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「ネット右翼」を含む日記RSS

はてなキーワード:ネット右翼とは

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2025-10-24

ネット右翼存在日本を惨めにするものしかない

中国いくら負けていても、他の先進国のようにゆったりと構えて自分達にできることをやっていれば日本もここまで恥ずかしい存在にはならないもの

ネット右翼の口汚い底辺負け惜しみ勝手日本代表して負け犬根性を増大させていく

惨めだ

本当に惨めだ

ネット右翼は本当に、日本を惨めにしてやろう悲しく立ち直れない負け犬にしてやろう

みんな自分と同じようなクズにして終わらせてやろうと思っているのでなかったら、なぜそこまで恥知らずなことができるのか

日本の衰退の半分は、勝手負け惜しみで頑張る前から負け犬根性を撒き散らすルンペン右翼のせいと言っても過言ではない

 

ネトウヨ負け犬根性日本に伝染させるのをやめろ

Permalink |記事への反応(0) | 00:20

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2025-10-16

都構想と副首都構想の違いも分からず騒ぐブクマカ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.47news.jp/13297653.html

さすがにひどすぎる

選択夫婦別姓強制だと勘違いして騒ぐネット右翼馬鹿にはできませんね

Permalink |記事への反応(0) | 08:22

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2025-09-15

テキサス漫画アニメ規制されつつあるっていうニュースオタク達がざわついてるのを見かけたけど、とっくにわかってた動きに何で今更驚くのか

アメリカ保守勢力は元々LGBT特にトランスジェンダー)とアニメ、furry(ケモナーに近いけどやや違う概念)をひとまとめに捉える傾向がある

アニメ子供洗脳してfurryやトランスジェンダーにするという理屈で、例えば炎上した「トランスジェンダーになりたい少女たち」はこうした主張を元に(ネットインフルエンサートランスジェンダーを作るという主張と合わせて)「娘をトランスジェンダーにしたくなければアニメネット禁止して育てるべき」という議論をしている

そしてその「娘をトランスジェンダーにしたくない」という思想は、女を子宮出産と紐付ける女性観に根ざしていて、要するに「娘と子宮を切り離したくない」という考え方をベースにしている

ネット右翼的な立場は反LGBTアニメ好きを両立させるが、こうした反LGBTを反アニメ的に繋がる考えは宗教右派にそれなりに広く行き渡っていて、イーロン・マスクとかみたいなネット上の右派はともかく、現実地方政治ではこちらの方が力を持っている

からテキサスフロリダ中絶禁止への動きがあったりトランスジェンダー弾圧の傾向が強まったりというのは、そもそもアニメの動きと軌を一にしている

という一連の話は、中絶LGBTに多少でも興味がある人間は当然知っていることでもあるし、そうした知識のある人々がもうだいぶん前から繰り返し警告していたことだ

から本当に「今更」としか言いようがないし、「お前らはこいつらの反女性や反トランスジェンダー、反黒人の動きをこれまでずっと喜んでただろ、既知の流れで自分達が次のターゲットになったくらいで騒ぐんじゃない」とも思う

思想の自由、思想多様性なんだろ?受け入れろ

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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2025-09-13

熱湯浴脂肪暗殺犯は仲間だった

左翼暴力的反社会的と散々騒いでいたネット右翼

実は暗殺犯はネット右翼の仲間だったのだ

やはり社会右傾化は非常に危険であることは明らか

このまま暴力的右傾化が進行するとやがて戦争につながるだろう

左翼右翼批判は正しかったな

Permalink |記事への反応(0) | 13:40

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2025-09-12

移民いらない系右翼ドイツ系移民トランプを崇める

日本移民いらない」と主張するネット右翼が、ドイツ系移民トランプを崇めている。

そこは「トランプドイツに帰れ!」と言わなければ道理に合わない。

彼らの論理だと、先祖移民してからかなりの時間が経過してるので、「時効」が適用されるのだろうか。

Permalink |記事への反応(2) | 13:27

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2025-08-27

anond:20250827185517

安倍百田有本のインターネット番組虎ノ門ニュース)に定期的に出演して権威付けしてあげて、虎ノ門ニュースでは安倍を褒めちぎって信者を増やす

そういう相乗効果があった

あの頃のネット右翼がみんな虎ノ門ニュース見てたの知らないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 18:59

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2025-08-12

anond:20250811195437

これに救われて信奉してきたネット右翼もいるんですよ!!!

彼ら彼女らの純粋気持ちを愚弄するな!

Permalink |記事への反応(0) | 06:25

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2025-07-22

日曜日パン屋に行くついでにふらりと投票所に立ち寄った。

支持する政党も、投票したい候補者もいなかったが、自宅までわざわざ郵送された投票券をみすみす無駄にしてしまうのを、もったいなく感じたのかもしれない。

自宅の玄関カバンねじ込んだ、すこしくしゃくしゃになった投票券を受付に渡し、用紙を受け取った。

投票の段になり鉛筆を手に取ったが、目の前に貼られた候補者一覧の中に、投票したい候補者はいなかった。

先に入った兄ちゃんも、さっきすれ違った御婦人も、この中から候補者を選んだのだろうか。そう考えるとなんだか申し訳なくなった。

ごめん、何も調べてなかったし、何も考えてなかったわ。

信者とかサヨクとかネット右翼とか呼ばれないように、SNSでは政治トピックから距離をおいていた。

リアルでも政治に絡む発言は一切しない。そういう話になっても日和見

政治に興味がないわけじゃないし、40歳手前で、地方会社員やりながら子どもを育てているゆとり世代なので社会との接点はそれなりにある。

ただ、選挙で、自分の1票で何かが変えられるとは思えなかった。

選挙に来るのはたぶん5回目くらい。よくわからないまま、投票していた。

これまでは、変な政党に入れるくらいなら自民党のほうがマシ、そう思って自民党系の候補者に票を投じていたが、ここ1年くらいは、メディア政治に触れるたび、どこに入れてもヤバそうだな日本、と思うようになった。

結局、国民民主党の知らない候補者に票を投じた。比例代表の仕組みはいまだにわからないけど、そこにも国民民主党と書いた。

パン屋では、お気に入りチーズパンが買えた。あいかわらず美味しくて、ごきげんな一日になった。

夜になってテレビをつけたら開票速報をやっていて、自民党系が圧勝していた。

まあ社会ってそんなもんだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 15:52

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2025-07-20

社会への不満⇒排外主義参政党支持 という機序存在しない

僕はずっと、「政治家になりたい、政治をやりたいなんていう人を『支持』するのは、なんか嫌だな」と思い続けてきました。

fujiponさんのこのエントリ、全体としては共感できるところが多く、良い読み物だったという感想なんですが、一点少しひっかかる記述がありました。

でも、いまの日本で、少なくとも直接的に移民によって傷つけられているわけではない人たちが、いまの自分が置かれている状況への不満を「移民差別」や「懐古主義」に置き換えてしまうのが、正解だとは思えない。


ここに書かれているのは、なにかしらの現状への不満を抱えた人がそれを排外主義に転化しているという認識です。

この認識自体は決して珍しいものではありません。というか、排外主義について語られる際にはほぼほぼこのような語りがなされると言ってもいいくらいのスタンダード認識です。

でも、排外主義の裏には社会への不満があるという認識事実に基づいているのか、自分はかねてより疑問に思っています

例えばこんなケースを想定してみてください。

Aさんは長年正社員として勤め、定年退職した。現役時代の稼ぎは悪くなく、老後の経済的不安は少ない。配偶者子供との関係も良好である

退職して自由時間が大きく増えたAさんは、その時間Youtubeをよく視聴するようになった。

Youtubeトップページに表示されるオススメ動画の中には政治についての動画もあり、タイトルサムネイルから興味を持ちそのうちのひとつを視聴してみると、その後オススメにはそれと似た政治系の動画が数多く表示されるようになった。

Aさんはそれらの動画を視聴していく中で、現在日本では外国人による凶悪犯罪が多く発生し治安が脅かされていること、外国人が過度に優遇され日本人はないがしろにされていること、そしてメディア政治家の多くが反日左翼勢力支配されているためにそれらの問題は軽視されたり否認されたりしていることを知った。

そのことから、Aさんは選挙では日本人のための政治をしてくれる愛国的な新興政党投票すると決めた。

以上のケースはあくま自分創作ではありますしかし、これがただの勝手創作に過ぎないのか、それとも似たような事例が日本中のあちこち実在するのか、というと後者ではないかと思います

ではこのケースでAさんが排外主義的主張をする政党への投票を決めた背景に社会への不満は存在すると言えるでしょうか?

