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はてなキーワード:バブル景気とは

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2025-10-05

ワークライフバランス話題

バブル景気以前の深夜残業当たり前の時代労働現代労働比較すると、仕事密度が圧倒的に違うので「あの頃のように長時間働けば良い」とは限らないように思う。

仕事自体密度も高いし、情報インフラによって24時間拘束される。

Permalink |記事への反応(0) | 21:15

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anond:20251005121410

うむ、俺も高市総裁に同

意する。"JAPANis back"の実現には

ビジネスマンバブル景気の時みた

いに「24時間戦えますか?」の精神で勤し

必要がある。

Permalink |記事への反応(0) | 18:47

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2025-09-14

人間の条件

今年で四十六歳になる。

1979年昭和54年まれ。いわゆる就職氷河期世代だ。

バブル景気がはじけて、求人から光が消えたまま大人になった。

幼いころから、カッとなるとブレーキがきかない性格だった。

小学生の時、おそらく四年か五年だった時の事。校庭の隅で上級生が一年生の帽子を蹴飛ばしていた。

勝てるはずもないと分かっていたのに、気がつけば自分ランドセルを投げ出し上級生の腕をつかんで殴りかかった。

結果は目に見えていた。俺はボコボコにのされ、そのあとには職員室に呼び出され「正義感が強いのはいいが、手を出すのはよくない」と説教を受けた。

それでも最後勇気を称えられたことを今でもよく覚えている。

二〇二二年までは契約社員だった。

都内オフィス街にある中堅程の企業。自社のホームページでは俺と年齢が近い社長腕組みし、得意げな表情で出迎える。

そこではスタートアップ成功譚が語られている。だが現実派遣契約社員で回している安定志向会社だ。

四十三歳にしてようやく正社員登用の通知を受け取ったとき立ち飲み屋の隅でビール二杯目を飲みながら一人小さくガッツポーズをした。

氷河期世代にとって正社員は、令和になってもなお一枚の勲章だったからだ。

今年の、二月の出来事だった。

給湯室に入ると障がい者雇用枠で入った男性を、若手の課長代理が笑いながらいびっていた。

男性馬鹿にする言葉を投げかけ、にやにやと笑っている姿。

彼は困惑し、ごめんなさい、すみません、と泣きそうな声で謝り続けていた。

それを面白がって見つめ、さら罵倒する言葉を続ける課長代理の姿。

頭の奥が、カッと白くなった。

気づけばそいつの胸ぐらをつかみ、拳を振り抜いていた。

社内は大騒ぎになったが、会社としては障がい者いじめを外部に知られたくない。

被害届は出さない、ということで示談

だが俺はその日のうちに懲戒解雇を言い渡された。

四十六歳、無職

貯金は五十万円もない。独身

再就職を目指してハローワークに通い、リクナビNEXTマイナビ転職を覗くが、正社員募集年齢制限行間が見えない壁となって目の奥に突き刺さる。

ITパスポート基本情報処理技術者資格欄に書けるものは一つもない。

稀に面接まで進むも、面接官は笑顔を崩さぬまま「これまでのご経験を活かして…」と定型句で話を締める。

その笑顔が、やがて沈黙に変わる。

不合格通知のメールが、受信トレイを淡く埋めていく。

寂しさに耐えかねて夏には都が主催する婚活イベントに足を運んだ。

自己紹介カードに「46歳無職」と正直に書いた瞬間、受付の女性がほんのわずかに眉をひそめ、小さく息を吐いた。

その仕草だけで、踵を返すには十分だった。


俺は間違っていたのだろうか。

あのとき給湯室で、拳を振り上げなければ今も正社員として平穏暮らしていたかもしれない。

婚活だって成功していたかもしれない。

安いワンルームに戻る夜道、その思いが何度も頭をよぎる。

それでも、もしあの時、彼を助けなかったとしたら――

自分はもう人間ではなくなっていた。

そんな気がしていた。

そう思うたび、胸の奥にじわりと重い痛みが広がる。

俺は間違った行動をしたのだろうか。

正社員として安定した暮らしをすることが正しい。

安定した収入があり、結婚することが正しい。

そうかもしれない。そうだろうな。

その方が幸せだろう。それでも俺は

人間の条件を、俺は知りたい。

Permalink |記事への反応(22) | 14:43

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2025-08-18

anond:20250818075940

国民全員がソコソコ豊かになったからだろ。働けば何でも手に入るそれがみんなに行き渡った。そこへバブル景気が来た。小金持ってるやつはわれもかれも財テクに走ったんだよ。中国はそれを分析して先手を打ちながらやってきてるんだよ

Permalink |記事への反応(2) | 08:05

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2025-07-02

就職氷河期世代の悲しい歴史年表

失われた世代」と呼ばれた人たちの歩みを年表にしました!


