
はてなキーワード:バスタブ曲線とは
上司「新人なのに、入社二日目に遅刻はないでしょう(説教開始)。気が弛んでるんじゃないのか」
脳内ワイ:
遅刻してすみませんでした。でも、遅刻を叱るのはいいんですけど、その「新人なのに」という部分には反論があります。
あのーバスタブ曲線って知ってます? 機械って、使用時間を横軸、故障率を縦軸に置いてグラフをとると、バスタブのような形になるんですよ。機械を何年も使ってたら故障率が上がるのは当然として、それとは別に、できたての頃も初期不良として壊れる可能性が高いんですよ。
上司ニキは、購入した家電が最初の起動で壊れたとして、「新品なのに壊れるなんておかしい」と言いますか? 言いませんよね。新品だからこそ初期不良を起こしやすいのであって、そのために保証期間がついてるんですよね。
私はね、人間も同じだと思ってます。引っ越したてで、環境も、生活習慣も、通勤ルート(通学ルート)も大きく変わった新卒は、初期不良を起こす可能性が上がっています。新卒が遅刻したとして、それは気のたるみ以外の可能性が高いとは考えないのですか? 道や電車を間違えたのかもしれないし、緊張やストレスで夜に眠れなかったのかもしれないでしょう。
私が今日遅刻した理由も、まさに初期不良によるものです。本来なら私は社員証を昨日貰っていて、それでピーするだけで入室できたのに、会社側の不手際で社員証を貰えていなくて、受付で来客用カードを貰ために書類を書く手続きをしたために3分遅刻したのです。そりゃ、私がもう少し余裕をもって家を出ていれば遅刻していなかったことは確かですけどね、会社側の落ち度もあるでしょう。3分の遅刻のために、責任の所在を追求するのもバカらしいですよ。いま重要なのは、一週間後には同じ理由の遅刻はしていないということです。仮に私が一週間後も平気で遅刻を繰り返していたらそれは怠慢によるものなので、そこでは正当に叱ったらいいでしょう。
繰り返しになりますけど、遅刻を叱ることは正当な行為だと思うんですよ。私が反論しているのは「新人なのに」という点ですよ。ネットではね、社会不適合者による「入社当日に遅刻したから、そのまま出社するのが嫌になって雀荘に行った。結局一度も出社せずに会社やめた」という書き込みをよく見かけるんですよ。そういう人だって、もし社会に「新人って、最初の一週間はめっちゃ遅刻してあたりまえだよね」という常識が浸透していたら出社できたかもしれないでしょう。どうでしょう、遅刻を叱るのは入社一週間後からにした方がよいのではないでしょうか?
第一ね、「新人なのに」と言いますけど、研修中の新人が3分遅刻してくるのと、上司ニキが3分遅刻してくるのと、どっちの方が損失が大きいかって話しですよ。損失で比べたら、新人は遅刻しても損失が比較的少ない方なのでは?
上司ニキは今、間違いを犯しているんだ。他人を叱責するときは、過失割合が10:0で相手に落ち度があることを確認してからでないといけない。ところが上司ニキは、私に遅刻した理由を聞く前に、見切り発信で叱っている。しかも社員の皆が聞いている前でだ。昭和生まれの人間の悪い癖だ。私が遅刻した理由が「AEDで人を助けていた」だったらどう撤回するつもりだ?
見切り発信で叱責する昭和生まれの人間は、「私が間違っていた。叱責してごめん」と撤回する準備はしていないだろう。私がどんな反論をしても、社員の皆が見ている手前ということもあり、私の主張は馬耳東風だろう。これだから昭和生まれの人間は嫌いなんだ。私はどうしたらいい? ネットの匿名ブログに書くか~~~(激陰キャ)……
相変わらず頭の悪い日本人が多い
この手の機械のメーカー保証期間がどうやって決められてるか知らねぇのな
テキトーだよ
根拠らしい屁理屈は用意されているが突っ込めばボロボロの根拠しか無い
おかしくね?
ならばエレベーターを導入した初期は利用者を乗せずにひたすら上下稼働させてバスタブ曲線が落ち着くまでエージングしなきゃならない
んな事しねぇのよ
誰もそれを求めない
それでちゃんと世の中は回ってる
ちなみにアメリカなど海外メーカーは保証期間を設定しないケースが主流
で、この文化の違いを非関税障壁として悪用してきた日本メーカーの責任もある
行政入札の特記仕様に保証期間を指定するんです、スペックインの一つ
海外メーカー(代理店)はこれを設定できないので入札参加できない
海外ベンダーを排除するためにでっち上げられた「保証期間」「部品耐用年数」なんてものが数字だけ独り歩きした
部品が無くなったらどうするんだ、みたいなアホみたいなツッコミしてるバカもいる
頭悪すぎて論破する気力も湧かない
どうせ自分がバカだということに気づく知性もなかろうから論破は割愛する
日本人はなにかと万が一を言いたがる
誰も喰いつかねえな(笑)レイプとか浮気だとか非コミュとかには敏感過ぎるのに。
「商品/作品」って言うなれば「芸能/芸術」ぐらいの違いだと思う。
そして本来的にその2つに大して違いなど無い筈だが、どうしても違いを感じてしまう所。
「TVなんてファック!下らないんだよ!」という奴は大抵芸能嫌いの芸術好きで、
その逆は「大衆文化が受け入れられない奴はカスだよ!」という罵倒はたまには見るが、
ウェブの中じゃ大して見ないんだわ。これが。
で、これは一般にも有ると思うんだよ。
商品であろうが芸能であろうが、作品だと思いたいし、芸術だと思いたい。ってのは。
「オレだけの女が一番良いに決まっている」ってアレね。芸術だと思えば所有しているだけで気持ちが昂るのさ。
カローラとフェラーリぐらいの違いだ。両方とも車には違いないが、その枠組みを外す。何より自己主張が強い。
「要するに喰い時ってのは出来てから1年後、その頃には不具合の殆どが対策されている。」っての。
ただね、面白く無いと思うんだよ。生活必需品でもなく、汎用機械でもない物にそんな理論当てはめてしまうと。
...。ゲームの話だったな。FF13が売れている割には話題性が少ない気がする。確かにこれは黄色信号だ。
田舎ですらあんだけ広告の旗が立っていたってのに、もう撤去されてる。
因に、やった事が無い上で書くが、音楽はゲーム史上最高レヴェルにあると言える。
BGMにチープなピコピコ感が皆無。ってか寧ろ反転して、早速ロックともテクノともクラシックとも呼べない代物に仕上がっている。
「無駄に良い」という。通常戦闘のBGMが壮大過ぎて、ボス戦のBGMが変則過ぎる。
まぁ、商品に芸術を見い出せるか?って話だったな。失敬。