
はてなキーワード:ゼロの焦点とは
キジバトさんに年始の挨拶をしたかったのと、先日図鑑に載っている野鳥171種を2年かけて探すというすばらしい記事を読んで鳥に会いたくて仕方なくなってしまったので、お土産の横濱レンガ通りをポケットに忍ばせていざ出発、人間の心が蒸発して霞になりそうな実にいいお天気だ。
いつもの噴水近くの場所には案の定キジバトさんはいなかったので(もうここには現れないと思ったほうがいいのかもしれない)、今日はもう少し先の大きめの自然公園に向かった。園内にあるちょっとしたハイキングコースの坂を上り、中腹の展望台から向こうの景色を見渡すと確かにオモコロのすばらしい記事に書いてあった通り、木々の葉っぱがないぶん冬の方が鳥さがしには適しているのかなと思った。双眼鏡がないし最近メガネの度数が落ちてきているしで鳥がいるのはパッとわからない、多分そんなにいないと思うが、見晴らしがいいことは間違いなかった。背高のっぽのメタセコイアが風にあおられてゆらゆら揺れていた。
辺りに響き続けているさえずりは7割8割がヒヨドリさんの元気でやかましい声なのだが、耳をすませるとジージージーという変わった鳴き声がきこえて、調べるとそれはヤマガラさんの地鳴きだとわかった。どちらかと言うと虫の鳴き声に近い気がするなあと思いつつ、ヤマガラさんはとても小さいから目視では見つけられなそうだなあ…とざんねんな心地で砂利道を歩いていた。
と、その時!
5メートル先くらいに一羽のハトらしき大きさの鳥が地面を突いているのが見えて、逃げられないように静かにそろりそろりと近づいてカメラで拡大ズームをしてみると、キジバトさんだった!!ようやく会えた!あけましておめでとう!こんな山奥で出会えるなんてとてもうれしいと感動していたのも束の間で、上から降りてきた夫婦の方の足音でキジバトさんはバサッと飛び去ってしまった。でもすぐそこの木の枝に止まったのが見えた。
しばらく周辺をうろうろしていてわかったのはこの辺りにはけっこうな数のキジバトさんが生息しているということだった。おなじみのホーホホッホホーのさえずり、笹やぶの上を歩いている時のガサガサ音、それに求愛か威嚇の際に出るといわれるあの「ぷぅ」も生で聞くことができた。すごいすごい。キジバトさんの楽園かここは?やはり餌も水辺も豊富だから過ごしやすいのだろう。ちなみに持参した横濱レンガ通りは開封して欠片を投げてみたら普通に逃げられてかなしかったので僕が全部食べた。
さらに周辺をうろうろしている最中に、ヒヨドリぐらいのサイズで背中は灰色と茶褐色交じりでお尻付近の両側の先端が白くなっている鳥が笹やぶの中にいるのを見つけた。初めて見る鳥だ…!と慎重に近づいたけど全然逃げないので写真もばっちり余裕で撮れて、拡大すると下嘴が黄色だということがわかった。ChatGPT5.2thinkingに撮った写真とその特徴を伝えると、これは高確率でシロハラです、と答えてくれて、どれどれとググッてみるとまさにシロハラさんだった。さっきは後ろからしか見てなかったので改めて前から確認すると、たしかにおなかが白くてかわいかった。シロハラさんはずっと笹やぶのところをガサガサしていた。
しばらく休憩スペースで腰を下ろしてゼロの焦点を読みながら鳥たちの鳴き声や笹やぶのガサガサやシロハラさんが飛び立つときの「プペペペ」という声を聴いたりしていたけど、ふつうに足が寒いので帰ることにした。僕が一級魔法使いだったらストーブを出す魔法を使って暖をとりつつ日暮れまでのんびり過ごすんだけどそうもいかない。それでもとりあえずここに来ればキジバトさんには高確率で会えるとわかったので、ほくほく気分で公園を出た。
http://anond.hatelabo.jp/20160715120436
貴様の好き嫌いから増田に伝わる独自の推理小説検索アルゴリズムによって、
完璧かつスウィートに貴様の趣味嗜好にそって完全オリジナルのベストミステリリストを生成したぞ。
ありがたくよむべし。
