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一昔まえにはてなサヨクさん方がよくやってたトリアージ論争によく似てるな。
おれは「優先順位」なんてのを左の人間がやってる時点でコイツら根本連中の敵であるネトウヨと変わんねえなと思ったもんだけど。
結局あれは「何を見捨てるかを恣意的に決める」のと変わんねえからね。— ふかくさ華石 (@Vucakza)2018年7月14日

いや、さすがにはてサは「トリアージはナチ」で、「何を見捨てるかを恣意的に決める」のは許されないって言ってたよね、深草おじさん。

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■障害児堕胎について考えたらわけわからんくなった

どこかのおばさんが、障害を持った胎児は早めの検査で堕ろせるようにすべきっていうので炎上した件。

堕胎ということを考えた場合、障害をもった胎児以外にも、強姦被害による堕胎とかDVや近親相姦による望まない妊娠からの堕胎なんていうのがあると思うが、これらに関しては、民族的宗教的な理由で堕胎が禁止されている国地域民族はあるとは思うが、日本では当然視からやむなく容認まで幅はあれども、堕胎はすべきでないという意見は少数派だと思う。

強姦DV近親相姦による堕胎が認められるのは、「母親が望まないから」「愛されないであろう子供が可哀想だから」的な理由であると思うが、先の障害を持った胎児でも堕胎はすべきでないというのと理論的な整合性が取れない気がする。障害児を育てるのは、精神面でも金銭面でもかなりの負担になるはずで、それを「母親が望まない」「障害児を愛せない」ということも許容されると思う。

改めて、ちょっとぐぐってみたら、http://togetter.com/li/902197 のちくわ氏が同じこと書いてた。その他のことについても、俺の10倍くらい丁寧かつ整理された内容で書かれていた。あと、「堕胎はナチスの選民思想」っていう流れを見て、トリアージ論争と同じメンバーなことがわかってよかった。

Permalink |記事への反応(1) | 12:55

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