🎓バブル崩壊前後
出来事
1987バブル景気本格化、内定青田買い状態
1991バブル崩壊株価地価暴落
🧊氷河期突入
出来事
1993新卒採用の大幅抑制が始まる
1995就職氷河期という言葉マスコミに登場
1997山一證券破綻アジア通貨危機金融不安拡大
1998失業率戦後最悪、フリーター問題が深刻化
🧳ロストジェネレーション固定化
出来事
1999ロストジェネレーションという言葉が広まる
2000大卒内定率が過去最低を記録
2002ニートという言葉話題
2003小泉構造改革派遣労働拡大
2004派遣法改正製造業派遣解禁
📉 追い打ちの不況
出来事
2008リーマンショック非正規切り続出
2010非正規比率3割超え、格差固定化
🧓社会問題化支援
出来事
2013アベノミクス雇用回復恩恵限定的
2019政府氷河期世代支援プログラム検討
2020コロナ禍で再び非正規が打撃
2025 多くが50代に、孤立介護・老後問題顕在

🔍氷河期世代の苦しみ:要点まとめ

就職氷河期世代」とは、ただの世代名ではなく、社会構造のひずみを象徴する言葉です。

Permalink |記事への反応(1) | 19:58

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2025-05-22

親を見ても、こんなカスですら子供を作れるほどバブル景気ってイージーだったんだなとしか思わない

Permalink |記事への反応(2) | 21:01

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2025-05-18

江戸時代なんかより昭和時代のほうがよっぽど長い感じがする

なんやかんやいうて江戸時代江戸のの将軍が頂点に立つ近代封建社会という意味では同一じゃん?

いっぽうで昭和時代は、政府のあり方はもちろんのこと、社会風俗も激変した時代からな。

神風特攻隊時代バブル景気で一万円片手にタクシーを呼ぶ太平時代まで内包してる激変の時代なんてそうそうないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2025-05-10

ニッポン経済奇跡から墓場まで

戦後焼け野原から奇跡復興を遂げ、世界第二の経済大国上り詰めたというのが日本人の自慢話だが、その「経済発展」とやらは果たして本当に中身のあるものだったのか。冷静になって考えてみればわかるだろう、日本の成長は自前というより他力本願実体より見せかけに支えられきただけだ。

  

日本人日本戦後復興と高度成長を語るとき、「自助努力」だけを強調するが、実際にはアメリカという強力な後見人存在があったからにすぎない。敗戦直後、占領下の日本にはGHQによる多額の資金援助が注がれ、固定為替相場制(1ドル=360円)の下で輸出振興の下地が整えられ、1950年に勃発した朝鮮戦争では「特需」と呼ばれる大量の米軍発注日本経済を潤し、これが完全復興への端緒となったのだ。要するに、日本は「発展した」というより「発展させてもらった」面が大きいのだ。ネトウヨはよく「朝鮮半島を発展させてやったんだ」というが、日本も「欧米に発展させてもらった」のだ。1960年代日本の高度成長は、日米同盟なしには起こり得なかっただろう。米国安全保障の傘の下、思う存分経済成長に邁進できたという構図であり、裏を返せば日本「奇跡」米国戦略的寛容に支えられた他力本願産物だったのだ。

もちろん、日本人自身努力や数の多さやかつてはあった勤勉さも少しはあるが、少なくとも「俺たちの実力で世界を驚かせた」という自画自賛は恥ずかしいのでやめるべきだ。高度成長を陰で支えたのは、米国市場という巨大な需要先と資金技術支援、そして安価労働力国内の高貯蓄率(今の中国と似た構造中国日本反面教師にする必要がある)。日本は自ら飛んだというより強力な追い風に乗って舞い上がった風船なのだ

  

今は怠け者で知られる日本人はかつては勤勉で生真面目、サービス残業もいとわず働く世界でも評判の勤労民族だったが、その労働生産性実態はといえば残念ながら芳しくなく、統計をひもとくと、1970年代以降の日本時間あたり労働生産性先進国の中で常に最下位という不名誉な記録を更新し続けている。2020年時点でも日本時間あたり労働生産性は49.5ドルOECD加盟国全体でも圧倒的最下位。つまり日本経済戦後一貫して「効率の悪さ」で世界トップクラスだったわけだ。高度成長期追い風といえる要素に満ち溢れていたため、その弱点も見えにくくなっていたものの、90年代以降はIT化の遅れなども相まって諸外国との差が拡大し放題となっている。

