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はてなキーワード:スプラッターとは

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2025-06-20

漫画賞での久米田さんのコメント、「暴力表現過激化が目立つ」「その血は必然か?」という部分にすごく共感する

スプラッター表現が描きたいだけじゃねーの、みたいな漫画がすごく多いからな、最近

Permalink |記事への反応(1) | 20:40

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2025-04-13

anond:20250323130824

オタクがずれてるだけで鬼滅は結構グロというかスプラッターアニメじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 10:06

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2025-02-28

anond:20250227150620

ぶっちゃけ女性向けのレイプフィクションレイプ風なだけの和姦

マジで女性レイプポルノ好きなら現実と同じように殴られて眼球飛び出たり性器破壊されてるのが好きなはずだが漫画では相手のことを好きだし、現実もびっくりの好感度最高のラブラブセックス

自分が言い寄らなくても「我慢してるポジ」で好きな相手セックスしたいって願望を叶えてるだけ

 

たまにガチスプラッター好き作者がいて被害者が死んだりバラバラになるが

Permalink |記事への反応(1) | 07:22

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2024-10-25

チェイサーゲームW2についての私見

B級ホラー映画とか深夜アニメとか、そのトンデモ展開っぷりにツッコミを入れつつニヤニヤしつつ、局所的なスプラッター描写やら美少女キャラな可愛さを楽しむジャンル作品というのがあると思う。私はそういうジャンルを好んで見るが、今やってるチェイサーゲームW2は私にとってそのジャンルに該当する。

なんといっても尺が短く、その中で飽きない程度にストーリー展開があり、それでいて筋書きにリアリティが無いため真剣考察するほどでもなく適度にどうでもいいので、何も考えずにリラックスして観ることができる。娯楽が飽和して人々の可処分時間コンテンツが奪い合う現代にあって、特に短い動画に慣れたZ世代にはひょっとしてこういうのが受けるのでは?とも思う(私は少し上のゆとり世代なので推測だが)。チェイサーゲームWのときも大体そんな感想だったが、W2はトンデモ度がいささかパワーアップしている。

そんなトンチキ系ドラマでも毎週楽しめる一番の見所はとにかく中村ゆりかさんが可愛い。顔も声も仕草も本当に可愛い。たまに出る中国語台詞可愛い。そういやそもそもこのドラマ観ようと思った理由が、可愛い女の子が話す中国語が好きだからだった。

で、私は楽しく観てるんだけどツイッターでその出来の悪さに対する批判をよく見かける。展開が雑とか人物造形がおかしいとか。それはマジでそう。ドラマなんて気に食わないなら見なきゃいいんだけど、レズビアンを名乗る人物が出てくるドラマは割と数が少ないもので、百合ドラマが好きなオタク慢性的百合ドラマに飢えているので多少気に食わなくても観てしまうところがある。これはオタクの弱点。

しかし、10年くらい前は体感もっと百合ドラマは少なくて、百合メインのドラマじゃなくても百合シーンが存在するだけで有り難い、くらいの温度感だった気がするのが、今ではただの百合ドラマでは満足せず質の良い百合ドラマを望む声がこんなにも多く上がるのだな、と感じる。それだけ百合ドラマジャンルとして確立しつつある気がして感慨深い。

なんか本当にうっすらとした体感しかなくあまり根拠薄弱で自分でもホンマか?と思うので、近年の百合ドラマの数の変遷とか誰か気が向いたら調べてみてほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 23:26

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2023-12-27

anond:20231226094942

リョナを調べると猟奇的オナニーの略らしいか

ちょっと鬼滅はずれるかもね

スプラッターも近いけど

鬼滅は別にグロ賛美ではなくちゃんと戦いを描いた結果って感じのような

適切な言葉がないかもな

部位欠損とか

Permalink |記事への反応(1) | 18:59

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anond:20231226094942

虫とか平気で殺すような子供スプラッター苦手っていうのは幻想だと思うんだよな

もちろん子供によっても個人差はあると思うが、それは大人でも同じ

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

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2023-11-19

呪術廻戦が好きじゃないのに面白くてどうしたらいいかわからん

呪術廻戦、アニメの方じゃなくて。ここ最近原作



渋谷事変までは結構面白く読んでたんだけど、死滅回游以降がいまいち乗り切れない

……んだけど、別に面白くないわけじゃなくて続きは気になってしまって、

読むのやめるか、とはならない、っていう自分でも不思議状態に陥っている。


全般的に作り込みが甘いマンガだよな、とはずっと思ってるんだよ。

単行本のおまけページでも、無下限呪術について数学的に間違ってますね!!って設定を専門家からツッコまれる、っていう芸風あったけどさ。

それ以外のとこでも、黒閃は通常時のダメージの2.5乗になる、っていうのも「そうはならんやろ」ってよく言われてるし、

レジィ・スターの術式が「契約再現」と言いつつ、レシートから再現をするならアレ、発動に大金必要になるよね??みたいな視点がなかったりとか。

設定をわりと都合良い感じで作るよな、と思う。いやフィクションから別にいいでしょ、とも思うけど、ちょいちょい引っかかってしまう。


それ以上に引っかかるのがキャラクターの「使い捨て方」の部分であり。。

もうこのマンガキャラクター王道的にはありえない感じでバンバン死んだり再起不能になります、っていう作風なのはわかってはいるんだけどさ。

それにしても東堂が術式封じられたぐらいで、虎杖の度重なるピンチにまったく駆けつけないのはありえんくない??とか、

一族皆殺しにした真希さんに対して誰も何も言わんが、そこは少なくとも乙骨は何かしら言うよな、とか。省いてるだけかもしんないけど。後で回想入るかもだけども。

このキャラの今までの描き方なら、ここはこうするよね、というわりと当然の描写でもサクッと省かれてる感覚が強いのよね。

解釈違いとかじゃなくて、回游以降については早送りダイジェストで見せられている感覚というか。

物語というのは感情や対人関係の変化の積み重ねだと思うんだけど、それが薄くなってただただバトルロイヤルだけになっちゃった感じがする。

虎杖が真人に対する恨み辛みを重ねて重ねて、自分価値を考えて考えて、という積み重ねを大事にしてたあの頃の感じが最近はない。




なんだけど、面白いんだよね。

ここからハッピーエンドに向かうのかなぁ、それとも最悪な終わり方するのかなぁ、とか気になって読み続けちゃう

悔しいよなぁとか思いながら。


追記

思ったより反響あってびっくりした。みんな呪術好きで嬉しいよ。俺も好き。どんなマンガでも「好きだけどここは嫌い」ってのがあるけど、「嫌い」な部分がこんなに多いのに読んでるマンガ自分としては珍しいのよ。

