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2025-10-21

亜体育教員

特にデータを取ってるわけじゃないんだが、

部活を頑張れ!とかいタイプ教員学歴って大体日東駒専か精々MARCH中途半端学歴の奴で、早慶上智以上の学歴帯にはいない気がする

部活ばっかりやってても引退してからガチればギリギリ間に合うのがMARCHラインなんだと思うわ

で、この手の手合いって小学校中学校高校部活をして、大学ちょっと麻雀するくらいの悪いことをたしなんで、大学卒業後また学校に戻ってくるタイプから部活を介さないで人間とかかわる方法を知らないんだよね

から教員になったあとも同タイプ部活の続きをやりたくて教員になった系の部活顧問達や、部活を通して知り合った高体連関係の他校の教員とかとずっとつるんでる

彼らにとって勉強というのは大学へ入った時点で終わりなので、採用後この手の教員が何か勉強して学部生だった頃より教科の専門性を高める場面を見かけることはない。

じゃあスポーツ真剣にやってるかと言えば、プロになるほどの根性もなく、コーチングプロとして民間で働く根性もなく、体育の免許を取るほどスポーツ科学を学んでるわけでもなく、公務員として数学とか社会免許を持ちながら、だらだら長時間高校生で遊んでるだけ。

負けても責任を取るわけでもないし、部活の生徒の成績、つまり人生責任を持つわけでもない

じゃあ仕事はやるのかって言うと、雑用ばっかり進んでるやるだけで、別に授業に力を入れるわけでもないし、もっぱら部活をすることで学校に貢献してる気になってイキるだけ

Permalink |記事への反応(0) | 21:09

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2025-08-17

トランスジェンダーアスリートスポーツへの参加に関する議論は、スポーツ界の内外で意見が分かれており、英国元首ボリス・ジョンソンからコメントが引き出されるほど注目を集めています [1]。この議論の中心は、インクルージョンスポーツ公平性女性スポーツにおける安全性という三つの要素のバランスにあります。具体的には、トランスジェンダー女性が、その生物学的な性別による不公平アドバンテージを持たずに、あるいは他の競技者への怪我リスクなしに、女性カテゴリー競技できるかどうかが問われています [2]。

この複雑な問題について、BBCSportは異なる見解を持つ二人の科学者と一人の弁護士に話を聞いていますスポーツ科学者のロス・タッカーは、思春期確立される生理学差異が「男女間に著しいパフォーマンス上の利点」をもたらすと主張しています [2]。一方、スポーツ科学者であり自身トランスジェンダーであるジョアンナ・ハーパーは、トランスジェンダーアスリートの移行が女性に与える影響を研究しています [3]。さらに、弁護士であるシーマ・パテル博士は、人権などの他の要素も考慮に入れるべきだと訴えています [3]。

以下に、彼らの主要な見解を詳しく要約します。

###トランスジェンダー女性女性アスリートに対して不公平アドバンテージを持つのか?

ジョアンナ・ハーパー見解:**

ハーパーは、**アドバンテージが必ずしも不公平であるとは限らない**と指摘します [4]。彼女は二つの例を挙げてこの点を説明しています

**公平なアドバンテージの例**:フェンシングにおいて、エリートフェンサーの40%が左利きであるのに対し、人口全体では10%しか左利きがいないという例を挙げます [4]。左利きのフェンサーは右利きのフェンサーに対してアドバンテージを持つものの、両者は「有意義競争」を行うことができます [4]。

**不公平アドバンテージの例**:ボクシングでは、どんなに優れた小柄なボクサーであっても、体格の大きなボクサーとは対戦させない、とハーパーは述べます。体格差があるため、そこには「有意義競争」は存在しないからです [5]。

したがって、問題は「トランス女性アドバンテージを持っているか」ではなく、「トランス女性女性有意義競争ができるか」であるハーパーは主張します [5]。そして、その答えはまだ「決定的ではない」と述べています [5]。

彼女はまた、トランス女性は、**大きな骨格が減少した筋肉量や有酸素運動能力で動かされるため、不利な点も持ちうる**と指摘します。しかし、これは単に体格が大きいというアドバンテージほど明確ではありません [6]。競争の結果は非常に僅差で決まることが多いものの、全体的なパフォーマンスには多くの要素が絡んでおり、「誰かが一つの要素でアドバンテージを持っている」というだけで結果が決まるわけではないと強調します [6]。

ロス・タッカーの見解:**

タッカーは、**男性思春期に達する約13〜14歳から身体に変化が生じ、筋肉量や骨密度の増加、骨格の形状変化、心臓や肺、ヘモグロビンレベルの変化が見られる**と説明します [6]。これらすべてがパフォーマンスに大きく貢献します [6]。

彼は、テストステロンを低下させてもこれらのシステムへの影響は「完全ではない」と述べます [7]。そのため、**テストステロンによって作られた生物学的な差異ほとんどは、テストステロンレベルが低下した後も持続する**と考えています [7]。これは、男性女性に対して持つスポーツ上のパフォーマンスアドバンテージの「かなりの部分」が残ることを意味します [7]。

タッカーは、**テストステロンが原因となる男性アドバンテージ排除することが女性カテゴリー目的である**と主張します [8]。彼は、トランス女性においてそのアドバンテージが持続しない、あるいは存在しないことが示されるまで、トランス女性の参加を許可する根拠はないと断言します [8]。

さらに、彼は**「有意アドバンテージが維持されている」ことを示す13の研究と、テストステロンレベルが低い男性前立腺癌患者)の他の研究がある**と指摘し、これらの証拠総合的にアドバンテージが維持されることを強く示唆していると述べています [8]。彼は、リア・トーマスエミリーブリッジズのようなアスリートの例は、生理学的に何が起こるかという予測の「表れ」であると考えています [9]。

タッカーは、女性スポーツ男性アドバンテージトランス女性を含む)を排除することで規制する政策こそが、証拠に基づいたものである確信していると述べています [9]。彼は、国際オリンピック委員会IOC)が当初、「他に証明されるまで」参加を許可したことは間違いであり、アドバンテージが除去できると示されるまでは排除されるべきであったと批判しています [9]。

###トランスジェンダー女性女性スポーツから排除されるべきか?

