
はてなキーワード:テコ入れとは
観光客が多過ぎるために問題が生じる「オーバーツーリズム(観光公害)」に悩む神奈川県鎌倉市で、対策費への充当を目的に市が始めたクラウドファンディングが、開始後6日経っても寄付者がわずか1人の1万円にとどまっていることが産経新聞の取材で分かった。市の担当者は「趣旨を理解してもらいテコ入れを図りたい」としている。
観光公害が発生しているのは、江ノ島電鉄・鎌倉高校前駅近くの踏切。人気漫画『スラムダンク』に登場する「聖地」として海外でも知られ、海と電車の景色を目当てに多くの外国人旅行者が訪れる。ただ、道路への飛び出しや写真撮影、違法駐車、ごみのポイ捨てなどの問題が深刻化。市は対策費を予算に計上し、現地に警備員や誘導員を立たせたり、誘導用の柵を設置したりするなど対応に追われてきた。
今回のクラウドファンディングで集めた資金は、警備にかかる人件費のほか、警備員が手持ちしていた案内板を立て看板に替えたり、誘導柵を拡充したりする費用に充てる予定。市の財政負担を軽減する狙いがある。
資金の募集期間は10月10日~来年1月7日までの計90日間。目標額は350万円。希望者は1口2000円から寄付できる。市は、ふるさと納税の仕組みを使ったガバメントクラウドファンディングとしているが、返礼品はない。市観光課の担当者は「募ったお金で自治体の負担を軽減しつつ、オーバーツーリズム対策をするというモデルケースにしたい」と話している。
ただ、資金の集まり具合は低調だ。開始から6日目にあたる15日午後5時半の時点の募金者は1人で1万円。終了までには85日あるが、目標額に照らした達成率は0.2%にとどまる。
市の担当者は「このままでは達成は厳しい」と危機感を募らせる。今後は旅行会社、観光関係者、SNSなどを通じて資金募集への理解を求め、テコ入れを図っていく方針だ。
大部分が中国人観光客
他方、今回の資金募集に対しては、「なぜ外国人観光客の(行為の)ために支援をしなければならないのか」といったネガティブな意見もあるという。
https://b.hatena.ne.jp/entry/https://togetter.com/li/2616795
まあそうなるわな
生理痛が酷すぎるが家族に血栓症の既往歴がありピルを飲むのが怖かった 避妊効果も欲しいし妊娠したいと思った時に外せばいいやと思ってミレーナを入れようと受診したのだけど未産婦だと入れるのは厳しい、トライしても入らないこともある、うちでは麻酔やってないし麻酔してくれる病院は全国でもかなり少ない、そして自分は子宮後屈なので後屈だと余計に入らないかもしれないということで血栓リスクの少ないジエノゲストという薬を紹介された
なんでこちらが自分の検討対象に入ってなかったのかというと避妊効果が認められていないからだと後から気づいたけど、血栓のリスクを考えたら薬で100%避妊というのは諦めてまあコンドームの併用をするしかない
そんなわけで子宮内膜症の検査もしてもらい処方箋をもらって帰ってきた
地元のGoogleレビュー⭐︎1.6とかの婦人科にいってたからこんなにちゃんと診てくれる婦人科が東京にはあるのかと感動した
ちなみにその⭐︎1.6のとこで生理痛のことを相談した時は痛み止めが効くなら痛み止めを早めに飲め、痛くなる前に飲めとしか言われなかった
確かに痛み止めは効くけど自分の場合はものすごく痛くなる時と痛くならない時があってまあ大体は痛くなるんだけど、痛く無いのに痛み止めを飲むのがちょっと嫌だった
しかも年々痛みが強くなっているのか市販の痛み止めでは効かず薬剤師さんに出してもらなわないと買えない強めのやつだし
痛く無いのにこんな強いの飲まなきゃいけないの?ってのともう生理のたびに痛くなるのが嫌だから早め早めに飲みまくっていたら薬漬けになったようで嫌だった
