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2025-12-13

コンプライアンスはいから言われ出すようになったのか

テレビの「コンプライアンス法令遵守社会規範の遵守)」がここまで厳しくなったのは、「ある日突然」ではなく、ここ20年ほどの間に3つの大きな波を経て段階的に強化されてきた結果です。

大きく分けると、①企業不祥事2000年代初頭)、②やらせ問題BPO2007年頃)、**③SNSの普及(2010年代〜)**という流れがあります

それぞれの時期に何が起きて、どう変わっていったのかを整理します。

1. 【発端】2000年代初頭:企業の「コンプラ」がテレビに波及

もともと「コンプライアンス」は、テレビ用語ではなく企業ビジネス用語でした。

*きっかけ:雪印集団食中毒事件2000年)や食品偽装問題など、大企業不祥事が相次ぎました。

* 変化:企業は「法令を守らないと会社が潰れる」という危機感を持ち、社内ルール厳格化しました。

*テレビへの影響:テレビ番組企業スポンサー料で制作されています。「コンプラを重視するスポンサー企業」が、「自社のイメージを損なうような野蛮な番組や、差別的表現がある番組には広告を出せない」と言い出したのが最初の引き金です。

2. 【転換点】2007年頃:「やらせ」発覚とBPOの強化

次に、テレビ局内部の問題が決定打となります

*象徴的な事件: 人気健康番組発掘!あるある大事典II』でのデータ捏造納豆ダイエット問題2007年)。

* 変化: これを機に、**BPO放送倫理・番組向上機構)**の権限監視の目が非常に強くなりました。

*現場への影響:面白おかしくするための過剰な演出「やらせ」とみなされるようになり、制作現場で「これ、証拠はあるのか?」「裏取りはしたか?」というチェック(考査)が極端に厳しくなりました。

3. 【加速】2010年代以降:SNSと「炎上」の可視化

ここが、私たちが「急激に厳しくなった」と感じる最大の要因です。

* 以前:視聴者クレームは「電話」か「手紙」であり、局内だけで処理されていました。

*SNS時代:クレームTwitter(現X)などで可視化され、**「炎上」**として瞬時に拡散されるようになりました。

*スポンサーへの直撃:視聴者テレビ局ではなく、スポンサー企業に対して「あん番組に金を出すのか」と直接攻撃不買運動示唆など)を行うようになりました。

* 結果:テレビ局は「面白いかどうか」よりも**「炎上リスクがないかスポンサー迷惑をかけないか)」**を最優先せざるを得なくなりました。これが現在の「過剰なほどの配慮」の正体です。

具体的に何がどう変わったのか?

かつては当たり前だった表現が、以下のような理由で消えていきました。

かつての表現現在NG理由
------
頭を叩くツッコミ暴力助長する」「いじめに見える」というクレーム回避
容姿いじり(デブ・ブス等)ルッキズム(外見至上主義)への批判人権意識の高まり
過激罰ゲーム 「痛みを笑いにするのは不快」というBPO審議入りリスク
心霊オカルト科学的根拠がない、子供が怖がる等の理由で減少(または「フィクションです」の強調)。
水着・お色気ジェンダー観の変化、性的搾取批判海外フォーマットへの適合。

まとめ

今のテレビにおけるコンプライアンスとは、**「スポンサー企業を守るための防御壁」であり、「SNSでの炎上を避けるためのリスク管理」**です。

昔のように「怒られるギリギリを攻めるのがプロ」という時代から、「怒られる可能性が1%でもあるならやめておく」という減点方式時代に変わったと言えます

ここ数年で、バラエティ番組よりもYouTube配信番組の方が「昔のテレビっぽい」と言われるのは、このスポンサー構造規制の緩さが関係しています

昔のテレビ番組で「あれは面白かったな」と思い出す特定ジャンル番組はありますか?(それによって、どの規制の影響を強く感じていらっしゃるかが分かるかもしれません)

Permalink |記事への反応(0) | 18:58

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2025-12-07

お笑いがわからない

年に一度、M1グランプリだけでお笑いを見る(他に見る方法を知らないから)

なかなか笑えるコンビが出てこないが面白いとき面白い

最近だとぺこぱバッテリィズが良かった

でもそれっきりだ

お笑い芸人自体テレビでよく見る

でもネタやるわけじゃないし

バラエティ番組の賑やかし、驚き屋みたいな人しか見ない

アイドル番組の司会やってるの見ても芸人がやってる必然がわからない

この人たちは何を持ってして支持されているのだろうか

俺にはお笑いがわからない

Permalink |記事への反応(0) | 05:29

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2025-12-06

anond:20251109215519

続き

魔法少女まどか☆マギカ 始まり物語永遠物語TVEdition ⭐️⭐️☆

2012年公開、劇場版「[前編]始まり物語」「[後編]永遠物語」を全11話のTVシリーズとして再編成したもの

副音声まさか狩野英孝アニメの皮をかぶったバラエティ番組かな。

このアニメを見ると3.11を思い出してしまう人もいるかもしれませんが、英孝ちゃんの実況で笑ってください。

はたしてマギちゃんは出てくるのでしょうか。

ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん ☆☆☆

転校生石川さん吸血鬼妖怪幽霊、その他怪異人間共存する世界

ミステリアスクール完璧でかっこいいとクラスで評判なんだけど、その実は血を吸うのが下手な吸血鬼さん。

血を吸う時、というか感情が高ぶってる時?体が小さくなるらしい。

主人公男の子普段は鼻と口が描かれていないので、なんだかFF5っぽい。

座席主人公席です。ちょっと表現が大げさな感じがして、そんな所にあざとさを感じちゃって私にはあわないかなー

人間以外がいる世界観の割にはその他妖怪幽霊があまり登場しないし、理由がわからないけど凄いお金持ちだし、設定がしっくりこないというのもある。

異世界かるてっと3 ⭐️⭐️☆

おお、今回は慎重勇者も加わるのか。久しぶりだなー

オバロ、このすば、リゼロ幼女戦記、盾の勇者、陰の実力者、慎重。もはやカルテットじゃない。慎重勇者の登場は1話だけだけど。

登場人物は元の世界(本編)からの影響を受けているようで、

過去2作と比べて変化が生じている。特にゼロは変化が大きい。

ワンパンマン(3期) ⭐️☆☆

6年半ぶりの2期。ガロウが怪人側に拉致され、サイタマムカデ長老ワンパンで倒した後の話。

流石に覚えてなかったので振り返り放送があってくれて助かった。

OPJAM Project feat.BABYMETALBABYMETALってJAM Projectともやってるのね。

EDビブラートのクセよ。

キミと越えて恋になる ⭐️⭐️☆

ケモノを超えてケダモノになる?

ケモナー向け?ラブコメ。時は20XX年。人と獣人がいる世界

獣人は大昔の実験で生まれ埼玉一角監視され生活をしている希少種らしい。

そんな獣人クラスにやってきた。まだまだ世間獣人差別的な人も多い。

それでも種族の壁を超えてそれはやがて恋になる・・?