【国内】
5宮部みゆき 火車 1992
12連城三紀彦 戻り川心中 1980
16泡坂妻夫 亜愛一郎の狼狽 1978
17北村薫 空飛ぶ馬 1989
21島田荘司 斜め屋敷の犯罪 1982
22有栖川有栖 双頭の悪魔 1992
26 原尞 私が殺した少女 1989
27江戸川乱歩 孤島の鬼 1929
28高木彬光 人形はなぜ殺される 1955
29 髙村薫レディ・ジョーカー 1997
33鮎川哲也 りら荘事件 1968
35江戸川乱歩 陰獣 1928
36歌野晶午 葉桜の季節に君を想うということ 2003
38泡坂妻夫 11枚のとらんぷ 1976
42岡本綺堂 半七捕物帳 1917
43桐野夏生 OUT 1997
44皆川博子 死の泉 1997
45大沢在昌 毒猿 新宿鮫II 1991
46船戸与一 山猫の夏 1984
49京極夏彦 絡新婦の理 1996
50 馳星周不夜城 1996
51島田荘司 奇想、天を動かす 1989
53 髙村薫マークスの山 1993
56島田荘司 異邦の騎士 1988
58船戸与一 猛き箱舟 1987
59小泉喜美子 弁護側の証人 1963
60宮部みゆき 理由 1996
61真保裕一 奪取 1994
62三津田信三 首無の如き祟るもの 2007
63麻耶雄嵩 夏と冬の奏鳴曲 1993
64 森博嗣すべてがFになる 1996
65大沢在昌 新宿鮫 1990
66貴志祐介 黒い家 1997
68泡坂妻夫 しあわせの書 1987
69久生十蘭 魔都 1948
70西澤保彦 七回死んだ男 1995
73伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー 2003
74乾くるみイニシエーション・ラブ 2004
77仁木悦子 猫は知っていた 1957
79土屋隆夫 危険な童話 1961
80我孫子武丸 殺戮にいたる病 1992
85 逢坂剛カディスの赤い星 1986
86連城三紀彦 夜よ鼠たちのために 1983
88高木彬光 白昼の死角 1959
89志水辰夫 背いて故郷 1985
90山田風太郎 明治断頭台 1979
92赤江瀑 オイディプスの刃 1974
93貫井徳郎 慟哭 1993
95有栖川有栖 孤島パズル 1989
96都筑道夫 なめくじに聞いてみろ 1968
97 逢坂剛 百舌の叫ぶ夜 1986
98岡嶋二人 99%の誘拐 1988
99宮部みゆき 龍は眠る 1991
100鮎川哲也 黒い白鳥 1959
【国外】
1アガサ・クリスティそして誰もいなくなった 1939
2エラリー・クイーン Yの悲劇 1933
3アーサー・コナン・ドイルシャーロック・ホームズの冒険 1892
4ウィリアム・アイリッシュ 幻の女 1942
6レイモンド・チャンドラー 長いお別れ /ロング・グッドバイ 1954
10 ジョン・ディクスン・カー 火刑法廷 1937
12スティーグ・ラーソン 〈ミレニアム〉三部作 2005
13アイラ・レヴィン 死の接吻 1953
14エラリー・クイーン Xの悲劇 1932
15ロス・マクドナルド さむけ 1964
16 ジョン・ディクスン・カー 三つの棺 1935
17フレデリック・フォーサイスジャッカルの日 1971
19ジャック・ヒギンズ 鷲は舞い降りた 1975
20アントニイ・バークリー 毒入りチョコレート事件 1929
21ローレンス・ブロック八百万の死にざま 1982
22ジェフリー・ディーヴァーボーン・コレクター 1998
24クリスチアナ・ブランド ジェゼベルの死 1949
26ジェイムズ・P・ホーガン星を継ぐもの 1977
27ジェイムズ・エルロイホワイト・ジャズ 1992
28ガストン・ルルー 黄色い部屋の謎 1907
31アントニイ・バークリー試行錯誤 1937
33 F・W・クロフツ 樽 1920
34エドガー・アラン・ポー モルグ街の殺人 1841
35ディック・フランシス 興奮 1965
