
はてなキーワード:ノンジャンルとは
蛇足するつもりはなかったが、https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240829230604 これの
develtaro意識高いスタートアップや意識高いリベラルってことだから同一視してるようには見えんが。意識高かろうが金や権力を持つと誰だって性欲に負けるってことでしょ。広河なんとかとか
広河はセクハラレイパーだがスタートアップ界隈の人ではなくジャーナリストや社会活動をしてきた人なので、id:develtaro は何を突然持ち出してるんだろう?論理的思考ができないタイプかな?どうせ本編に何も関係ないジャーナリスト系レイパーを持ち出すならバランスとる意味でも山口敬之氏の名前も一緒に添えるとよいんじゃないかなと思います。ま、意図としては本編と全く関係なく「女が偉そうに何かを言っててイラっとしたからサヨクを貶めてやろう」ぐらいの下らないもんだろうとは思うので余計なお世話ですかね。
その他についても少し追記
政投銀の「若い人・女性・シニア向けスタートアップローン」あるんだけど、あれは半分は運転資金(つまり事業開発資金は半分)かつ最大金額は数千万なので、増田および増田の見聞きする界隈だとシード期ぐらいまでの狭いターゲットかと思っています。あれを借りてる人は当然わりと見かけますが、今回増田が説明した「スタートアップ支援まわり」とはフェーズが違う。あとあれは「女性専用」ではなく、20代や中高年もターゲットの商品があったかと思います。
businessart 「女性起業家のみ」受けられる融資とか補助金とかあるんよね。予算使い切るのが目的だからバカみたいなゆるふわ事業計画でもオッケー。大学女性枠と同じでバカにされる元凶の一つではある。
n_vermillion あの辺の話を根拠に女性起業家専用補助金みたいなのが出てきたらさらなる地獄なので、それは止めて欲しいなぁとは思っている。
いつもの「常連ミソジニーおじさん」がこんなこと言っててていちいちウザいこと極まりないですが、この融資枠は「若者」や「おじさん」もターゲットなので安心してください。
実はスタートアップ向けの融資や支援、補助金などは「若い人向け」 「女性向け」 「シニア向け」だけじゃなく色んな人をターゲットにしたものがありますので、興味があるなら調べると良いと思います。
まぁでも「中年男性向け」ってあんまりないんだよな。そこは不公平な気もする。その一方で多くの中高年男性はすでに既存の会社の機構のなかでそれなりの地位を持っている人が多いので、起業する余裕も起業したい気持ちもない人が多そうではある。ただ中高年サラリーマン男性は、社内起業制度や新規事業コンペなんかを会社でやってたりするところが昨今とても多いので、そっちからチャレンジすると良いと思います。その辺が実質的には「中年男性向けのスタートアップ支援」を担ってそう。
その他、信金はどうだとか創業融資は簡単だろうとか言ってるブコメも含めてなのですが、そんなさらっとブコメする程度のことは、当然すでにやっています。
ipinkcat女性起業家はマジな話日本政策金融公庫の女性向けの開業資金融資枠を使えばいいんだよ。そしたらセクハラされない。スタートアップとかギラギラした世界ではなく地に足をつけて創業してくれや
政投銀の資金は受けて返済+追加融資を受けられて、それでもまだ足りなくてVCにというケースもよく見かけます。ウエメセでキラキラで地に足付いてないとか決めつけるの、相当かなりあんま良くない。
「される奴も悪い」は痴漢の件でさんざんインターネットにいる女たちが怒ったたと思うんだが、いちいち説明しないと分からんですかね…。
ちなみに、増田が今回説明したのは、スタートアップ業界の中でも、割と硬め・大きい目のスタートアップ支援まわりで見聞きしたことなのでかなり限定的なのですが、そういう場だと、君らが言ってることは起業・事業拡大しようとしてる人がやってないわけないじゃん…って感じですね。あとそもそも信金も金融機関の一つなので「金融機関はスタートアップに金出してくれにくいよ」と言ってるのに信金あるじゃんってのはちょっと面白かったです。
