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「トラウマ」を含む日記RSS

はてなキーワード:トラウマとは

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2025-11-24

むかし「早苗」っていう女のことが死ぬほど好きだった

好き過ぎたのだが、恋愛下手な俺はストーカーみたいなことをしてしまい、最後上司に「やめろ」とガチで注意されてしまった。

数年経過した今でも、街で彼女とすれ違うと当時のことを思い出してしまうのだが、高市早苗総理になったおかげで、俺の脳内は「早苗=おばさん」に書き換えられかけており、忘れられそう。ありがとうさなえ。ちなみに「早苗」の漢字も読み方も全く同じ。数年前のあの一件から、異性恐怖症になってるので、お願い早苗。俺のトラウマを消して。

Permalink |記事への反応(0) | 16:20

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年齢別交際経験なし率

【年齢別交際経験なし率】

20代男性: 約40%(2020年

20代女性: 約27%(2020年

性交渉経験なし率(18-34歳)】

男性: 約25%(2015年

女性: 約24%(2015年

先進国で最も高い日本

欧米人男性:

「興味ある?コーヒー行かない?」→シンプル

拒絶されても「OK, no problem!」→ 次に行く

ダメージを受けない(文化的に)

日本男性:

「興味あるかな...どうやって誘おう...タイミングは...」→ 悩む

拒絶されたら「やっぱり自分ダメだ」→トラウマ

次のアプローチができない

美術館女性

彼女視点(推測)

「楽しかったけど、彼は私のこと好きなのかな?」

「連絡来ないってことは、なし判定?」

「だったら私から連絡するのは恥ずかしい」

「彼から連絡来るまで待とう」

(待ち状態

あなた視点

「楽しかったけど、彼女は僕のこと興味あるのかな?」

「連絡来ないってことは、脈なし?」

「連絡したら迷惑かも」

(様子見状態

結果

お互いに興味あるのに

誰も動かない

→ 何も起こらない

これが日本恋愛

Permalink |記事への反応(0) | 15:03

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2025-11-23

過去に誘われた?単男さんの行動をまとめる(長いです)

ハプバー今月デビューってだけで

合計で4ハプ(実質3)しかかましていませんが(少ないよね・・・基本平日しか動けないので)

それの誘われ方と行動をまとめます

常連良単男

この人に当たったのがきっかけで、この方に出会わなかったら

おそらくハプバーやめてたと思います

そのぐらいいい経験しました。

まず常連さんってところで最高👏

その方がくるまでずっと店員さんと永遠に旦那の不満をいいまくっていたので、

男性がきたあとに

店員さんから旦那さんが不満で新規でここにきたんですよ~」ってさりげにフォローがあったので

逆にスムーズ猥談に持ち込めました。

女性店員さんも

「あ、●●さん常連さんだから大丈夫だね~」っていってたので

そこも良ポイントでした。

「手つないでくれますか?」と私が聞いたら、全然嫌な顔をしないで握ってくれたので

もはや私が処女かってくらいに恥ずかしくなった私は

そのままルームのこともわからずに、常連単男さんの指示にしたがいシャワーGOしました。

ルームシステム全然わかっていなかったので、その方が常連さんでスムーズだったのが良かったです。

記憶に消したい24歳単男

数日ぶりにのりこんだハプバー出会った若すぎる男子

顔はイケメン。だけどナルシスト全開

私は平日しか動けないので

「あ~、しょーもない男子しかいないわ~酒だけ飲んで帰ろう」と思っていましたが

店員さんが「イケメンがいますよね」とか

ずっとそそのかすので

「ああ、そうですね、顔かっこいいですね」とか適当にあしらっていたら

逆に断れない境遇にさせられてしまい(私が酔っぱらって)

「じゃあ、このこが私とルームOKなら行きます!無理なら帰ります!(実際は帰りたかった)」

とほざいたら

「え・・・はい大丈夫です」とか空気読め発言したので

断れず言ったら全然クソ童貞みたいなゴムもろくにつけれない人間でした。

行為もなく、ずっとFをして終わりました。まじで時間無駄だった。

これ以降、「ナルシストイケメン」はわたしトラウマになりました

③単女さん紹介の常連単男

めっちゃふかされました。私って潮ふけるのか!?と驚きました。

新規女性を優しく教えてくれる男性だったので

ゴムちゃんと付けてるとこみないとダメだよ~」とか「つけ方覚えたほうが良いよ」と教えてくれたので

普通に先生」って感じでしたね。普通に良い人でした。

ずっとたってたのがすごかったです。(めっちゃ若いんだろうなって思いました)

それでいて、潮ふいている自分恍惚感でしたね。

④ほぼ新規の単男でしたけどめっちゃ女性思いの素敵な人

隣で飲んでて会話が面白かったのでわいわい話していたら

他の方から「え~しないの?しちゃいなよ!」と勢いで行きました

私もその単男も悪い印象を持ってなかったのでルームへ、

行為としてはすごく過激ってこともなく普通でしたが

女性を喜ばせたい」っていう気持ちがある方だったので

私が「Sっぽい人が好きです」って要望に対して

シャワー二人で入って、強引なチューされたのは最高でした。

(こういうのだけでも私のS成分補給できるのでちょろいです)

という今月の振り返りなので

もう12月、また経験値増やしていこうと思います!!!!!

Permalink |記事への反応(0) | 22:10

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anond:20251123072126

左翼日教組)が反戦反戦言ってるから日教組先生にしごかれたトラウマ逆張りしてるだけ

Permalink |記事への反応(0) | 07:25

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2025-11-22

映画ランボーラスト・ブラッドを見た

映画単体としてはいい出来とはとても言えないがランボー映画の最終作としては嫌いになれない。

59点。

 

この作品がどんな作品かを、めっちゃ簡単に言っちゃうならランボー怒りの96時間、もしくはイコランボー96時間イコライザーランボーでやってみました、という映画

悪い所はこの2作をランボーでやったことで起きてるし、いい所はこの2作をランボーでやったところで起きてる。

この2作、てかこれ系の作品は元特殊部隊員が大事存在を害されてその敵をせん滅する話なので、その元特殊部隊員をランボーに置き換えるというアイデアはありだと思うし、むしろ普通作品では「なんかしゅごいやつだったらしい」くらいのエッセンスとして描かれる特殊部隊時代の話がランボーでは4作かけて積み重ねている分、有利ですらある。

しかし。

 

まず悪いところ。

他の主人公たちが恐らく諜報系の特殊部隊員であり過去コネクションを強く持っているのに対して、ランボーはおそらく前線で戦う兵士系の特殊部隊員であり仲間は全滅し頼れるトラウトマンも死んでしまった孤独戦士であること。

その結果、頼れる諜報仲間がいないからヒント出す以外に何の意味もない女ジャーナリストを出さなきゃいけなかった。こいつの存在ホンマノイズ。100人92人くらいこいついらんなぁ~って思ったはず。

そして「ランボー」をやる必要があるということが無意味しか見えない展開を生んでいるのもめっちゃマイナス

誰もがハァ?って思ったランボーノコノコ、無策でギャングシマに乗り込んでいってボコボコにされてほっぺ切られる展開。これ、普通に考えたら絶対にありえない展開だけど、これって2のオマージュなのは明らかじゃん。敵地に乗り込んでいって捕まってほっぺ切られる。このことで平和ボケしたパパランボーは「ランボー」に戻る。

ということを表しているんだろうなぁと思うんだけどもっとうまいことできんかったか

ここまでボケてるようには見えなかったからさすがに違和感過ごすぎてやりたいことを素直に受け入れられないレベル

 

次、いいところ。

この作品ランボーだってところ。

ランボーは旧友の孫のガブリエラを娘のようにかわいがってたんだけど、その父親クズ中のクズで会いたがるガブに対して「人は変わらない」と言う。「おじさんは変わった」というガブに対して「蓋をしているだけだ」と答え、上で書いたように2の儀式を経て「蓋が開き」「変わっていないこと」を示す。

「人は変わらない」ってセリフも非常に凡なセリフだけど4作付き合ってきた身からすると「変われんかぁ……!」という気持ちになるよね。まぁ、今作のランボー、4の最後で返った牧場地下道を延々と掘ってて「カウンセリング行く?だいじょぶそ?」って感じなんだよね。この辺は重みが出てて結構よかった。

そして他の作品だとイコライザーホームセンターシークエンスをパク、拝借した?と言いたくなる最後地下道での決戦だけど、ランボーだと別の意味を持つ。見ればわかるけど、やってることってランボートラウマであるトコンそのもなんだよね。徹底したゲリラ戦。残虐ホームアローンも、愛するものを喪って1の前どころか、彼が抱える悪夢のものになってしまったランボーと考えると哀しすぎる。

そう考えると冒頭のシークエンス観光客?を鉄砲から救おうとするも3人中1人しか救えないシークエンスも「救う男」になりたいというランボーと「救えない男」でしかないランボーの両方を表しているように思えてよかった。じゃなきゃ普通に全員救える展開にしてもいいんだし。

でも5作やったスタローンの中でのランボー結論がこれかぁって寂しい気持ちもある。まぁ4でランボーを「殺す者」と定義してしまった以上、こうなるのは必然だったのかな。最終的にトラウマに飲み込まれ戦場に戻ってしまった男。

イコライザージョン・ウィックブライアン最後安息を手に入れたのに。

彼らには過去の仲間がいて、新しい友人もいる。ランボーには誰もいない。

「一人だけの軍隊」それがランボー本質だったという結論は哀しいながら美しい。

 

ただ、このへんの高評価ポイントも正直、そこまで考えて作ってるのか?っていうのがかなり疑問になるくらいには作品としてはガタガタ。とても褒められた出来じゃない。ただ、「FirstBloodから始まったランボーシリーズの最終作「Last Blood」として一定のケリをつけたことは評価したい。

後、敵のボス吹き替え武田真治だったんだけどヘタクソすぎてキレそうだった。プロを使えよハゲ

 

ランボーお疲れ様

なんか最後お馬さんに乗ってシェーンやってたけど、カムバックはするな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:21

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2025-11-21

かつて古代日本では貴族以外の者が歌うことは重罪とされていたため、

十二支の中で歌罪を挟む寅と午で呼んだことがトラウマ語源となっています

Permalink |記事への反応(0) | 16:24

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トラウマ背負ってる人間に対しては、そのトラウマを強く刺激してあげるべき

何目感じなくなるまで恐怖の対象と向き合わせれば克服!

