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はてなキーワード:スーファミとは

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2025-12-13

純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(2) | 11:29

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2025-12-12

ゲーム音楽演奏って何でオケばっかなの?バカの一つ覚えかよ

原曲通りの編成で演奏しろや、民族音楽やらロックやら多彩なジャンルあるほうが面白いだろ

スーファミPS初代のしょぼい音源表現できなかったもの生演奏するから面白いんだろ

ファミコン場合は何の楽器イメージして作ったのか不明からこそこういう解釈でこういう編成にしたとかが面白い

それなのに何でもかんでもオケオケオケ吹奏楽も似たようなもん)。無駄に壮大にすりゃいいってもんじゃないぞ

それをありがたがって聴いてる層もなんなの?

Permalink |記事への反応(2) | 17:44

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2025-12-08

anond:20251207202932

ドラクエ1&2のサマルトリアについて。

原作ではとにかく死にやすいわダメージ与えられないわ(しかスーファミ版だとサマル不在でもクリア可能)という低評価のサマルだが、本作では大変優遇されている。

後半以降、クリア後まで主要なダメージソースとなるギガデインギガスラッシュさらにはベホマズンまで、使用可能なのはサマルだけである

ギガデインとあるアイテムで一応他のメンバー使用可能だが、それが手に入るのは裏ボス倒せるレベルになってからなので、攻略中はサマルしか使えない)

つーか、ベホマズンどころかベホマすらサマルしか使えない。

ムーン必死こいてイオナズンぶっぱしようが、ローレがいなずまの剣振り回そうが、その2倍3倍の全体攻撃ブンブン行くのが本作のサマルである

誰か死にそうになると、ムーンやらサマル(妹)やらが必死ベホイミやらけんじゃの石だの2重がけして赤文字HPを黃文字に戻した後に、涼しい顔でベホマして白文字にするのが本作のサマル(兄)である

弱点と言えば大技をドカンカン使うせいでMPが枯渇ぎみになる事だが、本作は不思議ボレロやしあわせの帽子など、MPに優しい装備も中盤に入る頃には手に入るので、多少防御力に目をつぶれば問題なくなる。

ザオラルザオリクも(最終的にはムーンも覚えるが)先に覚えるのはサマルである

皮肉な事に、この「強力な回復手段を持ってるのはサマル(兄)だけ」という環境のせいで、長期戦になるボス戦ではサマル(兄)は回復役になってしまい、ろくすっぽ攻撃するターンが無いだが。バイキルトも、物理攻撃力順になるのでまずローレ、次にサマル(妹)、サマル(兄)は3番目であり、サマル(兄)にバイキルトかけたい頃には凍てつく波動が飛んできたりマホトーン食らったり眠ったりするやつが出てきてサマル(兄)にバイキルトどころじゃなくなってる事だが。総じて、「雑魚戦では主要攻撃役、ボス戦では回復役」なのがサマル(兄)である

ついでに、サマル(妹)も強い。ムーンの最強技(超必殺除く)のイオナズンまで覚える上に、単体攻撃でローレをともすれば凌駕する双竜打ちを覚え、クリア後に出てくるやたら硬い雑魚敵を一匹ずつ始末してくれる。黒い霧魔法使えなくなっても、ヒップアタックしか使えなくなるムーンと違って、サマル兄妹はほぼ弱体化しない。ルカニフバーハも覚えるので、ムーンが手が回らない忙しさになるボス戦序盤や凍てつく波動後を的確にフォローできる。

この兄妹がいるならサマルトリアの将来は安泰である

ついでに、ムーンしか生き残ってないムーンブルクや、王妃が亡くなってて子供がローレだけのローレシアと異なり、サマルトリア国王王妃も健在(夫婦生活も2階のお宝漁った限りでは円満)かつ子供も2人、と盤石の体制である

しか子供たちとも仲いいんだわこの夫婦

ラダトーム王やデルコンダル王もいい歳こいて王妃子供がいないし(デルコンダル庶子がいそうだが)、ロンダルキアはアレなので、次の時代覇権サマルトリアだなこりゃ。

Permalink |記事への反応(1) | 07:52

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2025-12-06

千年戦争アイギスしんどすぎるんだけど、これ本当に神ゲーなの?