ロス・タッカーの見解:**

タッカーは、女性カテゴリー目的テストステロンに起因する男性アドバンテージ排除することであると繰り返し強調します [8]。そのアドバンテージトランス女性において持続しないことが示されない限り、参加を許可する根拠はないとして、**排除政策が慎重な出発点であるべき**だと主張します [8]。彼によれば、**アドバンテージが保持されていることを示す強力な証拠が既に存在**しており、リア・トーマスエミリーブリッジズのようなケースはその生理学的な結果の表れであるとしています [8, 9]。彼は、IOCが当初、アドバンテージがないと証明されるまで参加を許可したことは誤りであったと強く批判しています [9]。

ジョアンナ・ハーパー見解:**

ハーパーは、**この分野の科学は「初期段階」にあり、確定的な答えが出るまでにはおそらく20年かかるだろう**と述べています [10]。彼女は、IOCを含む一部の機関が、詳細が判明するまでトランスアスリート制限すべきではないと主張していることに言及します [10]。

ハーパーは、**現存するデータ知識に基づいて、スポーツ統括団体が最善を尽くし、今後より多くのデータが得られ次第、政策を変更する用意があるべき**だと提案します [10]。彼女は、世界陸連がトランスジェンダー女性12ヶ月間テストステロンを低下させれば参加を許可するという方針を示した例を挙げ、これは完璧政策ではないものの、利用可能科学に基づいて最善を尽くしていると評価しています [10]。このアプローチは、トランス女性に一切制限を設けないという立場や、完全に排除するという立場よりも合理的であると考えています [11]。

###トランスジェンダーアスリートのための独立したカテゴリー必要か?

ジョアンナ・ハーパー見解:**

ハーパーは、**レクリエーションスポーツでは、男性女性カテゴリー以外に、例えば第三のカテゴリーを設けるなど、柔軟で創造的な区分方法検討すべき**だと提案します [11]。

しかし、彼女は厳密にすべてのトランスアスリートトランスカテゴリーに入れることの**実際的問題点**を指摘します [12]。人口の49.5%を占める男性カテゴリー、同じく49.5%を占める女性カテゴリーに対し、トランスカテゴリー人口わず1%しか占めません [12]。これにより、「英国トランスジェンダーサッカーチームを編成できるのか?そして他の国が同様のチームを編成できるのか?英国トランスジェンダーサッカーチームには対戦相手がいるのか?」といった問題が生じ、特にチームスポーツにおいては、「エリートスポーツでは機能しない」ため、事実上不可能であると述べています [12]。

ハーパーは、カテゴリー分けは必ずしもアドバンテージを完全に排除するわけではないが、そのカテゴリー内の誰もが「有意義競争」を楽しめる程度にアドバンテージを減らすものである説明します [13]。女性オリンピック金メダルを獲得したり、プロスポーツ契約を結んだりするためには、男性カテゴリー内にいてはならないと述べています [13]。しかし、男性思春期経験したトランス女性がそのカテゴリーにいられるかどうかは、「まだ決着がついていない問題であると認めています [14]。

ロス・タッカーの見解:**

タッカーは、**将来的にトランスカテゴリー解決策となる可能性もある**と認め、それはある意味で「非常に前向きな一歩」であると述べています [14]。しかし、彼は**現時点では世界がその準備ができていない**と考えています [14]。

主な問題点として、**アスリートの数が非常に少なく、スポーツ競技カテゴリーとして存続できるほどの規模を維持できない可能性**を挙げています [14]。

もう一つの問題は、**トランスであることに対するスティグマが依然として多く存在し、スポーツを通じてプラットフォーム強制したり作成したりすることが、そのスティグマの克服に役立つかどうか疑問**であるという点です [15]。むしろ特定障壁が生じる可能性もあると指摘します [15]。また、世界にはトランスであることを違法と見なす国もあるため、社会がまだその準備ができていないし、公平でもないだろうと述べています [15]。

それでも、彼は将来のある時点で解決策となる可能性はあるが、現時点では時期尚早であると考えています [15]。

###トランスジェンダー女性女性スポーツを「乗っ取る」のか?

ジョアンナ・ハーパー見解:**

ハーパーは、**トランス女性女性スポーツを「乗っ取る」ことは決してない**と断言します [16]。まず、トランスジェンダーの人々は人口の約1%を占めるに過ぎないと指摘します [16]。

彼女米国大学体育協会NCAA)のスポーツを例に挙げます。毎年20万人以上の女性NCAAスポーツ競技しており、トランス女性人口の0.5〜1%を占めることから、毎年1,000〜2,000人のトランス女性が見られるはずだと計算します [16]。しかし、NCAA11年前にホルモン療法に基づいたルールトランス女性の参加を許可して以来、「毎年ほんの一握りしか見かけない」と述べています [16]。したがって、**ルール施行されて11年経っても、トランス女性NCAAスポーツを乗っ取っておらず、依然として「大きく過小評価されている」**と結論付けています [17]。

ロス・タッカーの見解:**

タッカーは、問題は「規模と数」ではなく、**「概念」にある**と主張します [17]。彼は女性たちに「何人までなら受け入れるのか?」と問いかけ、5人、10人、あるいは50人でも受け入れるのかと疑問を呈します [17]。

彼は、ここしばらくの間に少数のトランスジェンダー女性アスリート存在し、米国では世界的な注目を集めていない他の多くの選手タイトルを獲得していると述べています [17]。そして、これらの選手たちは**女性スポーツカテゴリー内で女性の「場所を奪っている」**と強調します [18]。そのため、数を問題にすることは非常に危険であると考え、2028年のオリンピックでは、半ダース、あるいは一ダース選手が見られるようになるかもしれないと予測し、「この問題は拡大するばかり」であると警告しています [18]。

###IOC国際オリンピック委員会)の政策についてどう考えるか?

