
はてなキーワード:バスローブとは
1992年の参院選に初出馬する1カ月前に刊行した自伝的エッセー、「30歳のバースディ その朝、おんなの何かが変わる」(大和出版)
〈お酒の思い出といえば、地中海で、海の見えるホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくりだったときですね〉
〈それでウフフフフ……。朝、寝起きに熱いシャワーを浴びながら、彼が選んでくれた極上の赤ワインをいきなり飲み始める。バスローブのまま〉
〈ルームサービスを食べるときも当然、ベッドで裸の上にブランケットを巻いたまま〉
〈彼がすばらしいテクニックを持っていることは言うまでもない。トコトン、快楽の境地におぼれられる相手じゃないと話にならないわけ>
みなさんご存知だと思うが内田真礼のことだ
彼女はかなり長期間に渡って個撮をしており、エロ画像が何百枚とネット上に漂っている
流石に局部が見えるものではないが、見えそうな際どい写真だらけだ
彼女が声優として売れるようになってからカメラおじさんがばらまいた
おじさんは泊まりがけで一緒に過ごし肌も重ねたと話した
ハメ撮りの類はないのでおじさんの妄想かもしれないが、ただ現実としてまれーたそのエロ画像は数多に存在する
その後弟のゆーまたそも声優デビューし姉弟のトークを見るに別に貧しい家庭でもなく、まれーたそは小遣いとモデル活動への憧れからエロ個撮をしていたらしい
りなしーは小学生の頃にジュニアアイドルエロDVDに出され彼女も闇を抱えている
でもりなしーは年齢的に親に売られて強いられていただけだ
まれーたその方が自発的にエロ道に堕ちた分闇は深いのかもしれない
2015年、『聖剣使いの禁呪詠唱』にまれーたそ、竹達彩奈、悠木碧、小倉唯、石川界人が出演した
右端のまれーたそを無視して回そうとしており、まれーたそは孤立し石川が気を遣って話を振ってもまたすぐに女性たちがまれーたそをハブにした
竹達と悠木が積極的にやっており、世代が下の若くか弱い小倉唯は「まれーたそをハブにしよう」という強い圧に逆らえず消極的に従わされているようだった
当時は「まれーたそが黒い過去を持つから避けられている」とか「竹達や悠木はざーさんと仲良しだから寝取りまれーたそを嫌った」などと噂され炎上した
あのハブは、竹達が梶狙いだったから敵対意識を持って起こしたのではないかと噂された
梶はボブカットフェチらしくまれーたそもざーさんも交際期間中そうしていたが竹達もボブカットにしていた
まれーたそが梶裕貴と共に明らかに日本ではない海外のどこかにいる写真だ
二人は共演することもあったが、何らかのイベントでメキシコに行った過去はなく、バックハグする極めて親しい振る舞いの二人は恋人同士にしか見えず、アベックの海外旅行と受け取るのが自然な写真だった
その数日後に更にまれーたその謎の写真が流出し、梶ではない謎のおっさんと一緒に二人ともバスローブ姿でいる写真だった
露骨に肉体関係持っていそうなシチュエーションで、おっさんが偉そうなので枕っぽくも見える写真だが、おっさんが何者かもわからず全てが謎だ
メキシコとバスローブの写真は同一犯が流出させたものとも、メキシコに対抗して別の者がバスローブを流出させたとも、様々な説が出た
梶結婚に触発され女関係のルーズさを批判するためにまれーたそサイドの者がメキシコを流出させ、アンチまれーたそサイドが「お前だっておっさんと寝てるじゃん」と対抗して晒した説が流れとしては自然だろうか
29歳までにそんな出来事が起こったまれーたそはそのまま36歳になり
小倉唯とは1歳年上なだけだが、小倉唯が目上に逆らえずハブに巻き込まれている中でも石川は積極的にまれーたそを守ろうとしていた
石川はなんJ民でンゴンゴ言ってるネット中毒者なので、個撮もメキシコもバスローブも全て知っているだろう、その上でまれーたそを選んだ
ある夏の日、女風を利用しようと決めた。
利用するのは4、5年ぶりだと思う。
ネットで身近な地域のお店を見つけたので、キャスト一覧を見た。
色んなタイプの人がいる。
歳が離れている人はなんとなく抵抗があり同世代で探したら、自分好みそうなRという人を見つけた。
顔にボカシはあったが、黒髪色白奥二重ということはわかった。
体型は筋肉質で趣味は筋トレらしく、私には刺さった。韓流俳優の雰囲気、という謳い文句にも惹かれた。
もうこの人しかいないと思い、早速2週間後に予約を入れた。
まず希望のコースやホテル、してほしいことやNGなどを聞かれた。
回答するのは恥ずかしかったけど、ここは素直に伝えた方が楽しめると思ったので正直に答えた。
予約日が近づくにつれてソワソワし出し、RのSNS、口コミなどを、とりあえず片っ端から見ていく日々。
仕事や家事に忙殺されていたが、Rに会える楽しみが待っていたので耐えられた。
当日になると、なんとなく不安な気持ちになり、とりあえず落ち着きたかったので、何を思ったのか1人で一発してしまった。
とりあえず賢者モードのまま、出かける準備をした。
どちらにしてももう、ここまできたらキャンセル料が発生するため行くしかない。
諦めて待ち合わせ場所に向かった。
この日はとても暑くて、徒歩でホテルに向かうのは辛かった。途中の自動販売機で、梅ジュースを買って飲んだ。半分ほどなくなった。
