Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「タイムマシン」を含む日記RSS

はてなキーワード:タイムマシンとは

次の25件>

2025-10-08

客先の若手と1ヶ月要件定義をやる

客先の重鎮が同席して打ち合わせを一時間やる

話が全部変わる

現代タイムマシン

Permalink |記事への反応(1) | 19:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-03

小泉純一郎ステマ事件の影響で桐島かれんさんかわいそう。

全然関係ないのに。タイムマシンにおねがい

Permalink |記事への反応(0) | 22:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-01

AIの仕組みはイラストAIに「シーツおしっこしてる絵を描いて」と頼むとよく分かる

シーツおしっこかけられてる部分がね、たまに同心円状に波立つんだよ。

おしっこの水分が染み込んでない部分のシーツ普通シーツのままでだ。

それはまるで「おしっこの波紋」という情報が「シーツ」という情報侵食しているかのようになる。

これはAIがどうやって情報を出力しているか考察するとびきりの材料だ。

AI出力の仕組みは大雑把に言えば「必要な絵の具を一度全部パレットにぶちまけ、それを絵筆で引き伸ばす」」という感じだ。

3行で言えば

1 「この完成形に至りそうな作品群の情報によれば大体これぐらいの色がこの辺にあるっぽいな」と絵の具をぶちまける

2 「今度は細かい部分について全体のパターンを合成していくと、大体こんな感じになるな」とモザイク解像度を上げるような感じで絵筆を走らせる

3 仕上がってきた絵に対してまた似たような要素がある絵の情報を組み合わせながら「最終的にこんな感じで仕上げるらしいな」と輪郭を整える

これを「シーツおしっこしている絵を描いて」と頼むと、何が起こるか、まずありがちな情報としてシーツの白色成分多めに絵の具がぶちまけられていく。

なんとなくで「おしっこしてる絵は裸の絵が多いっぽくないか?」と気付いたAIが裸の女がシーツの上にいる形のモザイクを仕上げていく。

その過程股間からおしっこが飛び出していくのだが、ここで「おしっこをしている絵って着弾地点に波紋を広げてることが多いよね」とAI判断するとそこに波紋状の広がりが産まれる。

シーツ情報と波紋の情報が混ざり合い、気づけばおしっこの着弾地点に「波紋が広がっている」という状態と「シーツの白色」という情報の重なりが産まれる。

AIは途中から細部を整えるのに必死になるから、指が6本あることにも気づかず「ここまで来たらあとは仕上げだけだ」と作業をし、その結果として、シーツがまるで液体であるかのように波打った絵が誕生する。

最初はファジー状態から自由気ままに動くが、細部が整っていくうちに「このパターンはこうやって仕上げるのだ」と細部への固執を始める。

これこそがAI出力がやる「堂々と混沌とした矛盾をさも本当っぽく出力してくる」の正体なんだな。

たとえば存在しない論文をいきなり思いついてくるのは、「なんかこういう時は論文引用するのが多いよね」と「この条件にあった論文はこんなものだ」という情報が重なった所からの発想だ。

そこそこの確率実在する論文を引っ張ってこれるのは「なんかこんな感じのこんなのでうーん」と考えたものが本当に最初から存在たかである

つまる所「非実在であるかどうかを考慮する」という部分が抜け落ちているのがAIなわけである

からおしっこが水辺に作り出す波紋の形で揺れ動く液状化たかの如きシーツ」が誕生するのだ。

まり、ファジーの集合から始めて細部の集合を用いて仕上げるという流れこそがAI出力の基本なわけである

厳密に言えば「情報次元を上げたり下げたりしながら完成形に向かっていく」ということなのだが、日本人の9割は次元のことを「現実世界が3Dで漫画世界が2Dでタイムマシンは4D」ぐらいの理解しかしてくれないだろうから説明はしない。混乱を招くだけだ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-24

[感想]メギド72

星間の塔

6月5F

7月20F

8月なし

そんでもって今月9

今22Fを攻略

目標は30F

まあ間に合うかな

タイムリミット精神的なストレスと霊宝とかの装備のツケ外しの手間的に31F以降は来月以降にまわしたい

35Fまで行くなら万全に整えてから行きたいか

とりあえず30Fまで行ってタイムマシンでフォルムキーやら素材を増やして、

絆とかレベル上げも万全にして

35Fまでいくのは10月以降にしたい

メギドとオーブコンプ済みだからやめてもいいんだけど

やっぱり塔35Fまでもクリアときいからなやめる前に

シーナリーの素材用に大幻獣チケで貝と猫とサイコロを回すようにしたら造花たまるからまりの禁盤周回もいらんくなったし

Permalink |記事への反応(0) | 06:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-17

anond:20250917004947

頭の悪いやつは働かせずに飼い殺しにするのが一番いいんだよ

タイムマシン読んだことないのか

Permalink |記事への反応(0) | 02:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-12

岩盤浴パラダイムシフト

岩盤浴って何が気持ちいいのか分からんよね

でもいつのまにか定着して人気だよね

これを岩盤浴パラダイムシフトと呼ぶことにしま

日本では江戸時代秋田県玉川温泉岩盤浴発祥と言われてるんだけど、定着したのは2000年代の初めから

ブームの頂点は2006年で、その時は2000店舗くらいあったらしい

そこから衛生的によくないとかいう話が出てきてブームは終わったけど、でも定番化してるよね

その2000年代初頭に岩盤浴パラダイムシフトが起こったと思われる。

じゃあ今からその現場タイムリープしてみよう!

タイムマシンぽい変な音楽流れる

さあついたよ!

と思ったら、ここはジュラ紀

恐竜でいっぱい!危険

いっけねぇ、時代を間違えちゃった!

早く戻らないと…って、タイムマシン壊れてる!

うわーんもう戻れないよぉ!!!

