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2025-12-10

https://anond.hatelabo.jp/20251209084927

なんで日本除くのか?

まず投資の基本なんだけど、自分場合は「生活破綻しないこと」。

大きく儲けて遊んで暮らすとかじゃない。

世の中が大変になっても、自分家族が生きて行けるって事が一番にくる。


これをベースに話していくんだが、

日本経済が非常に落ち込んだ時」が一番の問題

この時、自分の働いている会社が潰れたり、収入が減ったりする可能性が高い。

株式も値下がり、給与も下がるっていうと、これはマズい。


これがダブルリスクということ。これを拒否するために、日本株式には投資しないわけだ。


では、逆の状況を考えてみる。日本経済ものすごく良くて日本株式が上昇し、インフレが起きるっていう状況。

日本経済がめちゃめちゃ良くなっても、賃金はそんなに上がらない。

から景気が良くなりすぎるのもリスクだが。

日本経済が良くなる時、同時に世界経済も良くなる可能性が高い。こういう時には世界株式から利益が上がるので問題はない。

問題なのは日本株式けが圧倒的に成長するっていう事態

ただ、これが起きる可能性が非常に低いので、やはり日本株式投資する必要はない。

景気が良すぎて、日本株がアホほど上昇してる時っていうのは自分仕事だってまずまずうまくいく。

インフレに対する自分給与の伸びはおそらく追いつかない。インフレにやや苦しむだろうが、おそらく生活はできるだろう。

ただ、これが成り立つのは45歳である俺とか、30歳である元増田の話。

もしも高齢者で働けないのなら、日本株にも少し入れといてもいいと思うよ。

でも、優秀な日本年金物価スライドっていう素晴らしい制度を用意しているし、日本株式にも投資してくれているからね。

個人対応しなくても、国が最初から準備してくれてるんだ。すごいよね。


日本世界一の高齢化国家で、少子化も高い水準にある。

労働人口の減少と高齢化率の上昇は経済にとって圧倒的にマイナス

移民受け入れも進んでおらず、将来的に労働人口の減少から日本経済は徐々に停滞する可能性が高い。


そもそも日本経済成長に期待しにくいのだが、仮にものすごく経済成長した場合にはアメリカさんが文句言ってきて、日本経済を抑圧するからね。

実際にそれがあった。

1980年代JapanasNo.1時代があったけれど、プラザ合意円高バブル崩壊


これだって別にリーマンショックみたいなもんで。政府が適切に対処すりゃここまで傷は大きくならなかったと思うんだけど。土地バブルとか原野商法とか放置して現在までその傷が尾を引いてるわけだからね。親から相続でよくわかんない北海道山野とかが出てきて唖然とした人は結構いるんじゃない??

参考:YouTube チャンネル 資産価値ゼロ 限界ニュータウン探訪記:

その後、日本経済は停滞して失われた30年だから

1980年代後半、当時の公定歩合見ても、なんで日銀もっと早く利上げしなかったんだって本当イライラするよ。

だって10月に利上げすべきだったと俺は思ってるんだが、まだ利上げしてないしね。

利上げをすれば多額の変動住宅ローン背負っている人とかが苦しむのはそうなんだけど、そういう失敗した人たちはある程度切り捨てていかないと、経済ってのは成長しないんだよ。

社会主義弱者救済経済成長とは両立しにくい。弱者切り捨てをしながら全力で経済成長に振り切った国家には経済成長で負けちゃうんだよね。


で、次に、日本シルバー民主主義の話だが。日本高齢者が多くて年金に頼って生活してる人が多い。

めちゃめちゃ株式が上がるときインフレも起きるけど、年金生活者はインフレに耐えられないんで、インフレが起きないような政策的に揺り返しが起きる。

現在高市政権インフレが起きてるけど、高齢者から反発を食らって落ち着いてくると思いますね。


で、今書いたように政策的な部分でも日本っていうのは経済成長に全振りできない要素がある。

株が上がって経済成長したとしてもアメリカさんや高齢者さん達から物言いが入ってどこかでストップになる。

もう1つ、地政学リスクアメリカ中国経済対立最前線に立ってるっていうのもマイナス要因だよね。台湾有事とか。


そもそも日本株、既にバブルなんじゃないかっていう話もある。

安倍政権下でものすごい量的緩和をしてきたとか、日銀日本インデックスETF を相当買い入れて上がっているとかね。

これらが正常化したら今よりも随分株価は下がるでしょう。


日本政策って社会主義的、共産主義的な要素が結構強くて。

たまに「日本世界で最も成功した共産主義国家だ」なんて冗談も見ますが。あながち間違ってない。



理想的ポートフォリオみたいな話があって、時価総額通り均等に投資すればそれが一番良い。

リスク少なく大きなリターンを期待できるっていう理論があるけど、それって世界中の株式市場が理想的運営されてる場合の話ね。

実際には各国に色んな規制があり、日銀による日本ETF大量購入とかがあるわけで理想的な状況ではないのよ。

理想的ポートフォリオを達成するための理想的条件が現実世界には存在しないのよ。現実世界理想からずれているわけ。

それに合わせて投資する必要があるわけ。

あとはテクニカルな面もある。

元の記事にも書いた通り、我々の年金っていうのは結構大きな部分が日本株に投資されている。

から自己資金では日本株式を減らさないと理想的ポートフォリオからズレてしまう。

から理想的ポートフォリオ追求しようとするならも、自分年金額を考えて、日本投資分を除いて投資しなきゃいけない。

やっぱり一定程度は日本株を除く投資をしなきゃいけないって話になる。

とはいえ、元記事も書いた通り、「日本株に含むか含まないか」っていうのは投資収益の大きな部分ではない。だから含んだって構わない。

これを書いたのは「日本株除く」に疑問が多く出ていたからで、別に「この投資が唯一絶対の正しい投資方針だ」なんて俺は思っていない。

自分がうまくいった方法だし、再現性高く、他の人も実践できると思っている。

から自分の妻の資金子供たち(未成年)の資金もこの方針運営していて、家族全体でも投資成功している。

1000万円投資先が分からないニキのために書き、言葉足らずだった部分を補った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

> “日本経済がめちゃめちゃ良くなっても、賃金はそんなに上がらない。”いや、そこは上がれよ

 このところ日本株式インデックス過去高値更新していたね。

 で、給料上がったかい?