Rとメールをしつつ歩く。
もうすぐ着きそうです、暑いですね、何色の服を着てます、などとマッチングアプリでやり取りしていた人に会う時みたいなやり取りをした。
とうとうホテルに着いた。
そもそも1人でホテルに入るというのがとても恥ずかしい。昼間なので外も明るいし。
人目を避け汗を拭きながら何とかフロントまで行き、部屋パネルの前に立った。
他の客に会うことはなく、ひとまずほっとした。
部屋の空き状況を見た。
平日の昼間なのに混んでいる。
できれば安い部屋が良かったが、3番目に安い部屋しか空いておらず、少し落胆しつつその部屋を選んだ。
フロントに部屋番号の書かれた紙を手渡し、先払いを済ませると、ちょうど階段を上がってきた男性に目をやる。
白いTシャツに、白っぽいゆるめなパンツという服装。髪型は黒髪センター分け。
一気に体温が上がるのが分かる。
(N=私)
エレベーターに乗り込む。
私「そうですね。Rくんは駅から歩いて来たんですか?遠かったですよね。暑い中すみません」
汗だくの私をよそに、爽やかなR。
それにしても、Rはあまりにも私好みの外見だった。
色白で、奥二重の切れ長の目、厚めの唇。少し筋肉質の体。身長は私より目線が少し上になるくらいの高さ。
写真通りだし、むしろ実物の方が上回っている。こんなに好みの人と会えるとは正直思っていなかった。
部屋に入り、真っ先に冷房をマックスで入れてくれたR。とにかく暑すぎるため、汗が引くまで落ち着こうと言う流れに。
と優しく声をかけてくれた。さすがだ。それとも顔に出ていたのか。
だいたいみんな飲み物をくれるので、マニュアル通りなんだろうか、と思いながらも嬉しかった。
さっき買った梅ジュースは既に飲み干していたので、ありがたかった。
2人でベッドに横並びで腰掛ける。
ウェルカムドリンクが注文できるらしく、私はココア、Rはオレンジジュースを注文した。なんかかわいいと思った。
しばらくすると某コンビニの入店音と同じ音が鳴り、飲み物が届いた。2人で少し笑った。
飲みながら会話をした。
R「Nちゃんは、こういうのは初めてなんですか?」
R「そうなんですね!どうして僕を選んでくれたんですか?」
私「それは・・・色々見ていて全体的に良さそうだなって思って、で実際お会いしてみたら、めちゃくちゃタイプな方だったのでびっくりしました!!」
R「え!!笑 嬉しいです!あんまりそんなふうに言われないので・・・」
私「そうなんですか?こんなかっこいいのに・・・?」
私「そうなんですね!どのくらいなんですか?」
R「まだ2ヶ月くらいなんです。新人期間が終わったばかりで。そうだ、もし良かったらプレイ中は敬語をやめてみませんか?」
それもいいかと思ったが、敬語に萌える部分があるため、とりあえず断った。
そのあと、一緒にシャワーに入ってくれるというので、二つ返事でOKした。
ただ、服を脱がせてもらうのは恥ずかしいので、まず私が脱衣所に行き、シャワーを浴びて少ししてから、Rに入って来てもらった。色白でムダ毛もなく、綺麗だった。
適度に筋肉がついていて、とにかく好きな体型だった。
また、汗をかいていたはずだが、香水の匂いしかしなかった。汗が香水なのか?
私「めちゃくちゃ綺麗ですね、毛も生えてない・・・いいなぁ」
R「全部脱毛しました!その方が清潔感があって、好印象を持っていただけるので」
当然マニュアル通りなのは分かっているが、褒められたらやっぱり嬉しい。単純なので。
Rは丁寧な手つきで身体を洗ってくれた。
胸を洗う時は、後ろから抱き寄せられるような形で、かなりドキドキした。
下も洗ってくれた。優しいがきちんと洗ってくれる感じで、何とも言えない恥ずかしさだった。快感もあった。
自然とRを見下ろす形になった。
髪が少し無造作に濡れていて、色っぽいと思った。
立ち上がったRにお尻を揉まれた時、何かのスイッチが入った気がした。
私が先に浴室から出た。
部屋に戻るとだいぶ冷えていたので、冷房を少し弱めた。
私は身体にバスタオルを巻いて、ベッドで大の字になりRを待った。
これからどんな快感が待っているんだろう。この頃には不安がなくなり、この先の展開に胸を膨らませていた。
しばらくすると、シャワーが止まり浴室のドアが閉まる音が聞こえた。いよいよ来る・・・!!
Rがバスローブを着て現れた。
とにかく好みの外見なので、どんな格好でも輝いて見える。
ただこのままではアレだからと、一旦バスローブを着せられ、ベッドの中心に二人で座ると、前から抱きしめられて、初めてキスされた。初めて会った人だけど、なんの不快感もなかった。
しばらくした後、ベッドにうつ伏せに寝るよう促され、指圧マッサージが始まった。
緊張して固まっていた身体がほぐれていく。
ただ、まだこの時点では性的な触り方ではなく、少しだけ焦ったくなった。
そのあと、バスローブをはだけさせられながら、パウダーマッサージへ。
パウダーとは何なのか聞くと、ベビーパウダーらしい。赤ちゃんのおしりにはたくやつ。
それをこういうことに使うとは、なんだか背徳感があった。
Rがパウダーを取り出し、それを私の背中に優しく振り掛け、フェザータッチというのか、指先で撫で回された。
確かに、素肌の時やオイルを塗った時に触られるのとは違った、くすぐったいような、不思議な快感が走った。