  

時間働いても生み出す付加価値が低いのでは、経済が豊かになるはずがない。日本人人口増が確実視された時点においても一貫して生産性という肝心の成果をおろそかにしてきた。おかげで「働きバチ」のを自称し、平成時代までは実際そうでありつつも、実はハチミツ生産量は先進国でビリなのだ他国効率化とイノベーションで着実に成果を上げる横で、日本けが生産性停滞の沼にハマり続けている。それなのに日本人はうぬぼれているのだ。

日本昭和ピーク、それ以降はゴミ

日本経済実態をもう少し長いスパンで眺めていくと、主要な実体経済指標1970年代ピークにその後低下の一途をたどっている。あの見せかけの繁栄におぼれた1980年代後半、日本世界で「ジャパン・アズ・ナンバーワン(笑)ともてはやされた時期でさえ、実は経済成長率やインフレ率といったリアル指標高度成長期70年代より低水準だったのだ。急激な円高後のカネ余りで株価地価が暴騰し、日本があたか世界一裕福に見えたのは錯覚に過ぎなかったのだ。つまり、見かけの資産価格は派手に跳ね上がっても、日本経済エンジンのものは既に昭和時代に回転数の限界を迎えていたわけだ。高度経済成長ピークが70年代だったとすれば、その後の平成・令和期の停滞ぶりにも合点がいきます事実1989年末に日経平均株価が史上最高値更新して日本経済が「歴史的ピーク」に達した後は、泡がしぼむように停滞が続いている。

  

結局、日本経済実質的な力は1970年代に頂点を迎え、その後は長い停滞期に入ったと見るのが妥当だろう。高度成長を成し遂げた昭和は遠く、平成以降は晴れ間の少ない停滞の時代1980年代バブル期世界リッチに見えたのも、実体経済が伴わない見せかけの繁栄。そのツケは日本人平成以降に味わった停滞という形で帰ってきている。

バブルは幻の繁栄

1980年代後半のバブル景気は、日本経済史上もっとも華やかで浮かれた時代だった。地上げ財テクに浮かれ、土地株式価格天井知らずの上昇を続ていたのだ。その狂乱ぶりはテレビでも見てわかる通りだ。例えば1985年から1990年にかけて地価は約400%も上昇し、日経平均株価PERは80倍から直前には100~200倍という異常な水準に達していた。何が言いたいかというと、実体経済裏付けなどまるでない「バブル」という名の幻影だったのだ。 当然、このバブル1990年代初頭に見事に弾け飛んだ。当たり前だ。「平成景気」という名の打ち上げ花火が消えた後に残ったのは巨額の不良債権と、下降線をたどる経済成長率だ。1989年末の株価高値を境に、日本経済は長期停滞のトンネル突入することになったのはもはや語るまでもないだろう。

  

バブル期にはまるで自分たち世界を席巻する経済超大国になったような気分に浸っていたものの、それは砂上の楼閣に登った気分だったのだろう。後に残った実体経済疲弊を見るにつけ、あの繁栄いかに中身の乏しい見せかけであったかを痛感させられる。バブル絶頂期、日本企業は世界中の不動産美術品を買い漁り、「ジャパンマネー」がもてはやさされたという。しかし、それで得た栄光は永続的なものではなく、気がつけば日本経済は地に足がつかないまま宙ぶらりんの状態だったのだ。資産価格の幻影に酔いしれたツケとして、その後の「失われた数十年」を甘受するハメになったのは当然の帰結だ。

反省しない政治家日本人

バブル崩壊後、日本政策当局は景気テコ入れに躍起となったが、その数々の処方箋結果的に何一つ功をなすことはなかった。1990年代には今の減税・バラマキポピュリスト達が喜びそうな大型の財政出動や減税が何度も繰り返されたものの、景気は一向に本格回復せず、未来へのツケである政府債務けが膨れ上がった。結局、バブルで抱え込んだ民間企業の過剰債務政府が肩代わりしただけで終わり、景気浮揚には無力だったのだ。

  

今の減税ポピュリスト給付金ポピュリストが教訓とすべきことでもある。「借金借金を救う」ような政策では、問題の先送り以上の成果望めなかったのだ。ゼロ金利政策量的緩和といった金融緩和策も導入されたものの、デフレ2000年代まで深く根付いた。そして現在に至るまで日本経済は低成長から脱却できていない。気付けば、経済政策は場当たり的な景気刺激策の継ぎ接ぎだらけで、一貫した成長戦略構造改革国民が反発することもあり、実行されなかったのだ。