エンディング曲流れる

岩盤浴パラダイムシフト

なんであんなに流行ったの〜

サウナよりは温度が低い〜

から女子にも人気なの〜

ゲルマニウムを敷き詰めて〜

マイナスイオンが出るのかな〜

岩盤浴専門店は減ったけど〜

スーパー銭湯に併設されがち〜

ああ〜気持ちいい〜

岩盤浴

岩盤浴パラダイムシフト


(終わり)

Permalink |記事への反応(1) | 16:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-08

anond:20250907061224

海底鬼岩城は、最終的にはタイムマシンキャンプの最終日に戻って家に帰ったんだと思うけど、

2泊3日で子供たちが帰ってこなかった間の各家庭がどうしてたか気になる。

海底火山とかのニュースママさんが気にしたりしてたけど、ガチで帰って来られなくなってからどうなったか描写されてないんだよな。

なお、パパさんは海水浴と海底火山に何の関係があるのかと気にしてなかったけど、良く考えると津波につながる可能性はあるので、全く無関係ではない。

Permalink |記事への反応(1) | 10:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-27

昔読んだ漫画タイトルがわからない

戦争か終末の感じで辺りの家が無くなっていて、多分子どもが自分の家のあった場所に着いたとき冷蔵庫が残っていてその中に親だったからのメッセージ(と食料)が入っていたという内容。

読んだのは多分40年ぐらい前でなぜか今も断片的に覚えているんだけど詳細がわからない。

多分短編で絵柄ははっきり覚えていないが横から視点で描かれていたような気がする。

みたいな内容でChatGPTに投げて聞いてみた結果

有力な候補

手塚治虫短編SF

 「タイムマシンの作り方」「ミッドナイト」「火の鳥未来編」などの中に、戦争の子どもと親の残した痕跡という場面が散見されます手塚冷蔵庫や残骸を象徴的に使うことがあり、絵柄も緻密ではなく分かりやすい線。

藤子・F・不二雄SF短編

 『SF短編 <異色作>』シリーズの中には、戦争後や廃墟舞台にしたものがあり、子どもが親の残したメッセージを読むエピソード存在します。藤子Fはよく横から見た構図を使うので、記憶に合うかもしれません。

楳図かずお諸星大二郎短編

 この二人も70〜80年代に終末短編を描いていますが、冷蔵庫に親のメッセージというのは少し異色。

回答を見て検索してみるとここで少し絵柄を思い出してきて、多分手塚治虫か藤子・F・不二雄っぽい気がするんだけど結局絞れず。

誰かこの内容だけでこれだって分かる人いますか?作品集を当たるしか無いんだろうか。

Permalink |記事への反応(1) | 17:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-22

未来を待っている

今でもはっきり覚えている。ちょうどこの時期で、夏休み中の出来事だった。

中学生の頃、未来から来たのだと突然そんなことを言う人が家にやってきた。

夏の午後、部屋の窓を開けて漫画を読んでいたら母に呼ばれて玄関へ行った。

そこに立っていたのは三十代くらいの男の人。スーツなのにどこか古臭い、だけど妙にきれいに手入れされた生地で、少なくとも近所の営業マンとは雰囲気が違った。

「きみは未来では女優なんだ」

そう切り出された瞬間、私は漫画を閉じることも忘れて固まった。

未来女優?主演?頭が混乱して言葉が出てこなかったけれど、彼は落ち着いた口調で説明を続けた。

未来ではタイムマシンが当たり前にあって、僕たちは映画撮影のためにこうして過去に来てるんだ。きみは主演女優で、今はその映画の主演女優である君の過去のシーンを撮っているところなんだよ」

主演女優。その言葉に、心臓が一気に跳ねた。子どもの頃から芸能界テレビに憧れはあったけれど、田舎学校でそんな夢を本気で口にするのは恥ずかしくて、ずっと隠していた。クラス好きな芸能人話題が出ても笑って流すだけで、自分がそっち側に行きたいなんて言えるはずもなかった。

だけど目の前の未来人は、当たり前のように私を主演女優と呼んだ。冗談なのか詐欺なのか、それとも本当に未来の人なのか、そんなことより胸が高鳴って仕方なかった。

結局私は彼の言葉を信じた。信じたい、という気持ちのほうが強かったのだと思う。

撮影と称されたものは、ごく普通デジカメ三脚を使ったものだった。未来から来たならもっとハイテクじゃないの?といったことを聞くと、彼は笑って未来でも昔の画質が必要なシーンがあるんだと答えた。妙に説得力があって、私はそのまま納得した。

シナリオらしきものを見せられて、私が中学生役を演じる場面がいくつかあった。制服姿で廊下を歩いたり、ノート文字を書いたり。そこまではまだよかった。だけど途中から少し違った。

部屋に置かれたコップに水を注いで、それをワインだと思って飲む。大人の女性を演じるつもりで見つめ合い、少し顔を近づける。それから服を脱いだ。

嫌だった。それでも演じきろうとした。だって未来自分は主演女優になるんだから。いまここで逃げたら、その未来を裏切ることになると思ったから。

カメラシャッター音が鳴るたびに、私は未来に一歩近づいているような気がした。

撮影が終わると、その男は「ありがとう。これでシーンはそろった。君は未来で大女優になる」と微笑んだ。

私は緊張と高揚で、彼の背中を見送るとき涙がにじんでいた。

本当に私、女優になるんだ……。その夜は眠れずに、未来自分の姿を想像して胸を躍らせた。

けれど、それから何年経っただろう。高校に進学し、大学に進み、普通就職して、普通暮らしている。

あの日のような未来人は二度と現れなかったし、オーディションも受けなければ演技の勉強もしていない。

気づけばもう、あのとき想像した未来の主演女優とはまったく別の人生を歩んでいる。

それでも私は、どこかでまだ待っている。未来自分スクリーンに映る瞬間を。

待っているのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-17

タイムマシン経路検索アプリが欲しい

歴史勉強してても全然ピンとこないことがある。

年号とか人物は暗記すれば試験の点数になるが、登場人物たちがどうやって移動してたのかが分からないとただの文字の羅列にしか見えない。

地理感覚ゼロのままだからやってて正直つまらない。

例えば江戸時代東京から大阪まで行くのにどれくらい時間がかかったのか。

歩きなのか、車なのか、舟なのかで全然違うはずだがいまいち感覚が掴めない。

かい日付や戦の勝ち負けばかりで、肝心な移動のリアリティがごっそり抜け落ちてる。

ヨーロッパからエルサレムまで巡礼に行くって話も、頭では分かるけど感覚では分からない。

どのルートで行ったのか、どこに泊まったのか、何日かかったのか。

季節や風まで関係してたって聞くのにそういう説明全然出てこない。

過去に遡ってその時代の移動経路を検索できるアプリが欲しい。

今の地図アプリ電車や車のルートを出すみたいに昔の旅でも経路と日数を出してくれたら歴史理解は一気に変わるはずだ。

暗記じゃなくて実感で歴史を掴めるようになる。

勉強モチベーションも上がることだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 07:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-08