背中に跨られ、身体が密着し始めた頃、自分が濡れていると自覚した。
足の付け根などきわどいところにもだんだん手が伸びてくる。耐えきれず私の声が漏れ始めてきたところで、仰向けになるように促される。
上を向くと恥ずかしいだろうからと、顔にタオルをかけることを提案してくれたが、せっかくなら私を触るRの姿を見ていたかったため、遠慮した。
足の先から上に向かって、パウダーマッサージが続く。少しRを眺めていたが、気持ちよくなってきて、顔を出していることが恥ずかしくなり、気づいたら体に掛けてもらっていたタオルを顔に載せていた。
とうとう前面のマッサージも始まった。
Rもバスローブを脱いだ。
一緒に布団の中に入って抱きしめあった。
体温が高くて温かい。
結局手や口では最後までは達せず(会う前におもちゃで一発イッてしまったこともあり)、Rも焦ったのか、最終的には電マを力強く当てられて、なんとか達することができた。
この時、さっきまで丁寧だったRが少々荒々しくなったことにギャップを感じ、興奮した。
Rがトイレに行った時、終了のアラームが鳴ったので、私は、もう終わりかー・・・とシュンとしかけたところ、
R「まだ時間は大丈夫。アラーム早めに設定してるから。次は、僕のも触ってくれる?」
やっぱり心が読めるらしい。
これで、事前にメールで伝えていた希望が全てコンプリートできる。
Rは私に上手だと言ってくれた。まあそりゃあ演技だとは思うけど、そもそも私に勃ててくれたことに感動した。
コースの時間が終わり、お互いがそれぞれシャワーを浴び、帰り支度をした後キスとハグをしてから別れた。
現実離れしたような、浮いているような感覚のまま帰路につき、暑さは不思議と感じなかった。自宅についた時には、どっと疲れが出た。だいぶ身も心も満たされたため、しばらくはなんとか生きていけそう。
その後お礼などのメールをやり取りし、お金が準備できたらまたRを呼ぼうと思っていた。
数ヶ月後、そろそろ次の予約をしようとお店のHPを見たら、Rの情報は掲載されていなかった。
ほかのガンダムは見てないから「ジークアクスのキシリア様」しか知らない立場で言う。
ニャアンの視点ではキシリアが「私だけを守ってくれる殺人鬼」なんじゃないかってこと。
エグザベは「ミゲルと僕でニャアンを暗殺から守る」と言った。護衛の任務を引き受けた組織人としての言動。そしてミゲルがニャアンの命を狙っているとなったとき、エグザベは長年の付き合いがある同期のミゲルを撃てなかった。
人として当たり前の感覚であるとはいえ、ニャアンを暗殺から守れていないので言行不一致ではある。ニャアンは結局、逃げ回ってジフレドを起動して、自分でミゲルを殺した。
キシリアは側近のアサーヴを躊躇なく射殺した。兄を毒殺した。
感覚の正常さの話をするなら、エグザベがまともでキシリアは異常だ。
しかしニャアンは異常なキシリアのほうにシンパシーを覚えているし、自衛を理由として殺人を行えることをお互いに肯定しあっているのがキシリアとニャアンの関係だ。
ニャアンを迎え入れたときにキシリアがアップルパイを手作りしていたのも妙ではあったが、10話ではお互いにバスローブ姿で暗い私室でニャアンの髪を梳いてやっており、明らかに上司と部下としては異常な距離感だった。
女性同士の正常な距離感として、コモリ&マチュのほうは対比のように健全に描かれていると思う。コモリのジャージセットはレギンスも一式に含まれているが、マチュに貸しているのはレギンスを除いた上下だ。
レギンスは微妙に下着に近くて、貸すのも借りるのも抵抗がある。でもジャージ上下なら学校での忘れ物でも貸し借りしていたレベルで、異性ならイヤだけど同性ならまあいいか、となる。激重感情や共依存の波動を全く感じない。
これに対してバスローブ…。同性だからこんなものだとは言えない。明らかに距離がおかしい。
キシリアが男であれば、周囲からニャアンはキシリアの愛人と噂されていてもおかしくないだろう。キシリアが男の噂がない人物であれば、同性愛関係と勘繰る人間がいてもおかしくない。
排他的な関係である。長くキシリアの部下をつとめた兵士たちをごぼう抜きしてニャアンが特別に取り立てられ、一人だけ私室に招かれているとなると、キシリアの兵士たちのなかでニャアンが浮くこともあるだろう。
ニャアンはコミュニケーション能力が低く、キシリアから直の特別扱いを受けている新人ということでほかの兵士たちから距離を置かれたりすれば、いよいよ孤独になりやすい。ニャアンに友達ができないことは、キシリアによるグルーミングの効果を高めることにも繋がる。
そして、キシリアの父から渡された銃という「一点物」をニャアンに贈るということ。
大きな窓がある超高級物件に住まわせるのも、地球産の超高級香水を与えるのも特別感は非常に強いが、キシリアが金持ちであるため数人に対して並行して同じことをやれるかもしれない。
家族にまつわる「一点物」を貰うというのは、確実に「私は特別」という扱いの証明になる。
躊躇なく人を殺す異常な人間が、自分だけを特別扱いして優しくしてくれる。「私だけを守ってくれる殺人鬼」…。
ニャアンは言葉ではないところで悪意を感じ取る。ミゲルがエグザベに声をかけたセリフが「同伴出勤か?」というからかいの言葉であったが、これはキャバクラ用語であり、ニャアンをエグザベに買われているキャバ嬢扱いするような非常に失礼なジョークである。
