
はてなキーワード:スポイルとは
昭和には今考えるとあり得ないようなクレイジーな教師が居たんだよ、ということを備忘録として記しておく。
生徒に「便所」「うんち」といったあだ名を付けて自分だけでなく生徒間でも呼ばせていた。
あだ名を付けられたのがひょうきん男子たちだったから事なきを得ていたけれど、あれはどう考えてもイジメだった。
体育は2クラス合同で、更衣室がない代わりに男女別の教室で着替えるんだけど、Hは堂々と女子生徒が着替え中の教室に入ってじっくりと女子生徒の着替えを観賞。
女子生徒に苦情を言われても「ここは俺が担任の教室だ!」と開き直り居座った。
男子生徒がつけたあだ名はジャイアン。もしくはバーコードハゲ。容赦ないよね…
今思うとそれほど悪い先生ではなかったとは思うんだけど、
女子体育教師がいる中で、女子生徒の体育担当になったのは悲鳴が上がるのも仕方ないとは思った。
今考えると気持ち悪い。
でも当時は他にも何人かそういった教師は居た。
熱血漢ではあるのだが、できない生徒に約束という名の押し付けを迫り、それが破られるとキレるというマッチポンプ熱血漢でうざかった。
予習をしてきた生徒が次々と課題をこなすのを叱ってたのは意味がわからなかった。
生徒を完全に自分のコントロール下に置くのが至上命題だったっぽい?
自分が務めてる高校ではなく、母校であるもう一つの進学校を賞賛し、勤務先の高校をけなしてばかりの人だった。
予習をしっかりして、授業中に眠るべきという、訳のわからない主張をしていた。
英文を読んで即座に和訳して問題を解け、という当時でも前時代的としか言い様がないやり方を押し付けてうざかった。
ちなみに生徒間で呼ばれていたあだ名はアイババ。
本名もじり+ババア+サイババみたいな髪型だったからそう呼ばれていた。
13万バズしているそのポスト。
一見美談に見えるけれど客観的にはムチュコたんを甘やかしてスポイルした迷惑男児ママによる教育の失敗以外の何物でもないよな
この人も当時はそれを普通に理解できていたんだろうに、自分も母親になると見る目が曇ってしまうのか
発達グレーとかはあんまり関係なくて、男児を甘やかす母親の問題だと思う
かよ🇩🇪
@dobrepivko
大学の時に発達障害グレーの男子がいて、なんかの際に「そんな事すると皆に嫌われるよ」と詰めたら、「でもお母さんは僕のことが好きだよ」と返ってきた。その時は笑い話にしてたけど、今になってお母さんの、「でも私はあなたが好きよ」と伝え続けたであろう日々を思って泣きそうになる。
小泉純一郎が離婚して再婚しないまま、要はファーストレディ不在のまま総理大臣になって外交していたのがまずインパクトあった。
離婚したら再婚しなきゃいけないし、異性愛が無理だったらゲイパートナーがいないとだめみたいな圧力がある。
小泉純一郎が離婚して再婚しないままだったの、「いいんだ」って思ったんだよね。
あと安倍晋三に子供がいないこと。政治家の奥さんって実質発言権なくて究極におとなしくしてないとだめなイメージが日本社会に対してあったんだけど、
安倍さんの奥さんはむちゃくちゃ派手に好き放題やってて、あれも「いいんだ」って思った。
保守思想には生殖主義が合体していることも多いから、保守層のなかで子供がいない安倍晋三の支持率が高いのも不思議に思えてた。
夫に連れ子がいる。そして夫が妻の姓に改姓している。
保守的には、女なのに出産してないこと、妻でなく夫が改姓してること、女が料理とか苦手でバイク好きのメタラーからのバリキャリで夫が料理得意とか、だめかと思っていた。
これも「いいんだ」って思ったんだよね。保守なのに。
まだ総理大臣になるか確定はしていないわけだけど。(とはいえ玉木総理は実現しないと思う。玉木は旧民主の失敗を繰り返さないために新党立ち上げてるのに、立憲と合体したら立党のコンセプトが根本的に崩壊する。確実に立憲にスポイルされる。あと石破自民には書面で行った約束を反故にされたから協力していけないが、高市自民となら協力ができるとは選挙前から言ってたんだよね。玉木は最初から高市寄りで、石破野田が無理という人。調べてね)(つーか玉木下ろし活動、「手取りを増やす夏」と言ったのに年末調整でしか減税されないのは詐欺とか言い出してる人いるけど、選挙期間中にも「年末調整で還付したいのでウチに投票してね」としか言ってませんでした。最速で手取り増やす方法が年末調整であって、給付金は時間がかかり来年になるって前から言ってました。れいわ支持者が熱心に玉木下ろししているけど本当に何?不支持は勝手にすればいいけど、嘘を言うなよ。給与所得があれば年末調整で大きな還付があり手取りが増えるけど、生活保護や年金が収入だと恩恵が無いというのは事実でしかなく全く嘘がないから、事実をもとにして不支持なのはいいと思う。でもデマをまくな)
まあ参政党の党首なんかは標準家庭の保守保守の保守って感じなんだけど。
自民、清和系?統一教会が支持基盤とされている?とこから出てる政治家って、統一教会が保守的な標準家庭を病的に称揚している割に、政治家が標準家庭ではないという印象がある。
逆にリベラルから実践的な政治家が思い浮かばない。政治家じゃないけどサイボウズの人とかはしっかりとリベラルだなと思う。