  

その間にも少子高齢化は進行し、生産年齢人口は減少、国内市場は縮小と、構造的な課題が山積している。海外から日本政策対応は手厳しく嘲笑されてもいたことはご存じだろうか。世界90年代以降の日本を語る際に「日本化(Japanification)」という言葉が生まれたほどだ(参考→https://en.wikipedia.org/wiki/Japanification)。それは「不況下で有効改革をせず、無駄公共事業延命を図る現象」を指すもので、改革よりも道路箱物を作り続ける日本政治家を「無為政治家」として揶揄するものだ。

  

まり言いたくないが、日本経済の停滞を語るとき、忘れてならないのは日本社会国民メンタリティだろう。政治家政策ミス批判するのは容易なのだが、民主主義国家において政治家国民の鏡だ。政治家国民を望む政治をやる。嫌がる政治はやらない。政治家が一番嫌うのは「落選」だからだ。ゆえに、ほぼ日本人が自らの手で衰退させたともいえる。もちろん、日本人気質のものにも問題ある。「変化を嫌う」風土物事を深く考えず前例通りに済ませようとする思考停止状態、失敗を恐れる風土迷惑不寛容風土、出る杭を打つ文化、人の足を引っ張る文化高度経済成長期の成功体験固執する傲慢さが、日本の停滞を長引かせた要因だろう。 実際、多くの日本企業や組織では予定調和前例踏襲が幅を利かせ、新しい発想や議論を避け、排除する。その結果、変革が避けられない状況でも無自覚に「今まで通り」のやり方に固執し、いたるところで思考停止に陥っているのだ。しかも厄介なことに、そうした楽で無自覚現状維持志向こそが日本経済低迷の発生源なのである

  

国民一人ひとりを見ても、急激な変化の痛みを恐れて結局は現状にしがみつく。または「義務を果たさないくせに権利ばかり主張する」 、「生産性が低いのにもかかわらず働かない」というそんなゆでガエル的な集団心理が、日本の停滞を固定化しているのだ。変化や痛みを避け続けた結果、気づけば茹で上がっていたカエルよろしく、取り返しがつかないほど実体経済が冷え切ってしまったのだ。

「一応先進国ブランドすら危うい(実態はもう後進国だよっと)

かつては世界第二位GDPを誇り、現在も4位を維持している状態を見て「経済大国日本」と胸を張っているネトウヨがあまりにも多いが、ふたを開ければその先進国ブランドも風前の灯火だ。例えば一人あたりGDPで見ると、近年の日本OECD加盟国中22位まで順位を落とし、韓国にも台湾にも追い抜かれた。1980年以降で最も低い順位で、もはや経済指標上は「一応先進国」と呼ぶのもはばかられる。

かつて恐れられた日本経済が国際舞台スポットライトから消え、「存在感の薄い国」に成り果てつつあるのが現実だ。日本世界に誇っていたはずのものが、気が付けばことごとく色あせている。かつて最先端だった技術産業存在感を失い、盛り返す気配すらなく、平均所得は停滞し、気力も勢いも感じられない。これでは「かろうじて先進国」と揶揄されても仕方がないでしょう。国際機関統計を眺めれば、日本より豊かな国・地域に住む人々はもはや十億人規模にも上る(日本同様に数の暴力で豊かに見えてる中国は違うからね)。もはや日本特別裕福な国ではなく、世界の中ではアルゼンチン二世的な立ち位置に落ち着きつつあるのだ。 <h3>o- *</h3>

結局のところ、最も根源的な「劣悪材料」とは、失敗から学ぶ能力の欠如である。「失われた30年」 は、経済課題に対する30年間のほとんど失敗した、あるいは不十分な対応歴史である。今の日本人はその過ちをさらに取り返しのつかなくなるような形で繰り返そうとしている。社会の変化への抵抗構造改革社会保障改革労働市場規制緩和など)への抵抗は、その必要性が明白であるにもかかわらず、根強く残っている。国家国民が自らの失敗を批判的に評価し、そこから学び、意味のある変化を実行できないのであれば、その最も基本的な「材料」、つまりは、自己修正進歩のための能力は、まさに「劣悪」であると言わざるを得ない。日本は今後立ち直ることはないだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 16:15

