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はてなキーワード:タブレットとは

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2025-12-13

anond:20251213191456

でもDTMならぬスマホタブレットのノンPCMでいろんな作曲ができたり何よりもAI編曲どころか作曲できる時代ですよね?

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2025-12-12

anond:20251212124835

まりそれはお前らが大嫌いだった新しいもの否定する保守的な親そのものだな

情報技術者なら誰しもが認める事として現在情報技術界はLinux知識事実上の必修科目になっている

その影響によって世界中STEMICT教育Linux学校教育へ導入する需要が高くなった。その結果が安価に導入でき学校教育グループウェアGoogle Classroomが製品パッケージとして存在するChromeOSだったんだよ

しかもより先進的なSTEMICT教育を導入する日本の有名私立進学校(例えば灘や開成)、情報学科学部を持つ高校高専大学ラズパイ発祥の地である英国、そして米国ラズパイ義務教育の中に導入した

更にNASA連携したラズパイ学習プロジェクト「AstroPi」は国際宇宙ステーションへ常駐する宇宙飛行士によって子供たちがコーディングしたプログラムを実行して宇宙実験するという非常に野心的な学習プロジェクトが行われている

これらの結果を知って確実に来るであろう未来を想定するならば、今後10年以内に裕福な家庭や先進的なSTEMICT教育を導入する学校出身者であればあるほどLinuxを学んで社会に出てくるという確定的未来

世界各国地域シェアは違うけれど、それが貧困家庭であってもSTEMICT教育で投入される学習コンピューターの6割〜8割がChromeOSであることを踏まえると、低い割合を想定しても新社会人の2人に1人はLinuxで学んで社会に出てくるんだよ

大卒が約半数となった日本で、我が子により良い教育を施したいと考えるのであれば、このSTEMICT教育の大激変であるWindowsMacではなくLinuxを学ぶ」という動きは子供の将来を考える親ならば察知していなければならず、子供需要に応えるのが親の努めならば親こそがLinuxを学んでおく必要があるんだよ

気持ちはわかる。発端の夫を倒したい元増田で夫も言及しているように「一般目線で考えるならばWindowsであることは間違いない。しかしその一般目線には前提として言葉を1つ追加する必要がある

それは「現在の親世代経験豊富社会世代一般目線ならばWindows」という形だ。誰に聞いても間違いがない。親世代経験豊富社会世代リアルタイムの今まさに仕事Windowsを使っている。プログラマークリエイターならばMacという選択もあるだろう

しかし既に我々は知った。現行のSTEMICT教育は「WindowsMacではなくLinuxを学ぶ」であることを。それはつまり未来社会の中心となっていく子供世代一般目線ではLinux」という時代が到来しつつあり、更に言えば未来日本リードしていくであろう先進的なSTEMICT教育を受けている裕福な上流層の子供の一般目線は輪をかけてLinuxになっていくんだ

Windowsを学ぶ方が良いだろう」「学校教育で導入されるタブレットiPadの方が安定していて高性能だ」

大人ならそう考える。しかしそれは現在STEMICT教育がどうなっていて未来人材がどのような一般目線を持っているかを想定しないという、今自分生活大事革新性に拒否感を示す保守的大人ならではの直感しかないんだ

WindowsMacではなくLinuxを学ぶ」という現在STEMICT教育から予測できる確実に訪れる未来へ先行投資できるか否か。この話題はそれを機敏に察知できるかのリトマス試験紙としての側面を持っていた深い話題なのだ