国際オリンピック委員会IOC)は、2021年11月の新しいガイドラインで、**トランスジェンダーアスリート女性スポーツイベントにおいて自動的不公平アドバンテージを持つとは仮定すべきではない**と発表し、個々のスポーツ団体に適切なアプローチを見つけるよう求めています [19]。

ロス・タッカーの批判見解:**

タッカーは、**IOC最初から女性スポーツ健全性を犠牲にしてインクルージョンを追求しようとしていたことが「極めて明確である」**と主張します [19]。彼は、IOC現在姿勢は、過去7、8年前よりも多くの知識があるにもかかわらず、「アドバンテージ推定なし」という「異常な声明」を出しており、さら健全性を損なうものである批判します [19]。

彼は、以前にも述べたように、より多くの証拠アドバンテージの保持を示しているにもかかわらず、IOCテストステロン測定の必要性をなくす方向へ進んだことは、**「科学健全性の根本的な欠如」**であると厳しく非難します [20]。彼は、ほとんどのオリンピック競技がこの決定を下す能力証拠を持っていないため、IOCがより強力な枠組みを提供しなかったことは「リーダーシップの失敗」であると見ています [20]。タッカーは、IOCが「科学的に欠落した政策ガイドライン」を採用したため、この問題が拡大し続ける中で各スポーツ団体自力解決しなければならなくなったと述べています [21]。

ジョアンナ・ハーパー批判見解:**

ハーパーは、新しいIOCの枠組みには「十分な実質がない」とし、データが得られるまでいかなる制限も設けるべきではないという考えには同意しないと述べています [21]。彼女は、IOCインクルージョンを優先したこと価値あることと認めつつも、**世界陸連のような、より積極的姿勢を示す例を好む**と述べています [21]。世界陸連は、「これが我々がすべきことだと考える」と述べ、すべてのスポーツ適用できるわけではないと理解しながらも、よりリーダーシップを示しているからです [21]。この点で、IOC批判することは可能であるハーパーは考えます [21]。

ハーパーは、トランスジェンダー政策策定することは「極めて困難」であり、どのような政策に対しても批判が生じるのは当然だと述べます [22]。彼女は、IOCが異なる行動をとっていればと願う一方で、トランス女性シス女性の両方、そしてスポーツ統括団体も「非常に困難な状況」に置かれていることを認め、ある程度の同情も必要であると付け加えています [22]。

シーマ・パテル博士擁護見解:**

タッカーとハーパーIOC現在ガイドライン批判するのに対し、弁護士のパテル博士は、**新しい枠組みを「Permalink |記事への反応(1) | 13:34

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2025-08-14

anond:20250814201933

SFCvsスポーツ科学学部不毛な争い。

Permalink |記事への反応(0) | 20:27

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2025-07-01

女性限定公募准教授または助教14名(筑波大学の全ての研究分野)の公募

研究分野 : その他 - その他 - 本学の全ての研究分野を対象します。分野を問わない求人であり、システムの制約から適切な分野設定ができないため、キーワードを列挙します。キーワードは本学の研究分野の一端を表していますが、網羅はしていません。キーワードに一致しない研究分野からの応募も歓迎します:ライフサイエンス情報通信環境ナノテク材料エネルギーものづくり技術社会基盤、フロンティア、人文・社会自然科学一般文学思想哲学外国語教育政治経済学考古学経営学法学ビジネス科学数学物理学化学物理工学物質工学人工知能社会工学機械工学システム工学、農林学地球科学生物学環境科学、応用生命科学教育学、心理学障害科学特別支援教育、教科教育学、初等中等教育学、高等教育学、スポーツ科学、体育、身体教育学、栄養学、健康科学芸術デザイン世界遺産内科学一般外科学一般衛生学公衆衛生学分野:実験系を含まない、生命科学看護学図書館情報学情報科学情報学計算物理学計算化学バイオインフォマティクス、高性能計算

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125060647

なんこれ”女”であればだれでもいい「女性を”人間”として見ていない」とかそう言われるアレで無いの

Permalink |記事への反応(1) | 22:41

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2025-06-08

anond:20250608214106

日付:2023/11/12(日)10:23:45.01

名前名無しさんお腹いっぱい。

1. [名無しさんお腹いっぱい。]

いや、ほんとそれな。YouTubeで「疲れない歩き方」とか検索すると、怪しい整体師ばっかで笑うわ。科学的な説明よりも「私の方法が一番!」とか主張する奴ばっかだもんな。

2. [名無しさんお腹いっぱい。]

整体師って、なんか言い方悪いけど、資格とかも日本じゃゆるいからね。アスリートとかと違って、誰でも名乗れるから説得力に欠けるのよね。スポーツ科学とかどこ行ったって感じ。

3. [名無しさんお腹いっぱい。]

そもそも「疲れない歩き方」なんてあるのかね?歩いてたら普通疲れるだろ。整体師がいうことより、他のこと試した方が早くない?

4. [名無しさんお腹いっぱい。]

よくわかんない整体師より、ちゃんとした理学療法士かに相談した方がいいんじゃない?ってか、そんな動画見て真に受けるほうがどうかと思うけどね。

5. [名無しさんお腹いっぱい。]

儲かるからやってんじゃないの?根拠示してるように見せかけて、人々の不安かにつけこんでる感じするよね。結局は金儲け目的なんだろうけど。

6. [名無しさんお腹いっぱい。]

疲れない歩き方って言ってる時点でちょっとアレじゃない?普通に適度な運動は疲れるもんだし、それを無理に疲れないようにするっていう理屈わからん

7. [名無しさんお腹いっぱい。]

どうせ「特別テクニック」とか言って、謎のアイテム売りつけるのがオチだろ。いっそ、その時間普通ウォーキングしに行った方が健康的でしょ。

8. [名無しさんお腹いっぱい。]

歩き方探すのにYouTubeって発想がまず怪しいわ…。適当動画見てる奴らがコメントで「効果ありました!」とか書いてると、逆に悲しくなるよ。

9. [名無しさんお腹いっぱい。]

こんなのに騙される奴いんの?って思ったけど、意外にいるか不思議だわ。整体師だけじゃなくて、この手の「専門家」には注意だね。

10. [名無しさんお腹いっぱい。]

疲れない方法なんて楽してどうこうしようってコンタンでしょ。まず普通に歩けって話よ。毎日少しずつ運動するのが一番だと思うけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 21:45

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疲れない正しい歩き方を知りたくてYouTube探してみたけど、胡散臭い整体師とかの動画ばかり出てきてダメだな

走り方は陸上マラソン大会で優秀な成績出したアスリートが、それまでのトレーナーから教わった事とかスポーツ科学とかのデータ結構ちゃんとした事言ってるし、実際結果が出ているボディメカニクスの話で大体みんな同じ事言ってるけど

歩き方は理学療法士ならまだいい方でほとんど整体師がなんの根拠も示さず各々がバラバラな事を言っててあかん

というかなんであん胡散臭い奴らが専門職みたいな顔して社会普通に金稼いで生きていられるんだろう

Permalink |記事への反応(2) | 21:41

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2025-04-12

社会学部似非科学蔓延させている

柴田英里

@erishibata

すごい。身長体重中央値から違うという事実統計とかをまるっと無視だ。

引用

2C1Pacific

@2C1Pacific

岡田教授「体力とは、男性が有利になるものだけを測ってきた、文化的に偏った概念

立命館大学産業社会学部スポーツ社会専攻、すごい。ツイッターネタでなく、こういう講義実在するとは。

男性のほうが体力がある」は本当か? スポーツを通じて学ぶジェンダー

https://x.com/2C1Pacific/status/1910689878683369850

*マジキチ

男性が有利になるように制度

オリンピックなど、世界的な大会でこれまで物議を醸(かも)してきたことの一つに、トランスジェンダーなど性別をめぐる問題がありますパリ五輪でも、男性ホルモンとも呼ばれるテストステロン値が高い女子ボクシング選手が出場し、物議を醸しました。立命館大学産業社会学部の授業「スポーツジェンダー」は、こうしたスポーツにおけるジェンダー課題など、近現代スポーツのありようと社会とのつながりについて、「性」に関わる視点から検討しています

産業社会学部2007年カリキュラム改革を行って現代社会学科の1学科制となり、現代社会専攻、メディア社会専攻、スポーツ社会専攻、子ども社会専攻、人間福祉専攻の5つの専攻を設置しました。「スポーツジェンダー」の授業を開講した経緯について、スポーツ社会専攻の岡田教授はこう話します。

「他大学のように体育学部スポーツ科学部などに設置されているスポーツ専攻と違って、立命館大学場合は、産業社会学部の中にスポーツ社会専攻があります社会におけるスポーツを学ぶので、ジェンダー視点というのは欠かせません」

授業を担当する教員は年度によって異なり、全15回の授業内容は教員によって違いますが、主軸となるのはこれまでスポーツにおいてジェンダーがどのように問題となってきたのか、歴史や事例について学ぶことです。

「必ず学ぶのは、近代スポーツが生まれた経緯です。なぜなら、スポーツという文化はもともと男性けが行う前提でつくられたものということを知る必要があるからです」

岡田教授によると、近代スポーツ発祥19世紀で、エリート教育を行うイギリスパブリックスクール男子校)で、課外活動の一つとして取り入れられるようになり、発展していきました。

スポーツ男性のほうが有利と、一般的には認識されていますしかし、そもそも男性の体の資質に合ったもの選択され、男性が有利になるように制度化されてきたもの近代スポーツなのです」

男性の体の資質に合ったもの選択され、男性が有利になるように制度化されてきたもの近代スポーツ」完全にウソですね。だから男性の方が体力があるというのは嘘ということにはならない。計測やルール公平性や正確性を持っており、男性が有利になるという目的意識的無意識的にかかわらず存在しない。ジーン・キング時代みたいな古い例しか出せないのは、その後ルールトレーニング法が整備されて対抗できなくなったとい事実無視するためで、似非科学です。

男子が体力があるのは測り方のせい

体力は文化的に偏った概念

かに、体力は女性より男性のほうがあると、当たり前のように認識されています。実際に小学校中学校で行われる体力テストスコアは、男子のほうが女子を上回りますが、岡田教授はその理由を次のように説明します。

学校で行われる体力テストは、文部科学省が定めている体力の基準8項目(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳びボール投げ)をテストします。このうち7項目は筋力によって左右されるので、男性が有利になります。一方、柔軟性をみる長座体前屈は、女性スコアのほうが上回ります。つまり男性が有利となるような項目が、体力を測る物差しになっているのです。そもそも体力とは何かを考えると、実は科学的なものではなく、男性が有利になるものだけを測ってきた、文化的に偏った概念だということがわかります

まずこの表現自体被害妄想でWokeですね。アメリカでは一笑に付される。文化じゃなくて科学問題。だから文系科学理解できない野蛮人しかいない。

トランプスポーツ

スポーツというと、アスレチック競技だけを指す傾向がありますが、イギリスではスポーツは気晴らし全般を指すので、チェスビリヤードトランプなども含まれますスポーツにおいて完全な男女平等は難しいことですが、できる部分は平等にしつつ、スポーツに関する新たな価値観を広げることは、男性女性も生きやすくなることにつながると思います

それならマラソンスポーツなので、楽しむという意味ではスポーツです。

科学的な正しさを文化意識ごまかすキチっぷり

学生意識が急激に変化

スポーツ社会専攻には保健体育の教職課程があり、スポーツでの成功体験を積んだ学生が多くいます。「そうした学生からこそ、スポーツジェンダーを学ぶ意義が大きい」と岡田教授は話します。

特に男子学生自分が有利になるような条件の中で成果を得てきたということを、最低限知ってほしいですし、教員になるのであれば必ず知っておかなければならないことです。女子学生は、スポーツをしてきた中で自分が不利な立場になった経験があるなど、問題意識を持つ学生が多いように感じます知識を得ることで、こうした問題意識言語化できるようになってほしいと思います

中学校の保健体育の授業では、男女別の授業があり、自分の性に違和感がある生徒にとっては着替えの問題などが出てきます

「保健体育の現場では性に関わる問題対応しなければならない場面が出てきやすいのですが、中学校教員も十分に対応できていないというのが現状です」

一方で、中学校の保健体育でダンスが必修化されるなど、性差が出にくい種目を増やす動きも出ています岡田教授はこう話します。

学生たちの意識にも変化が見られます男子学生自分たちが特権的に持っているもの否定されたように感じるのか、以前は私の授業に対して拒否反応を示すことがありました。この10年くらいで学生意識は急激に変わり、男子学生も受け入れなければならないと感じているようです」

男子精神おかしくなりがちなのはこんな押し付けという虐待大学で平気で講義でやっているからのようです。

https://www.asahi.com/thinkcampus/article-111243/

Permalink |記事への反応(19) | 16:40

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2025-03-24

ヒッティングマッスルって背筋じゃなくないか

なんか打撃を撃つの必要筋肉は背筋だ!みたいな言説をよく聞くんだけどさ。

いうほどそうか?

 

パンチを打つの作用するのは肩関節、肘関節がメインになるわけだけど

その中でも

・肩関節の水平屈曲(フックを打つような、腕を横から前に振る動き)

・肩関節の屈曲(腕を下から上に振り上げる動き)

肩甲骨の前方回旋(腕を前に突き出す動き)

・肩関節の内旋(腕を内側に捻りこむ動き)

特に重要になるんだけどさ

 

それぞれ

・肩関節の水平屈曲(大胸筋、三角筋前部) 三角筋は肩の筋肉のこと

・肩関節の屈曲(大胸筋上部、三角筋前部)

肩甲骨の前方回旋(前鋸筋) 前鋸筋は脇腹の筋肉

・肩関節の内旋(大胸筋、広背筋、三角筋前部)

対応していると言われてんのね

 

腕立て伏せベンチプレス、ペックフライなどのトレーニングを見てもらってもわかる通り

”腕を前に出す”動作基本的には大胸筋が主導筋になってる

同じく筋トレを例に出すなら、ローイング、ラットプルダウン、懸垂等、背筋は”腕を引く動作”の主導筋になってる

まり、より強くパンチを”前に打ち出す”ための筋肉って大胸筋のはずなのよ

 

もろちん、腕を早く引き戻すことでパンチの回転を上げるだとか、パンチが当たった時の衝撃を受け止めるだとか、

ミスショットの時に素早く腕を止めてもどすだとか、背筋が必要な動き自体は少なくないので

パンチが強くなっていくためには背筋は"補助的に"必要になっていくのは否定しない

でもそれは補助的な話でしかないと思うんだ

実際、筋電図(その筋肉がどれだけ使われているか筋肉に走る電気信号で測る方法)で調べた際に

熟練者ほどパンチを撃つ際の広背筋の働きはゼロに近づいていき、当たった瞬間に反応するという結果になってるのね

 

これたぶん、言い出したのはバキシリーズでおなじみの板垣退助先生だと思うんだけど

あれって「本来補助筋でしかない背筋が鬼のように発達するほど打撃が強い」ということであって、

「背筋が発達すると打撃が強くなる」って話じゃないと思うんだけど本編ではどうなんだろうか

 

スポーツ科学的には打撃を強くする筋肉絶対に胸筋なんだと思うんだけど

 

ちなみにワイ君はボクシングの元プロ日本ランキング1桁まではやりましたが

当時、世界チャンピオンに聞いたら強いパンチ体重移動で打つんだと言われました

Permalink |記事への反応(3) | 16:17

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2025-01-20

アニメメダリスト、これじゃない感

原作強火ファンぼやきです。

メダリストアニメになるってんで、そりゃもう待ちわびてたのよ。

登場人物たちの滑走が、演技が、動くなんてという喜びにあふれていたわけで。

昨日2話目を観おわったのよ。

して思うわけ。…これじゃない。

何がモヤモヤするんかと思ったら、多分2つ要因がある。

1つ目、絵柄。原作はつるまいかだ先生の、ちょっと粗めのタッチが魅力的だ。登場人物たちの鬼気迫る熱狂を支えているし、コミカルな場面ではいい感じに脱力させてくれる。しかし、アニメきれいな細い線で、色彩はハイトーンかつコントラスト低めである主人公小学生なこともあり、なんだか女児アニメ然とした空気が生まれている。特に1話の、いのりが笑顔を見せるシーンのキラキラエフェクトは笑っちゃったよ…。あんキラキラさせられると、なんのアニメを観ているんだと悲しくなる。2話の光と滑っていたシーンの、背景消して青いきらきら世界したことも辛かった…。なんだあれ。あのシーンは、光の強さや決意、覚悟を語り、いのりが感化されるシーンである。強さや力を感じさせる演出ならまだしも、キラキラな背景はなかろうよ。もう少しトーン暗くしたり陰影強くして力強さを出してもよかったんじゃないかと思う。その方がいのりの、圧倒的な執着と、その輝きを感じただろうに。

2つ目、テンポが悪い。ギャグパートシリアスパートも全体的にゆっくり描写されて緩急がない。2話の、光といのりの出会いから一緒に氷を滑ったくだり、良くないところが顕著に出た。いのりが光にジャンプを教えてと乞うシーンでは、原作ではギャグシーンをサッと描写し光目線で「なんなのこのコ?何?」という感情描写につなげることで、その後のいのりの内面の焦りを語るシリアスシーンが映える。それが主題だ。だが、アニメではギャグシーンが変に間延びして、自分から突っ込んだ挙げ句ゾンビのようにねっとりと「ジャンプジャンプ…」と迫る怖い子になってる。光かわいそう。絵柄も相まって、ギャグシーンのデフォルメ顔がかわいくないのも致命的。

以上、2話までの視聴の感想でした。

キラキラ世界を、幼い女の子活躍して、可愛い姿を堪能しようって話なら良いのかもしれないけど、

メダリストは、過酷残酷な氷上の世界を、幼い女の子がバディ(あけうらじ先生)と共にスポーツ科学に裏打ちされた努力を重ね、成長をしていく世界を描いていると思っていたので、ことごとく期待外れ。

全然感想流れてこないんだけど他の原作ファンはどう思ってるか不思議

Permalink |記事への反応(2) | 09:50

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2025-01-10

anond:20250110160257

まず根本的に勘違いをしているから、君は俺を含めて何人かに指摘されていることを理解して欲しい。

スポーツ競技混同することにその発端がある。確かに陸上自衛隊等の軍事組織は肉体を使った業務であり

効率的トレーニングすることに異議はない。実際最新スポーツ科学から導入されたトレーニング方法を行っている事も多い。

ただし、それはあくまで肉体作りが手段であって目的ではないというのがスポーツとの最大の差異

効率だろうと変わらず行軍トレーニングを行うのは、肉体の負荷がどうのではなく「実際にそういう動作を行う可能性が高い」からであって

肉体強化・精神修養の面もあるが、それ以外にも膨大な訓練項目があり、それを実施している。

もちろん近年安全性効率面で改善・変更されている点もあるが、「トレーニング手段で行軍の方が目的」ということは大前提なんだよ。

結果を出す事が全ての競技スポーツ混同する意味があまりない。

Permalink |記事への反応(0) | 16:14

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2024-12-21

早稲田スポーツ科学一般入試で入る人は何を考えているのか?

その手のところって、スポーツ特待生が行くところじゃないの?

Permalink |記事への反応(0) | 17:16

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2024-11-03

anond:20241102205833

この現代において、スポーツ科学があるのに個体差考慮して再現性ある教えができてないのが元凶から体育教師コーチング能力がない

Permalink |記事への反応(0) | 13:59

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2024-01-03

箱根駅伝って大ブレーキがなくなったから、全然まらなくなったよな

20年前くらいは毎回必ず一回は大ブレーキが起きていた気がする。

それで、カメラトップから最下位近くを走っている泣きそうな顔をしているブレーキ選手を大画面で映して、テレビアナウンサーが本当に嬉しそうに三文芝居としか思えない精神論根性論下品にがなり立てて、本当に微笑ましくて面白かった。

それがここ10年くらいほぼない。

結局のところ昔は精神論根性論が幅を利かせていて、スポーツ科学無視されていて、無茶が横行していたのだろうな。

今はしっかりと選手の体調とかも管理されて、そんな根性論唱えていた監督パージされて、選手たちに無茶をさせずに走っている……。

きっとそんなところなんだろう。

ただまあ……ブレーキがなくなって、結果もほぼ決まっていて、箱根駅伝にはサプライズがなくなってしまった。

箱根駅伝は俺みたいな駅伝にまったく興味がない一般大衆には非常につまらなくなってしまったな。

Permalink |記事への反応(0) | 13:01

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2023-11-18

anond:20231118123137

最終行はただの愚痴から・・・

教える能力マジでないよな というか教えようっていう気力がそもそもなさそうだよな

俺も大学に入ってなぜか教養科目にスポーツ科学の授業があって、筋肉理論かいろいろ教えてもらった

何をどういう風に努力すれば筋肉がつくかとか、どういう筋肉はどういう種目に適してるとか、フォームをどうすればどういう原理ボールは遠くに飛ぶかとか、確かに人体の使い方っていう意味ではかなり重要学問だよなって

初めて面白いと思えたわ

Permalink |記事への反応(0) | 12:41

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2023-09-12

小学校自由研究の段階から研究新規性とかデザイン妥当性とかを議論すればいいのに

科学立国するならそれくらいやったほうがいい

運動選手だって大学行ってスポーツ科学とかやる時代だし

で、全員が「私はこの分野は素人なので恐縮ですが」って言って質問するの

Permalink |記事への反応(2) | 08:56

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2023-06-16

anond:20230616084950

栄養学やスポーツ科学学位取ってるの?すごいね

Permalink |記事への反応(1) | 19:26

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anond:20230616181955

栄養学とかスポーツ科学はほんとに基本的なところ以外は大してわかってることはない

5年前の常識今日非常識、当時健康にいいとされてたことが20年後になって病気の原因と言われる世界

Permalink |記事への反応(0) | 18:50

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2023-02-09

スポーツや力仕事自然に付いた筋肉」←この言葉使う人間

スポーツや力仕事自然に付いた筋肉」って言葉

スポーツほとんど関わりのない人間しか言ってるのを見たことがない

アスリート肉体労働者はもちろん

スポーツ科学の専門家とか人体の専門家

スポーツインストラクター指導者

この言葉を言ってる場面を見たことがない

普段録に運動もしてないような人間

他人筋肉を偉そうに批評する時にこの言葉を使ってることが多い

ちなみにスポーツ科学の専門家がよく言うのはウェイトトレーニングで鍛えた筋肉

そのままでは使いこなせないので

ウェイトトレーニング筋肉を付けたあとは神経を鍛えるトレーニングをしようというもの

スポーツや力仕事自然に付けた筋肉が至高」みたいな考えとは似て非なる

Permalink |記事への反応(1) | 20:03

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2023-01-03

大学運動部廃止から始めろ ~運動部地域移行をするのなら~

昨日今日大学駅伝が行われ全国放送されている。

夏休み春休みには高校野球も。

スポーツ科学不在の、このカネ儲けと浪花節集団主義運動部活動を眺めていつも思うのは

もう学校での運動部活動廃止したらどう?ということだ。


明治時代短期間で富国強兵を目指した日本

徴兵制度のための体育能力向上を学校に担わせた。


独仏は参考にならなかったので英国米国学校運動部方式を参考にした。

あくまで仕組みを参考にしただけで、英国エリート養成学校のいわゆる嗜みとしてのスポーツという精神や、米国スポーツ参加の平等性や公正性は無視された。


戦後の高度成長時期からは、学校運動部活動は、一部私学のマーケティングとして利用され、公立学校では非行防止の一環と位置付けられた。

しかしそういった真の目的ウラの話としてささやかれるだけだったため、合理的科学的なスポーツ環境は育つことはなかった。


そして、今回の地域移行である

十年以上前から国民スポーツする権利保障するため、地域スポーツの強化が国の計画で打ち出され、ヨーロッパ型の地域総合スポーツクラブを推進されてきたがうまくいかなかった。

そこに教員労働時間短縮をカネをかけずにやり過ごしたい国が、教員の代わりに地域押し付けようとという発想で生まれたのが、今回の運動部地域移行である


しかし、こんなもの成功するはずがない。

地域移行にあたっては、国民健康文化的生活向上にスポーツを活かすという本当も目的お題目として掲げられる。だが、真の目的が不純だからだ。


本当に地域移行しようとするなら、

本気でスポーツ国民根付かせ健康文化的生活向上につなげたいなら、

まずは大学実業団運動部廃止することから始めないといけない。


大学大企業では、もっぱら一部の者だけが利用するために、体育施設運動場が整備されている。

それらは、新法をつくり、無償地方自治体に贈与させたらいい。

大学運動部も結成自体結社の自由があるから設立活動自体自由であるが、彼らのために特別優遇措置を図る必要はない。いわゆる文化系サークルと同様の扱いをしておけばよいだろう。

私学にも国の助成金運営されているのだから運動部活動優遇措置継続させたい私学には、助成金ゼロにしたうえで、固定資産税はじめ高額の税を課せばよい。


大学一般教養の体育の授業で利用するためだけなら体育施設の整備は認められようが、せいぜい大学共同利用施設として整備されれば十分だろう。

もっと一般教養で実技としての体育の授業をすること自体に大いに疑義がある。なぜなら同年代大学進学をしていない者は、年に24コマの体育をする権利保障されておらず、大学生と職業人との間でスポーツ権に差が生じるからである

大学で実技体育を必修科目とするなら、労働関係法を改正して雇用者に対して従業員スポーツする時間有給保障させる義務を負わせるべきであろう。


次に高等学校運動部廃止すればいい。

理由大学と同じだ。


中学校運動部活動は、中学校義務教育機関であるため、大学高校とは異なる視点必要だろう。

12~15歳の者にとって、推奨されるべき運動量が、授業の体育だけで十分なのかは科学的に検証すべきであって、授業時間だけで不足するなら、それはやはり学校教育の場で対応するのがよいだろう。それも、運動部活動形態を取るべきではないのは言うまでもない。

そして、推奨運動時間を超える部分は、学校が行うべきではなく、他の行政機関社会体育として実施するべきものであろう。


高校中学運動部無料で利用できたが、地域移行により保護者負担が増加することや、地域移行の受け皿に企業進出することを懸念する声もある。

しかし、学習塾進学塾にはカネを出すが、必要以上のスポーツ活動にカネを出さないのは理屈が通らないので、そういう声は無視すればよい。

企業進出については現状やむを得ないだろうが、企業利用者(生徒・学生保護者)が直接契約するのでなく、あくま自治体教育委員会社会教育部門業務内容を決定し、それを企業委託し、利用者教育委員会に申込む、というスキームにすべきだろう。

そして、十年以上かけて、徐々に地域スポーツ指導員を育成し、市の正職員として雇用するなり、自治体出資スポーツ振興事業団職員として採用するなりしていけばよい。


まあ、いままで無償教員押し付けていたものを、他のスキームでやるのだから膨大なカネがかかる。

そこはビッグデータAI活用して、国民健康力がアップして医療費総額が何兆円減ります計算させればよいし、米軍思いやり予算ゼロにして軍事費GDP1%程度のままにしておけば何とか財源は確保できるだろう。

Permalink |記事への反応(2) | 14:25

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2022-12-23

anond:20221222220433

歌唱テストかいう、全員の前で歌わされる公開羞恥プレイマジで嫌いだった

俺は死ぬほど音痴から頑なに歌わず、筆記で頑張るから0点つけてくれって言ったらあなた音楽聴くでしょ?って言われて音楽教師傲慢だなと思った 聞かねーよ

副教科の教員はなんか人類がみんなその強化好きだと勘違いしてる節があるんだよな美術とかもそんな感じだった

体育は他の人も書いてるけどまぁ脳筋おっさんが不良学生を抑え込むための暴力装置隠れ蓑やろ

何かを習った記憶もないし大学スポーツ科学みたいな授業を受けて初めて体育って何かを学ぶものだったんだって思った

Permalink |記事への反応(0) | 11:37

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2022-01-19

anond:20220119102642

バイエルン・ミュンヘン時代に1日の練習が終わった時、ある選手ペップ・グアルディオラのところへとやってきた。息を切らしながら選手は、やる気に溢れた表情で指揮官に尋ねた。

 

練習最後に、少し走っても良いですか?」

 

宇佐美貴史が「常に気を張っていなければついていけない」、「スピードが、何段階も違う」と語ったように、バイエルン・ミュンヘン練習想像を絶するほどに厳しい。その練習後に「更に、追加で練習をしたい」と申し出ることは並の選手では不可能だろう。日本であれば、「練習熱心で、スタミナに優れた選手だ」と監督評価が上がってもおかしくない行動だ。しかし、ペップ・グアルディオラは彼の言葉を聞くとクスクスと笑った。

 

「君は、スポーツ科学を何も知らないのか?君の身体にとって害になる以外に、練習後に長い距離を走ることに意味があるのか?」

 

このエピソード記者に語り終えると、彼は笑いながらこう続けたという。「それは、プラシーボ効果*でしかない。選手は15分走って練習を終えたことにより、とても辛い練習をやり切ったと思い込みたいだけなのだ

ワイの一番好きなペップのエピソードや。

居残り錬や自主練してる奴のことを見て「普段練習で手を抜いて体力を余らせるからそういうことをしたくなる」って言ってたって話も好き。

Permalink |記事への反応(1) | 10:49

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2021-12-11

anond:20211211020730

これ50代以上のトレーナーとかはバーベルがすべての基本だ、とか言ってて世代スポーツ科学が違うのが面白い

Permalink |記事への反応(0) | 03:06

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2021-10-21

ラジオ体操2.0まだー?

いい加減ラジオ体操は古いと思う

スポーツ科学進歩しているのだから効率良く筋肉ストレッチできるラジオ体操を開発することができるはず

ラジオ体操アップデートしろ

Permalink |記事への反応(0) | 23:20

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2021-08-06

体を鍛えてる人ってスポーツ科学栄養学の勉強まではいかなくても情報をいろいろ集めてあれはいいこれはだめだと侃々諤々してるイメージだけどいまだに水素水を売りにしてるジムがたくさんあってこいつらが好きなのは実はなにかがなにかに効果があると信じることそれ自体なんじゃないかなとぼんやり思った散策帰り。

Permalink |記事への反応(1) | 11:19

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2021-07-23

怒れる20人のオリンピック組織理事

誰かな。

組織委理事約20人 開会式の中止か簡素化を要望していた…武藤事務総長に記者会見で説明要望も開かれず(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

No.役職所属名前 森辞任前組 森辞任後組
1理事作詞家秋元 康
2理事麻生セメント株式会社代表取締役会長麻生 泰
3理事公益財団法人日本スポーツ協会副会長 泉 正文
4理事公益財団法人日本スポーツ協会副会長/一般財団法人世界少年野球推進財団理事王 貞治
5理事一般社団法人日本パラリンピアンズ協会会長/公益財団法人日本障がい者スポーツ協会理事大日方 邦子
6理事日本政府代表/中東和平担当特使河野 雅治
7理事東京都議会議員小山 くにひこ
8理事東京大学公共政策大学院客員教授/公益財団法人日本スケート連盟副会長/公益財団法人日本ラグビーフットボール協会理事 齋木 尚子
9理事株式会社イー・ウーマン代表取締役社長/株式会社ユニカルインターナショナル代表取締役社長佐々木 かをり
10理事公益社団法人東京都障害者スポーツ協会会長白石 弥生
11理事東京大学大学院人文社会研究科教授白波瀬 佐和
12理事東京都議会議員 髙島 なおき
13理事公益財団法人日本オリンピック委員理事/公益財団法人日本陸上競技連盟理事高橋 尚子
14理事株式会社コモンズ代表取締役会長高橋 治之
15理事公益財団法人日本サッカー協会会長/国際サッカー連盟カウンシルメンバー 田嶋 幸三
16理事オリンピアン体操田中 理恵
17理事オリンピアン柔道谷本 歩実
18理事トヨタ紡織株式会社取締役会長豊田 周平
19理事東京都オリンピックパラリンピック準備局長中村 倫治
20理事公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員参事 中森 邦男
21理事 パラリンピアン(水泳成田 真由美
22理事写真家/映画監督 蜷川 実花
23理事登別アシリの会代表芳賀 美津枝
24理事衆議院議員 馳 浩
25理事桜坂法律事務所パートナー弁護士 林 いづみ
26理事東京都議会議員東村 邦浩
27理事桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部教授/ウースター大学スポーツエクササイズ学部名誉教授日比野 暢子
28理事公益社団法人関西経済連合会会長/住友電気工業株式会社取締役会長/近畿陸上競技協会副会長/公益財団法人日本陸上競技連盟評議員/公益財団法人大阪陸上競技協会会長松本 正義
29理事スポーツ長官室伏 広治
30理事国際医療福祉大学医学部医学教育統括センターセンター長・教授/同感染症教授矢野 晴美
31理事公益財団法人日本スポーツ協会常務理事 ヨーコ ゼッターランド
32理事公益財団法人日本陸上競技連盟名誉会長横川 浩
33理事中京大学スポーツ学部教授 來田 享子
34理事国際オリンピック委員会委員/国際体操連盟会長渡邉 守成

Permalink |記事への反応(1) | 01:26

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