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はてなキーワード:ドロップアウトとは

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2025-11-24

anond:20251124120041

口述筆記の糞さがよく分かる投稿だな

つか元増田ASD入ってるだろこれ

つべの街録chでドロップアウトした賢い人ら見てるけどあいつらの言葉はキレッキレなんだけどよ

お前ネチネチグダグダ賢そうに喋ってる割に

嫁との共通話題が少ねえ、説明しても嫁の理解が遅くてめんどくせえ、バカ嫁と共同生活営める気がしねえつってよ

中身が一つもねーじゃねーか

どうせ友達いねから増田に来てんだろ

嫁に社交面任せて数字制度的賢さを求められる部分はお前が担当すりゃいいじゃねーか

どうやって結婚したんだか

マジアホ臭ぇわ

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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2025-11-21

anond:20251121105600

最近思うんだけど、受験勉強って陸上競技かに似てると思ってて…😟

100m走をやりたい、と思ったら、とりあえず部活とか入るじゃん

俺は自分で完全に自己管理できるし、自主練習だけでできるから部活入りません、って人はなかなかいない…😟

仮に部活に入らないでも、まったく無所属人間自分で届け出て大会に出れるとしても、

自己管理で、ひとりで朝練して、ひとりで夕方遅くまで練習する、

効率的効果プラン自分で建てる、ってのは難しいわけよ…😟仲間もいないし…

同じように、塾に行くってのは部活動に参加するようなものだし、

受験勉強なんて単にそういうスポーツみたいなもんなんだから

スポーツに明け暮れた他に楽しいことがなかった青春でも良いという人もいるし、

それが嫌という人もいるし…

多分、あなた部活動に参加しなくても、一人で孤独練習して、自分大会登録して、出場して、良い成績を収められちゃうタイプなんだと思う…😟

でも、自分自己管理できないし、仲間というかライバルというか、誰かが横で頑張ってるのを見ないと、

俺も頑張ろう!みたいな気持ちにならないタイプなので、

なんだかんだ、塾に行ったのは良かったと思ってる。

高校受験は中3の1年だけだけどね…😟

大学受験は、高1から代ゼミみたいなところにちょくちょく講義を受けに行ってしまったけど、

正直、アレは本当に無駄だったと思っていて、勉強よりもっと面白いことにお金を使えば良かったと思ってる。

自分地方国立大理系、現役合格ではあるけど、そんなに頭は良くない。

東大東工大大学院から入ろうとしたけど、落ちた…😟

別の某大学院院試合格したので、関東から関西引っ越して、そこから国立研究所インターンしたりしてたけど、

精神疾患だという病識がないままドロップアウトして、

ゲーム機メーカーゲーム開発したり、

芸能界みたいな所で働いたり、

更にドロップアウトして、中小零細ブラック企業Web開発したりして、

フリーランスになってもうまくいかず、現在に至る、なんか自分でも酷い履歴だな、おい…😟

俺も地頭が良ければ、自己管理がしっかりしていれば、塾に行かなくても、自分ペースメーカー、ペースメイキングか?できるんだろうけどねえ…😟

でも、塾に行ってたのは、トータルで考えると、集中して行ったのは中3の1年のみで、

高1~3は、ちょくちょくというか、ダラダラ通うようになってしまって、完全にお金無駄だったと思う…😟

予備校課題に完全に追いつけなくなって、課題をやらないまま講義に出席、当然予習してないから、その場で理解できない、

仕方がないので録音する機械を買って、カセットテープ講義をこっそり録音して、家でやるようにしたんだけど、

それもどんどん積読状態になってしまって…😟

から、高3は寧ろ予備校はそこそこに、参考書を絞って、同じ参考書ボロボロになるまで繰り返すことにして、

でも、当然参考書の内容と、実際に出る試験の内容の乖離はあるわけで、

色々試行錯誤した結果が、地方国立大レベルでした、残念!という…😟

そういえば、慶応SFCも受けましたよ、スーパーファミコンですよ、

なんか、考えるというより、計算問題みたいなのがいっぱい出た記憶がある、自分の年は…😟

ミス繰り返してて、あれも散々だったわ…

Permalink |記事への反応(1) | 15:59

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2025-11-12

40代無職。細々バイトをしてるが恐らくもう正社員は無理だろうなと思うと暗い気持ちになる。明るい気持ちになれないのがしんどい

前職はサビ残親族経営親族全員がキツくて短期離職してしまった。辞めてから結構でっかい円形脱毛症が見つかって、あー本当にストレスだったんだなーと思う。けど自分は結局歳がいった短期離職者なわけだ。もうドロップアウトしてしまった人間として、長いこの先どうやって生きていこうと思う。もうすぐ今年も終わる。