まぁ、信金は地元の「新しく店出すんだよね」 「地元で独立するんだよ」みたいな新規融資には強いですが、増田が言及しているスタートアップとは少しかなり生息範囲が違います。あと面白いついでで言及すると、「士業だからローン楽なんだよな半分は不動産だけど」にも笑いました。不動産に付けるローンは不動産という担保があるのでとても簡単だと思いますし事業資金貸付とは窓口も融資基準も違いますね。
とは言え、私は、商店街の新しい店に信金が金貸すみたいなスモールな界隈については分からないので確かなことは言えない面は正直あります。何となく、ガラが悪そうな感じもするし(偏見)、私のよく知らないスタートアップ界隈では、「キラキラワナビーガール」がセクハラ上等で金を集めている界隈もあるのかもしれない(偏見)ので、私が話している限りではもちろんありません。ま、大金を動かせるエスタブリッシュでネオリベラリストなおじさんたちも決してガラの良い人たちばかりでもないんだよね。うーんこの。
要するに、「これだから女は」 「「これだからキラキラスタートアップは」とセカンドレイプに勤しむ前に、「とにかくハラスメントダメ、絶対!」を、なぜ言えないんでしょう。それをぜひ考えてほしい。
■一方でスタートアップ業界はネポティズム(縁故主義)の嵐ではある
なぜセカンドレイプしちゃうのか、ということで…その理由を邪推してみると、「あいつら俺の知らないところで良い思いをしてそう」というのが根っこにあるのでしょうか。だから妬みや嫉みか生まれて、自分の中のネガ感情を消化したくて平然とセカンドレイプできちゃうんじゃないか。と勝手に仮定してみます。
実際、スタートアップには、場合によっては人の嫉みを受けやすいようなネポティズムがとても有効に働くのは事実です。「徒手で営業にいっても儀礼的対応だった企業が、〇〇さんが事前に一報入れてくれて再訪したら契約できた」みたいな話は山ほど転がっている。でもこういうのはビジネスの世界なら、大企業に勤めてる人だろうが自営業だろうが、みんな多かれ少なかれ「そう」でしょう?
ピンポン営業が忌み嫌われるのは、ビジネスの世界は信用によって関係が構築されることが多くピンポン営業には意味がないからで、何千万、何億のお金を貸すかどうか、自分の大事な人脈を分かち合うかどうかは、やっぱり信用=縁故が一定有効になってしまう面がある。
ネポティズムにはそういう「信用」を取り結ぶ良い面もあるけど、一方でうっかりすると関係が閉じがちだったり、「信用してほしいならさぁ」というハラスメントが生まれやすい土壌にもなる。だから、まぁハラスメントの発生度合いが一般社会よりも増えるのかもしれないと思います。あと「閉じない」ようにするためには、前の文章にも書きましたが、由来のしっかりした(可能ならそれなりに規模の大きい)スタートアップコミュニティに参加しておくのは大事かなと思う。
とはいえ、前の文章でも書きましたが、スタートアップおじさんがすべてハラス野郎なわけではないし、やっぱり「どんな場合だろうがハラスメントダメ絶対!」でいいよね。
融資や出資の見返りは金利や配当なので、セクハラは「見返り」には当たりません。「ひととき金融」と言って貶めるのも典型的なセカンドレイプですね。
shira0211tama わかりやすい。そんでハラスメントはダメというのはご尤もだがどうにもならんでしょ。金出す側も慈善事業じゃない。能力落ちたとはいえ体力はある銀行組織すら金出さない社会でリスク遭遇ゼロにしたいは無理ある
金出す側は慈善事業じゃないからこそ、色んな知恵を絞って伴走業務をします。出資者は当然そこのリスクを取りリスクをヘッジするために働く。VCとスタートアップは敵対関係ではなく並走関係になるのが理想なので「セクハラが条件」になるのはあり得ませんね。新規事業のリスクは色々あるけど「セクハラ」って一番意味がないリスクだし、天変地異とか市況変化とかと違って幾らでも減らしようがあるリスクだと思います。まずはあなたが「どうにもならん」と思わないようにするところから始められませんか?