みらい安野は政治家かつリベラルらしいか。安野が断固として変な髪型を貫いてるし、編集者の奥さんは一人でも活動できて割と自由にしてるし。
(個人的に安野ってガチエリートの上澄みのイスラム教徒だけと会話したことがあってイスラム親和的なんじゃないかって気がして怖い。こちらがイスラム教徒に信教の自由を提供しても、向こうがこちらに対して無神論者でいる自由や仏教徒でいる自由をまったく認める気がないケースがむしろ多数派なんだけど、「超上流のすごく性格がよくて賢いイスラム教徒の友達がいる」という目線で「差別はよくない」って突っぱねられそうな感じが怖い。「狭量に対して寛容になり続けるとまずいことになるぞ」って言ってもあんま受け入れてもらえなさそうで怖い。いや嫌いじゃないんだけど安野)
他は別にいないし、左派政党から「男が産めるのうんこだけ♪」みたいなだいぶ愚かな生殖主義が出てきたりして、え~なんか破綻してない?って思う。
左派って現実味がないのがウィークポイントで知能が高いのが強みだったんだから、左派なのに愚かな生殖主義の歌い手が出てくるともうおしまいなんじゃないの。
追記:保守扱いをされているが田島陽子とグレタ・トゥーンベリのことは大好きだぞ。安野も小説読んでるし(イスラム云々書いたのは小説の印象)どちらかというと好きだぞ。「うんこだけ♪」の政治家に全員落選してほしいのと、れいわと参政党と日本保守党が本気で嫌いなだけ。
death_yasude右派共通の振る舞いとして相手にルールを強制はしたいけど自分は例外にしたいというのがあるとかむしろ特権的な例外身分を味合うために抑圧社会を作りたいまである
共産党のこと言ってる?
Permalink |記事への反応(10) | 13:50
https://anond.hatelabo.jp/20250518161804
https://anond.hatelabo.jp/20250706154650
https://anond.hatelabo.jp/20250916020816
で、「未だに人生で努力を知らない」では、数々のポストに食らったのだが、今日はある記事に食らった。
https://blog.tinect.jp/?p=72448
・なすべきことをキチンとやる習慣を身に付ける
習慣、なかでもハビトゥスと呼ばれるような、すっかり身体化してしまった習慣の威力はバカにならない。
なすべきことをキチンとやる習慣のトレーニングは、一般に、子ども時代から始まっている。
宿題や課題をきちんとこなす習慣、予習や復習をする習慣などは、教育期間が終わった後もずっと役立つし、本当は教科書の内容よりも大切な習得目標かもしれない。
そしてこうした習慣は、社会人になる頃には身に付いているよう期待されている。
実際には、なすべきことをキチンとやる習慣が身に付かないまま就学期間を終える人も多い。
たまたま人より勉強が得意で、受験勉強なども真面目にやらず、合格できそうな大学に願書を書いて合格したような人は、せっかくの勉強の得意さが、この習慣の不在によってスポイルされていたりする。
なすべきことをキチンとやる習慣が身に付いていない人は、なすべきことをキチンとやるための行動ポイントがめちゃくちゃ割高になってしまい、一日、一週間、一か月の間にこなせるタスクの総量が著しく少なくなってしまう。
あああああああ!
そうなんだよ!
俺ができないこと全部これなんだよ!
中高時代はテストの直前に丸暗記する方法で良い点取って、そのまま指定校推薦で大学行ったせいで、計画立てて体系的に勉強するスキルが無いまま大学生になってる。
「実家が太いのに、何も成し遂げられてないのが申し訳ないと思う」でもこう書いたんだけど、これなんだよ!
それで、今これで苦しんでるのは、夏休みだ。
就活関係のことや、情報学生としてやるべきプログラミングの鍛錬(?)ができてないのもそうだ。
でも何より、趣味すら満足にできないのが辛い。
大抵、一日が、スマホを触って、昼寝して、またスマホを触るだけで終わる。
例えば、今やってるRPGも、なんとなく進めたら楽しいんだろうなーと思いつつ、結局やれない。
で、寝る前に、「流石にこのままだと何もやってない一日だぞ……」ってなって、慌ててちょっとだけ進める。
って感じで、趣味すら夏休みの宿題をやりたがらない小学生みたいな状態になってる。
それで、結局何もしないまま毎年終わる。やろうと思えば、アニメを何本も見たり、ゲームを何本もクリアしたりできるはずなのに。
周りを見ると、一昨日はイベントに参加して、昨日はアニメに感動して、今日はDJのセトリを考えて……みたいに、沢山行動してる人が居て、本当に落ち込む。
いや、じゃあそれこそ記事に書いてあったように、SNSの使い方を考えるとか、スケジュール管理をするとかすればいいじゃんとなるが、それ自体が続かない。
スマホを別の部屋に置いておく……みたいな手段も、置くことから逃げてしまったし、スケジュール管理も全くスケジュール通りにできなかった。
なんか繰り返しになってしまうが、自分はどうしたら、SNSで見かけるような、沢山のコミュニティを持っていて楽しそうな食事とかをやってる人だったり、すごい成果物を残す人だったり、色んなイベントに参加する行動力のある人になれるんだ?