エグザベは同伴出勤という言葉そのものを知らなかったのか、スルーしていた。ニャアンもスルーしている。しかし、「嫌な匂い」としてミゲルの悪意や見下しをこのときから感知していたのではないか。
レオレオニ博士が「女が権力を握るとすぐこれだ!」と吐いた、その言葉自体もニャアンは聞き取っていないだろう。しかし「嫌な匂い」を感じ取って即座に博士を攻撃し殺害している。
逆に、悪意を察知できないのがエグザベである。エグザベは公式スタッフからも善良でピュアなキャラクターであると評されているらしいが、
実際にサイド6の軍警が自分を殺そうとしていることも察知しておらず、射殺されるギリギリのところで空から面白登場をしたシャリアに助けてもらっている。
自分自身の悪意がなく(ぽっと出のニャアンに一瞬で抜かされたことへの嫉妬心もゼロ!)、他者からの攻撃性や悪意にも鈍感で、
自分が殺されそうであってもギリギリまで気づけない。「自分の命を最優先で先制攻撃」とは真逆のようなマトモさだ。だから自分の命もニャアンの命も守れない。
エグザベはピュアで、穢れた知識ベースが皆無であることによって、毒殺の前に「キャバ嬢扱い」のような侮辱からもニャアンを保護できない。
エグザベの物語は最終回まで引っ張られることはなく、次回のシャリア戦で回収されるのではないかと期待している。
エグザベはどうもニャアンの物語においては「シュウジとキシリアは素敵、マチュは本物、エグザベは駄目」という比較下げ役割で使われてしまっているように見える。
実際、精神的に不安定な人が期待に応えてくれる一方をちょっと気味が悪いほどに上げ、期待に応えてくれない一方を下げ、という極端な評価をするのはよくある話ではある。
エグザベが主体となるテーマでの重要人物はシャリアだろうと思える。シャリアにとっての重要人物はシャアであり、なかなか面白い。
そして当初の話に戻ると、マトモなエグザベを対比とした「私だけを守ってくれる殺人鬼」としてのキシリア様という描き方は非常に面白い。
善良でまともな組織人だからこそ守ってくれなかったエグザベには拒絶反応を示し、身を守る武器とニャアンを全肯定する思想を与えてくれるキシリアとの近すぎる関係に心酔していたニャアンは、キシリアの指示通りに大量破壊兵器を起動して大量虐殺の実行役となった。
キシリアがニャアンを懐柔して利用していると捉えるか、キシリア自身も家族同士殺し合いをしていて常に暗殺の危険がある環境で病んでおりニャアンとの共依存の関係になっていると受け取るかは視聴者によるだろう。
個人的には、キシリアがニャアンを道具として軽視していればニャアンは「嫌な匂い」として感じ取るはずなので、キシリア自身も病んでニャアンに依存していると解釈している。
「私だけを守ってくれる殺人鬼」を求めるタイプは、共依存を求めた病んだ人間なのではないかと思う。
殺人鬼はまともではない。不安で病んでいる人間が、まともではない殺人鬼との共依存関係を求める。
キシリアとニャアンが刺さるのも病んだ人間だと思う。「私だけを守ってくれる殺人鬼」はすべての女性が求める理想像ではない。女性が不安になり病んだ状態になるとこういう関係を求めがちという、傾向のひとつだと思う。
追記:激重女女関係として捉えてはいるがニャアンの恋愛感情はシュウジに向かっていると解釈しているよ。クラバでワケワカになって殺人して、シュウジを盾にまでしたのを「どっちのニャアンも好き」と肯定してもらっているし。それにジークアクスのコックピットから吐き出されて生身で吹っ飛ばされ死の恐怖を覚えたときに、シュウジは受け止めてくれたし。(というかなんでパイロットを吐くんだよ。腕が出てきてマチュを抱きしめることといい、自我が強すぎるだろジークアクス)あとは好きな男がいる異性愛者の女だからこそ、エグザベ(他意なし)に対する拒絶が「は?彼氏面キモいんですけど?」的な自意識過剰になるんじゃないかとも思っている。つかどうなるんだろうな三角関係のエンディング。ジークアクスの自我がシュウジでしたってのならニャアンを吐いてマチュを抱きしめてるからシュウジ×マチュエンドなんだろうし、シュウジが元々ゼクノヴァの向こう側の平行世界の住人でトラブルによってこっちに来てるせいで住所不定無職でしたので本来の世界に帰るのが願いなんですってことなら、マチュもニャアンも振られてヤケクソカラオケエンディング映像に繋がるだろう。個人的にはマチュの勝ち!ってやるより両方振られたほうが爽やかな後味だと感じるけど、まあ、どうなってもいいか。
1ヶ月前、処女を捨ててきた。
思ったよりあっけなかった。
セックスなんてこんなもんかと思った。
30にもなれば、処女なんてただの呪いだ。他の人はどうだか知らないけど。
小説映画漫画、友人たちの恋バナ曰く、「セックスは気持ちいいもの」である。私には生まれてこの方彼氏がいないからできない。みんなが経験済みのことを自分は出来ていないという事実が、ひたすらに惨めだった。
興味と劣等感と「普通になれない」感覚。それに加え、少し前に親族が不倫をした。不倫相手からのラブレターにはエッチ気持ちよかったねと書いてあった。そんなにいいの?不法行為に走るほど、いいの?オナニーじゃダメなの?棒は人間の棒で、肌と肌を重ねないといけないの?
