
はてなキーワード:タカタカタとは
まあ、決まったもんは仕方ねえなと思って、満員電車に揺られて出社してるわけ。片道1時間。往復2時間。
でさ、オフィスに着くじゃん。
フロア、シーンとしてんの。
誰も喋ってない。隣の席の奴とも会話ゼロ。
12時になったら、みんな一斉にメシ。
みんなスマホ見ながら一人で食ってる。
俺も一人で食ってる。
社食で30人くらいいるのに、会話してるの2、3組だけ。
あとは全員、下向いてスマホ。
なぜかみんな一斉にイヤホンつけだすの。
そう。Zoom。
なんなら、俺の左斜め前の席のやつも、右隣の島のやつも、同じZoom会議に入ってんの。
シーンとしたフロアで、みんながPCに向かって、うんうん頷いてる。
たまに誰かがボソッと発言するけど、それもPCのマイクに向かって。
これ、何?
何のための出社なんだよ。
交通費と時間かけて会社に来て、やってること家と全く同じじゃねえか。
むしろ家の方が快適だった。
なのに今、俺は2時間かけて通勤して、狭いデスクでZoomしてる。
お前、本当に出社してんのか? 背景、変わってねえぞ。
若い子はさ、偉いよ。
文句も言わずに(たぶん)、ちゃんと出社して、ちゃんとZoomしてる。
でも、絶対「アホくさ」って思ってる。
俺も思ってる。
この前、新卒の子が「リモートワークって、まだやってる会社あるんですか?」って聞いてきた。
「あるよ、普通に」って答えたら、「羨ましいです」って。
その目、完全に死んでた。
この謎の「集まってる感」を出すためだけに、全員が往復2時間と1000円以上の交通費を浪費してる。
マジで狂ってると思う。
もう終わりだよこの会社。
いや、この国かもしれん。
間取り図を見るのは大変に好きなのだが、「変な家」は何故かそんなに好みじゃない。何故なのか自分でもどう言っていいのかもわからない。
オモコロの「変な家」のブコメに「建築法違反じゃねえか」とかついて、更にそれに対し「フィクションなんだから何でもありだろ」とついてるの見て「近い」ものを感じた。わかる、なんかちょっとわかる。
多分「変な家」は間取り図そのものを楽しむというよりホラー、オカルトを楽しむためのコンテンツなんだと思う。怖い話から逆算して作られた間取り図だから、間取り図が見たい自分としては完全に逆。だから見てても楽しくないのかもしれない。
そう考えると、井戸マニアからすれば貞子が出てくるために作られた井戸は見ててもおもんないのかもしれない。
駅マニアからすれば怖い話のために作られたきさらぎ駅もおもんないのかもしれない。
古くは映画やドラマでプログラマーがビジュアル良さげな画面でカタカタカタっターン!みたいなのでエエー…となるのもその系列なのか?
誰か説明してくれ。
カクヨムにて7月8日から公開・連載されている『成り上がり~炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~』についての感想や考察を書いています。
通称『なっくり』。
匿名はてなの文字数制限にひっかかってしまったようなのでパート分けします。
https://anond.hatelabo.jp/20250904223228
第4話 前編はこちら↓
https://anond.hatelabo.jp/20250908093628 3
第4話覚醒の王
https://kakuyomu.jp/works/16818792436194059031/episodes/16818792436376167778
さて。パートを区切ってから、今度は圭祐が桐島弁護士に会いに行くシーンから始まります。
昼過ぎ、玲奈に教えてもらった住所を頼りに、俺はタクシーで桐島弁護士の事務所へ向かった。窓の外を流れる都会の景色を眺めながら、俺は佐々木美月のこと、田中雄大のこと、そしてあの二人の背後にいるであろう「クロノス・インダストリー」という存在を、改めて頭の中で整理していた。
もう破綻がひどい……
田中雄大という名がいきなり出ていますが、修正前では田中は圭祐と同じ製氷工場に務める従業員でした。そして圭祐の炎上の原因たる爆破予告の実行犯でもあるのですが……そのくだりは全て削除変更されています。どこにもない。
クロノスインダストリーについても同様です。圭祐の頭を整理するより作者の頭を整理してください。
「お嬢様たちが来るまで、まだ少し時間がある。よければ、昼飯でもどうです? 近くに、美味い手打ちうどんの店があるんですが」
と、桐島に誘われ、圭祐は二人でうどん屋に向かいます。昼過ぎに向かってたけど、ランチはまだだったんすね。
「え? ああ、まあ…昨日は、別々の部屋で寝てました」
微妙に質問の受け答えがズレてる圭祐。よっぽど頭の中で気になっていたのでしょう。
本当に当たり前と思ってるならそこまで気にする必要は無いでしょうに。
一応圭祐は天神家も公認した恋人らしいので、この態度には桐島も呆れている様子。まあ言うていきなり手を出すのもそれはそれでどうかって話でもあるし……
「…よくスーツ、汚さずに食えますね」俺が感心して言うと、桐島は顔も上げずに答えた。「仕事の合間に食べるのが日常ですから。汚さずに食べるのが、プロというものです」その、あまりにも当然で揺るぎない正論に、俺は何も言えなくなった。彼のプロ意識は、俺の甘い考えを、冷徹に指摘しているようだった。
プロ意識がそこまで関係あるかはわかりませんが、圭祐に足りないのは『腹をくくる』姿勢であることは確かです。このように自分が苦手な話になりそうになると、相手の外見や所作について話して話題を逸らそうとする特性はずっと描写されています。ある意味では圭祐の美点ですが、人の話にちゃんと向き合えないという欠点でもあります。
「神谷さんへの誹謗中傷に関する発信者情報開示請求は、すでに着手しています。田中雄大のIPアドレス、佐々木美月との通信記録も、すべて確保いたしました」
田中は圭祐へ誹謗中傷を行っていたようです。佐々木もまた、何かしらの形で田中と関わっている様子。
繰り返しになりますが、二人が具体的に何をしたかはまだ語られてません。いきなり名前が出ています。だからなんでだよ。
桐島は、黒縁メガネの奥の瞳を光らせた。「心配はご無用です。…抜かりはありません」その言葉には、絶対的な自信と、天神財閥の底知れない力が隠されているように感じられた。
だから読者はその爆破予告があったかどうかもよくわからないんですけど……
事務所からの帰り道、俺はタクシーを呼ぼうとする莉愛の手を制した。
「もう、逃げる必要はないだろ? 三人で、手を繋いで歩こうぜ」
圭祐が真ん中になって玲奈と莉愛と手を繋いでいる感じでしょうか。
いいけど……桐島の話だと爆破予告の件もケリがついていないんだからわざわざ目立つようにしなくても……
街の雑踏の中、「Kさんですか?」と声をかけてきた女子高生ファンと、俺は気さくに握手を交わし、一緒に写真を撮った。「アンチに負けないでください!」という声援に、俺は少し照れながら手を振る。
でもこの状態で天神姉妹ではなく圭祐の方を応援する女子高生がいるようです。
……元は圭祐は零細のゲーム実況投稿者のハズですが、写真まで撮ってくれるようなファンはどこから湧いて来たのでしょうか。フォロワーは天神姉妹の方が多いハズですが、なぜか姉妹にはノーリアクションです。なんで……? 天神姉妹は女子高生には人気無いの……?