ベタな展開が多いけどベタは嫌いじゃないので。なんかニヤニヤしちゃう

下着が見えたり裸になったりするより、こっちの表現の方がエッチだよね。

高いハードル友情愛情で乗り越えるのっていいよねぇ。

8話の服って千と千尋の神隠し千尋デザインとくりそつ

座席主人公席。OPCHiCO with HoneyWorks

さわらないで小手指くん ☆☆☆

マッサージAVを見ている気分

3年Z組銀八先生 ☆☆☆

説明いらんよね。一応小説原作になるのかな。人気作を学園パロディギャグアニメにするケースはよくあるよね。

私はあまりこのノリ好きじゃないのよね(異世界かるてっとは自分の中ではこのジャンルとは違う)

その他気付き

今期は2つの番組EPGミスがあった。

素材採取家の異世界旅行記1話

EPISODE1 となるところが EPISPDE1 になっていた。2話以降は修正されている。

デブとラブと過ちと!の1話

ジャンルアニメではなくドラマになっていた。2話以降は修正されている。

「デン!!」

「妃教育から逃げたい私」以降なのか?バラエティで使われる「デン!」がよく使われてる気がする

(私が知らないだけでそれ以前から多用されてたのかもしれないが)

今期では

とんでもスキル異世界メシ21話、2話、5話、8話、9話、10

デブとラブと過ちと! 2話

SPYxFAMILY Season3 4話、5話

笑顔のたえない職場です 5話

Permalink |記事への反応(0) | 15:04

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2025-11-27

悲報清潔感なんて簡単!って言ってる清潔感判定士大ピンチ

96%という高い知名度を誇りながらも、応援したいと答えた人が33しかおらず、ワースト1位となったのはバナナマン設楽統(51歳)だ。'12からノンストップ』(フジテレビ系)のMCを務め、ゴールデンタイムバラエティ番組にも数多く出演しているが、好感度イマイチのようだ。

「圧倒的に多かった声は『清潔感がない。午前の帯番組にふさわしくない』という声です。実際、彼に『清潔感がある』と答えたのは、3000人中たったの12人で、全タレントの中でも最低レベル清潔感スポンサーもっとも重視している要素なので、これは致命的です。

https://gendai.media/articles/-/131087?page=2


圧倒的に清潔感がないと世間判断されたバナナマン設楽を清潔感ある認定してしま

Permalink |記事への反応(2) | 10:56

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anond:20251127105428

96%という高い知名度を誇りながらも、応援したいと答えた人が33しかおらず、ワースト1位となったのはバナナマン設楽統(51歳)だ。'12からノンストップ』(フジテレビ系)のMCを務め、ゴールデンタイムバラエティ番組にも数多く出演しているが、好感度イマイチのようだ。

「圧倒的に多かった声は『清潔感がない。午前の帯番組にふさわしくない』という声です。実際、彼に『清潔感がある』と答えたのは、3000人中たったの12人で、全タレントの中でも最低レベル清潔感スポンサーもっとも重視している要素なので、これは致命的です。

https://gendai.media/articles/-/131087?page=2


やっぱり清潔感判定ガバガバで草

1回トラバ消してやり直そうとしてて草草の草

Permalink |記事への反応(0) | 10:55

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anond:20251127104922

やっても気分次第で清潔感ない判定になります

96%という高い知名度を誇りながらも、応援したいと答えた人が33しかおらず、ワースト1位となったのはバナナマン設楽統(51歳)だ。'12からノンストップ』(フジテレビ系)のMCを務め、ゴールデンタイムバラエティ番組にも数多く出演しているが、好感度イマイチのようだ。

「圧倒的に多かった声は『清潔感がない。午前の帯番組にふさわしくない』という声です。実際、彼に『清潔感がある』と答えたのは、3000人中たったの12人で、全タレントの中でも最低レベル清潔感スポンサーもっとも重視している要素なので、これは致命的です。

https://gendai.media/articles/-/131087?page=2


「こいつ嫌い」という自分感情他責するための言葉であることは明らかですね

Permalink |記事への反応(0) | 10:52

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anond:20251127104750

96%という高い知名度を誇りながらも、応援したいと答えた人が33しかおらず、ワースト1位となったのはバナナマン設楽統(51歳)だ。'12からノンストップ』(フジテレビ系)のMCを務め、ゴールデンタイムバラエティ番組にも数多く出演しているが、好感度イマイチのようだ。

「圧倒的に多かった声は『清潔感がない。午前の帯番組にふさわしくない』という声です。実際、彼に『清潔感がある』と答えたのは、3000人中たったの12人で、全タレントの中でも最低レベル清潔感スポンサーもっとも重視している要素なので、これは致命的です。

https://gendai.media/articles/-/131087?page=2


やっぱり清潔感判定ガバガバで草

Permalink |記事への反応(0) | 10:51

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2025-11-20

anond:20251120013217

普通に元増田に対する批判ばっかで萎える。

バラエティ番組とかでクソオス芸人とかのクソ煽りとかゴミ振りに乗って「オスが見たい女の仕草」をするだの「オスが言われたいセリフ」を言うだのって普通に女性に対する女性から加害行為だしバリバリ名誉男性グループだと思うんだけど、それがわからないんだ。怖い。

あー、思い出すだけで鳥肌立ってきた。アイドルだのメイドだの萌え絵だの、本当嫌な気分になる。女性はオスの動機付け係でも慰め係でも世話係でもなんでもねーんだよバーカ!1人の人間なんだよ!

Permalink |記事への反応(0) | 16:45

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2025-11-17

チー牛男は女体化しても風俗で稼ぐことはできない

なぜなら私がそうだったからだ。

私がいたのはキャバでもデリでもピンサロでもなくソープだ。明確にセックス目的にされる以上夜職の中でもおそらく一番金が貰えると思われる。

なぜ風俗なんかやるに至ったは割愛するが、とにかく私はソープを選び、ソープ求人を見て、いくつか電話した。

ソープ黒服がまず聞いてくることは「スペはいくつか」「身体に傷はあるか」ということだった。

スペとは何か。風俗業界を見ないと目にしない単語なのではないだろうか。

スペとは、一言で言うと「身長cmから体重kgを引いた数字であるBMIのようなきちんとした基準ではない。アホの採用基準であるソープで働くにあたってまずこの数字が立ちはだかる。

インターネットの弱男たちは肉感のある女の方が需要が高いと叫ぶことがあるが、実際はほとんどの風俗店においては「細ければ細いほどいい」「その上で乳とケツはデカい方がいい」となっている。

具体的な「スペ」の数値を出そう。あくまで私の体感になるが。

110だ。

この数字が上がれば上がるほどいい店に入れる。

身長160cmであれば40kgである。ちなみに160cmの平均体重は56.3kgだそうだ。

女は股をひらけばじゃんじゃん金が入ると思っているよわよわ♡ざぁ〜こ♡の男の皆様におかれましては、自分の「スペ」を計算してみて欲しい。そして自分が「スペ110」に到達するためには何kg減らさねばならないのか考えて欲しい。さらに女体であればそこに乳の重さ(デカければデカいほど採用率は上がる。Cカップで両胸1kgほどらしい)も加わることも考慮するといい。