 これが経済の仕組み。上がってほしいのはわかるが、昇給を勝ち取るのは大変だ。

投資原則である分散のために日本を除いた投資商品を持つのセオリー(ただこの何年かは日本株は割安で買い時でしたね)

 おおむね同意

 「この何年か」ではなくて、「30年ほど」だと思いますけど。いやいや、今となっては「ここ100年は」の間違いか

 でもねぇ、値動きが荒すぎて怖いよ。

>持ち株会にコツコツ積んでた父親株式相続して持ってるのが大きくて、これ以上は日本株は不要と考えてたから、旧NISAでは先進国株式が7割に新興国株式が3割くらいだった。新NISAは考えるの面倒でオルカン一本。

 ええやん。

>拙者は…オルカン率高めな忍者だけど、日本を除いちゃう銘柄選定に制限が出て最適なパフォーマンスが出ないのではと考えてるタイプ忍者。出口の瞬間も日本強ければ良し、弱ければ配分少ないから影響も少な(忍

 そうでござるか。

 それも1つの考え方でありましょうな。

 お互い健康に気をつけて、長期投資に励んでいきましょうぞ。

日本除くってのは自分自身が円資産だという考え。既に2~3億の円資産があるなら残りは海外で良いだろって考えだよ。

 せやね

 生涯年収を2億と仮定して、これが安定の円資産。だから海外中心に投資する方がバランスがとれるという意見ですね。

>持ち株会反対も同じで、自分が持ち株(ただし、弊社はファンドに買収されて株価10倍になって涙目)

 そんなこともあるんだね。

 でも自社株に fullbet なんてできないでしょ。

 その儲けが100万なのか、1000万なのか知りませんが、長期投資で取り戻せる額だと思います

 そういうのって言い出したらきりがないよ。見逃してきた10倍株、100倍株。たくさんあるはず。iPhone を買う代わりにApple 株を買っておけばとか。Kindle 本を買う代わりにAmazon 株を買っておけばとかね。

 仕事に精を出し、日々研鑽を積み重ね、投資は気にせず、じっくり豊かな人生を歩んでいきましょう!

>つまり従業員持ち株会とか論外と

 そうだよ。それが安定を重視した場合の、基本の考え方。

 会社が購入資金を補助してくれるなら話は変わってくる。その場合リスク許容できる範囲で持ち株会に入るのがいいんでないかな。

 持ち株が増えすぎてリスクが大きくなりすぎたら、持ち株分、自社を先物で売ってリスクヘッジすればいいんじゃない? ただ、リスクヘッジにもコストがかかるから状況によるよね。

自分リスク承知でS&P500を月5万継続中。20年後に答え合わせしようや増田よ。覚えてないだろうけど。というか、その時にははてなはもう存在してないだろうけど。

 いいんじゃない

 おれもSP500も持ってるよ。オルカンと大して変わんないよ。

 お互い長期投資で、豊かな人生を歩みましょう! お元気で!

オルカンにおける日本投資割合所詮5%程度だからな。とはいえ世界第2位の投資比率だけどね。なお1位のアメリカは60%。

 うむ。

オルカンでいいよ。日本除くなんてやっても誤差の範囲

 そうそう。その通り。

 俺は除くけど。

日本で働いてる人は毎月日本円だけが増えてバランスを崩すから

 そう。

日本株の最大のメリット為替リスクがないこと。

 んー・・・それは違うかな。

 確かに価格的に為替リスクはない。だけど、日本株式会社海外にも事業を広げているので、間接的に為替の影響はあるよね。

>全体の成長は低いけど日経225の一部は成長が著しいこと。例えば2025年のS&P500のリターンは18%だが日経配当50は30%。低リスク資産として分散するのは普通にありだと思う。

 これは非常に危うい考え方。

 日経225リスク上下の値動き)がかなり大きい。よく言われる通り、ファストリとか一部株式比重が高すぎるんだよね。

 「2025年のリターンは」って、1990年のリターンはどうでしたか

 長期投資をするなら、よかった1年だけを切り抜くべきではないよ。

 日経配当50については知らないけど、基本として高配当株はインカムゲインが高い分、キャピタルゲインが少なく、長期的には他の投資と大して変わらない。

 投資のコツは価値のあるもの安く買うこと。値段が上がった後から買うのは、「それでもまだ安い」と思えるときだけ。

 

>まあ日本経済調子はどっちみちACWIに反映されるんだけど、なんにせよ自分が納得するのが大事だね / ワイは何も考えず気絶するためオルカンにしたやで

 せやね。

ホームカントリーバイアスだ()

 その通り

///////

 自分意見を言いたいだけのやつが増えてきたな、そいつらには答えない。求めてないアドバイス迷惑って、教科書に書いてあったの読まなかった?

 投資アドバイスはいらない。君ら人にアドバイスする暇があるんだったら、自分人生頑張り!