いや、まずそうやってSNSを見て落ち込むのをやめるべきなのかもしれないが……
オープンワールドってシステムと緊急性のある本筋のストーリーって、両方を高レベルに維持しながらいいゲームに落とし込むのが本当に難しいと思っている。どういうことかというと、大体は序盤で主人公に物語を進める強烈な動機が設定されるゆえに、プレイヤーもその筋をどんどん追いかけたくなるわけだけど、自由自在にどこに行って何をしてもいいというオープンワールドでメインストーリーをこうやって強固に打ち出されてしまうと、反比例して寄り道する動機はスポイルされてしまう。そうやって魅力が足し算されずに1+1が2以下に感じられるオープンワールドが結構あるように思う。
元記事で絶賛されているサイバーパンク2077は、ストーリーの出来が良かった反面、それがオープンワールドと噛み合ってなくて、個人的に乗れなかった作品の一つ。
序盤の山場で主人公が、このままだと人格をキアヌリーブスに乗っ取られるのでなる早でなんとかしないといけない!という状況に陥ってしまうわけだが、そうなってしまうと、サイドクエのボクシングで小銭稼ぎしようとか、世話になってるフィクサーの仕事を片付けようとか、そういう気持ちになれない。結局メインクエのストーリーを消化するというノリになってきて辛くなって途中でやめてしまった。
他のゲームでも、例えばゴーストオブツシマなんかもおじさんが捕まってるのに温泉巡りなんかしてる場合ではない!となって、何度か頭からやろうとしてもその度にこれはゲームなんだなと現実に引き戻される感覚がしてやめてしまう。
このあたりの問題が一番うまいこと回避されていて楽しめたのはブレスオブザワイルドだったかな。TESシリーズなんかも好きだけど、伝統の囚人スタートのおかげで無駄に善人ぶらずに「世界の危機ですか?大変ですね、それはそれとして私はあっちを観光したいので。では。」という態度をとる言い訳ができるところがある。
もし仮に、レンタル怖い人が本物の反社や半グレだった場合、骨の髄までしゃぶられるので、当然にお風呂屋さんに沈められることになる。すると、買い手の私にとってはサプライヤーが増えてお得になる。
レンタル怖い人が反社や半グレでなくても、もし仮に使って対峙した相手が本職だった場合、当然にヤクザを舐めてるのかという話になって、トラブルが大きく発展する。するとやっぱり、お風呂やさんに沈むことになるから、私がハッピーになる。
もし仮にうまくいったとしても、レンタル怖い人なんか使う頭が弱子ちゃんは、強くて逞しくて優しくて頼りになるレンタル怖い人に股を濡らして、それほど安くもない費用で呼びたくなる。するとやっぱり、お風呂やさんで稼ぐのが手っ取り早いので、やっぱり私は風呂屋での選択肢が増えてハッピーになる。
いや、本当に頭が弱い女ばかりで捗ります。女の子を大切にしてスポイルすれば、勝手に他責思考になって落ちぶれて、端金でチンポしゃぶりすることになるので、オッチャンには良い世の中ですw
よくきたな。おれは██████だ。おまえは今、六法全書という名のタルサドゥーム謹製のクソ分厚いマニュアルを前にして、そこに書かれた小難しい言葉の羅列に脳髄を焼かれ、「殺人未遂罪」などという訳の分からん概念に頭を抱えているのだろう。その甘ったれた疑問は、おまえがまだ法というものを、結果だけをなぞるだけの腰抜けのゲームだと勘違いしている証拠だ。いいか、今からおれが、真の男が遵守すべき唯一の法・・・・・・MEXICOの荒野の掟・・・・・・について、おまえの頭蓋に直接インストールしてやる。
まず、匿名ダイアリーにこの疑問を書きなぐった腰抜け。おまえの着眼点は悪くない。だが、おまえは本質を完全に見誤っている。「殺そうとして、たまたま死ななかったら罪が軽くなるのはおかしい」。その通りだ。そんなことは、MEXICOの酒場でテキーラを呷っているガキでも理解できる。問題はそこから先だ。おまえは「未遂罪はいらない」などと、論点のすり替えという名の腰抜けライドショーに乗り込もうとしている。ふざけるな。問題は罪の名前などではない。おまえの行動の「意思」そのものを裁く魂のガッツが、現代の法から完全にスポイルされているという、この一点に尽きるのだ。
いいか、よく聞け。この世界の全ては、「やったか、やらなかったか」ではない。「やろうとしたか、やろうとしなかったか」で決まる。これができなければ、おまえは他人に裁き
を下す資格すらない。
おまえが、憎き仇敵の心臓めがけてマチェーテを振り下ろしたとする。その瞬間、おまえの罪はR.E.A.Lになる。おまえの魂は、相手を殺すという決断を下し、その意思は肉体を通じて行動として世界に発露した。これで全てだ。これが完全な「殺人」という名のグーパンチなのだ。
その後、たまたま通りかかったスーパードクターが神業のような手術でそいつの命を繋ぎ止めたからといって、おまえの振り下ろしたマチェーテの罪が軽くなるのか? なるわけがないだろうが。それはただのL.U.C.Kだ。偶然だ。おまえの預かり知らんところで行われた、他人のファインプレーに過ぎん。おまえがサッカーの試合で相手の足をへし折るような悪質なタックルをかましてレッドカードを喰らった後、相手チームのメディカルスタッフが超人的な応急処置でそいつをすぐにピッチに復帰させたからといって、おまえのレッドカードがイエローカードに変わるか? 変わるわけがない。タックルをした、その行動の意思こそが全てだからだ。