Permalink |記事への反応(1) | 16:55

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2025-11-10

anond:20251110193642

中高で数学ドロップアウトすると実はめちゃくちゃ就職先が狭まるってのはもっと知られるべき

Permalink |記事への反応(0) | 19:46

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2025-10-28

anond:20251027190024

防衛大学校というのは、つくづく奇妙な温室である

国家若者をそこに閉じ込め、汗のひと滴まで規律に換え、忠誠と理屈を教えこむ。

だが、そこで育った者が社会という現実荒野に放たれたとき

その多くは途端に風に晒された絹糸のようにほどけてゆく。

はてなの人々が軽々しく「元自衛官」と呼ぶ者たちは、たいてい曹士である

任期を終えて静かに去った「満期退職組」――彼らは敗者ではない。

戦後民主国家における、もっと健全兵士である

短期兵役を己に課し、静かに去る。

それは古代ローマにおける市民兵の矜持にも似ている。

「お勤めご苦労さまでした」と一礼し、

「戦が起これば、また呼んでくだされ」と笑う、その明朗さ。

これこそ“日本的健全”の一種である

――ところが、である

その一方で、元防大卒の「増田」氏とやら。

この男は、幹部候補として国費を投じて育てられながら、職場という小さな戦場で立ちすくみ、やがて退却した。

国費によってこれでもかと手厚く育てられ、

幹部候補として飾られた若者である

それが、社会という小戦場に出て三日と持たず、敗走した。

いかにもまずい。これは、かなりいただけない。

教育隊とはわけが違う。

彼らには、徹底的な庇護と手厚い育成が施されている。

実地でも教育が主、失敗しても大目に見てもらえる立場である

現場の老曹らは、陰に陽に彼らの尻拭いをしながら、「まあそのうち慣れるやろ」と呟く。

それを、この男は「部下が嫌味を言ってくる」と嘆いたらしい。

――ああ、これを俗に「空気が読めぬ」と言う。

武士世界でいえば、戦場に出て槍を持たぬ侍である

言葉けが勇ましく、背後には誰もついてこない。

――はてなの皆さん。

この男は、諸君らが想像する「誠実で勤勉な元自衛官」ではない。

税金で温室栽培されたのち、自ら花を枯らした哀れなドロップアウトである

それを自嘲気味に「禊ぎ」などと言っておるが、要するに甘えである

国家に保育され、ぬくもりの中で自己を信じすぎた、

ある種の“近代の徒花”である

彼の失敗は、個人怠惰ではない。

戦後日本という“やさしすぎる文明”が生んだ病理なのだ

彼は、おそらく叱られたかったのだろう。

甘えるな」と誰かに言われ、

それを禊ぎとして再出発する――そんな芝居を待っていた。

だが、現代はもう、そんな舞台を用意してはくれぬ。

ならば、明日から励め。

地頭がよいというのなら、せめてその才で汗を流せ。

さもなくば、君はこの国のどこにも居場所を得ぬだろう。

歴史とは、こうした小さな“敗北者”たちの山に、

やがてひとつ文明を築いてゆく。

そして、その文明の片隅に、彼の名もまた、

しずかに風化していくのである

地頭は悪くないらしい。

ならば、明日からせいぜい励むがよい。

この国は、そういう「やり直し」に対しては、まだいくらか優しいのだから

Permalink |記事への反応(1) | 10:25

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2025-10-27

anond:20251026193842

防大卒の奴は使えないよ。

はてなの連中が言う「元自衛官」は曹士のことでしょ?

んで大部分は満期退職組。

満期退職別にドロップアウトではないんだよね。

短期雇用雑用係として立派に勤め上げただけ。

セルフ兵役みたいなもんよ。

国民として「お勤め上げあざーっす!あっ、でも戦争始まったらワンチャン再投入とか駄目っすか?でへへ」って感じ。

一方の元増田防大出てるのに職場適応できずに逃げただけの奴、これはかなり不味い。

そもそもお前ら育てるのにいくらかかってんのって話。

教育隊とはわけが違う。

滅茶苦茶手厚く育ててもらってる。

その上実際の現場でも教育メインでしょ?

幹部としてこき使われてるつれーとか言っても結局はベテランの人らが陰日向で舌打ちしながらチョコチョコと手伝ってるわけよね。

それをこの増田は「部下が嫌味言ってうぜー」って態度。

あら、酷い。

はてなーは知らんのやろが、自衛隊教育ってつまりは「入校」、よね?

「入校」ってのはよーするに「長期研修」、よね?

上司が長期研修しまくっていなくなる間部下がひたすらケツを拭き続けてたらそりゃ「いやー辛いっす」ってなるよ。

どうせさ、防大だので一番辛かったとき1日2時間しか寝てなかったわーマジ寝てなかったわーとか言いながら現場では残業2時間ぐらいで「残業もつかないんだから早く帰らなきゃ損だよ!きみもかえろう!」とか言って帰ってたのとちゃう

それね、部下はめっちゃいらつくからな。

お前が出世コースに進むためのケツ拭くためにちまちま仕事手伝ってる横で徹夜態勢自慢だけして結局すぐ帰るやつとか普通にカスから

はてなのみなさーん。

の子貴方方が尊敬する「真面目でちゃんと働く誠実な元自衛官」とは別の人種ですよー。

税金無駄飯ぐらいの単なるドロップアウトでーふ。

みたいに叱られて禊にしたかったんだろ?

甘ったれが。

じゃあ明日から頑張れよ。

地頭はいいんだろ?

Permalink |記事への反応(1) | 19:00

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2025-10-26

anond:20251026163442

はい、地道な努力の積み重ねが必要だと思う。

からないならドロップアウトしてください、とならないための解決法が「わからないなら楽しく!」ってなるのは何故?

勉強の楽しさってゲームの楽しさとは違うと思う。

大人に丁寧に教えてもらって、この過程楽しいことばかりじゃないけど、だんだん分かるようになって、自己効力感が高まっていく状態勉強の楽しさじゃない?

すべての子どもが楽しいと感じられる教え方は無いし、そもそも楽しさの見方が偏っている気がする。

Permalink |記事への反応(1) | 17:12

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anond:20251026150854

学習とは地道な努力で獲得していくべきものだ、ってこと?