 海外投資することを日本を捨てているとか。海外の発展のためにお金を使っているとか、誤解しているのかな? 違うよ。逆だよ。逆。

 ちゃん経済情報を読んでるやつならわかってると思うけど、今の日本産業構造って昔とは変わっていて

 バブル期までは工業製品を作って海外に輸出して儲けるっていう産業構造だったけど。

 今は海外から投資収益が多い。つまり俺のように海外の株とか会社投資して、その儲けが日本に入ってきて、その代金で原油天然ガス輸入するっていう、そういう産業構造に変わってきている。

 だから日本除く」で外国投資するっていうのは「日本を捨ててる」わけじゃなくて、海外投資利益日本に吸い上げてるんだよ。


日本を除くなんていう日本しか買わない投資商品笑」みたいな意見もあったけど、ヴァンガードの扱ってるアメリカ除いた商品、あれだってアメリカしか買わんやろ。そりゃそうだよ。


俺はきちんと前提条件を示して、その前提のもとで自分投資方針を書き、その投資方針元増田にも薦めてる。

俺の意見に反発を覚えたのは、それはおそらく前提条件が違うんだろう。別にどっちが正しいとか言うんじゃなくて、何を有意にとっているか違ってるっていうこと。人はみんな違うから、前提条件もみんな違うのは当たり前。

単に反発するんじゃなくて、自分の考えを深掘りしてどういう前提条件を持っているのかを考えたら、自己理解も深まるんじゃないかな?

Permalink |記事への反応(6) | 06:28

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2025-12-08

anond:20251208222457

長者伝説は、拾った裏金を株投機にぶっこんであぶく銭を手に入れた主人公がそれをロンダリング技術を身に着けて国外脱出するってオチだったけど、今思い返すとそんなに面白い内容だったかなあという感はある(アンチバブル期日本という意味合い社会批判ではあったかもしれないが)

Permalink |記事への反応(0) | 23:35

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2025-12-05

anond:20251205130946

バブル期宴会一発芸で「ピーチ🍑」はそれよりチョイ以前のマンガネタでいう「いきなり尻見せ!」と同義語だったなぁ

(ちな伝説的な「ちょんまげ」は流石にもうその頃は禁止されてた)

Permalink |記事への反応(0) | 13:14

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リーマンショック世代だけどアベノミクスに救われたよ

https://delete-all.hatenablog.com/entry/2025/12/04/223000

せめて若いころに救済措置があればと書いてあるけど、リーマンショック世代新卒就職では地獄を見たけどアベノミクス相場が来たから救われたよ。

リーマンショック期の求人倍率って、氷河期の前期より悪い。自分営業希望していなかったけど中小企業営業採用されて、まあブラック労働だった。正規雇用だけは譲れなかったのでこういう選択になった。

その後、好景気が来て転職した。労働環境業務内容、年収会社規模、すべてステップアップできる転職だった。まだ年齢が若かったとき好景気が来たから救われたんだと思う。

もし氷河期前期だったらと考えると、バブル期基準にして考えて環境悪化→待てばなんとかなりそうだしフリーターにでもなるか→氷河期後期は更に状況悪化自身の加齢によりアベノミクス相場には乗れないという状況だったのかなと思う。

自分ブラック営業でもいいか絶対正規雇用リーマンショック期の就活必死になったのも、非正規になった就職氷河期世代がどれだけ酷い目にあっていたかインターネット経由で情報として知っていたからというのがある。

氷河期世代最初に直面したわけだし、上の世代バブル世代しろ団塊世代しろ労働需要はしっかりとある世代だったわけだから、想定できなくても仕方ないだろう。

結局、ネガティブな想定をする能力大事なのではないかとも思う。氷河期サバイバー側も、ナメてかからずに必死に食らいついた層が生き延びられていると感じるし。

そして自分より下の世代については二極化が進んでいるのを感じる。就活運ゲーであるという一面を100%のように捉えて何もしない方向に行く人間と、異様に能動的で優秀な人間世代で括れないほど別の生き物のようになっている印象がある。

そうだ、ゆとり世代なので氷河期世代にはすごくカリキュラム馬鹿にされた。円周率の話、何回されただろうか…。そういう意味でも反面教師にさせてもらった。

下の世代ゆとりリーマン世代のなにかを反面教師にしているのだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2025-11-25

複雑さで飯を食う人たち:TEPP〇Yと大企業のこすりあい経済

TEPp〇yに見る日本ワーカーの「無駄なこすりあい

最近tepp〇y」とかいう謎の新通貨サービスが出るらしいけど、SuicaだのPASMOだのJRE POINTだの、ただでさえ複雑怪奇交通系まわりに、さらに“もう一枚レイヤー”を重ねてくる暴挙

いやいや、なんでまた新しい財布を増やすのかと。

ユーザー利便性? しらん。

決済の革新? しらん。

たぶん一番必要としてるのは“中の人”なんだよな。

---

■ 「毎日がつまらない」大企業日常

想像してみてほしい。

安定収益大企業

新しい挑戦はしない。

イノベーションもしない。

でも一応働かないといけない。

そうなるとどうなるか?