設定の拙さとか粗も気になるけど、それ以上に引っかかってるのはドラマが薄くなったとこなんよ。設定はもう、言っちゃえば作者がそうだって言えばそうじゃん。だから気になっても飲み込むしかいかと思ってるんだけど。本来挟まるはずのドラマが挟まってないとか、心理描写すっ飛ばしすぎてるのは勿体ないなって思っちゃうんだよね。そのへんが全然描けない人じゃないし。

> 富樫の影響っぽい頭脳バトルだけは全く才能ないからやめたほうがいいよな。

死滅回游のルール作りとかは確実にH×Hの影響だろうけど作者もポイント計算ミスとかしてたから、あんましよくなかったとは思う。

そうなんだよね。回游は完全に冨樫の影響だけどうまくいかなかったパターンだと思う。あの複雑なルールが、話を面白くする方向へいまいち作用していない。やりたいからやってみたけどダメ風呂敷いまいち畳めなかった、っていう感じがすごいする。複雑でよくわからん、って敬遠させる読者を増やしただけになっちゃった気がする。

呪術廻戦のキャラ使い捨て感は、ここ20年位で培われたキャラ重視の漫画作りへのアンチテーゼと思う。

これについては作者の人、そこまで考えてないと思うよ、みたいな気はしなくもない。単に話題先行の話作りしているだけでは、って思ってる。

キン肉マン

ごめんな、キン肉マン世代じゃなくてな。キン肉マンってこういう感じなん? 無茶苦茶ガバガバ理論な設定っぽさは感じるけど。

> 後期ドラゴボや新世界編のワンピも同じようなこと言われている

ドラゴボはわからなくもないが、ワンピが「同じよう」というのがわからんワンピは好きよ。あれは逆にドラマの引き算が下手だなって思うぐらいに色んなキャラを描きすぎなほど描くじゃん。それがここに来て爆発的な相乗効果を生んでいるのが最終章面白さだと思う。設定の粗さとか意味不明さって点ではそうね、って感じだけど、あのマンガ結構後付けで粗い設定の背景を描いてくるとこあるんだよな……。サンジの足が燃えるのとか意味ありげじゃん。


BLEACHの連載後期

わかる。あれ? あのキャラそういやどこいった?な感じ。

エンタメに正しさや整合性求めるより、楽しんだ方が良いよ。エンタメ所詮暇つぶしと集金装置なんで、全力で楽しめば全力で応えてくれる。

上で書いた通り、正しさのほうはまぁ妥協できるのよ。本来楽しむための下地であるはずの、ドラマのほうに穴があるのがすごく気にかかっちゃう感じ。

> 分かるっちゃ分かるんだけど、何度も読み返していくうちに前は気付いてなかった深い拘りみたいなもんを見つけたりするから侮れない漫画だと思ってる。

それな。俺も小沢のくだりとか結構好きだし。でも「南へ」はいろいろ蔑ろにしている気がしてダメだった。徹頭徹尾つくりこみとか脚本とかが下手、とは思ってないんよ。だから読んじゃうんだけど。

> 細かい心理描写とか設定の作り込みがガバガバなんだけど、冨樫久保師匠や岸影様といったジャンプレジェンドを吸収した上での「演出力」がズバ抜けておるので、それだけで面白いと思わされてしまうのはあるよな。

ああああああ、これこれこれ。最高の言語化能力。これ。完全にこれ。これが言いたかったです。初期はそうでもなかったけど、渋谷以降の絵面から伝わってくる外連味とかすごいじゃん。秤vs鹿紫雲とか大好きなんだけど、別にストーリーの主軸にはあんまり関係ないところなんだよな。カタルシスうまいことズラされて、話全体としては最悪な方向にぐんぐん進む感じがある。

> 読者の反応を見て裏切りに行くスタイルけが受け入れ難いそれで面白い芽を潰してそうなのが。

それあると思う。むっちゃ反応見てるな、ってのは単行本おまけページとか「漫道コバヤシ」とか見てて思う。本編の外で語りすぎてるし、話を動かしすぎてる。

から最近は逆に展開読めるようになっちゃったんだよね。それも「好きじゃない」って気持ち拍車掛けてる。

> 読むの止めなよ世の中にはもっと面白作品たくさんあるよ

やさしい。ありがとう。他にもマンガいろいろ読んでるから大丈夫よ。今月はpanpanya先生新刊が出るから超楽しみ。


追記2)

すげえな呪術廻戦。100ブクマいっちゃった。

panpanya先生新刊出るんだ!教えてくれてありがとう増田

panpanya先生いいよね。

風呂敷を畳む気のないH×Hより雑でも畳みはしそうな呪術のがマシだと思ってたけど雑すぎて評価が逆転した。作品としては見限ったけど多分最後まで読むし続きは気になる。期待値が低い分惰性で楽しめるのは良いと思う

同じ気持ち。小さなポイントとして面白い瞬間というのはあるのだが、話の大筋としてはもうあんまり面白くなることを期待できない感はしている。H×H選挙編で一度風呂敷を畳んでおり、その後は続編かスピンオフをやっている、ぐらいの気持ちで読んでる。

使い捨てなんじゃなくて死ぬキャラも丁寧に背景作ってるだけじゃない?

えーと、モブじゃないメインのキャラが死んでいってるから使い捨てられているように感じるのでは、ってこと?