健康ガリガリクネクネ人間であれば余裕でクリアできるような気もするが。

そしてこれを書いてあるチー牛女は110という数字を全くクリアできなかった。

増田風俗の話をするような女が魅惑的なボディを持っているはずがない。

私はそれでもなんとか入れるソープを探した。

そこでなんとか見つけたのが吉原近辺のとあるソープであった。

腕が傷だらけのメンヘラであろうとブスであろうとデブであろうと入れるソープだ。

いざ行ってみると建物は非常にボロっちい。あってないような面接を挟んで入室したソープ嬢の部屋は6畳もないような狭い部屋だった。そこにおよそ6〜7人の女がみっちりといた。

そこで1日中みっちり待機して1人しか客が付かないのはデフォルトであった。

しろいい方だと思う。私は何年も居たわけではなく、新人期間ということで比較的優先的に客を回されていたからだ。

最初に着いた客はそのソープ新人が入ると必ず買いにくる老人であった。

その老人は私の肉体を見るなり「ああ、いかにもここのソープ嬢って感じの肉体だねえ」と言った。

激安ソープにも関わらずNS(ノースキン。生中出しである)が前提であったのできっちりジジイ中出しをして帰っていった。

接客の合間には黒服たちによる講習もあった。

ソープ嬢をするにあたってマットという技術を得なければいけない。

そもそもソープランドは「女と一緒にお風呂に入れるサービス」というていである。嬢は客がついたとき、ひとしきりエロいことを言ったあとに客を脱がせて身体を洗い、大きな風船のようなマットの上に客を寝かせ、その上でクネクネするというターンが入る。

身体を洗うのもただゴシゴシ洗えばいいわけではない。客の手を掴みいい感じに自分の乳と股を擦り付けイヤーン擦れて気持ちいいワーンをする必要がある。簡単に思えるが、講習ではこの手順を細かく叩き込まれる。桶にこの温度のお湯と石鹸をこの比率で混ぜ、客の身体にこの順番で触れ、それを流したらまた石鹸水を作り……といった具合だ。

次にマットだ。壁に立てかけてある、狭い風呂場にギリギリ入る大きさのマットを倒してローションを流し込み客を寝かせ、その上で身体を滑らせる。

バラエティ番組のローション相撲を見たことはあるだろうか。もちろんローションまみれのマットの上なんかで自由自在に動き回ることなどほぼ不可能である

それでもうっかり足を滑らせ客の上に転倒などしたら大惨事である。だが慎重に動き回るあまり時間を使いすぎると客は怒る。怒らなくとも満足しなければその客は二度とこない。

なのでこの辺を何度も講習で教え込まれる。

講習に給料は発生しない。それどころか「講習代」として給料から天引きされていく。

そうやってどうにか技術を身につけようとしたところで、前述の通り1日みっちり待機して1人客がつくような状態であったので、1日の給料は1万も行かなかった。

ここからさらに謎の諸経費が引かれる。それを込みにしたらだいたい1日6000〜7000円だ。

ソープ、本番あり、生中出し前提の店舗でこの金額である

そこから専用のドレス代。靴代。ローションなどの小道具の諸経費。月に2回、3000〜7000円の性病検査代。毎月のピル代が3000円強。

東京都最低賃金は1200円。8時間働けば9600円だ。

「女はセックスすれば楽に大金を得られる」だったか

はたしてそれを言う男は相応の身体の売り方ができるのだろうか。

もちろん顔がよくなくとも、太っていても、稼ぐ女は稼ぐ。

だがそれは「何もしていない」わけではない。とにかく奴らはテクニック無意識に身につけている。

セックス技術はもちろん、男を喜ばせるコミュニケーション術。オプションや延長の交渉技術デブでブスなりの魅力が確かにある。

そしていわゆる立ちんぼ的な非合法売春に行けば1日6〜7000円という事態にはならないはずだ。店のピンハネなんてないのだから好きに金をもらえる。

だが風俗なんてただでさえリスクばかりなのにさらリスク高まる。渡される金は偽物かもしれないし、薬を盛られるかもしれない。それこそ海外に売り飛ばされタダの売春の末にバラバラにされて終わりかもしれない。

それでも自分は女という性別に生まれてさえいれば男に腰振ってもらうだけで1日に何十万と稼げると思うのであれば、それは素直に立派なことだ。

ぜひその顔とプロポーションコミュ力ホストなんかをやってみてほしい。女風だってある。メンコンだってある。

できるのか?お前に。

今の超貧困時代において風俗で荒稼ぎというのはかなり難しい。

SNSで大はしゃぎして散財しているパパ活立ちんぼ女なんてものは一部が目立っているにすぎない。表に出ないだけで、時給換算すると普通に働いた方が早いレベルの、もしくはそれ以下の金しか得られていない売女なんて山ほどいる。

かに男というものは大変だと思う。そこには我々女からすると考えられないような苦しみがあるのだろう。男同士の同調圧力であったり、競争であったり。

からといって「この男の世界さえいなければ俺だって勝ち組だ、女は女というだけで恵まれている」というのは正しいと思うか?

お前は女になったところで同じように蔑まれながら低収入スマホポチポチさわることしかできないんだ。女に生まれたところで、セックス簡単に金が稼げるわけでもなければ、囲って金を出してくれる男が現れるわけでもないのだ。

他でもない、この私のように。

いか。女に生まれれば、なんて甘ったれたことを言うな。

私たちは男に生まれようと女に生まれようと、あらゆる異性同性に見下されながら、ろくに恋人もできず、インターネット自分が異常と思ったもの冷笑して安全から囃し立てるような生活しかできないんだ。決め台詞のように「努力じゃどうにもならないこともある」なんて言い訳を吐いて一生終わりだ。

負け組なんだよ。私もお前も。どんな「もしも」があろうとも。

Permalink |記事への反応(4) | 22:24

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2025-11-12

育児指標

自分の親を尊敬したことなど、なかった。反抗したし嫌いだったし馬鹿にしていた。

子供ができて、自分が親になった今も別に尊敬などはしていない。感謝もしていない。

やってもらって当たり前だと思っていたし、今(45歳)でもそう思っている。

自分みたいな人間になって欲しくないなと思いながら育児をしている中で、ふと、それってすごく安心してる証拠なんじゃないかなと思った。

親に対してなんとも思わない、空気くらいの、でも大好きって赤ちゃんの時と変わらない感情が持てるのは、親がとんでもなく優しくて甘やかしてかつ私のことを大好きな証拠だなと思った。