UIヤバイ

とにかく古い。

下手したらスーファミよりちょっと酷いまである

ゲームボーイカラーレベル

ゲームバランスヤバイ

英傑1体がしょっぱい黒20体分ぐらいに相当すると思う。

1年戦争ストライクフリーダムが混じってるレベル

流石におかしい。

ゲーム全体の誘導もなんかフニャフニャしてる。

増改築を繰り返しまくった果てに何をやったらいいのかが意味不明になってる。

一部キャラが強すぎるせいで戦いの中で的確にプレイヤーが成長するとかそういうのも難しくなってる気がする。

良く分からんまま手持ちの当たりキャラ暴力で突き進んだ後で何も知らないままで応用編を叩きつけられて死ぬ

崩壊したゲームバランスの果てで「手持ちと相性がいいか」の重要性が高まりすぎた印象がある。


ゲームが10年ぐらいでリセットするのって批判されるけどさ、やっぱああいうの全く無いと新規が入ってこれない魔境になるんだなと感じたよ。

10年前は神ゲーだったのかも知れんが、今から始めるのマジで無理だろコレ

Permalink |記事への反応(0) | 00:17

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2025-12-02

三大スーファミ空耳BGM

スーパーマリオワールドのお城・砦のBGM「さ~だ~ま~さ~し~」

FF4最後の闘いBGM「なかやまきんにく~ん」

あと一つ

Permalink |記事への反応(1) | 23:19

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2025-11-23

久しぶりにアンパンマンを見て気になったこ

子供アンパンマンを見るくらいの歳になったから一緒に見てるけど、俺の中であったアンパンマン結構イメージが違う。

俺が見ていたのはメロンパンナちゃんが初登場していた辺りだからもう30年前だし、そこから作風が変わったのか、元々そんな感じだったのか。

アンパンマンは意外と顔のアンパンを与えない

アンパンマンと言えば、お腹を空かせている人に自分の顔のパン差し出す自己犠牲ヒーローだというイメージがあるけども、アニメを見てると意外と上げるシーンは少ない。2年分くらい見ていても、たぶん5回くらいしかなかったと思う。昔見てた時はもっと頻繁に上げていたり、なんなら上げ過ぎて顔が無くなり胴体だけになっているようなシーンもあった気がする。その状態でも喋るから、どこから喋ってるんだよと思ったもんで。

でもまあこれは話の都合が大きいと思うけどね。お腹を空かせたキャラがいると、何らかの食べ物モチーフにしたゲストキャラがその食べ物を与えるって展開が多いから、アンパンマンの出番がない。

カレーパンマン出番少なす

こいつ本当にメインキャラか?ってレベルマジで出番が少ない。

というか、パン工場でパンヒーローが集結するとき、何でしょくぱんまんカレーパンマンは出てこないんだ。

でも、しょくぱんまんドキンちゃん絡みでもよく登場するから出番は結構多いけど、カレーパンマンは……。

下手すると、ナガネギマンや鉄火のマキちゃん辺りの出番の多いサブキャラにも負けてるんじゃないの、マジで

キャラが少ない

やなせたかし氏が10年以上前に無くなっているせいもあるかもしれないけど、最近アンパンマンを見ていると純粋な新キャラ率はだいぶ低そう。

単に自分が知らないだけのキャラであっても、アンパンマンやばいきんまんは存在を知ってるキャラってのが多いから、既存キャラだけで話を回してる感じはある。

ばいきんまんメカ名前は「だだんだん

エンディング歌詞に「ジャムバタチーズ、だだんだ~ん♪」って一節があるけど、単にゴロの良い意味のない単語を言ってるだけだと思ってた。

「だだんだん」ってばいきんまんメカのことだったんだな。

「うさこさん」はカバオくんの同級生ウサギ

同じくエンディング歌詞の一節に「バタコにチーズ、うさこさん♪」って一節があるけど、わざわざ「さん」付けされるウサギキャラといえば、カバオ君の学校先生のことかなと思っていたもんで(学校先生名前は「みみせんせい」)。

正解はカバオくんの同級生ウサギでした。なぜ歌詞に登場するのか、なぜ「さん」付けなのかは不明

アンパンマンキックをよく使う

アンパンマン攻撃と言えば「アンパンチ」。でも実際の戦闘ではキック率が高い。その名は「アンキック」。語呂が悪い。

とどめの必殺技は「アンパンチ」だから印象に残りやすいというのはあるけど。

オープニングの曲の歌詞が不穏

テレビのオープニングで流れている「アンパンマンのマーチ」は2番の歌詞。じゃあ1番はなんなのかというと、「たとえ胸の傷が痛んでも」と、一体過去に何があったんだ?と心配になることや、「何のために生まれて何をして生きるのか」という、大人でも回答しづらい問いかけをしてくる。