「絶対こっちのストリート系が似合うって! Kくんは、もっとカジュアルでしょ!」莉愛は、流行りのファッション雑誌を俺に見せつける。
「いいえ、莉愛。神谷さんには、もっと落ち着いた、知的なスタイルの方がお似合いよ。大人の男性の魅力は、隠すことで引き立つものだわ」玲奈は、海外のファッション誌を広げる。
そのまま三人は高級ブランドのブティックへ向かい、圭祐の新しい服を選びます。
なんか途中で圭祐の服がTシャツとジーンズになってたりする点はスルーするとして。莉愛と玲奈がコーディネートについて意見を交わします。
そこに立っていたのは、もはや製氷工場で働いていた頃の、陰鬱なオーラをまとった男ではなかった。体に吸い付くようなシルエットの、上質な黒のセットアップ。インナーには、遊び心のあるプリントTシャツを合わせ、足元はシンプルな白のスニーカーで外している。自信のなさを隠すように丸まっていた背筋は堂々と伸び、何かに怯えていた瞳は、今は、全てを見透かすような鋭い光を宿していた。その変化は、玲奈や莉愛が持つ「神眼」にも匹敵する、俺自身の『神眼』による「調律」が、無意識のうちに行われた結果だった。それは、まさに、これからエンタメ業界に君臨する、若き「王」の風格そのものだった。
結局黒のセットアップになるのか……とはともかく。
玲奈や莉愛も『神眼』があったんだ。割と身近にあるんだね神眼。
玲奈と莉愛は、そのまま勢いで圭祐に雑誌モデルを勧めます。惚れりゃあばたもえくぼ……ではなく、圭祐は実際にモデル並みの容姿を持っているようでした。すげえな!
あの頃は、誰にも見向きもされなかった俺が、今、天神姉妹によって、全く新しい世界へと引き上げられようとしている。この違和感と興奮こそが、俺の「神眼」が引き起こす、世界の「ズレ」なのかもしれない。
なんでも神眼と言っておけば通ると思ってる?
圭祐自身にも神眼はあるのに、どうしてこれまで埋もれたままだったんでしょうか不思議ですねえ。
その時、俺の口から、無意識に言葉がこぼれていた。それは、俺自身の「神眼」が、彼女たちの「本質」を見抜いた結果だった。
「…玲奈さん。あなた、普段はスカートが多いけど、その服も素敵ですが、あなたの本来の魅力を、少しだけ隠してしまっている気がします。あなたは、もっと…強くて、華やかな色が似合う。こういう…」
俺が選んだのは、深紅の生地に金の刺繍が施された、大胆なオフショルダーのロングドレスだった。玲奈は試着室へと向かった。出てきた彼女は、まるで「月」から「太陽」へと変貌したかのように、圧倒的なオーラを放っていた。その深紅のドレスは、彼女の白い肌を際立たせ、金の刺繍が、女王としての気品をさらに引き立てていた。
月から太陽。というのはTPOの問題じゃない? 時と場合によっては月になることも良いと思うけど。
「莉愛も。制服も可愛いけど、君の元気さを活かすなら、もっとポップな色使いで、少しボーイッシュな要素を入れた方が、ギャップで可愛さが際立つと思う。例えば、キャップを逆さにかぶって、ショートパンツで健康的な脚を見せるとか」
制服姿の莉愛も、俺のアドバイス通りに着替えて試着室から出てきた。淡い水色のショートパンツに、ビビッドなイエローのTシャツ、そして逆さまに被ったキャップが、彼女の天真爛漫な魅力を最大限に引き出していた。
莉愛も別に制服は便利だから着てるだけで、モデルの仕事や私服なら、似たような服も普通に持ってそうだけど……なんか別に、姉妹のイメージと極端に変わるようなコーディネートってわけでもないんですよね。なんなら二人とも100万アカウントのインフルエンサーで、セルフプロデュースは元から上手く行ってるし。
喜んでるなら、それも良いですが。
これまで俺がネットの世界で、何千、何万というコンテンツを見てきた経験。その膨大なデータが、俺の脳内でプロデュース能力として蓄積されていたのだ。それだけじゃない。今時の流行りにうるさい、妹の美咲。あいつがいつもリビングに置きっぱなしにしているファッション雑誌が、自然と目に入っていた。そのページで、莉愛が特集されている記事を偶然見つけて、『このモデル、すごいな』と呟いたら、『お兄ちゃん、今さら!?超人気じゃん!』と、美咲に呆れられた記憶が、不意に蘇る。俺は、美咲とのくだらない口喧嘩に負けたくない一心で、流行りの服や、コーディネートの基本を、こっそり勉強していたんだ。
そんな大変な能力を得たきっかけがこんなくだらないエピソード一本で本当にいいのか?
いや、なんかこう、もっと……血筋とか誰かの弟子とか、他人が容易にはマネできないようなことでセンスが目覚めるとか……というかこの話の限りだと美咲にも神眼がありそうっすね。
圭祐のハンドルネームはKだよお! Kスケだとほぼ本名だよお!