分からなかったからした。経験値が欲しかった。理解したかった。きっかけなんてそんなもんだ。
年明け前にもセックスを経験したい欲は湧いていて(ただの性欲かもね)、マッチングアプリに登録し、いろんな男性と話をしていた。こいつら全員セックスしたくて私の機嫌取ってんのかな?と考えて気持ち悪くてやめた。恋愛を経て行為をするのが面倒だった。心を通わせるのなんて、ただ経験したいだけの私にとっては無駄な時間に過ぎない。
そしてつい一ヶ月前、某有名な出会い系アプリで、どうでもいい男と出会い寝た。
「高齢処女・ブス・デブ・彼氏いない歴=年齢」という四重苦を抱える厄介な女と寝てくれる男性は、アプリをインストールして相手を探す投稿をして1時間も経たずに見つかった。はっや。え?こんなに簡単なの?もっと早くヤっときゃよかった。そうすれば拗らせずに済んだのに。
連絡を取った翌日に私たちは邂逅した。相手は同年代の普通体型の柔らかい雰囲気の人だった。
「処女デブスなんかとヤっていいんですか?」と聞いたら、「むしろ処女なのにこんなのが初めてでいいの?大切にした方がいいんじゃないの?」と丁寧に返してくれた。ん〜俺めっちゃキミとエッチしたいハアハア!みたいなタイプの人だったら嫌だったけど、まあこの人ならいいかと思った。
そう、「いい人だな」と処女の私は思っていた。非処女になった今なら分かる。出会い系アプリでその場限りの関係を持つなんて普通じゃない。風俗で5倍近くのお金を払ってプロと寝るか、ホテル代だけでそのへんのどうでもいい女と寝るか。手っ取り早く手軽なのはそのへんのどうでもいい女だ。軽く安上がりな女として、私を選んだのだ。
やる前にお食事でも、とかそういうのはなく、駅前で会ってホテル直行。初めてのラブホテルにテンションが上がりつつも、緊張でずっと指先は冷え切って言葉数も普段の倍以上になっていた。緊張しますよそりゃ、と寄り添ってくれた男に感謝した。初対面のブスなのに、すごいな。性欲ってすごい。
風呂に入って歯を磨いてから、2人で布団に入った。手を握られた。こうやって手を繋いだのは、大昔に仲良しだったTwitterのフォロワー(男性)とご飯に行って突然性欲を見せられた時以来だった。これから挿入行為をするのにこんなので恥ずかしがっててどうする?と考えながら握り返した。
バスローブみたいなやつを脱いで裸になった。全然恥ずかしくなかった。おかしかったんだと思う。
唇、耳。体の至る所を触られた。私の乳首は米粒より少し大きいくらいしかなくて、ものすごいコンプレックスだったが、彼は可愛いと言った。すげえな性欲って、こんなゴミみたいな体にも欲情するんだ。気持ちよくはなかった。
いわゆるディープキスをした。これ、映画で見たやつだ!(進◯ゼミ?)と思いながら、自分も唇を開いて舌を舐め合った。なんか、舌が合わさってるな……と思った。唾液でぬるぬるしていた。
栗はいくら触られても大きくならなかった。私は男性ホルモンが多く分泌される病気持ちなので、普通の人よりもそこが大きい。コンプレックスだった。1人でするときは気持ちいいのに、人に触られても全然気持ちよくない。それでも女性の防衛本能が働き、ちゃんと濡れるのだ。気持ちよくないけど、そこを触られているというだけで濡れるのだ。身体が性行為をするための準備を始めるのだ。私は素直に感心した。人間の神秘というか、進化の軌跡を見た。
程よく湿ったそこに、指を入れられた。オナニーするときに指を入れたことがあるので、別に処女でも痛くはなかった。うーん……入ってるな、と思った。自分の指じゃない何かが入ってる。それくらい。
相手のものを舐めさせてもらった。これは男性とシないと分からない事だったので経験できてよかった。ちゃんと大きくなっていてこんなカスの身体で勃起するんだ、とここでも素直に感心した。そしてここで、男性器って全部固いわけではないのか、という知見を得た。亀の頭って柔らかいんだ……舐めている時、竿は固いのに亀はぷりぷり。肉。これが今から入るんだなぁ。
そしていよいよ本番。齢〇〇年、初めて避妊具を見た。ゴムのにおいがして、想像より薄かった。それをつけた男性器を見、こんなに大きいの入るのかな……(少女漫画?)と思ったものの、ローションを使ってもらったら思ったよりすんなり入って何なら大した痛みもなかった。男性の前戯と日々の自慰行為の積み重ねが、自分の身を守ることに繋がった。天晴れ。
処女喪失時の感想は、中に何かがある、という感覚に尽きた。無機物ではない、生物の一部が入っている。初めての感覚。初めての内臓圧迫感。途端に襲い来る羞恥心。男性が動き始める。肉のぶつかる音と、粘り気のある液体を介して物体が擦れ合う音、ベッドの軋む音がした。行為に臨む前に読んだ体験談で、女体は突かれると声が出るようになっているのではと書いてあった。声は出なかったが、奥に当たるたびに吐息が漏れた。相手の吐息も聞こえた。肌の感触、棒状のものが体の中を出たり入ったりする感覚と、いろんな音。これがセックスか。私は今、処女を喪失し、本名も好きなものも嫌いなものも知らない行きずりの男とセックスをしているのだと思った。
ここまでで私は少しも興奮していなかった。途中から「私はこの人を満足させられているのだろうか?」という不安感に襲われ始めた。でも何をすればいいか分からない。性器を貸与することか相手の性器へ刺激を与えることしかできない。なんなんだろう、これ。途端に不安になってきた。
途中からずっと謝罪していた。申し訳なかった。やり方が分からない、喘ぐこともできない、なにもわからない。私はただ謝った。すみません、ごめんなさい。吐息と謝罪とが、ホテルの一室に充満していた。
ムードもクソもない行為だったのに、男性は最後までしてくれた。初めて精液を見た。自分のお腹の上にポツリと乗っている精液。においを嗅ぐと、ほんのり粟のにおいがした。なんでこんなんでイけるんだ、と思いつつも正直ほっとしていた。体から力が抜けていて、歩くときにふらふらした。正常位でするとこんな感じになるんだ。腰が痛くなるってやつ?
