
はてなキーワード:トリチウムとは
ヘッケラー&コッホMP5は、現代軍事史において最も影響力があり成功したサブマシンガンの一つとして、優れた工学技術を通じて近接戦闘に革命をもたらし、精度、信頼性、戦術的汎用性の新たな基準を確立しました。1964年の開発から現在まで継続的に製造され、40カ国以上で採用されており、近年より新しい代替品が登場しているにも関わらず、世界中のエリート部隊で現在も活発に運用されています。
MP5の卓越した性能は、クローズドボルトから作動する革新的なローラー遅延式ブローバックシステムに由来し、同時代のオープンボルト設計と比較して優れた精度を実現しています。標準的な9×19mmパラベラム弾薬を使用した際の銃口初速は1,200-1,400fps、連射速度は毎分800発で、25-100メートルの交戦距離で最適な性能を発揮し、最大有効射程は150-200メートルまで延びます。
武器の8.85インチのコールドハンマー鍛造銃身は、6条の右旋ライフリングを持ち、フリーフローティング設計と16溝チャンバーシステムにより卓越した精度を提供します。標準型の重量は無装弾時6.66ポンド、全長は27.9インチ(MP5A2固定ストック構成)です。精密製造されたローラー機構は最適な機能のために特定の弾薬パラメータを要求し、このシステムは多様な環境条件下で驚くべき信頼性を実証しています。
技術仕様には、9mm弾薬用に最適化された1:10インチのツイストレート、クロームフォロワー付きカーブドスチールマガジン(1977年以降の改良)、セミオート、フルオート、3点バーストオプションを含む複数のトリガーグループ構成が含まれます。サプレッサー付きMP5SD型は、通気孔付き5.7インチバレルシステムにより銃口初速を1,115fps以下に意図的に低下させ、信頼性を損なうことなく効果的な消音を可能にしています。
開発は1964年にHK54の社内名称で始まり、ティロ・メラーとマンフレート・グーリングを含む技術者チームが主導しました。ドイツ連邦警察は1966年にこの武器を採用し、最初はMP64と命名されその後MP5となりました。この設計は、G3ライフルのローラー遅延システムをピストル口径の作動に適応させることで根本的な突破口を表し、広く採用された最初のクローズドボルトサブマシンガンを創造しました。
MP5ファミリーは、実質的にあらゆる戦術要求に対応する100以上の異なるバリエーションに進化しました。Aシリーズには、MP5A2(固定ストック)、MP5A3(伸縮ストック)、バーストファイア型のMP5A4/A5が含まれます。MP5SDシリーズは、異なるストック構成を持つ6つのバリエーションで一体型サプレッサーの先駆けとなりました。コンパクトMP5Kシリーズは近接警護要求に対応し、MP5-Nのような特殊バージョンは、トリチウムサイトとサプレッサー機能を持つ米海軍シールズ向けに開発されました。
重要な進化のマイルストーンには、1977年の直線型から湾曲型マガジンへの移行、1978年の「トロピカル」ポリマーハンドガードの導入、アクセサリー用クローマウントレールシステムの開発が含まれます。ライセンス生産は世界的に拡大し、ギリシャ、イラン、メキシコ、パキスタン、サウジアラビア、スーダン、トルコ、英国に製造施設が設立され、世界中で数十万丁の武器が生産されました。
MP5は1980年のイラン大使館人質事件(ニムロッド作戦)で伝説的地位を獲得しました。英国SAS隊員が数百万人が視聴するテレビ生中継でその有効性を実証しました。この作戦により、MP5は専門的なドイツの武器から対テロ部隊の世界標準に変貌しました。
世界中のエリート軍事部隊が近接戦闘の主要武器としてMP5を採用しました。これには米海軍シールズ、デルタフォース、英国SAS、ドイツGSG-9、フランスGIGN、スペインGEOが含まれます。この武器の最初の主要作戦成功は1977年のフォイアーツァウバー作戦で、GSG-9隊員がモガディシュでハイジャックされたルフトハンザ航空181便から87人の人質を救出する際にMP5を使用しました。
米特殊作戦部隊はアージェント・フューリー作戦(グレナダ、1983年)、ジャスト・コーズ作戦(パナマ、1989年)、不朽の自由作戦(アフガニスタン)でMP5を広範囲に展開しました。この武器は海上作戦、航空機強襲、精度とコンパクトさが重要な都市戦闘で特に価値があることが証明されました。
法執行機関での採用も同様に広範囲で、米FBI地域SWAT チームの61%が2022年時点でもMP5の使用を承認しています。この武器は空港警備、外交官保護、VIP警護チームの標準装備となり、世界中で推定20万丁以上のバリエーションが現在も現役で使用されています。
MP5の革新的なクローズドボルト作動は、オープンボルト設計で一般的な精度低下を排除し、人質状況で重要な優れた初弾精度を提供しました。ローラー遅延システムは、ストレートブローバック競合製品と比較して体感反動を大幅に軽減し、フルオート射撃でも迅速で正確な追撃射撃を可能にしました。