匿名ダイアリーの腰抜けは、「未遂は『やっぱやめた』みたいなパターンでしか適用できない」などと寝言を言っている。それは未遂ですらない。ただの脅迫だ。あるいは、決断を下せない腰抜けの逡巡だ。真の男の行動に「やっぱやめた」などという選択肢はない。引き金を引くと決めたら引く。マチェーテを振り下ろすと決めたら振り下ろす。その行動の結果が、たまたま医者という名のデウス・エクス・マキナによってねじ曲げられただけなのだ。タルサドゥームの法は、その神の気まぐれのような偶然を、「情状酌量」などという耳触りのいい言葉でコーティングし、罪の本質から目をそらさせようとしている。
この結果主義という名の病は、社会全体を腐らせる。なぜなら、「死ななければセーフ」「バレなければオーケー」という、腰抜けの発想を助長するからだ。やがておまえたちの社会は、本気で誰かを殺そうとした人間の魂の罪悪よりも、たまたま死んでしまったという「結果」の重さばかりを問うようになる。それは魂の法ではない。ただの事後処理マニュアルだ。そんな世界では、誰もが行動の意思に責任を持たなくなり、ただ無味乾燥な判例を積み重ねるだけの砂漠になる・・・・・・END・・・OF・・・JUSTICE・・・・。
おれが言いたいことは以上だ。殺人未遂罪という言葉のトリックに騙されるな。おまえが怒りを向けるべきは、その罪名ではない。行動の根源にある「殺意」という名の魂のガッツを軽んじ、偶然という名のサイコロの出目に裁きを委ねる、タルサドゥームの腰抜けシステムそのものだ。わかったら、匿名ダイアリーでくだらない同意を求めていないで、おまえ自身の魂の法に従って行動しろ。さもなくば、おまえは誰からも裁かれることなく、ただ静かに、自分の腰抜け根性によって殺されるだけだ。
「藤井七冠が羽生前会長の面前で「女流棋士新制度」に苦言」 という記事が盛り上がってますね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dailyshincho.jp/article/2025/08070540/
イチ将棋ファンの私が、ブコメを読んで、思ったことを書いていくよ。
ちなみに私は、「とにかく将棋界は、(将棋ファンの中での話題でなく)一般世間での話題にならないと、将棋界に未来はない」と思っています。人口減で、将棋人口が減るからですね。
藤井七冠の話題はもう勝っても新鮮味もないし、「女性棋士誕生」は、一般世間向けに話題になる。うまくいけば、女子で将棋を始めてくれる子も増えるでしょう。
なので、基本的に今回の「白玲5期でプロ入り」の制度(白玲5期制度、とこれからは書きます)、および話題作りには、個人的には賛成派です。
「ほかのプロ入りをかけて戦っている男性奨励会員を差し置いて、プロ入りさせるのはどうか」というもっともな意見もわかります。
「そもそも女流棋士制度自体が女性優遇の制度なのに、さらに女性を優遇する制度を作るのか」という意見もわかります。
それらの意見もふまえたうえで、私は今回の白玲5期制度に賛成します。
興行なので、「今以上に女性ファンを増やしたいから、女性にリーチしたい。」と考えたときに、女性棋士を誕生させたい、と考えるのはごく自然なことだと思うからです。
弱い人が将棋棋士になっても見向きもされない、という意見はありますが、「女流二強」の福間・西山は、すでにベテラン中堅(つまりロートル)の男性棋士より実力があります。
ただ、前回のプロ編入試験では、プロ編入試験の試験官である若手四段たちに勝ちきれませんでした。ロートルよりも若手の方が、実力が高いのは、将棋界も同じです。
つまり、里見・西山は、今、仮にプロ入りしても、「そこそこの成績は残せる見込みがある(ベテラン勢には勝てそうだから)」わけです。
ただ、「基本、年間4人しかプロになれない」というプロ入りの壁が異様に高いだけです。
なので、興行の面の観点から、強い女性に限って(現状、白玲5期制度にかなう女流棋士は、福間・西山と、次点で中の3人のみでしょう)、下駄をはかせてこの「プロ入りの壁を低くする」のもありなのではないか、と私は考えます。
「ほかのプロ入りをかけて戦っている男性奨励会員を差し置いて、プロ入りさせるのはどうか」という話に対しては、三段リーグの四段昇段者(プロ入りのこと)枠を増やす、それで将棋界全体が食えなくなってしまう懸念があるなら、下位棋士の引退条件を厳しくする、といった改革が必要だと私は思いますが、これは今回の「女流棋士新制度」とは別の話になると思います。
>graynora女性棋士昇格も課題多いが、C級2組の下位ベテラン棋士と三段リーグトップ争いの若手棋士予備軍の棋力が完全に逆転している気がする件については改革されることなく終わるのだろうか…。
下位棋士の引退条件を厳しくする、という「自分たちの身を切る改革」を提案する棋士は、出てこないでしょう。残念ながら。
>Kanemoriプロの平均と比べて、女流は弱すぎる。不利な作戦である振飛車だらけ。想像でしかないが、「角換り」に代表される、プロとしての基本の戦型を、早い段階で教えられずに、棋力がスポイルされてる疑いがある。
将棋界に詳しくない人ですね。「女流は弱すぎる」こともないです。「現在の女流棋士の平均は、プロ棋士よりはやや弱いくらい」だと思います。AIで研究しやすくなった影響はあります。
「不利な作戦である振飛車だらけ」これも間違いでしょう。居飛車・振り飛車はみたところ半々くらいでは?ちなみに、振り飛車にすると「評価値」が1%ほど下がりますが、人間は「絶対にミスする」ので、それで勝敗は決まりません。AI同士の対局だと影響が出ますが。
「「「「角換り」に代表される、プロとしての基本の戦型を、早い段階で教えられずに、棋力がスポイルされてる疑い」これもないですね。単に個人の棋力の差が出てるだけ。
>chopapapa 「里見と西山を特例でプロにします」の方がまだ納得感がある。この2人いなくなった女流で白玲5期取っても本当にプロと言える棋力なのか?