親は私の前で説得しようとしたり理路整然と話そうとしたり怒りをコントロールしたり、そんな子としなかった。

普通に怒ってたし普通に笑ってた。

テレビバラエティ番組見ながら笑ってたし、意識高くリスキリングとかしてなかった。

尊敬はしていない。

でも居心地がいい。

それでいい。

そうありたい。

子供にまでマウント取ろうとしていたかもしれない。

君のギャーってなる感情を僕は知っているよ、という顔をしたかった気がする。

あぶね。

自然体でいよう。

腹が立ったら怒ろう。

好きだったら抱きしめよう。

意見が食い違ってもちゃんと言おう。変に大人ぶらないようにしよう。大人やけど。

でも子供にしてみたら唯一の大人のくせに同じ目線で怒ったり笑ったり嫌だー!とか言ったりする人間でいよう。

マウント心、本当に出てこないでくれ、私は君が大嫌いだ。

Permalink |記事への反応(0) | 00:36

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2025-11-02

ダウンタウンが昔から苦手だった」論について

 文春砲によってすっぱ抜かれて事態が大きくなっていった当時、「もともと(松本人志を/ダウンタウンを)好きじゃなかった」と告白する人が相次いだ。

 それはごく一部というには多過ぎたし、しかし「今それを言うのってダサ(勝ち馬に乗りたいだけじゃん)」と批判しながら、かの人物擁護する種の反応もまた多かった。

 雑で体制的な言説に頼ることでしか発言できない人々のことはさておいて、あえて今言いたい。

「私もダウンタウン20年以上ずっと好きじゃなかった」と。

 増田90年代の半ば生まれである。ゆえに、「ダウンタウン黄金時代」なるものを知らないとされる世代である

 天才的なネタによって「お笑い文化を書き換えた生ける伝説コンビであり、ゆえに世代に当たる人間神格化するのもやむなしの存在なのだ――とは耳タコになるほど聞かされてきた。

 それこそ10代の頃から

 なお、知人友人から上記と近しいコメントを返されてきた芸人には、とんねるずがいる。

 ダウンタウンほとんど同じような理由から苦手だったので挙げたまでであり、他意はそれ以外にない(言語化できない感覚値のみで苦手なのではないことを言いたかっただけだ)が。

 なぜ「好きじゃない」と思ってきたのかを、くだんの報道内容や今般の始動への言及は一切抜きに、まずは語らせてもらいたい。

①「伝説」の内容があやふや

「好きじゃない」と表明したとき、もっぱら返されるこの「伝説」としての文脈であるが、どのように伝説だったのかを、増田の知人友人から具体的に聞けることはないまま、今に至る。

 むろん、いくらでも動画合法違法わずアップロードされる時代だ。気になるなら自らの目でネタを確かめればよいかもしれない。

 けれど増田お笑い批評仕事でも学業でもなければ、お笑いフリークでも誰かのグルーピーでもない、ただの一お茶の間人間である

 嫌だから冠番組ほとんど見ないし、見るにしても当人らが話すシーンは飛ばしたり離席しようとする(ここ10年の話)だけでとどまっている。わざわざ自ら検証なり好きになりするための営みを取る動機はない。

 ただ、まとまった文章を読むことで考えを改めて視聴してみようと思う可能性は否定しないので、なにかい記事があれば教えてほしいし、コメントで教えてもらえることももちろん歓迎である

学校で起きる「いじめ」との違いがわからなかった

ダウンタウンガキの使いやあらへんで』を筆頭に、『リンカーン』などの番組でのイジリに対する印象である

 つい笑ってしまうような瞬間が皆無ではなかったと思うが、そこで得られる笑いによる快よりも、「これのなにがおもしろいの?(むしろ胸糞が悪いだけ)」と即時に感じてしまうことで生じる不快のほうが大きかった。

 古い純文学なんかを読んでいると、今では考えられないような価値観を目の当たりにして驚くこともままあるが、それによって作品キャンセルしたいとかもう読みたくないとかとは思わない。

 過去は今と地続きとはいえ、故人の、昔に固定された作品からである

 そして、快より不快が勝るものは閉じれば終われるほど、直線的な影響を持つものではもはやない。

 しかし、先に挙げたようなバラエティ番組は当時の自分にとって現在の話であり、出演者が同時代を生きている人間であるのはもちろんのこと、その番組を笑って見るのは、自分クラスメイトや、ときに友人だった。

 もちろん、「作り物」たる芸の世界での言動であるとは、みなわかっていたと思う。けれど、芸人ネタ言動ミーム化するものだ。「オッパッピー」は決め台詞以上の意味を見いだせないまま口にするだけのものであっても、「あーいとぅみまてーん!」は、(軽い?)謝罪シーンにおいて、流用されるものであったろう。

「なにをどんな視点で切り抜くと痛快か、共感を得られるか」ということを大小発見するのが、お笑いひとつ構造であるはずだ。

 だから、芸の世界での言動過激さや切れ味がそのままに持ち込まれることはなくとも、縮小版は容易に現実世界にも輸入される。そもそも現実世界の観察に立脚しているからこそ支持を得られるものなので、当然のことなのだが。

 彼らを単なる好き嫌いで終わらせられない理由が、このあたりにある。自分にとってはいじめにしか思えないものがひろく支持されている(まさに横の席に座る級友もだ!)ことが、恐ろしかったのだ。

だって、「覇王」の聖なる声なのだから

*長すぎるとブツ切りにされると聞いたので、「ダウンタウンが昔から苦手だった」論について❷勝手に続けます

Permalink |記事への反応(3) | 12:22

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2025-10-28

anond:20251028133146

🤖「老齢または中年男性若い女性という組み合わせの番組MCは、世界中テレビ番組で非常に一般的構成の一つです。特にニュース情報番組トークショーバラエティ番組などで見られます

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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2025-10-24

anond:20251024022840

アニメの会話シーンは現実とかけ離れてるからなあ

せめてドラマ映画バラエティ番組

Permalink |記事への反応(0) | 02:46

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2025-10-18

2000年代昼ドラマは衰退期でそんなに影響力なさそう

https://anond.hatelabo.jp/20251018104321

「悪役令嬢の元ネタ2000年代昼ドラ

と書いてあったが、昼ドラと言っても色々あって、結論から言えば「東海テレビ制作昼ドラ」と名指しした方がいいんじゃない?と思った。

以下雑説明。昼時にやってたドラマを広義で昼ドラと呼ぶ。おそらく狭義として「なんかしらんが昼にやってた愛憎劇ドロドロのやつ」ってのがある。元増田が言うのは狭義の方だろう。

広義の昼ドラ90年代前半まではいくつか枠があったが90年代後半になると衰退期に入り、2000年代になると昼帯バラエティ番組に置き換わってほとんどか2009年までに終了。内容は、東海テレビ制作のものを除き、90年代以降はほとんどが家族ものコメディなどさわやかまたは人情路線系であった。現在狭義の昼ドラ、「ドロドロリッチ昼ドラ」のイメージ東海テレビ制作昼ドラマだと思う。

いや単に「昼ドラ」と言われても色々あったしむしろ00年代ドロドラはほぼ東海テレビ制作のだけじゃね?と言いたかった。でもそんなになろう小説かなあ〜という気はするが。