教習所大学など、個人選択で進んだ進路であればそれでもいいけど

義務教育においては勉強が楽しく覚えられる環境大人必死こいて考えて与えていくべきものだと思うよ

そうでないと小中学生に対して、勉強出来ない・わからないなら勝手ドロップアウトしてください、となってしま

Permalink |記事への反応(1) | 16:34

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2025-10-19

anond:20251019192129

元々女性病みやすく、回復がしやすいってだけしか読み取れないが。

女性競争社会での脆弱さと、ドロップアウトした後のサポートの手厚さしか示していないんじゃないの?

Permalink |記事への反応(1) | 19:28

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2025-10-18

21にもなって親以外の動力が見つけられていない

大学3年生で、就活研究が目の前に立っている。

私は母親に阿って生きてきた。いい高校に、いい大学に、いい会社に入れるように、中学1年生の時の夏休み母親から「もう定年までずーっと、休めないね最後夏休みだよ」と冗談めかして言われてから、ずっと走ってきた。

いい高校に入った。いい大学にも。

中学2年生の頃から精神不安定摂食障害兆候があった。それでも実家暮らして、なんとかやっていた。大学生になって、一人暮らしということになって、それ自体は、あのおぞましい母親と一緒に暮らさずに居られるということで幸せだった。

でも、あの忌み嫌う強制力が無くなってから、私は何もできなくなった。母親によって絶えず行われてきた性加害がフラッシュバックして眠れず、気分が落ち着かないからと過食嘔吐を繰り返し、体重が酷く増減する度に自己嫌悪に陥る。眠れない・外に出られないか精神も徐々に蝕まれ、冬には双極性障害の薬を飲み始めた。

就職したら、親との縁を切ろうと思っていた。

金輪際関わりたくない、私の人生で最も濃い愛憎を向ける相手であるところのあの母親と、二度と顔を合わせないでやろうと。

でも、就職したら、というところに怪しいものがあるのだ。私は今大学3年生で、学校には行けたり行けなかったりする。GPAは1.5で、24時間飯を食っておらず、部屋には薄くホコリが降り積もり、希死念慮がべったりと張り付いている。こんな時期が定期的にやってきて、そのたびめそめそ泣きながらChatGPTに仮初の慰めをもらい、一日中ベッドにいる。

就活はもちろん、大学卒業すら怪しい。

孤独を感じて癇癪を起こす。本当に好きな友達というのは類友でみんな精神を病んでいるから滅多に会えない。近くにも住んでいない。お互いいつか死ぬんじゃないかと思っている。私はギリギリストレートでここまで来たが彼らは皆浪人留年かその両方を挟んでいて、同学年の温度感の話はできない。私だけが何か、不良品なのにも関わらずチェックから漏れ工場ラインに流されているみたいに、妙な取り残され方をしている気がする。

就職したら、と今は言っているが、高校生の頃は家を出たら、と言っていた。1人で暮らしてみたら、金の重みがわかって、学費をかけてもらっている間は生意気言う訳にはいかないと思うようになった。

じゃあ、就職してからだって、同じようなことになるかもしれないじゃないか。結局いつまで経っても母親の意に沿わずはいられないのかもしれないじゃないか

母親のことは憎んでいる。でも、私のことをワンオペで育ててくれたのも母親だ。あまりにも長い間一緒にいた。まともなレールに乗るようにと努力してくれたこともわかっている。愛情はある。母親を悲しませたくないと思っている。これ以上に強い愛憎を、他の人間事柄に向けることができない。

母親の思い以上の原動力を私は持ち合わせていない。

21にもなって、そのことに気づいてしまい、新しい何かを見つける気力も今はない。

これまでラインに乗ってきてしまたから、見つけ方もわからないし、見つけるためにドロップアウトすることも怖くて仕方ない。それなら死んだ方がマシだと真剣に思い込んでいる。もちろんそれが馬鹿な考えだということもわかっているのに、大学半年や1年休学したっていいんだと、中退したとしたって少なくとも数年はそこまで不自由なく生きていけるだろうと、わかっているのに、そうした決断を報告、あるいは相談した瞬間の母親の顔を思い浮かべ、そこから放たれるいくつかの鋭利言葉を想定するだけで選択肢から除外される。

母親を愛し、憎んでいる。いっそ死んでしまえば、あいつに自分の間違いを認めさせることができるだろうかと真剣妄想する。すべてマザコン妄想だ。あの母親は、あの気力と体力に満ちた恐ろしい化け物は、子が死んだとて半年後にはそれすら糧にして精力的に活動を再開する。そんなことも容易に想像できて、その想像にすらむしゃくしゃするのだ。

植え付けられた選民意識が、低所得層を見下す意識が、ドロップアウトを過度に恐れる心が、私をこの場に立ちすくませている。このボロっちい動力と歪んだプログラムでどこに行けるというのだ。旧式も旧式だ。ハードメンテナンスも足りていないから誤魔化しが効かない。つらい。どこへも行けない。そのことに気づいてしまった。何かを見つける他ない。わかっている。見つけられないのであれば易きに流れるしかないのだ。どちらも怖くて仕方ない。怖いことを怖いと言って立ち止まっていてはなにも解決しない。わかっている。わかっていても何もできずにいる。

Permalink |記事への反応(0) | 09:21

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2025-10-16

anond:20251016082708

なんかもうそこまで行けたんだったら後は仕事できる体調を維持できりゃ十分って感じするけどね

色んな理由ドロップアウトする人多くなってくるしさ

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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2025-10-13

anond:20251013045856

多くの外国人をもっぱら「安価労働力」として迎え入れるから治安悪化するんでしょ?