実は私も、 「里見と西山を特例でプロにします」でいいと思っています。「優遇じゃなくて、制度上勝ち残ってプロ入りしました」というタテマエがほしいのでしょうね。
>tomiyai 白玲5期できるなら女流のトップオブトップだし若ければフリークラスでやる棋力はあるだろう…がその前に編入試験に挑戦してるだろうからそっちで受かってほしい気持ちはある。
そのとおり。
>pwkwk将棋人口における女性の割合は本当に少ないし、将棋界の将来を憂いた羽生さんの会長としての置き土産。藤井七冠もいずれその立場に立たされる時に分かるのでは。
羽生さんと、ヒューリック会長(女流棋界の一大スポンサー)の目の黒いうちに、女流棋士を誕生させたい、という意気込みは感じますね。
>mr_yamada個人的には女流のフリクラ編入なら棋力が足りないなら、食えなくなるだけなので問題ないと思ってる。
そのとおり。ただし、女流棋士とは兼業可能なので、プロ棋士で成績が残せなくても、女流棋士で圧倒的に稼げる。
>aga_aga羽生は巨人の肩を過大評価している。将棋人口を増やすならそもそも求められているハードルと年収を下げることすら考慮せねばならず、それで棋界と棋士の生活が持たないならそれが時代の要請だということだろう。
>emanontan女流棋士なんて凄いと思ってる将棋ファンは一人もいない 女子枠のプロも同様の扱いになるだけでしょう 抜け道から入りたいなら好きにすれば良い
昔の将棋ファンには「女流棋士は弱い」という認識の人は結構いますね。棋譜を並べてみればわかりますが、今は「トップ層の女流棋士なら」全然そんなことはないです。AIで研究環境は整っているので。
>nobori_lupin こういう制度で棋士になると、マスコミ対応や広報活動が増えて棋力伸ばす時間が減ることを懸念するなあ。女性に活躍してもらいたいなら、サポート体制に力を入れた方がいいんじゃないか。
優勝賞金を狙える超トップ棋士以外は、皆、普及活動はやっていると思います。
>golotan理屈の上では三段リーグ相当の実力者に一度も勝たなくてもプロになれてしまうというのは、実力を測る上で問題だとは思っていたが。奨励会3段在籍経験などの条件を追加するべきでは
それも一案だと思います。
>umarukun女性に下駄を履かせる制度だと思うけど、それでも普及が必要であるという判断なのかな。
そうです。
>shoutarouchan 今からクイーン白玲になれるぐらいの棋力がある人なら、普通に棋戦に参加したら4割5割は勝つんじゃないかな、それぐらい女流棋士の上の方は強いでしょ
>shibainu1969 「こいつを特例で救うなら、あいつを特例で救ってくれ」という「あいつ」が数多くいるであろう将棋界。「あいつ」はかつての仲間で、自分が上がったために将棋界を去っている。反対する気持ちも分かる。
私も分かります。四段昇段枠は増やしてほしいですね。これとは別案件で
>rohizuya最初期は女子枠棋士と陰口を叩かれる覚悟が必要か…4段になれなかった人からの妬みもあるだろうし。
そうですね。これは仕方ないかも。
>satomi_hanten 今の編入試験のハードルが少し高過ぎる気はするが、現実女流タイトル保持者が四段以上担保されてるかというと疑問なので内心ではみんなそう思ってるでしょ。ビジネス優先するかどうかの話になる。
私には、ビジネスを優先するしか、将棋界の未来はないように思われます。
>behuckleberry02奨励会を勝ち抜くのと女流タイトルを制圧するのは「相手も棋士では無い」という点で質は近い。棋力も先人の奮闘で「奨励会三段リーグ上位」は担保されていると言える。棋力以外の障壁を取り除く新制度は必要だろう。
その通り。
>hasiduki 三段やアマチュアや女流より弱いプロ棋士は全員引退ですね!!!!!!!!!!
それが一番わかりやすく、健全ですが、そうはならないでしょうね。
>shibainu46奨励会は女性を門前払いしてないので、ショービジネスとしての観点からでしょ。棋力は低いことは確定だし、その枠の人と当たることで白星ボーナスになるから不公平が生まれるよね。
そうですね。
>hitac 棋力を言うのならC2のロートルはどう考えても女流のトップやアマトップより棋力がないんだが(年齢による衰えは当然の事)それはどう考えてるわけ?若い頃のほんの一時の棋力さえ高ければいいのか?