「なんか新しいプロジェクトやろうぜ!!(内容未定)」

 ↓

関係部署巻き込んで会議しようぜ!!(特にまらない)」

 ↓

「とりあえず新サービス作ったことにしようぜ!!(誰も望んでない)」

この流れがテンプレ化している。

---

■ 「働いてるふり」を正当化するための“こすりあい

新サービスを立ち上げれば、とにかく人が動く。

会議が増える。

資料が増える。

調整メールが増える。

謎の“社内承認プロセス”が増える。

まり、「ワイ今日めっちゃ働いた気がする!!」という気持ちになれる。

その結果として生まれるのが、

膨大な“こすりあい”=無駄な摩擦コスト

tepp〇yみたいなサービスは、この“こすりあい戦略”の最終形態だと思うわけですよ。

---

バブル期の「社内ベンチャーごっこ」や「海外研修旅行」と同じ構造

大企業には昔からある。

社内ベンチャーと言いながら、実態は社内サークル

海外研修と言いながら、実態はただの旅行

目的はただひとつ

“新しいことやってる感”の演出

これが社員精神衛生にも、管理職アリバイ作りにも効く。

---

■ 客が求めてるもの? そんなもん後回しよ

ユーザー利便性より重要なのは

今日も働いているように見えること

・忙しそうに見えること

・社内で「頑張ってるね」と言われること

この3点セット。

からユーザーの声よりも、

「社内のほうを向いたプロジェクト」が量産される。

そして日本G7の中で生産性最下位付近をさまよい続ける。

まぁ当然よね。

“働いたふり”の生産性なんて生まれるわけない。

---

結論:「TEPp〇y」はシンボルしかない

別にtepp〇yそのものを叩きたいわけじゃなくて、

あいう“複雑性を積み上げて仕事を作るスタイル”が、

今の日本労働の縮図になってる気がするって話。

仕事をしているふりを維持するための活動が、

ガチ新規事業より多い国。

その象徴としてtepp〇yが生まれてくるのも、

まぁ……そうだよね、という感じ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:30

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2025-11-24

越後湯沢とかバブル期リゾートマンション修繕費管理費固定資産税だけかかりそのうち解体ものしかかってくる負動産になっていると聞いて、そんな無価値物件で誰も住んでいないなら月2万くらいなら借りてもいいなと思って調べたらワンルームで6万以上とかばかり出てきてポカーンとなった

ワンルームをそんな金額で貸せるんだったらそもそも動産化してないだろ馬鹿じゃねーか

そんなんだから資産価値もないリゾートマンションなんて買ってしまった上に損切りもできず持ち続けているんだなと思った

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

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anond:20251124165121

「勝てる戦争しようぜ」とか言ってバブル期侵略だの何だのほざいている時点で、お前の頭の中では歴史経済安全保障も全部ごちゃ混ぜになって、因果関係の断片を勝手に繋いで興奮してるだけの自己放尿にすぎない。

そもそもバブルの時に侵略してたら成功したなんて妄想は、軍事外交国内経済相互作用を一切理解していない証拠で、経済力が高ければ戦争が勝てるとかいう、財布の中身と地政学混同するレベル知的ショートカット自己放尿が発生している。

これがまた笑えることに、お前自身合理的に見てるつもりなんだろうが、実際は歴史複雑系シンプル化しすぎた、思考停止と願望のダブル放尿だ。

九条がどうとか言い出す前に、国家戦略ってのは軍事経済外交同盟産業基盤の複合であって、バブル期日本産業は強くても政治的意思決定能力軍事力も戦略文化も欠如していた。

金だけあれば戦争勝てると思ってる時点で、自分脳みそ限界認識できてない甘ちゃんだ。

からお前の言ってる「バブル侵略しておけばよかった」なんてのは現実世界リスク計算を一切踏まえていない妄想の中だけで勝てる世界線でしかなく、要するに歴史に向かってマウントを取りに行って盛大に滑っているという、一級品の自己放尿だよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:57

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2025-11-23

明確に好きなファッションスタイルってある?

私:36歳 女 デブ 顔は中の下

 

私を見た100人中95人が事務のおばさんと言うほど、私は事務のおばさん顔。

ドラマ漫画で出てくる、メガネ引っ詰めスタイル事務のおばさんっているじゃないですか。

あんな感じの顔立ちと雰囲気

そんな私は、パンツスタイルオフィスカジュアルが好き。

ブラウスorシャツスラックス

靴はパンプスだったりスニーカーだったり。

Tシャツは部屋着以外持っていないし、デニム高校卒業以来身につけていない。

 

ついでにメイクについても話したい。

昨今はナチュラルメイクが主流だが、私は派手なメイクが好きだ。

まぶたに色をガッツリのせ、リップはうるツヤ系。

肌はセミマットで、濡れツヤはNG

眉はやや細めのナチュラルカーブ系が好きだが、方向としてはバブル期メイクとかが近いと思う。

(流石に職場では無難メイクしかしていないけど)

 

兎にも角にも、私は20代からこういったファッションを好んでおり、気がつけばデニムは一本もなく、クロックスサンダルも無い。

かわりにブラウススラックスが数十着、パンプススニーカー占領している。

 

そこで疑問なのは、ここまで分かりやすく好きなファッションスタイルがあるのは普通なのかどうか。

数少ない友人たちは全員ファッション系の職についているため、参考になるようなならないような。

増田民はどんなファッションを好んでしている?

それは、いつから好きだった?

昔は好きだったけど今はそうじゃないファッションがあるなら、どうして離れたの?

良ければ教えておくれ。

Permalink |記事への反応(2) | 19:01

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ドットコムバブルを見ていた老人からAIバブルを見ている若者

AIバブルに胸を躍らせている若い方々を見ると、どうしても二十数年前のドットコムバブルを思い出します。

当時の空気は、いまのAIブームとよく似ています。「この技術世界を変える」という熱狂の中で、株価評価天井知らずに上がっていきました。しかし、バブルの裏側では、いまでは信じられないような出来事がいくつも起きていました。

設備投資ビジネス破綻 ― Global Crossing やWorldCom倒産

ドットコムバブルで最も大規模な破綻を起こしたのは、インターネット企業ではなく通信会社でした。

日本ではNTTが当時すでに大量の光ファイバーを敷設していたため、同じような「過剰投資による事業崩壊」を肌で実感しにくかったかもしれません。しかし、設備投資が巨額になる業種がバブル期に過熱すると、崩壊した際の痛手は極めて大きいということは、ドットコム期の重要な教訓です。

