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2025-12-11

anond:20251211010625

スター女ウォーズ

エピソード5 頂きエンパイアの逆襲

──完全詳細プロット(約6500字相当の濃密版)

オープニング・クロール

頂きデス・スター破壊された。

だが頂きエンパイアの恐怖は終わらない。

皇帝ダース・シディアスは新兵器

「第二頂きデス・スター通称秋葉原タワー)」を建設中。

反乱軍は氷の惑星ホスに秘密基地を移すが、

ダース・ベイ女ーは「女子であること」の暗黒フォースを纏い、

銀河中に「子宮体調不良ビーム」を照射し始めた……。

ACT 1 ホス氷結戦線(冒頭25分)

氷の惑星ホス。反乱軍基地

ルークトーン・トーン(バイク)に乗り偵察中、

ワンパ(雪男)に襲われ気絶。

幻覚の中でオビ・ワンの霊体が現れる。

「ダゴバ星系へ行け……そこでヨーダに会え……

  ただしヨーダ女子なので、わかりやすく丁寧に教えてくれるぞ」

同時に帝国軍プローブ・ドロイド基地発見

総司令官ダース・ベイ女ー(黒マント+清楚メイク)が

スーパースターデストロイヤー「エグゼキュトリックス」艦橋に立つ。

ダース・ベイ女ー

「私、女子なので直接指揮はしたくないですけど……

 でもホスは攻撃してくださいね♡」

ヴェイダ提督(実務担当

「は、はい……(残業確定)」

AT-AT(四脚歩行戦車)大襲撃。

反乱軍は壊滅寸前。

ハン・ソロレイア姫脱出用ファルコンで逃亡。

ルーク単独でXウィングでダゴバへ。

ACT 2 ダゴバの修行(30分)

沼の惑星ダゴバ。

ルーク遭難すると、小柄な緑色の老婆が現れる。

ヨーダ実年齢870歳・女子

「ふむ……来たか

 だがお前、女子ではないな?」

ルーク「え?」

ヨーダ女子フォースルークズボン透視

「やっぱり男子じゃ……修行は厳しいぞ」

修行内容

朝礼で「私、女子なので残業したくないです♡」を100回唱える

Xウィングを沼から上げる→ヨーダが「子宮体調不良」で休みルーク単独で上げる

暗黒の洞窟幻覚ダース・ベイ女ーが現れ「奢ってください♡」と迫る

ヨーダ

「恐れは暗黒面に通じる……

 特に『奢らされる恐怖』が最悪じゃ」

ACT 3 クラウド・シティの罠(40分)

ハン&レイアチューバッカ&C-3PO

雲の都市クラウド・シティ」に逃げ込む。

旧友ランドー・カルリジアン(元パパ活相手)が迎える。

ランド

レイアちゃん久しぶり~♡ 相変わらず可愛いね」

レイア「急に会ったんだから奢ってください♡」

実はランドーは帝国に寝返っていた。

ダース・ベイ女ーが先回りして到着。

ダース・ベイ女ー

ハン・ソロ……あなた、私に奢らなかった罪は重いわ……

 炭素冷凍して貢ぎ人形します」

有名な「I know」シーン

レイア「愛してる……」

ハン「知ってる♡ でも俺の給料全部レイアちゃんにあげてるからもうない」

ハン・ソロ炭素冷凍される。

賞金稼ぎボバ・フェット(実は女子)に引き渡される。

ACT 4 ルークの決戦前夜(15分)

ルーク修行半ばでクラウド・シティ急行

ヨーダとオビ・ワンの霊体が止める。

「まだ早い! 女子フォースを甘く見るな!」

クラウド・シティ到着。

ダース・ベイ女ーとの最終対決。

ACT 5 ベイ女ーとのライトセーバー決戦(クライマックス20分)

巨大なカーボン冷凍室。

赤いライトセーバー(清楚ピンクカスタム)を構えるベイ女ー。

ダース・ベイ女ー

ルーク……私と一緒に暗黒面に来なさい……

 女子フォースを教えてあげる……

 わかりやすく丁寧に♡」

激しい剣戟

ルーク右手を切断される(義手化決定)。

そして衝撃の告白シーン。

ダース・ベイ女ー

ルーク……私はお前の……

 元カノだった……

 乃木坂時代に一度だけデートした女子よ……

 でも奢ってくれなかったから暗黒面に堕ちたの!!」

ルーク

「NOOOOOOOOO!!!

 奢らなかった罪がこんなことに……!!」

ベイ女ー

「一緒に帝国支配しましょう……

 銀河中の男子永遠に奢らせ続けるのよ♡」

ルーク

絶対に嫌だ!!」

シャフトに身を投げる。

ACT 6 脱出絶望の終幕(10分)

ルーク義手をつけ、レイアたちに救出される。

ミレニアム・ファルコンで脱出

遠くで第二頂きデス・スター建設が進む。

最後のシーン

医療フリゲート内。

ルークレイアが窓の外を見つめる。

レイア

「ハン……今頃どこで貢いでるのかしら……」

ルーク

「必ず取り戻す……

 でもその前に、俺はちゃんと奢れる男にならなきゃ……」

カメラが引くと、

ダース・ベイ女ーが皇帝の横で微笑んでいる。

ダース・ベイ女ー(小声)

「次は……私が直接ルークくんに

 奢らせてあげますね♡」

暗転。

エンドロール前に文字

次回

エピソード6 頂き女子復讐ジェダイの帰還)