死ぬキャラの背景が丁寧かなぁ、っていうと、ほぼ退場状態になってる棘、東堂、京都組あたりは全然丁寧に背景描かれてないよなぁ、っていう気しかしない。退場劇が丁寧だったのって『葦を啣む』とナナミンぐらいじゃない? キャラバンバン死ぬといえばH×Hもそうだけど、あっちはカイトパクノダあたりの重要キャラの死はむちゃくちゃ引きずってストーリーラインガッツリ影響するんだよね。ああいうのが「丁寧」って言うのかなぁ、と思う。

俺たぶん、東堂の退場が一番納得してないっぽい。あんな良いキャラで、虎杖をあそこまで導いてくれたのに、第2のブラザー出てきたら入れ替わるようにするっと消えるってなによそれ??っていう。このまま東堂出てこずに終わったら、他がいくら良いストーリーになったとしても虎杖を許せなくなるし、呪術を高く評価できなくなりそう。

自分は逆に好きになりたいのに全然面白いと思えない。ストーリーにも設定にもキャラにも乗れない。流行ってる作品を楽しめないのってそれはそれで疎外感があるので面白いなら素直に楽しめばいいと思う

なるほど。そういう人もいるのですね。その点は確かに自分は恵まれているし、楽しんでいるのは楽しんでいるよ。ありがとう

> 作り込みのガバガバさが気になるとのことなので、ワートリ読みましょう!(ワ民のささやき)

ワートリは5巻まで読んでハマれなかったんですよね……。こういうのは本当に人それぞれ。

> 好き=面白い と言う単純なものではないとは思う。もし単純なものだったら不快まりないホラーとかスプラッターなんてジャンルが生まれるわけないし、面白いと言う感情は意外と複雑かと

そうね、その通りだと思う。なんかわからんがページめくる手は止まらんのだよなぁ?!みたいなね。ある。

HUNTER×HUNTERの禁断症状が緩和されるとかそういうやつではなく?

ジェネリックH×Hとしては役不足誤用)かなぁ、と。他の人も書いているように、頭脳バトルっぽい要素出してきたけど、結局ちゃん頭脳バトルっぽい展開になったことほぼないし。そこに魅力感じて読んではないかな。

呪術廻戦作者の非凡さは、虎杖の元同級生女子が綺麗になって告白しようとして「でも私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」みたいな人間ドラマ描ける才能なのだと思う。話が佳境に入ってる今はそれが大雑把に…

ねー。小沢のところいいよね。あれ描けるのに、なんでこんな雑な展開やってんのって思うよね。渋谷まではわりと最初から練ってあったけど、その後はあんまり考えてなかったのかなぁ、って感じがしちゃう

> ヒント:他に読むものがない

から他にもいろいろ読んでるって書いてるだろーが。なんならここ数週間のWJだと『鵺』のほうが楽しんでるぐらいだけど、それでも読んじゃう魅力はあるんだよ。


追記3)

これで最後にしよう。いっぱい反応もらえて嬉しかったし、みんなモヤモヤしながらも呪術めっちゃ楽しんでんな!ってのがわかってよかったよ。ありがとうありがとう

タイトル追記で言ってること逆になってるが大丈夫

追記する前から呪術好きですって顔に書いてあったと思うけど。

> あと全体的にキャラクター死にすぎで緊張感がないのも。。。ただ昔のジャンプ好きな人ならかなり刺さるとは思う

キン肉マン話題も出てたけど、昔のジャンプってどんなだったんだ。もっと大味だったんだろうか。高校生ときデスノ食らったりしてるから、緻密な設定と整合性みたいなのに慣れてるかも。

> シュワーバーみたいな漫画だよね。秤先輩の領域展開は独特過ぎて投げそうになったがw

シュワーバーという例えは秀逸すぎるw 安定感がない感じ。秤のアレはもうツッコミどころとしてやってんだろうな、とは思いつつ。

漫画のことはよく分からないんだけど、ブコメを丁寧に拾って好意的追記してる増田の優しさが良いな

逆にブクマカがめっちゃ優しく共感してくれるから、こっちも嬉しくて返したくなっちゃった

> ワートリはだめとのことだがキャラドラマが濃密でなかなか宇宙いかないのが焦らされる(大ファン)。て5巻かーい。人間ドラマも本筋の進め方も丁寧な暗殺教室みたいな話はどうでしょう

いやいや5巻でハマらなかったら切ります普通??? 連載1年分よ……? でもそうなのか、ワートリはまだあそこから面白くなるのか。確かに巻を重ねるほどに面白くなるタイプよね、とは思うけど。暗殺教室は好きだったよ。ただ、自分松井先生キャラあんまりハマれないなぁ、というのは若君読んでても思ってる。他誌だけど荒川弘先生とかも好き。ケレン味や絵の上手さに設定や世界観の緻密さ、人間ドラマまで合わさったとんでもない方よね。

……これは風呂入ってたら思い出したので、ひそかに書いている追記4なんだけど、人間ドラマ長編脚本の進め方も設定の練り込みもできるって点だと稲垣先生だわ。Dr.STONE伏線理屈をきっちり積み上げて作られているけれど、それだけだと日が暮れちゃうところを「この人はチートなのでなんとかなります」で良い具合に要らないシーンを省いていくよなーって思ってた。チートだけだとなんでもありになっちゃいそうなところ、ウィークポイントも作ってあって、最終的には知略と努力と運で切り抜けていく、っていう感じでカタルシス生むのめっちゃ上手い。アイシーもそんな感じだったし。

計算してかいている作家ではないと思うので、小沢下りも「そういう引き出しも持っている」だけでいつでもそれを出せる訳ではないと思う。

まぁ確かにそうかも。そういう引き出しを上手く操れるようにしてやるのが編集の腕の見せ所ってやつなのかな。いや、編集さんを責める気はないが。今の方向性への振り方はあれはあれで成功なんだろうし。

最初面白かったが、この能力の組み合わせでどうやって勝たせるつもりだと思いながら読んだら、強い奴や相性がいい奴が乱入して勝つを繰り返して能力バトルを背伸びしてやるなとなった。