あと「銀行すら金を出さない」については文章ちゃんとご理解を頂いていないようなので、お時間のある時にもう一度読んでいただけるとありがたいかもです。現代の日本の金融機関は、融資する金がないわけではなく直接融資審査する能力がないのです(なのでVCやファンドなどを通じた融資は割と積極的にしていたりします)。
■id:miscmiscさんへお返事
miscmiscコメント拾ってもらえて説明もされたんだけど、やっぱり「スタートアップ業界」は日本語として違和感あるな。ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家=スタートアップ業界ですって言ってる?業界じゃなくね?
ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家=スタートアップ業界ですって言ってる?>言ってません。
例えばVCも、資金を調達する人、出資した会社へのコーチングや監視、財務管理、新たな出資先の発掘・営業、新たな出資先の発掘・営業などの様々な「仕事」が内包されていてそれぞれの専門家が働いています。また、前述した「スタートアップコミュニティ」は、コミュニティ自体の運営、イベントや何かの運営、事業支援やサポート、研究、大学や研究所との協力体制構築、スタートアップやシーズの発掘・発見、補助金の応募申請運用、広報・PRなど、それぞれ異なる仕事をする人たちが集まっていて、まぁ新しい業界なだけに、いろんな異業種から人を集めてやっています。こういう全部が「スタートアップ業界」だと考えています。スタートアップ支援はVCだけがいれば出来るわけじゃないなという感じですね。VCも、専門系のVC(例えば医薬品、金融サービス、とか専門ジャンルを絞っている)もあれば、ノンジャンルのVCもあったり。専門系VCはまぁ対象のジャンルに詳しい実業界や大学から人が集まっていたりもしますし、ノンジャンルVCの場合は外部から対象のスタートアップに関して知見がありそうな人をスポットで招聘してきたりもしていますので、広がり続けてたりします。スタートアップ自体も、その段階(シードとかアーリーとかいうやつ)や業界や最大成長予測の事業規模など、本当にかなりさまざまあるんで、それを支援する人たちも、金も人もかなりバラエティ広く必要になってきてると感じています。
Permalink |記事への反応(10) | 16:02
母親は子どものことをよく分かっていて、息子の言い訳から本音を瞬時に見抜き寄り添った一言を発する…みたいなシーンを20代の頃本で読んだ。
母親ってスゲーな、こんなん何で分かるようになるんだと思っていた。しかし自分がその年代となった今、確かによく分かる。
当時、私は人の気持ちが良く理解できないと思っていた。それなのに仕事では信じられないくらいの量の人々に会っていた。特定の界隈ではなく、ノンジャンルだったので本当に色んな人がいた。
気持ちが分からんな、どうしてそんなことをするのか、と悩んでばかりで、良く考え込んでいた。
ずーっと分からないまま過ごし、それが理由ではないがその仕事は退職した。
今は新しい場所で違うことをして過ごしている。
また、色んな新しい人と出会っているのだが、その人がどういう人か手に取るように分かるようになってた。
夕飯何にしようと思っているか言い当てるとかそんなことはムリなのだが…
パターンというのだろうか、今まで大量に築いてきた事例がパターン化されたという感じ。
私は内向的な性格だったので、就職するまでは大勢が苦手で限られた慣れた人としか話してこなかった。
おそらく社交的な人は、色んな人と付き合うのでパターン化が早いのだろう。私はそれが遅れてやってきたのだと思う。
母親は、うーんまぁその本ちょっと古かったから、おそらく専業主婦だったのだと思う、それで子供を観察する時間が父親より長くて、パターン化が進んでいるという事情だと考えられる。
年明けから配属らしい。この虚無のような生活も年内限りとなる。
ニート生活中もいろいろ資格を取ったり勉強したりは一応ちゃんとしていたが、
常にそれと言うほどモチベーションは上がらず、合間にどうしてもネットサーフィンをしていた。
それまでも増田に書き込む事はあったが、数ヵ月に1回ぐらいだ。