ブクマカ海外小説ベストテンコメントの集計

https://anond.hatelabo.jp/20250804171112

コメント欄に挙げられていた小説カウントした。

ブクマカコメントだけを集計している。増田トラバは集計していない。ただし、元増田の挙げた10作だけは特別に集計に入れている。

・手作業なので多分、抜けや集計ミスがある。なお、この作業を行うにあたり、ChatGPT君がクソほどの役にも立たなかったという事実は、いくら強調してもしすぎるということはない。

作品名が書かれていないもの作者名だけのもの)はカウントしていない。国産小説カウントしてしない。自分おすすめを紹介しているわけではないと思われるコメントカウントしていない。

・これ同じ小説だろ、と思われるもの( 「長いお別れ」と「ロング・グッバイ」みたいなもの)は勝手統合して集計した。他にもこれとこれ同じ小説だよ、というものが混じっているかもしれないが、知らん。

7票

三体

5票

1984年  カラマーゾフの兄弟  百年の孤独

4票

大聖堂  動物農場  フラニーとゾーイー  プロジェクト・ヘイル・メアリー  星を継ぐもの  マーダーボットダイアリー  モモ

3票

IT アメリカの鱒釣り  アルジャーノンに花束を  火星の人  存在の耐えられない軽さ  タタール人砂漠  地下室の手記  長いお別れ  ニューロマンサー  羊たちの沈黙  日の名残り  指輪物語  幼年期の終わり

2票

異邦人  ウォーターシップダウンのうさぎたち  鏡の中の鏡  悲しみよこんにちは  華麗なるギャツビー  高慢と偏見  氷と炎の歌  シャドー81  城  水源  スローターハウス5  タイムマシン  チャンピオンたちの朝食  月と六ペンス  伝奇集  夏への扉  二年間の休暇十五少年漂流記ハイ・フィデリティ  ハリーポッター賢者の石  緋色研究  ファイト・クラブ  不思議の国のアリス  ペスト  ホワイトジャズ  見えない都市  モンテ・クリスト伯  リプレイ  わたしを離さないで

1票

24人のビリーミリガン  2666  82年生まれキム・ジヨン  HHhH  V   Xの悲劇  Yの悲劇  愛を語るときに我々の語ること  青い湖水に黄色い筏  青い鳥  青犬の目  青白い炎  赤毛のアン  悪童日記  悪霊  あなたの人生の物語  アブサロム、アブサロム!  アルケミスト  アンドロイドは電気羊の夢を見るか?  アンナ・カレーニナ  暗殺者グレイマン  石蹴り遊び  犬の力  荊の城  息吹  イワン・デニーソヴィチの一日  イングリッシュ・ペイシェント  インビジブルモンスターズ  ウィトゲンシュタイン愛人  ウォーターランド  ウォッチャーズ  失われた時を求めて  歌の翼に  ウは宇宙船のウ  海を飛ぶ夢  エーミール探偵たち  越境  エミール  エルマーと16匹の竜  エルマーのぼうけん  エレンディラ  エンジンサマー  嘔吐  大鴉  オーエン詩集 おとなしい凶器  怪奇クラブ  外套  カエアンの聖衣  カササギ殺人事件  火星タイムスリップ  風と共に去りぬ  カチアートを追跡して  カッコウコンピュータに卵を産む  かつては岸  カモメジョナサン  狩りのとき  完全な真空  期待忘却  君のためなら千回でも  キャッチ=22  吸血鬼カーミラ  吸血鬼ドラキュラ  巨匠とマルガリータ  供述によるとペレイラは…  恐怖の谷  キリンヤガ  クライムマシン  クラッシュ  暗闇にひと突き  黒い時計の旅  黒の過程  刑務所のリタ・ヘイワース  ゲイルバーグの春を愛す  穢れしものに祝福を   ケルベロス第五の首  拳闘士の休息  航路  荒野へ  香水ある人殺し物語  コーラン  黒檀  ここではないどこかへ  古書の来歴  コンダクト・オブ・ザ・ゲーム   さあ、気ちがいになりなさい  最後にして最初人類  さかしま  サバイバー  砂漠惑星  寒いから帰ってきたスパイ  シークレット・ヒストリー  シークレット・レース  ジーヴズの事件簿  ジェイン・エア 地獄  死体  シッダールタ  死にゆものへの祈り  死の鳥  死父  シャドウ・ダイバー  初秋  書写人バートルビー  少年が来る  少年時代  女王陛下のユリシーズ号  シルトの岸辺  審判  真紅の帆  聖書(新訳・旧約)  スターピット  スタンド・バイ・ミー  ずっとお城で暮らしてる  ストーン・シティ  砂の惑星DUNE  すばらしい新世界  素晴らしいアメリカ野球  スラップスティック  清潔で明るい場所  西部戦線異状なし  千夜一夜物語  戦慄のシャドウファイア  前日島  善人はなかなかいない  禅とオートバイ修理技術  喪失  捜神記  族長の秋

そして誰もいなくなった  ソラリス  ダ・ヴィンチ・コード   タイタンの妖女  タイムシップ  大泥棒ホッツェンプロッツ  第二の銃声  ダウンビロウステーション  脱出航路  頼むからかにしてくれ  卵をめぐる祖父戦争  ダレンシャン  タンナー兄弟姉妹  血と暴力の国  チョーク