そんなわけで避妊効果はないけどジエノゲストという薬に出会わせてくれた東京のお医者さんには感謝している
まだ飲み始めるのはこれからなので自分の体に合えばいいなと思っている
こんな感じで長年放置してきた自分の体の気になることについてテコ入れをはじめたら他のことも気になってきて
強度の近視なのでいっちょICLもやるか、と思ったけど明らかにその前に手をつけなければいけないのが歯列矯正なのだった
自分は顎関節症を患っていた母の血をしっかり受け継ぎ歯並びと顎に大きな問題を抱えたまま大人になってしまった
子供の頃と成人後にそれぞれ矯正の機会があったがどちらも挫折してしまいそのままになっていた
歯を数本抜いて終わった子供の頃の機会で最後までやってくれたら良かったのにと思うが後の祭りなので仕方ない
子供が嫌がるからといって治療を中断させてしまうのは親の失態だと思う
そりゃ子供は嫌だろ、歯医者は怖いし痛いし嫌に決まっている でも将来のために通わなきゃいけないと顎関節症で歯医者通いをしていた親なら尚更思うんじゃないのか なんで最後までやってくれなかったんだ
と今いくら言ってみたところで意味はないのでもう自分で自分の稼いだお金でやるしかないのだった
今回本腰入れてやろうかなと近所の矯正歯科の予約を入れてみた
お金があるわけでもないし軽いノリで入れてみた予約だけど20代のうちに色々気になる部分を治せたらいいなと思う
最近あることをきっかけにアダルトチルドレンや愛着障害といった自分の内面とも向き合っているので外も内も一度整える時期に来ているのかもしれない
日本でも全国展示ツアーを行い、トミカ博で実車展示、さらにトミカ製品にも採用されるなど、強いインパクトで知られる存在であるサイバートラック。だが、販売開始から1年以上経った実態はどうなのか?
話題性は極大だが、量販モデルとしての確からしさは極めて薄い。
サイバートラックの販売は失速し、仕様後退と品質課題が露出した事実は覆らない。したがって、サイバートラックは「話題性は極大だが量販の柱ではない」という位置づけだ。
しかし本質は、テスラの優先順位が「EVハードの世代進化」ではなく、「自動運転・ロボティクス・エネルギー・ソフトのエコシステム確立」へと移った点にある。車両はソフトとサービスの終端装置であり、台数よりもエコシステム価値の最大化が目的になっている。
この前提では、今後の評価軸は販売台数よりも、FSD等の採用率、AI能力の外販/内製効果、RobotaxiやOptimusのようなロボット事業、ソフト課金によるARPU、エネルギー事業の収益貢献に移る。EV技術への増分投資は相対的に低下し、ハードは「良いが必要十分」を維持する方針に見える。
テスラは「EVメーカー」ではなく「自動運転とロボティクスを核にしたAI/エネルギー企業」への転身を急いでいる。サイバートラックの販売不振はその転身を象徴し、現時点では移行の踊り場にいる、という見立てが正しい。
ガソリン減税は物価を落ち着かせる要因になると思ったら立憲泉の「軽油は対象外らしい」との証言(X)で、物流の油代にテコ入れがなく全体物価への効果が微妙っぽいこと
アメリカ・トランプ政権が相互関税ディールやり出したのがトランプのパフォーマンス100%かと思ったら、実は米国内で減税した分を関税で回収する目的があり(とうとう8月1日付のNHKニュースでも言及されるほどこの見方は強い)、減税きっかけでインフレの懸念まで繋がっていること
減税の声が飛び交う中でこれらが同時に起きてるとなると、やはりポピュリズム的減税は避けて、丁寧に租税制度を見直した減税・税構成の組み替えをしてほしいんだよな
推しているグループがあり、地上波でも冠番組があるのだが、それがものすごくつまらない。
わかる人はわかると思うが、この冠番組、元々10年近く前に深夜で始まり休日の午前に移動したのだが、色々な煽りを受けて一度なくなってしまった番組だった。