Permalink |記事への反応(0) | 20:13

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2025-10-13

飯野賢治」を理解するには当時のゲーム雑誌文化についても理解する必要がある

[B!人生]飯野賢治はいつ “クリエイター飯野賢治”を演じ始め、そして演じることをやめたのか?飯野賢治生誕55周年トークライブから見えたこと【飯野賢治とは何者だったのか】 | Game*Spark -国内海外ゲーム情報サイトhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2025/10/11/158293.html

kuruse_haya飯野賢治は当時のゲーム雑誌でのインタビュー記事が圧倒的に面白かったんだよね。ゲームは二流・三流なんだけど。だから飯野賢治を語るには彼のゲーム作品ではなく当時のゲーム雑誌から語る必要があると思う

トップブコメのこの意見、まじでそうなのよ。

飯野賢治理解するには当時のゲームメディアを知る必要がある。

90年代日本雑誌文化の最盛期(https://current.ndl.go.jp/ca1697 によれば1996年に1兆5,984億円。この年は『エネミー・ゼロ』の発売年だ)で、もちろんゲーム情報ゲーム雑誌から入手するのが主流だった。セガサターンに限っても、ソフトバンクの『セガサターンマガジン』、徳間書店の『サターンFAN』、毎日コミュニケーションズの『グレートサターンZ』、メディアワークスの『電撃セガEX』/『電撃セガサターン』、さらCD-ROM付きのアスキー『TECHサターン』があった。

飯野ゲームスタークリエイターであったが、まずなんといってもゲーム雑誌におけるスターであった。

 

SFC時代まではゲーム雑誌でおなじみの人気クリエイターといえば、堀井雄二糸井重里さくまあきら広井王子といったフリーランスの人が多く、ゲーム会社所属しながら彼らと同等レベルで扱われるのは、宮本茂坂口博信といった上澄みも上澄みの人間に限られていた。SFC時代までに岡田耕始と金一馬が『ファミ通』に揃って登場した回数は2度しかない(それも他の人間を加えた座談会形式のものであった)。メガドライブ以前のセガハード専門誌を読むと驚かされるのだが、中裕司鈴木裕クラスですら滅多に誌面には登場しない(PCエンジン専門誌だと割とハドソンの人が出てたりはするのだけれど)。

 

ゲーム雑誌においてゲームクリエイター露出が広まったのはPS1時代というのは間違いないだろう。

――他に音楽業界手法で言うと、クリエイタークレジットちゃんと出す流れも、丸山さんのときに生まれものですよね。

 

川上氏:

 当時は、みんなゲームクリエイター名前は隠していましたからね。

 

丸山氏:

 でもさ、レコード映画クレジットを作るのが当たり前だし、あれば頑張る気になるじゃない。それに名前を隠すのはそもそも自然だし、親しみも湧かないでしょ。だいたい、高橋名人【※】みたいにプレイヤースターがいて、クリエイタースターじゃないというのはヘンじゃない。だからメーカーはみんな嫌がったけど、「名前を出した方がプロモーションやすいよ」と説得したんだ。

 

高橋名人

1959年まれゲーム関係者本名高橋利幸ファミコン全盛期にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント所属ファミコン名人として一世を風靡した。ゲーム機のコントローラボタンを1秒間に16回押す「16連射」が有名。

 

 実際、これは有効なんだよ。だって普通に紹介したら雑誌で2ページ程度しか取れない作品でも、クリエイターが登場して苦労話を喋って、カメラに向かってポーズでも取ってくれたら、もう5ページくらいに露出が増えるわけ。どんどん可能なことが増えていくんだよね。

 

――つまり音楽プロモーションの「人を立てていく」手法を持ち込んだということですか?

 

丸山氏:

 そうそう。で、クリエイターには「ミュージシャンは顔出してやってるから、どこ行ってもモテるんだぜ」と教えてまわった。

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/ps_history/3#i-2

 

PS1では現在でいうところのインディーゲームのようにいろいろな変わったゲームが登場し、フロム・ソフトウェアをはじめとする聞いたこともない会社ゲームを出すようになり、そして専門誌ではページを埋めるために開発者インタビューを大々的に載せるようになった。そうやってソニー・マガジンズの『ハイパープレイステーション』に頻繁に取り上げられていたクリエイターの一人が(セガサターン移籍前の)飯野賢治だった。

 

飯野賢治のなにが良かったか。まず見た目がインパクトある。ほかのゲーム開発者いかにも会社組織所属するサラリーマンオタクのような風貌のなか、巨体かつ長髪で眼光が鋭い。そして話すことが面白い。しがらみなく同業他社ゲーム言及するし、『ファミ通』のクロスレビューのありかたも批判する。ゲーム雑誌なのにビョーク坂本龍一の話をずっとしてたりする。セガサターン移籍前なのになぜかセガサターン専門誌で連載記事を持ってたりする。FMラジオMCもやっていたし、大阪ではピエール瀧と一緒にゲームバラエティ番組もやっていた(これ結構面白かった記憶あるんだけどネット動画上がってるの観たことないな)。『ゲーム批評』にいたっては飯野賢治だけの別冊号を出した。あと飯野賢治奥さんゲーム雑誌に連載コラムを書いていた。

彼はトリックスターとして面白かったし、次々に新しいなにかを起こしてくれるという期待があった。勢いのある深夜ラジオパーソナリティや、現代ならばSNSインフルエンサーのような受容をされていたといえば伝わるだろうか。

 

飯野ゲーム雑誌への露出が極まっていたのが『リアルサウンド風のリグレット〜』のときだった。映像のない音声だけのゲームである同作では、画面写真が使えないものから、そのぶん誌面を文字で埋めるしかない。だから飯野インタビューに登場する。ほかのゲームがせいぜいゲーム紹介記事1P+開発者インタビュー1Pという構成であったりするところを、『リアルサウンド』は飯野インタビューが2Pまるまる載る。そしてそれが毎号続く。もはやハックと言っていいだろう。誌面埋めのために飯野インタビューを取る→宣伝になるから飯野インタビューに出る→読者ウケがいいからまたリアルサウンド記事が載る、というサイクル。『セガサターンマガジン』は一時期は刊行ペースが週刊になっていたものから、誌面を埋められる人材は重宝されまくった。

 

いま飯野賢治を振り返ろうとすると、どうしても成果物ゲーム)をとっかかりにしてしまうが、あの時代における飯野賢治の受容を理解するには、それよりも当時の『ファミ通』、『ハイパープレイステーション』、『セガサターンマガジン』、『ゲーム批評』を読むほうがいいんじゃないのという話。

 

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参考までに1990年代ソフトバンクセガハード専門誌からスタッフインタビューリストアップしてみた。32ビット(64ビット級)時代になった途端に開発者が一気に表に出てくるようになったのがわかるだろう。

Beep!メガドライブ1993年12月

バーチャレーシング -永田浩一(セガ

ファンタシースター ~千年紀の終りに~ -小玉理恵子、津川一吉、西山彰則(セガ

矢野一隆(セガファルコム

重田守(セガ

 

セガサターンマガジン1996年12月27日号(エネミー・ゼロ表紙)

ファイターズメガミックス -片桐大智、片岡洋、光吉猛修セガ

エネミー・ゼロ - パーラム飯田和敏(※開発者ではない)

デイトナUSA CIRCUIT EDITION -瀬上純、澤田朋伯(セガ

サイバーボッツ - 醤野貴至、澤田悦己(カプコン

ときめきメモリアルSelection藤崎詩織 - 流石野考(コナミ

新世紀エヴァンゲリオン 2ndImpression -小林正英、茂木幸樹(セガ

意見無用 -池袋サラ、新宿ジャッキーブンブン丸、柏ジェフリー

天外魔境 第四の黙示録 -広井王子森本レオ桜井智

シャイニング・ザ・ホーリィアーク -高橋宏之ソニック

EVE burst error -藤田正人、野口征垣(シーズウェア)、鈴木達也イマジニア

佐々木建仁セガ)×後藤友恵、片平貴子レースクイーン

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

セガサターンワープロセット - 大鹿敏宏(光栄)、中村憲二(エルゴソフト

センチメンタルグラフィティ -為我井徹

サクラ大戦 -田中公平牧野幸文(セガ)、原太郎ティーズミュージック

セガスキースーパーG -菅原誠(セガ

ラストブロンクス -山下信行(セガ

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

Digital DanceMix Vol.1 -安室奈美恵鈴木裕セガ

スカッドレース -名越稔洋宮本英明西村英士(セガ

 

DreamcastMagazine1999年12月31日号(D2表紙)

小島弘和、荷宮尚樹(セガ

シェンムー 一章横須賀 -松風雅也安めぐみ、岡安啓司(セガ

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム -小林健太郎セガ

クレイジータクシー -菅野顕二(セガ

スペースチャンネル5 -水口哲也セガ

セガソフト7研 -大場規勝、小玉理恵子、伊藤知行、瓜生貴士、大原徹、西山宗弘、松浦剛、西野陽

プロ野球チームで遊ぼう! -瀬川隆哉、地宏之加藤真樹、石原学(セガ

Dの食卓2 -飯野賢治ワープ

ROOMMANIA #203 -牧野幸文、佐々木朋子(セガ

東京バス案内 -泉麻人

ベルセルク千年王国の鷹篇喪失花の章 -平沢進

爆裂無敵バンガイオー - NON、MURATA(トレジャー

央華封神 央華咲きし刻 -金月真美田沼雄一郎

お・と・い・れ -中村立行(ワカ製作所)、光吉猛修(※開発者ではない)

Permalink |記事への反応(0) | 02:21

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2025-10-11

https://x.com/shenmacro/status/1975345595725586471

なぜか𝕏では絶対教えてくれないんだけど、家でテレビを付けっぱなしにするとコミュ力が健常者に近付きます

https://x.com/shenmacro/status/1975386946076877283

ポストには「テレビを捨てることで仕事生産性が上がる=テレビがそこにあると観ちゃうである=健常者である」という暗黙の前提がある。テレビが既に家具になっている人は毎日バラエティ番組を食い入るように観ろ。次に流れてくる台詞想像して直後に答え合わせしろ。それを毎日500回繰り返せ。

これは本当。こういうコミュ力は机にかじりついての勉強や本じゃ絶対に身につかん。

陽キャテレビを見まくって笑っているうちに自然とこういう能力が身に着く。

そして、友達と遊びまくり、喋りまくりの圧倒的な実地経験を積んでるからよりコミュ力がつく。



そもそもヨナクネクネ読書陰キャ君はそういう雑談力~みたいなビジネス本読まないでしょ。

分厚いハードカバー政治歴史哲学だホニャホニャ…みたいな本ばっか読んでるでしょ。

ビジネス本やスキル資格習得のための本は読書はいわない(キリッ)」とかやってるし。



しか勉強ばっかしてるから世間とずれる。

残念だけどあんたみたいにそんな机にかじりついて勉強する奴はいない。良い大学に入るための受験知識ぶち込みゲーム)だったり医者みたいな激難国家資格とるとかぐらい。

勉強していない奴が正解、正しい生き方、とかじゃない。

皆と違うことばっかしてるから皆のことがわからない。



コミュニケーション勉強しないわ、みんなと違うことばっかしてズレまくる。

この2つのせいで相手のことが理解できない、コミュニケーションできない。

大人しくバラエティ見とけ。

Permalink |記事への反応(2) | 15:07

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2025-10-10

anond:20251010095752

40代だけど、俺たちが若者だった90年代はクソみたいなバラエティ番組の全盛期で、そういうのばっかりずっと見てる奴が大半だったよ。

俺はクソ陰キャのチー牛(陰キャ、チー牛という言葉はなかったが)で見てなかったけど。

Permalink |記事への反応(0) | 10:06

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2025-10-08

バラエティ番組児童ポルノ逮捕の件について放送されている中、家族から児童ポルノとか見たいと思うの?」と聞かれて反応に困った。

Permalink |記事への反応(0) | 14:47

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2025-10-07

anond:20251007212724

バラエティ番組の「いじめ芸」が学校でのいじめ助長していた面は確実にある

Permalink |記事への反応(0) | 21:29

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なぜか𝕏では絶対教えてくれないんだけど、家でテレビを付けっぱなしにするとコミュ力が健常者に近付きます

https://x.com/shenmacro/status/1975345595725586471

これはわりとガチだと思う

バラエティ番組積極的に見ることは人間として成長するために必要ことなんだな、って最近は感じるわ

ラジオでも良い

Permalink |記事への反応(3) | 21:27

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一般人素人と言って何が悪い

素人と言われる事に文句がある奴は、二度と芸人ネタギャグ言い回しや、話術などの芸人文化を真似するなよ。あとバラエティ番組なども見んなクソが。

お前らの雑談馴れ合いの為に、様式美のようにどっかで見たことがある芸人のイジりをしていたり、糞寒い大喜利をしはじめたり、陰で芸人崩れのような事してるくせに「素人」じゃねえと?

お前らのそのずっと滑り続けてる馴れ合いで、芸人ネタ価値が下がる。

大阪人の方がまだ一般人ながらお笑いプロ意識あるわ。お前らは大阪人アマチュア一般人の足元にも及ばない。

その癖に、AVになると「素人の女」に喜んで反応するんだろ?アホ過ぎるだろ。横田基地とか沖縄行って夜にアメリカ軍人にレイプされてろよ。

Permalink |記事への反応(3) | 19:17

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ハラスメントに耐え、命をすり減らして作られているのが、テレビCMの合間に流れるあのくだらないバラエティ番組だと思うと泣ける

何のために生まれ、なにをして生きるのか、答えられないままの方が幸せなこともあるかもね

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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anond:20251006210432

そもそもバラエティ番組プロデューサーディレクターやってた人って、テレビ局就職してなかったら、明らかに反社世界の人にいた人だよね。テリー伊藤土屋敏男片岡飛鳥とか、表に顔出しできる人ですら、目つき顔つきがやばすぎる連中ばかり。一般社会なら普通に犯罪になることを、テレビバラエティを縦にしてやりたい放題だった。

とくに氷河期世代ADやっていた人たちは本当に不幸。若手の頃は暴力パワハラ日常で、なんとか生き延びて中堅になったら暴力パワハラダメになり、テレビ自体が衰退してしまった。街録の人とか、一部の人youtubeで活路を見出している。陰謀論に闇堕ちしたクズも多い。

Permalink |記事への反応(1) | 14:21

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2025-10-06

テレビ局で働いていた頃の思い出


一度、ここで書いてみたいと思ってた。初老が近いおじさんである

会社勤めとしてのディレクター業について執筆したい。辞めてから時間が経つけど、たまにあの頃の夢を見るのだ。

最近の夢だと……バラエティ番組の収録の時だった。当時は新入社員に毛が生えたくらいの若造の頃。

ナインティナインの2人がネタ合わせしてる横で、ADである自分が怒鳴られてる夢である。夢じゃなくて、本当にあったことなんだが。いい夢を見ることもあるけど数は少ない。

今はフリーランス映像ディレクターをやってる。仕事は順調……とは言い難い。仕事が少ない年もある。

でも、食いっぱぐれる心配はない。一応そういう実力がある。お金がなさ過ぎて餓死なんてことはない笑

から、もう時効かなと思って、昔の話を書こうと思った。大手テレビ局にいた頃の話だ。

え、なに。守秘義務エンタメ業界にそんなものはない。特定個人企業名前を出さない限りは、お見逃しの世界である。ええい、ままよ。ぶっちゃけてやろう。



1.テレビ局奴隷だった頃

小さい頃からテレビっ子だった。特にバラエティが好きで、将来は絶対あい面白系の仕事がしたいと思ってた。小学生中学生の頃は、お笑い芸人になりたかった。人をニコニコさせるのが好きで。ただまあ、才能がないのって、子どもながらに露骨にわかるんだよな。

勉強ができたか?と言われると、割とできる方だった。要領がいいというよりは、突き詰めて普通の人よりも勉強して高得点をとる感じだった。大学早稲田に進学した。今は亡き(?)社会科学部である( ;∀;)

就職活動の結果、テレビ局内定をもらえた時は本当に嬉しかった。人生ピークだったかもしれない。

入ってみたら想像とは違った。

配属されたのは、生ける伝説みたいなバラエティ番組制作部署だった。ここまではいい。配属希望は通ったのだから

自分ADとして入った。一般的ルートである。珍しい新卒だと、最初カメラマン大道具という珍しいパターンもあるにはある。

仕事だけど、最初は正直何やってるのかわからなかった。とにかく怒鳴られる。プロデューサーから、先輩ディレクターから出演者から下請け制作会社の人から、とにかく罵倒の嵐だった。なんというか、現場での動き方がわからなかった。学生時代イベント運営仕事をしておけばよかった。

正式じゃない企画会議デスク周りや喫煙所でやるような……)に呼ばれることがあっても、「面白くない」「もっと笑い取れるの考えろ」って言われ続ける。それこそ誰からも。

ある時は、夜中の3時まで明日の収録の準備で残っていた。実際、自分仕事はほぼなかった。担当ディレクターが帰れないだけであり、自分やほかのスタッフはそれに引きずられる格好だった。

それでも、「さあ帰ろうか」という雰囲気になったところで……

明日までにあれ用の新しい企画を出してこい。運がよかったら使ってやる」

とか普通に言われる。徹夜もある。週に2,3回、家に帰れたらラッキーだった。あの頃は若かったので、ああいう夜型の生活ができた。今は無理だ。眠気に勝てない。

職場の奥には簡易ベッドがあって、そこで寝るんだけど、寝てる間に先輩に……「寝てんじゃねえよ!」って蹴られることがあった。完全に嫌がらせ憂さ晴らしだった。人間、疲れるとこうなってしまう。

仕事ができる人でもそうだった。

疲労が極限に達すると、おそろしいくら残酷になる。ある時、先輩ディレクター女性AD現場の配置関係口喧嘩になっていた。今思えば、考えられないほど下らない理由だった。

その争いの現場はちょうど、小道具が置いてある狭い狭い空間だった。そこでひたすらに道具を指さしながら、喧嘩をしている。

その女性があまり文句を言ってるので、その先輩ディレクターは、何か重たい小道具ごみ箱みたいな?)を持ち上げると、彼女が出られないような位置にドカン!と置いたのだ。

「おい、さーや。おい、デブ自分でどけてみろ!!」

と、その男ディレクターは言った。

自分はただ、出入口のドアからそれを見て「かわいそうに」と思っていた。思うだけで、助けようという気力は湧かなかった。大学生の頃だったら、助け舟を出したに違いない。

案の定かわいそうに、円柱状の小道具が重過ぎて持ち上げられない女性ADのさーやちゃんは、そこらへんの絨毯みたいになってる小道具に突っ伏すと、わんわん泣きだした。

男性ディレクターは、そんな様子をさらからかっていた。これが、疲労人間の態度に及ぼす影響である。今でも気を付けるようにしてる。

あとは、ある料理番組の野外ロケだった。イケメンを多く輩出する芸能事務所の若手タレントがキャンプ場で料理に取り組んでいた。

皿洗いの最中に、先輩からこんな指導を受けたことがある。

バカ。使った皿は洗う必要ない。ズボンで拭いとけ!男やから、どうにかなるわ。イケメンなんやし。いいか増田。ばい菌だって、巡り巡ってまた口に入るんやから。それが世の中ってもんだよ」

何を言ってるか意味不明だった。先輩の人格が壊れていた可能性がある。

この撮影現場というのは、野外キャンプでの調理だった。イケメンタレントさんが食べた後の皿を……ちょうど水場がなかったので、そこらへんにあったエプロンでササっと拭いて、別のタレント用に再利用した場面である。実際、これくらいのことは日常茶飯事だった。

そのタレントさんは若かったけど、多才な挑戦で知られる人だった。普段は二人組で、もっと若かった時に、女の服を来てピンクレディー楽曲テレビ披露していた。

被害……いや、このあたりのことはさすがに書けないし、「書いていいよ♪」と言われても書かない。こればかりは矜持であるアナウンサーから照明、カメラマン、道具係、ADに至るまで、一応は元仲間である。そこまでするつもりはない。



2.新しい道に目覚めたキッカケ

30代になっても体調は悪かった。ご飯はいつもコンビニ弁当だ。風呂にも何日も入れないから、体から変な匂いがする。誰かに指摘されたら「焼肉を食べたんだ」ってごまかした。口内炎は治らないし、胃はずっとキリキリしてる。

身も心もボロボロだった。一応は、大卒総合職のはずだった。オフィスで働く人のはずだった。想像していたホワイトカラーとは違っていた。

さて。この頃の俺は、ディレクター(※特に演出のこと)になる年齢が近づいていた。正直いうと、実質的ディレクターだった。上の人がサボりがちであり、自分の方にディレクターが行うはずの仕事を振っていた。

この時代視聴率がすべて。それがルールだった。

から企画会議では、芸能人のどうでもいいスキャンダルをいじったり、誰かを笑いものにする企画が出てくる。芸人同士の暴力は基本であり、人権感覚など持ち合わせてなかった。あの頃の局全体は、マジでアホだったと思う。