長距離走者の孤独  罪と罰  ティファニーで朝食を デス博士の島その他の物語  鉄の時代  転落  闘争領域の拡大  遠い声、遠い部屋  特性のない男  賭博師  飛ぶ教室  虎よ、虎よ  トリフィドの日  ドルジェル伯の舞踏会  どろぼう熊の惑星  『ドン・キホーテ』の著者ピエール・メナール  ドン・キホーテ  ナイトホークス  ナイン・ストーリーズ  渚にて  ナルニア国物語  人間土地  人間の絆  ハイペリオン  ハイペリオンの没落  パイド・パイパー  裸のランチ  果てしない物語  バベル図書館  薔薇の名前  パリは燃えているか  パルプ  ハワーズエンド  ビームしておくれ、ふるさとへ  ビギナーズ  日々の泡  秘密の花園  日向が丘の少女  ヒルビリーエレジー  ビロード悪魔  ファウスト  不安の書  フィーヴァードリーム  フーコーの振り子  武器よさらば  ふくろうの叫び  二つの心臓の大きな川  二人の世界  舞踏会へ向かう三人の農夫  フライデーあるいは太平洋の冥界  ブライヅヘッドふたたび  ブラックアウト  ブリキの太鼓  ベルガリアード物語  ボーンコレクター  ぼくのプレミアライフ  ボトムズ  本当の戦争の話をしよう  マイクロチップ魔術師   マガーク少年探偵団  マザーレスブルックリン  マッカンドルー航宙記  マネーボール  ミゲルストリート  ミサゴの森  ミスビアンカ冒険  三つ編み  緑の家  ムーンパレス  夢幻会社  無限の境界  名探偵カッレくん  目隠し運転  眩暈  盲人の国  森の小道  やぎ少年ジャイルズ  やし酒飲み  幽霊狩人カーナッキ  ユービック  夢の終わりに…  夢みる宝石  ユリシーズ  予告された殺人の記録  夜の果てへの旅  夜の樹  夜の声  楽園への道  ララバイ  リヤ王  リリス  リンゴ畑のマーティンピピン  レ・ミゼラブル  冷血  レッドオクトーバーを追え  レディ・プレイヤー1  朗読者  ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを  路上  ロビンソンクルーソー  若草物語  鷲は舞い降りた  わたしの名は赤  われら闇より天を見る  我はロボット

感想

・国別だとアメリカ文学が多い……ように見える。

アジア出身作家作品では「三体」が人気。

SFが人気。

ミステリは人気だが、ハードボイルドを挙げる人は少ない。複数票入っているのは「長いお別れ」と「ホワイトジャズ」くらいか

短編だとカーヴァーの「大聖堂」が人気。

・超メジャー文学作品を挙げている人が少なかった。世界の十大小説とかサマセット・モームが選んだ世界十大小説なんかに挙げられている作品ほとんど名前が挙がらず。そんな中5票入ってる「カラマーゾフの兄弟」は改めてすごい小説なんだなと思える。

作者名の照応はしていないし、やる気もないが、ぱっと見だとヴォネガットガルシアマルケスオーウェルカズオ・イシグロ、アンディ・ウィアーあたりが多いような気がする。

Permalink |記事への反応(1) | 19:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-28

変な爺さんがいる

町のはずれに、変な爺さんがいる。

そんな噂を聞いたのは、三日前の飲み会の帰りだった。

どうでもいい都市伝説の一つだと思っていたが、今日、偶然その男に会った。

まりにも自然だった。公園のベンチに座っていた俺の隣に、何の前触れもなく座ってきたのだ。

「君、暇そうだな」

しわだらけの顔に似合わない快活な声でそう言った彼は、さも当たり前のように続けた。

タイムマシンに興味はないか?」

──は?

当然ながら俺は信じなかった。だが爺さんは笑うでも怒るでもなく、淡々と「ついて来い」と言った。半分冗談、半分暇つぶし気持ちで後を追った。

公園裏の林を抜けた先。小さな倉庫のような建物の地下に、それはあった。

半球型のカプセル。中には奇妙な盤面の装置が並び、壁には時計のようなバンドが何本も吊るされていた。

「これが……?」

1972年式。改良に改良を重ねて、ようやく安定した。目的年代ピンポイントで飛ばせる。時間滞在は一時間まで。戻りの座標は時計型の装置で指示される。残り時間もそこに表示される」

信じる信じないを超えて、俺は口車と共に乗せられた。

起動の音がした次の瞬間、視界が一瞬白くなる。

気がつくと、そこはまるで古い映画の中にいるような世界だった。

昭和。その空気が、匂いで、服装で、街並みで、直感で分かった。

時計を見れば、滞在残り時間は「59:32」と表示されていた。

俺はしばらく街を歩いた。何もかもがのんびりしていて、現在とはまるで違うリズムだった。

人々は無防備で、どこか人間しかった。

そして、ある交差点彼女を見た。

通りを一人で歩く少女。長い黒髪と白いワンピースが、やけに眩しかった。

なぜか心がざわついた。

時計を見ると残り時間20分を切っていた。

その時、俺は思ってしまった。

どうせもうすぐ現代に戻るんだ。何をしたって捕まるわけじゃない。

俺は少女に駆け寄ると腕を掴み、木陰に連れ込んだ。

驚き、嫌がる少女を無理やり犯した。

罪悪感はなかったわけではない。だが、ほとんど夢の中にいるような心地だった。

現代に戻ればすべて何事もなかったかのようになる。

そう信じていた。

現代に戻ると、すぐに異変に気づいた。

街の広告には、女性ばかりが写っている。

駅のアナウンスはすべて女性の声、政治家ポスターも、警察官も、ほとんどが女性だった。

ニュースではこう報じていた。

内閣総理大臣白石美奈子首相本日性犯罪抑制法の改正案を可決」

目の前が真っ白になった。

白石美奈子と呼ばれる女性。その顔は、あのとき少女面影をはっきりと残していた。

本人確認完了対象確保」

後ろから声がした瞬間、視界が揺れた。

気がつくと俺は拘束され、裁判にかけられていた。

証拠も記録もなかったはずなのに、現首相は俺を一目で認識し、こう叫んだ。

「奴です……あの日、私を汚した男です……!」

俺は性犯罪者として処罰され、性転換を命じられた。

人格そのままに、体を女性に変えられる。

しかも終身収容死刑可能性さえある。

狂っていた。全てが。

俺は身体を女に変えられた。抗いようがなかったのだ。

だがここに留まっていれば次には死刑執行されるかもしれない。

それは嫌だ。死にたくない。俺は命からがら脱走するとあの爺さんを探し出した。

じいさんは公園にいた。あの時と同じベンチ。

彼は俺を見ると慌てるわけでもなく、また言った。

「ついて来い」

連れていかれたのは小さな倉庫のような建物の地下。

あのとき見た目とまるで変ってない。まるでここだけ変化を免れたように。

この世界に留まり続ければ俺は殺される。だから過去へ逃げよう。

俺はじいさんに事情をすべて話した。

じいさんは納得し、戻ってこれなくすることも出来るといった。

俺はお願いすることにした。じいさんは頷き、ただ「頑張れよ」と俺に言った。

カプセルの中に入り、ここ数日間を振り返った。どうしてこんなことになってしまったのか?