その過程発狂とか精神崩壊してもそれはそいつが弱いだけ

Permalink |記事への反応(0) | 08:41

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2025-11-20

映画ランボー 最後の戦場を見た

言いたいことがないわけじゃないが気骨は感じた。62点。

 

3から20年ぶりの新作ということで他作品シリーズの傾向と同じく過去シリーズもっとも人気のあった作品スピリット継承した作品、つまり2の正統続編と俺は感じた。世界に対しての「告発」と「ド派手アクションである。2で活躍したコンパウンドボウも使うしね。

散々語り尽くされたことだと思うけどとにかくアクションがド派手になっている。これは火薬シマシ麺固めという意味ではなく、とにかく人体破壊描写二郎系野菜のように盛りまくっているのである。またぬるいハリウッド映画のように「子供は殺されない」なんてこともなく、むしろ露悪的に、村の子供にミャンマー政府軍が銃剣を突き刺す描写まで克明に描かれている。

「これが戦場なんだ」そして「これは現実に起きていることですよ」ということを世界告発したいという強い意志を感じた。

最後の戦いのランボー機関銃を掃射してミャンマー軍兵士身体が爆散したり腕や足がもげたり頭がふっ飛ばされたりするシーンも中々に壮観だ。痛みを感じる戦場を撮りたいという気骨と見せ場として盛り上げたい気持ちをうまく同居させたシーンになってると思う。

あと1,2ぶりに山の中をランボーが全力疾走するシーンがあってファンサやなぁとにっこりしてしまった。

身体は、まぁ、ステロイドで膨らませた身体は戻せないよねって感じ。しゃーない。

 

今作のストーリーとしては

タイ雑務をこなしながら隠居生活を送っているランボーの元にミャンマー政府によって迫害を受けている少数民族のためのボランティアをしている教会系の団体が訪れ、現地への舟渡仕事を頼まれる。最初は断るもブロンド美女に頼まれてころっと方針を変えなんだかんだありながらも現地へ彼らを送り届け帰宅。その後、彼らはしっかり彼らは捕らえられる。彼らを救いたい教会の依頼を受け教会が雇った傭兵と共に再び現地に赴き頑張って彼らを救出し、帰省するのであった。

 

まず全然関係ないんだけど、3もそうだったけどなんでランボータイ隠遁の地に選んだんだろう。ベトナム帰還兵でベトナム戦争PTSDに悩まされているのに、よりにもよって住民ほとんどベトナム人みたいな顔してるタイを定住の地に選ぶ感覚よくわかんねぇなと思った。

俺がブルックリンを歩いてたら黒人にケツ掘られてそれがPTSDになったとして、世を逃れてコンゴ移住しようとは思わんもん。差別的な例ですまない。本当に反省している。

 

今作が1のスピリットも継いでいるところは主にこの教会ボランティア団体の扱いにある。

彼らは無邪気に「支援」が迫害を受けている少数民族を救うと考えており、非暴力を主張する。そして舟渡中に彼らに襲い掛かった盗賊を始末したランボー人殺しだと責め立てる。これは1で帰還兵ランボー空港で「赤ん坊殺し!」などと責めた民衆投影しているのは明らかだと思う。

それに対してランボーは「平和ボケどもが!」と怒りを示す。スタローン本音だろう。しか特に口煩かったハゲは最終的に仲間の傭兵を助けるために最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方――落ちてた岩で敵兵を撲殺するという行為に及ぶ。

言わんとしてることはわかるんだけど、それでも彼らは非暴力的な形、医療教育少数民族を間違いなく救っていたわけで、確かにそれは根本解決にはならないかもしれないけれど、露悪的に「誰かを助けるために手を汚せよ」と示さずに彼らの思想をもうちょっと尊重してやってもよかった気はする。

誰もが「迫害から人々を救うために必要なのは支援じゃなくて兵力だ!敵をぶっ殺せば全部解決するんや!」って思想なっちゃった世界めちゃくちゃになっちゃうよ。

 

よくわからんかったんはこの教会団にネームドとしてハゲブロンド美女がいるんだけど、ランボーハゲにはなんかやたら反発するんだけどブロンド美女にはやたら優しい。彼女のほうが人に寄り添う姿勢を持ってるとは思うんだけど言ってる思想はたいして変わらんし、見てる側からすると「こいつ女に甘いだけでは?」と思ってしまう。

ハゲの依頼は断わるけど夜に美女と話したら途端に船を出すとなるし、盗賊撃退後にやっぱ危険から帰れというランボーの手をそっと握って「行きましょう」と美女が言うと「しゃーないなぁ」みたいな感じでやっぱり現地に向かう。たぶん、ランボーを現地に向かわせる強い原動力を思いつかんかったんだろうな。

お前ほどの美女が言うなら!ってなっちゃうのは男の心理からね、わかるよ。でもさァ↑だったらブロンド美女じゃなくてベトナムアジア系美女だろ!彼女を見て2で死んだ情報員を思い出して……のほうがドラマティックだろがい!

最終的に大惨劇の後に美女ハゲに抱き着いて愛してると告げ、ハゲ美女ができていたことが分かりランボーはそれを見つめ「なんかもう家に帰ろうかな」となるのでもしかしたらランボーガチ美女に惚れちゃってただけかもしれない。

 

この作品最後ランボー実家帰省するんだけどこれも個人的にはよくわかんなくて、ちょっと書いたけどそもそもなんでランボータイ隠遁してたかがよくわかんないんだけど、まぁベトナム戦争英雄として帰ってきたらなんかそんな感じじゃなくて気まずくて家に帰れなかったのかもしれないけど、じゃあ今回の映画でそのもやが晴れるような展開があったかっていうと俺はそれをあんま感じられなかった。

2で捕虜を救い、3で(結果的に)アフガニスタン国民を救った。今回の少数民族を救ったことが過去の2例とは違うという必然性が薄く感じた。まぁ機関銃で敵吹き飛ばしまくってスッキリしたのかな。だったら3の後でも帰れるやろがい!3の最後にも「俺の戦争は終わりました」言ってたしさ!

あと、今作になってやっぱ気になったのは「ベトナム戦争PTSD」って「ベトナム人に拷問された」ことなんだなって。「ベトナム人を大量に殺害したこと」じゃなかったんやなって。まぁ戦争ってそういうもんやからって言われたらそうかもしれんけどさ。今作では過去最高にもう本当にぐっちゃぐちゃにミャンマー兵をミンチにして虐殺するんだけど、ハゲ美女あんなもん見たら一生のトラウマになるよ。そして保安官にいびられて山中を駆け巡りガソリンスタンドを爆破しちゃうよ。

でもランボーはなんかちょっとすっきりした表情で実家への帰省を決意する。「人を惨殺する」ということに対してのなんらかの意識がもうないんやなって。平和ボケした日本在住のバカヤロウは思ってしまいましたよ。

 

ただ、2や3に比べたら伝えたいことと作品対応性が高いし、言いたいことを伝えるために映画を撮りました!そのために方法ちゃんと考えました!って感じが強く出てて個人的には好きな部類に入る映画だった。

とにかく人体破壊描写を頑張ってる映画なので人が吹き飛ぶアクション映画を見たい人はオススメ

Permalink |記事への反応(0) | 09:28

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なんでこんな死にたいのか考えてみたけど解決しなかった

近頃、とにかく死にたい

毎年10月から11月はこういう感じになるので、季節のせいであることは分かっている。12月になる頃にはだいたいなんかなんとかなってるから大丈夫

でも年々ひどくなっている気もする。それに、毎年ウワーッとはなるにせよ、そもそもなんでこういう死にたい感情に襲われるかがよく分からなかったので、何か直接的な原因がないものか、人生についてちょっと考えてみた。



仕事面白くないが、面白くないだけだ。

元々社福祉とか一次産業とかインフラとか配送業かに憧れがあった。誰かの生活を支える、縁の下の力持ちってかっこいい。でも増田危機管理能力がない。忘れ物は多いし、ケアレスミス死ぬほどするし、どんなに我慢しようとしたって余計な改善をしようとして結局改悪してしまう。保守運転とか一番苦手な分野だ。トラックどころか自分の体一つだって乗りこなせない。事故を起こさないため、誰かを殺さないため、そういう職業にはつかないほうがいいと思って生きている。

からから金を搾取することだけを考えているカスみたいなサービス下請けで、自分一人を養えるだけの端金をもらって、犯罪を起こしてないからそれでいいのだと必死に言い聞かせている。上手く出来なくてもカスの弊社が困るだけだからいくらミスしても罪悪感はない。

だがこれは直接死にたい原因ではない。やっとることはカスサービス形態ではあるが、ある程度転職にも使えそうな汎用的な職能の成長は出来るし、上司や同僚は増田の手助けや活躍を褒めてくれるし、そういった点でやりがい的なものがないわけでもない。業務自体はそこそこ向いてると思えるし、人間関係は良好と言って良いだろう。金額面も、自分一人を養えるくらいの金額は稼げているし、それによって欲しいもの我慢したり、望んだ生活を手放さなければならないほどではない。元々欲は薄い方だ。少ないながら貯金もしているし、いざとなれば親や友人を頼れば金がなくても多少の間はなんとかなる。労働自体は憎むほど忌み嫌ってるわけではないから、生涯現役でも全然構わない。

金銭や将来の不安職場人間関係悪化などがあって死にたいわけではない。

友人関係も悪いわけではない。

かにたびたび「人間じゃない」とか「常識的気遣いが足りない」とか「普通考えれば分かることがどうして出来ないのか」とか言われたりもするが、それでも根気強く付き合いを続けてくれる友人ばかりだ。何も言わずに去られるより全然マシなので、そういう耳に痛い言葉も言ってくれるだけでありがたい。一度も傷つけたことのない、あるいは傷つけられたことのない友人は確かにいないのだが、それでもみんな大事な友人だ。

そういう大事な友人にご迷惑をおかけすることで罪悪感で潰れそうになることはあるが、例えば無茶な振り回し方をしてきたり、金銭を貸せとやたらたかって返さなかったり、そういうガチトラブルに発展するような友人諸兄ではないし、増田もそういうことをしないよう、礼節を忘れないように重々気をつけている。それでもたまにうっかり日々の会話で地雷を踏んで怒らせることはあるものの、友人同士が「それは言い過ぎ」とか「お互い様」とか仲裁してくれるので、増田自身尊厳も守ってもらえていると思う。友人とボロカス喧嘩をして死にたい夜もないことはないが、それは大抵一時的ものだし、直近はそういう感じで険悪になってる相手はいない。

家族関係も悪くない。

父も母も理屈で話せば分かる人であるし、親戚一同もなんだかんだ元気に暮らしている。不謹慎ニュースを見て爆笑する叔父や、身の回りの世話を全部してあげないと心配で夜も眠れない叔母、とにかくプライドが高く他人を見下したり注目を集めたりしないと気がすまない従兄弟信仰押し付けはないもの新興宗教にどっぷり献金している祖父母など、アクが強くはあるが、こちらに実害はないので可愛い範囲で収まるものだ。肉親に怒鳴ったり、暴力を振るったり、金銭トラブルを持ち込んだり、結婚強要したりする人はいない。

まあ、両親に恨みがないと言えば嘘になる。幼稚園の頃に甘えようとすり寄ったら「は?鬱陶しい、ひっつくな」と引き剥がされたり、小学生の頃いじめられていた時に増田の言い分を一切聞かず「あなたにも悪いところがなかったかよく考えてみよう?」と3時間近く諭してきたり、愛着の面では問題があったのは確かだ。しかしそれは増田に対して愛情がなかったというよりは、それが彼らの愛着限界なのだ。飼っているウサギすら、部屋の中で凍死しかけていることに気づかなかった両親である。それを思えば、衣食住を保障してくれたのは事実だし、危険なことは叱ってくれた。大学まで学費も出してくれたし、両親の行きたいところにではあるが旅行にもそこそこ連れて行ってもらっていた。彼らにしてはだいぶ努力していたのだろうと今なら分かる。

から半年に一度程度は顔を見せに帰省しているし、それがめちゃくちゃ苦痛というわけでもない。全ては過去のことであり、無、凪、平熱、そういった単語がふさわしい関係性だ。これもまた、直接の原因ではない。

恋愛関係はないし、それを後ろめたくも思っていない。

増田Xジェンダー、リスロマンティック、アセクシャル三拍子揃った人間だ。その上、それでもどうしても起こる性欲の発散方法は「対象年齢・性別を問わないリョナ創作」と来た。絶対に世に出してはいけない、リアル人間に向けるなんて以ての外という嗜好をしている。

幸いなことに、告白されたことも、したいと思うほど惹かれた人も人生にいない。誰かを傷つけてしまうくらいならそれでいいと思っている。「恋愛理解できないのは正常ではない」と思って恋愛小説恋愛漫画を読んでは、イーッ!分からん!と一人で暴れていたこともあるが、それは「普通人生を送ること」に固執していたからであって、もう普通じゃなくていいやと開き直った今は、一人で生きていく覚悟がとっくに出来ている。