それにしても埋もれ過ぎた才能です。コンピュータ専門学校を中退し、バイトを転々として製氷工場に勤め、ゲーム実況動画もとくに伸びず、くすぶり続けた圭祐。それが天神姉妹と関わり、自分自身を含めてプロデュースして絶賛されるほどのファッションセンスを持っていたのです。
お前進路選択から盛大に間違ってたよ。服飾系の専門学校行くべきだったよ。
【運命の夜】
夜。リビングでは、玲奈がノートパソコンに向かい、驚異的な速さでキーボードを叩いていた。その指先は、まるで流れるような音楽を奏でるピアニストのようだった。その隣で、俺と莉愛は固唾を飲んで画面を覗き込んでいる。
カタカタカタ…ターン!
カタカタ……ターンを真顔でやるやつ久々に観たな。
モニターに映し出されていたのは、洗練されたデザインと、俺たちの理念が完璧に表現された、Kスケ『ガチ恋彼女オーディション』特設応募サイト、だった。サイトの背景には、俺が莉愛を救い出した精神世界のデパートのイメージが、美しくグラデーションとなって溶け込んでいた。
おい。未来の話を混ぜるのやめろ。莉愛を精神世界から救う話はもっとずっと後のことだ。
どうもこの小説。修正をする過程で最新話の設定をベースにしているようです。それも整合性を合わせるのは必要なことですが、このように過去のエピソードに未来の設定が混ざる次元の混乱があります。
滅茶苦茶じゃないか。世界をひっくり返すとは因果律を逆転することなのでしょうか。
webサイト作る程度ならデザイナーの話だし、そこはコンピュータ専門学校通ってた圭祐がやりゃいいだろ……
よくわかりませんが、莉愛はガチ恋オーディションの開催に好意的で意欲的なようです。
何か莉愛にとって楽しいとか利益になるというようなことは一つも無さそうなのですが……自分の好きな人が人気者になるのが嬉しいタイプでしょうか?
一人残された俺は、広すぎるソファに深く腰掛け、テーブルの上に無造作に置かれていたゲーム雑誌を、夢中になって読み漁った。まるで、自分の部屋にいるかのように。莉愛の手料理、玲奈とのキス、そして今日一日の出来事。天神姉妹との交流が、俺の凍りついていた心の奥底に、ゆっくりと、しかし確実に、温かい光を灯し始めていた。
作業していたのは玲奈なんだから、お前はずっとゴロゴロしてただろ。
SNSの熱狂を背に、玲奈がサイトを公開する。その瞬間、世界中の「K-MAX」ファン、そして天神姉妹のファンが、一斉にこのサイトにアクセスしていることが、玲奈の表情から読み取れた。
つまりは天神姉妹のファンではなく、ほかならぬ圭祐のファンが。彼のガチ恋オーディションのために盛り上がってるということなのですね。
ピコン、と静かな通知音が響く。サイト公開と同時に、一件の応募通知が届いたのだ。
その応募者のプロフィール画面を開いた玲奈が、息を呑んで俺にモニターを向けた。その瞳には、驚きと、警戒の色が入り混じっていた。
ボルテージ上がった割に、届いたのは一件なんだ。
【応募動機】神谷さんの切り抜きを見て好きになりました。私を覚えてますか?
そこには、スーツ姿で控えめに微笑む、佐々木美月の顔写真があった。美月、か。忘れもしない、俺を炎上と爆破予告の濡れ衣で社会的に抹殺しようとした、あの女。
なんと応募してきたのは、圭祐をかつて陥れた佐々木美月でした。
そう。ここに至るまで一つも。佐々木が圭祐を陥れたという証拠の話はしていません。桐島弁護士は発信者情報開示請求をしていますが、圭祐はそれ以前にアタリをつけている様子でした。
でもなんで佐々木が怪しいのかは誰も何も言ってません。いつから疑ってたの? 彼女は製氷工場に来てただけの、保険セールスじゃなかったの?
まあ……とあえず圭祐にとって佐々木はクロであると話を進めるとして。佐々木になんらかの悪意があることは神眼無くてもわかると思います。むしろ神眼で佐々木が悪者だと見抜いたって話がある方がわかりやすかった……
「…オーディションに、呼んでくれ」
直接対決の構えです。
「俺は、もう誰かの犬にはならない。俺が、俺の物語の舵を切るんだ」
どっちかというと圭祐は誰からも相手にされない野良犬って感じだったけどな。
「玲奈さん。俺は、あんたたちを、世界一のアイドルにしてみせる。だから、あんたも、俺を世界一のプロデューサーにしてくれ」
俺の言葉に、玲奈は一瞬目を見開いた後、満面の笑みで、まるで太陽のように、美しく微笑んだ。その笑顔は、これまでのどの表情よりも、俺の心を強く打った。
「――ええ。喜んで、プロデューサー」
なんで?
