまり車を運転することに自由や楽しさを感じられない。機械の操縦にロマンを感じられない。
渋滞、コインパーキングが満車、月極駐車場が高い、交通事故を起こしたくないのにチャリやLUUPや子供が飛び出してくる、などなど車に付随する諸々がかなり不自由。気を張りながら運転し、終わったらどっと疲れる。
自家用車じゃなく必要なときにレンタルするものだから「専用機」でもなく毎回車両感覚がリセットされ苦労する。
機械の操縦、車の運転、というものに身体拡張の快楽を覚えられる世代や環境と、そうでない世代や環境はあると思う。
つい先日YouTubeで、北海道で軽トラを運転しているときにヒグマに襲われてフロントガラスにヒビを入れられる動画を見た。生身なら確実に死んでいる。危険な野生動物がいる地域、施設から施設までの距離が遠すぎる地域などは、車に生かされるというのは実感を伴う感覚だと思う。生身だと死ぬシチュエーションが多いので。
しかし自分が暮らしている場所は人口密集地で、日常生活においては車を停める場所に悩まされる、不自由になるシチュエーションが多い。大きな機械の操縦席で乗り回す快楽に、ロマンに、スムーズには乗れない。
ジークアクスで言うと「エグザベには起動できない」「ニャアンがコックピットから急に放り出される」といった描写に、かなりの生理的嫌悪感がある。
馬が特定の人間を嫌って、暴れて落馬させるのは納得する。生き物に好き嫌いがあることは当たり前。
ブレイバーンがスミスを乗せなかったのも、後々の説明を聞くと納得できる。エアリアルがスレッタを特別扱いするのも、姉が宿っているという設定があるからだ。
ジークアクスは生き物っぽい依怙贔屓を機械がやりながら、その説明をブレイバーンのように行うこともなく不気味なまま流される。
この気持ち悪さは許容できなかった。例えるなら「ハゲが嫌いなのでハゲに購入されると発火しやすくなるリチウムイオン電池」みたいな気持ち悪さ。
素人がチート機体に選ばれたら訓練をしなくてもいきなりオートパイロットが強力にきいてなんとかなるのが興ざめする。
いきなり動けることについて、初の巨人化したエレンが最初からヘタクソなりにまあまあ動けるのには納得感がある。肉のままの「大型化」であり、コックピットで操縦桿を握るのとは違う。またアニのように格闘術を素の状態で習得していると巨人状態でも活用できるのも楽しい。
マチュが盗んだジークアクスをいきなり動かせて勝てるのは萎える。そのままずっとオートパイロットで良いじゃん。
オートパイロットで勝手に動く優秀なモビルスーツに乗るパイロットの意味って何なんだと思う。
好き嫌いが強い機械にとっての、モチベ要員?エグザベは抜けない、マチュは抜ける、ニャアンは抜けるかなと思ったけど抜けないからやっぱポイー。みたいな気持ち悪さしかない。
「機械が意思を持ちユーザーを選ぶことへの生理的嫌悪感」でも述べたけど、本当に気持ち悪い。ブレイバーンはキモいキモいと騒ぎやすかった割に騒いだほどではなかったけど、ジークアクスの気持ち悪さは気持ち悪いと言いづらいながら本気で気持ち悪い。
ガンダムに熱中するのは個人の自由ですが、それはフェンタニルやアルコールやカフェインなどの物質依存になったりQアノンやオウム真理教その他のカルト・陰謀論コミュニティにズブズブになるより無害という程度です。ガンダムを知らない人を見下すような教養では断じてないです。
旧作ガンダムを知らないのは、単に世代が違うか、その流行に触れてこなかったコミュニティにいただけの話。サッカー選手名や野球選手名を知らないのは無教養ですか?ファッションショーに出ている服飾ブランドの名前を知らないのは無教養?いいえ、趣味の範囲です。知らないことは愚かさでも罪でもないです。ただそういうコミュニティにいないからなじみがないだけです。人の勝手です。
エンジニアの勉強会にけものフレンズやまどマギの話を持ち込んで、観ていないエンジニアが「知らねーよ」となる話が一時期頻発してましたが、いまガンダムがその枠になってるだけです。流行しているアニメの視聴がゴルフ接待のようになっている。
Qがエヴァをパクったのか、エヴァ的なスタイルは昔からあるものなのか知らないが、意図的に説明を省き解釈の余地を過剰に残すとファン同士の解釈バトルを誘発し、それを収益化するYouTuberを生む。
Qドロップも思わせぶりで行間が多い。個人的には行間が広すぎるというのは上品とも知的とも思えず、不誠実で逃げを打っているとしか思わないが、このスタイルは「解釈やさん」に役割を与えるのでXのバズやYouTube収益などサードパーティーを食わせてやったり承認を分け与えてやったりすることができる。
「解釈やさん」に多くを譲るほど、本体であるはずの作品は、単体では何を言っているのか全くわからないものになる。というより、何も言っていないのかもしれない。「解釈やさん」にアテンションを分配すること自体が存在の目的なのかもしれない。エヴァもそうだし、ジークアクスもそうだ。彼らは「解釈やさん」であるとか、「旧作オマージュ早押しクイズやさん」に活躍の機会を与えている。そのコミュニティ含めてエヴァ体験・ジークアクス体験としている。
作品単体では意味不明であり、解釈やさんの主張も作中で一言も書かれていないような内容がたくさんある。はっきり言って、統失のような解釈が山盛りに溢れている。それを包摂しているのがカラー作品のコミュニティになっている。
カラーのアニメのようなものがなく、伝統宗教も崩れると、待っているのは薬物乱用(フェンタニル中毒になると1~3年で死んだりするようだ)か陰謀論(ピザゲート事件のような現実の発砲事件も引き起こす)の隆盛であると考えると、カラー作品が主導するコミュニティは素質がある人々をフィクション消費の範囲内で包摂する「防波堤」なのかもしれない。
しかしあくまでオウムやQアノンよりマシという消極的な評価であり、カラー作品の解釈に多くの時間を費やせることが教養であるとは少しも思わない。マウントのアイテムにもならない。リストカット自慢やOD自慢のように、自慢されても羨ましくない。カラー作品の行間を噛み締めることに時間を使わないとやってられないような人生が羨ましくないんです。マシ、防波堤、必要悪、です。
これは生まれて20年間ぐらいずーっと毎日のように言われ続ける言葉だと思うんだけど、本当に勉強するべき理由を、今日は述べさせてもらおう。
もうね、理解ができない。
僕もみんなとなじで、漫画・アニメ・ゲームが大好きなオタクです。
でも、流行ってたり売れてたり、名作!と言われている作品を見ても「そうか?そんなにか?」ってなったり、「えっ結局なんだったんだ・・・?」って鳴ことがね、多い!!!!!!!