何かどうしても吐き出したいが、SNS等非匿名で喋るのは何か気が引けるような事を書き残して去るという事だけだった。
いつまでもその動向を見守っていたり、トラバやブコメを見返す事もなかった。
所謂SNSの「タイムライン」に当たるような増田のトップページを眺めた事もなかった。
あまりの暇さに、俺は増田のトップページを眺めるようになった。
「横だけど」と個体性を主張する文化も覚え、それを逆手に個体人物関係をわざと偽る奴がいる事を知った。
敢えて自演したり馬鹿を演じて話を盛り上げようとする奴がいる事も分かってきた。
ほんの1ヵ月ぐらいの間だっただろうか。だんだんと増田の事が分かってきた。
非匿名であるSNS、IDつきで実質半匿名ぐらいである5ちゃんの事も知っている。
AさんとBさんが話しているように見えて、実は途中からAさんがCさんに変わっている事がある。
元増田の意見に立てついて支離滅裂に暴れているDさんが、実は元増田本人という可能性がある。
5ちゃんはIDがあり、IDなしや新規IDというものを見ながら個体識別できる。が、増田は完全にできない。
増田は面白い。戦略の組み立て方が自在だ。言っちゃなんだがゲームのようだった。
その上内容はノンジャンルだ。頻出な話題はあるが、基本は何でもよい。
興味深い体験談や、釣りかもしれないが文学的に面白い文章が沢山あった。
来月頭に配属になる。配属先ではこのように、会社から増田をするような事はなくなるだろう。
増田を見る事を辞める訳では無いだろうが、常駐的な事はできない。また以前のように数ヵ月に一回吐き出しに来るだけになるだろう。
本のランキング(各年/複数名の投票・合議制による)で参考にしているもの。
| 名前 | 2016年のベスト | リンク | 所感等 |
|---|---|---|---|
| キノベス! | 『翻訳できない世界のことば』エラ・フランシス・サンダース | キノベス!2017 | 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30(2003年~)。ジャンルが多彩で楽しい。 |
| 本の雑誌 | 『慈雨』柚月裕子 | 本の雑誌2017年1月 宝船どんぶらこ号 No.403 - 今月の本の雑誌 | WEB本の雑誌 | 選考会議が良い意味でグダグダで面白い。ノンジャンルの他にも、SF、ミステリー、現代文学、ノンフィクション、時代小説、エンターテインメントを個人が選定。 |
| BOOK OF THE YEAR(ダ・ヴィンチ) | 『小説君の名は。 (角川文庫)』新海誠 | ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2016」 | 対象が10月1日~9月30日なので3ヶ月分は翌年に持ち越し。 |
| 静岡書店大賞 | 『ツバキ文具店』小川糸 | 静岡書店大賞:第5回 静岡書店大賞 発表! | 静岡県内の新刊書店・図書館に勤める全ての従業員が投票権を有し、毎年一回、県民読者におススメする本を選定するオープン文学賞。前向きな志を感じる。 |
JAFがパークブログというニュースとコラムのメディアサイトをやってて、現在ライター募集中だ。
http://jafmate.jp/blog/campaign/park-blog-article-campaign.html
会員向けに毎月JAFMateという冊子を配ってて、そこで連載しているコラムや記事、JAFからのお知らせを掲載するサイトなのだが、
この度オリジナルコンテンツを強化したいのか、プロ・アマ問わず原稿を募集しだした。
採用されると、掲載されてから2ヶ月で5000pvを達成すれば1pv=1ポイント換算でAmazonギフト券が貰え、5000pv以下なら1000円分のクオカードが頂けるそうだ。
増田で度々ホッテントリ入りした俺なら、ちょっとした小遣い稼ぎになるかなぁ、と思ったのだが
応募に関する注意事項を見るとキュレーションメディア、バイラルメディアの無断転載パクリ記事が絶賛炎上中の昨今、そのパクリに関する注意が一切されていない。
よる署名記事ばかりで、さすがJAFというべきかお堅い記事ばかりが並ぶ優良メディアといったところで、だからこそエンタメ色を増やそうと外部ライターを募集しているのだろうが