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2025-03-29

anond:20250329051644

 母親がそのタイプだった。

 親が商売である年齢から経済的な苦労はしてないし容姿は良く利発な人で人間関係でも大きな苦労はない。しかし一時離婚して父親義母と一緒にいたり、実母の事業成功したあたりから実母の下で生活したりといった特別珍しいわけでもないがちょっと訳ありの生育歴を持った母親だった。

 対して親父は両親と上手くいかず、しかし度胸と腕っぷしはあったからグレにグレて県外の悪ガキが集められる高校に放り込まれたり、地元に帰ってきたあとも悪友たちと「揉め事」があれば介入して解決したり、気に入らない人間拉致って山に連れていき暴行を加えていたらしい。とはいえ人当たりがいいからか羽毛布団の訪問販売でかなりの額を稼いだり、またバブル景気事業成功したりとなんとか一般人として人生を歩んでこれたようだった。正直、生まれがあと10年早ければ反社だったろうし、あと10年の遅ければ半グレだったような人間だと思う。

 そんな2人だったからか根本的な価値観があうわけもなく、バブル崩壊後に事業が傾き始めたあたりから子どもの前でもケンカをやるようになり、また事あるごとに母親父親愚痴をこぼすようになってきた。「ああなってはいけない」「外に女がいる」「別の人と結婚すればよかった」など。未就学児だった俺はボンヤリとだが「暴力を振るうクソ親父から母親を守らなければならない」、と思うようになっていた。小学校に上がったころには父親が帰ってきても素っ気ない態度を取るようなっていた。

 そして親父はバブル崩壊後もなんとかもたせてきた事業が失敗し高飛び離婚。そのまま俺は母親に引き取られて暮らすことになった。しか中学校あたりから違和感を覚えるようになる。放任主義といい学習塾や将来の夢であった美術系の塾には通わせない。そのくせ勉強に行き詰まると「私はできた。できないことが理解できない。おかしい」と嘲笑する。異様なまでの公務員大企業部落バッシング細木数子マンセーパワーストーン子どもに持たせる。ほぼ独学と変わらない心理学を元に俺の作品酷評。話し合いと称して一方的ヒスこちらが反論どころか意見を言おうものなら「でていけ」「人間性に問題がある」「だからお前はおかしい」とがなりたてたり煽ったりするなど…人間性に問題があった。

 親父がでていった理由も今ならわかる。

親父もロクでもないし、全面的に肩を持つことはできない。しか自分の妻がこの様子では事業の立て直しなど無理だろう。会社には問題を抱え、伴侶はあたおかで子ども母親洗脳されている…ようやく親父の当時の状況が理解できた。親父には申し訳ないことをしたと、反省をしている。

Permalink |記事への反応(0) | 23:36

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2025-03-20

地球の歩き方社長新井さんのラジオを聞いて、良いなと思ったけど・・・円高バブル景気恩恵あってこそだなとも思った。

https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=GPV3P86GMP_01

昨今の円安若い人の視野を狭めているんじゃないかという気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 18:05

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2025-02-04

いい加減昭和昭和いうのやめない?

昭和生まれおっさんから思うのだろうけど、最近昭和擦りいい加減にやめられんかね…

そうだなあと思う部分もありつつ、雑な論理展開だなと思うことも半々くらい感じる

 

昭和」の悪習~…というけど、平成期の風習と誤解されてることが多い

昭和時代人間が作った悪習だから平成期にも受け継がれてるっていうのはそうなんだけど、昭和期の悪習として紹介されるものの中に平成期の話が混入してることが多い。

特に経済事案系だけど、(たまたまとはいえ昭和の終盤は基本的好景気で終わったので、不景気に伴う悪習はほとんど平成のもの

 

昭和」という時代の長さは、ひとくくりに語れない

語るまでもないと思うけど、一応念のため…。今語られる昭和性って、昭和最後15年くらいで平和時代固定化された世相のみを切り取ってるような気がする

昭和1年~:1926年 普通選挙になったり、治安維持法思想統制されていたころ…。この数年前までは一定納税が無いと選挙権すらなかった

昭和20年~:1945年 言わずと知れた敗戦写真で見るような焼野原。裁判官闇市場コメ拒否して餓死したり。

昭和30年~:1955年 「もはや戦後ではない」あの戦争から10年で立ち上がる…失われた30年とか言ってる今のスピード感と違う

昭和45年~:1970年 安保闘争学生運動を経て左派が威勢良かった時代最後あたり。この後京浜安保闘争とかあさま山荘過激路線につながる。

昭和60年~:1985年 プラザ合意経て地価高騰、バブル景気の始まり。「24時間戦えますか?」ってTVCMで問いかけられたり。昭和天皇の崩去に近いころは、天気予報のように毎日昭和帝の脈拍とかがニュースで流れてた