37 ジョン・ディクスン・カー 皇帝のかぎ煙草入れ 1942
38ダシール・ハメット 血の収穫 / 赤い収穫 1929
39 ジョセフィン・テイ時の娘 1951
41 セバスチアン・ジャプリゾシンデレラの罠 1962
43 R・D・ウィングフィールドクリスマスのフロスト 1984
44カーター・ディクスン ユダの窓 1938
46ディック・フランシス 利腕 1979
47アーサー・コナン・ドイル バスカヴィル家の犬 1902
48イーデン・フィルポッツ 赤毛のレドメイン家 1922
49アントニイ・バークリージャンピング・ジェニイ 1933
53 カトリーヌ・アルレー わらの女 1956
54スティーヴン・ハンター 極大射程 1993
55ジェイムズ・エルロイブラック・ダリア 1987
57ロス・マクドナルド ウィチャリー家の女 1961
59アントニイ・バークリー 第二の銃声 1930
60ジェイムズ・エルロイビッグ・ノーウェア 1988
61スティーヴン・キングミザリー 1987
63ウィリアム・L・デアンドリア(英語版) ホッグ連続殺人 1979
64ロアルド・ダール あなたに似た人 1953
65 R・D・ウィングフィールド フロスト日和 1987
66アイザック・アシモフ黒後家蜘蛛の会 1980
67ウィルキー・コリンズ 月長石 1868
68 ハリイ・ケメルマン(英語版) 九マイルは遠すぎる 1947
69ダン・ブラウンダ・ヴィンチ・コード 2003
70アリステア・マクリーン 女王陛下のユリシーズ号 1955
71トレヴェニアン シブミ 1979
72ロバート・ゴダード 千尋の闇 1986
73ジェフリー・ディーヴァーウォッチメイカー 2006
75ロバート・R・マキャモン少年時代 1991
76シャーロット・アームストロング(英語版) 毒薬の小壜 1956
78エラリー・クイーン 九尾の猫 1949
79レイモンド・チャンドラーさらば愛しき女よ /さよなら、愛しい人 1940
80コリン・デクスター キドリントンから消えた娘 1976
81 セオドア・ローザックフリッカー、あるいは映画の魔 1991
82サラ・ウォーターズ 荊の城 2002
83ジョージ・P・ペレケーノス 俺たちの日 1996
86 G・K・チェスタトン 詩人と狂人たち 1929
87ドン・ウィンズロウ 犬の力 2005
88サラ・ウォーターズ 半身 1999
90エラリー・クイーン 災厄の町 1942
91 デズモンド・バグリィ 高い砦 1965
92モーリス・ルブラン 奇岩城 1909
93ロバート・B・パーカー 初秋 1980
94トマス・H・クック 緋色の記憶 1996
95ジェフリー・アーチャー 百万ドルをとり返せ! 1976
96アーサー・コナン・ドイル 緋色の研究 1887
97ドナルド・E・ウェストレイクホット・ロック 1970
98 リチャード・ニーリィ 心ひき裂かれて 1976
99アガサ・クリスティ ナイルに死す 1937
100アイザック・アシモフ 鋼鉄都市
――閉幕(カーテンフォール)。
ぼくもやってみることにした
年代別に代表的な長編を英米と日本でそれぞれで10作えらんでみたよ
この手のベストだと叙述系が挙げられがちなので
あえてベタにえらんでみました
長編しばりでなので
ま、有名だしね
黄金期にミステリの臨界点を冷静に見つめていたバークリーらしい作品
『第二の銃声』とかもバークリーらしいけど
こっちのほうが一般向けかな
複雑なフロットでグイグイ読ませる
長編しばりなので
名作揃いの初期短編ではなくこれを
言わずと知れた奇作かつ傑作
マニアの人ごめんなさい
インパクトのつよさでこれを
これも本格復興期の名作
亜愛一郎シリーズも必読
なんでこれなんだ、とかいわれそうだけど
多分これが一番読みやすいと思うので
『神様ゲーム』もそうだけど
うっかりしてました
酒飲みながら書いてたので注意力散漫だったようです
ってことで