から恋愛ができなくて人生つまんなくて死にたいというわけでもない。

趣味はある。

増田創作が好きだ。物語を書くのが好きだ。随筆も、批判も、絵も、彫刻も、歌も、踊りも、とにかく何かを表現することが好きだ。それは自分の中にある感情思考を(作品に限らずこういった文章などでも)表し、発散することで一時的な沈静が見込めるからだ。だから誰かのために書いてるわけじゃなく、褒められるために書いているわけでもなく、ただひたすら自分衝動を、犯罪ではない範囲で発散できることに喜びを感じている。

また、他人のそういう一面を見るのも好きだ。孤独ではない、と、他のどんな娯楽よりも、どんな脳内物質の分泌よりも、最も確かに感じられるし、癒されるからだ。みんな苦しくて孤独なのだと実感できるからだ。そしてそれらを十全に納得のいくまで突き詰めようと、他人創作物をしゃぶりつくしたり、自分表現を究めたりしようと思うと、百年に満たない短い人生を食いつぶすには、十分すぎるくらい時間がかかる。

これも死にたい原因ではない。むしろ趣味のことを考えれば、死んでいる場合ではないのだ。

これと言ったトラウマもない。

いや、ないことはない。小学校の頃は確かに治安が悪かったし、その中で最も低いカースト層にいたのは確かだ。靴箱に砂を詰め込まれたこともあったし、掃除の時はちりとりに集めたゴミを引き出しにそのまま流し込まれたこともあった。濡れた雑巾を頭に投げつけられたこともあった。ドッジボール執拗ボールをぶつけられることもあった。体育の二人一組ではいつもハブられていたし、仕方なしに増田を組まざるを得なかったやつは、増田の触れたところを校庭の土でこすって払った。まるで土のほうが汚くないとでも言いたげに。

クラスメイト全員敵だからいるわけがないのに、脅迫的に好きな人を聞き出され、最もいじめてきた回数が少ない人の名前をあげたら、翌日からそいついじめられ始めて、他人を好いてはいけないと思い知ったこともあった。給食着やテーブルクロスを、本当は持ち回り当番なのに毎週持ち帰らされて、親に「じゃんけんで負けた」「牛乳こぼした責任で」と嘘をついた。もちろんああいう感じの親なので「あんたはどうしてそうなんだろうね」と気づかれもしなかった。

「視界に入るな」「半径2メートルに近づくな」「菌が伝染るから学級文庫・机・プリント・日誌・配膳皿などに)触るな」あるいはもっと直球に「死ね」も全部日常的に言われていた。学級崩壊でまともに授業が受けられなくて教育機会を損失して、その頃に本来学ぶべきだった分野は今でもちょっと苦手意識がある。毎年劇をやるはずの発表会では制御不能判断されて、ペットボトルでお米を育ててみましたといううっすい内容を、誰がどこを喋るかまで一言一句ガッチガチに固められて発表させられた。自主性なんて言葉は死んでいた。若い新卒教師毎日授業で泣いていて、その頃にはとっくに泣き疲れて感情に蓋をしていた増田は、その涙を「煽るだけなのに」と冷ややかな目で見ていた。

カースト中の下だった傍観者クラスメイト大学で再会して、一緒に「小学校の思い出」とかいうクソみたいなグループワークの授業を受けざるを得なかった時、給食の班机で菌が伝染るからとやられていたみたいに1cmあけて机を組まれた瞬間、増田の心にヒビが入り、割れ目が出来て人格が四つに分かれしまい、今も元に戻らなかったりしている。そういう意味では、たしかトラウマと呼んでもいいのかもしれない。

それでも直接的な殴る蹴るという暴力は振るわれなかったからマシな方だったと信じている。記憶があり、はっきりと思い出せて、これだけの内容を泣かずに書けるようになっただけかなり寛解してきている。それに、当時の自分だって箒で殴り返すなどそこそこやり返したり、いじめっ子と同質になって増田よりもっとカーストの低い支援学級の子に対して、自分にされたことをそのままやり返すみたいにしていじめたりだってしていた。当時飼っていたハムスター憂さ晴らし虐待していた。弱いものさらに弱いものを叩き、ブルースは加速していた。そういう感じでなんだかんだ適応して元気にやっていた。

それらへの後悔に苦しみながら、同時にその延長で今も友人にライン超えの発言をしたり、逆に踏み越えてはいけないラインを踏み越えられてもその場では分からなかったり、自覚がないままキレ返してしま制御不能に陥ったり、暴力脅迫支配を伴わない合意の上での性行為では興奮できなかったり、記憶は共有しているもの人格割れしま解離性同一性障害まで秒読み状態だったりと、後遺症は色濃く残っている。

けれど、でも犯罪をしないで済むくらいの範囲で誤魔化しきれているし、それ以上を望んだりもしない。だからこれもまた、今の増田をむしばんでいる死にたさの原因ではない。その時期はとっくに乗り越えてあり、過去過去、今は今として整理がついていて、そういう自分のあり方を受け入れている。



仕事趣味、友人、恋愛家族趣味過去

人生構成するだいたい全部に、人並みの不満や後悔はあれど、満足していないわけでもない。人間関係にも金銭にも将来にも不安はない。上を見ればきりはないが、下を見てもきりがない。自分人生自分のものであり、それ以上でもそれ以下でもない。

増田には確固たる自己があり、誰にも侵食されていない。

私は私だ。

なのに何故こんなにも死にたいのか。

胸を打つこの衝動は何か。

線路に飛び込め、七階から落ちろ、溺れて死ね、とにかく死ね、そう囁き続ける声が内側に蔓延るのか。

思春期という言葉を藁のように握りしめて、この衝動的な嵐が、年齢を経れば終わってくれると、ただ若さなのだと、そう信じてしがみついてきたのに、どうしてアラサーになってもまだ衰える気配がないのか。

自己不安定な時期など、とうに過ぎていると言うのに。

自己、ああ、そうだ。この自己だ。

この衝動こそが死にたさの原因であり、結果だ。

この自己こそが死にたさの真の原因ではないのか。

本当はやりたい仕事を諦めて現状に甘んじている?

友人と上手く付き合うことが出来ない?

両親の愛着が足りなかった?

恋愛が怖くて最初から諦めている?

趣味が実質逃避になっている?

過去に嫌なことがあって未だに引きずっている?

幸せになろうとすること全てにブレーキをかけてしまっている?

全ては結果に過ぎない。

最初存在しているこの「自己」こそが引き起こした、必然の結果に過ぎない。

死にたいのは、嫌なことがあったのが原因じゃない。

嫌なことを引き起こすような自分に全ての原因があるということから、いよいよ目を逸らせなくなってしまたからだ。

増田はずっと、衝動、癇癪、叫びのような化け物を心に飼って、共に生きてきた。

こいつを野放しにしたら、とてもじゃないが人間社会では生きていけない、というかまず肉体が耐えきれなくて崩壊するような、触れるもの全てを敵と認識する、爆発的なエネルギーけがひたすら渦巻いている、自壊を厭わない衝動の化け物。

その化け物を飼い慣らすことだけが増田の今の全てを形作っている。

仕事や友人の選び方、楽しめる趣味思考、行動、言葉、その全部全部が、この化け物を静かに眠らせておくことだけに全力を注ぐように構成されている。

そしてそれが漏れ出てしまった瞬間、必ずトラブルが起こる。嫌なことは全てそうやって起きている。

全ての嫌なことに原因は、増田自身だった。

そう、気がついてしまった。

両親、友人、そして過去の思い出は、一般的社会に溶け込める人間たちが、その化け物を目の前にした時の、ごくありふれた正常な反応に過ぎない。

全ては結果なのだ

思えば最初から物心ついた時にはもう、そいつと一緒に生きていた。

その場の思いつきで突拍子もないことをして、危険危険だと分かっていながら飛び込まずにはいられない、じっとしてはいられないという性質を、持て余していた。

両親が増田のことを「あんたのことはよく分からない」と困惑して言った日のことをよく覚えている。

友人が「増田人間じゃなくて増田という生き物なんだね」としみじみ言った日のことも。

増田いじめて泣かせたクラスメイトが「だっての子最初に嫌なことをしてきたんだもん」と言ったことも。

先生が「どうしてそんなことしたの?」と泣いている増田を問い詰めたことも。

「泣いていたら分かんないよ。先生悪くないよね?なんで先生のこと怒るの?」と寄り添いのかけらもない態度をとったことも。

そして増田はただ、嫌がらせをしようとすら思ってもいなくて、そうすることしか出来なかった、それ以外のやりようがあるなんて考えつきもしなかっただけなのだと、説明出来なかったことも。

よく覚えている。

それらは全部、増田おかしかっただけで、みんなはただ、当たり前に困っていただけだ。

そして増田自身も、困っていた。

ただ、それだけだった。

よく分からないものは愛せない、未知は排斥する、ああ、そうだろうとも。それにしたって、みんなの方にだってもう少し上手くやりようがあるようにも感じるけれど、でも、人間完璧じゃない。上手く出来ないことだってあるし、それを責めたってどうにもならなくて、仕方がない。

からみんな、距離を取る。うん、まったくもって正しい。あなた自分を守るために、増田人生破壊されないために、必要距離だろうとも。

でも、増田だって、こんなのと一緒に生きていくのはもううんざりなんだ。

私は私と一緒に生きていくのが疲れた

そして私は、その内側の化け物から距離を取れない。

みんなみたいに、そっと距離を取ることができない。

ずっと近くにいる。

ずっと隣にいる。

剥がしようもなく側にいる。

趣味だって、ただそうすれば抱えた癇癪がマシになるからやっているに過ぎない。こいつから逃れられないから、仕方なく好きにさせてやってもいい場所を作っているに過ぎない。

本当は絵や文章なんか書かなくても気分が晴れるならそれが一番楽なはずだ。誰も傷つけずに、安心して一人で好きなだけ打ち込めるというだけの、苦しみから逃れるために必要なだけの、ただの麻酔だ。

文章を書いたり、絵を描いたりで努力できるのはすごいね」と褒めてもらえることもあるけれど、違うんだよ。それをやらないとあなた危害を加えてしまいそうだから仕方なくやっているだけなんだ。全然立派でも何ともない。犯罪者予備軍が犯罪をしないためにギャンブルや酒に溺れているのと一緒なんだ、これは。

依存で、中毒で、全然褒められたようなものじゃない。

厄介な人をあしらう術に長けた者たちだけが、周りに残っているのがその証左だ。

衝動性を逃がす以外のモチベーションはないから、創作で食っていこうとしてもクオリティにムラがあって仕事にならないのがその証左だ。

自分は化け物だ。

人間じゃない。

人間になんかなれっこない。

必死に身につけた人間性の全てが、衝動の化け物が眠る上に構築してあるというただ一点を理由に、崩れていく。

その眠る化け物が少し身じろぎするだけで、目覚めるまでもなく、増田の積み上げた全てを崩壊させる。

人間になんか、最初からなれっこなかった。

増田は自らの意思人生選択したのではなく、選択できる範囲の中で選ばされるしか出来なかった。

好きなもの一つ、「自分」の意志では決められない。化け物を起こさないようにごくごく慎重に、刺激しないものだけを選んでいる。

全部全部こいつのせいなんだよ。

化け物を一番殺したいのは増田なんだよ。

私の人生を全部めちゃくちゃにしてきて我慢ばっかりさせるような化け物を、一番憎んでいるのは私自身なんだよ。

両親を困らせたくなかった。

クラスの子と上手くやりたかった。

いじめられたくなかった。

ハムスターだって死なせたくなかった。

恋愛が怖いと思いたくなかった。

趣味だって昔は運動が好きだったはずだ。

仕事だって人の役に立つ誇らしい仕事がしたかった。

友達を傷つけるようなことなんて、今だって一個も言いたくない。

なのに全部できない。

全部全部、壊すのは増田だ。

私なんだよ。



死にたい

もう、こいつと一緒に生きていくことに疲れてしまった。

何もかも破壊して、めちゃくちゃにして終わらせたいという衝動が、朝も昼も夜もずっとずっと苛む。

増田にできるのは、この化け物を思い通りにさせず、誰をも傷つけることなく、自らの死以外の罪をこの肉体に起こさせないことだけなのではないか、という気分になってくる。

どんな声かけも慰めも麻酔も、虚しいばかりだ。

それよりも、慰めてくれた誰かに牙を剥きたくない。

恩を仇で返したくない。

そんな気持ちのほうが、ずっとずっと大きく膨らんでいってしまう。

無理に結婚子育てをしていなくて良かった。

死んではいけない理由を作ってしまっていなくて良かった。

それは誰かを不幸にするから

愛されないまま死んで忘れられることだけが増田にできる唯一の社会貢献だ。

せめてそれだけはさせてほしい。

許してほしい。

ごめんなさい。

まれてごめんなさい。

Permalink |記事への反応(2) | 00:01

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2025-11-19

anond:20251118181852

多様な副産物があるから原油が出る設定の方がいいかなあ……というのは置いておいて。

マジレスすると、そうなれば世界的に「化石燃料への依存環境負担」という意見で一致して、新たな原油産国となる日本ルールで縛ってその位置から引きずり下ろすために協力すると思う。