2番は純粋アンパンマンヒーロー感を歌ってる曲だけにそのギャップビビる

これもう最終回でいいんじゃね?的なエピソードがたまにある

この前見た1700回記念の「ポエムさんとベンチさん」というエピソードがそうなんだけど、ポエムさんというやなせたかしベースにしたキャラが、アンパンマン世界観のものについての話をベンチさんにして、その一方別のシーンでは、アンパンマンばいきんまんがいつものように戦いつつも、互いのピンチ時にはそれぞれ手助けをするという話。話全体の雰囲気アンパンマンの話を畳むためのものしか思えず、一体何だこれ?と思ったもんで。

ちなみにポエムさんは過去にも登場していて、そのとき歌詞伏線回収みたいなことを話し出しており、こっちもこっちで最終回みたいな内容だったとか。

「〇〇の女王」はだいたいボスクラスの敵キャラ。「〇〇王女」だと味方側。

それを逆手に取った「白薔薇女王」というキャラもいる。

ばいきんまん名前を聞いて、ボスクラスのヤベーキャラだと思い込んで、味方に引き入れようとするけども、実際の「白薔薇女王」は小柄で可愛らしいキャラだったというオチ

ついでに言うと、こういうボスクラスのヤベーキャラは、映画だけではなくて通常の放送回のエピソードにも出てくる。

ばいきんまんの城のコントロールパネルスーファミコントローラーモチーフ

過去にはファミコンセガサターンコントローラーモチーフだったときもあったらしい。

アンパンマンは作中で食べ物を食べない

Wikipediaかどこかでこのことを触れていたけど、確かに見ているとアンパンマンって作中で食べ物を食べないんだよな。

食べ物モチーフキャラだと、最後にその食べ物をみんなで食べて話を締めることが多いけど、そういったシーンでもアンパンマンは頑なに食べない。

ただ、鉄火のコマちゃん鉄火巻がマズいことを知っている描写があるので、おそらく食べたことはあると思う。

Permalink |記事への反応(10) | 22:52

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anond:20251123194944

SFCDQ3でいうと20くらいやが、

基準が30年前のスーファミは草

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

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2025-11-20

anond:20251120234812

ファミコンとかスーファミとかPCエンジンとかメガドライブとか3DSとかロード時間無いじゃん

Permalink |記事への反応(1) | 23:49

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2025-11-04

スーファミが35年壊れない

今もシムシティとかパイロットウイングスとかたまにやるんだが、壊れる気配がない

どうなってんだこれ 家電としても耐久性おかしいやろ

Permalink |記事への反応(2) | 09:14

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2025-10-31

エアライダーが楽しみすぎる

小学生の頃、買ってもらったゲームを始める前に説明書を何度も読み込んだ時みたいにエアライダーダイレクトを何回も見てしまう 楽しみすぎる

家にあった据置機はスーファミソフトは何故かスーパーパチンコだったかエアライドはやったことない

カービィ友達が持ってたコロコロカービィちょっとやらせてもらったくらいで大して思い入れもない

ニンダイで告知が来た時は亡霊たちよかったな、くらいにしか思ってなかったはずなのに、いつの間にこんなに惹かれたんだろう

待ち切れなさすぎてSwitchWiiデラックスを買った、操作慣れなくてヒイヒイ言いながら1周目?のストーリーモードクリアしたんだけど、ここからマホロアを好きになる要素があるんか…?

Permalink |記事への反応(0) | 21:25

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2025-10-30

anond:20251030093700

PS1はレゲーじゃありませんレゲースーファミまで ということを強く言いたい

Permalink |記事への反応(0) | 09:49

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2025-10-28

anond:20251028185827

スーファミ時代からかまいたちの夜などは中古屋に多く流れていたけど、脈々と続いてきたんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:17