将棋の棋士は「一度なれれば引退しない限りは食える」ので、若い頃のほんの一時の棋力さえ高ければいいのです。衰えたら引退。
>Knoa 白玲5期を取るまでの間にほぼ確実に既存の編入試験の基準を満たすので、編入不合格が前提となり、棋力という点では逆の意味での担保になってしまう。将来、女性棋士の編入組と白玲組に格差が生まれる心配がある。
白玲昇段組は、多くとも5年に1人しか出ない制度なので、格差が出るほど人はいないと思います。
>fujifavoric この新制度の成立はフリークラス制度の存在なくしては語れないのにフリークラスのフの字もない、藤井の威を借りたいだけのゴミ記事
>KenKens これはホントそうなんよ。いまの西山さんとか個人を見てれば気持ちもわかるけど、じゃ将来にわたって同じ水準が得られるかでいったら微妙。
「今」強い女流がいるけど、今後出てくるかはわからないわけで。難しいですね。
>poko_pen羽生前会長は女性枠を増やしたいというよりも、女流の方が新たなスポンサーが付きやすくて金も入るから忖度してる感はあるのよね。女性棋士を増やしたいのは建前だろうなと
それはあるかも。女性棋士を増やしたいのに、嘘偽りはないでしょうけど。
>donovantree少子化で将棋人口が減っていくのはわかってるんだから女子の将棋ファンを増やすのは将棋界にとっては重要な事。女性会長、新制度は将来の将棋人口を増やすための先行投資だろうと思っている。
そのとおり。
>georgew 過渡期だろうから種々試行錯誤は必要だろうけど、そもそも奨励会への女性参加を増やす方策を優先すべきではないかとふと疑問に。
奨励会行っても、金にはならない、というかリターンが不透明なので…。奨励会に行く気概のある女流棋士も多くないですね…。
>kari-ko かつては実力ある渡辺明先生がこういう差し出口をいれる役回りだった気がする。時代は移ろって藤井聡太先生に手番が回るのね。
たしかに
>chinu48cm福間西山の二強が揃う今が例外的に女流がハイレベルと言えなくもないからな。福間西山をプロ棋士にすることに異論のある人はいないと思うが、レベルが低い時代が来ても女流からプロが輩出されるなら問題か。
そうなんですよね。
>natumeuashiそもそも女流そのものが必要ない。棋士を希望する女性が圧倒的に少ないのだから、プロに至るまでの選別で残らないのは確率的に当然のこと。筋力の様な生来の能力差に基づいた制度ではなく、ただ偏見を助長するだけ
女流棋士は、特に女性への将棋普及を担ってますので。興行上必要な制度だと思います。
>sin20xx 当然の指摘。本来あるべきは従来の編入試験への挑戦権が自動的に付与される形であって自動的な編入ではないのでは。この形で編入させても現実的には棋力の差が顕著になりむしろ女流制度にとってマイナスになるのでは
将棋を見ない一般人(世間の人)は、そこまでみないと思います。将棋ファンでなく、そういった世間の人にアプローチするのが大事なのだと思います。
>srng 明らかに棋力が足りない棋士がフリークラス編入で増えれば、フリークラス棋士は棋士じゃないという扱いになっていく気がする。それでいいのだろうか
フリクラ制度自体、将棋ファンしか知らないので、それは杞憂でしょう。あとは将棋ファン次第。
>marton 調べたら、竜王戦が優勝賞金4400万で、女流の白玲戦が4000万プラス特別賞1000万で実質的に女流棋士のほうが最高賞金が高くなってて驚いた。編入はスポンサーの意向が強そう。男の棋士も連盟に金が落ちるならいいやと。
>sekiryo 女が棋士になるのは慣習で弾かれてるんじゃなくて単純に実力が足りないのは明白なので、真剣勝負やってる側からビジネスで女入れたいんですよという会長に不満は出るのは当然。下駄を履かされた女も馬鹿にされる。
>Y_Mokko現実的に女流棋士からの移行がほぼ無いのは女流棋士で収まる分には引退もせずに済むからなのよね。男と同じ土俵に行ってボロ負けしたら選手生命終わりだし、女流棋士が何時までも強くならない二部リーグ化してる。
これでも、女流棋士は以前より強くなってます。まだ「二部リーグ」なのは否定できませんが。
>KoshianX まあ当然こう言われるわな。ただ5期防衛ともなるともう女流棋士で敵がいなさすぎるのでプロに送り込んじゃったほうがいい気もするよなあ。プロ編入試験の受験資格だけではなぜダメだったのだろうねえ
そうですね。即プロ化したいところに、スポンサーの意向がある気がします。
>nemuiumen 当然の反応だわな。アンフェがどうとかじゃない。実力で評価される場所に不純物が入ってたら、全体を疑われるものね。
将棋ファン、ないし現役プロ棋士(の反対派)が一番気にしてるのが、このことだと思います。 私は白玲5期制度に足る女流棋士の強さを信頼してますが、そうでない方もいるのはわかります。
ただ私は、一般の将棋ファン以外にアプローチする方法としては最善だと思っています。
>fugunokamatari興行的には女流棋戦で十分では。むしろフリクラ脱出できず即引退で女流最強でも熊坂学未満wの世評になる、女流棋戦の価値毀損リスクが高い。確実にそうならん実力があると言うなら、あなたの主観ではなく戦績を出せ