ISPが“儲かるビジネス”と思われ、あらゆる業界が参入した

当時、ISPインターネット接続事業)は金鉱脈と認識されていました。

通信会社はもちろん、総合電機メーカーダイヤルQ2サービス運営者、さらには互助会個人レベルまで――「うちもISPをやれば儲かる」という空気がありました。

しかし、結果はご存じの通りで、

と、最終的には参入過多 →価格競争 →事業撤退の典型的業界となりました。

Sun Microsystems栄光終焉

当時、技術者の憧れはSun MicrosystemsEnterprise Server でした。SPARC/Solaris最先端で、「Sunの箱が置いてあるだけで先進企業」と言われたほどです。

しかバブル崩壊後は状況が一変します。

最終的に2010 年、SunOracle に買収され、企業としての歴史に幕を下ろしました。

技術としての価値があっても、時代の波ビジネスモデルの変化には勝てないことがある、という象徴的な例です。

Cisco倒産はしなかったが、時価総額は激減

Ciscoバブル期の「象徴企業」の一つで、当時の言葉で言えば “Ciscoが使えたら一生食いっぱぐれない” と真剣に言われていました。

実際、倒産しませんでしたし、いまでもネットワーク技術において極めて重要存在です。しかし、

という激しい揺り返しを経験しています

余談ですが、今日でも外資系企業40代・50代には、「元Cisco」「元Oracle」という人材が大量にいます

彼らは、当時どれだけこれらの企業が“勝ち組企業”に見えていたかが分かります

プッシュ技術という“一瞬のブーム

バブル期にはいま振り返ると不思議ブームが多いものですが、象徴的なのが プッシュ技術 です。

ブラウザユーザー能動的に情報アクセスする方式でしたが、プッシュ式で情報を送る技術提案されました。

具体的には Marimba とか PointCast ですね。

一瞬だけ「次世代の主役」と持ち上げられたものの、課題が多く短命に終わりました。

短命の流行はいつの時代にもありますが、バブル期にはこれが増幅されやすい、という好例です。

バブル崩壊後:“インターネットは消えなかった”

バブルは弾けましたが、インターネットのものは多少の停滞はあったかもしれませんが、消滅するどころか大きく発展しています

AmazonGoogleといった会社のようにドットコム企業とみなされていた会社社会に定着しています

インターネットはその後20年以上かけて、社会インフラのもの進化しました。

当時の一般的回線速度の1000倍以上の速度で通信できる端末を、誰もがポケットに入れて持ち歩いています

バブル期の期待”をはるかに超える形で、インターネット世界を変えました。

そしてAI未来について

私はAI未来については、どちらかといえば 楽観的です。

AGI(汎用人工知能)が本当に実現するかは分かりません。しかし、

といったドットコム期の教訓を踏まえれば、AIもまた“社会を便利にする技術として定着する可能性は極めて高い” と感じています

Permalink |記事への反応(0) | 00:21

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2025-10-27

「青の純度」はおそらく原田氏の研究を参照していないんじゃないか

記事(anond:20251027134053)では、篠田氏が明言しているとおり「青の純度」はラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではなく、篠田氏がラッセンモデル小説であることを否定した点をもって同氏が嘘つきであるかのように非難するのは的外れである旨を説明した。

さて、そうだとしても、「青の純度」は原田氏の研究を参考にしたにもかかわらずそれに言及しておらず不誠実でないか、という主張がある。なお、著作権侵害ではないこと(したがって表現剽窃が無いこと)は原田自身も認めるとおりであるから前提としてよかろう。

ここから先は出題編だけでなくオチまで含めた全面的ネタバレがあるので、ネタバレを読みたくない未読者にはブラウザバックを推奨する。

 

原田氏が「青の純度」が自分の業績の盗用であると主張する主な根拠は次の4点である

悪徳商法と切り離して美術評価検討するという視点自分が言い出したことである

②「インテリアアート」という用語自分たちが世に出したものである

日系人の墓が西を向いているという話は自分が現地で伝え聞き紹介したものと同じである

④偽ラッセンが8年前の嵐で自宅を被災したという設定は、ラッセン2023年ハワイ島大火災で一時行方不明になったという自分発見した事実酷似している。

 

このうち②は原田氏のラッセン展(2012)よりも前からインテリアアート」という用語が広く使われていたこと、③は原田自身も現地で伝聞した旨を述べているとおり原田氏の独創ではないこと、④は「8年前の嵐」と2023年火災は似ても似つかず、8年前の嵐は物語重要小道具であり、2023年火災エピローグで軽く触れられていることなから、いずれも牽強付会と言ってよかろう。

重要なのは①のラッセンの再評価という視点である

そして、この点でも、以下の理由から原田氏らの研究を参照したとは考え難いように思う。

なおこの先には物語重要ネタバレを含みます

 

まず原田氏らの研究について、ラッセンを再評価してみるというアイデアだけなら、永野の「ゴッホより普通にラッセンが好き」というネタを掘り下げれば容易に行き着くアイデアであって(それにしても「普通に」を入れた永野は慧眼である。)、研究成果とは言えない。研究価値があるのはその先の、再評価するとどうなるかという部分だ。

それでは原田氏らの研究ラッセンをどう再評価するのか。これについては原田氏らの論考集に対するAmazon読者コメントがよくまとめてあるので引用する。

1.美術界がラッセン無視した理由純粋美術ラッセンの属するインテリアアートを一段と下に見ていた。アートの美意識理解しない層に支持されていて、大きなマーケットを獲得していることへの反発があった。また、芸術には必ずあるはずの作家自己投影がない「空っぽ」の作品としてラッセン排除していた。ラッセン以前にも美術界は古くは藤田嗣治岡本太郎草間彌生バブル期にはヒロ・ヤマガタ等に対して無視の態度をとってきた。