起動の音がした次の瞬間、視界が一瞬白くなる。

気がつくと、俺は見知らに場所に立っていた。

今度は、もっと過去──1960年代まで飛ばされていた。

俺はこの時代で新たに女として生きることを選んだ。

男としての記憶を持ちながら、別人として。名前を変えた。

生活は苦しかったが、周りに助けられることもあってなんとか暮らすことが出来た。

やがて夫と出会い結婚し、そして子を産んだ。

赤子はすくすくと育ち、大病も患うこともなく、俺たちは幸せだった。

しかし娘が2歳になる頃、不意に気づいてしまった。

──この子だ。あの少女だ。

瞳の色、まぶたの形、声の高さ……どこかで見覚えのある少女だった。

自分がかつて襲った少女が、いまここで自分の娘として産まれている。

意味がわからなかった。

だが一つだけ確信した。

の子がこの世に存在するためには、あの行為必要だった。

少女があれを経験しなければ、復讐燃え政界に入り、女尊男卑社会を作り、そして自分を捕らえることもなかった。

それらはすべて、娘の存在を成立させるための連鎖だった。

そしてその鎖の中心にいたのは──他でもない、俺自身だった。

彼女が生まれなければこの地獄はなかった。

だが、生まれなければ俺はこの子を腕に抱くこともできなかった。

俺は泣いた。激しく泣いた。

悔しくてではない。哀しくてでもない。

ただ、すべてがつながってしまたことに。静かに涙が溢れた。

少女を守るためには、俺は過去自分を止めなければならない。

だが、それは娘自身存在否定することでもあった。

バタフライ・エフェクト

蝶の羽ばたきが嵐を生むのだとしたら、あの日の俺の行為は、このすべての連鎖を生んだ、最初の風だったのだ。


あと数年後、私は娘を一人で外出させるだろう。

彼女がどれほど傷つくことになるのかを知っていながらも。

それでも私は彼女を行かせるだろう。

だって私は、娘のことを愛しているのだから

Permalink |記事への反応(1) | 11:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-27

実務ができる人を補充してほしいと依頼したら命令する人が来たの巻

わたしは「方舟」の室内を設計する部門にいる平社員自動車宇宙船などと比べるとタイムマシンの中は殺風景だが、それでも室内の設計は専門の部門必要なのである

1年ほど前に課で1人欠員状態になっていたのだが、補充がないために仕事量が増えたメンバー鬱病で休んでしまって2人欠員になっていた。たかだか10年のサラリーマン歴で偉そうなことは言えないが、一般的に「人が足りない」というと、ほとんどの場合は実務をこなせる人が不足していることを指すはずだ。「管理職が足りないせいでみんな好き勝手仕事をしたり仕事をしなかったりするのでまったくビジネスにならない!早く管理職を~!」と悲鳴をあげる現場がございましたらご教示いただければ大変助かります

2人欠員だとさすがにまずいと思ったのか、1人だけ中途入社の人がやってきて、1人程度の欠員は平時である人財部が認識していることを理解したが、それでも少しは楽になると思った。

トレーナーとしてわたしが任命され、初日に顔合わせをした。若い人が来るのかなと思ったら、わたしより10歳くらいは歳上に見えた。そして苗字持ちだった。良家の出身だろうけれども、本人いわく、とくに鈴木などの苗字場合は、いいところでなくてもつ場合があるとのことだった。むかし苗字廃止したとき戸籍上の記載同姓同名郵便番号も同じ場合電話番号いちばん若い者の苗字のみが削除されたらしい。名字が消されなかった人たちも、育ちがよく見えていいからと削除依頼は出さず、そのまま代々名乗り続けているという事例が少なからずあるらしい。たしかに彼の苗字は、かつてランキング1位だった「鈴木」なので、削除しきれなかったというのは信憑性がなくはない。

最初にいまの方舟の仕事がどんなもの説明しようとしたのだが、先に、「わたしは前職で自動車の室内の設計部門で10人ほどを束ねておりました。方舟の室内は自動車と比べるとかなり狭いですが、その構造から疑ってかかりたいと思います」などと不穏な意気込みを開陳された。人の話を聞かないタイプなのだなと理解した。

抱負現業乖離についてはおいおい弊社の業務理解していただくとして、「束ね」るのは勘弁してほしい。管理職であったことをアピールするにしても、せめて「リーディングをしておりました」などと言えばいいのに、支配欲を漂わせてくるのが怖い。これからはゆめゆめ「束ね」ることなかれと思ったが、その期待も虚しく、早々に課長メンバーの間に立ち、係長のようなポジションメンバーに指示をするようになったのだった。

数年後の方舟はどうなるかわからないが、今の民生用の方舟は航続時間を伸ばすことが第一で、今なら20年遡るのがせいぜい。街の人の服装が少し古い気がする程度の差しか感じられず、富裕層興味本位の買い物にすぎない。数回乗って飽きられた方舟がネットオークションで売られていることはご存知の通り。念のため言っておくとメンテナンスが不十分なまま乗ると元の時代に帰ってこられない。中古で買うにしても正規販売店で買わないと文字通り命がけになるので検討中の方は気をつけてほしい。それはともかく、たとえば100年遡れるとしたら、1990年まで行け、つまり日本がまだ経済大国だったころを体感できる。海外旅行に行くよりも魅力を感じてくれる人も増えるだろう。コックピットを狭くしてでも航続時間を伸ばしたいのだが、鈴木さんは自動車の室内設計経験しかない。課長から、部の事業計画書が送られてきて、次年度に舟は2タイプ作りますと書き添えてあったが、すかさず鈴木さんが、「承知しました! >みなさん 他社と差別化できるようなラグジュアリーな舟を作っていきましょう」と返事を寄越してきた。