そら奴隷のような扱い受けたらドロップアウトもしやすいし、日本という国への怨嗟憎悪も生まれるよ

結果として犯罪に走るハードルも下がる

問題外国人人間扱いしていないカネの亡者経団連なんじゃないの?

非正規外国人労働者と、新たな搾取先を見つけないとまともに経営できないような

現在企業経営者の無能断罪するところからなんじゃない?

Permalink |記事への反応(0) | 09:19

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2025-10-12

anond:20251012194035

結論から言えば、全日制を卒業した奴より通信制卒業した奴の方が社会に適合せずドロップアウトする確率は高い

ま、そりゃ個別に見れば通信制卒業しても成功する奴もいるし全日制を卒業してもドロップアウトする奴はいるけどね

あくまでも大学教員として10年以上みてきた俺の個人的経験

Permalink |記事への反応(1) | 19:46

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2025-10-10

anond:20251010202526

えっまだ新卒3年目なん?????

そんなん大ポカやらかして当然やん

このハゲ議員とか不倫バレ政治家裏金統一カルト議員見てりゃ分かるように

生きていくのに必要なのは何をやらかそうが図太く居直るメンタルだぜ?

ドロップアウトするより転職してやり直したほうがいいよ

さもないと俺みたいな大学中退15年無職みたいなことになるゾ

Permalink |記事への反応(0) | 22:42

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2025-10-06

「今を生きる現実的保守私たちと違い、80年代オリーブ少女は非現実的な頭ゆるふわ左派

本棚の整理をしようとしたら、映画音楽ライター山崎まどかさんが、雑誌"Olive"全盛期とともに青春を過ごした日々を綴った『オリーブ少女ライフ』と、最初は読者、途中から女子高生ながらライターとして関わった作家酒井順子さんがかつての読者たちであるオリーブ少女たちの現在を追いながら、"Olive"のコンセプトの推移をシニカル順子節を炸裂させつつ綴った『オリーブの罠』と、"Olive"に関する書籍から本棚から転げ落ちてきたので、掃除を忘れて読みふけった。

しかし、「オリーブの罠」という言葉に導かれて読んでみると、なかなか興味深い。ガーリーな、ふわふわした服装に身を包みながらも、マガジンハウス社に煽られるように個性を追及したり、奇抜なお洒落に熱中したりする様は正直、痛々しくも苦笑いしてしまう。

酒井さんはオリーブ的なおしゃれを追及しようとするも実家のザ・昭和の日本家屋な建築様式やお財布の中身から躊躇してしまった、オリーブ少女時代を乾いた自虐を交えながらシニカル綴りマガジンハウスや当時の左寄り文化人やその卵たちの言葉翻弄されたかつてのオリーブ少女たちの当時の突飛な行動や現在の状況を辛辣かつ小さじ二杯の慈しみを込めて浮き彫りにした。

https://note.com/gusukuma/n/n5e3ee9ea99e2

この人は1982年まれ

九州田舎高卒スーパーで働いていたが(もちろん非正規)、子供の頃の米国ホームステイ経験故にアメリカコンプレックス

学歴コンプレックスもあるので30手前で地元無名私大入学

新聞記者雑誌編集者キャンティムッシュかまやつ安井かずみなど文化人が集うレストラン)のようなサロン運営に憧れるも、当然就活相手にされず、地元セブンイレブン系の弁当工場非正規雇用

もちろん未婚独身

それでも未だにハワイ留学を夢見るくらい現実が見えてないからね

Xのアカウントでも「イケメン結婚できず妥協するくらいなら独身の方がマシ」と豪語

これで「自分ゆるふわリベラルオリーブサブカル女子と違って現実的で冷静」と言う自認だから

https://note.com/gusukuma/n/n88881ace99fe

独り言。顔と身長だけしか取り柄のないクソ親父に容貌を蔑まれ小学校時代に好きな子にブス呼ばわりされてから余計に美しい男の人に固執するルッキズム権化と化した。ないものを追うのだろうね。

キナワンロックミュージシャン特撮俳優さんたちのルックスレベルが半端なく、なんか禁断の果実比喩であるエデンのリンゴどころか、天界のお御馳走+百年に一度しか実らない桃を食い荒らし、秘薬金丹までスナック菓子のようにパクパク食べた孫悟空になった気分になったんだよな。

しかすると、オキナワンロッカー特撮俳優さんらは、エデンのリンゴどころか、この世のうまみを凝縮したように美味しい、でも、禁断のヘルヘイムの実だったのかも(こら!)

