
はてなキーワード:ハリポタとは
ホロライブ所属のVtuber「赤井はあと」(以下はあちゃま)が活動休止した件について、
同事務所所属のVtuber「さくらみこ」(以下みこち)が赤井はあとを仲間内からハブってイジメていたと騒がれ、炎上している。
https://cover-corp.com/news/detail/c2025103101
しかしそれは全くの事実無根である。はあちゃまとみこちは過去から現在まで仲が良い。
根拠はいくらでもある。2人は去年も一昨年もタイマンでコラボやオフコラボ配信をしており、2025年はタイマンコラボこそしていないものの
凸待ちや箱企画で交流したり、お互いの近況についてはあちゃま・みこち双方が自枠配信で言及するアーカイブが複数本存在している。
(例えば活動休止10日前の配信で、はあちゃまはみこちを「ハリポタのキャラならハグリッドかロンかジーニー」と評し、後日みこちが自枠配信で自分がハグリッドに配役された話をして喜んでいる)
(配役の理由は「ハグリッドは人情があってPONなところ、ロンはマヌケだけど良い奴なところがみこちっぽいとのこと)
ただ、みこちとはあちゃまは仲が良かったが、「親友」や「相棒」的な関係ではなかった。
みこちには日常的に一緒に遊ぶ友人達が別にいて、彼女たちへの距離感とはあちゃまへの距離感には確かに違いがあった。
このたった1点、たった1点だけで、みこちははあちゃまを仲間内からハブってイジめていたと悪意ある人達に解釈され、悪説を広められたのである。
ちゃんとみこちを追っていれば、みこちがはあちゃまをイジめているなんて有り得ないことが理解できる。
百歩譲ってVtuberやホロライブ界隈に嫌悪感を抱いている人間ならわかる。
ただ今回はホロライブのリスナー(ホロリス)の間にもみこちに不信感を抱く旨を発信している人間が複数人現れている。
10月30日、みこちは普段通りに配信を始めて恒例のオープニング曲を歌い始めたが、その途中で音声をミュートにし(恐らく泣いてしまったのだろう)、配信を閉じた。
配信を閉じる前に「配信を始める前はメンタルが安定してたけど声を出したらダメだった」「メンタルが不調なだけだから、心配しすぎないでくれると嬉しい」と告げていた。
その後メンバーシップ限定公開(有料ファンコミュニティ)で、ファンと会話をし心を落ち着けるための配信をしたが、それすら炎上に目を曇らせてしまった人々に集金目的と叩かれている。
今回の彼女の炎上は理不尽すぎる。彼女は何も悪いことをしていない、イジめるどころかはあちゃまのことを大切に思っていたし、その根拠になるアーカイブもある。
なのに、炎上の大本になったはあちゃまの配信がすぐに削除されてしまったため、数少ない元配信の視聴者のうろ覚えの証言が拡散され、その内容がどんどん伝言ゲームされ、
元々みこちのアンチをやっていたような人達に噂の尾ひれが付け加えられていった結果、みこちがとんでもなく悪魔化されてしまっていた。
あまりの理不尽さに、みこちを叩こうとする人間や不信感を発する人間に、イジめていない根拠をまとめた画像やら文章やらを送りつけてまわるバケモノになりたい気持ちに駆られてしまっている。
ただみこち本人が配信やメン限で「憶測を広めないで」「誰かと争わないで」「自分は大丈夫」と、ずっとファンに向けて繰り返し語りかけてくれているから踏みとどまれている。
(本当はこんなエントリも書くべきではないのだがそこは耐えられなかった)
推しが注意してくれていなければ自分はもっとバケモノになっていた。
そういうファンがいることを見越して、自分を誹謗中傷してくる相手よりも、真っ先にファンに向けた注意の言葉を発してくれた推しは本当に立派な人だと感じる。
今はただ、推しを信じる人々が増えることを祈っている。
エマやダニエル、彼らに先導された若い世代の「自分たちは正義。よってほかの意見は聞かないし、自分たちの味方以外はいくら攻撃しても構わない」的な考え方って、まさにJKRがハリポタを通して子供たちに教え込んだものだと思う。それが今、作者当人に向かってるのは本当に皮肉。
ハリポタって勧善懲悪とは程遠い世界で、善とされる側がものすっごくグレー。
ハリポタ以前とハリポタ後って出版されるものも変わってしまったし、その結果かなり道徳観が変わってしまった。
利己的でいい、それが正義だ、邪魔する奴は悪だから踏みつぶせ、的な。
で、結局英文スパムっていうのはハリポタや日記を書より長続きしたの?
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この前Xで「洋画は人が集まらない」という嘆きを見かけて、ふと確かに最近は全然見てないと気付いた。
昔はインディージョーンズとかハリポタとかロードオブザリングとかすごい人気があったけど、ここ数年であそこまで知名度のある作品ってなくないか?
洋画はマニア向けというか、普段からタイトルの知名度問わず洋画ばっか見てる人向けになって、いつもは洋画を見ない人がふらっと見る機会が激減した気がする。
自分は元々映画館へ頻繁に足を運ぶ性質じゃないのもあるけど、個人的に印象に残った最後の作品がホビットっていう。あれがもう十年近く前の作品なのが驚き。
この流れってマジでなんでなんだろうね。
動画すら1.5倍とかで見ている人を引き合いに出して、長時間じっとしてられない人が増えたからとか言っている人もいたけど、それをいうなら鬼滅の刃が流行った理由が説明つかないしな。あれも一般的な映画と大差ない長さあるでしょ。
サブスクで見ればいいやって人が増えたのは実際ある。自分もそのタイプだな。わざわざ映画館に行くより、ちょっと待ってサブスクで見る方が圧倒的に楽。昔は映画館に行ってたわけだし、映画館で見る体験が特別なのは分かるんだけどね。でも、そもそも見る映画がなければその体験も味わえないんだよ。
まあでも、ぶっちゃけ洋画好きがお高くとまってるように見えてしまうのも嫌がられる……というかバズらない要因なんじゃないかなと思ってしまう。
上述した嘆きの引用やリプでも「アニメ映画なんて大した作品は存在しない」とか「洋画を見慣れていない人には外人の顔を見分ける力がないから楽しめない」とか……いやいや、馬鹿じゃないのか?と言いたくなるような賛同コメントが多くて眩暈がした。
大した作品じゃなきゃあんだけ売れないし、今じゃ海外でもアニメ映画はすごい数のファンがいるんだよ。それに、中には実際見分けられない人もいるかもしれないけど、今は洋画見てなくても昔は見てた人は結構いるんだから見分けられないわけないでしょ。
アニメ映画はアニメ好きがバズらせるから作品知らない人にも「ちょっと見てみようかな?」と思わせやすい一方で、洋画は中々バズらないからそもそも作品を知らないまま終わる人は圧倒的に多そう。知らない人の方が圧倒的に多いなら、そりゃ儲からないよね。