鈴木さんは案の定課長からアサインされた要件作成タスクに、どこかの自動車内装写真を貼りつけて、「ゆったりしたイメージで」とだけ書き、それを要件として若手社員に「よろしく」と送ったのだった。

そもそも課長は、席数を増やして一便あたりの利益が増えるようにしたいと言っていたのだったが、ゆったりしていたらどこの航空会社にも採用してもらえないかもしれない。

空気を読んだ若手社員が、開発部門と調整して、概念実証もひとりで行い、航行装置ギリギリまで内装に使えるようにし、ゆったりしつつ、席数も従来より増やすことができた。それでも元の案から平方メートル増えた程度でしかなく、鈴木さんにとってラグジュアリーとはいえず不満のようだったが、わずかなスペースを確保するのに若手社員勝手に指示を出して2人/月を使ったのである。そして、わずかに増えた隅のスペースにゴミ箱を設置させた。乗船している時間たかだか30分。常にベルト着用で飲食禁止で鼻紙くらいしかゴミは出ないので実質的には使い道はない。あったらあったで搭乗するごとに爆発物などが仕掛けられていないか確認せねばならず、運用タスクも増える。

鈴木さんは「入社したばかりなのでこの程度しかできなくて申し訳ありません」と課長に言っていた。謙遜のつもりで言ったようだが課長からありがとうございます一言しかなかった。真意はわからないが、わたしが支払いのミスリカバリーして取引先に2ヶ月遅れで入金する処理を終えたことを報告したときの「ありがとうございます」と同じトーンに聞こえた。すでに鈴木さんが来たあとの4半期で課のメンバー残業時間有意といえるほどに増えていて、職場診断の結果も大きく下がっていた。欠員2人の状態でもともと低かったが、1人増えたのに職場診断の結果が悪くなっているので課長も頭を抱えていたに違いない。

鈴木さん、どこかに行ってくれないかな、寄せ書きくらいはしてあげるよと思っていたら、あっけない幕切れがやってきた。

報道用に先行リリースされた方舟で重大事故が起きてしまったのである。例の拡張して作ったゴミ箱が原因だった。客席は無人だったので被害者はいなかったが、ゴミ箱振動で外れて座席に突き刺さったのである。発表から3ヶ月後に出荷開始の予定だったが、事故報道されてしまって、しばらく延期となった。鈴木さんはナントカ支援室みたいなところに異動になって、しばらくすると社員検索にも出てこなくなった。

ゴミ箱撤去され、重量が変わると運行許可を再取得したりして面倒なので、代わりに金属製神棚ボルトで厳重に固定することにした。神頼みのためにスペースを取ることについて、海外から驚きの声があったと聞くが、真相お話しした通りである

みなさんも不思議神棚のある乗り物を見たときは、「ああ、実務ができる人に来てほしかったのに命令する人が来ちゃったのか」と思って憐れんでくれたらうれしい。

Permalink |記事への反応(0) | 09:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

LINE仕事の連絡ツールとしてイヤイヤ入れてて楽しい思い出が何一つない

30分以内に既読にならないと怒られるし、電話が飛んでくる

タイムマシンがあったらこんなツール出来ないよう全力で妨害したい

古来のメール電話でいいんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 06:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-26

anond:20250726185059

ドラえもんタイムマシン使った時によく発生する矛盾だね

けど感覚的には地球規模の現実(に起きること)を個人予知夢として感知するのと、個人予知夢地球規模の現実にまで膨らむのを比べると、やっぱり後者想像しづらいよ

Permalink |記事への反応(0) | 20:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250726185059

ドラえもんタイムマシン使った時によく発生する矛盾だね

けど感覚的には地球規模の現実(に起きること)を個人予知夢として感知するのと、個人予知夢地球規模の現実にまで膨らむのを比べると、やっぱり後者想像しづらいよ

Permalink |記事への反応(0) | 20:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-25

神の設計した世界はよくできているのでフィクションはつまらない

フィクション世界ってさ、「それを前提にしたら世界終了じゃん」みてーなのが多いんだよな

どこでもドアブラックホールとつながって終了

タイムマシン因果律崩壊

タケコプター?クビがもげてタヒ

要するにドラえもん世界地獄の極地なの、わかるかな?

Permalink |記事への反応(0) | 14:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-23

dorawii@執筆依頼募集中

ワイドスクランブルで流れたある言葉漫画タイトル作品紹介で前後にどういう言葉が挟まれて使わているのか気になって覚えておこうとしていたが検索する前に忘れちゃってずっとそればっか気にしてるって程度には何も思ってないよー。

1つは危機的状況ね。それなりに堅い表現なのに40件とか意外に多くヒットしてびっくりした。

逆に「熱気に包まれ」が作品紹介に使われてる漫画アダルトマンガ一件だけってのもびっくり。

忘れた言葉に限って意外な発見ができてかつ自分が今まで読んだ漫画面白さの最高値更新するものだったらって思ってたらほんとうにタイムマシンがほしいってぐらいやきもきしてどうしようもないうー。

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250723161410# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaICLxAAKCRBwMdsubs4+SGPXAQC64KMG/gveZ+JiJ6MLyXVPutKyRCsci+UZx7yz0lxhYQD/ZA9J4TzdqEOD3qCouW1CURhAQWNVEj/000i7N1IvfQc==92uy-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 16:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-22

anond:20250722115201

しょーもないことでタイムマシン使うのドラえもんみたいですき

Permalink |記事への反応(0) | 11:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-12

自分母親自分だった話する?

34歳年収700万の弱者男性なんだけどさ。

オレ、ずっと母親が誰かわかんなかったんだよ。

父親祖母祖父に聞いても「知らない」って言われるだけ。

戸籍には名前はあるんだけど、誰も思い当たらないって感じ。

変じゃね?

子どもの頃、気がついたら居間にいたって話もあるんだよね。

普通にまれて育ったわけじゃなくて、

なんか突然そこに“存在してた”っていう感じ。

最近さ、古いノートを見つけて読んだら、

アカシックレコード」っていう全部の記録がある場所のこととか、

タイムマシン設計図が書いてあったんだ。

夢の中で未来自分に会って、

「君は君を産むんだ」って言われた。

正直、信じられなかったけど、ノート通りにタイムマシン作って試したら、

過去に戻れて自分居間に置いたんだ。

そう、オレは自分母親だったんだよ。

自分時間を折りたたんで、自分を生んだ。

でもさ、ここで疑問が湧くよな。

最初に俺を産んだ俺」は誰が産んだの?