欧米や裕福な日本の家庭はLinuxを、ラズパイ教育に導入している。それを知った我々がどうしなければならないかなんて言うまでもないだろう

Permalink |記事への反応(0) | 16:21

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2025-12-11

手書き vsタイピング」はねえ…😟

どっちもやるべきだとは思うけど、筆圧ペンタブレットでも、紙とボールペン解像度というか現実感?に叶わない気がしてる…😟

教科書にもメモ書くこともあるし、ノートも紙だと好きな位置に好きなように書ける、描ける、って当たり前なんだけど、

タイプはそれを拘束してしまう、表現力を制限されてしまうわけで、自分メモ手書き派なんだよね、

新聞とかテレビ取材で、政治家とか発表者が前にいて、みたいなのは言語情報しか出てこないだろう、という想定があるし、

図を出されても、写真とかカメラでなんとかなるわけだけど、

仮に私が市役所スタッフと話をするとして、いちいちノートパソコンを出す、スマホフリックであれ入力をする、

図で描くべき話になったらタブレットペンで描く、とか馬鹿げてる、

紙のメモ帳にボールペンでササっと描いて、それを後でスマホ写真を撮るとか、

メモ帳に書いた文も要点を整理してGoogle Documentとかに入力し直してるし、

大学とか、大学院とか、ノートパソコンで講義を受ける人が多いような場所にいた気もするけど、

あんまり自分は気が進まないというか、基本紙なんだよね、紙が一番落ち着く、

高いメモ帳なんか買わなくても、5mm方眼みたいなの普通に売ってるし、

あれ、漫画ネーム描くときにも便利なんだよね、

同じものかは分からんけど、漫画EDENの作者の遠藤浩輝氏とか、ネームで5mm方眼使ってた気がする

でも、昔文房具屋、画材屋で買いだめしすぎて、今も大量に余ってる…😟ダメじゃん…

Permalink |記事への反応(0) | 18:37

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anond:20251211161940

プレスをかけ終えると、そこにはタブレット

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

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2025-12-10

anond:20251210192619

本人にやる気があるのが一番。自分で進んで勉強方法を工夫できるレベルまで行ってますか?もしそうなのであれば、あまり心配は要りません。そうでなければ、言われた事だけでなく、自分勉強方法を考えさせるように伝えてあげてください。テストの点数などを見ながら、「苦手なこと」「好きなこと=苦痛じゃないこと」を、意識することが重要です。(苦手なことばかりやっても楽しくないので、苦手なことと好きなことを半分半分ね、みたいな)

そこまで行けば、パソコンタブレットで、ひたすら英語なりなんなり、好きなことを学習させてください。中学に行っても行けなくても、自分学習するスキルを早いうちに身につけられれば、将来どうなっても、どんな時代になっても大丈夫ですよ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:41

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2025-12-06

anond:20251206203316

タブレットがなければノートPCでいいじゃない

Permalink |記事への反応(0) | 20:35

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来年の春、全国のタブレットノートPCが枯渇する

国内在庫がなくなる。

これは近年のAI需要メモリが高騰してるとかの話ではない。

少し関係はあるが本題はそこじゃない。

 

問題文科省が掲げてる『GIGAスクール構想』と言うもので、『子どもたちに1人1台、コンピュータ端末』と言う原則を掲げている。

この構想自体は令和3年から実施されていて、小中高の子供には1人1台のタブレット支給されている。

今までは令和3年に購入されたタブレットを貸与し、卒業した人から回収して、次の新入生に貸与するというサイクルを取っていた。

問題なのは「令和8年度の新高校生から貸与を終了し、原則高校生一人一人が自分で購入する」と新たに子供たちに購入させることを決めたことだ。

今まではリース品を貸与・回収して繰り返し使っていたので新たな購入は発生しなかったのだが、来年から一人一人が購入しなくてはいけない。

 

そして大問題なのだが、ほとんどの自治体(と言うか学校)で来年度購入するタブレットorPCの確保が、今の段階で全くされてない。

某G県やK県などは、いまだに貸与を続けろと言う抗議をしていて新しいタブレットの確保の動きが全くない。

毎年、新たに高校生になるのは300万人強だ。

自治体が用意するのは公立高校のみだが)多ければ300万台の在庫が動くことになる。

その300万台が来年の春にどのように用意されるかが『業者への確保打診もされてない』。

これがどれだけ恐ろしいことか発注業務したことがある人ならわかるだろう。

 