天神姉妹は100万超えのセレブアカウントであり、莉愛はモデルもやってるけどアイドルではありません。別にそれを目指していたわけでもありません。
そして世界一のアイドルにする気があるなら、オーディション開いて他の女の子を集めてる場合じゃないと思います。世界一のアイドルグループを作るならともかくですが、そもそも募集要項は『ガチ恋』でしょう。
全体的に圭祐のやりたいことがよくわかりません。
彼女の瞳には、俺の隣に立ち、共に世界を創り上げていくという、女王としての揺るぎない覚悟が宿っていた。新たな城で最強すぎる共犯者と共に。俺の世界をひっくり返すための最高に甘くて最高に過激な反撃が今始まった。このオーディションは、始まりに過ぎない。俺と玲奈、そしてK-MAXが、世界に新たな秩序を創り出すための、最初の「創世記」なのだ。
これが成り上がり~炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~ 第4話覚醒の王でした。
世界をひっくり返すという圭祐の目標を手段が明らかになり、それを阻む敵の存在も浮上しています。
先日、とうとうシークレットシューズを買った。
いや、正確に言うと買わざるを得なかったというべきか。
安いのは7,000円くらいである。高いのは3万円台に突入する。
素材やらインソールの仕組みやらで値段はけっこう上下する。履くだけで5cmとか6cmとか、場合によっては8cmも身長が盛れるものもある。
ところで俺の身長167cm。
正直これまでの人生、そこまで気にしていなかった。電車に乗れば俺より低い男もいるし、女の子と並んで歩いてもそこそこバランスはとれていた。
でも"そこそこ"なんだ。
「高い」と言われることは一度もなかった。
会場はどこにでもあるホテルの一室。
みんなでワイワイやるというより、自己紹介タイムをひたすら繰り返す修行僧のようなイベントだった。
俺はプロフィールカードに「趣味:映画」「特技:料理」なんて、まあ無難なことを書いていた。
隣にいた女子(推定27歳、白いワンピース)が、プロフィールを見ながらニコッと笑った。
「あ、私も映画好きなんです」
これは行ける、と思った。
──俺は感じた。
あの下に見られた感覚を。
チラッとつま先から、脚を、膝を、腰を通り過ぎて、上に戻るまでの数秒。
そして小さく「……」という沈黙があった。
心臓がドクンと鳴った。
俺はその後、何を喋ったのか覚えていない。
気がついたら別の相手に流れていた。
低いな、と。
いや今までも分かっていた。でも明確に女性に評価された瞬間として突きつけられると、まるで違った。頭から劣等感が落ちてきた。
すぐさまネットを開いて「シークレットシューズ おすすめ」「身長 盛る バレない」とか、検索した。カタカタカタッと素早く打ち込むたびに、胸の奥に渦巻く感情がぶつかる。
レビューを読み漁る。
「履くだけで5cm伸びました!」
「友人に気づかれなかった!」
「自信がついて堂々と歩けます」
──そう、自信。
俺は婚活で悟った。内面とか誠実さとか、そんなもんは二次評価。
一次審査は"見た目"なんだ。
1万6千円の黒革のシークレットシューズ。
商品ページには「バレにくい自然なデザイン」「履き心地に優れたインソール」などと書いてある。
到着を待つ三日間は長かった。
ピンポーン。
宅配のお兄さんが持ってきた箱を受け取った俺は、バリバリと包装を破った。
中敷きを触るとググッと沈む。
高さを測ると約6.5cm。
俺はこれを履くだけで173cmに届く。
鏡の前に立つ。
スッ……。
履いた瞬間、世界の見え方が変わった。
そして何より、鏡に映る自分の姿が違う。
「……高ぇ」
そのあと試しにコンビニに行ってみた。
「いらっしゃいませー」
その声は普段と同じだが、俺の気分は全く違う。
俺の方が高い、という錯覚。
いや、錯覚じゃない。実際に高い。
思わずニヤケそうになった
外に出るとカツ、カツと革靴の音。
心なしか響き方が違う気がする。
歩幅が広がった。胸を張れる。
これだよ……これなんだよ……
婚活で下に見られた悔しさは、まだ消えていない。
でも次に出会う誰かに同じ目を向けられても、俺は6.5cm高い場所から笑っていられる。
シークレットシューズは俺にとっての武器だ。
女性にとっての化粧と同じ。
俺は今、6.5cmの未来を歩き出したのだ。
マチュは緑のおじさんの鉄砲玉かな?
マチュがかわいそう、という意見もあるけど、俺は全然思わないなあ。
何かバカな女がガンダムパチった結果、違法バトルで小金稼いで、好きな男と地球に行きたいから仲間の金庫を襲って強盗してエッホエッホ → ジオン軍に捕まりました、としか。
見事な泳がせ具合、と。
後、主人公としての魅力に欠けるのよね……何か感情だけで生きているとか。
特に一番見損なったのが7話の空調機(意味深)がコロニーで暴れている時なんですよ。
歴代人気主人公がガンダムに乗って戦っているシーンを比較すると……
アムロ「サイド7でザクが暴れやがって!! これがガンダム? ええい、このスイッチだっ!!」
カミーユ「ホンコンシティでサイコガンダムが暴れている? サイコガンダムを退治しに行かなきゃ!!」
ジュドー「ダブリンの街ボロボロだけど、サイコガンダムMK.IIが現われた? 倒さないと!!」
キラ「コロニーが危ない!! 何だこのひどいプログラムは!! カタカタカタ、ターン!! ナイフしかないや!! ええい、取り敢えずあのジンに刺しちゃえ!!」
マチュ「シュウジと地球に行くためにアンキー達の金庫から金盗もう。アンキー五月蠅いから発砲しちゃおう。鞄に紙幣を入れてエッホエッホ」
どんなシナリオにするのか悩むじゃねーかw
寧ろ再現してくれw
別に無理に戦えっていうわけじゃあないんだけど、何か違うんだよなあ……まああの回自身今ひとつなんですが。
あの回でもっと容赦なくサイコガンダムが暴れ回って、サイド6をめちゃめちゃにして義憤に駆られてジークアクスで立ち向かっていたのならともかく……と。
カミーユなんかよく「MK.IIパチってMPにバルカン斉射して「ザマあないぜっ!!」って喜んでいるアレな主人公」というのはあるけど、そこに至るまである程度理由が表現されているのよね……
カミーユという名前が女っぽいということで馬鹿にされやすいからそれに対する反発、ティターンズのジェリドに馬鹿にされてタコ殴りにされて、というのはあるけど、そこにはティターンズへの怒りなどある程度ストーリーが描かれているわけで。
そこから自分の感情を暴走させながらも、世界を良くしようと偽名のグラサン男(仮名:某氏「ニュータイプのなり損ないが!」)を「修正」しながら戦っているから支持されるわけであって。
ジュドーも根底には「妹のリィナの出来がいいから、山の手の学校に通わせてやりたい」というのがあるから、致命的なまでに酷いことはしない。
Ζガンダムパチろうとしたけど、まあなし崩しにアーガマに乗ってΖΖで戦う事になるわけで。
まあ弁当を落とした時のファのビンタが堪えたからだろうというのもあるだろうけど。
あの後シンタとクムが落ちた弁当を集めようとしているのがより一層……
キラに関しても「コロニー壊されて超ヤベー!! 友人を救いたいんだ!!(カタカタカタ、ターン」なわけで。
(この際「本気になったらサイがボクに敵うわけないだろ!」は置いておこう。友人の彼女を寝取る(2回も!!)というややアレな人格だがwやはりNTRは滅ぼさなくてはならない、青き清浄なる世界のために!!)
ガンダムの主人公って、基本的に自分の感情を元に動きながらも、それを正しい方向に向けていこうとガンダムに乗るから支持されるんだと思うのよ。
(あー……Hサウェイ(仮名)さんは取り敢えず置いとこう。続編マダー?)
まあガロードの場合はティファを、フリーデンの面々を守りたい、という感情でやっている側面多いが……
マチュにはそれがないんだよな……「地球行きたい、シュウジ、お金、クラゲになりたい、キラキラ!!」と……
ジュドーみたいに生活がかかってないから、生活費や学費は両親が健在でお小遣いとかも心配しなくてもいい、という恵まれた環境なんだよな……自分の欲望のためだけに、と。
何かそういう意味で俺の中では既に「(マチュは)もうどうなってもいいや」。
まあ正直な話俺の中ではジークアクスはシャリア・ブル、ジオン系の話ともう切り替えている。
その辺しか魅力がないんだよなあ……
マチュは上に話した通りだし、シュウジは一体何がしたかったのかわけわからんまま退場だし、ニャアンはまだありそうだけど、正直このメインのはずの3人に魅力がないんだよなあ……
緑のおじさんのやりたい放題(Beginingでのシャアとの絡み、ランド・ムーバーで空からエグザベ君救出、キケロガ無双、マチュをシャロンの薔薇探しパシリに使う等)の方が面白いんだが。
後、2話がピークだったと思う。
8話の前半部分も。
それと何かキラキラといえば何やってもいい、と思ってないか、と。
某ガンダムで「取り敢えずサイコフレーム光らせれば何やってもヨシ!!」というのと同じ感覚でキラキラ乱用しすぎじゃあありませんか、と。
ああいう超常パワーなんていうのはラストの方に1回か2回程度を入れる程度がいいのに、もう最近では何回も入れてインフレさせて、というのはガンダムとしてはどうなのよ、と。
0080や0083ではそういうのは基本的になくって、ガンダムって基本的にそういう通常戦力的な物がメインで、だと思うのよ。
もうなんか「サイコミュとサイコフレームと言えば何やっても許されるヨシ」という勘違いをした某ガンダムを作ったのはかなりどうかと思わないでもない。
カタカタカタターン!
カチカチカチッ!
ダメだっ!なんかパワーが足りない!
なんか最近パワーが落ちてきているのがなんでだろうって思っていたのよね。
そんでね、
あなたは敏腕凄腕の管理栄養士です!ってChatGPTちゃんに演じてもらって、
最近の私の食事を教えることで私に足りないことを教えてもらうようにしたの!
パワーを引き出すための元気の元が!
なにかそれで足りないものがあるのか。
そしたら何だったと思う?
それは
炭水化物!
この二大巨頭の栄養素が足りないってことらしいのよね。
ご飯とかお米とか麺とかうどんとか大好きなお蕎麦もぜんぜんほとんど思い起こせば食べてなかったのよね。
それが原因か?って一旦はそう思った矢先、
とりあえず、
この時間帯に飛び込み前転で入店できるピッツァマルゲリータの美味しいお店があったので早速入店!
夜なのにギルティーって思わざるは山の如しかタニコーの五徳かの如く、
久しぶりに対面するピッツァは
オーダーして入店して席に着くやいなや、
スピードメニューの枝豆や冷や奴の速さを凌ぐスピードで提供されるの!
なんでも本格ピッツァ窯だと500℃ちかく温度があがりまくりまくりすてぃーで
おお!って私は損な早くにやけて美味しいピッツァ屋さんが、
知っていたは知っていたけれど、
初めて入店した手前、
その窯パワーを知らなかったのよね。
そんなご機嫌さんで、
ピッツァとズーチーのとろけた感じのいいところにルービーも相まってご機嫌さんで
しかも足りないと指摘されて言っていた炭水化物をうんと補給できたばっかりに、
あまりにもそれがプラシーボ効果かも知れない私の気持ちが上回ったのか、
その日はぐっすり寝れたのよね。
管理栄養士曰く、
夜もある程度の少量の炭水化物を摂って幸せホルモンを出しつつ寝るのが良い睡眠を獲得できる秘訣だ!とも教えてくれたし、
ここ最近の豆乳ばかり飲んでいた私の朝の豆乳作戦で投入された豆乳の数いく知れず。
これも意外とカルシウム不足になりがちな罠に陥りまくりまくりすてぃーだったの!
私はぜんぜん意識してなかった栄養素はたんぱく質とあとは感染栄養食品と茹で玉子と豆乳と白菜が出汁のルーシーが染みわたった鍋のベーナーで十分だと思っていた山脈に向かってヤッホー!って叫ぶぐらいなそんな食生活で毎日平気よ!って思っていたけれど、
ぜんぜんダメだったみたい。
特に!
炭水化物はパワーの源の元って言うことで、
炭水化物そう言えば食べるの少なかったかも!鴨鹿ってそんな鰯気な下向きな気持ちになっていたところに
飛び込み入りたる入店を喫したピッツァ屋さんの美味しいピッツァで元気出たわー!
通常盛りの大盛りにしても残すタイプにしていいとのことで、
エネルギー不足を指摘されたのよね。
なるほどねー!
管理栄養士を演じる完璧ないやペキカンなChatGPTちゃんに尋ねたところ、
特にサツマイモを激推ししてくる感じはなんか妙に親近感を覚えざるを得ない感じがして、
じゃ今のいいベーナーの鍋の出汁のルーシーが育っているところにサツマイモぶち込んでもオーケー?ってさらに尋ねたら、
もちのろんというかろんのもちというか、
それ間違いなくオススメ!ってChatGPTちゃん言うのよね!
ベーナーの鍋の具にサツマイモ?ってなんかションテン上がらないおでんのスタメンのような気がするけれど、
一応は炭水化物やビタミンに食物繊維が豊富で理に適っているんだって!
その日は夜もう遅いかったので、
マーケットに行って何やら必要なChatGPTちゃんが教えてくれた激推し食材の数の子を除く数々を買いに行こうと思ったけれど、
もう閉まって閉店していたので私はしまった!ってそこは思ったけれど絶対に声には出さなかったの。
そこはレディーのたしなみよ。
その時は口でばーん!って声を上げてマーケットの扉を開ける勢いは十二分に持つ合わせていくつもりよ!
なんか、
とりあえず
圧倒的パワーの足りなさを実感していた解決方法は炭水化物だった解決の栄養素はそうだったみたい。
あとカルシウムね。
なるほどー!
ヨーグルトとかチーズのズーチーとかも食べるの有効をキメられるって管理栄養士を演じて指導してもらってるChatGPTちゃんが言うもんだからそう教えてくれるからそうさらに思うのよ。
でさ、
いろいろ食材あるのやっぱり色んな物をバランスよく食べなきゃ行けないのかしら?って
当たり前のことを当たり前のように息をするように管理栄養士を完璧なペキカンで演じてもらってるChatGPTちゃん尋ねると、
当たり前です!って
返答は鬼モードでって鬼の如く言われたわ。
ChatGPTちゃんに鬼モードで!っていうと面白い厳しい意見をくれるから刺激的よ!
私はすっかり最近お正月休み明けの謎のやる気のNASAは宇宙開発に必要な研究だと思っていて諦めていたけれど、
そうではなかったみたいね。
食生活で回復で消えられるパワーがなかったってだけだったみたい。
私があるのは気付いていたけど今まで寄ることのなかったその無視していたとまでは言わないものの、
そのピッツァ窯のあるお店が気に入っちゃってまたカワバンガしたいところのピッツァマルゲリータが美味しかったことをリピすることを心に誓って、
またパワーを養いたいと思いつつ、
食のバランスは今さらながら大切なんだな!って思い知らされたのよ!
なんかパワー不足だったら何かが足りないサインの合図を出しているということみたいなので、
肘をほっぺにくっつけることは不可能かと思うけど
ものの例えとして身体のそういう反応に耳を傾けてみてはと思った1日だったわ。
危うくまた令和入ってからのイチのテヘペロ案件をうっかり犯してしまうところだったわね。
うふふ。
なんでも夕方頃にエネルギーが切れてしまいがちなことをガチ相談したらそう言うことだったので、
鮭とツナ!
夜は控え目に。
手っ取り早く朝の温活の身体を温めることができる70℃のお湯はホッツ白湯にふさわしいホッツよね。
元気にスタートよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ほら、昔の漫画とかでよくあったでしょ。
コンピュータにガーッと入力してたらエラーが出て、次には爆発するやつ。
懐古主義も極まって、あれを作ろうって思い立ったんだけど実際取りかかるとなかなかに難しい。
キーボード上で指を適当に泳がせてカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタと意味のない文字の羅列を作っているとエラーになってピーピー鳴り出し「ボンッ」と爆発する。
そんな設計にしようと思ったんだけど、途中で「あれ?」と気がついた。
エラーになって爆発する仕様ならエラーが出て爆発するのは仕様通りな訳で、つまりそれはエラーじゃない。
爆発させるためにはエラーが必要で、しかしエラーが生じると爆発させることができない。
カタルシス警察ってなんか犯人を逮捕する度に気持ちよくなってそうだね。
あ、ただ、言葉の誤用の話すると嫌がる人いるじゃん。
でも俺は「カタルシス」の意味を「言いたい」だけだから、ね、一旦何も言わないで。
「言葉は生き物」とか「ニュアンスが伝わればいいじゃん」とか「言葉の意味に正しいってあります?」とか、一旦ナシでお願い。
もしそれを言いたそうにしてる人が君のすぐ横に座っていたら、今すぐ毛布を被せてしまっておいてほしい。押し入れに。
いいよね? 事を荒立てたくないんだ。
で、「カタルシス」の話よ。
「悪者が痛い目にあってスッキリする」
「伏線が一気に回収されて強い納得感を得る」
「陰鬱な物語が急展開によって開放的な雰囲気になる」
これらの意味、全ッ部無いです。
こういう意味で使われがちだけど、間違ってるとか通り越して、まずそんな意味無いの。
「ゴボウにはタマネギという意味がある」と言ってるのと同じくらい、無い使い方をしてるわけ。
じゃあどういう意味?
カタルシスとは、「悲しい気分の時に悲しい物語に触れるとスッキリする」という意味です。
いや、マジよ。
「辛い目に遭うヒロインを見て可哀想に思うことで、なんか自分の悩み事に対してはちょっと柔和になる」とか、そういう。
創作物に対して、自分と同種の感情に触れた時に憐れや恐れを感じて、一緒に自分の感情も浄化するというのが、カタルシスの意味なの。
そう、カタルシスは浄化という意味であって、報われる、納得する、抑圧から開放されるという意味は持ち合わせていないんですよ。
創作物じゃなくてもいいわ。不満や悩みや嫌な事があったら、誰かに話すとスッキリするよね。それがカタルシス。
ちなみに「排泄」という意味もあるからね。そういう、自分の中から有害なものを出すことを言うのよ。
と言いつつ、例示したような用法で「カタルシス」を使いたい気持ちはわかるんだよ。
だって、「カタルシス」って語感がそうなんだもん!
いかにも「終盤でいろんなことが解決して大団円に向かっていく」っぽい感触出してるんだもん。
悪者が殴られる時も「カタルシス~!」って鳴るし、多くの伏線がひとつの事実に収斂する時も「カタカタルシス~ン!」って鳴るし、会社が爆発した時も「カタカタカタルッシス~ンッ!」って鳴りそうじゃん!
タ行が気持ちいいのかもな。これが「ホロロンリィ」とか「ブリブリポン」とかだったら、まあ悩みを吐露してスッキリするだけな気がするんだけど。なんせ「カタルシス」がな。硬い煎餅を噛み砕いたみたいな気持ち良さがあるんだよな。
でもそれは「溜飲が下がる」とか、「肩の荷が下りる」みたいな、「問題が解決されたことによる気持ち良さ」であって、カタルシスはそもそも解決をしていない。
というわけで、俺は言いたい事を言ったから布団を被って押し入れで寝ることにする。
カタカタカタ!ターンッ!
できたー!
あのさ、
ウエアラブル腕時計が毎日9キロメートル走れ!と行ってくるのでさすがにそれは無理だわ。
今月のノルマ毎日9キロ走らないと今月の目標クリア出来ないからな!って
私は何と戦って何を目指しているのかって思っちゃったわ。
あれさ、
どんどん普通にウエアラブル腕時計に言われるがままに目標値を上げていったら
1日アクティブリングを閉じるのに800キロカロリー分動け!って
どんだけ追い込むのよ!って
5、4、3って鍛えるメニューのあと何秒で終わるかってカウントダウンするじゃない。
そんでゼロ!ってなったら
私は喜ばないわ!
私にそんな課題課すのなら自分で目標値変更出来るの私知ってるんだから!って
朝は朝で起きたら
もっと寝ていいよ!って追い込んでくれないのよ。
それはそれこれはこれなのかしら?
それでさー
どういう仕組みで私が寝た瞬間を測定してるのかしら?って思うし
なんだか睡眠が深い浅いとかも
グラフに出てくるし
あれ何を見て本当に判定してるのかしら?って
朝起きたときの90点台をたたき出したときのグッドな睡眠と言っても
そんな良い目覚めではないって
点数と目覚めの良さとは比例しないみたいなのよね。
ピロッ!ピロッ!ピロッ!ピロッ!フワンフワンフワワ~ンって不合格の音が鳴る寸前で
奇跡の1点追加で
テテーテテーテテーテテーテーテーテデデン!って合格になった時とはまた別の達成感があるのよね。
いや違う言い間違えたわ。
点数と寝心地の達成感とはかけ離れているのよ。
明日は頑張りましょう!って言われてもどう頑張るのか?
55点でも目覚めが超快調爽快!って時もあるので
ウエアラブルウォッチ腕時計端末機械装置って信じていいのかよく分からないわ。
寒さが身に染みる今朝とか
みんな「くーぅ」って言って川平慈英さんみたいになるのより不思議よ。
くれぐれも寒いからって川平慈英さんみたいにならないように注意しなくっちゃ、よ。
うふふ。
お昼はおにぎり握ってきました!
いや二択だけど。
それに併せていただくホッツミルクカフェオレのヒーコーが最高!
1日の良い始まりよ!
新しい電気ケトルが欲しいんだけど
2リットルいっぺんに一度に沸かせるのが欲しいわ。
私の筋肉に聞いてみるわ。
ほら聞かれてるぞ!
沸かす!パワー!!!
私は2リットル沸かしたいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
まずは第1位!『クチャ食い』
あー、分かった分かった!かみ合わせがーとか、慢性鼻炎のせいとか、口の筋肉とかあーあー、いいからそういうの!!
今は2020年だから!歯医者いって、耳鼻科いって、ガムでも噛んで筋肉鍛えてくれ!
そこまでするの?そこまでするほど不快なんです!退場!!もう用はないでーす!
いい加減にしろよ手前。
公共施設で「カタカタカタカタ」鳴らすゴミ・・・ヒト・・・クズのことでーす!!
お前が産まれてくるのは現世ではなくゴミ山なのでゴミに帰ってくださーい!
ただただ煩いでーす!!注意しても逆に切れる率、高・確・率!?(死んでね♪)
反省する気全くない猿は家から出てこないでくださーい!(自力で死んでね♪)
マジでお前の服は腐ってまーす!頼むから毎日洗ってしっかり乾燥させてくださーい!!
とにかく臭いとしか言いようがないでーす!足臭いやつは足のあいだを洗うのサボんな56すぞー!!
近距離で仁王ならともかく50センチ半径でも臭いのはガチで公害なので電車に乗らないでくださーい!
4位!回数は少ないがイラっと来る率隆『どっすん座り』
はーい疲れてるのは分かりまーす!でも物を書いてるのが分かるのにテーブルが振動するような勢いで座んなずれただろうが56すぞー!
もう1回いうけど56すぞー!はっはっは!!舐めとんのかー!
ソファでも電車の座席でもお前が勢いよく座った時の運動エネルギーは熱に変わって隣の席は揺れずに済むんですか?
違いまーす!揺れまーす!!揺れまーす!揺れまーす!最後に1つ、揺れまーーーす!!
馬鹿なお前は想像力が足りないので横の人たちがどう振動を受けるのか分かりませーん!
物理苦手なんですかー!可哀想でーす!想像力ないの可哀想でーす!!
激。不。愉。快。でーす!20代ならクソガキ卒業しましょうねー!
10代のクソガキ時代にピョン!って尻から勢い付けて座る夏休みの間隔のまま歳だけ食ったんですねー!
親のしつけレベルが低スぺだったんですねー!ヤンマママンコから産まれたんですねー!
ガキの可愛さ無くなって憎たらしいだけなのでキモいからガキプレイするのやめて大人になってくださーい!
邪・魔。
ただ、ただ、邪魔。
法律に違反しないギリギリで集団による物理的に他人に損害を与えられる最も有力な方法の1つ。
道はみんなのものって知らないの?60年生きてまだ分かんないなら産まれ直して小学校入り直せ。
横に広がるな。横に広がるな。横に広がらなくていい。横に広がるな。横に広がらなくていいっつってんだろ。
1列になれっつってるんじゃない。なぜ2列になれないか聞いてるんだ。
馬鹿は横陣しか教わらなかったのか、覚えられなかったのか。この戦、負けたな。
7位!『肘つき・犬食い・スマホ食い』
あのな。
例え牛丼屋でもさあ。
犬食い、すんなよ。
肘ついて食うなよ。
まさか肘ついて食うのが悪っぽい、とか思ってんの?
シャツを外にはみ出してるのを着こなし()で粋がってる高校生かお前は。まさか高校時代同じ事してました?アーイタタタ・・・
姿勢よく食う方が美しく男らしいに決まってんだろ。
頼むから男じゃなくて猿に改名してくださーい!猿は吉野家に入らないでくださーい!すきやは使わないんですきや行ってくださーい!!