まりはどこなんだよ?って。

それがさ、答えは多分こうなんだ。

まりも終わりもなくて、

時間はぐるぐる回る無限ループみたいなもんだって

俺が俺を産むってのは因果の輪の中の一つの出来事で、

その輪は終わらずにずっと続いてるんだよ。

まり、始まりを探しても意味がなくて、

今ここにいる俺が存在してることが一番大事なんだと思う。

アカシックレコードの記録の中で、

過去未来も同時に存在してて、

俺はその中の一つの現象に過ぎない。

からオレはオレの母親で、

同時にオレは未来から来たオレなんだ。

こんな話、信じるかは自由だけど、

オレはこれが自分現実なんだよ。

Permalink |記事への反応(2) | 14:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-05

予知夢ってどうやって起きるんだろう

遠い未来から寝ているときだけ感じられる光がやってくるのかな

もしそうだとしたらタイムマシンとか作れるんじゃね

これが分かっただけでもあの予言はすごい

Permalink |記事への反応(1) | 13:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-24

増田祖父は良く考えると謎の多い人だった

増田が生まれときには没していて、写真の顔は日本人

長男の父はフランス語がわりと流暢で、祖父フランス語話者?と思うほどだった。

祖父は、なぜか祖母結婚してから大学入学し、卒業していきなり陸軍化学を教えており、名前ローマ字で記名した英語化学書籍がある(普通漢字で書かないか?)

いっとき住んでいた葉山外人村もあるところだけど、もしや欧州出身中国人?とか考えすぎか

祖父やその父については誰も具体的な思い出話をしない。子どもだった父は食糧難だったとか、戦争終わってコーヒーが飲めて嬉しかったとかいっていたが、家族の話はしない

もしタイムマシンがあったら個人的には、祖父と両親の結婚経緯と自分が生まれるところを確認したいと思う

先祖がいるが、何者かよく分からないのは不気味

Permalink |記事への反応(1) | 11:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-20

高瀬邦久(たかせ・くにひさ)は、生涯をタイムマシンの開発に費やした。

大学時代、恩師の講義で語られた”時間軸の可逆性”に魅せられたのが始まりだった。

理論を積み上げ、実験を重ね、資金を得るために幾度となく職を変え、食費を削った。

気づけば60を越えていた。親は他界し、友人は疎遠に。恋人は一度もできなかった。

だが、彼には確信があった。

自分であればタイムマシンを実現させられるのだと。

もしそれが成功すれば、自らの成功実証される。人生の全てが意味を持つのだと。

けれど——タイムマシンが完成することはなかった。

79歳の冬。研究室の古い窓から差し込む午後の光の中で、邦久は気づいた。

仮に、タイムマシンを作ることに成功したのであれば、未来から自分が会いに来るのではないかと。

しかし彼自身が会いに来ることはなかった。

まり——タイムマシンを完成させられなかったのだ。

その夜、邦久は長く封をしていた引き出しから、古びた拳銃を取り出した。

買ったのは30年前。自分を止めるためではなく、研究を盗もうとした男から身を守るためだったが、一度も使われなかった。

手は震えていた。寒さのせいではない。

「失敗だったな」

誰にともなく呟いた自分の声が、小さく研究室の壁に響いた。

引き金に指をかけたときだった。

背後で、ガタッという棚が揺れる音がした。

——誰かがいる?

振り向くと、部屋の片隅に小さな少年が立っていた。

濃紺のコートを着て、どこか見覚えのある目をしていた。

「……誰だ、お前は」

あなたですよ。若い頃の、ね」

「……未来じゃなくて、過去?」

少年は頷いた。

「呼ばれた気がしたんです。あなたが、最後選択をしようとしていたから」

邦久は銃を下ろした。夢か幻か分からぬまま、ただ黙って椅子に腰を下ろす。

少年は壁際のテーブルに歩み寄り、一枚の紙を見つめた。そこには邦久がかつて書きかけて放置した「時間跳躍における自己観測理論」の草稿があった。

「これ、面白かったな。ぼく、読んだよ。……未来で」

「……未来で?」

少年はニッと笑った。

あなたが作ったタイムマシン、たしかに完成しなかった。でも、あなた理論は、ある女性が読み継いで、やがて世界を変えるタイム通信技術につながった。あなた仕事意味があったんだ」

邦久は言葉を失った。

「でも……お前は俺じゃないのか?」

少年ゆっくり首を振った。

あなたに憧れて科学者になった、遠い未来の誰か。たぶん、あなたの“遺伝子”も、“名誉”も継いでない。ただ……“熱”だけを、受け取った人間です」

気づけば、少年の姿は薄れていくようだった。

まるで、朝の霧がゆっくり晴れていくように。

さよなら先生。ぼくが居る限り、あなた未来にいます


目が覚めたとき、朝だった。

拳銃は棚の上に戻っていた。夢かもしれない。しかし——机の上の一枚の紙が、いつの間にか整理され、隅にこう書かれていた。

未来に期待することは、未来に遺すことでもある

邦久はその言葉を、誰のものとも知れぬまま、そっと胸にしまった。

その日から、彼は遺稿の整理を始めた。

誰かが読むかもしれない未来の、誰かのために

Permalink |記事への反応(0) | 16:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-02

父親という人物が受け入れられない話(追記あり

父親と名乗る、血縁的にも父親な人が受け付けられない、ということを延々と書きなぐりたいだけの話である

身バレ上等というより、ネットを見ない父親の目にも止まってくれないかという気持ちで書く。しかしながら、父は自分のこととは気づかないだろう。覚えているはずがないかである

  

さて、起こりとしては小学時代、両親の不仲により別居が始まったことだった。

父親会社の寮に移ることにより、私と父親との生活は終わったのである

しかしながら、小学卒業までは年に数回食事をしたりバーベキューなどのイベントもあった。まだ私の中で父は父であった。

  