確保の打診がされてないとか嘘乙。って思うかもしれないが事実だ。

しろほとんどの学校でまだ『来年度なんのタブレットを使うかが決まってない』段階だ。

今までは用意された端末を配布していただけだが、来年から子供一人一人が買うので、入学する生徒の経済状況に合わせて推奨機種を決めなくてはいけない。

大学ノートPCを買わせるのと同じで、推奨機種は出すが何を購入するかは最終的に家庭の自由と言う形だ。

大学でできているんだったら大丈夫と思うかもしれないが、大学はもう何年もそういうことをやっているか業者側とも話が通ってる。

自治体学校殆どはいまだに業者に話すら通してない。

生徒が何を買うかもわかってないから、業者来年タブレット必要なことが分かっていても在庫を確保する動きが出来ない。

 

そして来年の年度末に合格説明会で教えられた保護者が各々でわっと注文を入れる。

学校によってはどこか指定業者とかがあるわけでもなく。

 

予想でしかないが推奨機種は必要数すら用意できない可能性がある。

特に学校iPadを信頼しているのでiPadに大量の注文が入るだろうからiPadあたりは来年の春品薄になる。

apple世界在庫を持っているからすぐに解消されるだろうが)

生徒の中には実際に手に入るのが数か月後とか言うこともあり得る。

 

ここにメモリの高騰が状況を悪化させるだろうことは想像に難くない。

そもそもタブレットも含めてPCの値段が来年の春には1万円ぐらいは値上がりしているはずだ。

大量の需要在庫がはけたら、今の値段を維持できずにしばらくロー~ミドルクラスタブレットノートPCが買えないことは最悪ありうるだろう。

 

まー悪いこと言わないかタブレット必要なら今のうちに買っときな。

Permalink |記事への反応(4) | 20:33

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anond:20251205195839

軽量ラップトップGPU載せたデスクトップならGPU載せたデスクトップを選ぶと思うわw

普通は中高大生に与えるPCならノート型でしょ

プログラマ育てるとか組立て部品換装から教えるなら

デスクトップでもおかしくないけど、

どうせブラウザしか使わないのがほとんどでしょ?

学校指定ExcelよりGoogleスプレッドシートだったらブラウザだけになるよ

ノート型やタブレット場所選ばないか

自室でも居間や客間でも使えて便利

Permalink |記事への反応(0) | 16:08

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2025-12-05

anond:20251205212127

用途と性能がミスマッチじゃないか

お絵かき用ならモニターサイズ的にデスクトップの方がいいし性能落とす代わりに持ち運びが出来るノートPCである必要がない。

旅行暇つぶしぐらいならノートPCよりはタブレットスマホでよくないか

Permalink |記事への反応(1) | 21:31

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anond:20251205122823

>「固有機能を使うなら別だがユニックスと見てもリナックスと出来ることにそう大きな違いはない」とか、「Chromeが使えるからWeb問題ない」とか、「学校タブレットLinuxであるChromeOSだろ」とか、「アドビは無いがアドビ今まで我が家で使ってない」とか、「不具合があっても俺が居る」とか、「そもそも俺が買い与えようと思ってたのはデスクトップGPUも付ける。何で処理性能的に不利なラップトップ?」とか。

これ言いたいだけだろ

Permalink |記事への反応(1) | 12:36

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娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したい

さてまずは事の経緯から

娘が中学生となり第一子の息子が中学生となった際にそうであったようパソコンを買い与えることになりました。ここまでは良いです。私も了承してます

何故なら夫はプログラマー情報技術者であり、私はそこまで詳しくはありませんが、相応の資格会社での立場を持っているようです。生活に困らない程度には稼いで下さっているので収入面では大いに感謝しています