男性が事後のシャワーを浴びている間、私は虚無を浴びた。最初から最後までを思い返し、これがいいの?と思った。気持ちの通い合っている男女がセックスしたら、気持ちいいのか?でもなんだこれ。え、みんな、こんなのがいいの?これでいいの?決定的な不倫の証拠となりうる悪き行為であり、映画や大好きなエロ漫画等であんなに扇状的に描かれていたセックスへの期待値が瞬く間になくなった。みんなこんな行為に身を滅ぼしてしまうんですか?期待していたほどじゃなかった。
ぼんやりしながら自分もシャワーを浴び、ホテル前で解散した。純粋に後ぐされのない良い経験をさせてもらったので、深々と礼を言った。男性には「あのアプリはやめた方がいい」と言われたが、もう二度と使うつもりはなかった。体験できたから、もういい。
2時間前までは男性と付き合ったこともない処女は、男性と付き合ったことはない非処女にバージョンが変わった。別にバージョンアップもダウンもしていない。明日見る朝日はいつもより眩しいのかな、なんて考えていた2時間前の自分にそんなことないと思うと教えてやりたかった。どうでもいい処女の日々が、どうでもいい非処女の日々に変わるだけ。電車の中にいるカップルたちや、社内のどうにも仲のいい男女の社員に対して「あいつらもセックスしてんだな」と軽蔑していた日々が、少しだけ自分の非行と中和されるだけ。
家に帰って親と話すのが申し訳なかった。初対面の男と寝てきた娘なんか、汚れだ。家でもう一度風呂に入って、舐められた乳首に触れた。男性器を咥え込んだ入口に触れた。私もう処女じゃないんだなあという、無にほんの少し安堵と自分への嫌悪感が混ざった感情が胸の中にぽつりとあった。その日は泥のように眠った。翌日は足と子宮がずっと痛かった。
というわけでセックスした感想ですが、まあ、こんなもんかに尽きる。これが高校生や大学生だったらまた違ったろうし、好きな人との行為だったら相手を喜ばせたいと身も入るのだろう。
行きずりのどうでもいい男と寝るのは、正直申し上げるとおすすめはできない。私と同じような自己肯定感皆無で且つ劣等感を払拭したい社会不適合者には、うってつけだとは思う。でも、日常生活で好きでもない名前も素性も知らない男と寝た記憶が蘇ってくるの、結構キツイよ。
そして今、私が考えているのは、セックスって承認欲求を満たす行為として満点なのでは?ということである。男は性欲のままに女に可愛いエロい気持ちいいと吐きつける。女はそれで満たされる。気持ちいいか気持ちよくないかじゃなくて、「自分を媒介として相手を気持ちよくさせることができるか」。自己肯定感の低い劣等感の塊は、相手の喜ぶ姿を見るために生きている。これにハマったら最後だ。性依存症ってこうやって陥っていくのかもしれない。
それはともかく私はもう一生男性とは寝ないと思う。次にするなら女の人がいい。元はと言えば、私は男性嫌いで女性の方が好きなんです。
こんな文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
なぜララアはニュータイプの共感によってアムロの元へと走らなかったのか?
なおかつ
そのことに驚いた。
まず結論として
というのがその理由だ。
もしも、二人が男女の関係ではなかったら、
即座にアムロのもとへと走り、
発売されたムック本のなかで語っている内容だ。
そしてその理論はきちんと脚本化されていて物語の中で表現されている点も称賛に値する。
映画の中で
テレビ中継されるという場面がある。
例の
というシーンだ。
あそこで
「賢いなララアは」
とか乳繰り合っているのだが
ソファにふたり座りながらリラックスして酒を飲みながらテレビを見ている。
これ、二人やったあとですよ
というのを意味している。
それでいながら小学生が見ても
蛇足だが、
のちに逆襲のシャアなどでは
会話をしているシーンなどがあるが
と、これは元増田の疑問とは離れた話ではあるが若干解答の要素もあると思う。
結局、ララアはシャアを守るために死んでいったのだから、ララアが自分を見捨てたわけではないと誰よりもシャアは知っているだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20240609075919
https://web.archive.org/web/20170710053740/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201302
2013.02.25 Monday02:42
YTV 2月6日(水)より、毎週水曜26:37~放送
です!
遅くなりましたが、、関西地区の皆様、お楽しみくださいませ~。
1
お仕事---
2013.02.25 Monday02:06
して頂きましたよー。
素敵なタイ料理のお店を選んでくれました。
シャッターチャンスを逃してしまいました。動きがトロ過ぎた。。
か、、可愛すぎて眩暈がする
他にもいろいろ素敵過ぎて泣けた。
私がプレゼントを皆から貰ってるシーンを、アシスタントさんがこっそり?動画に
おさめてくれてたんですけど、私、アホみたいに「かわい~かわい~!」しか言ってなかったです。
なんて粗末な語彙力、そして表現力。。
全部、大事にする、、!
他にも、色んな編集部の方々に、お祝いして頂きました
最終回は、いつもより少し多めの100ページです。
まだ、下絵中。長々付き合って来たキャラ達とも、これで最後か―と思うと、
感慨深いです。ラストは、これまで登場したキャラ達が、そこそこ勢ぞろいですよ。
1
日記---
前回の日記を i Phoneで確認してみたら、私、「バスローブ」を
まあ、いいけど。
去年の夏の長岡花火大会の日記に、嬉しそうに「名物 へぎそば~」
と画像付きでアップしましたが、「あれは、へぎそばじゃない。普通にざるそばだ!」
ま、まあ、いいけど。(てゆうか、もっと早く教えて)
えーーっと。単行本が出てました!とっくに発売してたことに、今頃気付きました!
これは、まあ、よくないです。大事!!
「PureLoveSeasons ・4 冬~ずっといっしょ~」
プチコミで描いた「スゴロク」という、50P読み切りが収録されてます。
是非是非こちらを手に取ってみてくださいませ。
吉永ゆうさんの、とっても可愛らしい表紙が目印です。
やー、やっぱこういう絵は、少女漫画の醍醐味ですね。甘酸っぱい!
私の漫画は、この「4 冬~ずっといっしょ~」にしか載ってませんけど、
なんてったってシリーズ4ですので、春~秋まで、あと三冊出てるみたいです。
ピュアラブお求めの方は、そちらもぜひどうぞ~。
次女が産まれたんだけども
等等
子供一人のときはピンクのウレタンでてきた赤ちゃん乗せるやつ一個だけでのり切れたというのに……
バスローブだって買わなくても冬も全裸でがんばってたけどもう子供二人になっちゃったらがんばれないよ
旦那の育休が終わったら長女次女と私の三人で寝るために六万円のマットレスと洗える敷布団とマットレス用の防水シーツを買い足しましたわ
狭い部屋にシングルの布団三組並べて笑える!!女三人で寝る!