他のベテラングループのレギュラーも一緒になくなる中、このグループだけ深夜番組として生まれ変わったのだが、そのコンセプトがとてつもなく退屈なのだ。
元々メンバーが色んな企画に挑戦したり、メンバーがゲストを迎えてゲームをやったりする休日の午前中にあう番組だったが、新たに深夜に戻ってからは専門家がオススメを語ってそのVTRを見ながらメンバーがコメントを言ったりする番組コンセプトになった。
とにかくメンバーはVTRを見て美味しいものを食べたりリアクションをする。正直メンバーが特別面白いことをいう訳ではないのでただの情報番組なのだ。
冠番組自体はとても嬉しい。特にこのグループはYoutubeで企画をやっているわけではなくメンバーで仕事をする貴重な機会になっていて、その時にメンバーがSNSで教えてくれる。
ただ今番組が評価される指標としてTVerやこの番組の場合はテレビ局がやっている動画配信サービスのランキングがあり、この数字が明らかに弱い。
この番組はなぜかテレビ局がやってる配信サービスで地上波放送より1週早く内容が見れるのだが、それをもったとしても配信サービスでランキングに入らない。
先日後輩グループの冠番組が同じ時間帯別曜日に開始されたが、こちらはグループの勢いもありTVerもテレビ局の配信サービスでもほぼ毎週1位になる。
1位になると番組側というか局の力の入れ方がすごく、同じ時間帯でもポスターが作られ、局に大きなポスターが掲載され、SNS担当が付く。これ全て自担の番組にはない。
まあ番組が面白くないからオタクが盛り上げない。オタクもネットの転載で済ませてしまって話題にしない。話題にしないからオタク以外が見ない。
こんな循環だからきっといつか終わると思っている。テコ入れする予感すらない。
○ご飯
朝:カシューナッツ。昼:そば。おにぎり。夜:人参、白菜、キノコのスープ。キュウリ。ギョニソ。目玉焼き。冷奴、納豆。ヨーグルト、バナナ。夜食:柿の種。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはむむむー。
○ポケットモンスタールビー(悪タイプポケモン旅)
相性不利なので不安だったが、猫騙しで無理やりHP調整できるのが大きかった。
テッセンの鋼やアスナの炎など、通らない相手が続くので少しレベル上げもしないとだなあ。
驚きのロックス登場、さらに黒ヒゲとの関係も明かされビックリが続く。
ワの国のエピソードの裏にロジャーがいたように、エルバフの裏にはロックスが居たみたいな対比がありそうだ。
というか黒ヒゲとエースの因縁はこういうことでもあったのか、白ヒゲの偉大さだなあ。
・ひまてん
4人目のヒロイン、年上綺麗系お姉さんでも中身はドジっ子の登場回。
流石に唐突で露骨なテコ入れ感があるが、生活が苦手系女子はお風呂にも入らない可能性があるため今後の動向に着目していきたい。
・キルアオ
民間に金だけ出して失敗しましたの連続だと、成果も出してないくせに大企業のSIerに金だけ渡す癒着公開賄賂と変わらんのよ。
基礎研究の研究費としてならわかるけど、開発費としてなら論外。
あとさっきも言ったように費用対効果考えてなさそう。1の便利のために100の金をつぎ込むのは愚策だろ。
基礎研究として介護産業に補助金出すのは今でもやってそうだし、
政府がテコ入れせずともそれこそPanasonicとか日立とかが熱心に研究してるだろうよ。
国として力を入れるべきは利益にならなくて営利企業が寄ってこないところで、
迷走する首都クラブ、FC東京。今季もJ1リーグ中位に沈み、ルヴァンカップも早々に敗退。常勝を義務付けられたクラブの現状に、サポーターからは悲鳴にも似た溜息が漏れる。しかし、その成績不振の真の原因は、ピッチ上ではなく、意外な場所に潜んでいるのかもしれない。「腐敗したゴール裏こそが元凶だ」――。関係者の間で囁かれ始めた衝撃の指摘に、東スポは迫った。