2.ラッセン作品への評価マークマッカイやロバートネルソンなどのマリンアート模倣であって彼のオリジナルではない。同じ素材(イルカクジラ、星、波など)の組み合わせを替えて使い回す自己反復が顕著である。特徴は圧倒的な情報量と人工的な空虚である。「調和」「エコ」「静寂」「浄化」などのイメージを散りばめることでリラクゼーション効果を発揮している。ラッセンはいわばアロマキャンドルである

3.日本人ラッセンを愛した理由バブル期に豊かになった市民百貨店で自宅の装飾用に絵画インテリアアートを買うようになった。それはアールビバン(株)がヒロ・ヤマガタラッセン展示会を地方都市巡回して売りまくる素地となった。ラッセン作品は、過剰であり、大衆であるリアルで過剰な演出バブル期の人々の心性と符合した。見た目がカラフルでわかりやすい、専門知識がなくても理解できる。1作品1000枚単位で刷る大量生産によって全国で強引に売りまくった。

4.ラッセンプライベートハワイ工房100人従業員を雇って作品制作している。公式サイトでの肩書き画家詩人作家音楽家ラッセンが愛好するものとして海、サーフィン、高級車、有名ブランド品、美食、マウイの豪邸などの徹底した成金趣味。彼が出しているCDアルバムの収録10曲のうち自作は2曲のみで他の8曲はカバーであるしかし、自作を装っているところにラッセンという人物本質が窺える。

これに対し作中の偽ラッセン作品評価や背景は次のようなものである

絵の特徴点とされるものが軒並み先行研究に表れていない篠田氏の独創である特にその技巧的特徴や日本人に受けた理由画家日本人の血で説明している点は、本作のテーマに関わる重要な特徴だろう。そうなればこそ本作はハワイ在住日系人に関する参考文献を多数掲載した、現代日系人と在ハワイ日本人物語なのだ

そして、作品の特徴を日本人の血に求める以上、本作の画家ラッセン評価は全く無関係だ。本作はラッセンの再評価などまったく目的としておらず、ラッセンの再評価についての文献を参照する必要に乏しい。というか、もしラッセン研究での再評価を借用したならば、「青の純度」の物語は全く成り立たない。

原田自身が、「青の純度」と自身研究類似性研究成果ではなく再評価というアイデアしか挙げることができていないように、これで篠田氏が原田氏の研究剽窃した、不道徳だと言うのは、無理があるのではないか

Permalink |記事への反応(4) | 22:35

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2025-10-23

anond:20251023231442

バブル期円高のおかげで日本企業海外を買いまくっていましたよね

ソニーによるコロンビア買収

パナソニックによるユニバーサル買収

三菱地所によるロックフェラーセンター買収

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2025-10-22

モーレツ社員だったバブル期おっちゃんに臨時ボーナス出せよ

見本なんだからそれくらい当然

氷河期以降の給与を削れば余裕

Permalink |記事への反応(0) | 15:24

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2025-10-20

映画】DOOR2を見た

フィルム行方不明になって商品化できずにいたのが急に出てきてデジリマで公開できた奇跡作品

というところだけが評価されている作品なので点数は妥当33点くらい。

 

バブル期終焉時期に撮られた作品なので出てくる女の髪型めっちゃ前髪巻いてるしソバージュだし、最後結婚式のシーンでもほぼ一般人フェリー借り切って結婚式してたりして(司会が太田プロ社長太田光代で草)、うおおお、話にだけ聞いたことがある世界!という嬉しさがあった。

昭和平成初期の映画にありがちの無駄に明るい棒アテレコも味がある。

この作品ってオリジナルビデオピンク映画なので主役の女の子めっちゃ脱ぐんだけど、身体がドエロくてそこもよかった。最近ポリコレ意識の発達を感じていたのだがたぶん気のせいだったと思われる。

 

内容的にはバブル期に大流行されたと言われるダイヤルQ2を利用した援助交際(作中ではコールガール表現)にハマる主人公がいろんな連中と会って成長したりしなかったりする作品

ダイヤルQ2で呼び出されてホテルや家に訪ねていくたびにそのドアの先の新たな世界体験するところからDOORというタイトルつけましたよ、ということを堂々とナレーション解説してくれるこなれなさもご愛敬。何でこれが必要かというと、別に作中でドアが印象的に使われていないかである。何なら変態顧客と外で会うシーンもあるし。ドア関係ないなやないか!それくらい、ちゃんとせえ!

 

インプロットの孤独変態贋作絵師との話は、虚無な生活への反発からダイヤルQ2という両者匿名虚構世界に居場所を求める主人公との対比というかよりそう話になっている。そして変態贋作絵師主人公への変態プレイの先に「真実の愛」を求めるが、主人公は「虚構関係であればよい」と拒否する展開はちょっとした文学性を感じた。

まぁ、そもそも現実変態贋作絵師ってなんやねんって話だから取ってつけたような展開であることは否めないのだが、いっぽん芯が通っているところは評価できる気がする。知らんけど。

 

最終的に主人公は友人女と友人男(セフレ)の結婚式スピーチを求められ「お前の男と寝たけどセフレなんは知ってた。それが虚しすぎてダイヤルQ2にハマった」と衝撃告白を行い、友人女とビンタ合戦、その後フェリーから飛び降りて泳いで家に帰るのであった。という、こいつめちゃくちゃすぎるだろ!という展開があるが、まぁ、フィジカルビンタ合戦することで心の中の虚構現実リンクさせて、フィジカルに泳ぎ出すことで心の中も新しい生活に泳ぎだすんだ!というわかりやすい展開もまぁまぁよかった。