しかしながら今回の娘のパソコン導入という問題から私たち夫婦喧嘩をしてしまいました。夫は「娘に買い与えるパソコンOSLinuxにする」と言うのです。

実は息子が使っているパソコンOSLinuxであり、何なら我が家にあるパソコンはすべて中身がLinuxです。その理由が夫の言葉を借りるなら「俺はLinuxフリークだ」そうです。意味がわかりません。

娘が欲しいと言ったパソコンMacBook Airデザインも可愛くてお洒落デザイナーさんも使っているし、はてなーにも愛されています。夫は言うのです「いや一般目線Windowsへ行きたいって言うならまだしもMacって意味からなくないか?」と疑問の表情を隠さないんです。

そもそも我が家iPhoneを導入するか?Androidを導入するか?となった際も私は言い負かされてAndroidになっています。「様々な形のデバイスへ触れることが大事単一デバイスの何処に多様性があるのか?」らしいです。

もう何を言ってもダメなんです。「固有機能を使うなら別だがユニックスと見てもリナックスと出来ることにそう大きな違いはない」とか、「Chromeが使えるからWeb問題ない」とか、「学校タブレットLinuxであるChromeOSだろ」とか、「アドビは無いがアドビ今まで我が家で使ってない」とか、「不具合があっても俺が居る」とか、「そもそも俺が買い与えようと思ってたのはデスクトップGPUも付ける。何で処理性能的に不利なラップトップ?」とか。

新築立てるときとか家電とかでは私の意見を聞いてくれたしいろいろ買ってくれるのに、何故かパソコンだけは譲らないんです。

頼みの息子も「言うほど不便じゃない。まぁ動かないSteamゲームがたまにあるけどSwitchゲー動かないみたいなもんだし慣れたわ別ゲーやりゃ良いし」とそっけない感じ。そもそもの子小学生の頃からラズベリーパイで夫と電子工作ゲームして遊んでて、この子にとってパソコンLinuxなんです!味方として頼りにならない!

別にMacBook Airで良いと思いませんか?Linuxなんて使ってる人見たこと無いじゃないですか!そんなに処理性能が大事ですか!?どうやったら夫を倒せますか教えて下さい!!!!!

Permalink |記事への反応(77) | 12:28

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2025-12-04

はあー勉強すっか

お金知識を増やそうと、ちょっと勉強したいなって思う。独学で投資やら株式やらやってきたけど構造的に学ばないとね。

Amazon資格テキストを眺めてたんだが、ふと、テキスト買ってイチから勉強って効率悪くね?と。

つーわけで今回はWebコンテンツAI学習コンテンツ組んでみた。

やったことは

・Geminiに「某資格解説してる動画教えて」と「解説Webサイト教えて」と指示

動画サイトURL抽出してNotebookLMに食わせる

カテゴリごとに学習したいのでGoogleスプレッドシートカテゴリごとの学習ステータス管理できるようにシート改修

カテゴリごとに「要点」と「間違えそうな点」を中心にNotebookLMにまとめてもらって、メモ作成。ついでに音声概要も生成して流し聞き。

最後は、コンテンツごとのメモ(≒カテゴリの章ごと教材)をMSonenoteにアップして、タブレット学習 ←いまここ

スケジュール策定して、れっつお勉強

教材テキストと遜色ないコンテンツがサクッとつくれた。

勉強のやり方も変化していくね。こんなツールが院時代にあればもっとまともな研究ができたかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 17:58