「ここ数年、ゴール裏の雰囲気がおかしい。かつてのような純粋な応援ではなく、選手や監督への個人攻撃、内輪揉めが目立つようになった」と語るのは、長年チームを追い続けるベテラン記者だ。かつては選手を鼓舞し、スタジアムに一体感を生み出していたゴール裏だが、近年は様相を異にするという。
特に問題視されているのが、過度な野次とチームへの干渉だ。試合中、少しでもミスがあれば容赦ない罵声が飛び、選手は萎縮。クラブ関係者も「彼らの顔色を伺いながら、戦術や選手起用を決めなければならないような雰囲気すらある」と口を揃える。匿名を条件に取材に応じたクラブ幹部は「新加入選手がゴール裏の洗礼を受けて、本来のパフォーマンスを出せないケースも少なくない。チームの士気に関わる問題だ」と、その深刻さを吐露した。
さらに深刻なのは、一部の「自称古参」サポーターによる内部での権力闘争だ。応援の中心を自認するあまり、新規参入者や若手サポーターへの排他的な態度が顕著。健全な新陳代謝が妨げられ、ゴール裏全体の活気が失われているという。
「愛ゆえの厳しさ」という言葉もあるが、現状はただの「愛なき暴力」に他ならない。選手はサポーターの応援を力に変えるもの。しかし、その応援が足枷となり、重圧になっているとすれば、これほど不幸なことはない。
クラブは今、経営陣刷新や補強など、様々なテコ入れを図っている。だが、その努力も「腐敗したゴール裏」という根深い病巣を抱えたままでは、対症療法にしかならないだろう。FC東京が真の強豪となるためには、ピッチ内外で膿を出し切る覚悟が求められている。
通常lolでは試合ごとに10キャラを使用禁止(ban)としてキャラピックしていく。
フィアレスドラフトは2本先取や3本先取の試合で採用されるもので
上記の通常banに加え2試合目以降では使用済みのキャラもbanされるというルール。
競技シーンで同じような構成の対戦ばかりになるのをテコ入れして、いろんなキャラを見せようという狙いだと思う。
●メリット
・狙いの通り、いろんなキャラを見れるようになる。
・不馴れなキャラ、構成を使うことになるため勝敗がブレやすくなり最後まで盛り上がるかも(最強チームが磐石の消化試合というのが減る)
→banが30とかになると選べない構成タイプが出てきてノーカウンターになる
・最強キャラの出番がなくなる(通常ban固定になる)
→lolには時々ぶっ壊れと言われるキャラが出てくるが、あえて相手に取らせてカウンターするなどの戦略がある。フィアレスでは相手がピックしたキャラも以降使えないので相手に一度使わせて以降自チームで使えないのというのは損すぎる。
→後半戦になるとチーム構成も絞まらなくなるし各選手もあまり得意ではないキャラを使うことになる。
格ゲーの競技シーンでもban制が採用されたことがあるがプロの浅いサブキャラを見ると言うのはメインの面白さにはなりにくい
約1年前に新NISAを始めたんだけれど、成長枠と積み立て枠の上限計360万円分を全額はてなに投資した。
そして1年経って気づいたら、株価が2倍になっていた。好きな会社に投資して上手くいったのは嬉しい。
ジャンプ+などを筆頭とするマンガビューワの雄となっていることは知っている人も多いかもだけれど、角川のカクヨムとかにも携わっている。今後期待できるサービスとしては、急速に成長しているAI活用の発話分析ソリューションサービス「toitta(トイッタ)」、バリデータに参画中のJOC関連から繋がる暗号資産の新規Webサービスなどがあるし、これから種が開いてくるのも楽しみだ。