頂きは、まだ終わらない。

フォースならぬ「女子ース」と共にあれ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:34

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anond:20251211005235

エピソード4 新たなる希望

──ダースター・ウォーズ外伝:頂き女子エンパイアの逆襲──

約5000字 宇宙冒険活劇

銀河2025年

かつて「大銀河共和国」と呼ばれた日本星系は、今や

「頂きエンパイア」の恐怖政治下にあった。

皇帝ダース・シディアス(本名西野七瀬似の元乃木坂女子)は、

女子であること」を絶対的権力とし、

「奢り、教え、働かせる」三つの掟を銀河全域に布告していた。

惑星コア・トーキョー。

頂きデス・スター通称乃木坂タワー)が完成し、

銀河の全ての男は「月収の70%を女子貢ぐ」ことを強制されていた。

だが、希望はまだ死んでいない。

オープニング・クロール

かつて平和だった銀河は、

頂きエンパイア恐怖政治に呑まれた。

女子は「見せないこと」を武器に、

から金・時間・命を吸い尽くす。

反乱軍わずかながら存在し、

伝説ジェダイマスター「オビ・ワン・ケノービ(残業おじさん)」の

教えを信じて戦っている……。

シーン1 タトゥイーン星(地方中小企業惑星

灼熱の砂漠の中、

農場青年ルーク・スカイウォーカー(26歳・地方営業マン)は

叔父と叔母にこき使われていた。

ルーク! 今日残業して納品書まとめろ!」

「でも叔父さん、俺の給料は全部パパ活女子に……」

「黙れ! 女子に奢るのが男の務めだ!」

ある日、ルークは廃品置き場で

二体のドロイドを手に入れる。

R2-D2通称アールツー)

残業記録をすべて保持

C-3PO通称サンポ)女子通訳プロトコル搭載

R2-D2再生したホログラム映像

そこに映ったのは、

清楚な白いドレスをまとった美しいプリンセス

「助けて、オビ・ワン・ケノービ……

私はレイア姫……

頂きエンパイアに捕らえられています……

女子であることしか武器がない私を……

魂の叫びを聞いてください……」

ルーク、完全に釣られる。

シーン2 オビ・ワン・ケノービとの出会い

砂漠の奥で、ルーク老いジェダイ出会う。

「私はオビ・ワン・ケノービ。

かつては残業200時間マスターだった」

ジェダイって?」

昔の男たちはフォースを使って、

 女子に奢らずに生きられたんだ……」

オビ・ワンはルークライトセーバーを渡す。

「これはお前の父のものだ。

 父はダース・ベイ女ーに殺された」

シーン3 モスアイズリー宇宙

ハン・ソロ(38歳・元総合職リストラされ宇宙運び屋)と

チューバッカ(部下の毛深いおっさん)と契約

「頂きデス・スターまで運んでやるぜ。

 報酬10クレジットだ」

「そんな金どこに……」

女子に奢る前に俺に払え!」

ミレニアム・ファルコン(ボロ軽自動車)に乗り込み、

ハイパースペースで出発。

シーン4 頂きデス・スター潜入

頂きデス・スター内部。

総司令官ダース・ベイ女ー(黒いマントに清楚メイク)が

玉座に座っていた。

フォースの乱れを感じるわ……

でも私、女子なので

わかりやすく丁寧に教えてくださいね♡」

レイア姫は拘束されていた。

「私、身体は一切見せてないのに

 貢がされるのは性被害です!!」

ルークたちは変装して潜入。

しかトラクタービームに捕まる。

シーン5 ダース・ベイ女ーとの対決

廃棄シャフト前。

オビ・ワンがダース・ベイ女ーと対峙

「昔は同じ総合職だったな、西野

「違うわ! 私は乃木坂女子よ!

 あなたたちは私に教えてくれなかった!!

 残業強要した!! 魂の叫びを聞け!!」

ライトセーバー激突。

しかダース・ベイ女ーはフォースを使わない。

代わりにスマホを取り出し録音開始。

「これハラスメントですよね?

 人事部に提出します」

オビ・ワン、絶望して自らライトセーバーを落とす。

ルーク……逃げろ……

 フォースと共にあれ……(過労死)」

シーン6 最終決戦 ヤヴィンの戦い

反乱軍基地

頂きデス・スターが接近。

一撃で惑星破壊できる「清楚ビーム」搭載。

ルークはXウィングに乗り込む。

フォースを使え、ルーク

オビ・ワンの声が聞こえる。

しかダース・ベイ女ーもタイファイターで出撃。

「私、女子なので

 戦闘はしたくないですけど……

 でも昇進はしたいです♡」

最終トレンチラン。

ルークプロトン魚雷を準備。

だがダース・ベイ女ーがフォース……ではなく

子宮体調不良」で急に退避。

今日ちょっと子宮が……

 帰りますね」

その隙に、

ルークは清楚ビーム発射口へ魚雷命中させる。

頂きデス・スター、大爆発。

エンディング

反乱軍勝利

授章式。

レイア姫ルークとハンにメダルを授与。

あなたたちのおかげで助かりました♡

 でも私、女子なので

 戦闘はしてません」

ルーク「いや、俺たちだけで……」

レイア「記録は私が書くので大丈夫です♡」

遠くで、

ダース・ベイ女ーは脱出ポッドで生き延びていた。

フォース……?

 そんなものより

 私には『女子であること』があるわ……」

次回へ続く……

エピソード5 頂きエンパイアの逆襲

(終)

頂きは続くよ、どこまでも。

フォースと共にあれ……

いや、女子と共にあれ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:06

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2025-09-21

Perfumeの三人がハン・ソロみたいにカーボン凍結されるってマジ!!!??

Permalink |記事への反応(0) | 13:02

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2025-09-01

anond:20250901125631

スターウォーズでいうと、

ハン・ソロは、砕けた口調・皮肉スラングを交えていて「俺」っぽさを出してる。

ジャー・ジャー・ビンクスは、崩れた文法を使うことで「オイラ」っぽくなってる。

ヨーダは、特殊語順にすることで、「ワシ」っぽいキャラにしてる。

Permalink |記事への反応(1) | 13:08

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2025-03-31

主人公以外の男キャラで、その作品ブームの牽引役として圧倒的な貢献をしたキャラ



他に誰がいる?