製造には、ヘッケラー&コッホが先駆けたコールドハンマー鍛造プロセスが採用され、卓越した精度と耐久性を持つバレルを製造しました。モジュラー設計思想により、互換性のあるトリガーグループ、ストックシステム、バレル構成による広範囲なカスタマイゼーションが可能でした。品質管理基準は軍用仕様を超え、各部品は厳密な公差で精密加工されました。
武器のサプレッサー互換性は決定的特徴となり、MP5SDの一体型サプレッサーシステムは秘密作戦の基準を設定しました。設計には、迅速なサプレッサー装着のための専用3ラグアタッチメントと従来型サプレッサー用のネジ付きバレルを含む複数の取り付けシステムが組み込まれました。
注目すべき戦闘配備は数十年にわたる紛争と作戦に及びます。ジャスト・コーズ作戦中、海軍シールズはパイティージャ空港襲撃でMP5を使用し、特殊作戦部隊はパナマシティ全域の都市作戦で使用しました。密閉空間での武器の効果は、船舶強制乗船、建物掃討、車両阻止で非常に価値がありました。
対テロ作戦はMP5の精密能力を披露しました。GSG-9の1993年デュッセルドルフでのKLMハイジャック解決と複数の成功した人質救出作戦は、極度の圧力下での武器の信頼性を実証しました。傍観者へのリスクを最小化しながら脅威に正確に交戦する能力が、MP5の決定的な作戦上の利点となりました。
国際展開には、イラクとアフガニスタンでの連合特殊部隊による広範囲な使用が含まれましたが、部隊が一般戦闘作戦でライフル口径武器に移行する中、主に専門的役割での使用でした。MP5は個人保護、都市偵察、最大限の慎重さを要求する作戦で好まれ続けました。
MP5の成功は、同時代のサブマシンガンの根本的制限に対処した優れた工学技術に由来しました。UZIのオープンボルトシステムと比較して、MP5は劇的に優れた精度と制御性を提供しました。MAC-10の極端な毎分1,090発の連射速度に対して、MP5の毎分800発の速度は管理可能なフルオート射撃を提供しました。スターリングのより単純な構造は、MP5の精密工学技術とモジュラー能力に匹敵できませんでした。
市場への影響は変革的でした。1980年以前、UZIは約80%の市場シェアで世界のサブマシンガン市場を支配していました。イラン大使館人質事件は市場認識を転換し、MP5を専門的用途の「ゴールドスタンダード」として確立しました。武器のエリート部隊との関連は前例のない需要を創出し、競合製品の2-3倍の高価格にも関わらず、MP5はプレミアム価格を要求しました。
MP5の設計思想は武器開発の全世代に影響を与え、精密サブマシンガンの標準としてクローズドボルト作動を確立し、後続メーカーが採用したモジュラー設計概念の先駆けとなりました。
50年以上経過しているにも関わらず、MP5は近代化プログラムと共に製造が続いています。ヘッケラー&コッホは輸出と近代化契約向けに限定生産を継続し、トルコとギリシャのライセンス製造業者は活発な生産ラインを維持しています。米国の民間クローン市場は爆発的に拡大し、PTRインダストリーズ、ゼニス・ファイアアームズ、センチュリー・アームズなどの製造業者がセミオート型を生産しています。
現代バリエーションには、アップグレードされたストック、HKeyレールシステム、STANAG 4694光学機器互換性を特徴とするMP5 MLI(ミッドライフ改良)が含まれます。現在の軍事調達は専門的役割に焦点を当て、MP5は2022年時点で海外任務における海軍シールズの第3位使用武器にランクされています。
しかし、戦術環境は大幅に進化しました。ほとんどの軍事部隊は、優れた射程と装甲貫通能力を提供するM4カービンと短銃身ライフルに移行しています。現代紛争におけるボディアーマーの普及と延長された交戦距離は、一般戦闘用途での9mm弾薬の効果を低下させました。
MP5の将来は専門的ニッチにあります:VIP保護、海上作戦、秘密作戦、密閉空間で最大限の慎重さと精度を要求する状況。確立された訓練インフラ、豊富な部品供給、専門的役割での実証された効果により、MP5プラットフォームは少なくとも今後10年は実用性を維持する可能性が高いですが、一般戦術使用ではなく、ますます特定の用途での使用となるでしょう。
MP5サブマシンガンは小火器開発における重要な成果を表し、現代武器設計に影響を与え続ける精度、信頼性、戦術的汎用性の新基準を確立しました。その革新的ローラー遅延ブローバックシステムとクローズドボルト作動は、サブマシンガンの能力を変革し、以前はより低精度な武器に限定されていた役割で精密交戦を可能にしました。
40カ国以上での採用から対テロ作戦での伝説的地位まで、MP5は優れた工学技術と戦略的市場ポジショニングにより前例のない成功を収めました。現代の戦術要求がより長射程のライフル口径武器にシフトしているものの、MP5のコンパクトさ、精度、サプレッサー特性の独特な組み合わせは、専門的用途での継続的関連性を保証します。