そこを一番注意しなければならないのではないか。
署名記事で公開されるとはいえ、絶対外部からコピペ・語尾を変えただけの丸パクリ記事を寄越す輩が絶対出てくるだろう。
JAF編集部側もチェックするだろうが、素人ライターを使うからには今だからこそ要注意しなければならないところだ。
そのトラブルを見越してか、
「掲載によりなんらかの紛争、損害賠償問題などが発生した場合、
との一文が添えられているが、要は「外部のライターが勝手にやったことで、ウチの編集部は知りませーん」ってことだろ。
この対応って他のキュレーションメディアと全く同じで、無責任すぎやしないかなぁ。
増田やはてな界隈からここに掲載される人が現れたら面白いとは思う。
人の事をニートだのと面罵するからには余程の自信なのだろうなぁ、と思いつつ、じゃあ実際どれだけどうであるのか全部確認出来てたわけでは無いので、調べてみた。
手持ちのデータ中にC87と同じ日月火の日程の回はC75だったので、C80以降とC75をリストアップ。
| 番号 | 日目 | 日付 | 曜日 | 当選数 | 落選数 | 総数 | 当選率 | 会期毎最高当選率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 75 | 1 | 2008/12/28 | 日 | 11757 | 1362 | 13119 | 89.618% | |
| 75 | 2 | 2008/12/29 | 月 | 11740 | 1711 | 13451 | 87.280% | |
| 75 | 3 | 2008/12/30 | 火 | 11352 | 986 | 12338 | 92.008% | |
| 80 | 1 | 2011/8/12 | 金 | 11708 | 2207 | 13915 | 84.139% | |
| 80 | 2 | 2011/8/13 | 土 | 11680 | 2218 | 13898 | 84.041% | |
| 80 | 3 | 2011/8/14 | 日 | 11468 | 1810 | 13278 | 86.368% | |
| 81 | 1 | 2011/12/29 | 木 | 11704 | 1851 | 13555 | 86.345% | |
| 81 | 2 | 2011/12/30 | 金 | 11680 | 2496 | 14176 | 82.393% | |
| 81 | 3 | 2011/12/31 | 土 | 11464 | 2304 | 13768 | 83.266% | |
| 82 | 1 | 2012/8/10 | 金 | 11778 | 1852 | 13630 | 86.412% | |
| 82 | 2 | 2012/8/11 | 土 | 11602 | 1870 | 13472 | 86.119% | |
| 82 | 3 | 2012/8/12 | 日 | 11464 | 1906 | 13370 | 85.744% | |
| 83 | 1 | 2012/12/29 | 土 | 11696 | 2142 | 13838 | 84.521% | |
| 83 | 2 | 2012/12/30 | 日 | 11676 | 3809 | 15485 | 75.402% | |
| 83 | 3 | 2012/12/31 | 月 | 11468 | 3426 | 14894 | 76.997% | |
| 84 | 1 | 2013/8/10 | 土 | 11714 | 2522 | 14236 | 82.284% | |
| 84 | 2 | 2013/8/11 | 日 | 11468 | 3378 | 14846 | 77.246% | |
| 84 | 3 | 2013/8/12 | 月 | 11672 | 1984 | 13656 | 85.472% | |
| 85 | 1 | 2013/12/29 | 日 | 11776 | 2940 | 14716 | 80.022% | |
| 85 | 2 | 2013/12/30 | 月 | 11624 | 2769 | 14393 | 80.761% | |