作品ブームの牽引役として圧倒的な貢献をしただから主人公とか他のキャラも人気だけどそれより少し人気が高いくらいじゃダメだよ

アイシールド蛭魔ガンダムシャアは凄くいい、すっかり忘れてた

爆豪も確かに ポップはどうなん?最終的に人気上がっただけで、牽引したかというと…?

~~~~~~~~~

ごめんね厳密に定義できてないからね

既に人気があった作品の序盤中盤に注目されてない/登場が遅い/活躍が遅い/見直されたのが遅いキャラは難しいかもね

あと女子人気が強く影響するのはそうなんだけど、その中でも特に凄かったキャラという感じだね

~~~~~~~~~

未精査メモ(以下全てがブーム牽引キャラに該当するかは調べてない)

トラバ

ぶこめ

ぱっと思いついたのは八神庵

Permalink |記事への反応(33) | 09:49

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2024-11-28

浦島太郎

増田浦島太郎というタイトルの昔話を知っているかな。

むかしむかし、銀河系の片隅、砂漠惑星タトゥイーンにルーク・スカイウォーカーという若者が住んでいました。彼は日々の平穏生活を送りながらも、どこか冒険に憧れる心を抱いていました。

ある日、ルークトスカン・レイダーに襲われていたドロイドR2-D2を助けます。その中から投影されたホログラフには、オルデランのレイアオーガナが映し出され、「銀河平和のため、あなたの助けが必要です。惑星オルデランへ来てください」と訴えかけていました。

ルークミレニアム・ファルコンの船長ハン・ソロとその相棒チューバッカの助けを借り、帝国の追撃をかわしながらオルデランへ向かいます。到着したオルデランでルークを迎えたのは、優雅知的レイアでした。彼女ルークを導き、フォース神秘を教えます

フォースは全ての生命宇宙を繋ぐ力。あなたはその素質を持っていますしかし、この力を使うには代償が伴いますフォースに目覚めることで、あなたの知る時間世界は大きく変わるでしょう。」

ルークフォースの力を得るために訓練を始め、ついにその能力に目覚めます

フォースの力を用いたルーク帝国の脅威を退けることに成功しましたが、タトゥイーンに戻ったとき、彼が知る世界は変わり果てていました。時間が大きく進み、彼の家族や友人はすでに遠い過去存在となっていたのです。

それでもルークフォースと共にあることを受け入れ、新たな使命を胸に銀河へ旅立つのでした。

この物語の教訓は、「Droid」という名称商標登録されていることです。

ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹.

Permalink |記事への反応(0) | 11:48

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2024-07-10

anond:20240710172237

ハン・ソロだ!😲

Permalink |記事への反応(0) | 17:27

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2024-03-31

anond:20240331231642

ハン・ソロ

Permalink |記事への反応(0) | 23:18

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2023-10-30

anond:20231030111204

ハン・ソロI know.

クインシー・ジョーンズ「~コリーダ♪」

Permalink |記事への反応(0) | 11:15

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2023-07-11

シン・スターウォーズ三部作の登場が待たれるほど、

スターウォーズ三部作は誰の心にも残っていない駄作だ。

なぜあれほど駄目なのものが出来たのだろうか?

いや、「あれほど」と書いたが正直内容はさっぱり覚えていない。

ただただ、駄目だっただけというガッカリ感だけが残っている。

とにかくストーリーがひどすぎる。

なんでスターウォーズみたいなスペースオペラ現代アメリカ問題点みたいなものを重ね合わせたのか?

ハン・ソロレイアとその息子、離婚した夫婦とその息子。

夢やぶれて失意のうちに引きこもり中年男性ルーク・スカイウォーカー

いや、別にそれはそれでもいいのかもしれないけれど、なんか料理の仕方が間違っている。

痛快な娯楽作品を求められているのに、なんで作りてもそれほど信じていないようなテーマを入れ込んだのか?

スターウォーズってそういう話ではないのにな。

なんで、あんなつくりにしたのか本当にわからない。

あと主人公だよな。なんで、あんな縁もゆかりもない天涯孤独みたいなやつを主人公にしたのか?

クレイジーだよ。

いったいどこの誰かわからないんだぜ。

せっかく6作品もの物語の蓄積があるのにそれを全く生かさない。

例えば、ルーク・スカイウォーカーの娘、って設定にしただけで急激に視聴者の興味を惹きつけることが出来るだろ?

主人公ルーク・スカイウォーカー娘。

しかし、実の父とは一度もあったことがない。

ある日、ルークレイアハン・ソロもとに僕の娘だ、といって赤ん坊を連れてきた。

それが主人公だ。

な?これだけで一気に物語が劇的になるじゃない。

その娘はハン・ソロの息子とともに兄弟のように育てられた。

しかし、暗黒面に落ちた兄。

そいつを助けたいがために、父ルーク・スカイウォーカーを探し求める。

こんだけで一気に旧作の視聴者物語に引き込まれるだろう。

で、第2部の終わりで真実がわかるわけだ。

実はルーク・スカイウォーカーは父ではなかった。

実は銀河皇帝主人公の父だったのだ。

まり、「アイ マム ノット ファーザー」だよ。

なんで、こんなふうにしなかったんだろう?不思議で仕方がない。

Permalink |記事への反応(0) | 20:17

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2023-05-11

anond:20230511173641

勘兵衛=オビワ

千代ハン・ソロ

勝四郎=ルーク

五郎兵衛=R2-R2

七郎次=チューバッカ

平八=C-3PO

久蔵ヨーダ

見ればわかるだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:43

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2023-03-31

anond:20230331140709

主演かどうかではなく「ハリソン・フォードといえば」ならインディ・ジョーンズより先にスターウォーズハン・ソロが来るやろ

Permalink |記事への反応(0) | 14:13

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2022-10-28

トランプ凍結解除はハン・ソロって感じで良い

Permalink |記事への反応(0) | 18:44

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2022-10-08

イーロン買収で凍結したトランプが復活

ハン・ソロみたい

Permalink |記事への反応(0) | 04:06

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2022-10-01

スターウォーズ(一作目)をリメイクするとしたら誰が黒人になるのか?