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2025-12-03

ケータイ(スマホ)も小さくなったりデカくなったり大変やな

iphone8くらいまではどんどん小さくなっていったけどその後巨大化が進み

12、13miniっていうコンパクトシリーズは大惨敗

消費者は「デカくて画面がきれいなスマホを欲していることが明白になった

サイズはもはやそれミニタブレットではの領域に足を突っ込みつつある中で

さすがに持ち運びに不便感が出てきている現代において

折り畳み式は「デカくて小さい」の回答としては最終形なので

ここに勝機があると考えるのは非常に妥当だと思われる

ただ一消費者としては壊れそうという懸念しかないので購入する気になれないし

何より高い

ここが解決されない限りはシェアはごく一部に留まると考える

Permalink |記事への反応(3) | 10:33

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2025-12-01

11月5週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🏠不動産生活費経済不安

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🍳 食・外食日常小ネタ

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🤒健康・体調・医療

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💼仕事労働コンプライアンス

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👶家族育児生活リズム

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🛫旅行・おでかけ・体験談

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🎬映画音楽エンタメ文化

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💻AI技術セキュリティ

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🌩️気候・天候・自然

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🤣雑談哲学ジョーク人権ネタなど)

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📌 1週間分の総括

この1週間のオープンチャットは、日常の悩み・笑い・テクノロジー育児仕事健康といった幅広いテーマ自然に混ざり合う、非常に“生活感あふれる会話”が特徴的でした。

特に目立ったのは以下の3点です。

1. **生活コスト経済への不安**

 不動産ボーナス家計赤字など、お金に関する不安が全体の底流として強く見られました。

2. **健康・体調の話が突出**

 体調不良検査ワクチン睡眠問題など、多くの人が「なんとなく不調」を共有して連帯する場面が多かったです。

3. **エンタメと食の話題でほどよく緩む**

 懐かしキャラから最新ライブ鴨鍋たこ焼きまで、重い話題の合間にエンタメと食が“癒し要素”になっていた印象。

総じて、

「みんなで働き、育て、疲れ、食べ、笑い、テクノロジーを語り、また働く」

という1週間でした。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 12:07

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2025-11-29

おっさんおばさんに音楽を売る方法

70年代フォークソングブームがあった頃の音楽をまとめたCD2000年代テレビ深夜放送販売されていた。

90年代後半にミリオンセラーが連発したJ-POPムーブメントがあってからそろそろ30年経つから、それらをまとめた音楽が売り出されてもいい頃なんだけど、今どきCDメディア販売なんてできない。今は50代でもCD持ってないのでは。どうやって売ればいい?

MV入れたタブレット販売を考えたが、Youtubeでよかった。

Permalink |記事への反応(0) | 05:58

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2025-11-28

猫ロボをネッド・ラッドがぶっ壊す日

お客様笑顔が見たくて接客業やってます

って、そらおためごかし的な面もあるだろうけど、ある程度は本音だと思うんよね。

こないだ久しぶりにジョナサン行ったら、配膳は完全に猫ロボで、

人間仕事タブレット注文のやり方わからなくてキレてる客の対応とか、ケチャップ来てないぞとか、クレーム処理ばかりなの。

猫ロボが(テーブルから微妙な遠さのとこまで)持ってくる飯を受け取る客も、刑務所で配給受け取る受刑者みたいな顔つきで。俺も含めみんな。

たかファミレスではあってもさ、

「はーい、ご注文のハンバーグエビフライですーお熱いのでお気をつけください」って提供されて、腹減ってた客は少しではあっても顔綻ばせて、

そこに客はもちろん、店員の喜びもあったと思うのよ。

でもそれは完全に失われた。ロボに配給されることで、なぜか客のテンションもそう上がらなくなった。特に俺みたいな一人客はね。

なんなんこれ?

店員減らせて経営者は良かったんかもしれんけど、店員はただただおんなじようなクレーム受けて、客の笑顔も見れずで。

ロボットが奪うべき仕事は、どっちかといったら「クレーム処理」のほうだったんじゃねーの?