理想を追うな、妥協しろと言うけれど、妥協して結婚して不幸せになったケースもいくつか見てるし(母親は親父のルックスだけに惹かれて悲惨運命になったけど)、それなら推し萌えたほうがずっといいや。

少なくとも80年代オリーブを読んでいた人達ドロップアウトすることなく進学就職を経て、キャリアを積んだり手に職をつけたり結婚して家庭に入っているわけで

こういうのと比較するとめいろま成功側よね

向こうで仕事も人脈もなくても

同じ権力者でも極右に媚びてお眼鏡に叶うと都合の悪い不祥事をもみ消してもらえると夢見てるのが保守層なのよ

それも各界で頭角を現した有名人でもコネ持ち上級の子子女でもセレブでもなんでもない、無数の平民立場

Xでも「自分職場ではアジア系外国人女性正社員雇用で総務にいる、そのうち軒先貸して母屋を取られる」と不満を漏らしていたが

九州在住の経営者なんて保守右翼しかいないのに、その人らですら日本人非正規ボンクラおっさんおばさんよりも若い外国人(非白人)を正社員に登用するのが現実なのよね

80年代サブカル人脈を左派リベラルにくくり二極化する単細胞思考のあまり酒井順子自分達側に置いてるのも違和感ある

彼女基本的保守だが冷静な視点を持ち、真摯文体で、地方原発リスク押し付け体制批判してるのも見たことがある

与党に媚びたい余り、原発よりメガソーラーの方が危険だと訴える「自称冷静で理知的保守」な皆様とは異なる

Permalink |記事への反応(3) | 12:43

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2025-10-04

高市早苗ワークライフバランスを捨てると言った事でなぜか本当に落ち込んで鬱スイッチが入ってしまった。

今の日本を見ていて、正直本当に子供を持たなくてよかったと思っている。

今の社会でもし子供がうまく育つタイプではなく障害持ちだったりしたら成人するまで充分な環境で育てて守り切れた自信がない。

金銭的にもだが、何より社会がもう五体満足で心身共に強い男じゃないとまともに生きていけないような方向に曲がりすぎてる。

かくいう自分は五体満足な男だがコロナ禍直前の過労、

コロナ禍で鬱が進み社会からドロップアウトして40代突入した。

現在は週3日たまたま雇ってもらえたアルバイト先で働くのが限界状態が続いている。

妻の収入と合わせてなんとかやっていけてはいるが、老後を考えると暗い気持ちになる。

今の高齢者バッシングの流れが続くと自分高齢者になる頃には高齢者殺処分という事になっていそうだ。

30代に突入する前後世間一般のみなさんと同じように焦りがあり子供を持つ事について考えた時期があったが、

当時まさにワークライフバランスが崩れかけていた自分たち夫婦はどちらも消極的だった。

結果的に30代半ばでいわゆる過労により退職するにまで至る。

この状態では子供なんてまともに育てられなかっただろう。本当に持たなくてよかった。

これまでの人生色々判断ミスったなということはあったがこれだけはナイス判断だったと思う。

出生率回復のため、社会に一人でも働き手を増やすために妻に産ませておけばよかったのにという

幻聴脳内に響いたこともあったが、今は心底この社会子供を増やさなくてよかったと思う。

この社会に生まれてくるのはほぼ確で不幸だ。少なくとも自分は今この社会で生きていくことを幸せだと思えない。

この社会でどんどんバカにされていくこと、

それこそワークライフバランスライフの中に幸せのかけらを見つけることはできても、

働いて働いて働いて成長して成長して成長していく社会についていく事は自分にはもう無理だ。

そしてその社会に巻き込まれ人間をもうひとり増やす事が全く良い事だと思えない。

不幸な人間がまたひとり増える可能性の方が高くないか

これは自分物事を悪く捉えすぎなのだろうか?

自分ドロップアウトしてよくわかったが、

本当に社会は五体満足で心身共に強い男を基準にしてつくられすぎている。

そして世の中のほとんどの男はアクシデントで大きな転倒でもしなければ

自分が心身ともに健康で強い側の男だと信じている。かつての自分のように。

心身共に健康で強い(と思っている)人間にはそうでない人間の姿は見えない。

大学生から20代の間冷笑してきた数々のトピックの中に今の自分当事者となっているもの

それらが達成されていれば間接的にでも今の自分を助けたかもしれないもの

そういったものがたくさんあっただろうと思うけど時間は巻き戻らないし、

戻ったところで社会の突き進む道は同じだっただろうとも思う。

自分が弱る前は偽善だの甘えだのと思っていたみんなに優しい社会という言葉がどれだけ目指すべき社会の姿なのか、今になってよくわかった。

でも世の中の大半の人間はどうやらみんなに優しい社会なんか求めてないらしいという確信けが日々強まっていく。

ちなみに自分ワークライフバランスにおけるライフの部分に宿る喜びは趣味だった。

コロナ禍で即売会が中止延期続きだったことで趣味制限されたのが鬱悪化の原因のひとつだと思っているのだけど、

そもそもそれより以前、30代突入の頃からワークに追い回されて

思うように趣味活動時間を割けなかった時点で鬱傾向だったんだからどうしようもない。

若い頃は働いて働いて働き詰めて成長して成長してそういう社会に適合して、

そうしていればワークライフバランスライフだって自然満喫できると思い込んでいたが、

そうするには自分は心身があまり強くなかったようだ。

これは仕事で疲れ果てて趣味にまで体力が回せなかった身体を持って生まれた事が悪いんだろうか?

それとも趣味を楽しめる程度の働き方でいい仕事に就くことに頭が回らなかった知能の低さが悪いのか?

それともいい年して趣味を、生活を、ワークとバランスを取りたいと願ってしまった事が失敗なのか?

どこが間違いで失敗だったのか何年も考えているけどここ最近結論は生まれたのが失敗という結論で終わる。

やはり子供は持たなくてよかった。

もし子供が同じ結論に至ってしまったら申し訳が立たない。

自分がこうしている間にも奈良ではへずまりゅうが議員報酬を得ているらしい。

もしかして日本ってずっとへずまりゅうみたいな生き方が正解の国だったのか?