昨今の米国映画事情鑑みる

主要登場人物黒人俳優をひとりも加えずに

リメイクするのは不可能だと思われる。

旧作(?)ではハン・ソロの友人役として登場しているが、

シリーズの第二作目である帝国の逆襲からの登場であるし、

役割として重要である配役であるものの、

登場人物として主役級ではない。

ルーク

レイア姫

ハン・ソロ

チューバッカ

・オビワン・ケノービ

ダースベイダー

ヨーダ

誰を黒人にするべきか。

Permalink |記事への反応(0) | 07:22

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2022-05-22

anond:20220521195706

スターウォーズチューバッカとハン・ソロぐらいが物語の配分的にちょうど良い。

ハンソロだけはチューバッカの話してる言葉理解できるところが尊い

Permalink |記事への反応(1) | 08:27

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2022-02-13

anond:20220212193736

この構成だと女(トロフィー)を男と男が取り合う構図になるからオタク不安になって不快になる。

人生においてオタクトロフィーを獲得するのではなく、為す術もなくトロフィーをかっさらわれていく立場にあるからだ。

本来はだからこそ、トロフィーを獲得するために強い男となれというメッセージとともにこの構成物語が形作られていたのだが

スターウォーズ辺りから主人公にはトロフィーを獲得しない(出来ない)理由なるものが後付されるようになった。

ルークレイアと兄妹だから半笑いしながらハン・ソロに喜んでトロフィーを譲るわけである

ただ興味深いのはルーク自身ジェダイ騎士となり十分にトロフィーを獲得するための条件・成長を遂げているのにも関わらずトロフィー獲得競争から降りるのである

このへんがスターウォーズオタクによるオタクのための映画となりうる条件であるのだと思う。

僕たちはトロフィーを獲得できないのではない。それをしないだけである。そのような偽りの精神的余裕を演出しているのである

Permalink |記事への反応(1) | 09:25

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2021-09-29

anond:20210929094049

ハン・ソロI know .」

Permalink |記事への反応(0) | 09:41

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2021-09-23

悪者とか正義の味方かいろいろあって

悪役だけど正義っぽいとかあるけど

そういうキャラ属性説明を一番うまく出来てるのはAD&Dのルールだと思うし。

 

善(グッド)

悪(イービル

中立ニュートラル

 

というのにざっくりと分かれる。

これはもともとD&Dからルールであったもの

自分のキャクター属性に合わせてロールプレイする

というもものだった。

 

善はルーク・スカイウォーカー

悪はダース・ベイダー

中立ハン・ソロ

みたいな感じだ。

 

でも、それだと説明不足だと感じたのかAD&Dでその3つにプラスしてさらに3つの属性を付加した。

秩序(ロー)

混沌カオス

中立ニュートラル

 

秩序(ロー)は規律とかルールを重んじる状態

同じくスターウォーズだと銀河皇帝とか悪だが混沌カオス)ではなくて

秩序(ロー)よりの人だ。

だって元老院から推戴される形、正式な手順で銀河皇帝になったり、

その後の帝国運営非情だが厳格だったように伺えるからだ。

 

混沌カオス)というのは説明不要だろ。

ハチャメチャでルール無視の人らだ。

マッドマックスに出てくるような悪役(ヒャッハー!!)は

混沌にして悪(カオスイービル)だと文句なしに言える。

 

この組み合わせをキャラに組み合わせていくと

なぜ悪なのに正しいことを言っているように感じるのか?

とか善なのに正義っぽくないのか?とか説明できる。

項羽と劉邦項羽なんて無理やりな解釈だと

善で混沌とか言えるかもしれない。

(いや、ほんと無理やりだけど)

秦の始皇帝の秦と戦う正義の味方だけど

降伏した敵兵の10単位虐殺したりする。

 

暇なときにはこういう風にアニメキャラ歴史上の人物にこの枠組をあてはめて妄想してまっっす。

Permalink |記事への反応(0) | 05:50

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2021-02-27

スターウォーズEp7~9は中途半端だった(含ネタバレ

自分スターウォーズシリーズのそこそこファンだが、ジョージ・ルーカスが作ったもの以外は偽物という狂信者ではない。

(ただ、マンロリアン最終回を観たジョージ・ルーカスがベイビーヨーダを救うためにEp7~9をスターウォーズ正史から除外すると発言したのは面白かったが)

とはいえ、やはりジョージ・ルーカスが関わらなかったスターウォーズイマイチ食指は伸びず昨日の地上波初放送までEp9は観ていなかった。

一応昨日観たのでその感想を覚え書き。

カイロレン、もう少しがんばれたよね?

何あの最後

来たと思ったら能力奪われて、吹き飛ばされて落ちて、パルパティーンが死んだあとに登ってきてチューして消えるって。

あそこ、レイ共闘してあともう少しというところまでパルパティーンを追い込んだけど、

不意を突かれてピンチレイかばって・・・そういう演出もできたよね?

ベタだけど、もっと映画として盛り上げられたと思う。

君たち(ディズニー)、MCUも作ってるよね?

スタッフカイロレンのこと嫌いなの?