武器の永続的遺産は、技術仕様を超えて、現代特殊作戦と法執行において確立を支援した戦術ドクトリン、訓練方法論、作戦概念にまで及びます。技術的成果と文化的アイコンの両方として、MP5は現代の最も重要な火器の一つであり続け、その影響は現代武器開発と戦術用途の形成を続けています。
電気代高騰は、国民の生活のみならず、農業・工業から商業・サービス業まで、ありとあらゆる分野でのコストプッシュインフレになって、国民に跳ね返って来てるんだぜ。
膨大な化石燃料輸入して、国民の所得を産油国に垂れ流して、なんのメリットがあるんだ。国民の生活を圧迫してるだけじゃないのか。弱者救済こそが左翼の本分だろう。世田谷自然左翼なんて百害あって一利なしだ。
原発で作った電気代は高いって?諸説あるから決めつけて発言できないけど、少なくとも今ある原発については使えるうちは使ってから廃炉したほうが良いよね。どっちみち廃炉の費用はかかる訳だし。(個人的には、既存原発のみリプレイスしながら核融合発電の実用化まで保たせるのが現実的だと思う)
あと核廃棄物の最終処理方法が存在しないから、って言って反対している一部政党へ。世界各国はそれを分かった上で原発を建てて、運転して来ている訳で。なんで日本だけが自縛なハンデ戦やって、国民の所得を産油国に垂れ流さなきゃあかんのよ。ドMなん?
原発事故から10年以上経ち、原発を再エネに置き換えるのは難しいって分かったんだから、そこに関してはもう負けを認めて主張を撤回しろって。大陸のような広大な土地がない限り、再エネは厳しいんだって。
原発反対派の主張が、「東京は廃墟となり誰も住めない」から「フクシマの農産物を食べるとガンになる」になって、今では「トリチウム入り処理水を垂れ流すな」ってところまでゴールポスト動かしてるのを、多くの国民が呆れながら見てるんだからもう負けを認めろって。原発事故直後なら通用したかもしれんけどさ。
オカルト的な原発反対やってる非科学的な連中には見切りをつけて、電気代の引き下げによるインフレ抑制と二酸化炭素排出削減を訴えれば、次の選挙ぐらいでは今より勝てるかもしれないよ。このテーマでは、左右共闘して非科学を排除して欲しいなぁ。
ちだい氏の言う、「生物濃縮が起きるから濃度が低くても、体に蓄積していくので危険である」。これを今回ヨウ素129について一点突破します。他の核種についても同様のことなので 、後でまとめて扱います。
結論は、ヨウ素自体は海藻などに生物濃縮されるが、拡散によりヨウ素129の存在比が下がるため、人体に濃縮されることはない。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geochemproc/65/0/65_236/_article/-char/ja/
ヨウ素129は原発でのアクティブ試験や福島第一原発事故後に増加したものの、アクティブ試験では翌年に、原発事故後も2018年には下がっていることを示している。
ヨウ素の生物学的半減期は年齢依存的で、乳児で11 日、5歳で23 日、成人で80 日。
https://www.env.go.jp/content/900412613.pdf
ヨウ素127とヨウ素129の存在比は10^6~10^10:1です。現在の自然界のヨウ素のうち、10万個~10億個に1個はヨウ素129というわけです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geochemproc/61/0/61_333/_pdf/-char/ja
バスクリンで例えるなら、10万杯の柚子の香りのバスクリンに森林の香りのバスクリンを1杯混ぜている状態です。ほぼ柚子の香りしかしません。
半減期が長く、ヨウ素の放射性同位体であるヨウ素129が一番簡単なので、それで説明します。
ヨウ素129 15-33nBq/Lがバックグラウンドなのは前述の論文の通り。希釈前のALPS処理水は2.1Bq/Lで、ヨウ素129は自然界とALPS処理水で大体10万倍の濃度差があります。
ALPS処理前に海水注入などが行われているため、ヨウ素127もはいっていますが、ヨウ素のうち100%がヨウ素129と仮定します。
直接海洋中に流すと、排出口付近の海藻は周りのヨウ素のうちほとんどがヨウ素129の海水の状態で成長するため、ヨウ素129の割合がかなり高い海藻が育ちます。
ヨウ素の含有量が高い「刻み昆布(8g)約18,400μg」の値を使うと、1g中に2.3mgのヨウ素が含まれ、全部ヨウ素129だとすると、15000Bq/g相当となります。これはやばい。
これを海水で希釈して、100倍にして放出します。すると、ヨウ素127とヨウ素129が約99:1になります。この海水中で育った海藻は、同じヨウ素量を含んでいてもヨウ素129は100分の1の含有量で150Bq/gの昆布が育つわけです。まぁ、これもやばい量だけど。
