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はてなキーワード:スローイングとは

2025-07-21

息子とキーパーグローブ

現在小3の息子は、小1の頃、学童友達が行っているからとサッカークラブに入った。

サッカークラブの車が迎えに来てくれて、クラブ生を連れて行ってくれる。取り残されるのがさみしかったらしい。

その後、小2から野球をやりはじめ、週に1回ずつ、どちらも続けている。

野球の方が好きなようで、休日は私とキャッチボールばかりしている。サッカーボールを持っていっても、だ。

そんな感じなので小3にもなると、サッカーは友人たちとだいぶ実力差がでてきた。

和気あいあいとしたクラブなので、試合となれば、順番で出させてもらえるが、明らかに中心となるメンバーとは、求められている役割が違う。

試合の時も、言われたポジションからまり動くことなく、ドリブルで仕掛けるようなことは一切無い。持ち回りで、ゴールキーパーをやることもあった。

キーパーポジションは嫌いではなさそうだったが、クラブから借りているキーパーグローブは、少々ぶかぶかで、少々くたびれていて、ゴール前に立っている姿は少々寂しい感じだった。

本人がサッカーは辞めたいといってきたら、野球だけでもいいと思っていたが、「友達サッカーしたい」というので、「キーパーちゃんとやったらどうだ?」といったら、「いいんだけど、痛いんだよね」返してきた。

「じゃあ、まずはグローブ買いに行こう」といって、用品店で好きなものを選ばせた。「小さくなったらすぐに買い換えるから」といって、サイズちょうどのピカピカのキーパーグローブを与えた。

その後の試合の日、チームの参加人数が少なく、交代選手ほとんどいない様子だった。試合前に、「キーパーやりたい人?」とコーチがみんなに声を掛けると、息子はしっかり手を挙げていた。

今日は好きなだけキーパーやっていいって」とグローブをつけながら息子は言ってきた。そりゃそうだ、点を取りたい、キーパーはやりたくないって言う子は実際多い。

コーチ自分グローブを持ってきたことをみて、仕方なくキーパーをやっているわけではないことを把握したのか、基本的な動きを改めて教えてくれていた。

試合が始まると、いままでにないくらい褒められていた。サイドににこぼれてきたボールはすべてタッチに蹴り出す。1対1になったら前に詰める。たぶん言われてるのはそれくらいだったのだろう。

それでも、コーチ、味方からナイスキーパー」と何度も言われていた。

特に目立っていたのはキャッチしてからスローイングだった。野球のおかげか、そこそこ遠くまで強い球を素早く投げることができて、そこからチャンスが何回かできていた。

試合の間もコーチチームメイトたちから褒められ、最初は棒立ちだった構えも、両手を広げてみたり、声を出してみたり。まさに「所を得た」といった感じだった。

ハーフタイムグローブをしたまま、水を飲む姿は、なんだか、プロ選手みたいじゃないか、と思ったりした。

全ての時間に出場し、試合の結果も良く、サッカーをはじめてから、一番楽しそうにしていた1日だった。そしてなにより、見ているこちらもわくわくしていた。

そんな日から息子はキーパーばかりやっている。先日、破れてきたから新しいグローブが欲しいと言ってきた。

新しいグローブを選ぶ息子をみて、あの日キーパーグローブを買った日をこうして思い出す。

捕って投げるのが得意な息子は、借り物ではない、自分キーパーグローブで自信をつけた。

Permalink |記事への反応(2) | 22:58

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2023-06-14

日本野球界隈の生理的に受け付けないところ

選手オリジナル応援歌メロディダサいオリジナルとなるとロッテですら怪しくなる


・全力で投げる時に「よいしょーっ!」「うぉりゃああああ!!!!」と言う。

テニスMLBでよくあるみたいに思わず生理的に出ちゃいました発声は気にならないけど「よいしょーっ!」や「うぉりゃああああ!!!!」はキツイ

5chのスレ(FXとかの信用取引関連によくある)で「書き込んだやつが発狂した!」と皆がキャッキャしてるけど、

「ああああああ!!!!!俺の300万円!!!子供大学進学のためにコツコツ貯めてたさんびゃっくまっんえっん!!!

みたいな、

いちいち思考しながら文章紡いでるやんけなレス見た時の冷める感じに似てる



・凄く上手い!とか、凄く玄人好み!とか、凄く美しい!みたいなニュアンス守備を評する時に

「"たまらん"守備」とか「"たまらん"スローイング

みたいに"たまらん"という言い回し最近メディアファン特に好んで使うこと。

せっかく00年代くらいまで時間をかけてじっくり徐々に消臭していった野球特有の古き悪しきダサさが"たまらん"という言い回しから臭ってしまっている。

衛生観念が低い。特に草野球

汗だく泥だらけでもシャワー浴びないで着替えだけして皆で飲食店直行みたいなこと平気でできる感覚の人がマジョリティってくらい多い。

あと土埃で汚れた手でオニギリ食べるとか平気でやる人のほうがそれできない人より全然多い。コロナ以後でも相変わらず。


ユニフォームダサい


プロですら体脂肪率16%で標準。25%すらいる。それどころか体脂肪率10%とかのいかにもプロアスリートらしい肉体の選手割合的にほぼ存在しないレベル

Permalink |記事への反応(27) | 10:34

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2023-01-29

ボディビルフィジークの大会出るレベルマッチョ野球上手い人を見たことがない

ていうか今まで見たトレーニーの人達全員野球下手どころの話じゃなくて無様と言っていいほど酷いレベルだった (特にスイングスローイングが酷い)

中学とかで必ずいた超絶運動音痴男子そのままの醜態筋肉の鎧をまとって晒してるような感じ

なんで皆こうなんだろ(もしかしてサッカーバスケやらしても同じような感じ??)

ステロイダーくらいのゴリマッチョ大好きでなおかつ熱烈な野球ファンの自分としては本当に悲しい


両方満たしてる男性いないのかな

Permalink |記事への反応(3) | 19:37

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2021-03-31

斧投げアクティティー体験したい増田住まい他心啓太をーぃ手皮ぃテク安慶名の雄(回文

マ~サカリ担いだ~金太郎

熊に~またがりお馬稽古

あのさー

いろいろなSNSとかって最初面白いけど

まらなくなった途端のタイミングって言うのは運営マネタイズが上手くいった証拠でもあるから

面白くなくなったSNSは儲かってるんだなぁーってつくづく思うわ。

おはようございます

まあ別に私は増田面白いからいいけど、

ツイッターももはやどうでも良いことをどうでも良くつぶやいている方の人が少なくなってきているのかも知れないわね。

増田ツイッターがわりにつぶやいている人、

五万人ぐらいいると思うわ。

この気持ち言い得て妙に言い表すなら

キャンプあんまり行きたくないけどランプとかナイフとかのキャンプギアは欲しい!焚き火はしてみたい!みたいなことよね。

飯盒をコンロの直火にかけてご飯炊きたい気分でもあるし、

家庭用コンロじゃなくても、

キャンプ用コンロにしたらまた雰囲気出るかもね!ってことよ。

もう普通にキャンプカレーを家で作ったらキャンプ気分なのかしらって思うし、

事務所フロアちょっと広いところでテント張ったっていいんじゃない?ってそこでお昼休み流しそうめんでもしたら

もうキャンプ気分よ!

家に居ながらの巣ごもり

キャンプしたい欲を満たしてくれるかがってことも重要なのかも知れないわね。

から

SNSキャンプ紙一重なのかも知れないって

キャンプの達人CWニコルさんも言いそうだけど、

そうは言ってないわよね。

山に登って淹れるコーヒーが頂上で飲むと美味しいように

山に登って炊くご飯も頂上でカレーによそったら、

きっとカレーバッチリ合うはずなのよ。

キャンプ地には行きたいけど寝るのは車の中でいいわ!ってことなのかしら。

からグランピングは上手くマネタイズできてるから

あんまりキャンプ好きにはグランピングって人気ないみたいよ。

結局は一緒なのよ。

キャンプに行ってテントの中では結局はノートパソコン開いてインターネッツを見ているか

あの大容量モバイルバッテリーがめちゃくちゃ売れてるって言うのも一理ありまくりだわ。

なるほどねーって思っちゃった。

それと、

私今から予言して言っとくけど

これからキャンプアクティティーで人気出るのは

的に手斧投げるアックススローイングが超流行ることを今ゆっとくわ!

リアル手斧投げて的の丸太にすこーんって気持ちよく刺さって止まったら快感よね!

日本手斧投げBARやったらいいのに。

キャンプアクティティーでもいいけど、

一度日本にある手斧投げBARに視察にも行きたいわ。

黄砂ぼんやり青空じゃない霞んだ感じを正に一刀両断したいものね。

斧投げアクティティーが難しかったら

斧で薪割りアクティティーでもいいわこの際。

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドにしようかと思ったけど無かったので

ハムタマサンドしました。

ハムあるかないかで味の違いが大違いよ!

ハムタマゴも美味しいからいいけど、

やっぱり殿堂入りしているタマサンドには敵わないわ。

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーミントを添えた

パッと見はソーダ水に見えるけど甘くない炭酸レモンウォーラーです。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(1) | 12:12

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2020-08-15

アニメの格闘術

宮崎駿もののけ姫取材のさい、武術家甲野善紀黒田鉄山だった。多分甲野)の動きを参考にした。

その時監督先生の動きはコマ飛ばしたみたいでアニメの参考にならない、といったそうだ。

最近格闘系のYouTubeばかり流し見しているが、トップクラスボクサーキック選手動画はなにをやってるのかわからない瞬間がある。単純に技術が細かすぎてよくわからない面と、単純にスピードが早すぎてよくわからない面と二種類ある。特に軽量級の選手は巧くて速くて細かいので余計にわかりにくい。動きも最短距離イメージして動いてるので、中間動作や打ち初めの溜めがない。溜めがないのでワンツーも寸断なく出てくるし、囮を打って誘い、カウンター成功させた際もあまり上手に理解できない(格闘経験レベルの差が眼の差になって出てくる)。

アニメ場合全く逆だ。大げさな溜め、見せ絵になる中間の振りかぶりトリガーボンズ作品に多い)、ヒットしたときに拳をすっと戻さずに撃ち抜くなど、まるで格闘的ではない。上体や下半身の動きも大げさで、その代わり人間の関節稼働限界を超えた動きを何分も行う。むしろそっちのほうがアスリートとして驚異的な気がしなくもない。スウェーから背筋だけを利用してウィービングを何回繰り返しても、アニメならちょうどよい表現になる。しか格闘家なら奇妙な体幹の持ち主だ。

アニメ的な動きはこのように大げさかつ隙だらけで、それなのにフィジカル能力の高さだけででかわしたり打ったりする。おかげでアニメ格闘のラリーはかなり長い時間無駄な体力を消耗しながら進む。溜めの多いテレフォンパンチ大仰なモーションと尋常ならざる速度でかわし続けるのだ。地面をける時も大げさなので、本当なら移動する場所が丸わかりである

攪乱作戦などを用いたアニメの動きも演出上もたつく。撹乱された相手は大仰にたじろいでしまう。本来一流の戦士ならば撹乱された場所からすぐに移動して視界を確保するものだ。しかアニメの一流の敵はなぜか味方の攻撃に思うままに翻弄される。その間の秒数も演出なのでとても長い。

要するに日本様式美は今もって歌舞伎的で、おそらく殺陣リアリティや美しさよりも伝わりやすさを重視するのではないかと思う。とは言え、リアルさを匂わせるものもある。ナウシカのユパの動きはまるで武術的で、あのナイフパリィは若干の参考資料が入っていることを匂わせる。中国拳法の推手から入る攻防、特に詠春拳截拳道の攻防に近い。飛び込んで入る演出も多分に演出的ではあるが、中心をしっかりガードして体をすぼめて銃弾から身を守っている。そして敵から目をそらしていない。大変合理的だ。そりゃ討ち取って名を挙げられない。

アニメデカダンスにおける空中戦

デカダンスは基本対人戦ではなく、対ガドル戦ではある。ただし体の動かし方は上項の指摘に沿っている。溜めの多いモーションと力んだ投球フォームで彼らは針を投げる。本来あの針はダーツのように斜めに構えて持ち、すっと突き出すように投げたほうが刺さりやすい。地上なら投げやりのフォームが参考になるが、空中に浮いているならダーツだ。あとは重力が導いてくれる。持ち手が順手の場合、ボーリーングのスローイングに似た動きをとればきれいな垂直を描いてガドルに刺さる。しかし、デカダンスで力みないフォームでガドルを倒すカブラギやナツメがあってはならない。攻撃感情が乗らなければ演出にならないからだ。

この世界室伏がいれば、かなりの戦績を残すことだろう。

進撃の巨人に対する見解

あの武器はいけない。折ってくれと言ってるようなものだ。巨人急所攻撃する目的なら刺す系列武器有効だろう。彼らの構造遺体は人体を模倣しているので。筋肉の隙間と骨の継ぎ目、そして巨人の弱点である首を狙えばいい。そう考えると実はハンマー系のほうが無力化に有効な気がしなくもない。そう思えば巨人に鉄球をぶつけるアイディアは遠からずといった感じもある。

Permalink |記事への反応(1) | 00:33

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2020-03-05

anond:20200305131814

ピッチャーの投球をコピーして寸分たがわぬ球を投げられるピッチングマシンと、

バッターの打球を完全に再現するスローイングマシン?があれば

つのチームが別々の場所に集まっての試合は実現できそうだな。

Permalink |記事への反応(0) | 13:21

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2019-09-20

anond:20190917000236

じゃあ元プレイヤー兼現役作家の僕が。

ラグビーというのは、試合中にものすごい数の反則が行われる競技である

よく言う『ボールを前に落としてはいけない』というのも『ノックオン』という立派な反則なのである

野球で言えばボール球投げるのやファールを打つのを反則に数える感覚に近い。

雨でも降ればボール滑ることから国際マッチでも反則は増大していく。ラグビーほど反則数が重ねられる競技を私は寡聞にして知らない。

というわけで、反則には軽度の反則(≒ミス)と、重大な反則の二種類があるのをまず前提としてほしい。

重大な反則については一般的スポーツを見ている人なら、そのイメージが遠くはないので割愛

知らない人に対してラグビーを複雑に見せるのは軽度な反則の数々のせいなのである

例えば、ノックオンをしたら反則であって、反則を見とがめレフェリーは他の競技なら笛を吹いて止める。

ところが、陣取りゲームであるラグビー性質上、ボールを持って走る人の前には味方がおらず、仮にいたとしてもそいつは自陣(ボールより後ろ)に戻る以外の行動をしてはいけない。その為、前に落としたボールは少なくない確率で敵に拾われてしまうのだ。

そうなると始まるのが逆襲で、一気に攻守が入れ替わる。

相手は浮足立っていて、守備ラインも引けていない。そんな中、ボールを手にした側は圧倒的有利になる場合がある。

そして、この時に発生するのがアドバンテージだ。

『笛を吹いてスクラムからやり直すと、反則を受けた側がむしろ不利になる』とレフェリー判断すると試合は続行され、アドバンテージが解消されるまで試合は続く。

アドバンテージが解消される前に再度攻撃が入れ替わったりすると、その時に改めてレフェリー試合を止める。

あと、唐突スクラムは始まらない。

必ずレフェリースクラムを宣告するからだ。

宣告されるとフォワード陣は集まって向かいあう。

ちなみに、スクラムスローイングラインアウト)でゲームが始まるのは軽度の反則をしたときに限られる。

そうでなければキックや後退、退場などどちらかに一方的な有利でゲームが始まるからだ。

裏を返せば、軽度の反則を犯した側に一方的に不利にならない。

スクラムでは投げ入れる側じゃない方ボールをとってもいいし、力があるならスクラムを回転させてもいい。90度まわせればボール権利は逆転する。

ラインナウトも、サッカーなら好きなところに投げられるけれど、ラグビーなら敵味方が並んでいる場所の中心に必ずまっすぐに投げなければいけない。

当然、これも投げない方が奪い取ってもいい。

からラグビーは反則を犯してしまった後のリカバリーにも技術があってそれを知って見れば観戦は非常に面白いのだ。

ラグビーとはボールを基点に、その後ろを自陣みなすゲームだ。

コートに入ったらボールを持って立ってみるといい。

ボールからまっすぐ横に線を引いてそれから後ろが自分の陣地だ。

前に一歩進めばその分自陣がひろがり、一歩、一歩と重ねれば陣地はどんどん広がっていく。

最終的にはゴールラインを超え、コート全面を自陣にすることで5点が入る(トライ)。

ボールは自陣にいる仲間にしか投げられないけど、ボールを持ったプレイヤーは決して後ろに走ってはいけない。

ラグビールールなんてそれくらいを知っていればよく、他は全部おまけである

ぜひともワールドカップを観戦してもらい、ラグビーを楽しんでもらいたい。

ラグビー好きな人はみんなそれを願っています

Permalink |記事への反応(0) | 14:27

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2019-03-22

自分の頭で考えよう。

あのバックサーだって、山なりじゃないか。どこがレーザービームだっての。明らかに若い頃に刺してみせたスローイングより衰えているよ。だから引退するんだろう?

イチロー自身に罪はないが、マスコミには事実を伝えて欲しいよ。

幸福度の高い国調査もそう。カリブ海付近の南国が上位にランクインしていないし、どこのどういう調査なんだか。

子どもたちにはマスコミの言うことを鵜呑みにせず、自分の頭で考えられる人間になって欲しい。

Permalink |記事への反応(0) | 10:30

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2018-08-12

anond:20180812005456

×スローイング

スローイン(Throw in)

Permalink |記事への反応(1) | 15:29

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anond:20180812005059

Permalink |記事への反応(2) | 00:54

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2018-06-23

2026年W杯人間による最後W杯になるだろう

恐らく5年後には、人間によるあらゆる判断AIが上回るであろう。人間AIによる優位性をすぐには受け入れないであろう。8年後のW杯は、AIの助言による、見せかけ上は人間主体での大会になるであろう。しか12年後の大会は、そのような衒いは消え、AIが表に立った大会になるであろう。

ゴール、コーナーキックゴールキックスローイングの判定は全て2022年の段階で、AIによる判定になる。2026年の段階ではオフサイドや接触によるファールも含めた全ての判定をAI人間より正確に下すことが可能になっている。2026年の段階では、VARによるアシストを受けた人間主審が笛を吹く。2030年W杯では主審線審ともに、人間審判ピッチに立たない。審判を務める人間、という役割は建前も含めて2026年で消え、判定を下すのはAIになる。

2022年時点では、選手起用と選手交替はAIサジェスト活用することが主流になる。試合中の戦術指示もAIが下せるようになる。大会前の23人の代表選考、各試合スタメン選定は、各陣営AIによりもたらされる。26年までは、AIによるサジェスチョンを取捨選択する人間監督、という建てつけが維持されるが、2030年以降は純粋AIによる指揮に置き換わるだろう。

局面局面でのパスドリブル相手コース判断リアルタイム人間よりも優れた判断を、2026年時点でAIが下せるようになっている。2026年段階では、茶の間で観衆が見る中継画面上にはリアルタイムで「あるべきシュートコース」「あるべきパスコース」が表示され、観衆は人間による判断がどれだけAIによる正解に近いのかを離れているのかを味わうだろう。この段階では、まだあくま選手自分自身判断個別のプレーを選択しているだろう。しかし、2030年W杯では、AIによる正解は、リアルタイムでなんらかの伝達手段で直接選手に伝えることが可能になっているだろう。試合中にリアルタイムで、人間選手個別の指示を直接AIから受け取ることに当初は疑問が呈されるが、2030年時点ではそうした議論は決着しているであろう。選手自身によるプレーの判断は消え、いかAIの示す正しいプレーを実演できるかが試される競技になるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 01:18

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