はてなブログあたりは収益化が頭打ちになっていたけれど、はてなブログMediaを今年の2月にリブランディングして、はてなCMSにして、法人がさらに使いやすい仕様にしたりとテコ入れも行っている。はてなブックマークにしても広告単価の低下で苦戦しているけれど、赤字にならなければ続いていくのではないだろうか。はてブは残って欲しいな。
Permalink |記事への反応(24) | 11:10
グループサウンズのメンバーがこの間お亡くなりになり、残されたメンバーのお悔やみポストに多数のファンのリプがあったが
リアルタイムファンのアカウントをクリックしてみら、BL系含むイケメンのガワを被ったvtuberやバーチャル声優関係のリポストで埋まっていた
ジャニーズ性加害騒動の前からSnowMan以外は売り上げも動員も下降線で雑誌の部数も検索数も激減してたけど
イケメンがわちゃわちゃしてたら二次元でも外国人でもなんでもいいのが露呈したよね
今やジャニーズなんかSnowManとサバイバル番組と増員でテコ入れしたTimeless以外話題にすらなってない
私の知らない価値観の集合体だなって思う、スルー出来るし微笑ましくも思う、元気に生きてほし~って
でもすごいデブスが自分と似た系統のファッションだと、どういうことだ…?と思う(ロリータとかではなく一般的なファッションジャンル)
その顔にその体系にその服やメイクはおかしいだろ、鏡見たことないのか?家に鏡ないのか?大丈夫か?
自分で目指す理想のビジュアルがあって、購入して、そこに寄せるとか満足のために、その化粧やファッションをしてるのなら、だいぶ目指すところから遠いけど違和感すごくないか?耐えられるのか?自認どうなってなんだ?客観視とかメタ認知の訓練や自己投資が先では?正気を失った最期の姿がそれなのか?
そういう人ほど同じコミュニティに属すと近寄ってきて、〇〇さんのメイク素敵です!教えてほしい!服はどこで買うんですか?とか言う
まずその向上心を持って鏡を見ろ
適当にごまかすし根本的解決の提示をしてあげられるほど仲良くないし万が一相手の伸びしろやテコ入れの箇所がわかっても伝えない、世の中に努力で美しくなるセンスの良い人間を増やしたら私の希少価値が下がるし
本当に心底不思議だ、誰からもその顔と体と見た目の組み合わせで出る違和感を指摘されたことがないのだろうな
他人のビジュに口出したりこの価値観を押し付けようという気は毛頭ないが、こういう風に生き吸って吐くように見た目をジャッジして歩いてる人間もいるんだよなあ
同時に私がしてることは私以外の大勢の他人が毎秒やってることでもあり
シンプソンズがリアリティショーにでるエピソードがあるんだけど、しばらくするとシンプソンズはその環境に慣れてしまって視聴率が低迷するって展開になるんだよね。
で、番組製作者がテコ入れのために、そのリアリティショーに往年の俳優を無理やり介入させるわけ。
19世紀ごろの生活をやってみたって企画なのに、バイカー姿の俳優がスタンガン持って取れ高を狙おうとしてくる。
この際に、その俳優がいったセリフが「ドラマって結局のところ対立・ケンカでしょ」っていう。
まあ、このエピソード自体リアリティショーを皮肉ってはいるし、日本語吹き替えのセリフだから多少ニュアンスは異なるかもしれんが、あながち間違ってないと思う。
現実の生活はドラマティックではなく、リアリティショーであってもエンターテイメントである以上はそこにドラマが求められる。
じゃあ、どうすればドラマが生まれるのかっていうと、手っ取り早いのは対立・ケンカとなる。
韓流ドラマとかさ、やたらと口喧嘩してるシーンが多いんだよね。
親が韓流ドラマ好きでよく観てたんだけど、俺は正直あまり好きじゃなかった。
ユルい日常ものや牧歌的な作品を嗜んでいた時期なのもあって、ギスギスしてる作風があまり好きじゃなかったんだよね。