なぜベビー布団じゃないかというと長女が赤ちゃんのときベビー布団で寝かせても寝相が悪くてはみ出たり、私の布団に入ってきてそのまま寝て私がベビー布団に避難して苦しい思いをして寝たりした経験から全員大人サイズシングル布団で寝ることにした
長女がぐずったときに
旦那の個室に次女が避難して寝れるように旦那の部屋に置く用のベビー布団も買い足した
富裕層じゃないのにね
子供一人っ子は経済的に色々とイージーモードだなぁ。子供二人になっただけで出費が増えまくる
おもちゃ代、習い事の費用、幼稚園の春休みの期間の延長保育のお金20000円
子供1人だったら幼稚園の延長保育とか使わないけど子供二人でずっとワンオペはつらいから私のストレス軽減のために春休みは延長保育使うんだ
10:30 愛車のポルシェ(1000万円以上)でフレックス出勤。ジーパン姿でホットドック片手に会社の玄関に到着。
10:45ベルリン支社に早口のドイツ語で米国債300億ドルの売り注文をするように指示
10:50 社員専用のスタバで高級コーヒー。出向中のイギリス人と早口の英語で談笑。
11:30 昼休み。美人OLを連れて健康志向の高級ランチ(@4000円)を食べる。その後出向イギリス人と社員専用のグランドでクリケット対決。
14:30 昼休み終了。外人役員の前で、早口の英語で新しい金融商品のプレゼン。役員は大喝采。
COOLに立ち去るが、部屋を出て資料補助の美人OLとハイタッチ。
15:15 ベルリン支社より、午前の国債取引で40億ドルの利益が出たとの報告メールを確認、小さくガッツポーズ。
それを美人OLが目撃、クスリと笑う。照れ隠しに爽やかなウインクで返す。
それを受け、美人OLから社内メールが届いてた。【タイトル】ばーか(笑)【本文】取引成功おめでと!
15:20 社員専用のスタバへ、キックボードで移動。出向中のドイツ人と談笑。話題は「MBA留学時代の思い出話」
16:00 フレックスなので退社。ポルシェでジムへ直行、みっちり2時間体を鍛える。
18:35 歩いているとでかい水溜り発見。20万のコート水溜りにサッと敷いて「姫、おとうり下さい」。高級ディナー(@35000円)。
20:00 シティホテルのスイートルームで美人OLと濃厚なセクス。
20:03 イキまくってまだ痙攣している美人OLを尻目に、COOLにホテルを出る。
21:20 帰宅。シャワーを浴びて真っ白のバスローブに着替え、片手には高級ワイン。高級葉巻をいっぷく。ひざには黒猫。
21:30 パソコンの電源を付け、仕事スレに「残業おわた たいしにたいしに 発泡酒とコンビニ弁当食う@35歳ハゲ」と書き込み。
22:30 ブランデーグラスと皿を全自動食器洗い機にほうりこむ。仕事スレに「土曜のヘルスだけが楽しみ @35歳ハゲ」と書き込み。
24:00 NYの株価をチェック。貯金の70万ドルで取引し、1時間で5万ドル稼いだ。
それから目覚ましをスヌーズにして10分だけ寝直すのを3回繰り返す
出来上がったうどんにめんつゆ・生卵・昨日のおかずの残りをのせ1分だけチン
食後も軽く歯を磨く
仕事をする
昼 昼飯は宅配弁当を食べる。食べたら歯を磨いて、椅子で30分寝る
手にローションをつけ動画を見ながら5分以内にサッサと抜く
風呂に入るが、まずはかけ湯をしっかりして石鹸を手につけて体を洗ってから
風呂は15分以上浸かる
風呂に浸かりながらフロス→舌苔取り→歯ブラシの順番で歯を磨く
頭を洗う前にシャワーを流しながらシャンプーブラシでゴシゴシする
バスローブに着替えて髪をドライヤーで乾かしながら軽く瞑想をする
髪が乾いてくる頃には体温低下でやたら眠くなってくるのでベッドに入る
船着場のあたりが騒がしくなってきた。そうか今日は週に一度の<ご新規さん便>がやって来る日だ。ざわつくバーの店内。この島に来て間もない男性陣が窓の外をチラチラと眺めている。自分はそんな奴らを視界の隅に置きつつ、バーテンのジュン君にハイボールのお代わりを頼んだ。「そういえば今日の便の男女比って聞いてる?」「いやぁ、ボクらのレベルでは全然教えてもらえなくて。先週は女だらけでしたよね。今日は反動で男祭り便じゃないですか?」「でもね、スレた女より話せる男がいた方がむしろ楽しいんだよな。シャバの状況も聞けるしさ」
「そういえばダンさんはここ来てどれくらいでしたっけ?」「もうかれこれ半年かな。だいたいのことはやり尽くしたし、そろそろ後半の過ごし方を考えないと。。」ふとその瞬間、残してきた家族のことが一瞬頭に浮かんだ。いつものことだ。そろそろ30になる娘は元気だろうか?結局孫の顔を見ることなく島に来てしまった。別れの瞬間の嫁の顔。長年連れ添った男が目の前から消える喪失感と、この先に降りかかる筈の苦難から解放される安堵の入り混じった表情。「アタシは島には行かないよ。あなたと違ってまだまだ健康だし、細く長く生きるのがアタシの母からの教えだから。アナタの一括年金は大事に使わせてもらうわね」
窓の外を眺めていたテーブル席の男の一人が小さく呟く。「おお、若い女が来た。なんとなく高岡早紀に似てる」島のNPO事務所に隣接したこのバーは、チェックインに向かう行列の通り道なのだ。ちらりと外に目をやると30人くらいの集団の中に黒髪ロングで物憂げな表情をした一人の女性の姿を確認できた。おそらく40半ばくらいだろうか。今晩のウェルカムパーティーで男達が必死に群がる様子が想像できてしまう。あとは彼女が女性専用ゾーンへの入所を希望しないのを祈るのみだ。噂によるとそこはガーデニングとペット同居とレズビアンがメインコンテンツでまるで昔の修道院みたいなところらしい。男女の夜這いと乱交がはびこるミックスゾーン(我々がいるところだ)とは大違いだ。
「ダンさーん、マコちゃんとは最近どうなのよ?」後ろからの声に振り返るとバスローブを着たリンちゃんがイタズラっ子な目つきをして笑ってる。もう50過ぎなのにぱっちりメイクで妖艶なフェロモンが漂う。毎日ジムで鍛えてる尻はそこそこのボリュームで、上陸まもない頃の俺も相当に世話になった。なんでもシャバにいた頃は新体操のコーチをしていたらしい。あまりのドSっぷりに辟易して最近は疎遠だけれど。「あのね、専属契約を結んだけどさ、やっぱりお互い他に目移りしちゃって、そろそろ大部屋棟に戻るよ」「わーい、そしたらまた一緒に遊べるね。今週末にコスプレダーツ大会やるからそれまでに是非!」
やりとりをカウンターの端で聞いてた爺組のヒロさんが声をかけてくる。「ダンさんやっぱりモテるね。俺なんか全然ダメだよ。島に行けば毎日酒池肉林だって聞いてここ来たけど騙されたよ」「いやだ、そのセリフ聞き飽きたわ。ヒロさん、マヨさんにたまに抜いてもらってるじゃん。シャバじゃご法度の行為だよ」この島で女性に相手にされない男性は<爺組>と呼ばれ、島に常駐する介護スタッフが定期的に性的なサービスを行うことになっている。バーテンのジュン君も女性棟にある秘密の部屋へ時折通ってるそうだ。詳しいことは決して教えてくれないけど。
そのジュン君が訊いてくる。「ダンさんって明日のアツシさんのお別れ会出ます?でも今週入って毎日朝から酔っ払ってて、このままだと胴上げもできない感じですよ」「ああ、先週のサトルさんもそうだったね。最後の挨拶くらい綺麗にできないもんかなぁ」いやいや、皆知っている。社会的に一度死んでこの島に来たとしても、島の友達が明るく見送ってくれたとしても、おのれの肉体と意識がこの世から永遠になくなることへの恐怖からは誰も逃げられない。そんなの最初から分かっていたことだ。
運悪く就職氷河期にブチあたり、大学卒業後も居酒屋のアルバイトで食いつないだ。ルックスがそれなりに良かったせいか女性にはモテてデキ婚の上30前に父親になった。家族を養うために佐川急便に入社。30代を仕事と子育て、それと時々の風俗通いであっという間に駆け抜けた。そして自分が40を過ぎた頃、父親が認知症になって全てが変わった。
もともとアルコールに溺れていた父の症状進行は早かった。自宅での介護を選んだ母の選択も悪かった。尤も施設に関しては公営老人ホームが入居2年待ちという状況で他に選択肢は無かったのだけれど。日中のヘルパー訪問や週2回の入浴サービスは助かったが、日に日に父が人格を失っていく中で、夜間の排泄介助や頻発する徘徊に母のメンタルも音を立てて崩れていった。父から激しく暴力を振るわれた夜「もう限界です」そう言い残して母は自ら命を絶った。父を道連れにして。
ちょうど仕事で腰を痛め退職したタイミングとも重なり、俺のアルコール依存生活が始まった。ブームになったフードデリバリーの業務委託を始めたが、時間の融通が利き過ぎる為かオンとオフの境目が曖昧になった。両親の死から数年後のある朝、二日酔いで自損事故を引き起こし、入院中の検査で認知症初期と診断された。飲み過ぎで脳が縮み始めているそうだ。父と全く同じじゃないか。嫁と娘の反応は冷たく、嫁からは離婚を仄めかされた。
そんな中、限界まで膨張した社会保障費(老人医療・介護・年金・生活保護)を削減するために、政府が新しい法律を成立させたことを知った。<令和の島流し>と呼ばれるこのプログラムは政府が指定するNPOによって運営され、島に上がる人間は安楽死を1年以内に受け入れることと引き換えに、労働からの解放と、衣食住と適度な快楽(アルコール・島内の自由恋愛・性的サービス等)が保証され、家族に対しては1000万円の一括年金が支給される。絶望状態にあった俺はこれに応募し、審査を経て半年前に上陸を果たしたのだった。
ちなみに上陸後のプログラムからの離脱は完全に不可能だ。島にはネットも郵便もなく、家族とのやりとりは一切遮断される。死亡後の通知も無しだ。一方でプログラム参加者の様子は政府によってモニタリングされ、NPOスタッフによる虐待がないことが保証される。これらはプログラムの安定運営と将来の参加者獲得のための必須事項であり、国会における法案審議の最も大きな争点であった。なお今の国会では安楽死の即時実行を条件とした一括年金3倍増プランを議論しているらしい。
「ダンさん、何だかボーっとしてるよ!」リンちゃんの声でやっと我にかえる。「私も見たけどさっき来た女の人綺麗だね。週末のダーツに来ないかな。でも今晩誰かに食べられちゃうかー」ふとテーブル席の男性軍団を見ると、早速ひそひそと作戦会議をしているようだ。そうそう、ここは通称<ハプニングアイランド>。プログラム応募者の中でも性的欲求が著しく強いグループが連れて来られる島なのだ(他の島のことはよく知らない)。ミックスゾーンの場合、爺組・婆組を除く殆どの男女が同性を除く全員と関係を持っているだろう。
そしておそらく政府がモニタリングした我々の性行動は全て詳細にデータ化され、将来の社会運営を担う人工知能に粛々とインプットされている筈である。「そうだね、今からでもマコちゃんに話をつけて今晩に備えるかな。でも自分の性癖としては他の男に散々やられた後、最後に優しく上書きしたいタイプなんだよね」「そうね、ダンさんって究極の寝取られ派だもんね。ミスターNTRさん」ふと顔を上げるとカウンターの向こう側でジュン君がニヤニヤと笑ってる姿が目に入る。その目の奥は不思議なくらい冷徹に澄んでいて、まるで我々の会話と表情を片っ端から読み取ろうとしてるかのようだった。
完
(このストーリーは今年の初夢で見た内容を元にしています。Twitterで連ツイスレッドが表示されない問題が発生してるのでコチラに一時保管)