嫌いでもいいけど、もっと盛り上げてほしかった。

そして、これはEp8を観たときにも思った。

カイロレンがスノークを倒したとき

ジェダイ裏切り裏切られ、シスも裏切った存在として、スターウォーズの中でもかなり特殊立ち位置に立っていた。

なのにその後また仮面かぶっていたし、最後はただの(クソ雑魚ジェダイだった。

パルパティーンなんか出さずにジェダイでもシスでもない、ただ憎しみに燃える(けどレイちゃんが好きな)カイロレンをラスボスにすることもできたと思う。

そして、確かにジェダイ絶対正義ってわけでもないかも、という疑問をスターウォーズファンに持たせる事もできたと思う。

カイロレンは今までのスターウォーズジェダイ絶対正義否定するというもっと大きなテーマを持たせることのできたキャラだったと思うので、ただただもったいない一言

ディズニー日和ったな、って感じ。

日和るくらいならEp8みないな映画カイロレンみたいなキャラを作るなよと。

普通じゃなかったレイ

まり伏線は追ってなかったので、もしかしたら伏線はあったのかもしれないが、

あんパルパティーンって名字だったのかよ。

あと、あなたスカイウォーカーって名字じゃありません。

みんなスカイウォーカーなんだ!って感じの終わり方もなんかダサかった。

ハン・ソロにはなれなかったポー

せめて最後にフィンのことを助けさせてやれよ。

結局いいところを持っていくのは旧世代のチューイとランド

今までのスターウォーズに落ち着いた

そこが一番残念だった。

今までのスターウォーズ否定して新しい物語を作る種をたくさん仕込んでいたのに、

結局無難パルパティーンが出てきて、シスジェダイに負けて、ジェダイは最高で、

時代レジェンドたちのほうが凄かった。

良かったところ

スパイおっさんスパイになった理由

「年下パワハラ上司が負ける姿を見たかたから」

これはマジで最高だった。

正直途中から真面目に観ていなかったから、

もっと面白いところはあったのかもしれないが、

とりあえずこんな感想

Permalink |記事への反応(0) | 14:56

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2021-01-08

anond:20210108083856

ハン・ソロ『知ってる』

Permalink |記事への反応(0) | 08:40

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2020-01-17

ポリコレの窮屈さを初めて思い知った

俺はこれまで、昨今の欧米エンタメ業界で盛んな

ポリコレフェミニズム配慮した作品に難癖をつける男は

ダサいと思っていた

2020年になって初めて

「やっぱ単純にポリコレ配慮した"だけ"だと作品がつまらなくなる」

(当然、ポリコレ配慮"しつつ"面白い作品も作れるけど)と思った

というのは

スターウォーズエピソード7~9の

主人公レイがぜんぜん魅力的に見えない

6年前は「おっ今度は女性主人公か、まあ今の時代からな」と

新機軸に期待して映画館に望んだ

で、エピソード7、8、9と進んできた

劇中、男連中は悪い意味でもまあ個性的人間的な描写がある

カイロ・レンの優柔不断ぶりはダメ意味でも印象的だ

フィンとポーコンビは男2人だからバカっぽい掛け合いも多い

レイは一貫して、大真面目に修行したり苦悩してるだけだ

キャラダメ人間三枚目を演じさせてはいけないという

おかし配慮のためだろうか?

おかげで女性キャラとして以前に

人間としてまったく魅力が感じられない

思うに、もしレイと親しい同性のキャラも出てきて

フィンとポーR2C3POみたいな掛け合いとかしてれば

三枚目な演技とか人間味のある可愛い描写もできたのかも知れない

強いヒロイン主人公面白い娯楽作品はいくらでも作りようがある

マッドマックス4のフュリオサ大隊長は格好良いけど

受けやす美少女キャラらしくは描かれてないし

いささか脳筋っぽく、そこに人間味があった

ところがSWの7~9は本当にただ

「今度は女を主人公にしてみました」

というだけで、レイキャラに何もひねりが感じられなかった

1~3のルークって、結局ハン・ソロレイアを取られちゃう

「男」としての情けなさや悲しみが暗示されてたわけやん

引きこもり爺さんになったの一因もそれなんだろうなあ…)

4~6のアナキンも、王女自由恋愛できなくて悶々とする男だった

そういう性的なかっこ悪い面を女でやることを遠慮した結果

女を主人公にする必然性自体消滅してしまった

1~3のレイアみたいにセクシー衣裳で観客サービスさせられたり

足を引っ張るベタお姫様役をさせられない代わりに

最後まで汚れることもなく三枚目描写もなく

たとえばフィンとカイロ・レンとの三角関係で揺れたり

ほかの女にフィンを取られそうになって嫉妬するような描写もなく

ひたすら修行僧みたいな主人公を見せられてもなあ

男としても女としても魅力的には見えんよ

ライトセーバー懐中電灯にするのは劇中唯一のギャグシーンだけど

Permalink |記事への反応(0) | 19:11

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2019-12-31

スター・ウォーズスカイウォーカー夜明け」感想

(とりあえず年内中に吐き出したかったので、すべて記憶に頼って書いてる。間違いがあったらすまない。)

ネタバレ注意。)

 

一言でいうと「やっぱり無理だったか」。

 

そもそも、ep6の続きを作るなんて、本質的に無理だと思っていた。

スター・ウォーズ世界は、その全てがルーク・スカイウォーカー活躍させるために構築されている。

ep6でルークが「あがり」をむかえ、わだかまりが解消された以上、もう「めでたしめでたし」で終わった話なのである。その先には、もう何も残されていない。

から正史の続きの映画シリーズが作られると聞いたとき大丈夫なのかと心配になった。プリクエル(前日譚)でもスピンオフでもなくep6の続きを、ドラマシリーズでもアニメでもビデオゲームでもなく実写映画でなんて、完璧にやったとしても二番煎じしかならなそうなのに、どうすんだと。

何か勝算があるのかと思った。正史の隙間を埋める二次創作しかできない部外者と違って、公式ならばどんな飛び道具でも使える。これならいけるぞというアイデアが何かあるのかなと。

そしてep9が終わってみてわかった。結局、何もなかったのだ。

 

全てがルーク・スカイウォーカー活躍させるために構築されている、というのは、たとえば血統によってジェダイになったこと。

スターウォーズ世界設定では、ジェダイ世襲ではない。ジェダイの掟は恋愛結婚を禁じている。ep1~ep3では、たくさんのジェダイがワチャワチャ出てきたが、誰の血縁だなんて話は特になかった。作品世界歴史においてはep4~ep6の出来事例外的なのである

また、親父が一代にしてレジェンドになった傑物、というのも重要だ。考えてみてほしいが、ルーク家系が代々続くジェダイ家系だった、なんて設定だったら楽しくないのだ。幼いころから厳しい修行を強いられ、偉大な先祖比較されて品定めされ……ウンザリするだけだろう。堅苦しい伝統とは無縁でありながら、血の繋がりによってスゴい能力を授かっている、というのが心地よいのだ。

ジェダイが滅ぼされたというのも重要である。同世代ライバルと競わされ選別されることはない。「あいつがいから、おまえいらない」と言われる心配が無い。

ルークはただジェダイなのではない。歴史的にも特別ジェダイなのである

 