能力バトルと見せつつ単純な殴り合いで、強いほうが勝つ(それはそう)みたいなところはすごいある。なので、本誌でちょっと前までやってた、あのバトルの結末にはしらけちゃった。現在進行形でやってるバトル、ああいうのが見たいんだよなー。

> 東堂はまた出てくると思うけどなあ

1個前の能力バトル議論にもかかるけど、東堂みたいのがバトルの掻き回しとしては良い具合の能力だったと思うんだよなぁ。退場ほんともったいない。出てくると嬉しい。

> ただ真球は接地面積がないか無限重力とか言ったのは、それ冨樫じゃなくて車田正美だぞと突っ込んであげる編集いなかったのかよ

真球の件も「何言ってんだ??」って感じだったけど、元ネタあったんですね。

> 単純に好きだった漫画最期どう畳むんだろうってだけでは?

んー、だったら連載追わないかな、と思う。自分にとってはONE PIECEがそのパターンで、第2部はほとんど追ってなかったけど、最終章入ってから畳み方気になって復帰したんだよね。畳み方のためにずっと追いかけるほど優しくはないです。

最近作品設定作り込みすぎなんよ.思いつきで帳尻合わせてるけど面白いというのは一つの漫画の才能.

これはこれでわかる、し、芥見が今呪術をヒットさせられてるのは確かに才能だと思う。BLEACHもわりとこっち系統じゃない? 設定は小難しいこと言うけど、話の筋とバトルの展開はめちゃくちゃ単純で、でもなんかカッコいいしオシャレ、っていう。芥見久保フォロワーだってのはすごいわかる。冨樫フォロワーというよりは、そっちかなって思う。

> ワートリ薦めるのはちょっと違うというかあっちのが危ない気がしてるけど5巻で止めたのはもったいないなー!呪術で5巻なら野球やってた頃でそれこそよく乗り越えたな!?

ワートリ5巻はもったいない、2票目いただきました。じゃあ読みますね! ありがとうありがとう

呪術は俺、アニメから入ったんだよね。その頃ジャンプ買ってなくて。だからMAPPA効果面白底上げしてもらってたとこあったと思う。そんで続き気になって原作買ったら渋谷でズブッてハマった感じだった。んで、え〜〜このあと、あの人とかあの人とかどうなるの〜〜???と気になって本誌買い始めたら、あの人もあの人も出てこないまま今に至っちゃってる。

死滅回游あたりから怪しくなってきて話全然進まねぇ~ってなった人は結構いそう。主人公そっちのけで半年ぐらいバトルしてたのがトドメになったよね。

全然進まね〜〜〜と思ってたし、あんまりゲームっぽくならずに殴りあってるだけやんけ〜〜〜〜ってめっちゃ思ってたけど、主人公そっちのけバトルはごめん、わりと楽しんでたわ。『呪術廻戦』になってから初めての乙骨のバトルとか、秤の領域展開連発で死ぬギリギリのところをゴリゴリ潜っていく感じはあっちいなとか思ってた。

> それ面白いから気になってるんじゃなくて 気になるように描かれてるから気になってるだけやで 上手い引きってのは続きを想像やすいように問題を投げかけてるやで

これはその通りだと思う。引きがうまいめっちゃうまい。やめられないとまらないみたいな。

真希のやった事について誰かから言及(批判的なもの含めて)あると思ってたらそれが全くなさそうなのは一番残念かも

そう、あれスルーしちゃいけないと思うのよ。実質的呪詛師になっているわけで、あの後出奔してソロで暴れていくのかなと思ったらふつーに体制側みたいな顔して戻ってきてて「?????」ってなったのよね。あれはちゃん落とし前つけてほしい、何かしら。加茂家も乗っ取られてるし、日本がぐちゃぐちゃになったからもういっか、じゃないと思うのよ。

> 名作漫画ほどガバガバで雑で欠点だらけ説

ブコメにもこれあったけど、それはそうかもね。エンタメって言葉を「雑でも面白ければOK」って意味に使いたくはないけど、まぁエンタメってそういうもんよね、とは思う。ライブ感? グルーヴ? 疾走感? とかそういう。

Permalink |記事への反応(10) | 10:27

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2023-11-15

映画好きだけど怖いの嫌だからホラーは頑なに避けてきた。でもインターネットミーハーから話題性に屈してヘレディタリーとか呪詛を観た。超怖かった。

ママスパイダーマンしてるシーンとかがギャグだとか言ってる人おるけど怖えよ普通に。ヒネてるのかホラー耐性がつき過ぎてんのか知らんけど。

ミッドサマー純愛映画だとかセラピー映画だとか言うノリもあったけど、あれもすみっコぐらしはFateだみたいな誇張こじつけノリに近いものを感じて寒いなあって思った。まあどれほど本気かは知らんけどアリアスター自身もそういうコメントはしてたらしいし、その手の視点的外れという事もないんだろうけど。

とにかく初手で異常に怖いやつを観てハードルが壊れたんじゃね?と思って今まで避けてきたホラーの名作も着手してみようと思った。まずはエクソシストとかエルム街辺りから

全然怖くはなかった。観たあとでも全然一人でトイレ行ける。ストーリー上の怖さは屁でもない。もはやミーム化してしまっているという所もあるかもしれない。チェンソーマン悪魔が親しまれると弱体化するみたいなのもそういう事なんかなって思った。

でもスプラッターというかゴア描写?はやっぱり苦手。耐性がつかない。その点ヘルレイザーは怖いと言えた気がする。メロドラマはかったるいけど、おじさんが受肉するシーンとか光るものがあって普通にかっこいいなとも思った。

銃でパンパン撃たれたりザクッと斬られたりするのは別になんでもないんだけど、引き裂かれたり擦り下ろされたりする所をねっとり映されると直視できない。死刑に至る病の冒頭のアレも観てらんなかった。