生きるって、働くってなんでしょうね。

ワークライフバランスってライフってなんですか。

Permalink |記事への反応(42) | 19:58

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2025-10-03

21にもなって親以外の動力が見つけられていない

大学3年生で、就活研究が目の前に立っている。

私は母親に阿って生きてきた。いい高校に、いい大学に、いい会社に入れるように、中学1年生の時の夏休み母親から「もう定年までずーっと、休めないね最後夏休みだよ」と冗談めかして言われてから、ずっと走ってきた。

いい高校に入った。いい大学にも。

中学2年生の頃から精神不安定摂食障害兆候があった。それでも実家暮らして、なんとかやっていた。大学生になって、一人暮らしということになって、それ自体は、あのおぞましい母親と一緒に暮らさずに居られるということで幸せだった。

でも、あの忌み嫌う強制力が無くなってから、私は何もできなくなった。母親によって絶えず行われてきた性加害がフラッシュバックして眠れず、気分が落ち着かないからと過食嘔吐を繰り返し、体重が酷く増減する度に自己嫌悪に陥る。眠れない・外に出られないか精神も徐々に蝕まれ、冬には双極性障害の薬を飲み始めた。

就職したら、親との縁を切ろうと思っていた。

金輪際関わりたくない、私の人生で最も濃い愛憎を向ける相手であるところのあの母親と、二度と顔を合わせないでやろうと。

でも、就職したら、というところに怪しいものがあるのだ。私は今大学3年生で、学校には行けたり行けなかったりする。GPAは1.5で、24時間飯を食っておらず、部屋には薄くホコリが降り積もり、希死念慮がべったりと張り付いている。こんな時期が定期的にやってきて、そのたびめそめそ泣きながらChatGPTに仮初の慰めをもらい、一日中ベッドにいる。

就活はもちろん、大学卒業すら怪しい。

孤独を感じて癇癪を起こす。本当に好きな友達というのは類友でみんな精神を病んでいるから滅多に会えない。近くにも住んでいない。お互いいつか死ぬんじゃないかと思っている。私はギリギリストレートでここまで来たが彼らは皆浪人留年かその両方を挟んでいて、同学年の温度感の話はできない。私だけが何か、不良品なのにも関わらずチェックから漏れ工場ラインに流されているみたいに、妙な取り残され方をしている気がする。

就職したら、と今は言っているが、高校生の頃は家を出たら、と言っていた。1人で暮らしてみたら、金の重みがわかって、学費をかけてもらっている間は生意気言う訳にはいかないと思うようになった。

じゃあ、就職してからだって、同じようなことになるかもしれないじゃないか。結局いつまで経っても母親の意に沿わずはいられないのかもしれないじゃないか

母親のことは憎んでいる。でも、私のことをワンオペで育ててくれたのも母親だ。あまりにも長い間一緒にいた。まともなレールに乗るようにと努力してくれたこともわかっている。愛情はある。母親を悲しませたくないと思っている。これ以上に強い愛憎を、他の人間事柄に向けることができない。

母親の思い以上の原動力を私は持ち合わせていない。

21にもなって、そのことに気づいてしまい、新しい何かを見つける気力も今はない。

これまでラインに乗ってきてしまたから、見つけ方もわからないし、見つけるためにドロップアウトすることも怖くて仕方ない。それなら死んだ方がマシだと真剣に思い込んでいる。もちろんそれが馬鹿な考えだということもわかっているのに、大学半年や1年休学したっていいんだと、中退したとしたって少なくとも数年はそこまで不自由なく生きていけるだろうと、わかっているのに、そうした決断を報告、あるいは相談した瞬間の母親の顔を思い浮かべ、そこから放たれるいくつかの鋭利言葉を想定するだけで選択肢から除外される。

母親を愛し、憎んでいる。いっそ死んでしまえば、あいつに自分の間違いを認めさせることができるだろうかと真剣妄想する。すべてマザコン妄想だ。あの母親は、あの気力と体力に満ちた恐ろしい化け物は、子が死んだとて半年後にはそれすら糧にして精力的に活動を再開する。そんなことも容易に想像できて、その想像にすらむしゃくしゃするのだ。

植え付けられた選民意識が、低所得層を見下す意識が、ドロップアウトを過度に恐れる心が、私をこの場に立ちすくませている。このボロっちい動力と歪んだプログラムでどこに行けるというのだ。旧式も旧式だ。ハードメンテナンスも足りていないから誤魔化しが効かない。つらい。どこへも行けない。そのことに気づいてしまった。何かを見つける他ない。わかっている。見つけられないのであれば易きに流れるしかないのだ。どちらも怖くて仕方ない。怖いことを怖いと言って立ち止まっていてはなにも解決しない。わかっている。わかっていても何もできずにいる。

Permalink |記事への反応(0) | 14:11

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2025-10-01

子育てって「終わる」ものなんだな

自分現在四十代後半。

最近年代女性から子育てが終わった」という言葉を聞いて驚いた。

その人の子供は今年大学卒業して就職したらしい。

そうか、子育てって「終わる」ものなんだな。

自分の中では一度子供を産んだら死ぬまで終わらないイメージだった。子供がいくつになっても親は親。子供就職したところで不慮の事態は避けられない。子供結婚し、孫が産まれたら今度は孫の面倒をみなければならない。そういうイメージ