日本世界覇権を握るという状況に対して、世界トラウマに近い拒否感がある。

Permalink |記事への反応(0) | 19:27

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anond:20251118205909

あなたが内心猛烈にイライラしながら、自分イライラしていることを理解し、相手にぶつけず、しかイライラしていること自体を「よくないこと」で「改善したいこと」であると捉えていること、これは普通人間にはできないことです。

自らの欠点直視するのは難しく、目を逸らすのが普通です。それができている時点で、あなた欠点を直す素養が大きくあると言えます

ただ、現時点ではその原因までは辿りついていないように思います

増田イライラの原因は全てお金のことにあります。これは増田自分自覚しているとおりです。ただ、お金自体本質的な原因ではありません。

幼少期の増田は、金を理由に強権を振るう父親、それを正当化する祖父母の元で育ちました。そして、増田自身は母を守るため頑張りました。しかし、この過程で強烈に刷り込まれしまった価値観が「金を持っている人は決定権を持ち、持っていない方が従う」です。

この価値観無意識に刷り込まれしまったので、お金を持っていない側である夫が「サポートする」という主体性を持ったり、趣味アイテムを買ったりする自由満喫していると、「お金を持っていない側にはありえないはずの振舞い」としてイラッとしてしまうのです。

重要なのは、これは増田が歪んでいるだとか、弱いとかではないということです。増田はその後の成長の過程でこうした片方のみが決定権を持つような構造は正しくないと学び、それを回避しようと動き、実際にそれがない家庭を実現しました。

この後天的学習した価値観が、幼少から無意識に刷り込まれ価値観と衝突しているのです。これは無意識意識の衝突であり、トラウマに近いものです。増田は父のようになることを怖れ、回避しようとしていますが、無意識勝手に反発しているのです。

自分欠点直視し、自分イライラしていることを分かり、それを正そうとしている増田なら、この無意識価値観があることさえ分かれば、修正もできると考えています

お金を持っているということは、決定権があるということではありません。今の増田にならそれが分かるはずです。

Permalink |記事への反応(0) | 14:29

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スシローさくらみことコラボしてるけど1皿600円ぐらいになってるの?

明治チョコレートがホロライブコラボした時パッケージに絵が描いてあるだけなのに

3倍の値段を払わされたトラウマVTuberコラボ=ぼったくりを連装してしまうのだが

Permalink |記事への反応(2) | 13:34

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下方婚した増田さんへのアドバイス

anond:20251118205909

下方婚増田さんへ。つらいお気持ちをここに書いてくれてありがとうあなたの年齢くらいには結婚生活を続けている人間から、多少のアドバイスをさせてください。

 

あなたはたぶん、自分が夫に対して主に金銭面での勾配を理由につらく当たりそうになることを

1.自分の両親の夫婦関係

2.自分と夫の年収格差

に起因するものであると考えているのでしょう。

 

それは違います

 

その二つはあくま十分条件です。つらく当たる理由は「あなたの元から価値観」です。

あなたはまず間違いなく、自身収入が元から低くても、夫よりも年収が低かったとしても、夫に対してつらくあたりそうになります

そして、それは元手がない状況では、すぐに沸点を通り越して、直接言葉に出すことでしょう。

あんたの稼ぎが悪いから○○なんだ」

こんなセリフは、世の中の夫婦特に90年代以前の専業主婦家庭では山ほど聞けるものでした。

 

2000年代以降の不景気日本の衰退から目を背けようとするけど、自分資本をたんまり持ってる金持ちで頭の良いバカもの価値観お金にとらわれない幸せ」が庶民にも浸透したため、こういうセリフは非常にみっともないものと思われるようになりましたが、あなたもおそらく気付いている通り「お金がなくても幸せ」はそのあとに「お金があればもっと幸せ」というセリフが隠れているのです。

あなたはそれを人生の中で自分で稼ぐことで満たしてきた。だからお金がない夫を心の底では見下してしまうのです。

 

この価値観はそう否定できるものではありません。

なんせ、実際にお金があればできることは指数関数的に増えていく現代社会です。増田さんの年収から察するにおそらくは都会住まいでしょう、これから子供ができたら、都会では金の使い方が地方と比べて一桁違ってきます

増田さんが年収を維持するためには、保育園に入れたり、お受験をさせたり、塾や習い事に通わせることも必要になるでしょう。

年収を維持しようとすると、なおのこと金がかかり続ける時代なのです。それはどうしょうもありません。

 

では、どのように解決するべきでしょうか。

多くのブクマカは逃げの親切心で「カウンセリングに通ったらどうか」と言っています

かにカウンセリングによって増田さんの過去のご両親との関係トラウマは解消できるかもしれません。でも、おそらく、ほぼ間違いなく、増田さんご自身価値観は変わりません。つまり意味ないです。

ましてや、仕事を楽なものに下方転職するのはもってのほかです。確実にもっとひどいことになります

 

たぶん、遅かれ早かれ一度、ならず何度か、増田さんは夫さんに爆発します。

増田さんは

たとえ私がライン超えの発言を夫にしてしまっても夫は「ごめんね、そんな風に思わせて、できるだけ頑張るから」と心の底から思って言ってくれていつも通りお茶を淹れてコップまで洗ってくれることだろう。

私がたとえ心身ともにボロボロになっても死ぬまで支えてくれると心から信頼できる。

と書いてますが、それは最初の数回です。

人間はみな「愛情のコップ」を持っています。コップのサイズは人によって違います。おそらく夫さんはすごく大きいのでしょう。

しかし、愛情のコップは相手に注ぐことで減っていきます。その代わり、減ったコップには相手愛情を注いで補充してくれます

なので、お互いのコップの量は注ぎあう愛情によってキープされるのです。

子どもができると夫婦関係改善するとよく言うのは、子供という第三者無償愛情を父母に注ぐからなのです。

片方が片方に愛情を注ぎ続けると、もう片方の愛情は減っていきます

また、愛情ではない負の感情相手にぶつけても、相手のコップは減っていきます。ちょうどコップを揺らして水をこぼすのと同じですね。

彼氏彼女に試し行動を続けた末に急に切れられるってのはまさにこの行動なわけです。試し行動なんかやるもんではないですね。

  

増田さんの現状も、夫の愛情を注いでもらいながら、自分は夫のコップを揺らして中身を減らそうとしているのです。

そんなの、あっという間に尽きるにきまってますよね。

なので、増田さんは自覚的に夫のコップを減らさないように努力する必要があります

それは夫に対して愛情表現をすることであり、夫に憎しみをぶつけないように努力することです。

愛情表現も憎しみの抑制もある種の技術なので、それをカウンセリングに聞きに行くのは否定しません。

しかし、結局のところ、増田さんの努力次第です。

 

こうした中で増田さんがとるべき最も有益な行動があります

それは夫婦ロールモデルを作ることです。

増田さんはおそらく普通愛情を持ちあった夫婦というものがわからないのではないでしょうか。

会社の同僚でも学生時代の友人でもかまいません。もちろん、増田さんの友人ではなく、夫の友人夫婦でもかまいません。夫婦でもしくは家族ぐるみの付き合いができる友人を作ってみてください。

そしてその二人の関係から、お互いが愛情をもちあうことはどういうことなのかを研究するのです。

昨今はなかなか家族ぐるみの友人というのは難しい時代になっていますが、そこにあえてチャレンジしてみてください。

 

この長文が多少なりとも増田さんのお役に立てることを願います

Permalink |記事への反応(4) | 04:06

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2025-11-18

(追記3)下方婚したら自分が超モラハラ気質なことが分かって辛い※自分が悪い

(追記3)

自分は数年前からマーケターをしてるんだけど、バズらせるために必要なことが3つある。

SNSにかじりついてる弱者男性弱者女性を釣ること(収入だけじゃなく性格問題もね。特に自分は平均より上だと思ってるタイプの。人に何か言いたいとき自分内面コンプレックストラウマを刺激されていると気づいていない)

自分を善人だと思いたいタイプおせっかい人間を釣ること(人を救いたい人は自分が救われたい人だけどそれに気付かずひたすら人に口を出す)

拡散やすい、アフィ垢にとって都合のいい投稿にすること

ガレソ氏は正直意外だったけど。こういうの取り上げると思ってなかった。女叩き垢、性格悪めの意識高い系女垢、売女垢とかを想定してたんで。

戦場はXとインスタだけど、この肥溜めでなんとなく自分の実力を試してみたいな〜と思った。やっぱりこれからも人のやいのやいの言いたい精神を利用して食っていけるなと自信がついた。

AIライターマーケターはいなくなると思われてるけど、人に物申したい人間いるかぎり仕事はなくならない、むしろ増える気しかしない。だってAIって性格いいもん。

釣られてざまあwwこのバカ女wwしてた自分人生うまくいってると思い込みたいみなさん、心配したふりしていちいち他人人生に首突っ込みたい人生わかった気になってるみなさん、どうかこれからも僕にお金を運んでくださいね。いつもありがとうございますあなた自分人生に集中しないことで今日も僕は布団に包まれながら金稼げてます

釣られて悔しい人いたらSNS消した方がいいよ。特に交流情報収集以外が目的暇つぶし垢は。SNSって怒りとマウント(自分が本当に上とは限らない)しか娯楽のないバカ自分時間無駄にするための場所から最近政治毒親系がアツい。