  

その問題は「昭和」という時代性なのか、日本人性なのか

昭和」…というけど、権威への盲従性とか同調圧力って昭和時代性というより、日本人性のような気がする

そこらへんって江戸時代あたりから続いてるような(石門心学とか?)。時代問題として片づけると、本質から目を逸らされることもあると思う

 

  

とはいえ日本人日本全体としては凄く良くなったと思うよ

あの時代に戻りたいか…?と言われたら、あんな野蛮な時代に戻りたいとは思わない

から見たら原始時代みたいな野蛮性や狂気を許してた時代だったと確かに思う

  

Permalink |記事への反応(1) | 15:01

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2025-01-09

識者「今の高齢者の大半は金を持ってない」←はぁ?

今の高齢者ってどんな馬鹿でも右肩上がり給料が増えて定期預金に金を入れるだけで勝手に金が増える生活

専業主婦子供を養って財産を築いたうえで潤沢な年金医療享受できた

高度経済成長期とバブル景気ってボーナスステージ経験した世代だろ?

そんなイージーモード資産をまともに築けなかった無能な老人を支えるためになんで現役世代が割を食わなきゃいけないの?

俺たちは政府からNISAを作ったからこれで運用して老後資産何とかしろと言われてるのに不公平にもほどがあるだろ!!!

Permalink |記事への反応(3) | 18:39

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2024-12-06

財務省バブル景気を2度と起こさないために重税を課しているのだ

Permalink |記事への反応(0) | 06:44

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2024-11-20

anond:20241120215220

AKIRAに中身があるのかないのかは知らないけど(たぶんそれは大友さんにしかからない)

AKIRAという映画凄さというのは、

あの熱気だと思う。

俺達は新しいことをやるんだ!!

監督だけじゃなくて

クリエイターたち一人ひとりが持つあの熱量の噴出が

前編クライマックスとも呼ぶべき

異常なまでのテンション高さをあの映画の中で作り上げている。

それは時代の空気でもあったんだと思う。

バブル景気という狂乱の時代にあって

日本人一人ひとりが今よりずっと陽気だった。

決して順風満帆人生でなかったとしても

どこか

どうにかなるさ!!