でも、低予算で現代ドラマ長々やろうとすると、そういう方法でドラマティックにしないと続かないんだろうな。
それが最近は分かるようになってくると、俯瞰して観れるようになった。
韓流ドラマを例に出したけど、じゃあ日本はそうじゃないのかっていうと当然そんなわけもなくて。
近年アニメでインパクトを残している“強火系”ヒロインや主人公って、まさにドラマ製造機なわけじゃん。
ドラマが結局のところ対立・ケンカであるならば、物語で出番の多いキャラ……つまり主役をケンカっ早いキャラにすればいいわけで。
トラブルメイカーとは厳密には違うだろうけどメタ的な役割はほぼ同じだし、それを主人公にやらせてドラマティックにするって一見すると合理的ではあるよね。
でも、これは別に発明でもなんでもなくて、昔からこういう主要人物がいる作品はごまんとあった。
つまり、これって“巡り”なんだろうね。
あるものが界隈的に一通り出そろうと、界隈的には「もうええでしょ」って流れがきて、それとは異なるものを求め始める。
ファッションだってタイトシルエットが流行ると今度はユルめのシルエットが流行るし、カジュアルなものが流行れば今度はフォーマルなものが流行る。
そして、こういう流行り廃りって急に変わるわけじゃなくて、徐々に緩やかに変わっていく。
ユルめシルエットだって最初は上半身だけとか下半身だけとかだったり、履物もいきなりドレッシーな革靴から厚底スニーカーになるわけではなくレザースニーカーとかローファーが中間にいた。
アパレル界隈の最前線では、そういった流れをいち早くくみ取ってファッションショーで提案していく。
あくまでブランドの世界観やデザイナーの価値観、テーマを表現するための“ショー”だから、その提案も極端になりやすい。
“ドラマティックなもの”が一通り出ると、今度は“他の要素”を重視したものを提案していく。
要素をすぐ薄めるのではなく、そこにドラマはありつつも「それは重要じゃないよ、それだけじゃないよ」っていうのを出す。
で、中には「そもそもドラマなんていらなくね?」って提案をするところも出てくるわけだ。
そして「ドラマなんていらなくね?」が珍しくなくなると、今度は「やっぱりドラマはあったほうがいいよ」とか「ドラマこそメインだよ」ってのも出てきて。
「じゃあドラマってなに? どう表現すればいい?」という過程で「ドラマって結局のところ対立・ケンカでしょ」となって、「じゃあケンカっ早いキャラ作ればいいじゃん。そいつを主人公にすればドラマがついて回るじゃん」ってなった。
……我ながら“風が吹けば桶屋が儲かる”みたいな胡乱な話だけども、まあ暇つぶしの四方八方話としては上等でしょ。
自分の好きな物に自信がないと仮定すると色々と辻褄が合うから多分そうなんだろうなと思う。
創作をしてるんだけど、自分が描く話って全然普段読んでいる好きなタイプの話ではないんだよな。
描く分には楽しいし好きな話と描いてて楽しい話はまた違うんだなーと思って気にしてなかったんだけど、自分の好きな話にすると面白くないかな?という意識が多分ある。
はなからこういう展開は好まれないだろうから……ってセルフテコ入れしてしまっている。
好きな漫画アニメ本に同じく好きな人がたくさんいるのも知ってるし自信を持って面白い!と言えるけど、あまりにも好きな漫画が打ち切りになったりハマったカプが大手と逆なことばっかりだったり、このシーンいいなと思ったところに修正指示が入ったり、そういった小さな事の積み重ねで自信なくなってるんやろな。
王道にハマらなくて、みんなと同じものを同じ時期に好きになれなくてごめんなさいみたいな気持ちが常にある。
少年漫画がすごく苦手なんだよなぁ…世間の言う漫画ってジャンプだけじゃない?流石に偏見すぎるか
万人受けしにくいのは事実だけど、今の状態は単に逃げに回ってるだけだと気づいちゃったからなぁ……うまい落とし所あるといいけども