スマホ見るのは百歩譲って、口の中の物のみ込み終わってるのにスマホ操作して一向に食べようとしない。
うっぜええええええ!1万円やるからどっか別の松屋にいけ!邪魔なんだよ存在が!!
飯屋は飯食って腹満たして出るところだろうが。お前スマホ見る分の席代はら円の?総額でたぶん10億円超えてるぞ。早く破産しろ。
HNだけはたくさんある。Twitterをし、エロを漁って暮らしてきた。
けれども美文にだけは人一倍敏感であった。
自分も燐の火のような青い美しい光になって静かに燃えるべく破壊力ばつ牛ンの文章を考え、
槍に刺された人食いのように乾いてゆくばかりで、ジョバンニのように救われることもなければ、
頭がおかしくなってアワレにも爆発四散することさえできず、
きたない上にひきょう過ぎるから読み専買い専として幽霊になってでも静かに暮らしたいのに、
どうしてか心臓が愛と信実の血液だけで真紅のままに動いていると叫び、
物語のページをめくって淀んだ眼に読ませてくれた二つの腕が筆を握った時だけ離さない。
本能的に長寿タイプなのでケツにヤバそうなものを突っ込んだりミサトさんを助けるためにガンダムに乗ったり死ねぇ!したりもできない。
スイカ栽培が趣味のスパイも、大和撫子風で記憶喪失が特技の人も、女神に欲情する変態も、千年生きてそうな声してる人も、友達いなさそうな声してる人も、ダメだ。
顔立ち的にはサイボーグになったり「俺も甘い夢を見たものだな」って言ってギザ歯を覗かせる方だしチーズもそんなに好きではない。
我だって金ピカの鎧を着てパワハラしたいという理想を抱いて今日も溺れている。
覚悟の準備をしておいてください。いいですねっ!思ったよりイケボの人がパッと出てきてグレートですよ、こいつはァ……。
やりたいことをする、みんなに認めてもらう。両方やりたいってのがオタクのつらいところだ。
でもそれは同時に誰にも叱られない寂しさとも背中合わせだと思う。
だったら壁にでも話してろよと思うかもしれないが時既に時間切れ、
ゲインズブールのお姫様はオープントレイしなければ死ぬっぽいし、
両表のコインは投げられてこそだし、
これが最後の可能性だってあるかもしれない。プリンにしてやるの。
ここはどうでもいい話なんですが、オタクのアバターに既存の美少女使うのってミーム汚染されませんか。
特定されかねないレベルのねこなんですけれど、自分は「弱音ハク」と怒りの思い出がリンクしているのでそんなに萌えません。よろしくおねがいします。
ここまで話していて全く本題に入っていないことに気がついた。ごめんなさい。
本題は文体とかの話です。
ご多分に漏れず某ソシャゲをやりましたので、逆噴射しそうなぶんたいはバンデラスだと思う。お前も少しよんでみるといい。そしてナチョスを食べろ。若い身空にイヌー界隈とバンブーエルフはやめておけ。
同じくらい人を惹きつけるものは、礼儀正しくオジギや名乗りを欠かさず、アンブッシュをしないものだ。実際強い。言うてもあそこらへんの人たち文章めっちゃ上手いと思う。
……長い前振りとこれで、大体わかってもらえるでしょうか。
適当に倒置を行うだけでもいいんだな、これが。
緩急を適度に織り交ぜつつ、
「これならきっと笑ってもらえる」
「これならきっと楽しんでもらえる」
そうやって誰もが万人向けを演じても好みや個性が出るものですから、創作活動は楽しいものだと思います。陰キャのたしなみ、というやつです。
……でも、少し待ってはいただけませんか。
「私たち」はもうきっと、隠れる家も必要性も失ってしまったのではありませんか。
どのような恋愛であっても、「ノンフィクション」の延長ではなく、「フィクション」としてのみ楽しむ必要を得てしまったのではないでしょうか。
ポリティカルコレクトネスによって作り上げた棍棒は、血に汚れてはいけないものです。
どれほどたくさんの同胞の血が流されようと、涙も混ざった濁流に身を飲まれようと、「お前も同じ目に遭え」と発言していい免罪符にはなりえないのです。
それはきっと、「私たち」が大嫌いな人たちと何も変わらないから。
たとえ、神様が真実死んでいて、品切れで今もどこかで酒でも飲みながら笑い転げていようとも。
私も虹色の旗の側に立たなければならない人間ですから、どうせなら綺麗な旗の下にいたいのです。
風になびいて汚れが落ちてくる旗の下にはいたくありません。だから、棍棒で何をどう叩くべきかを考えたいのです。
難しい問題だと思います。20年ほど考えましたが答えが出ません。
でも、一人のダメ人間として、これから先きっと起こるダメ人間同士の争いに巻き込まれたくはありません。
だから、少しでも役に立ちそうなものを置いておきます。自縄自縛が目的ですが、ネットに放流しておけば、私の他に生まれてしまった「私」がきっと役立ててくれます。
・愛に貴賤はありません。リョナでも耽美でも全年齢でもリバでも同じです。
・それはつまり、「Not for me」を創作者に伝えてはいけない、ということかもしれません。
・好きに歌ってよいと思います。誰に見せても構わないとも思います。でも、無理矢理は絶対ダメです。だからこそ、悔いのないように生きなければなりません。
タタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカタタカカタカカタカカタカカタカカタカカタカカタカカクカコクカコクカコクカコクカコクカコクカコクカコタカカクカコタカカクカコクカコタタカタカタタカタタカタタカタタカタ匁タカタタカタタカタタカカクカコタカカタカカタカタタカタ夕力夕夕力夕夕力夕夕力夕夕力夕夕力夕夕夕力夕夕力力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕力夕カキクケコカタカカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカクカクカクカクカクカクカクカクカタカタカタカタカタカタカクカクカクカクカクカクカタカタカタカタカクカクカタカタカタカタカタカタカタカタカタ方々
々々々々々々々々々々々々々々ママママママママママママママママ
々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々
このようにして地球は回転を始めた。