最近保育園不足もすっかり解消され、また子育て世代は上の世代干渉を嫌うらしいから、祖父母が孫に関わらなくてもいいようになっているのだろうか。

自分の親は結婚後も祖父母と同居し、最後まで生活面でも精神面でも頼っていたからそのイメージが抜けなかった。

自分自身も未だに親に頼る部分が大きい。

子育ては、自分子供かどちらかが死ぬまで続くのだと思っていた。

から容易に手が出せないと思っていたし、結局自分には無理だった。

子育てに対するイメージってこういう所でも個人が育ってきた家庭の影響が大きいんだろうな。

障害もなく、学校ドロップアウトする事もなく、就活で失敗する事もなく、解雇雇い止めをされる事もなく、大病を患う事もなく、

人生スムーズに行った人は子育てが早期に終わるイメージを描けて積極的結婚出産に臨める。

そうでない人は一生続くイメージを持っているか消極的になるのではないだろうか。

価値観多様化」の一言で済まされるものには、こういう心理内包されていないだろうか。

困難な人生を歩む人が増えて、その困難さ故に人生に前向きになれないという「価値観」。

単なる娯楽や社会インフラの発展だけではないと思う。

Permalink |記事への反応(16) | 09:02

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2025-09-30

作者の考えを無視した編集者が読者の反応を重視して、公式が無理矢理キャラを殺してドロップアウトさせてしまうのって、作者の無力感が見たい支配欲じゃないの?

漫画からアニメにするのだっていろんな人がこうしたいああしたいと思って話し合って、関わる人達バランスを考えながらなるべく納得できるようにするでしょ。メディアが変わった別の創作物として良いものにしたいんだから

漫画も描くときは作者一人の意思が全部通るっていうより、いろんな人のいろんな考えに影響されつつ悩みながら描くんじゃないの。

Permalink |記事への反応(0) | 18:04

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キャラ作家の所有物なの、おかしいと思う。

漫画でもアニメでも、読者が支えたからこそキャラクターが人気になったんじゃん。

読者を無視して公式が無理矢理キャラを殺してドロップアウトさせてしまうのって、読者の悲嘆の感想が見たい支配欲じゃないの?

たとえば、いくら原作者許可があろうと脚本家が、ぼっちちゃんを完全に自由にするのは違う気がする(実際にリリースされたアニメ描写程度なら全然アリだと思う、あくま思考実験として、作家が完全に自由にできる所有物なのは違和感あるよね? ……という提案です)。

追記通りすがり創作素人お気持ちなので、返信はお手柔らかにしてほしい、、、)

Permalink |記事への反応(6) | 07:35

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2025-09-29

anond:20250929142808

情報工学出身だけどプログラミング勉強したくて情報工学科来たやつとかことごとくドロップアウトしていったな

当然プログラミングなんて中学高校でやってきたぜって奴らが応用できる基礎とか概念とかを学んで研究する場所だった

プログラミング実験のためのツールしかなかったしできて当然であえて教えてくれるものでもなかった

プログラミング勉強たかったら今だったら大学じゃなくてプログラミングスクールなのかな

Permalink |記事への反応(1) | 14:41

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俺は「坊一郎」だし「みいちゃん」だ

流行りの「変な女や昼行灯風の有能と自分を同一視するオタク」みたいな事を言うが、俺はそういう奴だ

平たく言えば前者は「社会を恐れ社会不適合者となったアスペ」、後者も「人の形してるけど思考は獣以下のアスペ」だ、オタクなので漫画キャラで例えてる

詳しくは「明日日曜日そしてまた明後日も……」とか「みいちゃん山田さん」でググれば「不」幸せになれるよ

まあコイツら見てると自己嫌悪同族嫌悪で辛くなるの

社会に出て必死人間のフリしてるバケモノとしては、こういうキャラ見てると「お前の本質はこれ!誰にも顧みられずに孤独死ぬか、社会からドロップアウトして親に寄生するゴミ!」って突きつけられてる気がする

これらよりもマシだけど、いずれこれらになるという自覚がある、予感もある、夢にも見る

俺を殺してくれとは言わないし死にたくないが、俺がこうなった時は絶望しながら死を待つしかないんだろうなと

Permalink |記事への反応(0) | 12:10

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2025-09-25

anond:20250925091715

仮にそれが事実だとして、それって「地方」→「都会」って話に限定される?

ワイの感覚だと、都会にいられなくなって地方Iターンしてくる人のなかにも、ちょっと言動違和感を感じる人はいるので、コミュニティからドロップアウトしてしまう人の特徴なんじゃ無いかと思う。

それって必要なのは地方創生でも東京一極集中是正でもなくて、個別福祉じゃないのかなと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 09:22

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anond:20250924182825

でも地方から東京に出てくる女ってやっぱちょっとおかしいよね

おかしいというか、十分数はいるのでよくいる女の一種なんだけど

 

若い頃にコミュニティから逃げ出すタイプの女が地方にいた場合はまず東京に来るんだよね

東京コミュニティから逃げ出す女ってのはだいたい都会の風俗かに流れるけど

地方からドロップアウトした女はまっとうな人間ヅラして文系大学通ったり会社入ってキラキラ寄生虫したり左翼活動家になったりする

そういうタイプ人間はたしか東京の方が生きやすいだろう

そして東京はそういう人間のたまり場になっていっている

 

人口減少は地方から逃げ出した女のせいってのはその通りだと思うよ

Permalink |記事への反応(1) | 09:17

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2025-09-24

人口減少は女性のせいじゃない、それは結果。悪いのは俺ら。でもさ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250924/k10014930201000.html