おそらくAさん自身に聞けば外国人ばかりが優遇される社会に大いに不満があると答えるでしょう。

でもそれはAさんが排外主義的主張に染まった結果生じた社会への不満であり、元々Aさんがなにかしらの社会への不満を抱えていたがゆえにそれが排外主義的主張を受け入れる背景になったとは言えないでしょう。

このように考えてみると、不満の感情排外主義に転化しているという認識現実に即しているのか極めて怪しいと言わざるを得ません。

かにここ最近日本話題といえば、まず物価上昇による生活苦という問題が大きなものとしてあり、その後排外主義的主張を掲げる新興政党の伸長という事態が発生しています。よって大きな話題時系列順に単純に考えるとそこに因果関係を見出すのも理解できる考えではあります

しかし、本当に因果関係存在するのかは慎重に見なければならないでしょう。

参政党の支持者層の偏りとして、男性が多いというのはありますが、低収入の人が多いという傾向は存在していません。収入が低い層ほど物価高の影響を大きく受け、社会への不満が高まるはずなので、これは経済の影響は大きくないことを示唆しています

欧州では低所得層ほど反移民感情を持ちがちな傾向があったとしても、それを単純に日本に当てはめられないということも指摘しておきます。なぜなら、日本島国であり、近隣の貧しい国の人が仕事を求めて不法入国就労するということは非常に困難ですし、そもそも少子化人手不足社会です。よって、低所得層仕事移民に奪われる恐れから反移民感情は極めて発生しづいからです。


不満の感情の転化でないならば、何が人を排外主義に向かわせるのかですが、自分はこれはインターネットの利用とメディアリテラシーの欠如でだいたい説明がつくと考えています

前提として、人間認知は遥か昔の野生生活生存率が高くなるように作られており、巨大で複雑な国際社会を生きるのに適合的ではありません。

よって、我々は余所者が嫌いです。仲間でない余所者の中には友好的な人物敵対的人物もどちらもいますが、友好的な人物に対して警戒心を持って接しても死ぬことはなく、逆に敵対的人物に警戒心を持たずに接してしまえば最悪命を奪われるわけで、生存のためにはそのほうが都合がいいからです。

同じように、我々は性善説よりも性悪説現実的だと感じます。実際には多くの人は自身良心を裏切るような行動を取ることに大きなストレスを感じ、自身が善良な人間であるという自己認識を得られることは大きな報酬と感じるわけで、好ましいとされる振る舞いをすることが多いです。しかし、生存のためには他者の悪意に備えたほうが都合がいい。よって実際の現実とは無関係性悪説のほうが現実に即していると感じられるのです。

このような認知バグ存在意味するところは、人間排外主義者になるのが自然だということです。

余所者を脅威に感じるのは我々の認知がそのようにできているからであって、当たり前のことですから

そして、この認知バグに沿った言説ほど、我々はわかりやすいし好ましいと感じるわけです。

いわゆるオールドメディアは、まだ正しさや妥当性という評価軸にとらわれています

しかインターネット上ではより多くのインプレッションを稼げる言説こそが強く、ウケているからこそより多く拡散されるという正のスパイラルが生まれます。正しさや妥当性よりもウケるか否かが重要世界では、認知バグに沿った言説ほど有利になります

そして、前述のように排外主義はまさに認知バグに沿ったものであり、インターネット時代において最強の立場であると言えます

インターネット時代では排外主義こそが最強である

この認識世界各地で極右勢力が伸長していることに対して「インターネットが普及した結果の必然」という簡潔な説明可能します。

また、「ネット右翼(ネトウヨ)」という言葉存在するのに「ネット左翼(ネトサヨ)」という言葉ネット右翼という言葉ありきでしか使われないのはなぜかということの説明にもなります(左派リベラル派は認知バグに反することばかりを主張するのでネット時代では支持されない)。

なぜ2016年米大統領選のときヒラリーサンダースの支持者向けのフェイクニュースはあまりまれず、結果トランプ支持者向けのフェイクニュースばかりが作られることになったのかについても、これは説明可能です。

言うまでもないことですが、自身認知バグ無自覚排外主義同調してしまう人というのはメディアリテラシーの欠如した人と言わざるを得ません。

一定以上のリテラシーのある人は事実と反するにも関わらず支持されてしまいがちな言説のパターンをある程度把握しており、そのパターン通りの言説に対しては「あ、これデマっぽいな」という嗅覚が働きます

また、情報信頼性について自分が納得できる内容なのかよりも発信者信頼度によって判断するため、動画サイトまとめサイト情報源として信頼しません。

多くの情報を得ると情報強者になったような気になりますしかし、本当に大事なのは情報の量ではなく、情報信頼度を判定するメディアリテラシーです。これが欠如していると、ジャンク情報に振り回され、情報強者を自認する情報弱者になってしまうのです。

以上のことを逆の言い方をすれば、人を排外主義に向かわせる最大要因はメディアリテラシーの欠如であると言えます

実は思想の左右と思われているもののうちの多くは、思想の差ではなくメディアリテラシーの差であろうと自分は考えています

思想の左右というと対等な関係に思えますが、メディアリテラシーの高低は対等ではありません。よって、ネット右翼が「リベラル傲慢だ、対立する意見も見下さずに対等に扱うべきだ」と言ったところで、無茶な注文でしょう。なんならその「リベラル」も単にネット右翼よりもまっとうなメディアリテラシーを持っているというだけで特別リベラルな考えの持ち主というわけではないパターンも多いでしょう。



まとめると、なにかしらの社会への不満などの要因が転化して人は排外主義に染まる、というモデルは間違いだろうということです。

そうではなくて、なんの要因もなくても自然に人は排外主義の主張を好むものであって、逆に排外主義に染まらない人のほうにこそその不自然説明するためのなにかしらの要因を見出すべきであり、その要因として最大のものメディアリテラシーを身につけていることが挙げられる、というのが自分の考えです。

そして、突然人々のメディアリテラシーが急上昇することはない以上、たとえ今後経済が上向いたとしても排外主義は支持を伸ばすでしょう。もしかしたら参政党は支持を失うかもしれません。しかし、その際は他の党が排外主義票の受け皿として伸長するはずです。

