
はてなキーワード:ダイフクとは
次にヤバそうな所抽出しておいた
• 9502中部電力
• 5021コスモエネルギーホールディングス
金融・決済
• 8601大和証券グループ本社
• 8253クレディセゾン
• 6902デンソー
• 6367ダイキン工業
• 6141DMG森精機
• 6146ディスコ
• 6448ブラザー工業
• 6383ダイフク
• 5714DOWAホールディングス
• 5471大同特殊鋼
医薬・化学・素材
• 4568第一三共
• 4519中外製薬
• 4503アステラス製薬
• 4061デンカ
• 4202ダイセル
• 4324電通グループ
• 4812電通国際情報サービス(Dentsu Soken)
• 4751サイバーエージェント
電機・精密
• 7751キヤノン
• 6952カシオ計算機
• 7912大日本印刷(※ICカード・セキュリティ印刷等で重要度高)
• 1925大和ハウス工業
• 9697カプコン
てかバンダイ株拾うチャンスじゃね
たまたま工作員ババアの長女である増田は、騙されてNEC子会社のシステム開発課の新入社員になったことがあった
誘導されて入った会社で何の恋愛事件も生じなかったが、そこには欧米担当の外注社員さんもいた(バツイチを公にしていた)
外注と言っても社内企業だったかも知れないが、その外注会社は今では、エッジAIで国内第2位で、物流システムのダイフクの子会社
元の会社は、増田が体壊して退職した後、社長が死亡、閉鎖(課長だけ別会社で出世)
仮に増田がその外注社員と結婚に至っていたら、彼と私は子が出来る前に、あるいは子供ごと事故死し、資産は金融工作員の息子の手に落ちたことだろう
10年近く前のことになるが、大学の通学路の途中に顔なじみの猫がいた。
白くて毛並みの良いもっちりとした猫だった。だいだい色の柄が頭に小さくひとつ、背中から腹にかけて大きくひとつあった。俺は猫のことをミカンダイフクと呼んでいた。
猫というのは大体そうだが、ミカンダイフクもあるとき急に通学路に現れた。
どこかからやって来て、そこにいつくことに決めたのだろうと思われる。ある家のガレージを根城にしていて、埃をかぶった二輪の上でよく眠っていた。
少なくとも、猫は俺だけになついているわけではなかった。
ある日なんて、小学生くらいの少女に米俵のように担がれて、全く関係のない通りで見かけたこともあった。あいつは何をやってるんだ、と俺は思ったが、友人のいない大学生に撫でられているよりずっと、猫は幸せそうに見えた。
猫はいつも、俺が会いに行くと面倒くさそうにして寝たフリを始め、それでも俺が待っていると、仕方ねえな、という具合にのっそりやってくる、そういう関係性だった。そして、ある日見かけなくなって二度と現れなかった。
それから10年近く経って、俺は30を過ぎて、昨日人生で2回目の胃カメラを飲み、写真のパネルの前で医者に嫌な顔をされた。
「これ、わかります?」
「はあ」
「生検、取っておきました」
「ああ、そうですか」
「あと、これ。こことここ、色が違うでしょう」
「ええ、はい」
「これが気持ち悪くてね…。念のため、ピロリ菌の検査、やっておきましょうか」
「はあ、じゃあ、お願いします」
気持ち悪い、と言われてもな。
要は僕はヤバいんですかね、と聞けばよかったのだが、うっかりしているうちに機を逸してしまった。本当にヤバかったら医者の態度ももっと違うだろう、という気もするが、カメラを突っ込まれた俺が猛烈にえづいていても容赦なくチューブを送ってくる人種だから信用できない。
そして俺は唐突に数年ぶりに、ミカンダイフクのことを思い出した。
猫の寿命を考えれば死んでいる可能性が高いが、どこかで生きていてくれればな、と思う。俺もまあ、いずれは死ぬが、いまはまだ死にたくない。