実際には、ALPS処理水にもヨウ素127が相当量入っていると考えられますし、海水中はほぼヨウ素127なので、海水で薄めることで存在比を十分に下げてやれば、海藻中に取り込まれるヨウ素129の量を下げることができます。
ここで最初の論文に戻ります。ヨウ素129は半減期はめちゃめちゃ長いのに、事故後に海域の濃度が下がりバックグラウンドレベルにまで落ちたということは、海水中のヨウ素の全体量は変動しないと考えると、海水中に分散することにより濃度が下がるとともに同位体の存在比が下がっていると考えられ、生物に取り込まれる放射性同位体の濃度が下がっていきます。
バスクリンの話に戻ると、海水で薄めて、海水中に放出する行為は、森林の香りが嫌いなひとに対し、森林の香りのバスクリンをめちゃくちゃ大量の柚子の香りのバスクリンに混ぜたうえで、お風呂に入れる行為です。
ちなみに70kg の人体で、11mgのヨウ素が含まれるらしいので、昆布5g分程度です。安定ヨウ素剤は成人で100mg(ヨウ化カリウムとして)なので、安定ヨウ素剤の代わりに、普段から昆布を食べてれば放射性ヨウ素に関しては大丈夫ってのも理解できますね。
プルトニウムを生体に取り込むような生物は知られておらず、プルトニウムは消化管吸収がかなり少ないため、生物濃縮を考慮する必要がない。
クエン酸プルトニウムの経口摂取で、吸収率は0.2%〜0.9%。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001w5ek-att/2r9852000001w5qu.pdf
ストロンチウムは、日本人成人男性でカルシウム850g、ストロンチウム440mgがあり、
海水中にストロンチウム8.08mg/kgカルシウム0.41g/kg 。
ストロンチウム90の体内取り込み率は4.75%。この内、骨表面で毎年7.5%ずつ入れ替わり、骨梁でこの4倍のスピードで入れ替わる。ストロンチウムの半減期は9.2年。
人体内ではカリウムと同様にふるまう。(一部選択性がある場合あるが)
海中のイオン濃度としてカリウムはかなり多く、海中に分散したセシウムはカリウムに対しては相当低い割合であるが、セシウムの量、放射線量を考えると監視対象としているのは適当。
その 1g あたりの放射能は 3.56 x10^14Bqのため、0.1Bq/L
汚染水というかALPS処理水自体は31万Bq/Lです。(ALPS処理では薄くならないので)
https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/measurementfacility/
310000/3.56*10^14 = 8.71×10^(−10) g 約 0.87ナノグラム(ng)
それ以外はほぼ一重水素原子と考えて、1L=1000gと考えると870ppt(1兆分の870)がアルプス処理水に含まれるトリチウム水の濃度です。
通常の海水のトリチウムが1Bq/Lのとき、0.00000281ppt (1兆分の 0.00000281)がトリチウムの割合です。
海水でアルプス処理水を薄めて、1500Bq/Lに薄めるには約200倍に薄めて放出します。
薄まる、拡散するなどしてトリチウムの割合870ppmが減ることはあっても、増えることはありません。(水素原子のうちトリチウムだけを濃縮できるなら、アルプス処理水中のトリチウムだけを取り除けるやろという。)
ちなみに、有機水銀は生物学的半減期70日。消化管吸収率ほぼ100%
公害時で12ppm 現在の規制値で0.4ppmマグロ、クジラなどで10ppmを超えることがあるため、注意が必要。
https://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_151106_08-j.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/taesj/22/4/22_J22.016/_html/-char/ja
「トリチウム以外も公表の必要…」社民・大椿裕子議員の投稿はミスリード。処理水めぐる発信で
https://www.huffingtonpost.jp/entry/fukushima-fc4_jp_650d6724e4b04db03fdc0db3
田嶋陽子氏「(処理水の)安全基準満たされてない」→誤り。テレビ番組で、魚の形態変わるんじゃないかとコメントも
https://www.huffingtonpost.jp/entry/fukushimafc5_jp_651101e7e4b0e83cc0daf3c9
自民党の議員の発言をチェックするのが役目なのに、あろうことか社民党やOGの発言をハフポスがファクトチェックしてる。