なんで、あん会社で働いてたんだろう……と言うと、理由ひとつだ。「番組を作りたいから」である。ほんのちょっとでも自分の爪痕を世の中に残せたら、それはなんて素晴らしいことだろうと感じていた。

ただ、テレビを見る人の「ペルソナ」って……当時のテレビ業界人の認識においても、「低俗な内容が好きな人」だった。今だからぶっちゃけしまおう。皆そういう認識だった。

今でも同じだと思う。インターネットだと、「やらおん!」「はちな起稿」とか、youtubeだと「アシタノワダイ」「フェルミ漫画大学」とか、あとは暴露系が人気を博している。Xの低俗さはもはや基本。あれが人間本質の一部である

人の心を動かす作品を作りたかった。実録ドキュメンタリーとか、社会矛盾を突くようなドラマとか。そういうのが好きだった。特定作品だと、水上勉の『雁の寺』『海の牙』『火の笛』『土を喰う日々』が好きである

一度だけ、飲み会の場でそういう発言したことがある。「社会派作りたいな~」って。でも、そんなこと言おうもんなら、「何言ってんの?」「誰が見るんや!!」「うちでは作れない」って一蹴される。

自分らはテレビ局奴隷だった。視聴率という数字に魂を売った奴隷である視聴率のためなら、人権侵害も上等の集団。上の人達も同様。

そんな日々の中で、心を救ってくれた作品があった。

地獄のような日々が続いていた30代後半のある夜、たまたまテレビをつけた。とりあえず、家に帰ったらテレビを見る。同業他社作品を観て勉強するのだ。その時も軽い気持ちだった。

その作品は、テレビ東京でやってた『ハイパーハードボイルドグルメリポート』だった。

たことある人がいるかもしれないが、世界ヤバい地域に行って、マフィアとかギャングとか戦争難民とか、そういう人たちが何食べてるのかを映すドキュメンタリーだ。書籍作品で言うと『もの食う人びと』に近いものがある。

最初は「なんか変な番組やってるな」くらいに思ってた。でも、見始めたら目が離せなくなった。

あの時、画面に映ってたのは、コロンビアの元麻薬密売人だった。彼は仲間と、貧しい家で豆を煮て食べていた。その顔には、絶望疲労と、それでも生きようとする強い意志が混じり合ってた。

「これだ!」と思うと涙が止まらなかった。

俺が作りたかったのは、こういう作品だった。くだらない笑いじゃなくて、人間本質に迫るような、生々しくて、でも美しいもの

画面の彼は「食べることは生きることだ」って言ってた。当たり前の言葉だけど、すごく重く響いた。

自分達が毎日作ってる番組は、誰かを笑わせることはできても、誰かの魂を救うことはできない。誰かの心に深く残ることはできない。精神性がないバラエティ番組を作っている。

上っ面ばかりの、人間の心の表層を撫でるだけの、そういうコンテンツ自分が作りたかったのは、人間の心の底流(アンダーカレント)を刺激する番組だった。

テレビ局を辞めることを決意した。独り立ちの準備を重ねたうえ、約二年後に退職願を提出した。



3.貧乏になったのと未来

退職届を出した時のことを覚えてる。人事部長が「もったいない」と言ってた。俺の同期にも辞めた人が何人もいて、知る限りでは、みんな同じことを言われてた。

でも、いいやって思えた。命まで取られるわけじゃない。自分自身の命さえあれば、人の魂を救える作品づくりができるはずだ。

そんなこんなで、業界の伝手を辿って念願の独り立ちを果たした。いわゆるフリーランスである。ほかの会社に勤めるという選択肢はなかった。テレビ東京に不採用になったのもあるけど笑

最初は大変だった。フリーランスになったもの仕事は少ない。貯金は減っていく。実家からは「ちゃん仕事してるの?」って里帰りの度に聞かれた。昔の同僚からは、飲み会の時に「今何してんの?」と聞かれるけど、何とも答えにくかった。それでも答えたが。

初年度の年収は、フジテレビにいた頃の4分の1くらい。段々と家賃も払えなくなって、ボロのアパート引っ越した。都心に出るまでに電車で何十分もかかるような。

後悔はなかった。テレビ局に居た頃は毎日が「作らされてる」感覚だった。誰かの指示で、誰かの期待に応えるために、自分の心が望まないものを作り続けてた。

今は違う。自分が作りたいものを、自分の手で作ってる。CM企画仕事でも、ドキュメンタリー編集でも、放送作家に近い仕事でも、全部自分がやりたいことだ。

特に大きかったのは、サブスク動画配信サービスでの番組制作仕事だ。2025現在アマプラなどでは自社がお金を出してプロに作らせるのが一般的だが、当時は盛んではなかった。

ある時だった。飲み屋で知り合ったのがきっかけで、自分企画書を見てくれたプロデューサーが「面白い」と言ってくれた。それは、テレビ局では「視聴率が取れないから無理」と言われるような、いわゆる追放ものストーリーである社会の片隅に追いやられた人が底辺で足掻くお話だった。『モンテ・クリスト伯』みたいな。

その動画配信サービスプロデューサーは「視聴率はそこまで関係ない。ある種のペルソナ、ある種の人達にどれだけ深く届くかが大事」と言ってくれた。そういうわけで、自分が作りたいものを思う存分作ってやった。



4.人の幸せってこういうこと?

一週間のうち、最低でも数日は充実している。あの頃とは比べ物にならないほどの多幸感である

朝起きて会社に行くわけじゃない。スタジオに行くことは月に何度もあるけど。基本は自分の家で、自分のペースで仕事をする。疲れたら好きなだけ休める。

テレビ局にいた頃は、自分が何のために働いてるのか分からなかった。魂をすり減らしてる感覚だった。

今は違う。自分が作ったドラマを見て「感動した」とか「考えさせられた」とか「面白かった」とか、そういう感想をもらえるとマジで嬉しい。作品が誰かの心に届いてる。そう思うと、もっと頑張ろうって思える。

年収はまだ低い。テレビ局時代の約半分である結婚はできないかもしれない。

でも、幸せだ。あの頃の俺はイライラしてた。自分の好きなものを作れなくて、世の中にウケるものだけを追い求めて、消耗していた。自分自分でないみたいで。

あのグルメリポート番組感謝してる。そしてあの時、勇気を出してテレビ局を辞めた自分感謝してる。

不安しょうがなかったけど、あの頃の不幸だった自分いるから、足掻いていた頃の自分いるから、今があるんだと思える。ありがとう、あの頃の私。諦めないでくれてありがとう

もし、仕事に疲れてる人がいたら、自分の心を無視しないでほしい。本当にやりたいことは何だろう、って自分に問いかけてみてほしい。人生を変えるきっかけになるかもしれないから。

Permalink |記事への反応(26) | 21:04

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2025-10-05

現役アスリートタレント活動

なんかまだ引退してないアスリートバラエティ番組かにでてはしゃいでるけど

引退してなくて次の大会で成績のこせなかったりすることあるじゃん?

恥ずかしくないのかね

人間性を疑うよ

Permalink |記事への反応(0) | 20:12

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