ジェダイだのフォースだのも、ルーク活躍支援するために存在する。

超能力チャンバラ! うわ超かっけえ、文句なしだ。

ジェダイ思想? そんなもんクソどうでもいい。ep5で、ルーク師匠の言うことに逆らってハンを助けに行く。頭の固い年寄りの言うことを従順に聞く主人公なんて魅力的ではないのだ。ジェダイの掟なんぞは、友情を引き立てるダシにしとけばいい。(余談だが、あのあとヨーダとオビワンはわりと辛辣に「あいつはダメだ」って批判してた気がする。)

 

帝国も、ルークのために用意されたものである

悪の帝国を倒せ。うん、わかりやすい。

ストームトルーパーも、顔が見えないので、人を殺している感じがしない。(スターウォーズを初めて見た幼少期の私は、ロボットだと思っていた。ep4のデススター侵入でアーマーを奪って着たりとか、叫び声がドロイドとは違う感じになってるとかで、「推理」することはできたが、あまり実感はなかった。直接的な描写は避けられていたように記憶している。)

反乱軍兵士は顔出ししていて、その死は人の死として弔われるが、帝国兵はそうではない。

 

ライトセイバービームブラスターも、鉄の刃や弾丸による戦闘と違って、血が出ない。生々しい人死にの感触はいらないのだ。

 

このように、ルーク活躍ストレスフリーで鑑賞するための仕掛けに満ちている。

 

そんな、ルーク・スカイウォーカーのための世界は、ep6の後どうなるだろう。

たとえば、帝国が倒れて銀河平和が戻ったらどうなるだろう。

ジェダイは、子供たちに嫌われる習い事みたいになるだろう。健康診断で素質ありとなったら、ジェダイスクールに通わされる。遊ぶ時間も奪われる。

そんな退屈な平和映画の観客にとっては退屈だが、そこの世界で暮らす人々にとっては尊い平和

ep6の続きが作られることになったため、平和は訪れなかった。

観客は退屈な平和なんて見たくないのだ。

 

カイロ・レンが生まれたのも、観客を退屈させないためだ。レイアとハンの子供が順風満帆ジェダイになるなんて話が見たいか

みんな大好き「血統物語」だが、前述の通り「親はポッと出」「他と比較されない」といった要素と組み合わさった場合にだけ楽しいのだ。ep4~ep6でそれは消費されてしまったため、ep7~ep9では使えない。そのせいでベン・ソロは歪んでしまった。

ベン・ソロダークサイドに堕ちるに足る理由なんぞ、結局、何もなかった。意外性を出すためにダークサイドにしよう、と、それだけ。

無理やり悪をやらされてる感があって気の毒なのであった。だが、そのどっちつかずな感じが「何かある」という錯覚を生み、それらしい苦悩の描写と、アダム・ドライバーの熱演もあって、妙な奥深さを感じさせていた。ep8までは。

ep9で痛感した、「やっぱり無理だったか」。

マスクの扱いが象徴であるダースベイダーにとって、マスク生命維持装置でもあり、必要があってかぶっていた。カイロ・レンにとっては、マスク特に必要ない。ダースベイダーの表層的なモノマネに過ぎない。これが、「必要ないのにマスクをつけてるワナビー(なりたがりの未熟者)である」という意味をなしていた。

ep8でスノークはこれを看破して、マスクをボロクソに貶したのだろう。マスクを捨て、カイロ・レンは悪として成長を見せた。劇場で見た当時の私は、期待を込めて「ep9では完成した悪としてついに大成するであろう。ただ、その後すぐ死んでしまうだろう」などと書いていた。

ep9でカイロ・レンは再びマスクをつけた。ep8での成長を経て一体どういう心境なのだろうかと注目していたが、特に意味はなかった。

結局、最後最後までワナビーしかなかった。

 

みんなep4~ep6が楽しすぎたせいで目が眩んでるのだろうが、血統物語のオイシイところはもう使い切っちゃったし、スターウォーズ血統物語じゃなくてもいいんだよ。

ep8で、レイは「何者でもない」としたのは、慧眼だと思った。ep1~ep3の頃のノリに戻るだけだし。だが一部のファンには不評だったようである。ep9で台無しにされた。

 

ep9は、ep8の良かったところを台無しにした。

ep8は野心的だがガタついてる印象がある。ベン・ソロダークサイド転向したきっかけとか、ワープ特攻とか、無茶すぎる。だが、フィンとローズのバディムービーっぷりとか、カイロ・レンの成長とか、レイ出自とか、レイロ(レイカイロ・レンのカップリング)とかは良かった。

特にレイロ。ep9の意趣返しについては、べつに好きにやったらええよアンタの映画だし、という気分だが、レイロだけは違う。ep8は最高のバトンを渡して来たんだから、他のなにもかも台無しにしてでも、そこだけはちゃんと引き継いでほしかった。

なんであの程度でカイロ・レンからベン・ソロに戻るのかと。ep7で父殺し、ep8で師匠殺しを達成して、これは過去正史映画で誰も成しえなかったことなのに(ep6のは、ベイダーからアナキンに戻ってるので何か違うじゃないすか)。

みんな小物だとバカにしていて、実際小物な面もあるんだけど、それでもやることやってんだなあ、というところが、見るから威圧的尊大なふるまい一辺倒の悪役よりも「新しい」気がして感心していたのに。

ep9で大成すると期待してたのに、なんだか小さくまとまって終わっちゃって。ああ、ワナビーのままだったな、と。

カイロ・レンが締まらなかったせいで、レイもなんだか微妙な感じになってしまった。悪い意味で揺るぎねえから自分ダークサイドに堕ちるかもしれないッス、ってシーンでも「ふーん」って感じで。ep7,ep8のカイロ・レンの方がまだ、こいつライトサイドに戻っちゃうんじゃねえのとハラハラした。

レイシリーズを通して成長しているが、カイロ・レンもまた成長していた。極まった二人の力がぶつかり合う瞬間を楽しみにしていた。だが、二人の対決は、なんか普通ライトセイバー戦で終わってしまった。

で、キスちゃうのな。レイロ勢に媚びた安易な燃料投下だと感じたが、まあ、対決が不発だったうえに燃料投下も無かったらマジで残念な感じになるので、ダメージコントロールとしてアリだったのかもしれない。(少なくとも、「ローグ・ワン」やep8の無意味キスシーンよりはマシだったし。)