そう思える楽天的雰囲気時代が満ち溢れていた。

そういう時代の空気真夏の夜に見る夢の如き時代エッセンスが多量に含まれているのがあの映画だ。

時代の空気クリエイターたちの圧倒的な熱量

そのふたつが映画という媒体で重なり合い凝縮して結合し、まるで原子が融合するかのようにエネルギーほとばしる。

その圧倒的な熱。

その「熱」がAKIRAだ。

知らんけど。

Permalink |記事への反応(0) | 22:15

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2024-11-15

anond:20241115125331

日本ゲーマーに思われてるほど、買い切りガチャゲーで「ジャンルが違う」なんてことないはずだよ。

同じアクションRPGとして、ゲームとして面白くする作り込みのノウハウは同じ。

ただガチャゲーとして売れるには、継続的キャラマップシナリオを高品質に追加しつづけていく体力が必要

そこに関して、「ってことは金かけなあかんな」と真っ当な考え方をして人材確保や開発規模をあげて対応したのが、00年代韓国オンラインゲーム20年代中国モバイルゲーム

前者は国策として支援金があったし、後者バブル景気お金を集めやすかったのがあるだろうけどね。

でも、日本ガチャゲーを作る時の考え方として土台にしたのは、貧弱なガラケーみたいなハードでスキマ時間を潰すための、くだらないゲーム

予算でとにかく射幸心を煽って競わせることで、チープなんだけど連帯感を持たせるバトルでゲームっぽさを演出するアプローチでやってきた。

ソーシャルプラットフォーム根付いてSNSのフレンドを引っ張ってくるからソシャゲなんだけど、文字通り社会ゲームだと思うね。

まり日本最初からガチャゲーをゲーム未満のゲテモノに貶めてしまったんだよ。それでもソシャゲバブル大成功した企業が出た。

で、ユーザー適応して、ガチャゲーは馬鹿になって遊ぶもんだ、という頭になってしまった。

そこに本物のゲームと化した、ガチャだけど上手にマネタイズする作品が入ってきたから、脳がバグってしまった。

スマホゲーム性能が高まるにつれ、買い切りゲームと同等かそれ以上の開発費をかけなきゃいけなくなって、

それでも日本勢はビジュアルだけリッチにしてゲーム構成ゲテモノガチャゲーを引きずったものを作りつづけた。

かつての成功体験があったせいで、抜本的に異なるものを作る勇気あるメーカーは出てこなかったんだね。

さらに悪いことに、中華ゲーのガチャシステム一見自分たちと同じようなものに見えていたから、見習うポイントを見いだせなかった。

ガチャ2.0的な排出地点制御理解したとしても、かつて高確率設定をアピールしてアドレナリン中毒にさせてきた既存顧客に対して、「超低確率天井までまず出ません」みたいなしわしわガチャを魅力的だと理解させるのは難しい。

非常識な方のガチャゲーを基準にしちゃってるからモダンでお利口なガチャゲーのゲーム設計を受け入れにくい。

その点ではモバゲーグリーに触れてこなかった若者のほうが有利だし、素直に「こっちの方が遊びやすい」と感じられるだろう。

このへんの世代間断絶はなかなか埋められなさそうで、そこが先が暗い原因だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 20:55

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2024-07-11

強かっのは戦前日本

戦前日本は強かった。科学技術力もあった。飛び級もあった。軍事力もあった。志が高かった。

戦争に負けたにも関わらず日本バブル景気まで持ち上げたのは戦前の魂の継承者達である

戦後米国に抑圧された愚民教育によって日本ダメになってしまった。腑抜けばかりが生まれしまった。

Permalink |記事への反応(1) | 14:23

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2024-06-21

日本リベラル」というのは差別主義者が見つけた新しい優生学

海外にはない日本リベラル」だけの差別意識

・「西欧」が絶対西欧の進んだ人権意識についていけない「野蛮人」(日本人、特に九州などの田舎者アラビア人など)を差別しまくるのが「人権意識」だと堅く信じています

・「対立と分断」。「フェミニズム」とは男性人権否定し、差別されて良い属性男性の中にのみ求めることで十分達成されることだと信じていますルッキズム学歴差別収入差別も年齢差別も、女性にやってはいけないだけで、男性にやることはむしろ「良い差別」だという固い信念を持っています

・「選択的反知性」。こういう没論理言葉ねじ曲げ、無責任屁理屈を、「正しい目的(表層的なアップデートアピール)」のために行うことは「良い屁理屈」だと本気で思っています日本の人文系学会ではそれこそが「学術的に正しい行い」なので、大学人が率先してこの反知性行動に邁進します。

 このように、日本では「リベラリズム」「人文科学」というものが、単に古臭い脱亜入欧意識を強化し、夏目漱石が「間口だけ立派なものを拵えて中身はガタガタ」と評したまんまのいつもながらの薄っぺらな真似事に終わりました。

 欧米に追いついたつもりで馬鹿侵略戦争に邁進した戦前バブル景気に浮かれてまともな経済政策放棄した失われた30年、それと同じことが日本では学術界でも起こってしまうのですね。

 まさに「猿真似」の国。他になんの形容のしようもありません。

Permalink |記事への反応(5) | 03:05

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2024-06-10

anond:20240610110645

世の中の豊かさというのは物やサービスだ。

物やサービスが動くと逆方向に金が流れるから「金」が経済指標として使われるが金が流れても物やサービスがなければ豊かになってない。

バブル景気の根源は投機投資による不動産 (や株式など)価格の上昇にある。

これから土地開発によって豊かになるはずだから先に土地を買おうとする動きによって起こったということ。

しかし実際の土地開発不動産価格に見合うほどには行われなかった。

金の動きは不動産業者や資本家の間をぐるぐる廻っただけで物やサービス生産にはたいして使われてない。

豊かさの実体がないのに金の流れだけ拡大して (すぐしぼむような) 見かけだけの経済からバブル」と呼ばれている。

物やサービスの総量は増えていないのに金に偏りが出来たらどうなるか。

物やサービス享受にも偏りが生じることになる。

バブル景気恩恵を受けたのがわずかだという考えは正しいと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 11:47

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バブル恩恵を受けたのは一部だけ

よく少子化話題経済問題により婚姻率が低下したと主張するとすかさず、

バブルの頃から少子化は開始していた(から経済支援不要、既婚者への子育て支援だけでいい)」

という反論が出てくる

でもそもそもバブルの頃って、本当に経済問題とは無縁だったの?裕福だったのは一部だけだったと考えた方が自然では?