| 85 | 3 | 2013/12/31 | 火 | 11464 | 2122 | 13586 | 84.381% | |
| 86 | 1 | 2014/8/15 | 金 | 11740 | 2505 | 14245 | 82.415% | |
| 86 | 2 | 2014/8/16 | 土 | 11676 | 1533 | 13209 | 88.394% | |
| 86 | 3 | 2014/8/17 | 日 | 11440 | 2450 | 13890 | 82.361% | |
| 87 | 1 | 2014/12/28 | 日 | 11730 | 1556 | 13286 | 88.288% | |
| 87 | 2 | 2014/12/29 | 月 | 11676 | 2118 | 13794 | 84.645% | |
| 87 | 3 | 2014/12/30 | 火 | 11442 | 2580 | 14022 | 81.600% |
※ジャンルコード900(その他)と999(ノンジャンル)はデータから除いている。
会期毎のトップ当選率で見ると、3日目火曜2日目土曜1日目日曜1日目金曜3日目日曜1日目木曜3日目月曜1日目土曜3日目火曜。冬だけに絞ると、3日目火曜1日目木曜1日目土曜3日目火曜1日目日曜。
日取りも曜日も、相関は全くないね。n日目、m曜日だから、というのは誤りであった。
もっとも、いわゆる女性向けジャンルの当選率が有意に高い(C82頃からの傾向)のは変わらず、「女性向けジャンルサークルの数は、当選率の高さによって実際より多く見えているのではないか」という論旨に変わりは無いのだが。
趣味でいろんなデータをいじっていると、ちょこちょこと興味深い結果が出てきたりもする。
ちょっとtw禁(くだらない理由だけど)してるので、ちょっとだけこっちでつぶやきがわりにちょろっと。
昨年末C87における、平均当選率(有効申込数に対する当選率)は84.769%。10年前のC66の当選率が98.507%なので、当選率の面では10年前よりも条件が悪いといえる。
しかし、総申込数自体は、C83をピークに漸減状態にあり、当選率も78.791%を底にして、徐々に高まりつつある。44000件を越えたC83の申込数に対し、C87では41200件を切った。この傾向が今後も続くかは、観察を要する。
#注釈:10年前時、「当選率が6割(7割だったか?)を切りつつあり~」というアナウンスがあった(そして、それが夏冬3日間開催の有力な根拠とされた)と思ったが、コンシューマユースで触れるデータでの確認においては、当選率は上記の通りである。データベースへの登録に際し、落選サークルの取り扱いが途中で変わった可能性もあるため、10年前頃のデータの「総申込数」については参考扱いとして慎重な扱いを要する。以下の確認においては、基本的にC80以降に限って言及する。
ジャンル別に見た場合、ノンジャンルを除いて一番当選率が高いのはコード720(音楽(男性アイドル))の94.431%。その他上位は735(スポーツ),710(音楽(洋・邦)),730(TV映画芸能),531(ガンダム),532(T&B)と続き、女性向けジャンルの当選率が比較的高い。
例外的に831(ヘタリア),433(テニスの王子様)だけ平均当選率よりも低く、8割にかなり近い。
去年猛威をふるったコード301(艦これ)は、当選率80.174%と、当選だけを考えるとかなり不利である事が分かる。成年向けはこちらで、と準備会のアナウンスがあったコード200(創作・アニメ・ゲーム(男性向))も81.843%で、他の200申し込みサークルを含めた中でのジャンル内当選枠確保はかなり困難であったと思われる。
当選率が比較的高いと言われた130(学漫)は、C87では86.391%で、平均にかなり近い。過去は90%前後だったので、このへんは何らかのトリムがかかっている可能性がある。
一貫して当選率が高く、かつジャンル枠が拡張状況にあるのが135(評論・情報)。C80では申し込み643サークルだったのが、C87では1045と、1000の大台を超えた。当選率も89.328%と高く、ここ数年、平均当選率を上回る状態が続いている。