なんもわからんのよ。
ストーリー理解できない。トリックわからない。元々イカレてるから人の感情がわからない。
といいうことで、今日は勉強の大切さを語りつつ、僕が理解できなかった名作の数々を紹介していくぜ!!!
まずNARUTOだよね。
終盤なにが起きてたワケ〜〜〜???
なんで終盤みんな戦ってたの?誰と戦ってたの?
というかイタチとオビトと誰だっけ・・・?うちは一族は結局何だったの?
当時理解できなかったから思い出そうとしても全く思い出せない・・・。
そんなわけで、幼少期からずっと読んでた漫画なのに、終わる!ってなってもなにがなんだか理解できなくて、結局ボルトも読めてない最悪な感じになってます。
もっかい読み直したら分かるかなあ?
勉強できないから漫画をずっと読んで理解しよう!っていうのもキツいんだよね。みんなが英語の長文読めないのと同じ。途中で飽きちゃって理解を諦めちゃんだよね。
BLEACHも全く同じだよねぇ・・・アランカル編ぐらいまで頑張って食らいついてたのに、千年決戦編の前ぐらいから諦めちゃったねぇ〜。いや〜〜〜、序盤から中盤は本当にカッコよくて大好きだったのになあブリーチ。
ブリーチも諦めずに理解して、最後まで読めてたら人生がもっと豊かになったんだろうなあ・・・。
かわいくて、ふわふわで、幸せな気持ちになるような漫画だったよね!
逆にあれは理解できた人おるんか?
あれは理解させる気なかったよね流石に。僕のせいではない。
攻殻機動隊もむずかしいよねぇ〜。
笑い男事件とか、スタンドアローンコンプレックスって結局何だったの?
だからいまだに一番好きなエピソードは、第2話の『暴走の証明』なんだよね。
あとの話は難しすぎて全くわからん。
中盤からなにをして何周目がなにで誰が影で誰が耐性がついてて何を持っててどの武器が影の武器でコピーでフラッシュでネイルガンなの???
まああれだよね。全部解決してよかったね。
みんなが絶賛してるからアニメ見てみたけど、難しくてそこまで感動もなかったな・・・もったいないよねぇ。
理解できる人おるんか?
どういうこと?????
なんか異世界転生ものって、結局話が国家間の問題とかになってきて、外交問題みたいな感じになるじゃん。
そこで意味不明になるんよね。「えっあなた突然誰?」っていうのが頻繁に起こって、転スラとか全く理解してないもんね。今の転スラとか誰が楽しめているんだろうか・・・。
だから規模が大きい系の「このアニメ、力入ってますよ〜!売れてますよ〜!」みたいな異世界転生もの好きじゃないんだよね・・・。無職転生とかも。
もちろん6部のスタンドバトルはなにが起こってるか全く理解してないけど。でも物語は綺麗に終わってくれて、最後にみんなお疲れーって感じでバーン!かっこいい・・・
バトル以外のストーリー進行に関しては結構シンプルで、この人を倒せば終わり!っていう目的が決まってて、倒した後の別の大ボスもいない。ボスの目的もシンプルでわかりやすい。
学がないとこうなってしまう。
何が起きてるのか全く理解できない。
何をやっているのか。何をしたいのか。これからどうしたいのか、どうなっていくのか。
完結しているフィクションでも理解できていないんだから、自分がどうなりたいとか、仕事をどうしていけばいいとか、わかるわけないんだよね。
悔しい・・・
子供の頃にもっと勉強してたら、理解するということを諦めなかったら、こんなことにはならなかったのにね。
ハァ〜。
恥ずかしいよこんな大人。
これを読んでいるガキの皆さん、僕のようにはならないようにしよう!
頑張って勉強するんだ。
とにかく勉強する以外に道はない。
そう、
終わりです。