Permalink |記事への反応(1) | 17:10

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2025-11-27

映画ヒックとドラゴン(実写版)を見た。

いや~これはよくないですよ。

ただ最高の食材を最高のシェフが最高の調理をしただけの作品92点。

ちなみに原作小説アニメも未履修。これが初のヒックとドラゴンになりマス。

 

映像もいいし、脚本台本もいいし役者もいいし基本的にはほとんど言うことない。

ヒック役の人、繊細そうなイケメンでいい役者やわ~と思って調べたら17歳らしい。

きたる20代というハリウッド暗黒期間をうまいこと乗りこなしてほしい。

 

まずドラゴントゥースとヒックの触れ合いの繊細さがいいよね。

トゥースがどう見ても猫みたいや羽生えたイモリなんだけど、黒いぬめっとした皮膚感がリアルだし、ちょうどキモいカワイイ中間くらいでよき。仕草や態度でどんどんかわいく見えてくるのは腕やなぁ。

捕らえたところを殺そうとするも解放する→餌を持っていく→自身武装解除する→同じものを食べる→何度も餌を持っていく→触ろうとする→拒否される→目をそらして触ろうとする→触れる→お絵描きを一緒にするという非常に煩雑且つリアルな対動物懐かせプロセスを踏んでいていい仕事してるなと思った。特にこのファーストタッチで目を逸らすのがねぇ細かすぎてねぇ。野生の戦場においては目を逸らすっていうのは全面降伏なわけですよ。すべての抵抗を諦めますっていう。だからこそ、トゥースも身を委ねてくるっていう、これね!

ヒックの罠で尾翼の片方を損傷して飛べなくなったトゥースのためにヒックは人工翼を製作トゥースに乗ってフットペダルで翼を操作し飛行できるように訓練を行う。ここでどんどんヒックとトゥースの絆が深まっていくし、空飛ぶシーンの躍動感がすごい。これ映画館で見たかったわ~。

いろんなポジションを図解して思いのままにトゥースを操縦できるようになったヒックだったが、事故トゥースが操縦不能状態に陥る。その混乱の中、図解を投げ捨てトゥースに身を委ねマニュアルではなく心で「共に飛ぶ」展開も完璧すぎて鳥肌が立った。俺は今データを捨てるぞ!!(負けフラグ)

あとヒロインめっちゃ嫉妬するトゥースかわいい

 

ヒックは力こそパワーのヴァイキングの長の息子だけどひ弱で繊細。なのでヴァイキングの連中からバカにされている。俺はみんなと同じになれない別の方法で力になりたいと思いながらも、実際には同じになることに憧れている。この世界にはドラゴンマジでウジャウジャいて家畜を求めて定期的に村を襲撃し、ヴァイキングはそれに抗いドラゴンと戦いながら生きている。

 

ヒックは一人前のヴァイキングとして認められるための試練に挑むんだけど、これが「捕えられている試練用のドラゴン戦闘で御していく」試練になっていて、対策とかも提示されていてゲーム感覚でめちゃくちゃわかりやすい。デブ、女戦士チャラ男双子の6人で共に挑むんだけど、1周目の戦闘ではヒックは何の役にも立てない。雑魚からしょうがないね

しかトゥースとの触れ合いの中でヒックは戦闘方法以外のドラゴン習性を学びそれを活かして2周目の試練を戦闘以外の方法ドラゴンを御すことで攻略していく。触れ合いで相手理解することで戦いは回避できるのではないかという教訓を教訓臭くなくエンタメとして提示できているのは強い。

そしてその試練の過程を経てヒックは徹底的にバカにしていた若手のヴァイキングから強い信頼を得ていくことになる。ここで弱いながらも「力で厄災を制圧していく旧世代」と「理解で厄災と共存する新世代」のゆるく提示され、旧世代の長の父と、新世代のリーダーのヒックという構図がうっすらと示されるのもよい。

 

遠征から戻った父が息子の活躍を聞き歓喜するもその方向性は「お前もドラゴンスレイヤーとして立派な長になれ」というものであり、ヒックの価値観とは対立し、母の形見で作った「武力象徴である兜をヒックに託す。