その視点はありませんでした。たしかにそのリスクもあることはあるのですね。
>by-king この立論ならば、YouTuberとか芸人とか外国人とかそういった棋士もファン層の拡大に繋がるだろうから、彼らのプロ入りハードルも下げるべき、となるよね。女性オンリーなら片手落ちの議論と思う。
なるほど。外国人棋士のプロ入りハードルが下がる未来も来るかも?笑
>taiyousunsun 実力足りてないと誰にとっても良くないのは共通認識なんだと思う。あとはその実力を何で担保するのかという話で、藤井さんの懸念は真っ当だという感想。
まったくそのとおりですね。
>poko_pen奨励会駄目なら男はアマチュアのみ、女は女流を選べ「逃げ道」があり、必死さが足りないとは言われてるのよ。本気で女性棋士を増やしたいのなら女流制度が足を引っ張っているのよ。まずは男女不均衡を無くさないと
その側面はあるとはおもいますが、女流棋士の制度がないと、実際は「プロの女性」は皆無になるでしょうね。
>toronei微妙、興行として客寄せパンダは必要で無視や拒否するのもナイーヴだけど、、そこに頼りすぎるのは興行として微妙になりがちで、女性プロ誕生に下駄履かせるのは、後者に寄り過ぎなように思う。
将棋界(将棋連盟)は、「あらたに女性棋士が誕生した」という事実が、一般世間向けにほしいだけだと思います。「(女性を入れることによっての)興行としての出来不出来」はそこまで求めてないのではないでは?と推察しています
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私はここを卒業した人間のことが基本的に嫌いであるし、卒業生の多くには問題があると思っている。
以下に理由を述べる。
であるならば専門知識以外のリベラルアーツも必要となるわけだが、高専卒はそこの欠如が著しい。
特に人文科学系の知識(古典文学や歴史など)の知識に圧倒的に欠ける。
もちろん4大卒の人間だから教養があるなんてことはない。私も含めてほとんどの人間は無教養である。
同程度に学力のある大卒と高専卒を比べたとき、大卒は多少教養のある人間がいるものの、高専卒は本当に専門知識に偏っているのだ。
イーロンマスクやホリエモンに心酔しそうな人間が多いと言えばイメージがつくだろうか?
高専卒は多くが優秀な人達である。その辺の適当な大卒と比べても、基本的能力が高い。
また、専門職として興味のある分野を仕事にしている割合も高い。
だがそうであるがゆえに、周りを顧みないビジネスパーソンになりがちだ。
たとえば組合活動のようなものを嫌悪する。たとえば労働法を顧みない。などである。
そういう人間は公共の概念に欠けがちで労働者の権利向上を逆に妨げたりするのだ。
大卒ならしばらくプータローをし哲学書を読みこむような人間もいる。
だが高専はそういう「浮世離れ」「風来坊」的人間を産まないのである。
そして、そういう人間を産まない組織というのは概してつまらないのだ。
高専卒は良くも悪くも真面目である。ミクロな視点で見れば優秀だが、マクロで見ると社会悪である。
少なくとも私は思いつかない。
基本的に高専卒というのは「おもろいこと」を言えない人間なのである。
ロボコンのようなものを面白いと思うセンスは、社会一般のユーモアとは対極にあるのだ。
1高専卒は専門性を備えた高学歴でありながら、人文的教養のない人間が多い。
一方で「公共」 「社会」の感覚には欠けるところがあり、社会全体としてはマイナスの価値観を保有している。
3高専は風来坊、浮世離れした人間を生み出さないつまらない組織である。
知人「鬼滅の映画面白かった!ワイくんもアニメ好きだよね?鬼滅の映画見た?」
ワイ「あ、見てないです」
知人「なぜ?」
ワイ「あ、そっすね、あの、ufotableにあんまり興味なくて、」
知人「u、、、fo、、、?」
ワイ「あ、えっと、ワイは昨今のufotable制作のポストプロダクションに頼った撮影過多で作画本来の旨味をスポイルするような絵作りが苦手なんですよねもっとこうフタコイオルタナティブくらいのころのですね、」
知人「制、、、作、、、?」
ワイ「あ、アニメには製作と制作っていうのがあってですね製作っていうのは出資つまりお金を出す側の企業でして制作っていうは、」
知人「アニ、、、メ、、、?お、、、金、、、?」
とことん言い返す
相手が切れても謝らない
そしたら案外大人しくなるかもしれない
増田、モラ父の元で育ってるから、対人においてモラに最適化されてて、モラじゃない人までモラに育ててると思う
人格って、人との関係性の中で育まれるものなので、増田がモラ被害者っぽい振る舞いを一切辞めるとこからじゃない?
モラ被害者っぽいふるまいって、自分が悪かったことにして話を収めることにより、相手と真正面から向き合うことを放棄する行為でもあるんだよ
一般には優しい、相手に尽くしてると言われるけれど、実はそういう振る舞いこそが相手をスポイルしてるんだ
「ストレスたまって大変なんだろうと思って優しくしてたけど、冷静に考えたらどう考えてもイライラを人にぶつけるあんたのほうに非があるんだしし、これからはなんでも謝って話終わらせるのやめる」
って宣言してみ?