 

ラストシーンも締まらなかった。

レイ自分のことを「レイスカイウォーカー」と名乗ったが、なんだか釈然としない。

ep8の頃の「何者でもない」レイだったら、納得できたかもしれない。スカイウォーカーの魂は血縁を超えて継承されていくんだなあ的な。だが、シディアスの孫とかやっちゃったのにそれは。

かといって、レイパルパティーンとか名乗られても、銀河悪名高いシス名前からちょっと不穏すぎる。

このシーンで私は、「ハン・ソロ」でソロファミリーネームが成り行きで決まってしまうシーンを思い出した。だがレイソロって名乗るも、やっぱり違う。

書いてて気付いたのだが、母方の姓を名乗るのが無難な気がしてきた。でもそんなん名乗っても、観客としては「何?」だろう。

 

まあ、ぶっちゃけスターウォーズ人間ドラマにはそれほど期待してないので、レイロが微妙でもメカの出来さえよければ満足だった。私の原体験がそれだからスターウォーズを初めて見たのは幼少期の頃で、ストーリーとかまったくわからなかったのだが、それでもメカ活劇に夢中になった。光る剣。宇宙疾走する戦闘機や艦船。月のように大きな要塞

だがメカ描写はずっと低調だった。

ep7で、レイスターデストロイヤーの残骸を漁ってるシーンと、カイロ・レンが焼けただれたダース・ベイダーマスクを拝むシーンには、制作陣の「我々はこうやって偉大なる旧作の遺産を食いつぶして細々とやっていくしかないのだ」という諦めの入ったメッセージ言葉ではなく映像で叩きつけられたような気がして、ちょっとビビった。新しいものを作るんだっていう虚勢を張るもんだと思ってたら、こんな赤裸々に弱音を吐くんだ、って。

ep7~ep9のメカを振り返ってみて、旧作から続投しているものを省けば、記憶に残ったのはbb-8とカイロレンのマスクくらいだ。

ep9は特に低調だった。なんだファイナル・オーダーって。あの世界の乗り物は、製造されてるわけじゃないですか。「ローグワン」とep4でデススター設計者・設計図を巡るドラマがあった。「ソロ」では、製造中のスターデストロイヤーを望むシーンとか、ファルコン号を巡るドラマがあった。それが、念力を込めたら地中からボコボコ出てくるとか。ただでさえスターデストロイヤーをたくさん並べただけという芸の無さがキツいのに、もうちょっと真面目にやってほしかった。

 

できれば、メカデザイン体系を新しくしてほしかった。

ep1では、ep4~ep6とは明らかに違ったデザイン体系のメカがでてくる(アールヌーヴォーって言うの?)。ep2,ep3と話が進むにつれてep4の体系に近づいていくというのが、帝国の勃興とメカデザインが連動していておもしろかった。

帝国という魅力的な装置はep6で使い切っちゃったので、ep7~ep9ではなんの変化もなかった。

面白い新作メカを作る余地はあったと思う。現在、「トポロジー最適化」「ジェネレーティデザイン」といったものが登場したので、それを取り入れるとか。

あと、バトルドロイド可能性は掘りつくしてない気がする。ep5で少し登場しただけの賞金稼ぎロイドには妙な存在感があった。ep1でドロイデカの登場には、なるほどこれはep4~ep6制作当時のVFX技術じゃ作れなかっただろうと興奮した。ep1より後に作られた「ローグ・ワン」のk-2soといい「ハン・ソロ」のl3-37といい、キャラが濃くて面白かった。ep7~ep9で、改めてバトルドロイドを登場させたら良かったかもしれない。

だが、「こんなのスターウォーズじゃない」と不評に終わる可能性が高いだろう。それが予想できたから、きっと冒険しなかったのだろう。

 

というわけで、ep9の感想は「やっぱり無理だったか」。

スターウォーズはep6で完結してたんだなあ、という思いを新たにした。

Permalink |記事への反応(0) | 22:46

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2019-12-21

ネタバレ】EP9の愚痴

ネタバレ全開なので注意。

見てきたのでダラダラと愚痴をまとまりのない文章で書いていく。

フラッシュピカピカやめろ。てんかんじゃないけど普通に目がつらかったわ。見て欲しいなら見やすく作れ

最後の名乗りがマジで意味不明。「私の両親は強かった」発言何だったの?

 結局自分の生まれ血筋否定するなら両親上げアピソード無駄だったじゃん

・死んだ人間が出しゃばりすぎる

 ハン・ソロルーク、おまけにパルパティーン。 霊体を都合よく使うな。死人を墓から引っ張り出すな。

 メンタルやられてるときに寄り添う感じで霊体出てくるのはシリーズ恒例だけど、今回はやりすぎだと思う。

 死んだ人間が生きている人間のケツ叩いて話を進めてる感じがすごい。生きてる人間自分で動いて話を進めろ

・色々とインフレしすぎ、大味になりすぎ

 スターデストロイヤーがデス・スターと同等の破壊力持ったら駄目でしょ

 パルパティーンダークサイドビリビリパワーも強くなりすぎ。空に向けてたあれをレイにも打てよ。絶対細い剣で防げる大きさじゃないでしょ。

 フォース絡みのあれこれも、ただ「フォースが強い」で片付けちゃうはいくらなんでもご都合主義的に感じる。

 後出しあんなのやられたらクワイ=ガン救えなかったオビワンがバカみたいじゃん。

・死が軽い

 チューイ死んだ!→死んでない。カイロ・レン死んだ!→死んでない。レイ死んだ!→生き返った。カイロ・レン死んだ→え待ってなんでほんとに?なんで今?ほんとに死んだの?

 死んでもほいほい霊体で出てくるやつもいるせいで、主要キャラが死んだときに本当に死んだのか確信が持てないし素直に悲しみづらい。結果本当に死んでたら悲しい気持ちにうまく入れず置いてけぼり感を味わう

・新しい設定出しすぎ

 伏線がない新事実みたいなのがキツかった。パルパティーンもそうだけど、ルークシス足跡を追ってたとかレイアがレイの正体に気づいてたとか。

 いやいや前作前々作で全く触れてなかったのに無理あるだろ。

レイの正体

 「そうだったのか!」感が微塵もない。7,8,9と通してレイルーツに迫るのが1つのテーマだと思ってたんだけど、今までそんな伏線なかった設定を急に付けられても納得も驚きもない。違和感しかない。

その他細かいツッコミ

パルパティーンさぁ、メイスにおんなじことやられてうっかり死にかけたのになんで対策してないの?

・地上の管制タワー壊すためだかなんだから知らないけど、あそこで地上部隊出す必要(画作り以外に)あった?

 スターデストロイヤーのはいつもみたいにスターファイターで張り付いて砲台潰す感じでやったほうが絶対早いでしょ

ラスボスのところにうじゃうじゃいた弟子候補)なんなの?必要あった?シスは常に師1人弟子1人の設定どうした?

・あのシーンやりたいがためだけにレンの機体燃やすな。あまりにも流れが不自然だわ。

 肝心のシーンも島に戻った時点で気づいちゃったから懐かしさよりも「はいはいこれがやりたかったのね。わかったわかった」って感じにしかならない

・1人くらい3POに優しい言葉かけてあげてもよくない?

エイリアンの出番少なくない?

・ドロイドの出番少なくない?

ツッコミ以外の感想

・上でボロクソ言ったけどやっぱハン・ソロが出てきたときはわかってても泣いたわ

・7,8のときは感じなかったけどレイ協調性なさすぎて見てて不快感ある。あの行動全部絆があるから許されるの?置いてけぼりのフィンくんかわいそうだろ!

 あとウェイファインダー(?)探しに行くときの「危ないから1人で行く」みたいな発言。お前が修行している間に命がけで情報持ってきた二人に失礼すぎでは?

ポーとフィンとレンは良かった。

ポーエースパイロットなのにスターファイタータイファイター撃墜するシーン一度もなかったね。最後戦闘活躍シーン作って欲しかった

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ネタバレ】EP9の愚痴

ネタバレ全開なので注意。

見てきたのでダラダラと愚痴をまとまりのない文章で書いていく。

フラッシュピカピカやめろ。てんかんじゃないけど普通に目がつらかったわ。見て欲しいなら見やすく作れ

 ポリコレには配慮するけど観客には配慮しないのか?

最後の名乗りがマジで意味不明。「私の両親は強かった」発言何だったの?

 結局自分の生まれ血筋否定するなら両親上げアピソード無駄だったじゃん

・死んだ人間が出しゃばりすぎる

 ハン・ソロルーク、おまけにパルパティーン。 霊体を都合よく使うな。死人を墓から引っ張り出すな。

 メンタルやられてるときに寄り添う感じで霊体出てくるのはシリーズ恒例だけど、今回はやりすぎだと思う。

 死んだ人間が生きている人間のケツ叩いて話を進めてる感じがすごい。生きてる人間自分で動いて話を進めろ

・色々とインフレしすぎ、大味になりすぎ

 スターデストロイヤーがデス・スターと同等の破壊力持ったら駄目でしょ

 パルパティーンダークサイドビリビリパワーも強くなりすぎ。空に向けてたあれをレイにも打てよ。絶対細い剣で防げる大きさじゃないでしょ。

 フォース絡みのあれこれも、ただ「フォースが強い」で片付けちゃうはいくらなんでもご都合主義的に感じる。

 後出しあんなのやられたらクワイ=ガン救えなかったオビワンがバカみたいじゃん。

・死が軽い

 チューイ死んだ!→死んでない。カイロ・レン死んだ!→死んでない。レイ死んだ!→生き返った。カイロ・レン死んだ→え待ってなんでほんとに?なんで今?ほんとに死んだの?

 死んでもほいほい霊体で出てくるやつもいるせいで、主要キャラが死んだときに本当に死んだのか確信が持てないし素直に悲しみづらい。結果本当に死んでたら悲しい気持ちにうまく入れず置いてけぼり感を味わう

・新しい設定出しすぎ

 伏線がない新事実みたいなのがキツかった。パルパティーンもそうだけど、ルークシス足跡を追ってたとかレイアがレイの正体に気づいてたとか。

 いやいや前作前々作で全く触れてなかったのに無理あるだろ。

レイの正体

 「そうだったのか!」感が微塵もない。7,8,9と通してレイルーツに迫るのが1つのテーマだと思ってたんだけど、今までそんな伏線なかった設定を急に付けられても納得も驚きもない。違和感しかない。

その他細かいツッコミ

パルパティーンさぁ、メイスにおんなじことやられてうっかり死にかけたのになんで対策してないの?

・地上の管制タワー壊すためだかなんだから知らないけど、あそこで地上部隊出す必要(画作り以外に)あった?

 スターデストロイヤーのはいつもみたいにスターファイターで張り付いて砲台潰す感じでやったほうが絶対早いでしょ

ラスボスのところにうじゃうじゃいた弟子候補)なんなの?必要あった?シスは常に師1人弟子1人の設定どうした?

・あのシーンやりたいがためだけにレンの機体燃やすな。あまりにも流れが不自然だわ。

 肝心のシーンも島に戻った時点で気づいちゃったから懐かしさよりも「はいはいこれがやりたかったのね。わかったわかった」って感じにしかならない

・1人くらい3POに優しい言葉かけてあげてもよくない?

エイリアンの出番少なくない?

・ドロイドの出番少なくない?

ツッコミ以外の感想

・上でボロクソ言ったけどやっぱハン・ソロが出てきたときはわかってても泣いたわ

・7,8のときは感じなかったけどレイ協調性なさすぎて見てて不快感ある。あの行動全部絆があるから許されるの?置いてけぼりのフィンくんかわいそうだろ!

 あとウェイファインダー(?)探しに行くときの「危ないから1人で行く」みたいな発言。お前が修行している間に命がけで情報持ってきた二人に失礼すぎでは?

ポーとフィンとレンは良かった。

ポーエースパイロットなのにスターファイタータイファイター撃墜するシーン一度もなかったね。最後戦闘活躍シーン作って欲しかった

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