そしてドラゴン試練の最終戦、初めて父が見守る前でドラゴン対峙するヒックは武装放棄し、父から継承した武力象徴である兜を投げ捨てる。多くの旧世代の前で「ドラゴン敵対すべき存在ではない」と示そうとするが、価値観否定された父は激昂、敵意をむき出しにしその結果ドラゴンを怒らせヒックは危機に陥る。

トゥースがヒックを救いに闘技場に乗り込み救出に成功するが逆にヴァイキングに捕えられ拘束され、ドラゴンの島への案内役にされてしまう。

ドラゴンたちはドラゴンたちで島のクソデカ長(女王蜂)に支配されており、女王蜂に捧げるために獲物を奪いに来ていたことがわかる。このあたりも強権で力で部族支配するヴァイキングの旧世代組と寄せた構図になっていて非常にわかやすい。

 

そしてトゥースを救い、ドラゴンの島へ向かった旧世代を救うために訓練生組は訓練用ドラゴンに乗って島へ向かう胸圧展開。しかドラゴンもこう見るとデブ、狂暴、チャラ、双頭と訓練生と対になってるのもニクい。ただここは個人的にはちょっと性急だなって感じるところで、お前らの間にそんな絆なかったやろってなったかな。もっと訓練生と訓練用ドラゴンの触れ合いパートいっただろ。まぁ、それ入れるとこの共に征こうのシーンのインパクト薄れるから難しいけどさ。

 

で、まぁいろいろあってヒックは父親に認められ父親ドラゴンが憎むべき敵だけじゃないことを理解してトゥース解放、クソデカドラゴンをぶっ倒すもヒックは片足を失ったのでした。おわり。ってなるんだけど、ここの大スペクタクル感は本当にすごい、絶対映画館で見るべき。俺?11インチタブレットで見ました(半ギレ)。

 

個人的にこの片足失うエンドは割と微妙だなと思っていて。もろちん片翼を失ったトゥース対応していてトゥースの片翼となっていたヒックと同じように、これからはヒックの片足にトゥースはなっていく。2人(1人と1匹だけど)で1人の完全球極体になったって表現なのは痛いほど理解できるんだけども。

作中の論理としては弱いかなって。

作中ではヒックはラストバトルで父親に認められたことですべてを手に入れて丸く収まっていた。トゥースともカンペを捨てる展開を経て心身一体の状態になっているので、ヒックが足を失うことで得るものがないんだよね。不具になることで部族の長として完全なる戦士にはなれないってことかもしれないけど、ヒックの師匠義手義足鍛冶屋だけど族長から圧倒的な信頼を得ているからそこまで大きなハンデにも見えない。なにより戦士ではないヒックを父親が認めちゃってるしね。

展開としては美しいラストだと思うんだけど、なんかこうもうちょっとうまいコネクトなかったかなって思った。

 

でもエンタメ作品としては間違いなく見て損する人誰もいないレベルの出来だと思うし、お子様の教育にもいいと思うので全盛期のディズニーくらいのパワーを感じた。やっぱハリウッドはすげぇや。

オススメアニメ版も見てみようかな。

Permalink |記事への反応(0) | 09:17

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2025-11-24

軍隊は金を生むか?

サイバーセキュリティに金が回らないのは、そこに金かけても売り上げには貢献しない

しろ売り上げにとってマイナスになるようなことばかり要求する

PCタブレットに余計なアプリを入れさせないとか、ネット制限されてるとか、PPAP強制されるとか(笑)下請けが社内イントラ見れないか業務が滞るとか

では軍隊はどうか

人を訓練するための施設兵器艦艇航空機のものが金を生んだりはしない

災害救助だろうと、隣国との戦闘だろうと、基本的には金を使うだけ

でも使わないともっと酷いことになるから仕方なく使う

でも使わないで済むなら使わない方が絶対良い

しかしながら昨今のトランプ関税を見て欲しい

膨大な軍事力があると関税強制できるらしい

コスパはどうなんだろう

Permalink |記事への反応(1) | 22:27

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俺には何もない

ブラックフライデーということで色々おすすめが回ってくる。リュックイヤホンタブレット炭酸水炭酸が入れられる水筒。靴にスマートウォッチにあえて携帯ではなくちゃんと撮るミラーレスカメラレトロを楽しめてみんなでシェアできるデジタルチェキ。みんなどんな生活をしてるんだろう?音楽を聴きながら外に出ないし、PCタブレットも楽々入るリュックをかついで、炭酸水水筒に詰めてスマートウォッチログ取りながら素晴らしい景色写真に収めて、仲間とシェアしてちょっとくすんだ印刷写真みんなで笑いながらちょっと話題カフェレストランで楽しんでるんだろうか。俺は何をしてるんだろう?毎日毎日暗くくすんだ同じルーティンを繰り返す何にも心動かされない日々。友達もいないし何かを変えて楽しそうなことにお金を使おうなんて気もしない。ただただいつか死ぬ日が来るのだろうなと思いながら、いつ死んでもいいかもななんて考えながら老後に怯えてる。なんだこの人生。もういやだ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:24

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anond:20251124183042

いやいや、幼児タブレット無料動画見て子守りって残クレアルファード家族やん?サブスク図鑑でも一緒やん?デジタルになればなんでも進化しているわけじゃないんよ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:43

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保育園に通う子に初めての「図鑑」を買い与えようと思うんだけどお勧めある?

親も慣れ親しんでいた出版社のものがいいと思って、かつて買い与えられていた図鑑の最新版は今どんなかな…と調べていたんですけど。

今の所絵本みたいにかわいい挿絵が多く、漢字も少なめで読みやすそうな「プレNEO」っていう未就学児から対象シリーズがあって気になっている。

物事の働きだけでなく、ひらがなもついでにどんどん覚えてくれるかな。

追記

沢山のコメントありがとうございます

きょうの昼までにあったアドバイスには全部目を通しました。

今の所、皆さんの意見を取り入れて検討しているのは…

  • 一人でもサクッと手に取れそうな軽めの「はじめてずかん」のようなもの、もしくは、最初元増田が気になっていた「プレNEO」の中で身近かつ実用的なトピック(不思議 or生活図鑑)を候補に入れている
  • 買い与えるという考え方をやめ、まず本屋図書館に行き、子に実物を見てもらってからにする
  • 最終的には、親である元増田子供の両方ともが興味をそそられた本を選んであげたい
  • お値段がそこそこ張るみたいなので、初めに買うのは多くても3冊までにする

子供情報が足りなすぎてお勧めするにも難しい、というご意見を頂いたので付け加えておきますね。

Permalink |記事への反応(26) | 02:52

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2025-11-23

おもちゃ屋にあるタブレットAVが流れててカオス

子どもプラレールを見ていたら突然喘ぎ声みたいな音が聞こえてきた。

なんだろうと思ったらオンラインオーダーステーションなるコーナーのタブレットめっちゃAV流れてた…。

店員も気づいてタブレット操作しだしたがどうやら集中管理になってるのか操作不能のようで、とりあえず段ボールを積んだカートを置くことで映像は見れないようにしていた。

しかし音量は下げられなかったらしく、店内に鳴り響く喘ぎ声。カオス

Permalink |記事への反応(1) | 18:31

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2025-11-16

anond:20251116230325

もう分離してタブレットになるほうがいいんじゃない

Permalink |記事への反応(0) | 23:13

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大戸屋タブレット眩しい問題

大戸屋に限らずテーブルタブレット置いてる飲食店全般に言えることなのだけど。

注文を終えても何かしら表示してたり、映像流してたりで、チカチカして眩しい。刺激が苦手な人間なので、鬱陶しくてたまらない。

仕方なく前後ひっくり返したり、紙のメニューで隠したりしてる。

困ってる人結構いるんじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 12:03

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