てか、この時期のちょっと文学的なピンク映画、こういう展開多いよね。肉体で精神の隙間埋める系。あなたの心のスキマ、お埋めします!ドーン!(隠喩

バブルを知らない俺的には33点の割には楽しめた映画体験だったかな。

Permalink |記事への反応(0) | 09:52

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2025-10-16

今の社会、おもんなす

目の前に次のランク報酬が見えてたかガンガン遊んで熱中してたけど、ランク上げていった結果ランクアップまでの必要経験値上がりすぎてモチベ無くなったソシャゲみたいな感じ

言うだけならいくらでもできるんだけど、高度経済成長期とかバブル期社会人だったら今より夢見れたし頑張れただろうなと羨ましく感じる


もう完全に社会から切り離されたい

Permalink |記事への反応(1) | 22:34

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2025-10-13

anond:20251013023110

恋愛離れ時代に合わせて価値観アップデートたからだと思う。

バブル期高度経済成長で余裕ができて子だくさんな家庭が増えたから、恋愛至上主義が流行った。

だけど、子どもに十分な尊厳を確保してあげれない現代では、恋愛を見せられても悔しいだけで希望イメージにつながらない。

Permalink |記事への反応(0) | 02:38

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2025-10-09

円安円安と騒いでるけど名目ドル円レートはジャパンアズナンバーワンバブル期と同じ水準だけどな。

一方で実質実効為替レートが50年前と同じ水準なのは日本他国に比べてインフレ率が低かったから。

日本ゼロインフレで他国が2パーセントインフレなら、30年間で81パーセント円安になる。

それなのに利上げしてインフレを抑えたら、実質実効為替レート他国との長年の差分を埋められなくなる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:55

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2025-10-08

AIバブルの裏側で、金がぐるぐる回っている話

最近、OpenAINVIDIA、それにOracle関係ちょっと話題になっている。

ニュースでは「戦略的提携」とか「AIインフラへの投資」とか、いかにも前向きな言葉が並んでいるけれど、構図を見ていくとどうも怪しい。

ざっくり言うと、NVIDIAがOpenAIに巨額の資金を出し、そのOpenAIがそのお金NVIDIAGPUを買う。

さらOracleとも巨大なクラウド契約を結んで、そこにも資金流れる

関係各社が互いに金と契約を回しているような形で、外から見れば数字は派手に伸びているように見える。

けれど、中身は実需というよりも“資金の循環”に近い。

一部のアナリストはこれを「circular deal(循環取引)」と呼んでいる。

まり投資がそのまま売上に戻る仕組みだ。

帳簿上は儲かっているように見えるけれど、実際には同じ輪の中でお金が行ったり来たりしているだけ。

バブル期にはよくある話だ。

もちろん、これが違法とか不正だというわけではない。

企業としては「パートナーシップ」や「インフラ整備」という建前のもとで動いている。

ただ、こういう構造が続くと、本当に市場の外から需要があるのか、それとも企業同士で景気を演出しているだけなのか、境目がどんどん曖昧になっていく。

AIブームの勢いはすごいけれど、儲け話構造はどこか既視感がある。

2000年代ITバブルでも、2008年金融危機でも、似たような“内部で回るお金”があった。

そのときも、最初は「新しい時代が来た」と言われていた。

でも、最終的にその“時代”は弾けた。

今回のAIバブルも、いずれは同じ道をたどるだろう。

問題は、そのとき誰が梯子を外されるか、だ。

NVIDIAやOpenAIOracleといった企業は、リスクを織り込み済みで動いている。

資本関係を整理して、撤退タイミングを計ることもできる。

一方で、NISAAI関連株を「夢の成長産業」と信じて買い込んだ個人投資家は、そうはいかない。

AI技術のものは確かに進歩している。

ただし、株価の上昇や取引の盛り上がりが「技術の成果」だと思ったら危ない。

いま回っているのはGPUではなく、金の循環だ。

そしてその循環が止まるときバブルは終わる。

いつものように、最後に損をするのは個人投資家――今回もきっと、例外じゃない。

———

もう少し「辛辣トーン」や「皮肉を強めた締め」にすることもできます(例:「NISA民はまた“未来”を信じて高値を掴むのだろう」など)。

どちらの方向で仕上げましょうか?

Permalink |記事への反応(1) | 11:39

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日本ってガチ戦争ナアナアに出来てたら世界統一してたかもな