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2025-10-22

anond:20251022140745

スーファミの懐RPG特にFFDQ視聴者数が盛れることが去年くらいから明らかになってきてみんなこぞってやるようになってきてる。

特に深夜帯とかYoutube君の視聴者配分方法が変わったからか普段の4,5倍くらい視聴者が来る(7割くらいは寝てる)こともあるので枠の取り合いになってる。

Permalink |記事への反応(0) | 14:20

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2025-10-15

無料クソゲーを楽しめる時代

今のソシャゲゲームはなんていうかスーファミ後期~プレステ初期のころのゲームソフト群雄割拠時代をほうふつとさせる。

がんばれ森川君とか、普段ゲーム作らない会社がなぜか急に参入してきたり…。くそげーにあふれていたあの時代。それが今のソシャゲゲーム面白さなんかもしれないなー。

お年玉の1万円出してクソゲー握りしめることになったあの時代と違って、無料クソゲーを楽しめる時代になった、いい世の中である

Permalink |記事への反応(0) | 11:19

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2025-10-11

anond:20251011205227

まあ知ってる話が大半だったからな

それを映像で見られたってのが良い点ではあるけども

スーファミプレステの話も任天堂側の関係者鬼籍に入ってる以上、真相は分からず終いよ

Permalink |記事への反応(0) | 21:15

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anond:20251011205227

スーファミソニーチップが使われたとか

プレステ東芝チップが使われてたとか

知らんかったな

Permalink |記事への反応(1) | 20:56

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2025-10-03

anond:20251003201934

え~と、ポリゴン的にめっちゃすごいことができたわけじゃないので、依然としてスーファミ系譜の美麗ドット絵ゲーが息をしていたのがプレステなんですよねぇ

Permalink |記事への反応(4) | 21:09

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技術予算的に出来なかったからそうなってただけなのに、そこにこだわってしまう人が多いもの3選

メディアにこだわる(本、カセットディスク電子等々)

映像24コマ(アニメの8コマ)

スーファミプレステくらいの頃のドット絵

Permalink |記事への反応(1) | 20:18

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2025-09-29

anond:20250929204055

スーファミ版?復活してほしいよね

Permalink |記事への反応(0) | 20:46

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2025-09-20

なんで海賊版商品ってあんなに雑なの

フリマアプリを眺めてると、結構スーファミアドバンスレアソフト海賊版を見かけるんだわ。

でもラベルの加工が一目見ればわかるくらい本物と違うから、見分け方はめっちゃ簡単。本物はラベルの角が丸まってるけど、海賊版は丸まってなかったり、極端に丸まりすぎてる。それくらい本物と加工を近づけろや、やる気あんのか!!と見るたびにマジで思う。

Permalink |記事への反応(4) | 08:25

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2025-09-19

anond:20250919214504

実はやってたのはドラクエの3か4で、ファミコンスーファミの違いがどうでも良いのではなく、ドラクエシリーズの違いがどうでも良かった可能

Permalink |記事への反応(0) | 21:47

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全部ファミコンって言われる現象

ファミコン/スーファミ世代あるあるとして、親がスーファミプレステも全部「ファミコン」って言うのがある

からしたらどうでも良くて区別つかない

「いや、これスーファミだよ!グラフィック全然違うだろ!」って思ってた

ときは流れ現代

職場若者と話してたら

「俺も子どものころ家にあったファミコンやってましたよ!ドラゴンクエストの6!」

「いや、それスーファミだよ!グラフィック全然違うだろ!」って思ってる

Permalink |記事への反応(1) | 21:45

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2025-09-18

昔のゲームからしか得られない感動ってあるよな

ファミコンとかスーファミだと涙するほど感動することってなくて

プレステサターンあたりから泣けたりマジで感動できるゲームが出てきて

PS3ぐらいから段々と少なくなってオープンワールドゲームで全滅した感じ

ゲームとしての面白さはオープンワールドゲームでもファミコンでも全然あるんだけど

泣けるとか感動するゲームプレステサターンPS2あたりに集中してる

Youtubeレトロゲーム実況でもその辺が中心なんだよな

例えば、FF9FF10グランディアパンツァードラグーン AZEL、メタルギアソリッド3大神シュタゲ、ラスアスとか

全部その辺の年代に集中してるんだよね

逆に最近ゲームゲームとして面白くてストーリーが良いのもあるけど泣けるほど感動しないんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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2025-09-13

anond:20250913074310

まあ、スーファミ互換機も色々あるからできなくもないけど・・・

Permalink |記事への反応(1) | 08:08

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2025-08-29

anond:20250829112835

ももともとの戦闘アニメも今や「スパロボのなかではすごい」くらいの話で

たとえばアーマードコア6とかの戦闘ムービーと比べたらショボすぎるわけじゃん

スーファミの頃なら全ゲームのなかでも最高級だったかもしれないけどさ

2Dアニメを極めるにしても今度はTVアニメ戦闘シーンと比べてどうかって話になるし

これまでは「ドット絵」だからハードル下がってたっていうところがある

そういう悲しみがあるよな

Permalink |記事への反応(1) | 11:35

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