一部上場企業だの、新卒就活だの、そういう一部の上澄みが豊かなのは令和の今だって同じじゃん

バブルも同じで、「みんなで豊かになる」という高度経済成長成功体験の夢から覚めて、

まさに格差故に若者未来絶望し、婚姻率ひいては出生率が下がるという経過を辿ったんじゃないの?

いわゆるバブル世代であっても、皆がバブル恩恵を受けたわけではありませんけどね

https://note.com/yukiharu_nihei/n/n6489583bc006

私はバブルの頃には幼稚園小学校低学年だったのであまりよく覚えてないが、それでも田舎一般家庭にまで好景気の影響があって豊かになった記憶は全くないし

当時からテレビの中の乱痴気騒ぎは割と冷ややかな目で見られていたと思うんだよなあ


あと、当時からこの好景気一時的ものであるとみなし、末永く続くものとは思えなかったから、慎重になって結婚しなかったのでは?

バブル景気って言葉自体1987年からあったらしいし。

1980年代後半当時は「バブル景気」という言葉一般認知されていなかった[6]。「バブル景気」という語は1987年命名されたとされる。野口悠紀雄1987年11月に「バブルで膨らんだ地価」という論文を『週刊東洋経済近代経済学シリーズ』に掲載しており、「私の知る限り、この時期の地価高騰を「バブル」という言葉規定したのは、これが最初である」と述べている[7]

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%AF%E6%B0%97

Permalink |記事への反応(2) | 11:06

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2024-04-10

中日優勝と景気

中日は景気のピークの年に優勝する傾向がある。翌年は深刻な不況になることが多い。

優勝年好景気翌年の状況
1952年朝鮮特需スターリンショック
1964年オリンピック景気証券不況
1976年高度成長オイルショック
1988年バブル景気バブル崩壊
2000年ニューエコノミー景気ITバブル崩壊
2012年悪夢民主党政権アベノミクス
2024年キッシーラリー???

中日の優勝を阻止させねばならぬ。

もうだめだ。ヤクルト新潟移転するしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:52

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2024-02-13

anond:20240213194312

バブル景気でも庶民金持ちにならなかったという話もよく分かる

Permalink |記事への反応(0) | 19:44

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2024-01-20

anond:20240120221219

バブル景気文化に戻そうとするオッサンもそれはそれで気持ち悪いですよね🤮

Permalink |記事への反応(0) | 22:15

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2023-12-27

いままで見た夜景で綺麗だったと記憶しているもの

DINKS叔父叔母の新築屋根裏貯蔵庫に昇らせてもらって見た広島市街地の夜景

叔父のお古のカメラを借りて初めてバル撮影をやってみた(手ブレして流れた…)

バブル景気真っ最中「一回で1万円の夜勤バイトがあるぞ」て同回生部員から紹介されたビッグ印刷会社の紙箱折り機とコンパクト洗剤インジェクション成形機のライン12時間労働で中休み工場最上階大展望食堂から見える京都市街地の夜景

写真部だったけどさすがに撮影ダメだろうなぁとおもって撮らなかった(そんな気力もなかった眠すぎて…)

親族の用意してくれたタワマンゲストルームから見える多摩川の向こうの東京首都圏夜景

…さすがの情報量というのか、遅い時刻なのに光源が多くて濃かった、スマホしか持ってなかったが∞ピント固定できるアプリでなるべく手ブレしないようにガラスにくっつけて撮ったがアングルつけようとしたら離さざるをえず結果手ブレした(チカチカ、チラチラと動いてる灯りが綺麗なので動画でも撮ってしまったがどうすんのこれ…)

Permalink |記事への反応(0) | 03:02

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2023-12-25

anond:20231225123944

他の文化に入ったら変質変容するんだが、それを受け入れられないってこと?

そんな話はしてない。

ある程度、変質変容は仕方ないが、

日本バブル景気の頃は、権威的な商業や風潮や格差、性に対して軽視されていて日本クリスマス文化もそれに加担していただろうが。

日本海外から白い目で見られるような(元は海外の)文化をしてて顰蹙を買うような事をしてていいのか? 例えば、(日本の)クリスマス買春セックスの日でいいのか?

それは肯定できないだろ。お前


ある意味社会問題の話なんだが。お分かり?

Permalink |記事への反応(0) | 14:11

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2023-12-20

anond:20231220211442

我々は高度成長期時代からバブル景気にかけて造られたインフラ社会構造に今後のメンテナンススケジュールの見通しもつかずフリーライドして今を生き延びているのだ😩

Permalink |記事への反応(0) | 21:17

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