排外主義の裏には不満の感情があるはずだと考えれば、経済社会が良くなって人々の不満が減れば排外主義も退潮するはずだと希望が持てます。でも、そうではないでしょう。

Permalink |記事への反応(8) | 07:35

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2025-07-15

参政党の支持男性って女叩きで結束してる人が多いよね

一昔前のネット右翼って「専業主婦寄生虫」とか言って家で子供育てている女の人のことすごく馬鹿にしたり、

ファッションお菓子など流行に敏感なおしゃれでモテるタイプ女性のことを「スイーツw」と馬鹿にしたり、かといって喪女タイプ女性に優しいわけでもなかったので、

何か性格の悪い連中だなぁ〜と思って当時は見ていたけど、

令和になって少子化問題が大きくなると参政党の「働く女性増加が少子化の一因」っていう一連の言動を熱烈に支持して

「家にこもって子供産め」「男の仕事がないのは女が仕事を奪ったせい」ってムーブしてるのは本当に2コマ漫画みたいだなぁ〜wって気持ちになるな。

あれだけネット専業主婦寄生虫って言う風潮を作り上げればそれを目にした女性就職して20代バリバリ働くことが当たり前って影響も受けるだろうし、

社会がそういう雰囲気になればそりゃあ少子化にもなるでしょ〜。

後になってから女が子供を産まないんだって言い出しても遅いですよね。

もっとも、ネット上の女叩きは少子化の原因の一つで、

個人的には人口ボリュームゾーンであった就職氷河期世代政治に助けてもらえなかったことも大きいと思いますけどね。

就職氷河期世代政治家お爺さんたちの失策のせいで低収入になったけど、もう政治世界から引退しちゃった人はパブリックエネミーに出来ないので、

ネット右翼世界では少子化は「外で働いてる女のせい」ってことにすると溜飲が下がって叩いてて楽しいんだと思いますね。

参政党っていうのはそういう価値観を持っている寂しい男性の心の拠り所やシンボルになってるんでしょうね。

ただ参政党の中の人たちは鬱屈した男性にとって耳障りの良いことは言いますが、彼らと同じ価値観ではないと思いますけれども。

参政党の支持男性は多くの女性を傷つけるような暴言を言いますけれども、まぁ彼らは可哀想中年の子犬みたいな人たちなので、

税金さえ納めて犯罪を犯さなければ生きているだけで偉いので、女性たちは彼らに何を言われても好きに生きるのが良いと思いますね。

Permalink |記事への反応(0) | 01:05

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2025-07-14

anond:20250714172105

ネット右翼」の略。

2000年代中盤にネットデマを吹き込まれ排外主義発症し、

日本在日朝鮮人に乗っ取られている」「マスコミ朝鮮人だらけだ」

などと信じ込んでデモをやっていた。

2000年代終盤には、まとめブログなどを経由して、

自民党中国韓国と戦っている」「民主党中国韓国の言いなりである」と刷り込まれ

次第に自民党VS民主党政治対立に引きずり込まれていった。

Permalink |記事への反応(3) | 17:26

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2025-07-12

anond:20250711075058

ネット右翼親和性の高いまとめブログ匿名掲示板の関連スレッドざっと見たが、あの党を持ち上げてるところはほぼ皆無だった

しろあの党の支持者をバカにしてるものばかり

なので前提からして完全に間違えてる

つか、詐欺師が「私が当選したら日本人全員に一人あたり百兆円配布します!」って言っても「そんなことしたらインフレが進んで経済が」とか「海外から批判が」「造幣局パンクする」とか真面目に議論するバカはいないだろ?

それと同じだよ

Permalink |記事への反応(2) | 14:45

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2025-07-10

参政党の支持者にガラガラポン志向なんてないっぽいよ

参政党人気の分析が間違ってる

この増田がバズっていた。

内容を簡単に要約すると、参政党が支持を伸ばしているのは決してイデオロギーによるものではなく、生活苦既得権益への怒りを原動力としたガラガラポン志向が支持者にあるからだ、という仮説が述べられている。

このエントリには300以上のブコメが付き、その中には賛同の声も疑問の声もどちらも存在する。

ただ、この増田自体しろ、それへのコメントしろ個人感覚頼りの意見になってしまっているのが惜しく感じる。

というのも、荻上チキ氏による参政党に投票した有権者についての調査分析結果のレポートがちょうど公開されていたからだ。

参政党は東京都の有権者に「しっかり」理解されている?〜参政党への投票行動を分析する①

参政党に投票したのは、どんな人なのか 〜参政党への投票行動を分析する②

上の増田が600以上のブクマを集めているのに対して、このレポート全然はてなでバズっていない。

せっかくデータをもとに参政支持層がどんな人たちなのかを伺える記事があるというのに、ただ個人感覚だけであーだこーだ言い合うというのははっきり言って勿体ない!

というわけで、これはこのレポートの紹介エントリである

ぶっちゃけリンクから飛んで全部読んでもらうのが一番早くはあるのだけれど、わざわざリンクを踏む人は少ないとわかっているので、例のバズってた増田の仮説がどれだけ当たっていると言えそうかこのレポートから引用しつつ検討していく。


まず、参政党支持者の原動力生活貧困既得権益層への怒りであるという説について。

学歴婚姻状況についても、東京都有権者全体の傾向と大きく変わりません。世帯年収についても、強い偏りがあるわけではなく、広い層にわたっています特定所得階層にのみ着目した分析には、危うさがあるように思えます

②のほうのレポートにわかやすグラフがあるが、参政投票者の学歴婚姻状況、世帯年収分布はどれも東京都有権者全体のそれと大きく変わらない。

低学歴非モテ、低収入といった属性の人たちによって支持されているという傾向は特に存在せず、よって、生活苦社会への不満が参政党支持に向かわせる要因となっているとみなすことは難しい。

もちろん、不遇感というのは主観なので必ずしも収入などに連動するとは限らないと言い張ることも可能ではあるが。


次に、参政党支持者は反ワク、スピ、愛国右翼反移民といった要素のうちどれかひとつくらいは支持している程度であって、政策イデオロギーが支持する理由のメインではないという説について。

都議選における「参政投票者」グループには、10の項目を用意した上で、投票時の動機として自分に当てはまるかどうか、その度合いを選んでもらいました。結果は以下の通りです。 ~ 「とてもあてはまる」に着目した場合、「『日本なめるな』『日本ファースト』との考えに共感たから」が最多でした。また、「とてもあてはまる」「まああてはまる」を合わせた場合、「訴えている政策の内容が、自分の考えと一致したから」が78.4%で最多でした。

「党の考え方が愛国的だと思ったから」を選んだ人の割合も高く、「とてもあてはまる」「まああてはまる」を合わせると、68.5%の人が賛同。逆に、「党の考え方がリベラルだと思ったから」は、「とてもあてはまる」「まああてはまる」合わせて25.7%でした。

これらの回答傾向から見ると、参政党への「投票者」は、参政党が右派的な主張をしているということを、「しっかり」知っているようです。そして、その右派的な主張に共感しているからこそ、参政党に入れている投票者が多いことが伺えます

以上は①のほうのレポートから引用だが、その続きには参政投票者の反外国人傾向の高さや、自認するイデオロギーが極めて右派であることが書かれている。

また、②のほうの後半では、都議選参政党に投票した人が都知事選投票した候補として、田母神俊雄桜井誠氏の割合が全体と比べて際立って高いことが書かれている。

まり参政党に投票する最大の理由極右イデオロギーであり、政策イデオロギー関係ないなどということは特にないようだ。

今回の都議会選挙に対して、「これまで投票に行かなかった『無関心層』が初めて投票に行った結果、参政党が伸びた」という見立てをする記事もありましたが、都知事選の時の投票先無回答の数が都民全体と比べかなり低いことから、今回のデータからはそうした事実確認できず、むしろ都知事選の際にも明確な投票行動をとっていたことがうかがわれます

おそらくこの記述において念頭に置かれているのは古谷経衡氏による以下の記事だろう。

参政党支持層の研究

ここでは参政党の支持者はいわゆるネット右翼とは全く異なる層で、無党派層ですらない無関心層である、ということが述べられている。

しかし、荻上チキ氏による調査結果ではむしろ参政党支持者は典型的ネット右翼であることが伺える。

この不整合を、どちらもいい加減なことを言っているわけではないと仮定して考えると、元々は参政党支持者には古谷氏の言うような無関心層タイプの人が多かったが、直近でネット右翼タイプの支持者が大きく増えて多数派となった、それによって今参政党が伸長している、という様子が浮かび上がる。