申込数的には拡張気味なのに当選率がふるわないのが200と220(ギャルゲー)。ともに81%台で、申込数の多さも相まってかなりボロボロ。
ビッグサイトの物理的容量は変わらないので、これは純粋にキャパオーバーが当選率に響いていると考えられる。2つの内どちらかを1日目に移せば、当選率的な意味での公平性は保たれるのでは無いか。
(ただし、隣接ジャンルを同一日に配置すするという方針からは外れる)
信者もアンチも多い241(東方)は、C87で82.032%と、かなり当選率が低い。当選率の底はC83の69%割れが最低と思われ(C79以前のデータが一部欠落のため推測)、その後波打ちながら回復基調。
原因は調べていないが、241は夏の方が当選率が高く、冬は当選率が低い。全体的な申込数が漸減傾向にある中で、77%→83%→76%→83%→76%→84%→82%と、見事なくらいな波の傾向。
ちなみに、当選率最低は231(コスプレ)の75.377%。ブービーは240(同人ソフト)の77.455%。80%を切っているのは2xxの3ジャンルだった。
1日目は88.510%
2日目は85.250%
3日目は81.967%
である。ジャンルを詳細に男性向け女性向けに分けるのは困難なので日付での判断となるが、C87は日月火の日取りであるため、いわゆる「女性向け」サークルにとっては有利なはずだが、実際のところを見ると女性向けは申し込みベースでは低調であることが窺える。
ビッグサイトのキャパが決まっており、同一傾向ジャンルは同一日に固める方針であることから、申し込みの少ない女性向けジャンルの当選確率は、他の2日よりも有利になっている事が分かる。
サークル数の割合で見る男女分布で、「女性も沢山いるのです」という言説を見かけるが、「総申込数に対する女性向けサークル」と言う意味では、実は言われているよりかなり低い。
おまけ。コード999で申し込んでる準備会の話を聞かない人の数であるが、C84で128サークルいた以降、ゼロが並んでいる。
おそらくC88では審神者がたっぷりトラップされるのだろうと考えると、いまからわくわくである。
世間にいろいろ掲示板はあるが、多くの掲示板は、テーマが定まってたり、
利用者の傾向が固まっているケースが多い。
2ちゃんねるなどは「政治板」「野球板」「AKB板」「鬼女板」てな感じで、
野球板には、基本的に野球に関心がある人しか来ないし、AKB板にはAKBに関心ある人しか来ない。
それ以外の掲示板(ティーカップ系掲示板とか)でも、あるいはブログでも、
テーマがなんとなく決まっているケースの方が多い。
・・・と考えてみると、増田掲示板の、誰も気付いていない「特性」って、
鬼女ネタも投稿OK、専門的な話も投稿OK、アダルト的ネタも投稿OK。
これって、テーマ細分化された日本の掲示板界で、極めて珍しい気がする。
「ギャラリー、閲覧者も雑多」ということになる。
鉄道マニアもいれば、鉄道に詳しくない人もいるし、アニオタもいればそうでない人もいるし、
「はてな利用者は男性・理系が多い」という多少のバイアス要因はあるものの、
他の掲示板と比較すると、極めて利用者が「オールクラスタに跨っている」のが特徴。
http://anond.hatelabo.jp/20120612201418
今まで、こういう業界ネタというのは、専門的な掲示板(例:e戸建て掲示板)などにされるケースが多かった。
そこに出入りしている人は、大多数が「住宅を検討している人」(と、業界関係者)ばかりである。
さほど住宅に関心ない、住宅を知らない人に向けてスピーチするプラットフォームって、ありそうで、なかった。
「3分間でわかる一条工務店講座」は、お蔭様で150以上のブクマを頂いたが、
なぜこんな過大なブクマを頂いたのか?と冷静になって考えてみたら、
「業界関係者が、業界無関係者(一般人)にスピーチする場、というのが、ありそうで、なかったから」
という気がしてならない。
自分が投稿したネタは、業界関係者&住宅検討者には常識であっても、それ以外の人には常識じゃなかった、
なので、増田の「ノンジャンル性」という特性を生かして、他の業界の人も、
「一般人向けの業界イロハ」とか投稿すれば、結構盛り上がるのでは?