そういえば妻の年収を悩んだけど、「その程度で?」って言いたがる貧乏人が湧いてきそうな額にしたwめちゃくちゃ釣れてるでしょw

おつかれっした✌🏻✌🏻✌🏻

※夫はマジのガチで何も悪くない。私だけが悪い

人間的な面で言えば超絶上方婚。夫は可哀想

いわゆる下方婚をした。

現在両方アラサーだけど私が少し年下。私が大卒年収1200万強、夫が専門卒年収400万強。

私の両親は今は仲がいいものの、父が院卒士業、母が高卒収入に数倍の差があり私が子供の頃は父がガチモラハラだった。

父方の祖母からいじめもあった。「増田の頭が悪くなったらお前のせいだ」と母が言われており、母が大好きな私は母を守るために死ぬほど勉強していた。普通に辛かった。

あたたかい家庭で育った母は小学校低学年の娘が怒鳴られながら、ストレスおでこを掻きむしって夜中まで勉強している姿を見て本当に辛かったと思う。

何度か私と姉妹を連れて出て行こうとしていたが…というのは置いておいて…

とりあえずそういう家庭で育ったので、私はずっと「収入なんかいらない、とにかく優しい男性結婚してあたたかい家庭を作るんだ」と考えていた。

願いが叶い今の夫と出会うことができた。

人の悪口を言わない、というかもうそういう発想すらなく、料理上手でおおらかで人に手を差し伸べることになんの躊躇もない。感謝気持ちをいつも私に伝えてくれる。

決して裕福ではない家庭で育ち昔からご両親の手伝いをしていた苦労人。

感情の起伏が激しい私が基本穏やかに過ごせているのは夫のおかげでしかない。まだ子はいないけど、もう100%いい父親になるのが分かる。

そんな夫にお金のことでイライラしてしま自分がいる。本当に嫌で仕方がない。当たり前に自分が。

例1:「子供のことは、女性のほうが負担が大きいか増田に決めてほしい。どんな決断でも大切な増田気持ち尊重したいし、自分にできることは全力でサポートする」という100点の夫の言葉に「お前の収入でできることなんか限られてるだろうが。選択肢少ないのに選ばせてやったみたいなツラすんじゃねえよ」と思ってしまう ※選ばせてやってるなんて夫が思ってるはずがない

例2:夫のご両親に「車買うの?確かに大変ではあるけど楽しいし楽だよ~」と言われ、「どっちにしろ私が買うことになるので口出すんじゃねえよ。お前らのせいで私が一家大黒柱になってんだろうが」と思ってしまう ※口出されてない、ご両親は良い人、大黒柱になったのは私の判断

例3:たった5000円くらいのものを夫に対して「貯金少ないくせに買い物してんじゃねえよ」と思ってしま

例4:夫の趣味のものを置いておくスペースを見てイライラしてしまう。「私がほとんど家賃出してるの分かってんのか?」と…

もちろん夫が大切なので口に出すことはないが、思ってしまう。思ってしま自分が嫌だ。自分の父と同じじゃないかと。

それに自分と同程度の収入家事何もしないモラハラ気質結婚したいか?と聞かれたら夫のほうが10000倍いいに決まってる。

というか人間性とかトータルで見たら超絶上方婚自分には夫以上の人などいないことはわかっている。

わかっているのになぜこんなにお金関連でイライラしてしまうのか。こんなに大切なのに。

今は抑えられてるからいい。でも自分病気になったり仕事がうまくいかなくなったり、妊娠出産メンタルブレイクした時に夫にライン超えの言葉を投げかけるのではないかと思うとライフステージを進めるのが不安になってしまう。

自分あんなに苦しんだ冷たい家庭を再生産するのではないかと。

たとえ私がライン超えの発言を夫にしてしまっても夫は「ごめんね、そんな風に思わせて、できるだけ頑張るから」と心の底から思って言ってくれていつも通りお茶を淹れてコップまで洗ってくれることだろう。

私がたとえ心身ともにボロボロになっても死ぬまで支えてくれると心から信頼できる。そんな信頼を与えてくれる人に対して自分お金のことだけでなぜ…

ああ( ^)o(^ )タスケテ…

(追記)

やっぱり私がおかしいのだと思うとなんだか安心した( ^)o(^ )ありがとう

おかしいってことはマシになる可能性があるってことだもんね

100問中1問間違えただけで父に机バンバン叩かれながら「レジ打ちになりたいのか」と怒鳴られて育ち

そんな父を心の底から軽蔑してたはずなのに似たような感じになるの、辛い

多分、お金価値を置きすぎなのはわかるんだ

でも、お金があれば愛が豊かになるのは事実だと思うんだ

いい落とし所を見つけられたらと

というか何人かの方が指摘してくれた通り、もしかしたらというかもしかしなくてもお金が原因じゃない気がする

はあ

(追記2)

正直に書くと

今回の爆発のトリガーになったのは夫に「今すぐに仕事辞める気ないけど、将来的にはクリエイティブ仕事をやっていきたい」と言われたことだった

クリエイティブ仕事とはVtuber系で、それを聞いて私は「自分家計を支えてるのに何言ってんだ?今まで結果出せてない人が嫁に寄りかかって夢追い人するつもりなのか?それが甘えじゃなかったらなんなんだ?」と考えてしまった

もちろん言ってないけど

でも多分お金うんぬんではなくやりたいことをやりたいと言える人に色んな意味嫉妬してるんだろうな

自分も少しずつ休みたい時に休んでやりたいことをやろうと思う

夫は「自分の才能を認めてくれた増田のおかげで人生選択肢の幅が広がった。もっと自分のいいところを見つけていきたい」と言う

そう思えることは素晴らしいと思うけど、ただ自分結婚して生活に余裕ができてウェーイしてるだけじゃねえかと思ってしまってしんどい

かといってお金カツカツで夫にみじめな生活させたいかと言われたら正反対で美味しいもの食べて不安を感じることな幸せ暮らして欲しいと思ってる

難しい

ちなみに身バレ気にして嘘ついてるとかではなく親子共に医者ではないです…

医学部行ける胆力があればもうちょっとマシだったかもしれない

Permalink |記事への反応(91) | 20:59

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AIが考える増田登場人物

このキャラはてな匿名ダイアリーを書いてたらおもろいというフィクション人物と、その理由ロジカルに挙げる。

1. L(デスノート

はてな匿名ダイアリーとの親和性が異常に高い。まず彼の性格特性として、①極度の観察癖、②自己顕示欲の欠如、③論理的記述への偏執がある。これらは「文体が散文的でありながら無駄に賢い」匿名ダイアリー文化と一致する。

さらに、Lは日常社会的規範を軽視するため、匿名心理分析行動経済学メモを書き散らし、読者は「絶対こいつ普通の人じゃない」と即座に察するはずで、結果として匿名なのに匿名になってないという面白さが発生する。

2.シンジエヴァ

はてな匿名ダイアリー本質的に抱える感情の過剰な自意識との共鳴が高い。

シンジ日記を書くと、

自己嫌悪他者の期待 →義務責任存在論不安

連鎖を延々と書き続ける構造になる。これははてな匿名ダイアリーに頻出する陰性感情メタ分析として完成度が高い。

しかも、ミサトやゲンドウの発言文脈抜きで列挙し、読者が勝手に補完してしまうため、コメント欄地獄になるという二次的な面白さがある。

3. Dr.ハウスHouse, M.D.)

匿名ダイアリー必要資質として、「社会規範馬鹿にした冷笑的観察者」という条件がある。ハウスはそれをフル装備している。

彼が書くと、医療ケースの裏側を極端にドライに解剖しながら、同僚の行動をゲーム理論・行動心理利己性で切り捨てるため、内容が完全にはてな村の闇の本物になってしまう。

また、痛み止め依存自己破壊的行動の合理化淡々と書くため、読者は「この匿名、確実に普通医者ではない」と確信し、考察班が荒れる。

4. スネイプ(ハリー・ポッター

スネイプは「他者への鬱屈」「自己の正しさの無言の強制」「過去トラウマの反芻」という、はてな匿名ダイアリーの三大テンプレ完璧に満たしている。

彼が匿名で書くと、

など、名指し回避婉曲表現が増殖し、読者が勝手人物特定して炎上する。しかもたまにポエム混じりになるため、「スネイプ本人説」がネタ化して拡散する。

5.ロールシャッハWatchmen

ロールシャッハ日記は元から匿名ダイアリー構造的に同一。

ただ彼がはてな匿名ダイアリーを使えば、

偏執的に追及し、読者は「はてな匿名ダイアリーの最終進化系か?」という錯覚に陥る。

内容があまりに重すぎるため、読者の精神状態まで地獄に引きずり込むのが逆に面白い。

6.ライト夜神月

匿名ダイアリーは「匿名性による自己正当化」を最大限に利用できる。ライトはこれを最も危険な方向に使う。

書く内容はだいたい、

の三点。

ライト自分天才として描くため、読者は「この匿名絶対なんかやってる」と不穏さに怯え、結果的面白い。

Permalink |記事への反応(0) | 12:05

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自分がここ5年ほど電子書籍配信サービスで読んだら面白かった漫画一覧② 【追記有り】

anond:20251118011414の続き。

マガポケ、コミックDAYSなど講談社

フェアリーテイル(マガポケ)

マガジンで連載していたファンタジーバトル漫画

滅茶苦茶読みやす少年漫画真島ヒロ先生作品を読むのはこれが初めてだったけどこれも自分に合う作品だった。

マガジンという事もあってか全体的にジャンプよりエッチ方面が緩い気がする(良い意味で)。

はじめの一歩(マガポケ)

マガジンで連載中のボクシング漫画。確かマガポケで解禁された時にイーグル戦くらいまで読んだけど本当に面白かった。

もう何度も言われてる事だろうけど、ホーク戦→戦後編は神がかってる。

クッキングパパコミックDAYS

定期的に全話無料公開してる料理漫画アニメも見たけど面白いゾ!

料理漫画で「料理対決」が主題じゃなくサラリーマン日常生活がメインの作品は今見ても珍しい気がする。

この漫画の影響で一瞬だけ創作料理にハマった事があるゾ!

宇宙兄弟コミックDAYS

定期的に大量公開している漫画アニメYoutubeで公開していた。

宇宙飛行士って具体的にどういう職業なの?」という疑問に丁寧な描写で答えてくれる作品だった。これもめちゃ面白い。

忍者極道コミックDAYS

定期的に全話無料公開している忍者漫画。「とにかく作者が好きな物を全部ぶち込んだら人気が出て売れた」みたいな作品らしい。

ニンジャスレイヤーみたいにポンポン首が飛ぶし、藤田和日郎作品みたいに濃いし、ヤンキー漫画以上のぶっ飛んだルビ芸してるし人を選ぶだろうな…と思う。

彼岸島ヤンマガWEB、マガポケ、コミックDAYS

キン肉マン高校鉄拳伝タフにも通じるネタ要素があるバトルホラー漫画ネタ要素が多いのにそれ込みでも面白いか不思議

グロ描写スカ描写が多くて人によっては生理的に受け付けないだろうけど時々トラウマレベルグロがある以外はバトル漫画としては読みやすい。

K2コミックDAYS

定期的に40巻無料公開している医療漫画。「スーパードクターK」の続編シリーズだけどK2単品でも読めるようになっているのが有り難い。

一度読み始めると止まらないという作品評も納得というか、確かに一度ハマると中々止まるポイントが無いな…って思った。読んでるとお医者さんって本当に凄いんだなあ…って思える漫画

一番印象に残っているシーンはあるキャラノートに「死ね死ね死ね死ね」書いてるシーンかも。そのキャラがその後特に悪い事をせず普通に良い子だったのも合わせて何か笑えた。

柔道部物語コミックDAYS

柔道漫画の傑作。コミックDAYSなら最終話以外全話無料で読めちゃう

スポーツ漫画は魅力的な先輩キャラ卒業したら失速するって言われがちな印象があるけどこの漫画最後まで面白かった。

頭文字DヤンマガWEB

関東圏の峠を題材に走り屋達が熱いバトルを繰り広げる公道レース漫画

Youtubeで定期的にアニメが全シリーズ公開している漫画アニメを見てハマる→原作に入るってパターンで読み始めたけど原作面白かった!

アニメ比較すると原作アニメカットされた台詞エピソードナレーションが読んでて楽しみだった。車の作画もカッコいい!