これは古谷氏がいい加減なことを言っているわけではないという前提での仮説に過ぎないが、もしもこれが正しい場合参政党の反ワクやスピリチュアルといった性質を攻めてもあまり効かないということになりそうだ。




と、ここまで「参政党人気の分析が間違ってる」の増田の仮説を否定することばかり書いてきたが、唯一、参政党がトランプ現象と同じだという見解については同意できる。

というのも、トランプ現象ラストベルトがどうだ取り残された人たちがどうだと説明されがちでありながら、その実支持を集める最大要因は反移民感情人種アイデンティティーであって経済はほぼ無関係からだ。

実は、2016年大統領選でも2024年のそれでも、調べてみると経済的に不遇な人ほどトランプを支持するという傾向はなかった。2024年インフレによる生活苦アメリカでは大問題となっていたが、インフレの激しい地域ほどトランプ支持が高まるということもなかった。

では、どのような要素がトランプ支持の傾向を高めたのかというと、白人差別されているという意識反移民感情フェミニストへの反感などだ。

(ちょうどよく読みやすネット記事の類が見つからなかったのでソースは貼りませんが、これについてのネタ元は同志社大飯田先生なので、詳しく知りたい人は自分で調べてください。)

この、実際にはイデオロギーで支持されているにも関わらず、経済的要因や社会への怒りから支持されているはずだと思いたがる人が多いこの感じ、まさにトランプ現象参政党は同じだと言えるのではないだろうか。

Permalink |記事への反応(8) | 05:05

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2025-07-06

ネット右翼の皆さんの望む通りに中国人相手殺人合法化したら台湾人も相当数が殺される気がする

日本人中華言葉なんて判別つかねえもんな

そんで公的には台湾国家ではないので裁かれないまでセットになりそう

Permalink |記事への反応(0) | 08:25

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2025-06-17

【ChatGPT/DeepResearch】はてなブックマーク人気コメント思想的傾向2

https://anond.hatelabo.jp/20250617074316 の続き

20202024年:論調多様化と新旧勢力交錯

2020年代に入ると、はてなブックマークの人気コメント欄にも徐々に変化の兆しが現れてきました。リベラル派の根強い存在感は続いているものの、従来は埋もれがちだった保守右翼寄りの意見新世代の視点が目立つ場面も散見されるようになったのです。「リベラル一色」だった状況にやや揺らぎが生じ、思想的な多様化が進んできたとも言えます象徴なのは、国際情勢や安全保障をめぐる議論における変化です。2022年にはロシアによるウクライナ侵攻という大事件が起き、日本国内でも安全保障論議が活発化しました。はてなブックマーク上でも当初はロシア非難ウクライナを支持するコメント大勢を占めましたが(これは保守リベラルを問わず日本社会全体のコンセンサスでもありました)、次第にリベラル派内部の路線対立が表面化します。例えば「即時停戦・和平交渉を」というリベラル知識人声明に対し、ある人気コメントが「日本自称リベラル勢は(中国提案するような)領土放棄停戦呼応している感じですね。次は台湾有事から良い予行演習かも」と皮肉りました。これに対し別のユーザーが「“日本自称リベラル”って誰のこと?そんなの維新れいわ(※保守系と左派系の新興政党)くらいでしょ」と反論するなど、リベラル陣営内での意見の食い違いが可視化されたのです。従来、平和主義的な姿勢が強かったはてな左派ですが、ウクライナ戦争を機に「現実的安全保障」を訴える声にも一定の支持が集まるようになりました。これは従来なら埋もれていた保守タカ派寄りの意見(=ウクライナ支援しつつ自衛力強化を主張する立場)が、2020年代には一部ユーザー共感を得て表面化してきたことを示しています。 一方、国内政治社会問題については依然としてリベラル優位の構図が続いています2020年前後からジェンダー平等多様性をめぐる論争(いわゆる「ジェンダー論争」)が社会の大きなテーマとなりました。はてなでもフェミニズムLGBTQに関する話題が頻出し、その度に進歩的価値観擁護するコメントが多数のスターを集めています。例えば2021年東京五輪組織委員会森喜朗会長(当時)が「女性が多い会議時間がかかる」など女性蔑視発言をして辞任に追い込まれましたが、関連ニュースはてなブックマークでは「時代錯誤にも程がある」「森氏の発言五輪憲章に反する差別だ」等のコメントが軒並み支持されました(国内外批判報道を受けて森氏は辞任しました)。また2023年にはLGBT理解増進法を巡り与党内で紛糾がありましたが、この話題でも「性的少数者権利擁護は当然」「差別発言をする政治家は許せない」といったリベラルな主張が人気コメントの大半を占めました。ジェンダー関連では相変わらず**「はてなフェミ」とも呼ばれる勢力が健在で、例えば選択夫婦別姓話題では「誰も困らない制度なのだから実現すべき」という趣旨コメントが毎回スターを集めるのがお決まりになっています。実際、2025年1月匿名ダイアリー投稿された「夫婦別姓話題になると毎回『選択制なんだから選ぶも自由選択肢が増えるだけ』ってブコメスター集めてるけど本当か?」という問いかけにも、多くのブックマーカーが反応しました。注目コメントでは「9割方同意人民権利拡大として選択的別姓は望ましい制度」と、問いかけ主を支持しつつ制度導入を肯定する意見が示されています

このようにジェンダー平等を推進するリベラル姿勢**は2020年代でもはてな人気コメントの主流であり続けていますもっとも、2020年代には上記のようなリベラル優位の中にも一部保守右派コメントが目立つケースが出てきました。特に外交安全保障に絡むテーマや、一部のフェミニズム過熱への反発など、従来はてなでは埋もれがちだった声が表に出る場面が増えています。例を挙げると、2023年末に起きたM-1グランプリ漫才ネタ中国揶揄騒動があります女性自身の記事によれば、とある漫才師がネタ中で中国政府や中国人を揶揄する表現を用いたため物議を醸しました。このニュースに対するはてなブックマークの人気コメント欄では、「最低…中国人の部下がいるけど皆誠実で頑張っている。こんなネタが耳に入ったら遣る瀬無い。私は個人としてこのネタ表現自由を全力で否定する」という極めて厳しい批判コメントトップに立ちました。他にも「中国人の友達がいるが皆真面目で優秀だ。だからこういう揶揄ネタは本当に嫌いだ」といった声も上位に並び、差別表現への即座の拒絶反応を示しました。これらはいずれもリベラル価値観(反人種差別)に基づくコメントですが、その表現はかなり過激で、漫才という芸術表現に対して「自由否定する」とまで言い切る姿勢には賛否も分かれました。実際、この件を巡ってはてなユーザーのあり方自体批判するブログ記事も登場し、「漫才意図理解せず反応するはてな民は抽象思考が苦手だ」と揶揄されています