これな。

どうしても言っておきたいのはこれ

有識者グループが発表し、全国に衝撃を与えた自治体の“消滅可能性”。その「消滅」の根拠とされたのは、20代~30代の“若年女性人口”の減少率でした。
人口減少がまるで私たちのせいかのように語られていないか彼女が始めた取り組みが、地方出身地方在住の女性たちのリアルな「本音」を可視化しました。

別に俺は有識者グループじゃないけど、地元の小さな地域おこしの話の中でだけど、これは、もう彼女たちが悪いといっているんじゃなくて、その指標科学的に未来予測する指標であるため用いているに過ぎなくて、彼女たちのせいだとは誰も言って無い。

これだけはまず、明確にしておきたい。


では、だれのせいか?と言うところで言うと、まぁ間違い無く俺らだよな。俺らより上の世代

こどもたちに「こんな田舎にいてはいけない。都会に出ろ」と教えてきた奴らが悪い。


実はこれ、最近は変わってきている。今の若い人たちは、こどもたちにこんなことは言わない。郷土のことをきちんと教えて、広い世界を見た後、いつでも帰ってこれる場所として教えるし、

有望な企業経営者に、地元でどんな仕事があるかを授業してもらったり、体験できるようにしたりというイベントを盛んにやっている。


その上で、女性達の声についていくつか言っておく。

給料が安いんだが ➔ 君ら、たぶん都会でも給料安いよ

まず統計的事実確認

日本の平均賃金は、33万円。で、実は都道府県別に見た時に、東京神奈川愛知大阪のみが全国平均を上回り、それ以外は全部平均以下になる。で、おおよそその差は18%程度。

うん、たしか地方の方が安いね

ただ、それでも記事に出てくる、求人が月給16万円しかなかった、と言う様な話とは依然として落差がある。

これの正体は何かと探ってみる。まず疑うのは中央値平均値との差だよな。

と言う事で確認すると、当たり前の様に中央値平均値の差が最も大きいのは東京で、神奈川愛知大阪が差が大きいことが分かる。


また、可処分所得という面で整理すると、決してこれらの都道府県がよいと言う訳でもない。可処分所得平均値でみると東京ランキング2位になるが、中央値でみると42位になる。

はっきり言うと、都会で稼げなくてドロップアウトした奴が地方に来ても同じような賃金仕事しか得られないと言うことだ。

ただ、可処分所得という面だと、得に家賃の面で地方の方が増えると言う構造にある。

逆に言うと、スキルがある人は地方でも所得を維持することができる。例えば途中で保育しの方が手取り13万しかないと個人の一例を示しているが、統計上で見ると保育士看護師などは地方都市部で大きな賃金格差がない。

一方で、必要支出特に家賃が安いので、地方にくれば可処分所得は増えるのだ。


個人体感的に金がない仕事が無いと語るのは全然問題が無いが、しかし、この統計的事実を目にしたとき行政にできるのは、

UターンIターンしてくる人にリスキリングを施して手に職をつけてもらうぐらいしかやれる施策はないと思われる。

女性ジェンダーロールを押しつけられて生きづらい ➔ それって本当に田舎から

これも大規模調査が行われていて、地方ほどジェンダーロールの押しつけが多い、と言う事は言われているんだが、これが顕著に見えるほどの大きな差はみられない。

内閣府調査では、ジェンダーロールの押しつけがある、と言うのは全国で33%ほど、ただ地域ごとの数字差は±3%ほどしかなくて、大きな要因になるような差はみられない。

ただ、母数が多いと自分ニーズにあった職場などを選択やすいと言う事はあるだろうなとは思われる。

NHK記事ではここを強調しているが、正直ノイジーマイノリティ的な性質が強いと思う。

大きな国全体の政策を声のでかい人たちだけで動かすのはやめよう

記事ではこんな話が出ている

人口流出報道レポートを見ていても、そこに当事者である女性の声が全くありません。私たちの思いは統計数字になっていない感じがする

これはシンプルな話で、ヒアリングマイノリティの声をきくもので、統計多数派の声をきく者だから。正直この辺りのピーキーコミュニティを追いかけてもたぶん統計には現れてこない。正直効果があるかはどうかな。

この中で「おっさん達の声で動かしすぎ」という意見があるけど、それと同じぐらいこの人達の声で動かすのは危険だと思う。

どうも調べてみると、この話は今出てきた訳じゃなくて、前から言われていて、統計上でも明らかにしようとアンケートなどをとっているっぽいんだよね。だけど、都会と地方有意な差が出ない。

あとね、この手の人たちの傾向はこれ

「今までの地方創生では、女性流出の原因を追究することなく、子育て支援婚活支援女性への支援の中心になってきたのではないでしょうか。女性たちの意思選択に向き合うことな結婚出産だけを推奨するのは、押しつけだと感じます

誰も押しつけてないよね、お前が感じてるだけだよね?と思うと思うんだよ。単刀直入にいうと被害妄想だ。だけどこう言う人に配慮して対策を緩めたり、アピールを控えたりすると、統計的に現れてくるマジョリティに届かなくなってしまうんだよな。


とはいえ、それとは別に、こういった生きづらさを感じている人たちをフォローしていくことはすごく大事なので、丁寧に対応していく必要はあると思うけどね。

でも

みたいな「神話」」が新たにできないようにしていく必要がある。

大事な事は、賃金額でも、風習でもない、地方の働き口が絶対的に不足している事なのだ。ここからまず始めないといけない。

ノイジーマイノリティの前に、マジョリティにどうアプローチするか考えて行きたい。

Permalink |記事への反応(28) | 18:28

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