アニメ化されてない完全に原作しか見れないエピソードだと拓海の家出回とかは本当に良かった。

終盤は1話あたりのページ数が極端に少なくなっててしげの先生モチベーション下がってたのかなあ…って思った。

MFゴースト(マガポケ、マンガBANG)

頭文字Dの続編。しげの先生の画風の変化で人によっては絵が受け付けないって人も居ると思う。個人的にはこっちも楽しめた。

頭文字D非合法公道レースだったのと比較するとこっちは合法公道レースが題材だからちょっとノリが違うかも。

ネタバレになるけど最後まで読み終えて読後感が最高だった。

湾岸ミッドナイトコミックDAYS、マガポケ)

首都高舞台に繰り広げられるクルマチューニングスピード魅せられてしまった男達の話。

頭文字DMFゴースト入り口にこっちも読みましたヨ(笑)同じ公道レースが題材でもイニDと絵や方向性大分違うんだナ。

なんとこの漫画コミックDAYSではチケット1枚でとんでもないページ数が読めるんですね。フン…読まざるを得ねーヨ。

公道レース自体非合法世界ではあるけど、窃盗とか不倫から育児放棄とか走りに関係ない犯罪バンバン出てきて驚きましたヨ(笑)

探偵学園QLINEマンガマンガBANG)

金田一少年事件簿コンビ推理漫画。これもYoutubeアニメ版が全話配信してたけどそっちも面白かった。

金田一比較するとメインキャラが年齢が下がった事と作風がより少年漫画チックで対象年齢を下げた感じがあった。

ネウロもそうだけど探偵漫画って最後はいつでも次回作をやれるような終わり方をする印象付いたなあ…あやつり左近結構綺麗に終わったけど。

ヒストリエマンガBANG)

寄生獣岩明均先生歴史漫画。あまり刊行ペースがのんびり過ぎて脱落したけどありがたい事に今の時代なら漫画アプリで読めちゃう

古代マケドニア舞台の話なのに寄生獣七夕の国とキャラデザがあんまり変わらない…のにそんな事読んでて気にならないくら面白いから凄い。

歴史物に興味が無くても頭が切れて腕も立つ主人公の活劇としても読んでも楽しめる。エウメネスなんてこの漫画読むまで知らなかったもの

ダイヤのA ACT1(マガポケ)

近年の人気野球漫画と言えばこれ!ダイヤの原石主人公天才ライバルが同じ学校切磋琢磨するスラムダンク的なお話

やっぱりスポーツ漫画ってキャラが立ってる作品は人気出るよなあ…って読んでて思った。ムラがありすぎてすぐ怪我する天才投手降谷が好き。

クロカンドラゴン桜マネーの拳、エンゼルバンク、砂の栄冠、インベスターZ、アルキメデス大戦など三田紀房作品(スキマ、ゼブラック、マンガBANG、ヤンマガWEB、ピッコマ

クロカン入り口三田先生作品読み始めたけど、絵こそ個性的だけどどの漫画面白かった。

三田先生福本伸行先生楠みちはる先生に並んで「人を選ぶ絵柄だけど内容は滅茶苦茶面白漫画家」だと思う。

野球受験勉強起業転職投資架空戦記ジャンルを選ばずどの作品も安定して面白いってこの人描けるジャンルの幅広すぎだろ…

進撃の巨人(マガポケ)

大ヒットした少年漫画FinalSeason放送前にマーレ編中盤くらいまで一挙公開してたけど面白かった。大ヒットしてる作品は大ヒットするだけのパワーと面白さがあるね。

最初の方はアニメの絵は良いけど原作の絵下手じゃない?なんて思ってたけど凄い勢いで絵が上達していったの凄い。

サンデーうぇぶり、マンガワンなど小学館

ケンガンアシュラケンガンオメガダンベル何キロ持てる?などサンドロビッチ・ヤバ子作品マンガワン)

マンガワンに掲載されている格闘漫画筋トレ漫画

文句無しにマンガワンの看板作品マンガワンを読むならまずここら辺から読むのが鉄板だと思う。

血と灰の女王マンガワン)

マンガワンで連載していた吸血鬼物バトル漫画

ケンガンに並ぶマンガワンの看板作品と言えばこれらしい。グロが強烈でバンバン人が死ぬから人を選ぶだろうなあ…

神のみぞ知るセカイサンデーうぇぶり)

サンデーラブコメ漫画

全話無料公開してる時に読んだ。ギャルゲーの如く主人公女の子を次々落としていくラブコメ漫画…と思ってたら中盤からちょっと方向が変わって来た。

史上最強の弟子ケンイチマンガBANG、ピッコマサンデーうぇぶり)

サンデーで連載してたバトル漫画メジャーなどに並んでサンデー代表する長期連載の一つだと思う。

いじめられっ子武術を並んで強くなり学校に救う強者達と戦う…という少しヤンキー漫画的な文脈もある作品だった。内容が結構エッチ

ラストイニングサンデーうぇぶり)

ビッグコミックスピリッツで連載していた高校野球漫画サンデーうぇぶりはラストイニングが全話無課金で読める数少ないアプリだったりする。スゲエ!

ベー革(サンデーうぇぶり)

ドラフトキングの作者が描く高校野球漫画。1日50分しか練習時間が取れない進学校野球部が甲子園を目指す。

月間連載だから話の進みは遅いけど近年の野球漫画だとこれが一番好きかも…これもサンデーうぇぶりだと何と最新話以外無料で読める。

デュエルマスターズ(週刊コロコロコミック

コロコロ看板漫画シリーズ全作一挙無料公開していた時に読んだ。この漫画結局続きはどうなったんだろ…って疑問が解消されて嬉しかった。

TCG漫画としては初期のMTGやってた時代の方が好きだったなあ…って改めて思った。

その他のアプリ

範馬刃牙ピクル編から刃牙シリーズマンガBANG、LINEマンガ、ピッコマ等)

チャンピオンで新作連載中の格闘漫画

監獄バトル編あたりで完結してから読めば良いやと思ってたら10年以上経ってた。最近ピクル編~相撲編まで一気に読んだ。

相撲編は世間の評判通りそんなに楽しめなかったけど、武蔵編は連載当時耳にした不評が嘘のように面白かった。

1話1話の話の進みが遅いから一気読み推奨だと思う。最近公式が豪快にシリーズを大量公開してるけどオススメですヨ

https://www.youtube.com/@BAKI_channel/videos

バチバチマンガBANG、LINEマンガ、ピッコマ

取り組みがバチバチ熱くて人間関係がドロドロしてる相撲漫画

相撲という題材と読んでてしんどくなる描写が人を選びそうだけど合う人なら滅茶苦茶面白いですヨ。

天牌シリーズゼブラック、LINEマンガ、ピッコマ

20年以上連載が続いた超長期連載麻雀漫画。続きが気になりすぎて読む手が止まらいくら面白かった。

主人公が定期的に強さリセットされては苦戦する展開にはモヤモヤするけどキャラクターが魅力的な人達ばかりでこの先どうなんの!?って引き込まれた。

本編主人公師匠が主役の天牌外伝もあるけど、そちらは一つ一つの話が短く纏まった人間ドラマになっていて読みやすい、そして面白い。

解体ゲン(スキマ)

週刊漫画TIMESで連載中の漫画解体屋というタイトルだけどジャンルの幅が広く色んな事をやってる印象がある。

面白いから騙されたと思って読んでみろ!」って評判を聞いてとりあえずセレクション版を読んだら確かに面白かった。

20年以上1000話以上連載が続く人気作だからそりゃ面白いよなって。解体ゲンクッキングパパ現代こち亀的な所あるよね。

喧嘩ラーメン、食キング、喰いしん坊!など土山しげる作品(スキマ、LINEマンガマンガBANG)

料理漫画多め。

劇画的な高い画力で(何かこの人達真面目な顔でやってる事変じゃない…?)ってツッコミ所が多数あるキン肉マン彼岸島、タフなどに通じる所もあった作品群。

土山先生料理漫画は何か一作楽しめたら他の作品も同じように楽しめると思う。

キリングバイツ(スキマ、マンガBANG)

ブラッディロアという昔の獣人対戦格ゲーテラフォーマーズを混ぜたようなバトロワ形式格闘漫画結構可愛い絵柄だけどグロ要素とエロ要素もあるよ!

かんかん橋をわたって(マンガBANG)

絵柄は女性向け漫画だけどよく「まるで少年漫画みたいな作品」として話題になる漫画

二部構成というか、前半と後半で別れていて主人公対峙する敵が変わるんだけど確かに後半は少年漫画みたいなノリだし敵がぶっ飛んでるなあ…って思った(笑)

ギャンブルフィッシュマンガBANG)

チャンピオンで連載していたギャンブル漫画。絵が濃いのとサービスシーンが多くてエッチ(笑)

ナポレオン -獅子の時代-(マンガBANG)

同じアワーズで連載している平野耕太先生がよく自分漫画の中でネタにしている作品

北斗の拳原哲夫先生みたいな絵柄でナポレオンの生涯を描いている作品

戦争が題材になっている関係凄惨なシーンも多く絵柄も濃くて人を選ぶけど合う人は滅茶苦茶ハマると思う。ベルサイユのばらに並んで近代フランス史を学べる漫画だと思う。

サバエとヤッたら終わる(スキマ、ピッコマ

そろそろ終わるんじゃないかと噂されてるラブコメ漫画。連載が始まって6年らしいけどまだやってないの…?

オーイ!とんぼゼブラック)

先日アニメ化したゴルフ漫画自然豊かな島で育った女の子出会いを切っ掛けにプロゴルファーを目指す作品

ゴルフセオリーを学んだ人から見ると奇想天外打法主人公が好成績を残していくプロゴルファー猿の流れを汲んだ作品なのかもしれない。

ゴルフ漫画だけど題材に詳しくなくても楽しめるのはヒカルの碁ライジングインパクトに近いかも?

思い出せてないタイトルも多いと思うけどとりあえずこんな感じ。

ジャンルは滅茶苦茶偏ってると思う。

今は「べしゃり暮らし」と「サイコメトラーEIJI」、それとジャンププラスの「地獄楽」を楽しみに読んでる。

自分は連載中の作品より完結した漫画を一気読みで後追いするのが性に合ってるんだろうなあ

ここから追記

シグルイマンガBANG)

封建時代剣士達を描く残酷無惨時代漫画山口貴由先生作品の中でも覚悟のススメと並んでメジャー作品だと思う。

グロ描写が人を選ぶ…けれど読める人には本当に面白漫画だと思う。ハンターハンター冨樫先生鬼滅の刃のワニ先生もこの作品の影響を受けていた。

チャンピオンREDというややマイナー青年誌で異例の大ヒットしたのはやはりこの漫画しかない魅力が溢れていたからなんだろうな。

弱虫ペダルゼブラック)

オタク気質主人公自転車競技の強豪校に入門し全国制覇を目指す作品NHKでやってたアニメも見たけど面白かった。

主人公の先輩達が魅力的な王道スポーツ漫画知識こそ疎いけど主人公の強さが1話時点である程度完成しているのは前述した頭文字Dやオーイ!とんぼに近いかも。

Permalink |記事への反応(4) | 01:21

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2025-11-17

早川アキの心境

大好きなお父さん、お母さん、タイヨウ。キャッチボールするからグローブをとってこいと言ったら、タイヨウが家のドア開けて入った瞬間、銃の悪魔の襲撃で目の前のものがこっぱみじんになった。タイヨウだけでなく、お父さんもお母さんも死んだ。家も吹っ飛んだ。グローブとミットもない。みんな、死体も残らなかった。早川家のお墓はあるけど、中には何にも入ってない。

まだまだタイヨウと遊びたかったし、お父さんとお母さんにかまってほしかった。たまには、俺のことも見てほしかった。お兄ちゃん扱いしないでほしかった。もっと甘えたかった。一人で遊びたくなかった。一人は寂しいから、遊び相手がほしかった。ただそれだけなのに、一瞬で全部失ってしまった。辛い。

いきなり家族全員死んで、悲しくてしょうがない。何も考えられない。やりたいこともない。俺には何もない。北海道から東京に行って、公安デビルハンターになって、銃の悪魔を討伐するしかない。そうだ、公安に入ろう。それしかない。