このように、依然リベラル派の声は強いものの、その語気の強さや過激さに対して異議を唱える向きも出てきており、コミュニティ内の世代間・思想ギャップが表面化していると言えるでしょう。さら2020年代には、経済雇用問題に関する議論でも興味深い現象が見られます。従来、雇用の流動化や規制緩和にはリベラル派でも賛否割れテーマでしたが、はてなでは基本的労働者寄りの視点が支持を得てきました。例えば2025年に入って注目を集めた派遣労働雇用慣習を巡る議論では、マレーシア在住の日本社長が「日本ダメにしたのは派遣労働だと叫ぶ人がいるが、それは短絡的。本当の問題日本の腐った雇用習慣だ」と指摘したことに対し、はてなブックマークでも活発なコメント議論が展開されました(togetter経由の話題)。このエントリーの人気コメント筆頭には、「違いますよ。従業員に金を支払わない経営者問題ですよ。雇用期間が限定される派遣は常時勤務の倍以上の給与義務付けるのがスタート…(中略)今やってる経営者実刑にして…」といった声が挙がりました。つまり、「派遣問題なのではなく、正社員派遣に関わらず労働者に正当な報酬を払わない企業側にこそ問題がある」という労働者擁護左派論点が強調され、これに多くのスターが付いたのです。他の注目コメントも「解雇規制緩和よりも同一労働同一賃金の方が重要では?」「労働市場の流動性を高める方策こそ優先」といった具合に、企業寄りの論理より労働者権利待遇向上を重視する意見が大半を占めていました。このケースは、2020年代に入ってもなお経済雇用分野ではリベラル左派的な視点弱者救済、公平な待遇要求)が共感を集めていることを示しています。 以上のように、**20202024年はてなブックマーク政治談議は、「基本的にはリベラル優位だが、一部テーマ論調多様化が進み、右派寄り意見や新しい視点も顔を出し始めた」**とまとめられます。依然としてリベラル派の牙城であることに変わりはありませんが、ユーザー層の世代交代や社会全体の論調変化を受け、人気コメントの傾向にも変化が生じています特に安全保障表現自由を巡る問題では、従来の左派コンセンサス疑問視するコメントが現れたり、逆に従来以上にリベラル色を強めたコメントが物議を醸すなど、新旧勢力がせめぎ合う局面も見られますもっとも、それらの意見対立自体が多くのユーザーの目に触れ活発に議論される点に、コミュニティ多様性拡大の兆しがうかがえますはてなブックマークは長らく「左寄り」と見做されてきましたが、2020年代半ばの現在、その人気コメント欄には従来にはない思想的なコントラストも生まれつつあると言えるでしょう。

はてなスターによる人気順位への影響と評価システムの変化

はてなブックマークの**「人気コメント順位は、ユーザーから付与されるスター(★)の数と質によって決定**されていますスターは他ユーザーから共感や支持を表す仕組みであり、この数が多いコメントほど「注目コメント」として上位に表示されやすくなりますしかし、スター機能にはコミュニティ思想的傾向を増幅する側面もありました。多数派ユーザーが支持するイデオロギーに沿ったコメントほどスターを集めやすくなるため、人気コメント欄特定思想に偏る要因となり得たのです。 実際これまで見てきたように、長年はてなではリベラルユーザーが多数を占めていたため、自然左派的なコメントほどスターが集まりやすく、「人気コメントリベラル寄り」という図式が生まれていました。例えば2010年頃の証言として、「妙に上から目線で断定口調のコメントスターを集めていて、自分もそれが感染して嫌な人間になりつつあるのを感じた」というユーザーの声があります。この「断定口調の人気コメント」が指すものの多くは、当時の多数派であるリベラル層の賛同を得やす論調権威対象皮肉交じりに断罪するようなコメント)でした。スターという評価経済が働くことで、ユーザーはより多くの支持を得られる表現無意識模倣し、結果的に似たような価値観文体コメントが増幅される現象が起きていたわけです。もっとも、運営側もこの問題認識し、評価アルゴリズム改善に取り組んできました。2021年6月には、はてなブックマークの人気コメント算出アルゴリズムが変更され、様々なコメントが表示されやすくなる施策が導入されていますさらに同年7月にはヤフー株式会社が開発した「建設コメント順位付けモデル」を組み込むことを発表し、攻撃的・不適切コメントが人気欄に露出しにくく、代わりに客観的根拠を示す建設的なコメント上位表示されやすくなるよう改良が加えられました。このモデル機械学習を用いてコメント内容を評価するもので、「新たな見識を提供しているか」「冷静で有益か」といった点にスコアを付ける仕組みです。はてなはこれを取り入れることで、単純なスター数の多少だけでなくコメントの質を考慮した順位付けを開始しました。 この変更の効果として、従来であれば過激表現ながら多数派の支持を集めたコメント(例えば「○○は○ねばいい」といった極端な意見)が上位に来ていた場面が抑制され、代わりに多少スター数は少なくても穏当で有意義コメントが表示されるケースが増えました。つまりスターによる多数決的な偏りをアルゴリズム補正し、より多角的意見が目に触れるよう工夫されてきたのです。この結果、思想的にも以前ほど一辺倒ではないコメント欄が実現しつつあります。実際2020年代半ばには、安全保障外交話題で以前なら埋もれていた少数派意見が注目コメントに現れるなど、多様化兆しが見られました(前述のウクライナ情勢に関する意見対立露出などもその一例です)。もっとも、スターのものの影響力が消えたわけではありません。現在でもやはり多くのユーザーからスターを集めるコメントは「注目コメント」として認識されやすく、コミュニティ多数派傾向を映す鏡であることに変わりありません。ただ、その多数派が時と共に入れ替わったり価値観シフトさせれば、人気コメントの傾向も変わっていきますはてなブックマークでは、スター機能ユーザー同士の共感ネットワーク可視化する役割果たしてきましたが、運営アルゴリズム調整によって極端な偏りは是正されつつあります。言い換えれば、スター経済はなお思想傾向に影響を及ぼすものの、その影響は以前より緩和され健全化しつつあると言えるでしょう。 以上を踏まえると、2005年から2025年にかけてのはてなブックマーク政治系人気コメント思想的傾向は、ユーザー層や社会情勢の変化とともにリベラル優勢の成立→固定化多様化への兆しという流れを辿ってきました。初期には玉石混交だったコメント欄も、やがてリベラルコミュニティによる独特の言論空間形成し、長らくそれが多数派として続きました。しか2020年代に入り、社会全体の右傾化左傾化議論の影響や評価アルゴリズム改善もあって、はてな内でも「右寄り」のスタンスが目立つ場面が出現するなど、緩やかながら変化が起きているのが現状です。もっとも、依然として人気コメントの多くはリベラル価値観に根ざしており、基本構図は維持されています。ただ、その表現スタイルや細部の論調時代とともに移り変わっており、今後もユーザーコミュニティの動向次第で人気コメント思想的傾向は変化し続けるでしょう。最後に、年代ごとの傾向を簡潔にまとめた表を示します。

年代(期間) 人気コメントの主な思想傾向 傾向に影響を与えた主な社会政治イベント

2005〜2009年コメント内容は玉石混交だが、徐々にリベラル志向が台頭

ネット右翼的言説は少数派で、反権力反体制の声が目立ち始める郵政民営化小泉改革)への評価、長期自民政権への批判2009年政権交代(民主党政権誕生)への期待

2010〜2014年リベラル/左派コメント圧倒的多数派となり定着

フェミニズム人権擁護論調が強まり保守派への批判が集中2011年東日本大震災原発事故脱原発論の高まり)、民主党政権の迷走と崩壊2012年第2次安倍政権発足(右傾化への反発)、ネット上のヘイトスピーチ問題顕在

2015〜2019年リベラル優位が続く一方、コメント傾向の内輪化・Permalink |記事への反応(1) | 07:47

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【ChatGPT/DeepResearch】はてなブックマーク人気コメント思想的傾向1

2005〜2009年:サービス黎明期リベラルコメントの萌芽

はてなブックマーク創設期(2005年前後)には、ITリテラシーの高いユーザーが集まり始め、政治社会系の記事にもコメントが付くようになりました。当初はユーザーコミュニティの規模が小さく、議論は活発でしたが、コメント内容には玉石混交の傾向もありました。例えば2007年頃には、ある有名ブロガーが「もしネット右翼メッカ2ちゃんねるだとすれば、ネットイナゴ烏合の衆)が集まるのははてなブックマークだ」と苦言を呈しています

実際この時期、記事内容を論理的批判するコメントは少なく、**「バカ」「○ねばいいのに」**といった過激罵倒スラングが人気コメント欄に並ぶこともあり、2ちゃんねる的な粗野さが指摘されました。

はてなブックマークコメント欄は当初、必ずしも洗練された言論空間ではなく、極端な言葉遣いや叩きがスターボタンによって増幅されるケースも見られたのです。とはいえ、この黎明期には既にリベラル寄りの思想傾向が芽生えていました。長年自民党政権が続く中、ネット上では権力改革志向の声も強まりはてなユーザー例外ではありませんでした。たとえば当時「はてな左翼はてサ)」と呼ばれる進歩的ブロガー/論客が台頭し始め、歴史認識人権問題保守派批判する動きが散見されます

実際、南京事件憲法9条などの論戦では左派スタンスユーザーが詳しい知識議論リードし、右派的主張に反論説教するといった場面も見られました。

極端な例では、ある著名ユーザーが「『自衛隊人殺し』『日本人という存在自体が悪だ』」とまで発言し物議を醸したこともあります

こうした過激表現はさすがに例外ですが、総じて反権力リベラル志向コメント共感を集めやすい土壌が形成されつつありました。2009年政権交代自民党から民主党へ)の際にも、はてなブックマーク上ではそれを歓迎・期待するリベラルユーザーコメントが多く見られ、長年の保守政権に対する変革への期待感が読み取れますもっとも、この時期のコメント欄はまだ手探り状態で、思想スタンスよりもコメント文化自体模索が続いていたとも言えますスター(★)による評価システムも始まったばかりで、どのようなコメントが支持を集めやすいかユーモア皮肉批判精神など)コミュニティ全体で試行錯誤している段階でした。

2010〜2014年:左派コメントの台頭とコミュニティの活発化

2010年代前半になると、はてなブックマーク政治コメント欄ではリベラル左派)的な論調がいよいよ優勢となっていきました。民主党政権(2009〜2012年)の発足や2011年東日本大震災福島第一原発事故といった出来事を契機に、反原発・反権力の声がネット世論で高まりはてなでも人気コメントとして多くの支持を集めました。たとえば震災後の原発政策を巡っては、政府や電力会社批判するコメントスターを集め、「脱原発」「政府隠蔽体質批判」などリベラル色の強い意見が目立ちました(※当時、多くのはてなユーザー原発推進派の政治家・官僚に厳しい目を向け、代替エネルギー市民運動を支持する姿勢を示していました)。また、2012年に第二次安倍政権が発足すると、保守色の強い安倍政権政策憲法改正論議国粋主義発言など)に対し、はてな人気コメント欄では批判的な論調が一貫して支配的になります。「はてな左翼はてサ)」**と総称された進歩的ユーザーコミュニティがこの頃確立し、彼らが多くのスターを集めるコメントを量産したのです。

具体的な傾向として、保守ナショナリスト的な対象への批判揶揄が盛んでした。たとえば2012年前後には、大阪市長橋下徹氏(保守的・改革派の政治家)に批判的なコメントや、石原慎太郎都知事過激発言皮肉コメントが多数支持を集めています。実際、あるユーザーは「坊主(橋下)が憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺をもじり、橋下氏の行動全般を痛烈に批判してスターを集めました。

またヘイトスピーチなど社会問題化したテーマでは、右派的な差別扇動に対する強い糾弾が人気コメント欄を賑わせました。2013年から在日コリアンに対するヘイトデモ問題視され始めましたが、その際もはてなでは反レイシズム立場から表現の自由を履き違えた差別は許されない」といったコメントが支持を集めています2016年ヘイトスピーチ解消法成立に至る世論形成にも、そうしたネット上の批判世論が背景にありました)。このように、2010年代前半のはてなブックマークリベラル志向の論者が主導権を握り、保守的な主張や差別的言説には厳しい反応が集まる傾向が強かったのです。 同時に、ジェンダーマイノリティ権利に関するトピックでもリベラル寄りのコメントが目立ちました。例えば女性LGBTQの権利問題についての記事では、「多様性尊重」や「男女平等」を訴えるコメントが人気化しやすく、ミソジニー女性蔑視)的な発言や古い価値観への批判が数多く見られました。はてなコミュニティ内でもフェミニスト観点を持つユーザーが増え、「はてな村」のフェミニズム論争が活発化します。これに対し一部では反発も生じ、2014年には匿名日記上で「はてブって女性のことになると、ネット右翼よりも全体主義低能集団集合知ではなく集合恥だな」という辛辣批判投稿されました。

この発言者は、はてなブックマーク上で女性擁護フェミニズム的主張ばかりがスターを集める状況に苦言を呈したものです。「日本人からすごい!女性からすごい!──ネット右翼とはてフェミってどっちも変わらん」とも綴られており、愛国心を拗らせたネット右翼と同様に、はてなリベラルフェミニスト層も思考が偏っていると批判していました。このような反発意見自体が注目されるほど、当時の人気コメント欄はリベラル(時に急進的)一色になりがちだったと言えます。実際、2012年にはあるユーザー右派新聞記者産経新聞阿比留記者)への個人攻撃をたしなめたところ、「相手があの記者から何を言ってもいいのか」と諫めた彼自身が「はてなサヨク」層から猛反発**を受けたというエピソードも伝えられています

このように2010年代前半は、リベラルユーザーが結束してスターを投じ合い、彼らの価値観合致しない意見には容赦なく批判が向けられる風潮が強まりました。 **まとめると、2010〜2014年はてなブックマーク政治ジャンル人気コメントは「リベラル派が主導し、保守派差別的言説への対抗言論が突出した時代」でした。民主党政権期のリベラル改革期待、そして第二次安倍政権開始後の保守回帰への反動もあり、左派的なスタンスコメントが常に上位を占める傾向が続きました。もっとも、コメント全体のトーンとしては皮肉辛辣さも増し、しばしば断定口調で上から目線批評スターを集めるという独特の「はてな語り」**も醸成されていきました。

実際あるユーザー2010年時点で「妙に上から目線で断定するコメントスターを集めていて、いつの間にか自分まで嫌な人間になりかけた」と感じ、はてなブックマーク熱が冷めたと告白しています

それでもなお、この時期は活発な左派言論によって他のネットコミュニティにはない独特の盛り上がりを見せていたと言えるでしょう。

2015〜2019年:リベラル優勢の定着と内輪化の進行

2015年以降も、はてなブックマーク上の政治コメント基本的リベラル左派)優位の傾向が継続しました。 第二次安倍政権下で保守色の強い政策が次々と打ち出される中、人気コメント欄ではそれらを批判揶揄する声が依然として主流でした。象徴的な出来事として、2015年安全保障関連法案(いわゆる安保法制強行採決があります。このとき国内で大規模な反対デモSEALDsなど若者中心の抗議運動)が起きましたが、はてなでも法案批判的な意見圧倒的多数を占めました。「憲法違反だ」「民主主義危機」「戦争法反対」といったコメントが軒並みスターを集め、安倍政権右傾化への強い警戒感がうかがえました。また2017年前後森友・加計学園問題政権スキャンダル)でも、真相解明を求める論調や「安倍晋三首相責任を取れ」といった厳しい批判コメントが人気上位に並び、政権追及一色の様相でした。このように安倍長期政権に対する不信・批判はてなでは一貫して根強く、人気コメント思想スタンスは反権力リベラル路線が盤石だったといえます。 同時期、社会文化的な論争でもはてなの人気コメントリベラル派に軍配が上がることがほとんどでした。例えば2018年には東京医科大学入試差別問題女子受験生の点数を一律減点)が発覚しましたが、このニュースに対しては「時代錯誤な男女差別だ」「女性の機会を奪う不公正」という糾弾コメントが大量に付き、スターを集めました。さら2017年から世界的に#MeToo運動が広がり、日本でも伊藤詩織さんの性暴力被害告発が注目されましたが、はてなブックマークでも彼女を支持し日本の性暴力問題警鐘を鳴らすコメントが多数賛同を得ました。逆に、杉田水脈議員による「LGBT生産性がない」発言2018年)など保守政治家の差別的な発言に対しては、「公人として許せない」「差別のものだ」と厳しく非難するコメントが目立ちました(抗議デモ記事にも「まず謝罪を」「議員辞職すべき」といったユーザーの声が集まっています)。

このように、ジェンダー平等マイノリティ人権擁護など進歩的価値観を支持するコメントが引き続き優勢であり、はてなにおけるリベラル志向は揺るがないままでした。しかし、2010年代後半になると、そのリベラル優勢が「行き過ぎた内輪化」として指摘される場面も増えてきます。活発だったユーザー層が次第に高年齢化し、新規参入者や多様な意見が減ったことで、「同じメンバーによる同じような主張」が目立つようになったのです。実際2020年直前のある分析では、「最近はてブ負のオーラがすごい。一般感覚とかけ離れた左寄りコメで埋め尽くされ、陰謀論じみた人気コメントトップになることもある」と嘆く声がありました。

このユーザーは「明らかにユーザーが高年齢化し、40代前半くらいのおっさんばかりになった」と指摘しています。つまりネット上で極端なイデオロギーを露わにする層は中高年男性が多く、はてなブックマーク左翼のおじさんの溜まり場になってしまったという自己分析です。この指摘の通り、2015〜19年頃の人気コメント欄では、同じ論調メンバースターを付け合って盛り上がるエコーチェンバー化が進行した側面があります。「安倍政権=悪」「リベラルこそ正義」という大枠に沿うコメントは容易に支持を集める一方で、それに異を唱える意見最初から敬遠排斥されやす空気が醸成されていました。もっとも、当のリベラルユーザーたちは自分たちの主張を**「正論」「市民感覚」だと信じていたため、そうした内輪化を自覚しにくかったようです。はてなブックマークを長年使ってきた一部のユーザーには閉塞感も広がり、2010年代後半には「最近はてブはひどい」「昔はもっと面白い情報が拾えたのに」という懐古的な意見も増えました。例えばある匿名日記では、「2年以上前からはてブは終わった”と言われているが、最近本格的に面白い情報が見つからなくなった気がする」と嘆かれています。この背景には、政治ジャンルに限らずホッテントリ固定化(いつも似たような記事コメントが上位に上がる)や、新興メディアNAVERまとめTogetterTwitter等)への関心分散がありました。 総じて、2015〜2019年リベラル優勢が定着する一方で、その強い傾向ゆえの弊害(画一化・内輪化)も指摘された時期と言えます。依然として人気コメントは「右派批判」「市民目線政府批判」が主流でしたが、その論調はどこかマンネリ化し、新鮮味に欠けるとの声も出始めたのです。

ただ、この頃まではまだ保守論調が人気上位に食い込むことは稀で、基本路線としては**「反自民リベラル」**の牙城が守られていたと総括できます

https://anond.hatelabo.jp/20250617074749 に続く

Permalink |記事への反応(1) | 07:43

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2025-06-14

排外主義」はれい新選組にも浸透している

https://x.com/minako_saigo/status/1933512734307725350

先日の林原めぐみ騒動といい、こういう形の「排外主義」はすでにれい新選組候補も主張するようになってるんだよね。

こういうのを「ネット右翼」「極右」というラベルに押し込んでいたらいつの間にかこういう風になってたというわけ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:21

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2025-06-10

これが見過ごされてるの闇深くね?

前提の話として、いま林■め■■さんは韓国政治扇動インフルエンサーに嵌りこんじゃった残念な人として冷ややかな目線浴びてるけど。

この顛末がよく分かってない人は例の3人(1人目 /2人目 /3人目)のYouTubeチャンネルトップを開いて見てほしい。一目瞭然だから

あ、YouTubeおすすめ汚染が起きないようにブラウザシークレットウィンドウ/プライベートブラウジングで開いた方がいいyo

 

で、本題。大御所声優ネットde真実政治かぶれちゃったパターンで、少し前にかなり似た事例があったよな……?

多分、中国憎しで本質的なとこ見えてなかった人が多かったと思うんだけど…

森■■祥■■さんも、日本の政治扇動インフルエンサー中韓脅威論をXで四六時中叫んでヘイト発言をしている、清水ともみ(https://x.com/swim_shu)の著作原作にした、ウイグル「真実」を語る朗読劇「命がけの証言」に参加したことで、炎上していただろ?

これの場合は、炎上させた主体はそれを発見中国SNS糾弾した保守派中国人だったけど、どうしてそういうものに森■■さんが参画することになったのかってことを考えると……

彼が自分社長個人事務所をやっていることを考えると、多かれ少なかれ、森■■さん自身ネットde真実的なものに目覚めたか共鳴しちゃってた可能性が高いんだよ。

普通事務所だったら、ああい政治色の強い仕事は弾かれるはずだからね。実際登壇者を見ても、森■■さん以外は聞いたことない人ばかり(少なくとも俺は)だったし。

で、この件は、ゲーム運営キャラクター降板させたという部分が注目の的になって、やれ中国言論統制だのこれだから中国共産党はとか、党と繋がってるみたいな言いがかりをつけていた人がいて見てられなかったが。

あれはね、中国ネット右翼たちは、日本のそれと違って非常に過激攻撃性が高いから、CV採用を続けた場合、何かのイベントとかの機会で声優本人に危害が及びかねない。

から過激ネチズンに目をつけられた時点で、声優を守るために降板を告知するしかないんだよ。命が一番大切だからね。

どの大手中国ゲーム運営声優さんたちにはリスペクトを持ってくれていることは伝わってくるし、開発運営に携わっている人たちがアニメ文化に浸ってきた中国人な時点で、政治ネタには中立でありたいはずだろうに。

ただ、中国という国自体が、愛国教育が高じて反日思想を持ってる一般(地方)国民一定数抱えているという社会構造があって、それは一ゲーム運営にはどうしようもない。

ゲームユーザーの中にはそういう部分を冷静に汲んであげられる人もいたけれども、時事ニュース野次馬で駆けつけてくる人たちは「それみたことか」と言いたがる直結脳な人ばかりだった。

でも本質は、どちらも「歳くってきた大御所不用意に政治かぶれてしまった」という事。それにしても扱いが違いすぎて、個人的にはかなり不公平に感じるね。

というか、意図的国内煮詰まったヘイター界隈が注目されるのを避けて、守ってるようにも感じる。つまり今のはてなは、清水ともみみたいな嫌中嫌韓排外主義ヘイターが多数を占めてるんじゃないかということ。

林■め■■さんに対する意見の中でもそういったヘイト意識を隠さな人間がちらほらいたし。

でも俺は思うわけよ。そのヘイト感情の根源は経済格差にすぎず、べつに中国人それ自体を憎む必要はないんだって

Permalink |記事への反応(0) | 13:07

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2025-06-02

ネット世論っていつからこんなにトンデモになってしまったのか?

確か、福田政権あたり(2007年)頃に、憂国流行ったんだよね

流行ったと言うか、媚中政治家が強くなったから、あれは個人的に悪くない流れだったと思う、あの時のほうが中国は何をするか分からなくて怖かった

嫌韓流行ってたのは2000年あたりからジワジワだっけ?

 

小泉政権って2006年までだよね、最後郵政民営化した

年越し派遣村2008年

 

から小泉政権時ってネット民が若かったのもあると思うけど、郵政民営化についてまともに語れるやつなんてほとんど少数だったと思う

かつ、そもそも国民の関心がなかった

そのあと第一安倍内閣ときも、あまり政治話題は盛り上がってなかったように思える

しろその時は民主党が変なこと言ってて面白いとか、テレビ偏向してるとか、そっちがメインだったよね

2011年フジ大規模デモでしょ

今に続く、いわゆるネット右翼的な論調の源流って、福田内閣での憂国から麻生安倍内閣での盛り上がりだったんだよな

で、2ch発の「反ネット右翼の潮流が起きたのが、2008年からだと思う

1.麻生内閣のときテレビメディアえげつないバッシングをする

2.反発してネット右翼勢力を強める

3.それに反発して(?)反ネット右翼が台頭する

 

この2008年2015年くらいって、ネットの一部を切り取れば右翼的で、別の一部を切り取れば反右翼的だった

ただ、反右翼的な人たちは、基本的に「反ネトウヨ」なだけで、政治話題ほとんど触れていなかったと思う

その雰囲気が変わったのが、反安倍政権の台頭、これが2012〜2015年あたり?要は第2次安倍内閣時代

ただ、安倍さんがやめたらビックリするくらいピタッとそれが止んで

2022年くらいまではSNSで謎に動員をかけている人らくらいしか目立っていなかったと思う

 

2017〜2022年あたりは、右翼左翼与党野党も、各陣営おとなしくて

あるとすれば「普通に政権批判をする」くらいだった

 

ただここ1、2年か?なんかまた妙な傾向というか、SNS見ると不気味な論調が見える

たぶんだけど、政治側も諸々突っ込まれないように対策しまくってるから、それをすり抜けて批判する人って結局トンデモ批判しかならないんだよね

これも偏見だけど、ニセ科学を信じるかのように政治批判してるような低レベルコメントを見かける

いや、これも違うな、そういうのも昔からあったけど、要はまともな意見が消えてるんだ、まともな人ほど口を閉ざしてる感じがする

 

というか、今のメディア専門家意見って15年からみたら大分良くなってしまってるから、あえて優酷する必要がないんだよね

から余計に変なコメントの悪目立ちがすごい

で、恐らくなんだけどそのソースYoutubeなんだよね

政治話題について検索するだけで、半分以上がトンデモ、まあその方が再生数稼げるしそうなるよね

むかしメディアがやってたことを、今Youtuberがやってるってことだ

これ以上は観察できてない(する気もない)んだけど

Permalink |記事への反応(0) | 18:49

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2025-05-15

テック右翼」 「ネット右翼」 ←テック中道ネット左翼存在無視している

謝罪しろ

Permalink |記事への反応(1) | 14:10

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2025-05-13

anond:20250513003201

貴様もまた、そうした外から見たら他人人権をないがしろにした稼ぎで生きている

叩きやす相手を叩いて溜飲を下げるな

バラモン左翼ネット右翼と変わらんぞ、その生き様

Permalink |記事への反応(0) | 10:00

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2025-04-27

anond:20250427093209

ウヨって右要素なくない?

例えばネトウヨって中華自民党大好きだけど、こいつら

保守層に嫌われるのはもちろん、右からも左からも支持されてないし

ネトウヨ中国人ネット右翼のものだし。こちらはネト中

Permalink |記事への反応(2) | 13:15

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2025-01-27

anond:20250127011646

そんな話じゃなくて単純に「マスコミ左翼=敵」と判断してるだけなんじゃないの

そもそもネット右翼層が味方認定してる大手メディアってある?

Permalink |記事への反応(2) | 01:21

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2025-01-26

俺はね、ネトウヨだけどね、パヨク交尾したことあります

俺はネトウヨ、つまりネット右翼だ。

普段愛国心を持って、日本の伝統文化を守ることに情熱を注いでいる。

ネット上では、時折過激意見を発信したりもするが、実はそんな俺にも一つの秘密がある。

それは、パヨク交尾したことがあるということだ。

ある日、ネット掲示板で盛り上がっていたとき、ふとした拍子に「パヨク」と呼ばれる人たちと出会った。

彼らは、俺が普段から批判しているような思想を持っていたが、何故かその中の一人に強く引かれてしまった。

彼女は、自分意見をしっかり持っていて、時には俺の意見反論することもあった。

しかし、その反論が妙に心地よく感じたのだ。

そんな彼女との交流が続くうちに、俺たちはお互いの考え方を理解し合うようになった。

最初は「敵」として見ていたはずなのに、いつの間にか共通趣味や興味を持つようになり、気づけば一緒に過ごす時間が増えていた。

そしてある晩、思いもよらぬ展開が待っていた。そう、交尾という名の未知なる体験だ。

交尾とは言っても、もちろんそれは比喩的意味合いも含まれている。

俺たちは互いの意見価値観をぶつけ合いながら、新しい視点を得ることになった。

ネトウヨとしてのアイデンティティパヨクとしてのアイデンティティが交わることで、自分自身について深く考える機会となった。

結局のところ、俺たちは違う立場にいるけれども、人間として共感し合うことができるということを学んだ。

ネトウヨパヨクという対立する立場でも、お互いを理解し合うことで新しい視点生まれる。

からこそ、時には「交尾」することも大切なのかもしれない。

これからも異なる意見を持つ人々との交流を大切にしながら、自分自身の考え方を広げていきたいと思う。

以上が俺の不思議体験だ。ネトウヨであろうとパヨクであろうと、人間同士としてもっと対話していこうじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 06:42

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2025-01-10

俺はね、ネトウヨなんだけどね、パヨク乳首に興味があります

最近ネット上での議論ますます過激になってきている。俺は自分ネトウヨだと思っているけれど、時々不思議なことに、パヨク乳首に興味を持ってしまうんだ。なんでそんなことを考えるのか、自分でもよくわからないけれど、世の中には色々な意見価値観があるからこそ、こうした矛盾した感情が生まれるのかもしれない。

まず、ネトウヨとは何か。ネット右翼として知られる俺らは、愛国心が強く、日本の伝統文化を重視する傾向がある。対して、パヨクリベラル立場を持ち、多様性人権を重視する人々を指す。この二つのグループは、しばしば激しい対立を繰り広げる。しかし、その対立の中にあっても、俺は一つの疑問を抱く。「なぜパヨク乳首に興味があるんだろう?」

この興味は、一見すると矛盾しているように思える。ネトウヨとしての立場からすれば、パヨクに対して批判的な感情を抱くことが多い。しかし、人間というものは複雑で、多面的存在だ。俺もまた、その一人なのかもしれない。パヨクの主張や行動には賛同できない部分も多いが、それでも彼らの自由表現独自視点には魅力を感じることがある。

さて、「乳首」という言葉には何か象徴的な意味があるように思う。乳首生命の源であり、母性や育成を象徴する部分でもある。それに対して、ネトウヨとしての立場から見ると、そうした象徴パヨクによってどのように扱われているかに興味を持つことは自然ことなのかもしれない。彼らは自由平等叫びながら、その一方で自分たちの価値観押し付けることもある。その矛盾に対する興味が、いつしか乳首という具体的な形で表れてしまったのだろう。

結局のところ、俺が「ネトウヨでありながらパヨク乳首に興味がある」というこの支離滅裂感情は、人間多様性や複雑さを反映しているのかもしれない。政治的立場意見が異なる人々との間にも、理解や興味を持つ余地存在する。そして、それこそがこの厳しい時代において大切なことなのではないだろうか。

からこそ、俺はこれから自分意見を持ちながらも、多様な視点価値観に対してオープンであり続けたいと思う。それが、本当の意味での理解につながると信じているからだ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:24

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