エブエブの紙をシュッてやるのとかアウトレイジ拷問とかは、苦手なんだけど怖いともまたちょっと違う気がする。身近な痛みを想起させられて手に力が入らなくなってくなような感じ。

ボコスコ殴られてるのは特に何も感じない。スタント感を感じてしまうのかもしれない。マトリックスで殴られた壁や柱が発泡スチロールみたいに粉々になるのを観て、すごいパンチだなと思うよりはヤワなセットなんだなと思ってしまうような、そんな感じ。

ホラーに限らず決定的な外傷というか不可逆的な欠損を負うのも苦手なんだけど、それはなんというかストーリー的な嫌さであって怖さとはまた別口な感じがする。キャラクターに対する部分的喪失感とでも言うような。

映画は避けてたけど、おれはホラー不条理ものであって欲しかった。モヤッとはするんだけど、伏線が散りばめられたような理詰めの怖さってなんか陳腐な感じがするからアリアスター作品呪詛を観てその考えは少し変わったんだけど、この間ヒッチコックの鳥を観て徹底した謎ってやっぱりいいよなって思った。理解した瞬間の怖さってなんか大喜利とかの親戚辺りにいる様な感じがするし、理解できないが故の恐怖の方がなんか世界不思議に期待出来るような感じがする。

Permalink |記事への反応(0) | 19:39

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2023-10-18

お前って幽霊ホラー映画だと生き残りそうだけどスプラッターホラー映画だと真っ先に死にそうって言われた

どういうこと?

Permalink |記事への反応(0) | 19:27

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2023-07-26

純粋ホラー作品が見たいが難しい

純粋ホラー作品ってなによ?という話をすると邦画だと「リング」韓国映画の「コクソン」とか。怪異が起こる、幽霊が出るという話に特化した作品を言いたいんだけど、意外とそういう作品は少ない。

まず今の日本ホラー映画界隈にそういう純粋ホラー作品はほぼない。ジャパニーズホラーと呼ばれたのも過去の話。

どれもドキュメンタリー仕立てだったり、ホラー作品"風"のコメディだったりしてあんまり怖くない。

日本人は基本的に怖い作品は嫌いなので、ホラー"風"のB級作品ばかりが量産されてる。

洋画だとヘレディタリーとミッドサマー話題になったけどあれはホラーではあるんだけど人怖と胸糞のほうにパラメーターを振ってる作品なのでちょっと違う感じがする。

洋画ホラーでもいろいろジャンルがあるんだけど、多すぎて追えない。スプラッターは苦手だしモンスターが出てくる系はホラーなのかアクションなのかよくわからない。

純粋に一番自分を楽しませてくれるのは「女神継承」とか「呪詛」とかアジア作品だ。じめっとした雰囲気の恐怖を描いてくれる。

ただ俺の需要に対して供給が遅すぎる。

Permalink |記事への反応(1) | 19:57

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2023-06-12

anond:20230611221013 「害がある」なんて簡単説明できる

副流煙肺がんリスク

飲酒運転事故リスク

嫌がる子どもに、スプラッターホラーを無理やり見せるのは、トラウマリスク

本当に害があるものは、害があるって簡単説明できるわけよ

害があるって説明できないのは、ようは害がないからじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 12:53

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2023-04-20

グロスプラッターは「怖い」というより「気持ち悪い」のでまあ苦手な人には見せない配慮必要だが、「恐怖」はむしろ脳を刺激していい影響があると言われるくらいなので、そういう映画表現子供にもガンガン見せていった方が良いかと。

Permalink |記事への反応(1) | 20:15

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2023-04-14

anond:20230414134641

現役の漫画製作者です。

テーマストーリーニッチではあるけど一般受けしない事はないし面白いと思う。

みんな医者とか手術の話好きだし歴史偉人ものも好きだし。

ただ医者ものってグロスプラッターシーンがうまくないと読者が付いてこない。別にグロが見たいわけじゃないという人も多いと思うけど

人体に刃を入れるシーンや内臓や吹きあがる血、死体、怖いのに見ちゃうみたいな。

なので1Pめの土葬死体が綺麗すぎてもうダメだなと思ってしまった。

いじめっこのキャラデザ主人公と似すぎ。腕を切られるシーンで混乱する。

足まで入っているロングショットが少なすぎ。

歴史医者物で結構テーマが重いのに、ベタが少なすぎる。画面が軽く見えてメリハリがない。

絵柄も古いが、意外とそこはネックにならない事が多い。けど医者物なのにデッサン微妙すぎる。

人体がどうのこうの、という話なのに人体が描けてないのが致命的。

レディースコミックということで編集さんとの協議の結果かもしれないが、微妙BL臭(サービスシーン?)はやめたほうがいいと思った。

もし打ち切りになってしまったら一般仕事をしながらtwitter掲載する連載方式で描いていったらいいと思う。

描かないとうまくならないので、とにかく量をこなすこと。

原作者にまわるのもいいと思う。

この漫画デューラーのような超絶上手いハッチング絵だったらと妄想してしまった。絶対面白い

ルネサンス時代欧州は好きですか?どうも絵の上手い下手以前にその時代への萌えが少ないように思う。

背景も服装適当欧州ぽく描いてみまいたという感じ。もっとその時代臭い立たせてほしい。汚い時代なんだから

人は美しいものはもちろん、汚いものを見るのが好きなもんですよ。

Permalink |記事への反応(7) | 16:09

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2023-03-22

まらないものこそ見たい

映画館で金を払うのは御免だがプライムビデオ無料で見れるなら見てみたい

まらないもの知識経験を集めて「酷評される映画ホントに酷いのか」を知りたい

というのも大怪獣のあとしまつの評価が「令和のデビルマン」というのに両方見た自分からすると「ホントに見た?」って疑問が生まれたからだし

山崎貴監督が新作ゴジラってニュースに「つまらなそう」「おもちゃみたいなゴジラ」って書いてるのを見ると「昭和ゴジラ何作見た?」って疑問も生まれ

もしかして、世の中意外と「見てもいないのにイメージ馬鹿にする人」が多くないか

そうはなりたくないので自分は気になったら見る。つまらなそうでも見る

って事で昨日観た「片腕マシンガール

ホントにつまらなかった

雑な血しぶき、酷いキャラ設定特性ドリルブラ

世の中にスプラッターギャグってものがあったのかと目から鱗

腕が切り落とされてブシュー!!とか首が飛んでブシュー!!とか気持ち悪くて笑えないけど

Permalink |記事への反応(0) | 19:13

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2023-02-19

怖いのが嫌だからホラーは避けてきたけど、前にミーハー心で話題になっていたヘレディタリー/継承を観た。超怖かった。

ただ、これを耐えたなら他のも行けようと思って、往年の名作を開拓してみた。

エルム街の悪夢』『13日の金曜日』『トワイライトゾーン』『チャイルド・プレイ』『スクリーム』『エクソシスト』等々

全然怖くなかった。

シチュエーション怪異への恐怖が、有名すぎてミーム化してしまったというのもあるんだろうけど。

ゴアスプラッター描写は、怖いというか単に気持ち悪くなるから見たくないって感じ。

宗教観がどうのみたいな雑語りは、エクソシストではそうかもしれなかったけど他は言うほどか?って感じだった。エルム街〜でも十字架握ってたけど、さほどキーになる部分ではないし。

あと怖さより苛立ちを覚える方が多かった。かまいたち漫才でもそんなネタあったな。

敵が凶器を手放したら回収しろ

自ら袋小路に逃げ込むな

怪我人が出た時点で警察を呼べ

無闇に怪異を刺激するな

いつまでも驚いてないでさっさと逃げろ

倒れた仲間に駆け寄る前に敵を確認しろ

動かなくなったくらいで油断するな

死体に火をかけて消し炭にするくらいはしろ

神の目線から観てて真実が明かされてる分イライラする所もあるのかもしれない。

キャラクターと同じ心境で疑心暗鬼になれる方が好きなんだと思う。だから遊星からの物体X』は凄く面白かった。いやコイツ明らかに怪しいやんって所はあったけど、ご愛嬌

スクリーム』はホラーを成立させているお約束ネタにしたメタホラーと名高いけど、それでも普通にイライラした。メタネタも擦られまくった今や特に面白くはなかったし。

お約束に頼らず、必然的な状況で全身全霊を尽くすのが好き。それで勝つと怪異バトルものなっちゃうけど、負ければ多少後味は悪くともホラーにはなるんじゃないかと思う。

個人的には、未知の存在不条理にも蹂躙されるけど抗う所にホラーの魅力を感じます。『エイリアン』は大好き。ヤバそうな巣に入って余計な事してパンドラの匣を開けてはしまうけど、それくらいのチョンボなら良いかなって。

ホラーとは少し離れて、進撃の巨人エヴァ人間蹂躙する未知の存在が結局種明かしされちゃって(後者は匙を投げたとも言う気がするが……)人間同士の内ゲバなっちゃったのが残念だった。面白かったけど。

Permalink |記事への反応(0) | 20:05

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2022-10-20

検索履歴

屋根裏を整理してたら古いパソコン(といっても2006年頃)が出てきたのでブラウザ検索履歴サルベージしてみた。

当時自分が何にハマっていたのか思い出されていろいろ懐かしい…

シュヴァンクマイエル

パラコンパクト空間

パラ様 生え際

ドグラマグラ 角川文庫 表紙絵

ホケマクイ

ブッチーン 灯花

ぶっこぉすぞー

一心同体少女隊

R.U.R.U.Rおっぱいマウスパッド

マカロニゾンビ

心理歴史学

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ひろ

Permalink |記事への反応(2) | 13:10

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2022-07-08

anond:20220708225958

スプラッターだな

Permalink |記事への反応(0) | 23:01

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2022-05-13

https://anond.hatelabo.jp/20220510211107

スプラッター女は海外受けするよ

プラス家事完璧男と擬似結婚

さらにはカップル邪魔しないおまけ付き

なんだ少女漫画やん

広告うざいピッコマとか読んでるのに受けてるんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:49

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2022-02-25

anond:20220225094258

せや!ワイらもごく少数の戦闘員にしたいマン戦闘員にさせられてスプラッターにされる前に戦争したくないアピールをする練習はしとこう!

Permalink |記事への反応(0) | 09:58

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2021-10-19

ネット上のロリコンってなんであんなにデカイ顔してんの?

https://twitter.com/koshian/status/1449882172756688904

マジでネット上のロリコンの「俺たちもお前らも皆当然ロリコンだよなー」って態度ずっと理解できない

被害者の多くがPTSD発症する犯罪行為を堂々と娯楽として消費できる」の異常だろ

万引きや怪盗とは違って、人対人で危害を加える行為であり、その行為で多くのPTSD患者が生まれてるのにデカイ面して犯罪行為で楽しんでるのおかしすぎないか

被害者PTSD発症させる犯罪行為のものを消費する娯楽」って他にはリョナスプラッターあるじゃんいじめテーマにした漫画サスペンス犯罪行為のものを消費していないのでこれとは違う。いじめ漫画はいじめから立ち直る過程を消費してるし、サスペンス事件の謎解きの過程を消費してる)、でもリョナラーやスプラッター愛好家ってデカイ面で「皆普通リョナラーだよなー」なんて態度取らないし、Twitterの鍵もセンシティブ設定もかけないでグロ絵流しまくらないよな

でもロリコンって鍵かけないでロリエロ絵流しまくるし掲示板(5chやふたば)でも当然のように実在する未成年性的に消費する発言しまくるじゃん

現在進行形性的虐待受けてる女性や、過去被害にあって今もPTSDに悩まされ続けてる女性がたくさんいるのに、そういう方に見える形でロリコンがここまでデカイ面してんの害悪すぎると思う

Permalink |記事への反応(2) | 17:24

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2021-08-08

俺は大便を見るのが生理的に苦手だ。自分がしたやつや尻を拭いたティッシュを見るのもつらい。あまり直視したくない。

それと同じ感覚自分の顔を見るのが嫌だ。不細工から

これはスプラッターや色素沈着著しいびらびらまんこグロテスクものとして人から避けられがちであるのと似た理屈かもしれない。

しかし大便はグロテスクとは言われてないからもしかしたら違うのかもしれない。

とにかく俺は鏡を見るのも生理的に嫌で、よしんば美人とつき合ってツーショット撮影することになっても、自分の分は自分の顔をバケツで塗りつぶすと思う。いくら眼福な光景が目の前にあっても同時に視界にうんこが入ってきてるだけで最悪になる。

Permalink |記事への反応(0) | 14:56

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2021-07-21

Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト小山田圭吾の巻」 1

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追記:はてなブログにも同じもの投稿しました。こちらのほうが読みやすいかもしれません。

https://bibokj.hatenablog.com/

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僕は『月刊ブラシ』というミニコミ編集している。

インタビュー中心の雑誌で、二二の時に創刊して、もう二年が過ぎた。

今までにインタビューしたのは、爆弾製造青年

五年間顔を合わせたことのない隣人、

日本語学校の生徒、駆け出しの探偵、等々。

特に決まったジャンルとかは無いので、

今は閃いたことを全部やるようにしている。

インタビューをしてると、

相手が「マンガみたいな現実」を語ってくれる時がある。

例えば、爆弾製造青年高校の時に友達から

「不良にからまれから爆弾作ってくれ」って言われたとか、

探偵学校に潜入する時は用務員のフリをする」とか、

そんな話にはメチャクチャシビレる。

関係ないけど「スティービー・ワンダーは必ず綺麗な女を選ぶ」とか

ビーチ・ボーイズメンバー全員カナヅチだ」とか、

火葬場はやはり火事がおこりやすく、

職員が焼け死ぬことがよくある」とか、

そんなエピソードも大好きだ。

そんな僕にとって、"いじめ"って、昔から凄く気になる世界だった。

例えば

*ある学級では"いじめる会"なるものが発足していた。

この会は新聞を発行していた。

あいつ(クラスいじめられている男の子)と

あいつ(クラスいじめられている女の子)はデキている、

といった記事教室中に配布していた。とか、

*髪を洗わなくていじめられていた少年がいた。

かに彼の髪は油っぽかった。

誰かが彼の髪にライターで点火した。

一瞬だが鮮やかに燃えた。

といった話を聞くと、

"いじめってエンターテイメント!?"

とか思ってドキドキする。

だって細部までアイデア豊富で、何だかスプラッター映画みたいだ。

(あの『葬式ごっこ』もその一例だ)

自身学生時代傍観者で、人がいじめられるのを笑って見ていた。

短期間だがいじめられたことはあるから

いじめられっ子に感情移入する事は出来る。

でも、いじめスプラッターには、イージーヒューマニズム

ぶっ飛ばすポジティヴさを感じる。

小学校の時にコンパスの尖った方で背中を刺されたのも、

今となってはいエンターテイメントだ。

「ディティール賞」って感じだ。

どうせいじめはなくならないんだし。

去年の一二月頃、新聞テレビでは、

いじめ連鎖自殺が何度も報道されていた。

コメンテーター」とか「キャスター」とか呼ばれる人達

「頑張って下さい」とか「死ぬのだけはやめろ」とか、

無責任言葉を垂れ流していた。

嘘臭くて吐き気がした。

それに、いじめた側の人がその後どんな大人になったか

いじめられた側の人がその後どうやって

いじめを切り抜けて生き残ったのか、

これもほとんど報道されていない。

誰かこの観点いじめを取り上げないかな、と思っていたら、

昔読んだ『ロッキング・オン・ジャパン』の小山田圭吾インタビュー

思い出した。

next:anond:20210721172902

Permalink |記事への反応(5) | 17:27

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2021-06-21

スプラッター

スプラッター映画の楽しみ方が分からん

きんもーとしか思えんのだが

Permalink |記事への反応(0) | 05:11

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2021-06-15

猫とドライブ

 買い物に行こうと車を運転中、道路の真ん中に仔猫死体があるのを見つけた。車にはねられたようだ。朝ここを通った時には見なかったし原形を留めているので、まだ死んで時間は経ってないのかなと思った。買い物から帰ってきてもそのままだったら拾おうと思って出掛けた。

 買い物中も罪悪感がすごかった。やっぱり見た時点で家に引き返して、空き箱持って駆けつければよかったかなぁ、と。もし買い物してる間に仔猫が再び轢かれて猫煎餅化してたら、どうするんだ。さすがに平たくなった猫を道路から引き剥がす勇気は私にはない。

 ふがいないなぁ。形を保った仔猫は拾えて猫煎餅は拾えないというのか、猫は猫だぞ! しかし、私どうしてもスプラッターダメもので。

 帰宅するとき、同じ道を通ったら、猫は先ほどと変わらぬ状態で横たわっていた。通る車達は仔猫に気づくと大回りして避けていた。そうして猫煎餅回避されていた。

 家に帰って買ったものを全部冷蔵庫しまってから段ボールの空き箱の中に新聞紙敷いたやつと軍手を持って、現場に駆けつけた。仔猫はやっぱりそのまま倒れていた。よく見たら、猫の周囲のあちこちに血が飛び散っていて、車にはねられた直後はまだ息があってしばらくのたうち回ったのかもしれない。

 幸いにも車は一台も通らない。私は覚悟を決めて軍手をはめ猫を持ち上げた、その時初めて、持ってきた箱が仔猫サイズに地味に合ってないことに気づいた。あっヤベェ、どう入れたらいいんだこれ、と捧げ持った猫を傾けたら、耳からどぼっと血が溢れて箱の蓋に垂れた。これ以上斜めの体勢で持ってたら、血だけじゃなくてなんかもっと出て欲しくないものが出てきそうだと思って、半ば強引に猫を箱の中に突っ込んだ。頭から猫は箱の中に落ち、案の定足が大幅に箱からはみ出た。

 仔猫茶色のししま模様だった。生前はさぞかし可愛かったんだろうが、死体はやけに薄汚れて見えた。足の毛づやが良く、痩せてもいないので、ちゃんご飯を食べさせてもらっていたと思われる。

 半開きの猫の右目のまぶたの中身が無い気がするんだよな……と思いつつ、私は箱を抱えて歩いた。

 実は、この事故現場からほんの数歩のところで、去年同じようなしましま模様で同じような体格の仔猫がやっぱり車に跳ねられて死んでいて、それを私はやっぱり拾いにいったんだけれども、近所のお婆さん達がそこに集まってなんやかんや言っていたので断念した。

 近所のお婆さんが言うには、この近くに猫を餌付けしているおうちがあって、たぶん死んだ仔猫もその家の人が餌をやっていた猫たちのうちの一匹だという。それを教えてくれたお婆さんは、

「でもよかったわね、害獣一匹駆除されて」

 といった。猫の死骸は餌付けしている人に責任を取らせればいいとお婆さん達は言って、一人が餌付け人の家に言ってドアをガンガン叩いて家の人を呼び出し文句を言っていた。そんなわけで、その仔猫は餌付け人か誰かが引き取ったか捨てたかしたらしく、数時間後にはなくなっていた。

 私が今日拾った仔猫は去年のあの仔猫の弟か妹なのかもしれない。見た目がほんとうに良く似ていた。

 今日はお婆さん達はいいから誰にも文句は言われないはずだ。私は箱を持って餌付け人のおうちの前を通りかかった。餌付け人も猫可愛さに餌をやってるんだろうし、最後のお別れくらいしたいのではないか? と思った。仔猫だって、餌をくれる人間が好きだろうし、じぶんを葬ってくれる人間を選べるんなら通りすがり他人よりも馴れた人がいいんじゃないか。

 だけど私は猫の死体を家まで持って帰った。そして、役場環境課に電話をかけて、死んだ猫を拾ったがどこに捨てればいいのか教えて欲しいと言った。電話に出た人は、クリーンセンター処分を受け付けているから直接センターに持ち込んでくれないかと言った。それで、今すぐに行っていいかと私が聞くと、大丈夫だというので、私は猫を箱ごと燃えるゴミ袋に入れて、車の助手席に置いた。

 せっかく猫煎餅回避したのにゴミ袋に入れてゴミ焼却所に持っていくだなんて、これはこれで酷いよなと思うのだが、この辺は田舎だけど勝手に生き物の死骸を埋めていい場所はどこにもない程度に区画整理されている田舎なので、しょうがないのだ。

 死んだ仔猫助手席に乗せて、クリーンセンターに向かう。ちょっとしたドライブだ。こんな知らない人間が連れ回してごめんねって思う。餌付け人の家を訪ねれば、仔猫母親いるかもしれない。猫は賢くて家族の死を悲しむことくらいはするので、会わせてやれたらよかったかもしれない。けど、餌付け人にわざわざ死んだ仔猫を届けるのはなんかやっちゃいけないことのような気がして無理だと思った。運転しながら何度も同じことを考えて、無理だと結論してまた脳内議論をふりだしに戻した。

 クリーンセンターに着くと、電話対応した職員さんが出てきて猫の入った袋を受けとってくれた。

「本当に死んでるってことでいいんですよね?」

「えぇ、死んでます

 と言葉を交わしたのち、私はお礼を言ってクリーンセンターを出た。なんかもっと訊かれるかなと思ったけど、あっさりしたものだった。

 帰りには、やっと肩の荷が降りたなと思った。もう二十年くらい前になるけれど、ある夜に元彼の車で東京のどこだかの幹線道路を通っていたら、元彼が道端に猫の轢死体を見つけて、車を停めた。すると私達の車の前を走っていた車もハザードを点滅させて道路端に停まった。

 元彼が車を降り、前の車から女性が降りてきた。女性のほうも猫の死体を見つけて、救助するために車を留めたらしかった。救助しようにも猫はすでに煎餅化していた。女性はじぶんの表着を犠牲にして猫の轢死体を拾おうとしていたが、元彼がそれを止めた。元彼は車のトランクからバスタオルを何枚か出した。元彼仕事デリヘル店長だったために、車の中にはいつもバスタオルストックされていたのだ。

 元彼女性が協力して猫をタオルに包んだ。女性元彼がたくさんバスタオルを出してくれたから、猫の埋葬はじぶんが責任を持ってすると言ったそうで、猫はその女性に引き取られていった。

 元彼は車に戻ってきて、世の中には親切な人もいるもんだなと言った。私は、じぶんが運転手かつ第一発見者だったら確実にスルーしていたなと思った。

 そんなことがあった。元彼とはとっくの昔に別れて完全に縁が切れている。猫を引き取ってくれた女性はただの通りすがりの人なので、いまどこでどうしてるかなんか、もちろん私にはわかる訳もない。けど、あの人たちの善意というか、優しさをまっすぐ行動に移せる強さとか、すごいなと思ったし、これを見たからには私自身も同じことに直面したら彼らのように行動しなければならないという呪いに、その時かかったような気がした。彼らみたいに立派な人になりたいというより、見てしまたからには受け継がなくてはならないと思った。

 だが、轢かれて死んだ猫なり、道端で困っている誰かなりを見かけたとしても、見なかったふりをして通り過ぎるばかりの人生を私はあれから二十年近くも送ってきた。

 でも今日は見すごさなかった。しかし、いいやり方ではないのは明白。結局クリーンセンターという他人押し付けて終わりにしただけなのだし。だけど、見て見ぬふりをするのはもっとダメ。そういう呪いがかかったまま、私は生きていかなくてはならないんだと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 15:11

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2021-03-21

anond:20210321150554

推理小説殺人シーンがメインではないし犯罪は許されないという倫理観に基づいてるので該当しない。

スプラッター殺人ゲームはずっと批判され続けてるぞ。

現状は殺人賛美よりも性犯罪賛美の方がバッシングされる傾向にあるのは認めるがね。

Permalink |記事への反応(1) | 15:08

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