過敏になりすぎて学級会じみてるところあるよな
推理モノでもない限り、多少のネタバレなんて物語の良さをそこまで大きくスポイルすることないのにな
重要なのはどうやってそこに至るか、細かい描写に物語の神は宿ってるわけよ
「最終的には全員死ぬよ」っていうそこそこ痛いバレを誰かが言ったとて、大抵そういうのはバレがなくとももともと察せるように出来てたりするし
ネタバレっぽいことを目にしても「こいつは嘘言ってるミスリード野郎かもな」とか受け取って安易に信じないことで、すぐ脳裏から追い出すこともできる
でもそうやって学級会的に守ろうとするより、各自で軽微なものからちょっと痛いバレまでいろいろ食らいながら生きていく中で、自分の消費スタイルに合ったネタバレ耐性や回避術を覚えていくことのほうが大事だと思うんだ
他人の感覚基準のお仕着せのパターナリズムとしてのネタバレ配慮包囲網は、それほど万能でもなければ盤石でもない
創作を楽しむという行為はつねに自律的じゃないといけない、他人の考えに流されたり他人の受け取り方を制御したりしようとする人間は根本的に楽しむことに向いてない
タイトルだけに釣られてみるが、似たようなことを思ったことはある。
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なにかと都会と田舎の生活で対比される美術館、それだけがそんなに「文化的」なのか?
田舎生活で必須の自然観察やDIY、それらの方がよっぽど文化的だと思う。
創意工夫が要求され、深めようと思えばいくらでも深められる意味で文化的なのだ。
展示者側になるのでもない限り、創意工夫も何もなく、だたの受動的な娯楽でしかない。
イベントがマイナーになって、自分の好みに当てはまっていくほど、
その意味で都会生活は受動的。受動的になるように常にスポイルされている。
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ただの木の棒から無限の物を作り出すことを要求される田舎生活の方が、よほど創造的だ。
創造的でないと生きられない、サバイブできないという意味で、常に鍛えられる。ゆえに創造的なのだ。
もちろん都会生活でも創造的でいられる。都会には選択がある。創造的であることを強いられない。
dp.ruから
フィンランドでは新たなストライキにより、国内の食肉加工工場と加工食品工場が閉鎖された。
フィンランド食品労働組合(SEL)によると、ストライキは4月8日火曜日に始まった。
この労働争議により、食肉加工会社のアトリア、HKフーズ、サーリオイネンを含む13社の事業が停止に追い込まれた。
約4,000人の従業員がストライキに参加している。抗議者たちは4月11日金曜日にのみ職場に戻るつもりだ。
食肉加工業者のストライキに加え、SEL労働組合はパン業界でも3回連続のストライキを発表した。ファッツァー・グループとラントメンネン・グループのパン屋150軒が4月15日と16日に操業を停止する。さらに、4月22日から24日までヴァリオの4つの工場でストライキが行われることが発表された。
組合は、ストライキ開始前に食品業界労働者の賃金引き上げについて使用者と合意できない場合はストライキを実施すると指摘した。
3月中旬、フィンランドのパン屋は6日間営業を停止し、店舗でパンが不足した。
同国ではひき肉、特に牛肉の不足に見舞われているが、これは国内の牛肉生産量の減少とロシアからの供給停止が原因と説明されている。
ロシアと言えばプロパガンダというイメージがあるが、ロシアでは自分たちはプロパガンダが下手、うまいのはアメリカという認識。
面白いのは海外のニュースは嘘だと思うんだったらこのリンクを参照してみろみたいに、CNNとか紹介している。
フィンランドソースでも確認できる。つまりロシアと言えどフェイクニュースを流すことはないのである。
Meatfactory workers start 3-day strike in 13 plants
https://www.dailyfinland.fi/national/42636/Meat-factory-workers-start-3-day-strike-in-13-plants
このように、憲法改正で核兵器を持てば戦争ができるというのは誤った考えだ。
実際には、戦争を遂行するためには、肥料、種子、農薬といった農業資源を自国で安定的に確保できることが不可欠である。輸入に依存しているようでは、長期的な戦争体制を維持することは不可能だ。
この点で、日本は戦争を行えるような体制にはない。というのも、国内では出産や結婚に希望を持てない風潮が蔓延しており、社会の基盤となる人口の再生産が危機的な状況にあるからだ。HRNの弁護士や社会学者といった知識層が、むしろ結婚や家族の否定に力を注いでいる。
人口が減少している国が、どうやって兵士を確保し、戦争を遂行できるのかはまったく理解に苦しむ。これが「Woke(目覚めた)」と揶揄される所以であり、ある種の思想運動が国の基盤を蝕んでいるとも言える。
さらに、社会の分断を助長しているのが、フェミニズムや宗教的勢力(例:統一教会、矯風会)である。これらの影響により、日本は人口減少という形で社会の死に向かっている。その一方で、移民政策による急激な社会構造の変化も進行中であり、これが社会の秩序を根本から揺るがしている。
加えて、日本はエネルギー供給の面でも脆弱である。仮にガスの供給が止まれば、火力発電に依存するエネルギー企業の株価は急騰し、同時に一般家庭や企業のガス料金も高騰する。こうした状況に、日本国民が長期的に耐えうるとは思えない。
こうした事情を踏まえれば、ロシアのような国家は軽々しく戦争を始めるはずがない、時間が経てば勝つのだから、という考え方にも理解が及ぶはずだが。まあ無理なんだろうな。