数年後、進学のタイミングになり、両親は離婚した。

そのころには父親不景気の影響で失職しており、いわゆる「マイホーム」も手放すことになったため、賃貸へ引っ越すこととなった。

  

養育費はしばらくは払われていたが、何年かして止まった。

から父に聞くと養育費家賃分として取り決めをしていたらしい。しかし、家賃は父が払える金額を超えており「母親が引っ越すという約束を守らなかったから止めた。この金額までしか払えないと最初から言っていた。約束を守らなかった母親が悪い」という理由だったそう。

今になって思えば(全額はそのとおり約束破りが悪いが、父親の言い値は払えたよね?)と思えてしまう。

まだこの話を聞いた頃にも父は父だったように思う。が、後にこの辺りで母が借金をしていたと聞き、父親へ数年越しに落胆した。

養育費を払っていない状態で年一回程度の食事に行き父親然として振る舞っていたと思うと、今更ながら苛立ちを感じる)

  

二十歳前後でこの父という『人』は人としてやばいのかもしれない、と気づき始める。

転機は私と父の確執理解していた親族の病である

この親族のことがあり、いままでになく頻繁に連絡を取り合っていたが、当時も、そして十年をすぎた今でも許せない言動を直に浴びて心が折れた。父は私を傷つけた自覚も当時なく、今になればここで起こったやり取りすら覚えていないに違いない。

しかし、私にはここが分岐点だった。ここから私は父を父として見れなくなった。

父とは、親とは子を守ってくれるものなのだとそういった幻想がかき消えてしまったのだ。

追記)雑に心のうちを書き殴った文章を全て読んでもらえるとは思わず省いてしまったが、当時言われた言葉は一字一句覚えている。

ただの親族、とは思わないほどに慕っていた父方の親戚だった(父の兄弟である父親も慕っていた)。末期癌で投薬治療もしていたが、芳しくなくいつ急変してもおかしくないと言われていた。そのころに、居酒屋で酒の入った父に言われたのだ。

「お前なんてちっとも悲しくない。俺が一番悲しい」

まりの言い分に反論もできずに泣けば、

「お前が泣いたって何にも変わらない」

今思い出しても私にとっては忌々しく吐き気すら覚える言葉だ。書きながら思い出して泣いている。

帰り道では「〇〇〜(私の名前)」と何を思ったのか(想像はできそうだが想像にも言葉にもしたくない)といいながら抱きしめてきたことも覚えている。殺意が沸いてしまうことは許して欲しい。

他人からみれば大したことがないかもしれないと思い、省いてしまった。だが、私には、どうしても許せないのだ。

どうでもいいが、私の前にその親族配偶者にも同じことを言い、殴り合いの喧嘩から警察沙汰まで起こしている。そういう父親なのだ

  

少し回想するが、父は優しい『父親』だったと思う。

おそらく『子を守るために身を挺する』タイプだったと思う。父親として大変に優しかった。

しかしそれは父が優しくしたい故の優しさであり、『他者を慮る優しさ』ではないのだ。

「私はこういう事をしたい。これはしないでほしい」と伝えたところで「自分がしたいと思っている」からしているのである。指摘したところでそうか、と笑って嫌な顔をするのだ。拗ねているのだ。折角やってやったのに、だ。

そして「じゃあ、もう何もしない」という言葉が出てくる、そういうタイプの、優しさだったのだ。

  

話を戻そう。

私の心が折れてから、十年ほどは正月挨拶のみになった。それもしばらくはしていなかった。それほどに私は父を拒絶していた。それほどの父の発言でもあった。

ようやく食事をするようになったのも、「まぁ、この人はいしかたない『人』なのだ」と区切りがつき始めたのは三十に差し掛かったこである

「人はお酒を飲んじゃうと脳が萎縮しちゃうだって、お父さんもそうなんだと思う。なので最近飲んでいない」と、さも偉いだろうと言うふうにその頃に言ったことを覚えている。

不惑などとうに超え、還暦差し迫ろうとしている頃合いの大人が言うのであるへぇ、という言葉以外には出てこなかった。もっと早く気づいて欲しかったが、父の人として不味い部分は飲酒だけでもないことにも気づいて欲しかった。

  

今年、正月の連絡はしなかった。

なんだか面倒になってしまったのだ。

とても気を使うのだ。怒らせないように、不機嫌にならないように、拗ねないように、といまだに気を使うのだ。

からかしらないが、父親から先日「来月家に遊びに行きたいのだけど」と連絡が入っていた。

普段使わないアプリであり、通知センターたまたま目に入ったような状態だった。むしろよく見たな、と思う。

  

すでに二ヶ月ほど経過しているが既読はつけていない。

あの人がうちに遊びにくる思考ができること自体が無理!!!!!!!となってしまったようだ。

どうしてうちに来れると思えるのか、どうしてそこまで距離が詰められていると思えるのか。

私との確執も溝も全くもって埋まっていないのである。広がっていないだけだ。年一回の兄弟込みの食事で元の親子関係に戻れたと思っているのだろうか?二十数年前に?そんなタイムマシンなことはない。

  

私の心が狭いのだろうか、と思い悩むこともありはするが肉親だからこそ許せない思いというものはあるのだ。

父親なのだからそこまで拒否しなくてもいいのでは、とも考えたが、一緒に暮らさなくない時間の方が長く、おそらく社会人となり長らく働いている会社上司との方が通算の会話時間は長い。関係性としては薄々の薄である

血は水より濃いというが、混ぜれば薄まるし、排水溝にだって流れてなくなってしまうのだ。

  

この無理、という気持ちをどうにかこうにか吐き出したく、匿名ダイアリーに書いた次第だ。

万が一にも書いたら気持ちが落ち着くか、とも考えたがそんなことはなく、書けば書くほど過去の思い出に苛立っている。

  

来年正月の連絡もしないだろう。

からもこないだろう。

このまま関係性が途切れてくれたらと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 11:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-31

anond:20250531093434

ドラえもんの道具にはついていけるのにスマホSNSについていけないのって

スマホSNS自分だけ持っててもその技術を生かせないからやろなあ

主人公達だけがどこでもドアタイムマシンを使う状況までは想像できても

みんなが使うようになると社会はどうなるかまでは想像が及んでないというか

Permalink |記事への反応(0) | 09:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp