
はてなキーワード:タグ機能とは
生成AIに使われるのが嫌なら一番いいのは
だと思うけどぶっちゃけもう手遅れなんだよな。
現状膨大なタグ付けされた学習データがあるからそれを元にAIがある程度自動的にタグ付けしてくれる。
あとブラウザが表示してる時点でdataで突っ込もうがcanvasに描こうがデータは手元にあるしchromiumはオープンソースだしで一番厄介な本腰入れてやるやつらには意味がない。むしろ誰でもある程度の機材と知識があればできる状態じゃないってことはそいつらが金稼ぎやすくなってるだけ。
そもそも絵はダメだけどTransscribeやTranslateは使うぜってスタンスがダブスタすぎる。AIと生成AIという区分けしたがるタイプは大体コレ。
実はかなり安定している事を知ってほしい
選択肢の一つにいれてみてくださいな。
好きなのはObsidianです。グラフビューで一目惚れしました。
色んな記事をマークダウン形式でダウンロードし、キーワードを双方向リンクに変えるだけで思いがけぬノートとの結びつきができる。これが楽しくてしょうがないです。
ただ、最近はノートが集まりすぎてしまい、グラフビューを使ってもノート同士の関係が分かりづらい状況です。
このあたりを解決するために、タグ機能やグラフビューを補助するプラグインが欲しいところ。
で、白状すると、Notionは全くの手つかずです。
NotionAIリリースときいて試してみようと思ったのですが、記事要約の段階でつまづきました・・・。
アンバサダーの方が発信している動画はあるんだけれども、数十分も観ていられない。
ブックマークコメントってのは本来はタグ機能の亜種でしかない。
個々人がブックマークするに当たって管理のために残すコメントでしかなかった。
でも10年前は今みたいになんでも100文字に圧縮して語ろうとして滅茶苦茶なレッテル論や茶化しに走るだけの連中ばかりじゃなかった。
何故か。
それは「具体的に言及したいときは自分のブログに記事を書いてそのURLをコメントする」という文化があったから。
特定の話題について本気で語ろうとする連中は皆なにかあるとこぞってブログに記事を投稿してそれをバチバチに投げつけあった。
主戦場はブクマじゃなくてそれぞれのブログであり、あくまでブクマはそこに誘導するためのリンク集でしかなかった。
それがいつからかブログなんていちいち投稿しているよりも適当に100文字で下記散らかして絨毯爆撃的にスターを集めたほうが気持ちいいって考える連中の巣窟になっていった。
あんまりにもその有様が酷いものだから、はてなブログをメインで使ってたユーザーは他のSNSへと逃げていって、ブログ記事への誘導もそっちでやるようになった。
結果として今ブクマカとして元気にやってる連中の大部分は100文字以上の文章を書けない白痴の群れと化した。
こう言うと「あの人がいる」「この人もいる」って名前が挙がるわけだが、同じ程度の投稿頻度を持っているブクマカのうちでそうやってブログも一緒に使っているユーザーの割合を考えてみて欲しい。
昔と比べて驚くほどに少なくなっているから。
不射の射の如く技を極めてその必要がなくなったというわけではない。
単に楽な方へ楽な方へと進んでいくうちに能力が退化していっただけなんだ。
でも今のはてなで楽しく遊ぶにはソレで十分なんだな。
だがな、それは酷く幼稚で知性を感じさせないクソの投げ合いに落ちぶれているんだ。
既に便所の落書きでさえなくなってるんだよ。
動画の種類
Youtube・・・成金がひたすら金持ち自慢してるだけ 注目あつめるためだけの嘘サムネ 詐欺タイトルデカ文字 テレビの真似事
ニコニコ・・・今となっては陳腐でも、 MMD杯やMADなどその当時なりに最先端の映像技術や面白さを追求していた 映像技術では比べるべくもない
動画の種類
Youtube・・・5分10分の動画だけ 商品レビューが大半 子供が喜ぶので派手な効果音をいれまくって変顔()をしまくりましょう
ニコニコ・・・教養系や考察系など普通に30分の文字動画をいくつでも見てられる 商品レビュー() なんてなかったし あってもだれも見ない
Youtube・・・テキスト垂れ流しニュース動画が数万数十万再生される
ニコニコ・・・そんなもの見向きもされない 再生ゼロコメントゼロで終わり
Youtube・・・なにもなし 注目あつめるために犯罪やいたずらしたりとかのクズが増えただけ
ニコニコ・・・・淫夢などのネットミームの遊びのプラットフォームとして機能 数々のスラングや名言が生まれる
youtube・・・ゴミ糞 ただひたすら糞 タグに意味ない なにかを検索すると「似たような文字列を含む再生の多い動画」が表示されるゴミカス
ニコニコ・・・・事細かく設定できる、がタグで見たい種類の動画だけをピンポイントに見続けられる というかタグで巡回するだけ 文字検索なんてしない
youtube・・・検索機能が実質的に存在しない為、初投稿者やビギナーの動画は存在しないのと同じ 本田翼とか芸能人はニュースやプレスリリースで視聴者をリンク誘導してから参入
ニコニコ・・・・登録者数なんて概念がない 誰が投稿したかなんて見ないし気にもしない 誰が投稿したから伸びるとかもない 動画の面白さそれ自体しか見られない 初投稿する奴とベテランが同じ土俵で評価される 先述のタグ機能で
Youtube・・・ただひたすら無差別目的に動画を再生させてCMを再生させて金を稼ぐのが目的 動画の質よりも動画を投稿する頻度のほうが大事
ニコニコ・・・先述のタグで 自分の動画を見たい層に見せるのが目的 それ以外の層に再生されるコメントされる必要がない カネは一切絡んでないし、絡んだやつが人気になったり注目されることもない
Youtube・・・企業の宣伝、ステマ、それから報酬もらったYoutuberなどが大半 なにかを宣伝する、なにかを売る、どこまでいってもただひたすらそれだけ 人気とされる投稿者は全てそう
ニコニコ・・・なんの利害もないアマチュアが、自分の動画を、見たい層に見せるのが目的 ただそれだけ それで面白い
Youtube・・・コメントにlike/dislikeがあるが、有名人がコメントしたらlikeが多いとかそんなもの likeが多いと上に表示される 「hereis anenglish comment your are looking for」とかいう意味不明なのに使われたりする
ニコニコ・・・ニコるというコメントを評価する機能があった 誰が言ったかなんてまったくどうでもよく コメントとしての面白さだけが追求されていた
youtube・・・投稿者が自由に設定できる 数秒きざみにCM設置して1分の動画見るのに1分以上のCM見させたりとかも可能
ニコニコ・・・・youtubeほど多くない 最初と最後にちょっとあるだけ
総括
2015年あたりまでは日本国内では圧倒的にニコニコのほうが勝っていた
Youtubeに比べてよく動画の重さシークできなさが引き合いにだされたが、それらを補って余りある魅力によって
Youtubeがタダで使えるにもかかわらず、年間6000円払う有料会員を250万人も擁する世界最大の課金動画サービスだった
特にオタク界隈ではニコニコ発のネタが殆どでYoutuberなんて空気でただのロダ扱いだった
Youtubeでニコニコの転載動画が再生数万数十万いくことはあっても
ニコニコでYoutubeの転載動画が注目集めたり話題になることはなかった
見ての通り最初に技術者が作ったサイト自体の機能性でYoutubeを突き放して何年間も人気だった
凋落は運営が無能だった、改悪に改悪を繰り返したただひたすらそれだけ
Permalink |記事への反応(13) | 09:54
| 時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 00 | 86 | 15718 | 182.8 | 45 |
| 01 | 56 | 6417 | 114.6 | 47.5 |
| 02 | 59 | 16519 | 280.0 | 44 |
| 03 | 22 | 3240 | 147.3 | 53 |
| 04 | 3 | 130 | 43.3 | 50 |
| 05 | 9 | 3171 | 352.3 | 86 |
| 06 | 8 | 603 | 75.4 | 44.5 |
| 07 | 39 | 8236 | 211.2 | 29 |
| 08 | 65 | 7213 | 111.0 | 65 |
| 09 | 157 | 8780 | 55.9 | 28 |
| 10 | 223 | 15520 | 69.6 | 30 |
| 11 | 162 | 10276 | 63.4 | 36.5 |
| 12 | 188 | 11964 | 63.6 | 30 |
| 13 | 181 | 11437 | 63.2 | 33 |
| 14 | 163 | 10809 | 66.3 | 32 |
| 15 | 126 | 8916 | 70.8 | 31 |
| 16 | 100 | 5747 | 57.5 | 32 |
| 17 | 94 | 4624 | 49.2 | 32 |
| 18 | 140 | 8429 | 60.2 | 27 |
| 19 | 79 | 5901 | 74.7 | 31 |
| 20 | 103 | 9546 | 92.7 | 41 |
| 21 | 94 | 25701 | 273.4 | 37 |
| 22 | 123 | 7311 | 59.4 | 29 |
| 23 | 89 | 7386 | 83.0 | 26 |
| 1日 | 2369 | 213594 | 90.2 | 32 |
タグ機能(6),竹本(4), List(12),今井絵理子(5),居合(4),乳がん検診(3),マンモ(3),担当相(5), 78歳(6),入閣(6),ジェイソン(7),大臣(33),停電(21),千葉(23), ハンコ(10),ダジャレ(8),おしっこ(11), 一文(6),ムーブ(6), ゾ(7), ワシ(5),IT(31), 両立(6), 膝(6),デビュー(7),歌詞(9),ポケモン(9), しとる(6),露出(7),フリー(8),実装(8), 騙さ(13), 聞け(13), 乙(11), 人数(10),BL(8),信者(9), 真似(8), 曲(14),議員(8)
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「3DCG作品はMMDじゃないと見て貰えなくなった」と言うなら、それは元々MMDより機能的にも上に在った界隈で「Blenderで作っている」「MAYAで作っている」「C4Dで作っている」という主張が停滞しているのが要因だろう。
以下長くなるので、謝っておきます。拙宅の言及も独り善がりで、各方面から非難が上がる事を覚悟で上げます。
要因の原因はMMDではなく、MAYAなどを使う様な商用系の人間は3DCGの商用仕事で手一杯で、趣味の自由な作品を作る時間が少ない窮状なのだから、自然と個人出品できる作品数が限られ、人の目に付かず認識は普及しない。
再生数が欲しいのなら、その時に人気のジャンルで上げるのは、自分の能力の無さを補える比較的に楽な手法というだけ。
それじゃなきゃ売れないと考える方がおかしい。
「え、これMMDじゃないの!?〇〇すげぇ」と思わせるだけの作品を作るという選択肢がある。それじゃなきゃ見て貰えない、というのは自分がBlender等でそれだけの作品が作れないと自己宣言してるのだから、もっと恥ずかしがって良いと思う。
そんな状況下で「アレの所為だ!」と。「自分は悪くない他所の環境の所為だ」と言っても、頭が可哀想としか思われない。
それが自分にとって扱いづらい分野であるなら、諦めて自分の土俵で作った物を力作だと自慢して出せばいい。
他所の環境から人口や作物を取って来るのでなく、周りの人間が自然と既存の環境に集まる様にして、自分が居る場所のルールと人口で長く続けて行けばいい。
MMDが出始めの頃も、3Dモデルによる動画は「AEやMAYAとかプロ御用達のソフトで作られたものなんだろ」と受け取る人が多かった。拙宅も、友人でさえもニコニコ動画にMMD動画が上がり始めた当初は「どうせMAYAとか、プロが普段仕事で使ってる個人で持てないような最低ウン百万する環境が使われてるんだろ…」としか思っていなかった。
たとえMMDの文字が付いて居ても、単語の意味を知らなかったから、認識出来ていなかったからだ。
そこからMMDは、ニコニコ動画の持つタグ機能とタグ解説による投稿動画の識別の容易さ、動画画面へのコメント埋め込みなどの特性から、視聴者と投稿者の両側からのMikuMikuDanceタグ付け作業等による普及の努力が息長く続き、MMDというジャンルの認識と確立性を積み上げたのだと思う。
拙宅も筆者もMMDはそれでやってこれたのを現実に目の前にしてる筈。
筆者が言う主張ほど強く求める意志が有るなら、やれないことはないのだろう。
そこまで強く思うなら、自身がやってやろうと立ち上がれるほどの有志をお持ちの事と思う。
MMDが人気で、そのせいで「今は」何でもかんでもMMDの作品だと思われるのは、MMDが悪い。
筆者のような主張の人は大仰に「大衆の為の善悪」として記事を書きたくなるようですが。
結局の所「自分の能力では儘ならない不満を、手近な物で八つ当たりしてるだけ」の話でしか無いのが、ひしひしと伝わってくる。
「MMDだと無料であれだけの物を作っているのだから、仕事でもこれだけの低予算で」と押し付けられる場合があるなら、そういう相手先の人間性が問題である。それを相手先に言えない時、八つ当たり先が無いからMMDが憎く思えるだけ。
そういうアホな相手先にはちゃんと「あれは仕事抜きで自分がやりたいことだけを他人からのダメ出し無し、無制限の時間で出来る趣味の環境だから可能な事であって、もしあのレベルを求めるのであれば、生活を圧迫しても納期を確保するだけの特急料金、仕様注文による期間中の精神的苦痛に対する報酬に加えて、作業することに対する技術料としての基礎報酬が必要です」と提示できない自身の問題。
自分が窮地に立たされた時に、他人の憩いの場を身勝手に壊して逃げ道にして良い理由にはならない。
私的著作物で好き勝手されてるなら、その件については言えるが、問題外の事で文句を言えることは何もない。
MMDをプッシュする人口からのコメントで傷ついている点も、MMDだけしか知らないでコメントする人口はあくまで有象無象の視聴者側であって、MMDの制作者側が文句を言われる事ではない。
MMD側では作成者側が視聴者に呼びかける運動は起こっていて、馬鹿な輩の居所が分かろうものなら悲惨なレベルで吊し上げられている。
リッピングなど「ぶっこ抜き」されたデータ、素材利用違反のデータが配布に流入していると分かれば、運営や開発側が動く前に「草の根すら残すな焼き払え」という勢いで使い手側が対処する。地道な啓蒙運動の果てに視聴者側が自主的に取りこぼしの目になってくれる事も有る。
更にMMDにやってきて場違いなオープンを謳う人口の、流用改造の作成者もどきが問題を起せば排除され、彼らは肩身が狭い思いをする事になる。
VRChat等は視聴者と言う利用者のみならず、データを放出している配布側すら人口が多いからと無断転載が横行し流入の歯止めが効いておらず、時にツールや環境開発をする人間すら、それらの問題を解決出来て居ない現状を鑑みず「MMDの蓄積をオープンに解放しろ」と望む。
VRChatが海外含む人口が多いからという理由で制御できない事が許されオープンを求めて居るなら、制御できない程の人口を安易に招き入れた事に起因している問題であって、MMDがオープンを受け入れる理由に成り得ない。
まず「〇〇の所為だ」と言い切る程の不満は、他所から流れて来たと思う視聴者に文句を言う前に、自身の内部を取り締まり身綺麗にしてから、言い始めれば良いと思う。それなら、納得する人も出てくるだろう。
MMDは100%身綺麗でも無いが、開発側と人目に目立つ作成者が共に自身の影響を理解して他所のプラットに文句を言わずに黙々とやっているので、外野も文句を言いたくはならない。
視聴者コメントが付いたというなら、視聴者が悪い。作成者が悪い訳では無いだろう。
2019/1/28追記の記事も読んでさえ、人口比率の多い視聴者側に文句を言えば人が離れていくのを直感的に忌避して、自分の我が身可愛さにMMDの作成側に責任転嫁したくなっているだけとしか思えないな。筆者の論点を見る限り。
作成したデータを分類する仕組みにカテゴリとタグがある。カテゴリの使い方は直感的にわかってもタグの使い方を知らない人は多いと思う。私も最近まで知らなかった。
カテゴリとは作成した複数のデータをその特徴ごとに分類したものである。映画で例えるならアクション、ミステリー、ホラー、ラブロマンスなどがこれに当たる。タグとはカテゴリに分類したデータ群から必要なデータを参照し名前をつけたものである。映画で例えるなら監督名、俳優名、年代、お気に入りなどがこれに当たる。その際、カテゴリに分類したデータの場所が変更されないことに注目してほしい。タグはいわばWEBページのリンク集のようなものである。リンク集を削除しても元のページが削除されることはない。
ブログを書く人の中にはタグをカテゴリのように使う人がいるがそれは適切な使い方ではない。カテゴリと同じ名前のタグをつけるのは意味がないし全ての記事にタグをつける必要もない。タグをつける側も見る側もタグの意味を理解していなければタグは混乱を招く存在になる。これはタグ機能が付いたアプリでも同じことが言える。Evernoteなど気になることをメモするアプリにはタグ機能が付いているがタグの意味を理解していなければどこにどのようなデータがあるかわからず混乱してしまう。タグは便利な機能なのでその意味を理解して情報処理に活用してほしい。
https://www.hatena.ne.jp/register
「ソーシャルブックマークサービス」というやつです。
みんなで色んなURLを共有したら便利じゃね?というものです。
要するに「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」と同じQ&Aサービスです。
大昔に人気だったサービスです。
ちなみに、はてなアンテナの強化版サービスが「大チェッカー」です。
簡単に言えば、
みんながそれぞれ「自分が興味のあるウェブページの一覧」を作れば、
自動的に「みんなが興味のあるウェブページの一覧」も出来るんじゃね?
それって集合知じゃね?
という感じです。
ブックマークを追加するページにいきましょう。
上のメニューバーの「追加・アプリ」というリンクです(スマホ版なら左メニューの「ブックマークを追加」)。
場合によっては、記事に「はてブボタン」が付いていることもあるので、
それをクリックすれば「エントリーページ」と呼ばれる画面に行くことができます。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011611431000.html
エントリーページです。
そのページの情報と、そのページをブクマするための追加ボタンと、みんなのブクマコメントが並んでいます。
タグ機能こそがはてなブックマークの最重要機能と言っても過言ではないです。
コメント欄にはページに関する補足情報などを入れておくと良いでしょう。
ちなみに、「b.hatena.ne.jp/entry/」という文字列を覚えておけば(IMEのユーザー辞書に登録するとか)、
ブクマしたいURLの先頭にそれを付けることで、いつでもエントリーページを表示させることができます。
上のメニューバーの「ブックマーク」というリンクです(スマホ版なら左メニューの「マイブックマーク」)。
たとえば「増田」「はてブ」「解説」などとタグを付けておけば、
「あのはてブの使い方を説明していた記事、確か増田で見たんだけど何だったかな〜」
検索欄にキーワードを入力してサジェストっぽく表示されるのは、
普段はこれだけで十分です。
検索ワードを入力した状態でエンターを押せば全文検索になりますが、いまいち性能が悪いです。
ドメイン部分をクリックすれば同じサイトの過去のブクマが見られます。
「http://b.hatena.ne.jp/my/20180906」というURLで日別のブクマも見られます。
見るべきページは三つあります。
いわゆるホッテントリです。
http://b.hatena.ne.jp/hotentry/all
単純なusers順のランキングではなく、一日くらいでぐるぐると入れ替わっていきます。
ホッテントリに並んでいるのは要するに「万人向け」の記事なので、ここばっかり見てるだけではつまらないです。
ちなみに「過去の人気エントリー」リンクからどんどん過去へ遡ることもできます。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist/all
3users以上の記事が「最初にブックマークされた時間順」で並んでいます。
ホッテントリよりも流れが速くてバリエーションも豊富ですが、そのぶん好みに合わない記事も多いです。
自分のブックマーク→左メニューの「お気に入り」というリンクです。
http://b.hatena.ne.jp/my/favorite
このページでは「お気に入り」に入れた人のブックマークを見ることができます。
長くブクマをやっていれば、「自分と同じ記事をよくブクマしてるな」とか
「こいついつも1getしてるな」みたいな人が、何人か思い浮かぶと思います。
(最近はコメントしか見られないので、無言で1getしてる職人を見逃してしまうのが残念ですが)
そういう人をお気に入りに入れておけば、自分好みの記事をいちはやく見つけることができるというわけです。
ホッテントリに飽きたら新着エントリ、新着エントリに飽きたらお気に入り、という感じで、
「タグ」「タイトル」「本文」から検索できて、ブックマーク数や検索期間も指定できます。
たとえば「5年前のはてな匿名ダイアリーの100users以上の記事」なんかを検索することができるわけです。
みんなが真面目にタグを入力していたら、「増田」でタグ検索するだけで十分なはずなのですが、
残念ながらタグを入力しない人が多いので、「増田」タグのついてない100users以上の記事があるかもしれません。
そうなると本文検索とかも併用しなきゃいけなくなるので、みなさん、タグは入力しましょう。
また、URLで検索するとドメイン単位での「新着エントリ」「人気エントリ」を見られます。
エントリーページの上のほうにあるドメイン部分をクリックしても見られます。
はてな匿名ダイアリーならこうですね。
b.hatena.ne.jp/entrylist?url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F
こちらの「人気エントリ」は、ホッテントリとは違って単純なusers順なので、
いわば「そのウェブサイトの歴代人気記事ランキング」になっています。
どちらの検索結果もRSSを吐いているので、RSSリーダーを今でも使っている人なら、
好きなキーワードの検索結果のフィードを登録してみてもいいかもしれません。
(標準でそれに近いことをやってるのが「関心ワード」ですね)
ただし筆者ははてブアプリを利用していないので使い勝手は知りません。
吾輩は無職である。職はまだ無い。どこで無職になったか、とんと見当けんとうがつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所で手斧を投げられていた事だけは記憶している。
しかもあとで聞くとそれは増田という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
・・・・
まぁ、前置きの冗談はこの辺までとして、前々から作りたいな思っていた
Webサービスを中々時間が取れず作るのを諦めていたのだけど、
僕自身、プログラミングを生業とする職業では無く、学生時代も特にプログラミングついて何か
始めたのが昨年末の大晦日ちょい前なので、約5ヶ月掛かり、当初想定していた期間より
かなりの時間が掛かってしまい、反省点等含めその辺の事を書けたらなと思います。
■やりたい事(実装した事)
・ゲームユーザー同士を繋げるマッチングサイト(出会い系ではないよ。)
・タグをつける
構成を書いた方が良いと思うので
以下になります。
■構成
--------------------------------------------
FW:Flask 1.0.2
ORM:SQLAlchemy 1.2.7
その他ツール等:Let's Encrypt/fail2ban/等々
--------------------------------------------
ほぼ、既存のベーシックなサーバーサイド側の制御のみです。(jsで非同期通信はしてます)
変えるのもなと思い、取り敢えず上記です。
■選定理由
Railsの名前を良く聞くのでRuby onRails触ったのですが、
Railsには馴染めなかった(扱えなかった)ので
何かマイクロFWの方が良いのだろうと、Sinatraいこうか思いましたが
Railsの印象が強く残った為、Rubyは止めてPythonに移りました。
今度は初っ端からマイクロFWが良いだろうとFlaskのサンプルを試すと
比較的プログラミング初学者でも扱いやすく覚える事も少ないので、PythonとFlask
の組み合わせで決定。
(気軽にプログラムを書け、自分がイメージしている処理や制御を素直に実現できる点が
書いていて気持ちが良いです。まぁ分からない所も有りますが、そう思わせてくれる点
が良いです。モチベーション的に)
NginxとuWSGIの組み合わせはFlaskで検索すると一番でてくるのでこれに決定。
SQLite3 はマイクロFWだから軽めのDBでたぶん大丈夫だと思ったのでこれに決定
■開発概要
・まずPythonの開発環境を整えようとなり、WindowsにVagrantをインストールして
仮想マシンの環境構築。ゲストOSの中にPyenv等を入れPython環境構築
・上記構築後に取り敢えず小さなサンプルから作ろうとなり、簡単なCRUDをFlaskで行える様にしました。
これができた時は嬉しかったです
・上記が出来てから、本番の開発に移りCRUDをベースにひたすら肉付けていく
→ユーザー登録機能作成/ログイン機能作成/ユーザー情報表示/編集機能/チケット作成/及び編集/バリデーション
・細かいViewの調整とスマホ用のViewも作成(レスポンシブルでは無いので)
・本番用のさくらVPSに環境構築とセキュリティ用のツール導入とLet's Encryptでhttps化
■悩んだ点/反省点
・悩んだのがタグ機能周りになるとどうすればよいか、かなり悩みました。
結論を言うとToxi法を使用しましたのですがここにたどり着き、理解するのに結構時間がとられました。
また、実装したらしたで、今度はそのタグ機能を検索するとなると検索ワードが1つとは限らないので
クエリーを動的に生成する必要が有り、これも実装するのにかなり時間が掛かりました。
SQL文だけならば比較的すぐに検索でヒットしますが、それをSQLAlchemyでどう実現すれば良いか分からず
かなり時間が掛かりました。DB設計やSQLAlchemyの文法に自信は無いですねぇ。。
・1次情報のリファレンスからは情報得ることがほとんど出来ず(たまにはできたが)、
StackOverflowとQiitaと個人ブログが無ければこのサイトできなかったので
■総評
・5ヶ月と時間が掛かりまた反省点も多々有るが、とりあえずサービス公開まで
もっていけた事が嬉しいです。ただただ嬉しい。
・FlaskとSQLAlchemyの情報が日本語が少ないので公式リファレンスとStackOverflowを
行ったり来たりしたおかげで英語アレルギーがそこまで無くなった。
■成果物
オンラインゲーマー向け(e-sports)のマッチングサイトになります。
名前が安直で小学生が5秒で考えたような名前ですが、安直で気に入っています。
作った理由は、僕はBF1が好きなのでオペレーションキャンペーンと言うモードを
やろうとしたのですが、時間帯が悪いのか過疎なか分からないが全然マッチングしないのですよ。
やりたいのにマッチングしないので出来ないどうしよう、と。
また、昔セールでFarCry3をかなり昔に購入した時(既に4が発売済み)にCO-OPモードが全然マッチしない事が有り
旬が過ぎたオンラインゲームは中々マッチしなくてほぼシングルモードしか出来ない事は割とあると思うんです。
今だとBF4もかなり人数がいない状態なので特定マップのみとか。
なのでオンラインゲームでマルチプレイやCo-opで人を集めたい時、PUBGやFORTNITE等バトロワゲームのスクワッドを
募集する時、オンラインゲームの大会(e-sports)を開きたい時に利用して貰えると嬉しいです。
主に想定ユーザーと考えているのは、FPS/TPS/RTS/MOBA等のPCゲーマーをメインに考えていますがCS機やTCGでも
使って貰えると嬉しいです。
あとViewがレスポンシブでは無く、PC用とスマホ用しかなくタブレット用の中サイズのViewが無いのでご了承下さい。
遊んでも良いよという奇特な方がいましたら当該サイト内でコメント頂けると幸いです
・BF1(PC版)
それでは長々とありがとうございました。
・・・・
日月を切り落し、天地を粉韲して不可思議の無職に入る。吾輩は死ぬ。
ありがたいありがたい。
2017年8月のエントリーページのリニューアルで、タグの入力補助機能がなくなったが、その後復活した。
2017年11月のユーザーページのリニューアルで、タグの編集機能(置換と削除)がなくなった。
2018年2月のお気に入りページのリニューアルで、タグの表示がなくなった。
最近のはてブの変更を見ていると、タグ機能を縮小する方向に向かっているようだ。
たぶん、タグをきちんと使っているのはいわゆる「情強」だけで、全体的には使われていないんだろう。
情強向けのサービスを広告収入で運営するのは無理だから、収益化を目指すなら一般層に目を向ける必要がある。
そのときにタグはかえって扱いづらいものになるから、少しずつフェードアウトさせていくのかもしれない。
GmailやOutlookのようなウェブメールサービスを利用すれば、すべてのデバイスで簡単にメールアクセスとモバイルアプリを提供できますが、それらのメールサービスはあなたのデスクトップでの動作を保証するでしょうか?
今は、多くの人が複数のメールアカウントを持っている。これらのアカウントが異なるプロバイダを使用している場合は、一度に複数のブラウザタブを開く必要があります
便利な場所にすべてのメッセージを集約するだけでなく、優れた電子メールクライアントは、暗号化やカレンダー、RSSフィード、VoIPアプリケーションとの統合などの機能を追加できます。
デスクトップクライアントはメールをローカルに保存することもできるため、オフラインのときにアーカイブされたメッセージにアクセスしたり、貴重なバックアップを提供することができます。
さまざまな電子メールプロバイダと統合されたチャットをサポートする最高の電子メールクライアント
eMClientは10年近く前から始まっています。その長い開発により、Windows用の最高の電子メールクライアントに発展することができたんや。
無料版は非営利目的の使用と2つの電子メールアカウントに限定されますが、それ以外の場合は有料版とおんなじ。
eMClientには、Gmail、Exchange、iCloudおよびOutlook.com、タッチコントロール、高速検索、統合カレンダーおよび連絡先のサポートが含まれてん。JabberやGoogle Chatなどの一般的な標準をサポートする統合されたチャットアプリもあり、Outlookのような重量のあるアプリには良い選択肢ですわ。
あなたのメッセージを補う機能が満載されたすばらしいメールクライアント
MailbirdLiteは単なる電子メールアプリではなく、スケジューリング、チャット、ファイル同期、チームワークのためのアプリケーションを追加できるコミュニケーションプラットフォーム全体です。
Mailbirdをダウンロードした後は、Proバージョンの30日間試用版に対処されます。このバージョンは、月末にアップグレードしないことを選択した場合、限定版Light Editionにダウングレードされます。フリー・クライアントには時間制限はありません。
無料のユーザーは、速読、電子メールのスヌーズ、添付ファイルのクイックプレビューなどの機能を忘れていますが、MailbirdLiteは依然として優れた選択肢です。最大3つの電子メールアカウントをサポートし、スピードに合わせて最適化され、起動時に最適です。
セットアップは簡単です。電子メールの詳細を入力すると、MailbirdLiteは必要なPOPまたはIMAPの設定を自動的に見つけ、メッセージのインポートを開始します。あなたのFacebookアカウントに接続することができるので、あなたの連絡先のプロフィール写真であなたの受信トレイを活性化し、Whatsapp、Googleカレンダー、無料のタスクマネージャMoo.do、teamworking app Asanaにリンクすることもできます。
Claws Mailのシンプルなインターフェースは、より自信を持ったユーザーに適した強力な電子メールツールです
Claws Mailは使いにくくはありませんが、独自のメールフィルタリングに耐え、無制限の電子メールアカウントをサポートしたい経験豊富なユーザーに最適です。
ここの他のクライアントとは異なり、ClawsはユーザーにPOP3 /IMAP設定を手動で設定する必要があります。Gmailを使用している場合は、Googleアカウントの設定を調整して、安全性の低いアプリケーションのアクセスを許可する必要があります。
古くは現代の電子メールクライアントでは、HTMLメッセージを送信するオプションはありません.Clawはプレーンテキストのみですが、不要な機能を省略することで、Clawは驚異的なスピードで動作します。その検索機能は特に優れており、プラグイン経由でも拡張できます。
それは最も美しい電子メールアプリケーションではありませんが、Clawsはあなたがスタイルを超えて物質を評価するならば、素晴らしい自由選択です。定期的に更新されているため、バグはすぐに除かれます。
すべてのデバイスでメールを管理するためのワンタイム設定の無料メールクライアント
Inkyの無料版はWindows、Mac OS X、およびAndroidで利用でき、ワンタイム設定は3つのプラットフォームすべてで使用するのに最適なメールクライアントになります!
電子メールクライアントをダウンロードしてインストールしたら、Inkyアカウントを作成するよう求められます。これにより、すべての電子メールアドレスがリンクされ、POPおよびIMAP設定を設定することなく、Inkyがインストールされた任意のデバイスからアクセスできるんです!
一度登録すればセットアップは簡単カンタン♪ 各アカウントのユーザー名とパスワードを入力すると、残りの部分をInkyが処理してくれちゃう。
日常的に使用されるInkyは優れた自動タグ機能、メッセージタイプ(個人、定期購読、ソーシャル、ノートなど)のインテリジェントなフィルタリング、デバイス間の非常に高速な検索とクラウド同期でわんだふるん♪。
Windows 7以降を使用していて、特定のメッセージやスレッドを見つけようと多くの時間を費やしている場合、Inkyは膨大な時間を節約できちゃうの!
優れたOperaウェブブラウザの背後にあるチームからの柔軟なオープンソース電子メールクライアント
Operaの開発者は、電子メールを常に優れたブラウザの重要な機能とみなし、無料の電子メールクライアントであるOpera Mailの開発に多大な努力を払ってきました。
その機能には、メッセージテンプレート(特に業務用に便利)、メッセージのフィルタリングとソート、タイプ別のメッセージソート、さまざまなカスタマイズオプションがあります。
クライアントはRSSフィードもインポートするので、Feedlyや欠けているGoogleリーダーなどのWebアプリケーションの代わりになります。
Mozillaから期待されるように、たくさんの機能があり、無料の拡張機能を利用することもできます
Firefoxと同様に、無料の電子メールクライアントThunderbirdはMozilla Foundationによって作成されました(しかし、2つの開発はそれ以来分離されています)。ウェブブラウザと同様に、その機能は、サードパーティのアドオンの膨大な範囲で拡張され、強化されます。
優れたビルトイン機能には、電子メールには大きすぎるファイルと、電子メールと一緒にRSSニュースフィードを読む機能があります。
セットアップは簡単です。ほとんどの現代の電子メールクライアントと同じように、必要なのはあなたのユーザー名とパスワードだけで、Thunderbirdは残りのものを処理します。
Windows Live Mailは、Windows 8および10のMailアプリケーションに取って代わられた2012年に最後に更新されました。ただし、Live Mailの比較的昔ながらの外観にもかかわらず、2つのプログラムはほぼ同じです。
Windows Live Mailは、私たちを含む多くの電子メールユーザーがより現代的ですが、最小限のデザインを好む3ペインのレイアウトを提供します。RSSとクラウドベースの電子メールとPOP3をサポートし、添付ファイルを送信したり、複数のアカウントで作業したりすることが容易になります。
マイクロソフトのやり方が気に入っても、ウルトラスリムなWindows 10アプリケーションがあまりにも制限されているのを見つけたら、従来のWindows Live Mailは賢明な選択肢です。
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昨今何かと話題になっているブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」。
このコンテンツの大きな特徴として、ゲーム本編の人気に加え、ファン活動の一環である二次創作が非常に盛んであることが挙げられる。
そのような二次創作活動の中でも、最も手軽に、かつ大勢の人に楽しまれているのが「ゲームのキャラクターの絵を描く行為」すなわちファンアート活動だ。
当然、二次創作活動の盛んな艦これでもファンアート活動はその中核を占めており、お絵かき投稿サイト最大手のpixivでは、毎週約4000枚の艦これのファンアートが投稿され続けている。
そんな中で、インターネットの掲示板などでよく目にするフレーズが「艦これを描けば自分の絵の閲覧数が増える!」だ。
ファンアート活動を行っている人が多く集まる掲示板などでアドバイスとして書き込まれることも多く、自然に受け入れられているフレーズだと言っても差し支えない。
しかし、その一方で「艦これを描いても大して閲覧数は増えなかった」という声が聞かれるのもまた事実だ。
今回はこのファンアート活動に焦点を絞って、具体的な数字をもとにその検証を進めていきたい。
実際にファンアート活動を行っている人だけに限らず、絵を描いている人間(俗に絵師や絵描きなどと言われている人間)というのは、大なり小なり自分の絵をもっと多くの人に見てもらいたい!という欲求を持っているものだ。
どうすれば今よりも多くの人に自分の絵を見てもらえるようになるのか ―― せめて、目に触れる機会だけでも増やせないか ――
そう考えた時、人気コンテンツの絵を描けばより多くの人の目に留まるのではないかと考える人もいるだろう。
「艦これを描けば閲覧数が増える!」という理屈は、要するにファンの母数の多いコンテンツの絵を描けば、その人数に比例して自分の絵を閲覧する絶対数も増えるだろうという心理に基づいているのである。
なるほど、すなわちこれは自分の絵を見てもらうために人気コンテンツを利用するという心理に他ならない。
「動機が不純だ!」などと批判の声が上がることもあるかもしれない。
しかしながらこれもれっきとしたファンアート活動であることには変わらない。
動機その他については現時点では不問として、純粋に結果のみを判断するものとする。
さて、どのような理由であれ、現実に人気コンテンツたる艦これのファンアートを描いた人も多いことだろう。
実際に普段描いている絵よりも艦これの絵の方が閲覧数が多かった人もいることだろう。
その一方で、ほとんど変わらなかった、あるいは逆に減ってしまったという人も意外と多いのではないだろうか。
もちろん、それは自分の作風が艦これと合っていなかったり、描き慣れていないために普段の絵よりも仕上がりが雑になってしまったり、投稿した時間が悪かったり、偶然だったりしたのかもしれない。
では実際に検証を行ってみよう。
ここでは「艦これを描けば閲覧数が増える」を「艦これの絵一枚当たりの平均閲覧数は他のジャンルの絵のそれよりも多い」と言い換えて検証を進めていく。
これは「もし人気コンテンツの絵が他のコンテンツの絵よりも多く閲覧されている(俗に言う「ジャンル補正がかかる」)のであれば、そのジャンルの絵の閲覧数は平均的に増加する」という仮定にもとづいている。
もし閲覧数が平均的に増加しておらず、特定の絵に偏って閲覧数が増加している結果そのジャンルの総閲覧数が増えているのであれば、それは特定の絵もしくは絵師の人気に依存していると判断すべきである。
これはまず第一に「絵の総投稿数が桁違いに多く、検証にあたって母数に依存する統計的な誤差が小さくなる」ことに加え、「特定のジャンルの絵だけを選抜できる"タグ機能"が存在する」ため、集計がしやすいためである。
これは、ブックマークや点数と言ったpixivの他の機能は、多分にその絵の評価を主目的としたもので、目に触れる機会が増えるという検証趣旨とは些か目的が異なり、指標として疑問であるからである。
なお、比較対象には「艦これ」「東方」「ラブライブ」を用いた。
これらのジャンルは全て人気が高くて絵の投稿数も多いため、先述の統計誤差の観点から互いに比較可能な巨大ジャンルとしてふさわしいと判断したためである。
また、後の検証で引用する資料にこれらのデータが含まれていて、論理を構築する上で有用だったことも付け加えておく。
では、実際の検証に移ろう。
まず、上記3ジャンルの2015/3/7~3/13期間の投稿数を示す。
・艦これ:5,118
・東方:4,186
であり、「艦これ>東方>ラブライブ」という結果となっている。
次に、この期間の総閲覧数は
・艦これ:14,992,052
・ラブライブ:2,855,930
では、一枚当たりの平均閲覧数を求めてみよう。
[期間中の一枚当たりの平均閲覧数]=[期間中の総閲覧数]÷[期間中の総投稿数]であるため
・ラブライブ:2,867.400
となる。
結果から分かる通り、投稿数ではラブライブよりも一桁も多い艦これだが、平均閲覧数ではほとんど僅差まで縮まっているのだ。
これは衝撃的な結果である。
もし、先述の「ジャンル補正」というものを「平均閲覧数における、あるジャンルと別ジャンルの相対的な差」と定義して数値で表すとすれば、「艦これ」のジャンル補正は高々「[ラブライブ]+61.879」しかないことになる。
言い換えれば、「艦これ」の絵は総投稿数で大きく劣る「ラブライブ」の絵よりも平均して約62人の人に多く見てもらえていると言える。
(逆に、艦これを描いていた人がラブライブを描くと、平均62人の閲覧者を失う、とも言える)
規模に対して62人を多いととるか少ないととるか、その判断は数値からではできないため、個人の主観に任せるものとする。
この結果から導き出された重要な知見は「特定のジャンルの規模や人気は、必ずしもそれを構成する個の要素に平均的に影響を与えるものではない」ということだ。
言い換えればそれは巨大ジャンルの中に個が埋もれるということに他ならない。
「艦これを描けば閲覧数が増える!」というのは、ある相対的な数値の中では確かに間違ってはいなかった。
しかしながらその影響力は、おそらくほとんどの絵師が期待していた効果よりも小さかったのではないだろうか。
「ファンが多ければ多いほど、自分の絵が人の目に触れる確率は増える」という直感的に正しいと思える理屈は、実際にはただのパラドックスであったということにすぎない。
艦これの知名度を利用しようとして、その実艦これの人気を盛り上げるための水増し ―― 賑やかしとして利用されていたというのが事実であろう。
先の検証から、人気ジャンル補正の存在は一応確認されたものの、その限界が意外と低い位置に存在していることも理解していただけたであろう。
「特定のジャンルの規模や人気は、必ずしもそれを構成する個の要素に"平均的に"影響を与えるものではない」
では、ここでその検証を行っていきたい。
以下に、pixivに投稿された「艦これ」「東方」「ラブライブ」の絵の閲覧数の中央値、平均値、標準偏差を引用する。
(引用元:「「艦これ」データ分析合同誌統計これくしょん」;サークルでいひま, 2014/8/17, 800円+税:ありらいおん提督集計分)
尚、困難な集計を完遂し、同人界隈の人気分析を扱う同人統計分野の確立に多大なる尽力を賜れたありらいおん氏にこの場を借りて敬意を表する。
・艦これ:[中央値:529,平均値:2798,標準偏差:8692]
標準偏差と言われると何やら難しく考えがちだが、何もかも全部取っ払って平たく言えばデータの広がりの幅を表すと言っていい。
簡単に言えば標準偏差が大きいほど、閲覧数の多い絵と少ない絵の差が顕著とも言える。
さて、だがこの標準偏差、統計をほんの少しかじった人間が見ると明らかにおかしい。
正規分布の場合、標準偏差とは平均値の前後合わせて約68%の値が存在する範囲であり、例えば「艦これ」を取り出して見ると「平均値:2798,標準偏差:8692」なので閲覧数が0未満(閲覧数-5894とか)という意味不明な絵が存在することになってしまう。
もちろんそんなことはなく、単に閲覧数は正規分布に従わないということだが、これはどういうことを意味しているのだろうか。
答えは単純、ほとんど閲覧されない絵が大量にある一方、非常に多く閲覧される絵も多くあり、その中間のそこそこ閲覧される絵というものは非常に少ないということである。
直感的な説明をすると、閲覧数1の絵10,000枚と閲覧数10,000の絵が100枚存在していて、その中間の閲覧数5,000くらいの絵がほとんど存在していないと、このような一見意味不明な標準偏差が出てくることになるのだ。
つまり、閲覧数において、格差の二極化がきわめて激しいということができる。
閲覧数を稼ぐ目的で艦これの絵を描いたが、実際には閲覧数が増えるのは人気の絵師ばかりで、むしろ閲覧数が人気絵師に吸い取られて格差が広がっているのだ。
なるほど、理屈は分かった。
けれども人気の絵師の絵が伸びるのは当然だ、自分の絵がイマイチ見てもらえないのは仕方ない。
自分も当の人気の絵師も、艦これが好きで描いていて、その上でこれだけの差が出てしまうのならば納得できることだろう。
しかし、もしその人気絵師が実は大して艦これに興味なんてなく、ただ閲覧数を伸ばしたいだけがために艦これを描いているとしたら?
ここで問題となるのが、売名のためだけに人気ジャンルを渡り歩く絵師(いわゆるゴロ絵師)の存在だ。
やつらは人気の高いコンテンツを見つけると、まるでハイエナのように群がって目を引く絵を投げ捨てていき、本来純粋にそのコンテンツを好きな絵師が描いている絵に振り分けられるはずだった目を、閲覧数という形で奪い取っていく、いわば禿鷹の成れの果てである。
大して閲覧数が伸びないのは分かっていても艦これが好きで絵を描いていたのに、そのなけなしの閲覧数さえ荒らし紛いのイナゴ野郎どもに奪われていく。
こんな不当な行為が許されるだろうか。
ゴロ絵師のレゾンデートルとは純粋に売名ただそれだけであり、心から艦これを愛してファンアート活動を行っている清き艦これファンにとってはまさにクソ未満の忌むべきサイコパス野郎であり、その存在自体が神に許されるはずもなく、地獄の炎の中に投げ込まれてあらゆる艦これファン活動から排除され尽くされなければならない。
先に私は「例え動機が不純であっても、ファンアート活動には他ならず、問題としない」という旨を述べていたと思う。
しかしながら、ゴロ絵師の活動は本質的にファン活動ではなく、単なる破壊活動でしかない。
直近の出来事を見よ、どこぞの魚介類が見事に艦これワンドロを跡形もなく消し飛ばしていって、本人たちはのうのうとまだ別の場所で絵を描いているではないか!
・艦これを描いても閲覧数は伸びない
・艦これのジャンル補正が働いて閲覧数が伸びるのは最初から何を描いても伸びる売名絵師ばかりである