悪魔が憎い。全ての悪魔が銃の悪魔と同じに見える。狐の悪魔契約した。やりたいことをやってるはずなのに、毎日虚しくてしょうがない。銃の悪魔の肉片はなかなか見つからない。

姫野先輩とバディになった。同じ銃の悪魔討伐の目的を持っていて嬉しい。やっぱり公安は信念がある人しかいない。

2課から4課に異動になった。なぜかマキマさんのことが好きでしょうがない。言いなりになってしまう。

マキマさんにデンジを紹介された。最初はマキマさん目当ての軽薄なやつでいけすかなかった。監視のために一緒に住むことになった。血の魔人のパワーもマキマさんに言われて住むことになった。見た目は人の姿をしているけど、悪魔と一緒に住むなんてやってられない。ふざけんな。ただ、マキマさんが俺を一番に信頼してくれてると言ってくれて嬉しかった。こんなことを言われたのは初めてだった。

銃の悪魔の肉片を持つ永遠悪魔討伐戦では、デンジが銃の悪魔討伐のために必要だったため、命がけでかばった。仲間は一人でも多い方がいい。デンジの力を使いたい。

特異課襲撃に遭った。姫野先輩が俺の目の前で死んだ。これがめちゃくちゃ辛かった。しんどかった。胸が引き裂かれそうだった。後輩が死んだときも辛かったけど、自分を助けるために死なれたことはなかった。ここまでしてくれるとは思わなかった。世界崩壊しそうだった。とても立っていられない。目の前が真っ暗になった。姫野先輩は本当にこれまでよくしてくれた。頭がおかしくなりそうだった。

呪い悪魔契約寿命が2年になった。最悪だ。狐の悪魔もいなくなってしまった。京都の2人が公安辞めろみたいなこと言ってきたが、ありえない。もっと力がほしいに決まってる。未来悪魔契約する。姫野先輩の復讐がしたい。

マキマさんが新しいバディを用意してくれた。ただ、天使悪魔は銃の悪魔討伐に協力してくれない。こっちは焦ってるのに何なんだ。お前だって公安デビルハンターだろ。田舎ねずみがどうとか、わけわかんないこと言うな。こっちは必死なんだよ。やっぱり悪魔は嫌いだ。フリでも仲良くなれそうもない。でも、目の前で天使悪魔台風悪魔に吹き飛ばされそうになって、愕然とした。背筋がゾッとした。鳥肌が立った。俺は目の前でバディが死なれることだけは耐えられないんだ。結果的寿命は2ヶ月減ったが、天使を助けられてよかった。寿命は残り、1年10ヶ月になった。これで銃の悪魔討伐はできるんだろうか。

中国ドイツアメリカからデンジ心臓目当ての刺客がきた。サンタクロースの計らいで地獄に落とされて、闇の悪魔によって両手を失った。目の前でデンジとパワーが倒れていて、姫野先輩の最後を思い出して目の前が真っ暗になった。片手しかくっつかなかった。最悪だ。公安には目を元通りできる人がいるとマキマさんは言っていたのに、なぜくっつかないのかわからない。俺はまだいい。天使悪魔は両手がくっつかなかった。最悪だ。公安処分されるかもしれない。

デンジとパワーと一緒に北海道帰省することになった。悪魔と戦うより疲れた。でも、命日は家族との楽しかった思い出を思い出して切なくなったり、自分のせいで弟が目の前で死んだことがフラッシュバックしたりしてめちゃくちゃしんどいから、かなり救われた。子どもの頃のことなのに、あの事件は俺の中で完全にトラウマになってる。だから、こんなにありがたいことはない。デンジとパワー、ありがとう。一緒にいてくれて、嬉しくてしょうがない。なんて楽しいんだ。これからもずっと側にいてほしい。新しい家族ができて、毎日普通に過ごせることがこんなにも幸せだってことを知らなかった。俺は今まで一体何をしてきたんだろう。こんな簡単なこともわかっていなかったのか。

かなり悩んだが、岸辺さんに銃の悪魔討伐戦は不参加と言った。復讐より、デンジとパワーが生きてくれる方が嬉しい。もう大切な人を失いたくない。幸せをかみしめていたら、マキマさんから呼び出された。4課の力を見せつけたいから、デンジとパワーは参加させると言われた。マジか。想定外だ。片手しかないが、俺も参加するしかない。銃の悪魔は各国が武力として都合よく使いたいから、お前らはただ肉片だけ集めてこいと言われた。今までの苦労は何だったんだ。これでは、銃の恐怖が増すだけじゃないか世界から銃の恐怖が取り除けないだろうが。意味がわからない。戦争のために利用されるだけじゃないか。ずっと追っていた俺の復讐相手はすでにいなかったことは衝撃だった。ただ単に、秘匿されていただけだった。一人相撲以外の何物でもない。最悪だ。

突然、未来悪魔からデンジにパワーと一緒に殺されると伝えられた。最悪だ。バディの天使悪魔公安処分されるかもしれない。岸辺さんの推薦状を持ってお別れを言いに行こう。天使悪魔寿命武器を使うことに罪悪感があったと初めて聞かされた。そうだったのか。だから今まであんな態度だったのか。悪夢にうなされると聞いて、しんどくなった。知らなかった。申し訳なかった。ただ、天使はマキマさんなら力をくれるかもしれないと言う。それなら、一緒に相談に行こう。俺には力がなさすぎる。上層部命令通りに銃の悪魔の肉片を集められるとはとても思えない。

俺は死ぬのは決まってる。どうしようもない。変えることができない。だから、それはいい。でも、デンジとパワーが生きて幸せになってほしい。そのためなら、どんな悪魔と、どんな契約でもする。力がほしくてしょうがない。すがるものが他にない。マキマさん、俺に力を貸してくれ。

それで俺は、支配悪魔契約することになった。俺の人生はここで終わった。

Permalink |記事への反応(0) | 19:10

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償い方

私は発達障害ASD)を持つ女だ。

日大好きな友達旅行をしたのだが、見事に色んなシーンで不快気持ちにさせてしまい、楽しい旅行にできなかった。

かい部分は身バレしそうなので除くが、ASD特性自分トラウマから由来する防御反応が言動に全部悪い方向で出た。

今まで制御できていたものが、その人と話すことに慣れてもういいやと思ってしまったのか、旅行という非日常対応できなかったのか。

どちらにせよ、おそらく縁を切られるのではないかと思っている。

今までたくさんの人が離れていったが、唯一その友達が違ったのは私の欠点を正確に把握し、それがダメ理由、それを続けるとどうなるかということを伝えてくれたことだった。私の人格過去否定まではしなかった。

友達は私に何をされても最後まで大人で、いい人だった。

私にはわからなかった。

今まで何も言わず人が離れていったからだ。

なんとなく今まで注意された言動をしないようにしようとは思っていたけれども、その理由までは「人がとにかく嫌がるんだ」という認識しかなかった。

ああ、そういうことだったんだ、と謎の伏線回収をした気分だった。

私は今まで人と上手くコミュニケーションができず、コミュニケーションに対して苦手意識があることから心を閉ざしていた。ような気がする。

そんな私が初めて心を開いた相手だった。楽しいと思える相手だった。今度こそ自分普通の人になれるかもしれないと救われた人だった。

から恐れてはいた。自分がひた隠しにしなんとか消そうと思っていたこ特性がいつかバレて、嫌われることを。

何より、自分を救ってくれた人に、自分と何日間も一緒に行動してもいいと思ってくれるような人に、自分は何も返せなかったどころか不快気持ちを与えていたことが嫌だった。

自分は何も変わっていなかった。

今日バイトだけど行きたくないし、何なら全部放り出して〇んでしまいたい。

けれども前より私は中途半端な知性を持っているので、バイト休み続けたらどうなるか、今〇んだら世間一般的には誰のせいになるのか、どちらも失敗した場合どうなるか、ということを理解できる。

自分の行動の責任自分で取らなきゃいけない。

適応しようと頑張っていたのに、高い金払ってカウンセリングメンクリ行って治そうとしたのに、何も分かっていなかったし何も変わっていなかった。

治そうとした結果、のこれだった。

私はこれから何回失敗すれば、何回人に迷惑をかければ、何回別れを経験すれば普通になれるんだろうか。

そして今までの失敗の過去を、簡単に〇ぬこともできないならどう生きていけば償えるだろうか。

発達障害過去トラウマが原因だったとして、それを治すのが大変だったとして、不快な思いをさせた以上、相手には関係ない。

とにかく謝ることしかできない。もうしないと言うことしかできない。何回も傷ついて傷つかせて、経験して普通になっていくしかない。

もうやり直せない。久々に家族以外の誰かと話して、楽しかったあの時に。

気づいたら自分のことしか考えていなくて本当に嫌になった

早く普通の人になりたい

Permalink |記事への反応(3) | 10:50

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anond:20251117104642

アナルシンカリオン!!!プラグイン!!!

見せつけてトラウマしろ!!!

Permalink |記事への反応(0) | 10:47

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映画ランボーを見た

今見るとちょっと物足りないところもありつつ、classicってこういうことだよなとも思った。

74点。

 

何より颯爽と表現するしかないような佇まいのスタローンがよい。後の筋肉ダルマになる前のスマートに絞り込まれ機能性に優れた(ように見える)肉体に強さに説得力があった。今となってはこいつずっと眠たそうな顔してるなってなるちょっと垂れ目の顔も、ヴェトナム帰還兵の悲哀を感じられてよい。

スタローンじゃなきゃこうはいかんかっただろうなと思う。

 

内容としてはベトナム帰還兵としてフラフラしてるランボーたまたまある街の保安官に目を付けられネチネチといびられ最終的に逮捕されてしまう。留置所拷問を受けた結果、ヴェトナム戦争でのトラウマ発症しブチ切れ。保安官ボコボコにして脱出、山に逃亡し山狩りに合うわ州兵は出てくるわでてんやわんやの結果、いろいろあって街を破壊して泣きながら大演説して逮捕されて終了。

 

今作のランボー基本的に人を殺さない。一歩間違えたら普通に死ぬトラップを仕掛けたり銃を撃ちまくったりするけど一応人は死なない、死なないんじゃないかな、ちっとは覚悟しておけ。なんか急にイチャモンつけられて投獄されて拷問されて逃げ出したという形なので、積極的に戦いたいというよりはランボーは静かに暮らしたい、降りかかる火の粉は払わねばなりますまいという感じ。

なので、なんだかんだあって廃坑から逃げ出した後に軍用トラックを盗んで街を破壊しまくる展開は正直違和感があった。廃坑に閉じ込められる中で一般ランボーは死んだことにされていたので(ランボーはそれを知らないけど)、ランボー普通に逃げればよかったのに、急に一転攻勢に出てもうテロリストでは?ってくらい街を破壊しまくるから「お前そんな感じだっけ?」とはなった。

まぁ、あんだけやられたら怒って当然だよなとも思うんだけど。

 

あとこれが当時の空気感かぁってなるのが、途中でランボー戦争英雄グリーンベレー殺人マシンだったことが分かったとき保安官ズが「戦争英雄殺したらマズくない?」ってならずに「グリーンベレーって怖くね?」ってなるところ。

あ、そっちなんやってなったね。あくまで敵としての強さに注目するんだって言う。今だったらイラク戦争英雄を追いかけてるってわかったら「マズくない?」ってなりそうだけど、当時は「ヴェトナム帰還兵?知らんわ!」って感じだったんだなって。最後ランボーもそれでブチ切れてるし。

 

アクションはもう40年前の作品からモタモタしてるシーンも多くて逃亡チェイスのところとかも、ある意味リアリティがあるもったりしたシーンが続き火薬の使い方もけっこう雑だなぁあと思いつつも、ランボーが絶壁から飛び降りるシーンだけはマジですごい。

飛んだ瞬間に「あれ?ランボー本当に落ちてね?」ってガチでなる。割と真面目にショッキング映像。調べてみたら本当に落ちてて骨折しまくったらしい。なぜそんなことを……ここはすごい気合入っててよかった。

 

後は最後の大演説シーン。俺の中で作品テーマ台詞ペラペラしゃべらせる作品はよくないと思うんだけどさ。今作ではランボーがずーーーーーっと耐えてるのね。まぁ、暴れてんだけど。ずっと理不尽な目にあわされ続けて耐えに耐えて、あらゆるもの破壊した最後の魂の慟哭。さすがに点を引く気にはなれなかった。

原作ではあのシーンなかったらしいんだけど、あのシーンなかったらランボーが今でも愛されるシリーズになってなかった気はする。なぜランボーは戦うのか、戦わなければならなかったのか。トラウト大佐は「ワイがランボーを作った」って言ってたけど、「ランボー」を本当に作ったのは戦争であり、国であり、何もしなかったくせに口だけはデカ一般市民であり、経済であり、要するに俺たちだったんだといういい演説だったと思う。

 

まぁclassicになるだけのことはある作品だと思った。

アクションを求めてみると古臭い感じは否めないが、若いスタローンを見るためだけに見てもいい傑作のひとつだと思う。オヌヌメ

Permalink |記事への反応(1) | 10:16

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2025-11-16

 クラン に スロワー はいらない

ダミー は 後ろ固くする スロアーが好ましい

タンクいるならエレオジけす

相手も同じなら別プラン

キョスケは 端に2 後ろ5 ファルチェプランに移行

コーチングは シニンを利用

2位を狙うために 星2にとめるべきだ

スロアー4弱い説 前強くしたほうがいい スロアー2にして キョスケ盾あり

クラン4 スロアー2 おまけ シューター タンク エレオ

ベビドラつよいとおもったけど 短期決戦なら弱い

やはりクラン2つくったほうが強い

クラン4も強くない

ペッカよわい 

アサシンにはタンク

挫折なし 不変が大事

リスト作る

不変リスト 掃除 風呂 寝る 食べる 歯磨き 

可変リスト 写真クイズつくる 

生きる上で大事 

不変 やっぱこっちーは疲れる 利益の最大化に反する

と感じた 詩を選ぶ人は 拷問に耐えれなかった

拷問ルートに足をつっこんでいる可能

寝るときは ツベ聞いたほうがいい

考え事しても なにも覚えてない

脳は忘れる まあ忘れたほうがいいこともある トラウマとか

ひき よせ 交通ルール 行動が変わる

Permalink |記事への反応(0) | 23:53

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アメリカの大しくじり、2008年ジョージア

まさかジョージアから先制攻撃による開戦で、国際社会アメリカ以外誰もジョージア側につかなかった

これと同じ事態台湾で発生し得る以上、「個別具体的な状況」への言及などできるわけもない

アレに関してはアメリカでもトラウマ級の事件であり、より一層慎重になっている

サーカシヴィリ大統領(当時)は国際社会ジョージアの味方をすると思いこんでいたが、流石に先制攻撃した国家を庇うやつは(ジョージア軍事顧問を送り込んでいて今更後に引けなかった)アメリカ以外いなかった

イギリスですら遠巻きにしていた。フランスなんかCNNを嘘つき呼ばわりしていた。

もし台湾民意が同じくらい楽観的なら似たようなことが起こるだろうが、幸いそんなことはないだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 00:52

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2025-11-15

幼稚園の年長の年に、都会から田舎引っ越した。

私が小学校に上がるタイミングで、父親地元企業転職し、地元マイホームを建てる計画だったようだ。

4月きっかりではなく、2月引越した。

私は2月半ばから引っ越し先の田舎幼稚園に通い始めた。

小学校に上がるまでの1ヶ月半、バッグも制服スモックの色も何もかも1人だけ違う状態で、園バスに乗せられせっせと通っていた。

3月末までは行ってなかったと思うから、実際行った期間は1ヶ月くらいかな?

幼稚園児と言っても、就学手前までには成長しているので、都会から変な時期に現れた人間がすぐ馴染めるほどに、こっちも向こうも子どもではなかった。

たった1ヶ月だったけど、いやたった1ヶ月だったからこそ、楽しかった記憶ひとつもない。

流行っている遊びも、使っている言葉も、何もかもが違い、「浮いている」という感覚言葉より先に覚えた。

季節も悪かった。真冬で、雪遊びの作法が分から特に浮いた。母親も分かってなかったので1人だけ装備が違ったのだ。

こういう感じで他にもたくさん、その場に蓄積されてる何かが全く共有されない感覚があった。大人は何をしていたかというと、たった1ヶ月半だから、と誰も力を入れていなかったと思う。危険な行動をするタイプでもなかったので、目の届く範囲放置されていた。

卒園式は記憶写真もない。参加しなかったんだろう。もともと出さないつもりだったんだろうな。

自宅から遠い、小学校区域外の幼稚園だったので、同じ小学校に行く園児はおらず、諸々リセットとなり入学。その後は普通に子ども時代が送れた。

トラウマという程でもないけど、この1ヶ月の幼稚園生活必要だった?と未だに不可解なのである。親の心理がどうにも想像できない。

なぜ通わせたのか、いろいろ考えてみたけど、どれも打ち消される。

小学校までの期間、地域に慣れるため

→それなら同じ小学校に行く子がいるような、家から近い幼稚園にするだろう。実際は園バスで30分くらいかけて通ってた。

引越しの片付け、手続きの間子どもを預けるため

幼稚園なので4〜5時間しかなかったから、むしろ弁当作りの手間がかかっていることを思うとメリット薄。祖父母の家がすぐそばにあり、関係性も普通なので預けられただろう。現に地元にいる間はよく祖父母に世話になっていた。

子ども同士で遊ぶ環境を与えてやるため

いくらなんでも能天気すぎる。

ホントになんだったんだろう。思いつく人いたら教えてほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 05:58

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2025-11-14

anond:20251114024416

自分親知らず綺麗に生えてるからなあ

から抜かなくてもよかったのに「将来虫歯になった時に困るから」つって下の2本無駄抜いたよ

上も抜く予定だったけど引っ越ししてその歯医者通わなくなったからそのまま。他の歯医者で抜きましょうって言われたことない

大体、健康な歯を抜く意味無いよね。いざというときの為に残しておくべきものだし

それにしても増田は4本ともとんでもねえ生え方してるってことは、顎が小さすぎて収まらないのだろうねえ

頑張って抜くしかいね。それらのせいでQOLがより下がることになるだろうから

増田は大病院の口腔外科で抜いてるのかな?

都会ならば最新の治療(無痛)とかしてくれる町の歯医者が居そうだから、そういうところにトラウマの件も含めて相談してみるのも良いかもね

自分田舎住みなんだけど、かれこれ半年近く通ってる歯医者での治療に終わりが見えなくて次回行ったら「ちょっと休みます」つって違う歯医者に替えるつもり

被せものが取れてしまって、その歯の治療に通ってるんだけども、削り方とか養生が雑でバリが酷くてクチの中を歯の突先で切りまくりだったの

本当にヤブだと思う

でも「この歯の治療が終わるまでは」と思って通ってたんだけども、「終わったのかどうかすら伝えてこないまま」の状態で今に至る

最近はなんか歯石取ったりしてるだけで、別の歯の治療に移るわけでもない

なんで?

自分は「この後、上からしっかりした被せものをつける」と思ってるから通ってるんだけど音沙汰ナシなのよ

終わったら終わったで「ここの歯の治療は終了です。他の歯の治療しますね」って言ってくれよ

何この医者

歯削った時バリがある時点でやめれば良かったんだけどね

なんか言い出せないじゃん

ほんと、コンビニと同数くらいの勢いで歯医者多いんだけど、碌なとこ無いのよ

から新規オープン先生若そうなとこ行くの。でも予約3ヶ月待ちとかなの

まあ、一番酷い歯は終わってるから、間が空いても別に良いんだけどね

増田もどうぞお大事にね

Permalink |記事への反応(0) | 18:43

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私は幼少期の発達障害診断に反対する

最近の世の中では、発達障害の診断を早期に受けることや、早期教育を推奨する風潮が強いけれど、私はそれはあまり良くないのではと考えている。

私が理想だと思うのは、発達障害かどうかに関わらず、困ったときサポートを受けられる環境が整っていること。

診断の有無やタイミングを本人が自分で選べる自由も大切だと思う。

■ 診断を知ることのメリット

発達障害自覚することには、確かにいい面がある。


でも、これが効果を持つのは、本人が違和感自覚できる年齢になってからだと思う。

■ 幼少期に診断されるデメリット

幼い頃に診断されると、こんな影響が出ることがある。

そして、もし療育施設に通う場合子どもは薄々気づいている。



療養施設は、自分課題理解し、自分意思で向き合う人のための場所だと思う。

「将来困りそうだから」という理由だけ、通わせる場所ではない。

■ 私は発達障害で夢を否定され、アイデンティティ崩壊した

私は親が幼稚園教諭だったこともあり、幼い頃から病院を回された。

家族や周囲の扱いに違和感があり、自分で調べて、高校1年で自分の診断名に辿り着いた。

特別支援学校先生になりたかった。

心理士になって、人を支えたいとも思った。

それを話した時に、両親が「向いていない」と一刀両断していたのは、「私だから」じゃなくて「発達障害から」だった。

自分の両親は「自分の娘」ではなく「障害者」として認識していた。

私のアイデンティティ自己肯定感ボロボロになり、自分の見ている世界の何もかも信じられなくなった。

そこから私は、いち早く親元から離れて「発達障害者」というフィルターが外れた世界に行きたくて、

クラス1位の成績を取り、親元から離れ、東京大学に進学した。

■ 30歳になった今も続くトラウマ孤独

30歳になって自分客観的に見ると、私は他の人より扱いにくい人種だと思う。

私は常にどこかしら「私は異常者である自覚を持っているから、自分意見に自信が持てない。

から些細なやり取りでもChatGPTで意見を固めてから相手相談する。

躓くと「自分は向いていない」と切り捨ててしまい、別の道を模索してしまうため、人の話が素直に聞けないし、素直に実行できない。

それがコミュニケーションに亀裂を発生させる自覚もあるが、これまでの経験から、他の人の話を信頼していい方向に行った試しがない。

人の話を素直に聞ける人が羨ましい。

私は今、「自分発達障害だと思われているな」って感じると、過呼吸になってしまう。

それで何度か休職退職を繰り返しているが、誰にも相談できずにいる。

結婚して5年目になるが、私の過去の話や実際に診断を受けていることは、怖くて旦那にはまだ話していない。

私の症例に、世界がまだ追いついていない。


SNSなどに投稿されている発達障害の多くが、発達障害子どもに持つ親か、大人になってから発達障害自覚した人だ。

から、幼少期に診断されるデメリットについて、そこまで深く議論されていない。



もちろん、「自分に向いていない職業に就いて苦労する」という意見もわからなくはない。

でも、得意不得意は人によって違うから、挑戦してみないとわからない。

発達障害から鬱になるような職場があるとすれば、それは職場環境のもの問題があることが多い。決して当事者のせいではない。

健常者だって仕事をしていて「自分に向いていない」と感じることはあるのに、障害者からと挑戦する前に諦めざるをえない環境は、残酷だと思う。


私の経験を通して思うのは、発達障害の診断や早期教育がすべての子必要なわけではない、ということだ。

それよりも、一人ひとりを「一人の人」として扱い、誰もが安心して挑戦できる環境や支えがある社会が、何よりも大切だと思う。

診断は手段であって目的ではない。大事なのは、誰もが自分らしく生きられる社会を作ることだ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:53

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