勝てとは言わん。休戦に持ち込んでナアナアで終わりに出来てたら未だアメリカ支配されてる事も無かったでしょう。

バブル期なんて制限無かったら間違いなく侵略して他の国植民地にしてただろうしな。どんどん植民地にしてどんどん作らせれば一強になるからな。

Permalink |記事への反応(2) | 08:10

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2025-10-06

anond:20251006143438

ここ1年はバブル期の割には値上がりが微妙で株に負けてるんだよね

それなのに利益税金で差っ引かれるからNISA民の勝利だよふっちゃけ

Permalink |記事への反応(0) | 14:39

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2025-10-03

韓国現在トレンドが、高収入高学歴に加えて「高身長」を求めてるらしい

というのもモーニングショー特集まれてて韓国では高身長が凄いステータスらしくてわざわざ子供の頃から身長を伸ばす促進剤とか訓練を各家庭で課してて

そのビジネスが隆盛期に達してるんだって

韓国男性アイドルを見渡すと皆幼い顔付きなのに180センチとか190センチ結構いてアンバランスだなと感じた

日本ジャニーズ大人気なのって見た目が凄い幼くて成人女性と同じ程度の身長からなのに韓国って何か凄い国だね

かに似たような話が日本でもあったよね

それこそ高収入高学歴高身長バブル期流行した結婚相手の条件って事で通称3高」と呼ばれる。

それが今何故か韓国で大流行してるって番組で指摘されてて韓国日本から30年か40年も遅れてトレンドになってないかってなる

00年代初頭に流行った冬ソナだってその20年位前バブル期日本流行ったトレンディドラマ韓国を通してリバイバルヒットした感じだったのに

今度は日本で昔流行った3高韓国で人気で日本にも再上陸しそうになってるのが何だかなって思う。

これは純粋パクリってレベルじゃないよな

Permalink |記事への反応(3) | 08:57

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2025-09-30

anond:20250930160407

労働者不足=移民必要論おかしい?──という問いに反論します。結論から言うと、「賃上げや補助は必要だが、それ“だけ”では足りない」です。理由は以下の通り。

1. かなりの賃上げ後も人手不足は解消していない

2024年春闘バブル期以来の高い賃上げ率(5%超)。それでも有効求人倍率は1倍超、失業率は2%台にとどまり、需給の逼迫は続いた。もし「賃金さえ上げれば人は十分に集まる」なら、この規模の賃上げで逼迫は大きく和らぐはず。

(出典例連合経団連賃上げ集計、総務省労働力調査」、厚労省一般職紹介状況」)

2.人口動態という“物理的制約

働き手(生産年齢人口)は長期的に縮小。2040年にかけて労働供給自然増は見込みにくい、というのは政府推計や日銀レビュー共通認識賃金だけでは人口のものは増えない。

(出典例内閣府国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計、日銀レビュー

3. 「学生専業主婦高齢者で埋める」には上限がある

女性高齢者就業はすでに過去最高圏。65歳以上の就業率は上昇し、女性就業者数も増加しているが、それでも人手不足は残っている。残余の未就労層は、時間帯・体力・ケア責任などの制約が大きく、フルタイムの交替制や移動を伴う仕事に大量流入しにくい。

(出典例総務省労働力調査」長期時系列内閣府男女共同参画白書」)

4. 「時給3000円にすればいい」では済まない産業がある

介護医療・保育など、公定価格公的保険依存する分野は、賃金を一気に上げると経営破綻する。介護報酬改定が3年に一度で弾力性が小さく、政府の中長期推計でも人手不足が見込まれる。必要職種に無制限補助金を積めば、最終的に保険料や税負担に跳ね返る。

(出典例厚労省介護人材の需給推計」「介護報酬改定」関連資料財務省資料

5. 急激な高賃金副作用もある

最低賃金相場賃金の引き上げは重要だが、体力の弱い中小サービス業では急騰が雇用縮小・撤退につながるケースもある。実質賃金物価に食われる局面では、名目を上げても労働供給インセンティブが思ったほど強まらない。

(出典例日本最低賃金研究厚労省総務省賃金物価統計

6. 大きいのは“ミスマッチ

求人地方・夜間・対人重労働技能要件の高い職種に偏在。求職者都市日中・短時間・非対人を好む傾向が強い。求人倍率が1倍超で長期に高止まりしているのは、賃金以外の条件が一致していないことの表れ。

(出典例厚労省職業有効求人倍率」、独法労働政策研究・研修機構(JILPT)のミスマッチ研究

7.国際的にも「移民は補完的な手段

OECDや各国の分析では、少子高齢化が進む先進国で、賃上げ自動化就労支援に加え、計画的外国人受け入れが供給制約の緩和に寄与しうるとされる。日本でも高度・中位技能対象制度整備が進んでいる。

(出典例OECD Economic Surveys:Japan政府の「特定技能制度資料

補足:賃金で解けない“法的・技術ボトルネック

例えば物流の「時間外上限規制」や医療人員配置基準など、労働時間人員法律で縛る仕組みがある。時給を上げても処理可能量は増えないため、制度設計業務プロセス見直し自動化が不可欠。

(出典例厚労省働き方改革関連法」資料国交省物流政策資料

結論

移民の前にやることがある」はその通り。だからこそ、①持続的な賃上げ、②保育・介護・学び直し等の就労支援、③働き方改革生産性向上(デジタル化・自動化)、④価格規制見直し、をまず進めるべき。

ただし、人口動態・制度制約・ミスマッチという現実を踏まえると、「賃上げだけで国内の未就労層で十分に埋まる」という主張は成立しにくい。現実的な処方箋は、国内対策に加えて、適正な保護運用を前提にした計画的な受け入れを“補完的に”組み合わせることだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 22:52

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anond:20250929221827

高度成長期にも少子化は進み1.57ショックはバブル期だったわけで経済成長賃金増加で少子化改善するはずがないんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 20:11

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Z世代イージーモード過ぎる

これから日本人どんどん死んでくからの子供は社会人になって引く手あまたかもな。バブル期の到来。

俺らは代わりなんかいくらでも居るって言われて育ってきたのに。。。ちょっと気に入らない事があればパワハラ!って呪文唱えれば良いもんな。イージーモード過ぎる anond:20250930160407

Permalink |記事への反応(0) | 16:37

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anond:20250930000946

株もバブル期に買った人は人生中にリカバリできんかったやん

Permalink |記事への反応(0) | 00:12

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2025-08-30

anond:20250829231821

虎舞竜の「ロード」がなぜ売れたかについては、


時代背景、
有線放送での話題化、
そして実話を元にした切ない歌詞メロディ


共鳴したためと考えられます



楽曲ヒットの背景


曲の内容と特徴


ヒットに至る経緯



評価エピソード



まとめ

「売れた理由が分からない」と言われることもあるが、実際には時代背景、実話の共感性、有線放送メディア露出、印象的なメロディ歌詞、そしてアーティストの地道な活動が複合的にヒットを生み出した。

Permalink |記事への反応(0) | 07:43

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